1,810〜1,825kHzが開放

〜「バンド使用区分」等を一部改正〜

  
 4月1日から1,810〜1,825kHzまでの周波数帯が,A1(CW)で運用できることになりました。

 JARLがかねてから要望していた1.9 MHz帯の開放について,3月29日付で「アマチュア局が動作することを許される周波数帯」(郵政省告示第189号)と「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」(郵政省告示第190号)が改正されました。
 
 使用できる周波数帯は1,810〜1,825 kHzまでの15 kHz幅 使用可能な電波型式はA1(CW)で,この4月1日から晴れてアマチュアバンドの仲間入りをはたしました。


 今回の「バンド使用区分 」の改正では,従来からの1.9 MHz帯の指定周波数(1,910kHz)に変更はなく,新たに1,810〜1,825 kHzの周波数帯が加えられましたので,すでに1.9 MHz帯の許可を受けている局は同周波数帯を送信可能なトランシーバーを使っている限りでは,そのまま,変更申請することなく運用できます。

 開放バンドを大いに盛りたてて,アクティブな運用を楽しみましょう!


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