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アマチュア無線年表・1989年〜2000年

昭 和

〜1941年

1945〜1974年

1975〜1988年

平 成

1989〜2000年

2001〜2010年

2011〜2018年

令 和

2019年〜現在

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1989年(平成元年)
7月 WARC-79 新バンド 18・24 MHz 帯許可
11月 第1・2級アマチュア無線技士の国家試験で、電気通信術の試験が音響受信のみとなる
初級マチュア無線教科書点字版発行
12月 JARL法人化 30周年記念式典を東京で挙行

1990年(平成2年)
2月 JAS−1b「ふじ2号」がH−Tロケットで打ち上げ
3月 花の万博(大阪)で特別記念局 8J90XPOを開設

(アマチュア無線局 100万局を超える)
4月 1エリアで7K1からのコールサインが発給
5月 無線従事者制度改正、電信級が第3級に電話級が第4級に

初の2400 MHz帯レピータ局 (JR1WB) が東京・霞ヶ関ビルで運用開始

1991年(平成3年)
4月 第2回アマチュア無線行政管理者コース東京・飯倉の郵政省分室で開催
6月 アマチュア無線設備に技術基準適合証明制度が導入される
8月 財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD) 設立認可
10月 28 MHz 帯の空中線電力が 500Wまで拡大

1992年(平成4年)
1月 JARL会員局名録刊行
4月 JARD 100W以下の技術基準適合証明開始
7月 郵政省告示アマチュアバンドの使用区別が施行

アマチュア無線再開40周年式典を東京で挙行
8月 韓国と相互運用協定締結

WARC-92(スペイン)
9月 スペースシャトル・エンデバーから毛利 衛さんがアマチュア無線運用

1993年(平成5年)
1月 JARD 養成課程講習会を開始

ITUのCCIR・SG8郵政省飯倉分館で開催
4月 電波利用料制度はじまる

JARL専用の郵便番号 170‐73

JARL NEWS 全オフセット印刷となる
6月 50 MHz 帯で最大空中線電力 500Wまでが可能となる

1994年(平成6年)
5月 3.8 MHz 帯が7kHz 拡大され、3,747〜3,754kHzが追加

電波監視システム DEURAS 運用開始
6月 特別業務の局(ガイダンス局)が関東で免許
9月 ITU 全権委員会議を京都で開催、特別記念局 8N3ITU を開設

1995年(平成7年)
1月 阪神・淡路大震災でアマチュア無線が非常通信に活躍
6月 JARL事務局が豊島区巣鴨1-14-5に移転
7月 郵政省は無線通信発明百周年記念展示会を東京・大手町の逓信総合博物館で開催
8月 マルコーニ記念講演会開催、特別記念局 8J1OOY を開設
10月 第1回 HST(ハイスピード電信)世界選手権大会ハンガリーに代表参加

1996年(平成8年)
4月 省令改正 耳の不自由な人も1〜3級の資格取得が可能となる

第1級国試から和文の電気通信術が廃止操作範囲令改正

各級の最大空中線電力が引き上げられる
6月 アマチュア無線 FAX サービス開始
7月 IARU 第3地域ARDF選手権大会がオーストラリアのタウンズビルで開催された
8月 JAS−2(ふじ3号)H−Uロケットで打ち上げ




第20回アマチュア無線フェスティバルを東京・有明の「東京ビッグサイト」(西1・2ホール)で開催
11月 JARL創立70周年記念式典が東京港区のホテルオークラにおいて挙行される

1997年(平成9年)

2月
施行規則の改正により、ゲスト・オペレーター制度が導入され、他局を訪問しての運用が可能となる

3月
JARLの第1回モールス電信技能認定が東京・駒込の電通生協会館で開催

4月
旧コールサイン復活制度が始まり、かつて指定されていた呼出符号が取得できるようになる
前年12月27日に改正されたアマチュアバンドの使用区別が施行された

5月
三重県の朝熊山の JA2IGY から IARUIBP(国際ビーコンプロジェクト)の HF ビーコンが5バンドで本格運用開始

JARLの第39回通常総会(やまぐち総会)が山口市民会館で開催される

7月
JARLのインターネット「JARL Web」が開設される

8月
ハムフェア '97が「ハムシティービッグサイトを埋めつくせ!」をキャッチフレーズに東京・有明のビッグサイトで開催される

9月
第8回ARDF世界選手権大会がドイツのサンクト・エングルマールにおいて開催され、JARLの日本選手団が参加



IARU 第3地域第10回総会が中国・北京市の CATIC PLAZA HOTELで開催される

10月
WRC−97がスイスのジュネーブで開催される。142か国1800余人が参加(27日〜11月21日)

電波関係手数料が改正され、免許申請料と再免許申請料が大幅に下がる

1998年(平成10年)

1月
JARL継続会費の払い込みが、全国のコンビニエンスストアから払い込みができるようになる

2月
JARL会員を対象に、ARRLのDXCCフィールドチェック(QSL所持証明)サービスを開始

4月
ALL JAコンテストを皮切りに、JARLコンテスト規約が大幅に改正される

5月
アマチュア無線の公衆網接続(フォーンパッチ)が許可される

7月
JG1ZQU国会アマチュア無線クラブの会長である、JI1KIT小渕恵三氏が内閣総理大臣に就任

8月
日本とペルー国とのあいだにアマチュア無線の相互運用協定が結ばれる

IARU・第3地域理事会が、東京のJARL事務局で開催される(19日〜21日)

10月
郵政省大臣官房審議官の内海善雄氏がITU(国際無線通信連合)事務総局長に選ばれる

1999年(平成11年)

3月
QSL転送サービスの発送が隔月発送となる
JARL沖縄連絡事務所が閉鎖

5月
第41回通常総会を愛媛県松山市で開催。規則が改正され、評議員の定数と選出区域などが変更され、評議員の数が47名以内から20名以内になる

IARU(世界アマチュア無線連合)の新会長にW4RAラリー・プライス氏、副会長にVK3ADWデビッド・ワードロー氏が就任

6月
廃止または失効などによるコールサインの再利用について、JAではじまるコールサインのサフィックス3文字のコールサインも再割り当ての対象となる
「JARL E-mail転送サービス」が会員サービスとしてスタートする

8月
ハムフェア99が「みなとみらいで大発見」をキャッチフレーズに、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜を会場に開催される(20〜22日)

IARU第3地域理事会が横浜で開催される(18日〜20日)

9月
西暦2000年を目前に、新アワード「JARL Stations アワード」とミレニアム2000年を記念した「JARL-2000アワード」(写真下)が制定される

10月
(財)日本無線協会が、受験から免許申請までを1日で終了する、第4級アマチュア無線技士国家試験を開始する

2000年(平成12年)

1月
技適機種使用の免許申請、変更申請に際して「技術基準適合証明書発行願」の添付が不要となる


QSL(SWL)カードの転送作業を島根県の新たな委託会社に変更

4月
「バンド使用区分」等、一部改正1,810〜1,825kHzがアマチュア無線に開放

西暦2000年を記念する特別記念局8J2000/8M2000/8N2000が免許

JARL-2000アワードに郵政省の後援。4賞達成者に電気通信局長賞を授与

免許申請手数料等が4月1日から改正
IARU 75周年記念式典がパリで開催
JARL主催コンテストの電子ログ受付がALL JAコンテストから開始される

5月
第42回通常総会(はこだて総会)が北海道函館市で開催される

北九州支部と福岡県支部が統合され、新しく福岡県支部として発足する

6月
地方事務局を廃止、閉鎖となる

8月
ハムフェア2000が神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催される



「JARLカード」(クレジットカード)の発行が開始される

IARU Reg.3総会がオーストラリアのダーウィンで開催される

JARL NEWS8・9月号を合併号として発行される
9月 東海地方豪雨水害でJARL愛知県支部が、愛知県消防防災課の要請で非常通信に協力
10月 第10回IARU ARDF世界選手権大会が中国の南京市で開催。日本からJH2XPV杉山正 団長以下19名の選手団が参加。Reg.3での初開催。世界26カ国の代表選手222名が参加
11月 2000全日本ARDF競技大会を福島県で開催。参加160名

アマチュア衛星Phase-VDが打ち上げ成功

電波法の一部改正 心身障害者の欠格条項等が緩和
12月 郵政省ほかの主催で、電波法・放送法施行50周年を記念した「電波がつくる夢広場」が、大手町の逓信総合博物館「ていぱーく」で開催される

アマチュア無線関連映画「オーロラの彼方へ」公開、主演デニス・クエイド。




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