JARL特別局または特別記念局を開設するには・・・・・


 プリフィックスが8Jや8Nで始まるコールサインと交信した方も多くいらっしゃるでしょう! 毎年8月に東京・有明で開催されるハムフェアの会場には、8N1HAMというコールサインの特別記念局が開設されています(2004年は8J1A)。他にも、毎年たくさんの特別局や特別記念局が開設・運用されています。JARLが免許人となっている局だけでも、年間で30〜40局以上の数にのぼります。ここでは、その記念局を開設するための要件、手続きなどについて概要をご紹介しましょう。
 なお、免許人はJARLだけに限らず、『アマチュア業務の健全な普及発展を図ることを目的とする社団であって行事などに密接な関係があるもの』であれば認められているようです。
特別局・特別記念局とは  一般的には記念局と呼ばれていますが、JARLでは次のように特別局と特別記念局に分けています。
○特別局: 地方公共団体などの主催する行事などに開設する局または連盟(地方本部、支部)が主催、後援または協賛する行事であり行事の趣旨、内容等がアマチュア無線の活性化のための公開運用及びアマチュア無線の周知・啓発にあるもの等に開設する局
○特別記念局: 国家的な規模で行われるものや連盟行事などに開設する局
 いずれもプリフィックスが8Jや8Nで始まるコールサインにかわりはありません。
 総務省によるとこれらの局は『行事などの開催に伴い特別な呼出符号により臨時かつ一時的に運用するアマチュア局』と定義されています。
開設の要件とは 1.国、地方公共団体もしくは公益的団体及びJARLが主催、後援、または協賛しているものであって、行事等の趣旨、内容等が政治的または宗教的なものではなく、行事などが相当に公共性を有していること。
2.行事の主催者から局を運用することにより行事を記念することおよびその意義を広めることについて同意を得ていること。
3.行事などの意義を広めると共に、アマチュア無線に対する理解の増進ならびに健全な普及、発展に寄与できるものであること。
4.呼出符号が、行事などにふさわしいものであること。
5.開設期間が行事などの開催期間からみて適当であること。
JARL局の
開設手続き
 JARLでは年度毎に記念局の開設計画をたてており、たとえば平成16年度分(平成16年4月〜17年3月までに開設する局)については、平成16年2月末の理事会で審議され決められています。(ただ、年度途中でも相応な理由があれば、追加分として理事会で承認されれば開設は可能になっています・・・たとえば行事が2月の時点では未定だった場合など)
理事会への提出書類は次のとおりで、支部長から地方本部長へ、地方本部長から1月末までに専務理事宛てに提出していただきます。
 したがって、記念局を開設したい場合は、所属する支部の支部長にまずご相談ください。また、特別局等の開設の手引きをあらたに作成しましたので、ご確認ください【特別局及び特別記念局開設の手引き(PDF形式)】。

 (1)開設申出書【doc文書
 (2)収支予算案【doc文書
 (3)運営委員会組織図(様式任意)
 (4)開設を予定している行事等を説明紹介しているパンフレット等
 (5)行事等の主催者から記念局の開設に関する同意書(様式任意)
コールサイン 8J○又は8N○の字の次に、1字以上5字以下のアルファベット又はアルファベットとアラビア数字を組み合せたもの(ただし、最後の字はアルファベットであること)を付したもの (○には各エリアを示す数字がはいります)
Updated on Dec.20,2010


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