■ 総務省・武田総務大臣とJARL会長が面談

▲総務省大臣室にて、左側から順に、JG1KTC��尾JARL会長、総務省 武田総務大臣、JARL九州地方本部長JA6HUG中村理事

　JARLの��尾 義則会長は、九州地方本部長の中村 信雄理事と、令和２年11月10日（火）に総務省の大臣室を尋ね、武田 良太総務大臣との面談を行いました。

　自然災害が多発する近年、ライフラインがストップした中で有用な通信手段でもあるアマチュア無線、10月５日（月）に総務省へ提出したアマチュア無線による社会貢献活動に関する取り組み、および、無資格者による体験運用のより一層の機会拡大についての要望への迅速な対応に対して謝意を述べるとともに、早期の実現をお願いいたしました。

　また、アマチュア無線のより一層の普及促進のため、免許制度等への協力もお願いしました。

（関連記事）
アマチュア無線による社会貢献活動への取り組み等に関する要望書を提出
https://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/News2020/2020_news-10.htm#1006

(11月12日)

■ ボーイスカウト日本連盟からJARLへ感謝状贈呈

▲JARL本部にて　左側から順に、JG1KTC��尾JARL会長、ボーイスカウト日本連盟の教育開発部　渋谷健太郎氏、JARL東京都支部副支部長兼青少年対策委員長JO1LDY黒木重弘氏

　令和２年11月９日(月)、公益財団法人ボーイスカウト日本連盟の教育開発部 渋谷健太郎氏(写真・中央)がJARL本部を訪れ、同日本連盟の「JOTA-JOTI PLAZA 2020」の運営協力への謝意があり感謝状を贈呈いただきました。

　「JOTA-JOTI」は、世界スカウト機構（WOSM）が主催する公式国際行事で、JOTA （ジャンボリー・オン・ジ・エア）というアマチュア無線を活用したボーイスカウト世界連盟の行事として活動が進められています。

　ボーイスカウト日本連盟からJARL会長に「JOTA-JOTI PLAZA 2020」への協力依頼があり、「アマチュア無線の体験局」に参加されるボーイスカウトのお子さんたちへのアマチュア無線の普及活動と啓もう活動という青少年育成の観点から、JARLとして積極的にバックアップを進め、催事実施にあたりJARL東京都支部と埼玉県支部がこのサポートをおこないました。

　なお、この「JOTA-JOTI PLAZA 2020」のイベントは、令和２年10月17日(土)・18日(日)に東京都杉並区のスカウト会館において、アマチュア無線の運用の様子やモールス信号の聞き取りゲームなどを楽しみながら、アマチュア無線の体験運用が元気におこなわれました。

(11月11日)