October 2013 NEWS TOPICS INFORMATION


国土地理協会が「平成26年カレンダー全国市町村マップ」を発行

 公益財団法人国土地理協会(JGDC)は、「平成26年カレンダー全国市町村マップ」 (B1判、72.8cm×103cm)を本年度も作成し、希望者に向けて配布をおこなっています。
 この地図は、平成26(2014)年1月1日現在での全国の市町村名を載せた日本全図です。
 地図には、平成11(1999)年4月以降のいわゆる平成の大合併で誕生した市町村は、 その範囲とともに名称を赤い文字で表示してあります。合併前の旧市町村名は紺色で 表示してあります(ただし、市・町・村の表記は省略)。
 さらに、平成26年版では、日本にある世界遺産を写真入りで掲載してあります。

 JCC、WACA、AJAなど、アワードハンティングの有効な参考資料と、平成26年の カレンダーの役割を兼ね備えたものです。みなさんのシャックに1枚いかがでしょうか?

 「平成26年カレンダー全国市町村マップ」の配布を希望の方は、送付先の住所・ 氏名を明記した返信用封筒(角形2号、240mm×332mm、A4判の用紙が入る大きさ) に返信用切手200円を貼ったものを同封して、下記の「国土地理協会カレンダー担当」 まで申し込んでください。

 なお、国土地理協会によればこの地図の配布は一人1部としています。

【問い合わせ・申込先】
〒105-0003 東京都港区西新橋3-5-2  公益財団法人国土地理協会 カレンダー担当
電話:03-3433-1561

 地図の詳細や配布に関する詳細については、国土地理協会のWebサイトの次のページを参照してください。

http://www.kokudo.or.jp/service/calendar.html

(10月30日)


「詳細」


九州地方で初の総合通信局規正局およびJARLアマチュアガイダンス局の連携運用を実施(福岡県京都郡みやこ町)

 9月27日(金)、福岡県京都郡みやこ町内のある公園において、九州総合通信局監視課による規正局およびJARLアマチュアガイダンス局の連携運用がおこなわれました。

 近年、東九州自動車道建設に関わる車両の一部に紛れ込んでいると思われる集団の不法・違法無線行為が目立っており、JARLのガイダンス局の指導にも限界があるため、九州総合通信局の協力で規正局と連携運用をおこうこととなったものです。

 なお、各地の総合通信局の規正局との連携運用は、下表のようにこれまで関東地方と東海地方で数多くの実績がありますが、九州総合通信局管内での実施は今回初となります。

これまでの連携運用実績(平成25年10月25日現在)

実施日総合通信局支部監査・
指導委員会
運用場所
平成25年09月27日(金)九州総通福岡県福岡県京都郡みやこ町
(みやこ町内の公園)
平成25年08月20日(火)東海総通岐阜県「森の駅」駐車場
(岐阜県海津市南濃町羽沢)
平成25年06月13日(木)関東総通群馬県西山公園
(群馬県太田市)
平成25年05月15日(水)東海総通静岡県日本平駐車場
(静岡県静岡市清水区)
平成25年03月05日(火)東海総通三重県県民の森「ふれあいの館」
(三重県三重郡菰野町)
平成25年01月31日(木)関東総通茨城県朝日峠展望公園
(茨城県土浦市)
平成24年11月24日(土)
〜25日(日)
東海総通岐阜県「岐阜県百年公園」(岐阜県関市)および
「岐阜ファミリーパーク」(岐阜県岐阜市)
平成24年11月14日(火)東海総通愛知県「道の駅 にしお岡ノ山」駐車場
(愛知県西尾市)
平成24年08月23日(木)東海総通岐阜県道の駅「どんぶり会館」
(岐阜県土岐市)
平成24年05月24日(木)東海総通静岡県国民宿舎「奥浜名湖」駐車場
(静岡県浜松市)
平成24年03月06日(火)東海総通岐阜県「森の駅」駐車場
(岐阜県海津市南濃町羽沢)
平成23年11月15日(火)東海総通三重県三重県度会郡度会町
平成23年10月18日(火)東海総通愛知県瀬戸市立西陵小学校
(愛知県瀬戸市)
平成23年4月18日(月)東海総通愛知県豊田市生涯学習センター駐車場
(愛知県豊田市保見町)
平成22年11月18日(木)東海総通静岡県十国峠レストハウス駐車場
(静岡県田方郡函南町)
平成22年3月29日(月)関東総通埼玉県秋ヶ瀬公園駐車場
(埼玉県さいたま市桜区)
平成21年6月2日(火)関東総通千葉県千葉港湾地区
(千葉県船橋市)
平成20年11月20日(木)関東総通東京都青海の暁ふ頭公園
(東京都江東区)
平成20年6月5日(木)関東総通神奈川県首都高速大黒パーキングエリア
(神奈川県横浜市鶴見区)

(10月28日)


「詳細」


アマチュア無線資格の相互認証(インドネシア)

 平成25年10月21日付けの官報で、電波法施行規則の規定に基づく一部の 告示が改正され、即日施行されることとなりました。

 今回の改正は、平成5年郵政省告示第326号(外国において電波法第40条 第1項第5号に掲げる資格に相当する資格、当該資格によりおこなうことの できる無線設備の操作の範囲及び当該資格によりアマチュア局の無線設備の 操作をおこなおうとする場合の条件を定める件)の一部を改正するもので、 この改正により、インドネシアと日本のアマチュア無線技士資格のうち、 両国のアマチュア無線技士資格が相互に承認されることとなります。

  • インドネシアの資格者が、日本でアマチュア無線の運用を希望する場合の操作範囲(インドネシアの資格 → 日本の操作範囲)
    1. Amateur Extra Class → 第1級アマチュア無線技士相当
    2. Advanced Class → 第3級アマチュア無線技士相当
    3. General Class、Novice Class → 第4級アマチュア無線技士相当
  • 日本の資格者が、インドネシアでアマチュア無線の運用を希望する場合の操作の範囲(日本の資格 → インドネシアの操作範囲)
    1. 第1級および第2級アマチュア無線技士 → Amateur Extra Class相当
    2. 第3級アマチュア無線技士 → Advanced Class相当
    3. 第4級アマチュア無線技士 → General Class相当

 なお、日本における、今回のインドネシアのアマチュア無線資格の 相互認証の施行は、平成25年9月29日施行のニュージーランドに続いて、11カ国 目となります。

 またJARLでは、現在取り扱っています相互認証国と同様、インドネシアの アマチュア無線資格所持者が日本国内で運用を希望する際の、代理申請サービ スを提供いたします。

(10月21日)


「詳細」

   
| 2012年のNEWS |