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アマチュア無線年表・2019年〜現在

昭 和

〜1941年

1945〜1974年

1975〜1988年

平 成

1989〜2000年

2001〜2010年

2011〜2018年

令 和

2019年〜現在

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≪2019年≫  ≪2020年≫  ≪2021年≫  ≪2022年≫  ≪2023年≫ 

  
2019年(平成31年/令和元年)
1月 (1日)電法施行規則、無線局免許手続規則等の一部改正が施行され、アマチュア無線局を含む無線局の免許申請書(開局・変更・再免許)が新様式となる

(2〜3日)第72回QSOパーティが開催され、JA1RL(中央局)運用委員会が3.5MHz帯〜430MHz帯で記念運用をおこなう


(18日)アマチュア無線家の歌手 水田かおりさん(左)、Masacoさん(右)がJARL広報大使に就任
3月 (3日)第18回西日本ハムフェアが福岡県京都郡苅田町の日産自動車九州(株)体育館・ゲストホールで開催される(のべ2,000人来場)
4月 (18日)「世界アマチュア無線の日」でJARL中央局JA1RLが特別運用し、HF帯〜430MHz帯の各バンドで約700局と交信
5月 (5日)南極昭和基地のJARL南極局8J1RLが「こどもの日」の特別運用を実施(第60次日本南極地域観測隊)

(17〜19日)デイトン・ハムベンションが米国オハイオ州で開催され、JARLがブースを出展しJARLアワード、ハムフェアなどの紹介をおこなう
6月 (3日)JARL中央局(JA1RL)が電波の日・特別運用をおこない、HF帯〜430MHz帯の各バンドで国内各地の局と交信した


(23日)JARL第8回定時社員総会が東京都新宿区で開催される。社員128名が出席、17時11分終了
総会の議事に先立ち、平成30年度の会員増強に関する顕著な成果に対して、「会員増加支部表彰」「会員増強企画表彰」「会員増強特別表彰」が贈られる。また、賛助会員として事業運営に支援されている法人と個人へ感謝状が贈られる
7月 (21〜22日)第24回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2019が、大阪府池田市の池田市民文化会館などで、「アマチュア無線 知らないって? ボーッとしてんじゃねーよ!」をキャッチフレーズに開催される(のべ9,000人来場)
8月 (31〜9月1日)東京・有明の東京ビッグサイト南3・4ホールで、(第41回)「アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2017」が開催される。「世界がともだち!アマチュア無線!!」をキャッチフレーズに、総務省、文部科学省、東京都などが後援・協賛(会期中のべ42,000人が来場)
9月 (10日)IARU名誉会長W4RAラリー・プライス氏がサイレンキー。1989年から1992年までARRL会長とIARU事務局長を併せて務める。1999年にIARU会長に選任後10年間務め、IARU管理理事会から名誉会長の称号を贈られる

(21〜22日)第6回北海道ハムフェア北海道札幌市東区の札幌総合卸センター共同会館で開催される(のべ1,700人来場)
10月 (5〜6日)2019年全日本ARDF競技大会が北海道札幌市及び千歳市で開催される。のべ181名(クラシック競技91名、スプリント競技90名)が参加


(13日)第51回東海ハムの祭典(東海ハムの祭典2019)が「次の50年に向かってGO50東海! 広げようアマチュア無線の楽しさを!」をテーマに愛知県名古屋市の名古屋市公会堂で開催される(約1,700人来場)

(20日)東京・秋葉原UDXで、第3回のWAKAMONOアマチュア無線イベントが保護者など約200名が参加し、講演、無線交信体験、FMラジオ工作、抽選会などを開催する。JARLのラジオ情報番組「RadioJARL.com」(FMぱるるん協力)が収録される
12月 (5日)JARLアイボールミーティングが、東京都千代田区のホテルルポール麹町で、アマチュア無線界関係者、国会議員、総務省幹部など約150人を迎えて開催される

2020年 (令和2年)
1月 (2〜3日)第73回QSOパーティが開催され、JARLJA1RL(中央局)運用委員会が3.5MHz帯〜1,200MHz帯の各バンドで記念運用をおこなう
4月 (21日)1.9MHz帯・3.5MHz帯の周波数が、無線局免許手続規則などの一部改正により追加割当される
6月 (19日)「アマチュア局において使用する電波の型式を表示する記号を定める告示」の一部が改正され、1.9MHz帯でのSSBなどの音声通信が簡易な手続きで運用可能となる

(28日)JARL第9回定時社員総会が東京都新宿区で開催される。新型コロナウイルス感染症の拡大防止につき、議場へ出席の社員は34名となる(社員125名出席、16時50分一旦終了)
第2号議案の審議が長時間に及び、別日開催の動議等が可決される(第9回の継続会は令和2年9月5日(土)開催)
9月 (5日)「JARL第9回定時社員総会(継続会)」が東京都新宿区で開催される(社員125名出席、17時49分終了)
継続会の終了後,第51回理事会が別室で開催され,理事の互選により会長にJG1KTC 尾理事, 副会長にJA5SUD 森田理事,JA9BOH 前川理事,専務理事にJE1KAB 日野岳理事が選出され,JARL の新執行部がスタートする
10月 (5日)「アマチュア無線の社会貢献活動を促進する制度等の創設についての要望書」について、JARL尾会長・JARD三木会長が、総務省総合通信基盤局 竹内芳明局長へ手渡しにより提出する
11月 (9日)公益財団法人ボーイスカウト日本連盟から「JOTA-JOTI PLAZA 2020」の運営協力としてJARLが感謝状を受ける


(10日)武田良太総務大臣と尾義則JARL会長、中村信雄理事が総務省大臣室で面談。アマチュア無線による社会貢献活動に関する取り組み、無資格者による体験運用のより一層の機会拡大についての要望の早期実現を依頼する

2021年 (令和3年)
1月 (2〜7日)第74回QSOパーティが今年から6日間となって開催され、JA1RL(中央局)運用委員会が3.5MHz帯〜1,200MHz帯の各バンドで記念運用をおこなう
3月 (2〜7日)電波法施行規則等の関係省令、告示等の改正が公布・施行され、「アマチュア無線の社会貢献活動での活用と小中学生のアマチュア無線の体験機会拡大の制度の見直し」がおこなわれる

(10日)JARL会員数が27年ぶりに前年度比増加を発表する。令和2年度末(令和3年3月7日現在)の会員数が65,788名、前年同期比で574名増加する。年度末時点の前年同期比の増加は平成6年以来
5月 (1〜9月1日)東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を記念した記念局の運用を開始



(30日) フジテレビ「newsイット!」 で、JARLやアマチュア無線、27年ぶりの会員数増などが紹介される
6月 (6日)JARL中央局JA1RLが「電波の日」特別運用を実施

(27日)JARL第10回定時社員総会が東京都新宿区で開催される(社員131名出席、18時20分終了)
7月 (10日)日本経済新聞の紙面に「アマ無線・文通・電報 アナログな出会い、コロナで復権〜中高年に懐かしさ、若者には新鮮〜 」として、アマチュア無線の魅力やJARLの会員数増が紹介される

(16日)東京2020オリンピック・パラリンピック開催を記念した記念局「JA1TOKYO」が東京都西東京市ではじまる
8月 (16日)無線設備規則の一部が改正され、新スプリアス規格への移行期限の延長が即日施行される
9月 (3日)10月2日・3日の両日に開催予定の「アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2021」について、新型コロナウイルスの急速な感染者数の増加、緊急事態宣言地域の拡大などにより、開催中止が報じられる
10月 (14日)NHK総合テレビの報道・情報番組「ニュース シブ5時」の中で、「人気再燃!?アマチュア無線」と題してアマチュア無線が特集される

(16〜17日)ボーイスカウト日本連盟のアマチュア無線体験プログラム(世界スカウト機構の公式国際行事「JOTA 2021」)をJARLが支援
12月 (1日)総務省の電波利用ホームページ内に「アマチュア無線の体験制度」のページが新設され、家庭や学校での体験運用が紹介される

(10日)無線局手続規則で定める無線局免許申請書等の様式が改正される

2022年 (令和4年)
1月 (2〜7日)第75回QSOパーティが開催され、JARL JA1RL(中央局)運用委員会が3.5MHz帯〜1,200MHz帯の各バンドで記念運用をおこなう

(26日)総務省が、ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線に係る制度・環境等の実現に向けての助言・提言を有識者から得ることを目的として、「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」を開催する(JARL会長などが構成員として参画)
2月 (1日)総務省「電波利用ホームページ」内に、アマチュア無線のルールを守った運用を周知するため、「アマチュア無線は仕事に使えません!」の記事が掲載される
3月 (22日)JARL会員数が令和3年度末で66,076名となり、2年連続で会員増加となる(前年同期比288名増)
4月 (18日)「世界アマチュア無線の日」でJARL中央局JA1RLが7MHz帯〜430MHz帯の各バンドで特別運用し、国内外約1,200局と交信する
5月 (5日)南極昭和基地のJARL南極局8J1RLが「こどもの日」の特別運用を実施(第63次日本南極地域観測隊)。JARL中央局JA1RLでは、小・中学生のアマチュア無線家の子どもたちが21MHz帯のSSBモードで交信し、10名全員が成功する
6月 (3日)JARL中央局(JA1RL)が電波の日特別運用 HF帯から430MHz帯で、国内外の約900局と交信をおこなう

(26日)JARL第11回定時社員総会が東京都新宿区で開催される。社員129名が出席(13時開会、18時31分終了)
上程議案の第1号議案(令和3年度決算の件)は原案通り承認、第2号議案(役員選任の件)は一部を除き承認される
総会の終了後,第51 回理事会が別室で開催され,理事の互選により会長にJG1KTC 尾理事, 副会長にJA5SUD 森田理事,JA7AJH尾形理事が選出され,JARL の新執行部がスタートする。総会選任結果により業務執行理事(専務理事)は空席のため、代表理事(会長)がその業務を代行する
7月 (16〜17日)第26回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2022が、大阪府池田市の池田市民文化会館などで、「そや!関ハム行こ 〜旨いハムは関ハムに来ればわかる〜」をキャッチフレーズに開催される(5,500人来場: 主催者発表)。コロナ禍により一昨年(2020年)は中止、昨年(2021年)はオンラインのみの開催で3年ぶりとなる

(24日)第55回東海ハムの祭典(東海ハムの祭典2022)が「こたえよう みつけよう 未来の社会へ  アマチュア無線」をテーマに、愛知県名古屋市の名古屋市公会堂で開催される(約1,800人来場)

(29日)アマチュア無線の日:第二次世界大戦後アマチュア局の再開の日に由来。昭和27(1952)年7月29日、アマチュア無線局予備免許の交付から今年がちょうど70周年となる
JA1RL(中央局)運用委員会が東京・豊島区のJARL本部から「アマチュア無線の日(70周年)」JA1RL特別運用をおこなう
8月 (4日)令和4年1月から開催された総務省の「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」(構成員としてJARL会長などが参画)について、「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言」が公表される
<ワイヤレス人材育成の観点からアマチュア無線をより活用しやすい制度・環境等の実現に向けて、令和4年1月から「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」を開催し、特に未来を担う青少年などの初心者にとってアマチュア無線を始めやすくなるような環境の整備を重要な視点として、アマチュア無線や電波の楽しさ等を知る・学ぶ体験機会や活用機会の拡大、アマチュア無線局の開設・運用までの迅速化、アマチュア無線局免許制度の簡素合理化、アマチュア無線界が取り組むべき課題等について検討したもの>

(20〜21日)東京・有明の東京ビッグサイト南3・4ホールで、(第42回)アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2022が3年ぶりに開催される。「CQCQアマチュア無線!世代を越えてコミュニケーション」をキャッチフレーズに、総務省、文部科学省、東京都などが後援・協賛。会期中のべ35,000人が来場)
10月 (12日)JARL協力のもと開発された「モールス電鍵ミニチュアコレクション」(カプセルトイ)が発売される(発売元:株式会社ケンエレファント)。キーイングすると電信音が鳴り、手のひらサイズ(約50ミリ)。1個500円(税込)で全国のカプセルトイ売場や雑貨店などで取扱い

(28日)次期ITU事務総長にKD2JTXが当選。国際電気通信連合(ITU)が次期ITU事務総長に米国のドリーン・ボグダン=マーティン氏を選出したと発表
ITUが2022年9月29日からルーマニアのブカレストでITU全権委員会議を開催。加盟国代表による172票の投票のうち、139票を獲得したボグダン=マーティン氏が選出された。写真はIARU会長Ellam氏VE6SH(左)、次期ITU事務総長Bogdan-Martin氏KD2JTX(中央)、ARRL技術専門家Siverling氏WB3ERA (ボグダン=マーティン氏は2023年1月1日就任予定。アマチュア無線家)
11月 (13日)ニューカマーセミナー開講 JARLのJA1RL(中央局)運用委員会は、会員増強組織強化委員会と協力し、アマチュア無線初心者向けのニューカマーセミナーを開講 「WAKAMONOアマチュア無線イベント」に代わり、応募により人数を限定してアマチュア無線の交信の仕方がわからない方や免許は取得したものの実際に交信をしたことがない方へ向け、セミナーを企画。午前(写真上)午後(写真下)の2回実施

(16日)「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案(ガイドライン)」に対する意見募集がおこなわれる
この意見募集は、本年1月から開催されている「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」(当連盟の尾会長などが構成員として参画)において取りまとめられた提言等をふまえて、ワイヤレス人材育成の裾野を広げるための、アマチュア無線の体験機会や活用機会の拡大、デジタル化の推進、免許手続の迅速化や制度の簡素合理化による申請者の負担軽減や申請処理期間の短縮、行政の効率化等をおこなうための制度改正をおこなうというもの
12月 (28日)総務省がアマチュア無線のルールについてPR動画を公開 「アマチュア無線 ルールを守って たのCQ!」をキャッチフレーズに、アマチュア無線のルールについてのPR動画が公式チャンネルに公開される。動画は「必要なモノ編」「仕事に使えません編」などの4種類

2023年(令和5年)
1月 (2〜7日)第76回QSOパーティが開催され、JA1RL(中央局)運用委員会は、1月3日10時〜18時まで、3.5MHz帯〜1,200MHz帯の各バンドで約1,200局と運用をおこなう
2月 (8日)「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言」等に基づき電波法施行規則等の一部を改正する省令案等の制度改正に関する意見募集の結果が公表される
<総務省は令和4年11月17日〜12月16日の間、電波法施行規則等の一部を改正する省令案等に係る意見募集をおこない、その結果及び電波監理審議会からの答申によるもの>
3月 (22日)電波法施行規則等の一部が改正される
<この制度改正は、ワイヤレス人材育成の観点からアマチュア無線をより活用しやすい制度・環境等の実現に向けてJARLなどが参画し、令和4年1月から開催された「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」において、同年8月「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言」が取りまとめられ、その提言等をふまえてもの>
4月 (16日)JA1RL(中央局)運用委員会が世界アマチュア無線の日・特別運用をおこない、当日7MHz帯から1,200MHz帯の周波数で、国内外の約1,500局と交信する
5月 (5日)JARL南極局8J1RL「こどもの日特別運用」
こどもの日に南極地域観測隊の協力で特別運用を実施。今回初の試みとして、アマチュア無線の制度改正で“アマチュア無線の資格を持たない者の体験運用”の条件が大きく緩和され、「無資格者による体験運用」をあわせて実施。小学4年生から高校1年生までの10名(2アマ1名、3アマ4名、4アマ2名、無資格者3名)が、7MHz〜1,200MHz帯の周波数で国内外の約1,500局と交信する
6月 (4日)JA1RL電波の日特別運用 JA1RL(中央局)運用委員会は、7MHz帯から430MHz帯の周波数で国内各地の約1,000局との交信をおこなう

(25日)新会長にJA5SUD森田耕司理事が就任
令和5年6月25日に開催された第66回理事会において、尾義則理事の会長(代表理事)解職決議がなされ、新たにJA5SUD森田耕司理事が会長に選任される。また、森田理事の会長就任にともない、JA8ATG原恒夫理事が新たに副会長に選任される。
新執行部はつぎのとおり。 会長 JA5SUD 森田耕司(新任)、副会長 JA7AJH 尾形和俊、副会長 JA8ATG 原 恒夫(新任)

(25日)JARLの第12回定時社員総会が、令和5年6月25日、東京都新宿区のベルサール西新宿で開催され、社員130名が出席。新会長に就任したJA5SUD 森田耕司JARL会長から定時社員総会の開会の挨拶と併せ、JG1KTC 尾義則前会長から会長を交代した経緯が説明される。
1号議案(令和4年度決算の件)は原案通り承認、2号議案(民法の成年年齢改正にともなう規則改正の件)は原案通り承認、3号議案(「地方本部長選挙」にかかる規則改正の件)は原案通り承認、4号議案(理事尾義則解任の件)は尾義則氏からすでに会長及び理事を辞任する届出書が提出されており、決議を省略として承認、5号議題(理事田中透解任の件)は反対多数により否決となる(16時38分終了)
7月 (1日)ハムフェア2023特別記念局8J1HAM開局式が東京都豊島区のJARL本部でおこなわれ、会期前PR運用を開始した。開局式には、JG1DKJ澤田倉吉アマチュア無線フェスティバル実行委員会委員長、JH1LWP島田守康関東地方本部長、関東地方本部内の都県支部長らが出席する

(29日)JA1RL(中央局)運用委員会(JG1DKJ澤田倉吉委員長)は、JARL本部から「アマチュア無線の日」を記念したJA1RLの特別運用を実施した。当日は、7MHz帯〜430MHz帯までの周波数で運用し、17時30分頃まで約600局と交信しアマチュア無線の日をPRする
8月 (19-20日)東京都江東区有明の東京ビッグサイト南3・4ホールで、「アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2023」が開催された。「さあ行こう!アマチュア無線の新時代」をキャッチフレーズに、猛暑の中で開催されたが、コロナ前の活気を完全に取り戻し、来場者数は初日は31,000名、2日目は12,000名で、2日間でのべ43,000名と昨年を上回る来場者数となる

(27日-9月7日)第21回IARU世界ARDF選手権大会がチェコ共和国リベレツで開催され、28か国から354名の選手が参加した。JARLはJF0JYR橋哲也ARDF委員長(信越地方本部長)を団長とする選手15名、役員等3名の選手団を派遣し、日本選手は上位入賞はできなかったが、後半、順位や探査数を上げるなど活躍
10月 (21-22日)「JOTA-JOTI Plaza2023」が全国で実施される。これは、世界スカウト機構(WOSM)の公式国際行事で、東京杉並会場(東京都杉並区)、豊島会場(東京都豊島区)、大阪会場(大阪府池田市)、愛知会場(愛知県北名古屋市)などでおこなわれ、当連盟はアマチュア無線の体験等をサポート。また、この日は「体験運用の日」(CQ ham radio誌主催)のほか、全国各地のJARL支部やアマチュア無線クラブなどで体験運用の日が実施され、多くの方々がアマチュア無線を体験するよい機会となる

(22日)「全日本ARDF競技大会」が、宮城県白石市の花山青少年自然の家 南蔵王野営場などでおこなわれる。約100名の選手がスタート。200mの標高差のコースを含む5ヵ所のTXを巡り、選手全員が無事ゴール
11月 (28日)1983年11月28日から12月8日にかけて、スペースシャトル・コロンビア搭乗の宇宙飛行士(オーウェン・ギャリオット氏,W5LFL)が地上とのアマチュア無線の交信をおこなう。宇宙から地上のアマチュア無線家と交信した史上初の人物となり、初交信から今年40周年を迎える
12月 (14日)2023 JARLアイボールミーティングが東京都千代田区平河町のホテルルポール麹町で、アマチュア無線界関係者をはじめ、国会議員、総務省総合通信基盤局の方など約100名を迎えて4年ぶりに開催される

2024年(令和6年)
1月 (2〜7日)第77回QSOパーティ開催


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