■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第232号 -----2015/09/18 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  9月10日〜11日には、台風18号の低気圧等が及ぼした影響による記録的な 豪雨の直撃で、東日本の各地で浸水等の大きな被害に見舞われました。  浸水等の被害に遭われた地域の皆様方には心よりお見舞いを申し上げます。  この時期、次々と日本に向かってくる台風もさることながら、しぶとい秋雨 前線の影響で曇りや雨の日が多い不安定な天気の日々が続いています。  「天高く馬肥ゆる秋」の到来はどうやらまだまだのようで、抜けるような 青空のもとで、のんびりとアマチュア無線を楽しめる「秋晴れ」の日々の時期 が1日も早く訪れて欲しいものですね。 ---【INDEX】--------------------------------------------------------- ★地方本部管内の各支部が一丸となったアマチュア無線のお祭り  開催の機運が大きく広がる ★2015中国地方合同ハムの集いin島根を8月29日・30日、島根県出雲市で開催 ★2015北陸ハムフェスティバル、福井県坂井市で開催(8月30日) ★第4回北海道ハムフェア、9月5日・6日に北海道札幌市で開催される ★第15回西日本ハムフェア出展団体を募集中(平成27年11月30日まで) ★JARL創立90周年記念/会員増強キャンペーン実施中! ★平成26年度末のアマチュア無線従事者資格取得者数 ★アマチュア衛星「ふじ3号」(FO-29)を使用した遠距離交信記録が更新 ★北陸総合通信局が「北陸アマチュア無線セミナーin金沢」を開催 ★平成27年度受信環境クリーン月間(10月1日〜31日) ★JARLメールマガジン版「地方だより」 ★JARL創立90周年記念QSOパーティ、9月30日(JST)まで実施中 ★JARL創立90周年特別記念局運用中 ★JARL創立90周年記念アワード発行中 ★JARL創立90周年への提言/モールス符号をユネスコの無形文化遺産へ ★青少年に対する助成・申請受付について  7月1日から青少年助成対象者への入会金免除キャンペーンを実施中 ★総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite ★一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)からのお知らせ ★平成27年9月下旬〜10月に運用のJARLの記念局情報 ★電波は譲りあって使いましょう ★SSBモードでの運用について ★野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ★JARL QSL転送サービスのご利用について ★総合通信局等の所在地とアマチュア無線関連問い合わせ電話番号 ★JARL事務局の所在地とメールアドレスなど ★……………………………………………………………………………………………         地方本部管内の各支部が一丸となった     アマチュア無線のお祭り開催の機運が大きく広がる ……………………………………………………………………………………………★  日本のアマチュア無線界で最大のお祭りと言えば、今年も8月22日・23日 に東京ビッグサイトで開催された「アマチュア無線フェスティバル」ハムフェア ですが、近年、各地の地方本部が一丸となって開催するアマチュア無線のお祭り が、全国的に大きく広がりを見せています。  地方本部開催のビッグイベントとして、すでに長年の大きな実績があるのは、 関西地方の「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)」です。  今年は7月18日・19日の両日20回目が、大阪府池田市の「池田市民文化会館} で盛大に開催され、のべ8,000名の来場者を迎えました。  九州地方の「西日本ハムフェア」も、長年の開催実績があるイベントで 今年が14回目です。3月8日に福岡県京都郡苅田町で開催され、約1,750名の 来場者を迎えての開催でした。そして実は来年の「第15回西日本ハムフェア」 は平成28年3月6日に、今年と同様「日産自動車九州(株)体育館およびゲスト ホール」(福岡県京都郡苅田町)の開催がすでに決定しており、九州地方本部 では出展団体の募集を8月1日から早々にスタートしています。  そして、今年は東海地方の「東海ハムの祭典」「北海道ハムフェア」が新た に、そんなイベントの仲間入りをしました。  東海ハムの祭典は昭和43年に初開催された東海4県合同の「東海支部ハムの 祭典」の流れをくむイベントです。昨年までは愛知県支部が「ハムの祭典」 として、その開催を引き継いできましたが、JARL創立90周年を契機として 「東海地方4県合同の催事」としてのリスタートしたものです。  今年は7月12日、愛知県日進市で開催され、約1,100名の来場者を集めました。  そして、北海道地方の「北海道ハムフェア」の復活です。前回の開催から約 24年ぶりとなる北海道ハムフェアですが、9月5日・6日の両日、北海道札幌 市で盛大に開催されました。  その他にも、前出の4イベントと比較すると規模は小さいですが、中国地方 や北陸地方も同種のイベントとして毎年、地方本部と管内の支部が持ち回りで、 「中国地方合同ハムの集い」や「北陸アマチュア無線フェスティバル」を開催 しており、今年は後述の通り、両イベントとも8月30日に賑やかに開催となり ました。  「地方本部管内の各支部が協力して、より大きなお祭りを作ろう!」という、 各地方に広がる大きな試みが、アマチュア無線界にとって大きな活性剤となっ ていくことを今後も大いに期待したいところです。 【関連記事(JARL Web)】 ・第14回西日本ハムフェア盛大に開催される http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/News2015/2015_news-3.htm#0310a ・東海ハムの祭典2015盛大に開催される http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/News2015/2015_news-7.htm#0713 ・第20回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2015盛大に開催される http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/News2015/2015_news-7.htm#0721 ★……………………………………………………………………………………………  2015中国地方合同ハムの集いin島根を8月29日・30日、島根県出雲市で開催 ……………………………………………………………………………………………★  8月29日(土)、30日(日)の両日、「2015中国地方合同ハムの集いin島根」 を開催しました。  会場は、島根県出雲市の「出雲国際交流プラザ」という素晴らしい施設で、 時折、小雨の降るあいにくの天気でしたが、例年以上の140名を超える多くの アマチュア無線家が参加し、盛況裡に実施することができました。  29日(土)は、18:00から前夜祭が実施され、中国地方5県から参加された 34名の方々はグラスを片手に旧交を温めていらっしゃいました。  30日(日)のハムの集いは10:00から始まり、中国総合通信局 無線通信 部長 高橋 史昭氏を始め、山之内俊彦JARL会長(JA7AIW)・尾 義則 JARL副会長(JG1KTC、講師)を来賓に迎え、高橋無線通信部長並びに山之内 会長からご挨拶をいただきました。  その後、講演に移り、JA4UEP長田 誠氏が「南極 昭和基地」と題して、 第52次南極地域観測隊に同行し、大型大気レーダーの建設に従事された経験 談を画像や動画を紹介しながら講演されました。  南極という特殊な地域での体験談は興味深いもので、皆さん熱心に聞き入 っていらっしゃいました。その後に、全員での記念写真撮影の後、お昼の休憩 に入りました。  午後は2人目の講演として、尾義則JARL副会長の「〜アウトドアハムライ フの魅力〜」と題して、野外でのアマチュア無線局運用の魅力を、苦労 話や困難な環境を克服して運用した経験談、小出力にもかかわらず多くのアマ チュア無線局から呼ばれて、パイルアップを経験したことなど、熱のこもった 講演で多くの方々が移動運用に興味を持たれたことと思います。  その後、今回開催を担当していただいた島根県支部の行事に移り、永年JARL 会員継続の表彰式、第35回島根対全日本コンテストの表彰式、島根県支部の 現況報告と続きました。最後は恒例の「お楽しみ抽選会」を実施し、参加され た皆さんは賞品を手に帰路につかれました。  会場には、無線関連機器メーカー「ヤエス・アイコム・コメット・ダイヤ モンド」の展示や、ショップには愛知県の「H&Cハムショップ」、香川県の 「JR5KPV局のQSLカード販売等」のご参加をいただきました。また、中国総合 通信局の「電子申請届出ブース」と「なんでも相談コーナー」が設置され、 多くの局長さんが訪れて、花を添えていただきました。公開運用局としては JA4RLに加えてJARL特別記念局8J490Yが会場で運用され、内外の多くの局と 交信をしていました。   (レポート:JA4DLF綱島俊昭中国地方本部長) ★……………………………………………………………………………………………    2015北陸ハムフェスティバル、福井県坂井市で開催(8月30日) ……………………………………………………………………………………………★  北陸地方本部の「北陸ハムフェスティバル」は、毎年、管内の支部(富山 県、石川県、福井県)の持ち回りで、各支部の「ハムの集い」等の催事に 併催して開催しています。  今年は、福井県支部の「ハムの集い」との併催で、平成27年8月30日、道 の駅さかい敷地内 坂井地域交流センター「いねす」(福井県坂井市坂井町 蔵垣内34-14-1)に、のべ200名の来場者を迎えて開催しました。  小雨が降る天気の中でしたが、10:00開場となりました。会場には、北陸 総合通信局監視調査課・企画調整課の展示(会場外のDEURAS-Mの展示ほか) をはじめ、各アマチュア無線機器メーカーやアンテナメーカーの展示、地域 クラブや特殊クラブの展示、アマチュア無線関連団体の展示などブースが 並び、パーツ販売店等のブースの特価販売やジャンク市も好評のようでした。  ご来場いただいた皆さんは、和気あいあいの雰囲気で交流を深めていた ようです。  会場では、JARL創立90周年記念局「8J90Y」の公開運用もおこなわれました。  また午後からは、施設内の交流ホールでJA0BZC矢花隆男氏を講師として 「自作も楽しめる7MHz AM」と題した講演会をおこない、来場の方々はたい へん興味深く聞き入っていたようです。  15:00からは、ハムフェア2015自作品コンテストの最優秀賞(総務大臣 表彰)を「コンパクト PWM 200W AM送信機」という作品で受賞された、JA9YZ 島田 亮一氏(ハムフェア2015会場で開催された表彰式には都合により欠席) に出席していただき、自作品コンテストの総務大臣表彰の賞状の授与をおこな いました。  最後にお楽しみ抽選会が開催され、終了後の閉会の挨拶で予定どおり16:00 に無事終了することができました。  北陸地方本部では、来年以降も継続的に「北陸ハムフェアティバル」を管内 3支部の協力をいただいて、支部行事と併催で実施していく予定ですが、一つ だけ心配される点は「限られた予算の中では、相応の会場の借用費の捻出が厳 しい状況になりつつある」ことで、決して無視のできない事実であり、偽らざ る現実でもあります。   (レポート:JA9BHE柴田雄司北陸地方本部長) ★……………………………………………………………………………………………   北の大地のアマチュア無線の楽しいお祭りが約24年ぶりに帰ってきた  第4回北海道ハムフェア、9月5日・6日に北海道札幌市で開催される ……………………………………………………………………………………………★  北海道地方本部は2015(平成27)年9月5日・6日の両日、北海道札幌市 の札幌総合卸センター(札幌市東区北6条東3丁目)で「第4回北海道ハム フェア」を開催しました。  冒頭の記事でもお知らせしましたが「北海道ハムフェア」は、過去、ちょ うど昭和から平成への元号の切り替わりの時期に、3回の開催実績がありま すが今回の第4回は前回の第3回(平成3年)以来、ほぼ四半世紀ぶりとな る約24年の歳月を経ての開催となりました。  当日は1,500名(運営・出展関係者を含む)を超える来場者が各地から 参集して、各種の展示や催事、講演、掘り出し物散策、アイボールなどを 大いに楽しまれたようです。  なお、北海道ハムフェア実行委員会による詳細な開催レポートは、後日、 JARL Web等でご紹介できる予定です。お楽しみに。 ★……………………………………………………………………………………………  第15回西日本ハムフェア出展団体を募集中(平成27年11月30日まで) ……………………………………………………………………………………………★  九州地方本部は平成28年3月6日、福岡県京都郡苅田町の日産自動車九州 (株)体育館およびゲストホールで、第15回西日本ハムフェアの開催を予定して います。西日本ハムフェアの同会場での開催は3回目となります。  九州地方本部では、出展団体の募集を平成27年8月1日〜11月30日の間おこ なっています。  なお、西日本ハムフェアの出展に関するお問い合わせや実施要項の請求は、 西日本ハムフェア事務局まで。 【開催の概要】 〇名称:第15回西日本ハムフェア 〇開催日時:平成28年3月6日(日)09:00〜15:00 〇会場:日産自動車九州(株)体育館およびゲストホール  (福岡県京都郡苅田町新浜町1番) 〇出展団体募集期間:平成27年8月1日(土)〜11月30日(月)          (募集期間は厳守) 〇西日本ハムフェア事務局 〒837-0916福岡県大牟田市田隈5-6 井上 滋(JE6ONQ) FAX0944-54-8253、E-mail:je6onq@jarl.com ★……………………………………………………………………………………………    JARL創立90周年記念/会員増強キャンペーン実施中! ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは創立90周年を記念して、平成27年4月から、USBメモリーを新規入 会者と紹介者全員にプレゼントする会員増強キャンペーンをはじめ、会費継続に 関するお得な各種記念キャンペーンを実施しています。  このうち、会員増強キャンペーンにつきましては9月30日をもって、一応の 終了を迎えます。多くの皆様のご協力を心より御礼を申し上げます。  プレゼント賞品の「D-STARトランシーバー」「CQ hamradio誌」の抽選は、 10月下旬ごろおこない、この当選者はJARL Web等で発表いたします。  さて、今回の会員増強キャンペーンは、期間中に新規にご入会いただきま した皆様からも、入会者をご紹介いただきました皆様からも、たいへん好評 をいただきました。  このため、JARLでは平成27年10月から来年の3月末日まで、第2回目の会員 増強キャンペーンを実施することといたしました。このキャンペーンにつきま しても、会員の皆様のご協力を心よりお願いいたします。 ▽詳細は、次のページをご覧ください。 http://www.jarl.org/jarl90th/ ★……………………………………………………………………………………………       平成26年度末のアマチュア無線従事者資格取得者数 ……………………………………………………………………………………………★  総務省の発表によると、平成26年度末のアマチュア無線従事者資格取得者数 は次のとおりです。 第一級アマチュア無線技士   30,837 第二級アマチュア無線技士   77,973 第三級アマチュア無線技士  226,666 第四級アマチュア無線技士 3,067,592 合計           3,403,068 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/field/denpa04.html ★……………………………………………………………………………………………  アマチュア衛星「ふじ3号」(FO-29)を使用した遠距離交信記録が更新 ……………………………………………………………………………………………★  AMSAT(アマチュア衛星通信協会)はこのほど、世界のアマチュア衛星通信 に関する交信距離記録などを収集・公開している、AMSAT-UK(イギリスアマ チュア衛星通信協会)に、JARLのアマチュア衛星「ふじ3号」(FO-29)を 使用した交信の最長距離記録を達成したという申告があった」とニュースサ ービスで発表しています。  この最長交信距離記録の申告は、アメリカのアンカーソー州リトルロック のデーブ・スワンソンさん(KG5CCI)と、フランスサントル地域圏シュール県 の都市「トルイ」のクリストフ・ルーカスさん(F4CQA)がおこなった交信で、 8月27日の17:32(UTC)におこなわれました。  スワンソンさんは「この交信はスケジュールQSOではありません。私は単 にクリストフさんのCQに答えただけです。でも、私はその時にこの交信がた いへん喜ばしいものである予感を感じていました。でもそのとき私はアーカ ンソー州のシノール・マウンテンでの移動運用だったので、その場で交信 距離を計算するための機材や資料がありませんでした」としています。  スワンソンさんは後日、ご自身の交信地点のグリッド/スクエア「EM34」、 クリストフさんのグリッド・スクエア「JN17」間の、7,500km(4,650マイル) を超える遠距離交信に成功したことを知ったそうです。  スワンソンさんは「ちょうどそのころ私あてに、クリストフさんからの E-mailメッセージが届きまして、私たちは全く同様な結論に至りました」と 語っており、さっそくお互いに運用地点の10桁までのグリッド・スクエア ・ロケーターを交換して検証してみた結果、二人は7,599.959km(4,712マイル) の遠距離交信記録を確信したそうです。  この交信距離記録は、それまでの記録であるW5CBFヘクターさん(アメリカ) とG4DOLピーターさん(イギリス)の間の7,537.799kmや、K4FEGフランクさん (アメリカ)とDK1TBエリックさん(ドイツ)の間の7,538.685kmの距離記録 を上回るものであることから、AMSAT-UKの遠距離交信距離記録の申告をおこ ない、「ふじ3号」を使った最長遠距離交信記録を樹立したとのことです。 ▽FO-29 Satellite Contact Claims Distance Record(ARRL Web) http://www.arrl.org/news/fo-29-satellite-contact-claims-distance-record ★……………………………………………………………………………………………    北陸総合通信局が「北陸アマチュア無線セミナーin金沢」を開催 ……………………………………………………………………………………………★  総務省 北陸総合通信局は2015年10月4日(日)、石川県金沢市において 「北陸アマチュア無線セミナーin金沢」を開催します。 1.日時:10月4日(日)10:00〜16:00 2.場所:石川県政記念しいのき迎賓館2F(金沢市広坂2-1-1) 3.主催:総務省 北陸総合通信局 4.協力団体:一般社団法人日本アマチュア無線連盟北陸地方本部、一般財団 法人日本アマチュア無線振興協会、無線通信機器メーカーほか 5. 内容:本イベントでは、アマチュア局を対象とした「電波利用 電子申請  ・届出 システムLite」の利用方法・メリットについて紹介するほか、来場  者の皆様に電子申請を体験していただけるブースをご用意しています。   また、アマチュア無線の魅力や楽しみ方を紹介する講演や、アマチュア  無線機器展示ブースなども併せて開催します。  なお、同日同会場3Fにおいて、JARL石川県支部の集いが開催されます。 --------------------------------------------------------------------- 【参考】平成27年度石川県支部大会(石川県支部) ・日時 10月4日(日)10:00〜15:00 ・場所 石川県政記念しいのき迎賓館3階(金沢市広坂2-1-1) ・内容 平成26年度事業報告、平成27年度事業・予算等、ジャンク市     電子申請等イベント(10:00〜16:00):同会場2階にて     総務省北陸総合通信局による電子申請等イベントを開催 --------------------------------------------------------------------- 6.参加対象者等:どなたでもご参加いただけます。  (入場無料・金沢広坂合同庁舎駐車場 約120台開放)  事前申込みは不要です。 <お問い合わせ先> 総務省 北陸総合通信局 無線通信部企画調整課 電話:076-233-4471 (お問い合わせは、土、日、祝日を除く8:30〜12:00、13:00〜17:00です) ▽北陸総合通信局の報道発表 http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/press/2015/pre150909-2.html ★……………………………………………………………………………………………      平成27年度受信環境クリーン月間(10月1日〜31日) ……………………………………………………………………………………………★  総務省、民放各社、JARLなど、関連団体で構成される、受信環境クリーン 協議会は、受信障害の防止を図ることを目的として、毎年10月1日から31日 までの間を「受信環境クリーン月間」と定めて、全国各地で放送電波の受信 障害の防止に向けた活動を展開しています。  テレビ放送の完全デジタル化にともない、放送の受信環境は大きな変貌を 遂げました。しかし、従来あった「ゴースト」や「メダカノイズ」といった 受信障害がなくなった半面、デジタル放送では「ブロックノイズ」や「映像 断」など、現象からは障害の原因が特定しにくい新たな受信障害が発生して います。  本月間中は、建造物障害対策・家庭用テレビ受信ブースター(増幅器)障害 対策・電気雑音障害対策・無線局障害対策を柱として、関連団体等の協力で セミナー・講習会の開催、相談所の開設および地方公共団体や建築主への 働きかけ等を実施するとともに、日本放送協会、一般放送事業者各社の協力 のもとに広報番組を放送するほか、専門紙等への記事掲載、ポスターの掲示、 リーフレットの配布等幅広い周知・広報活動をおこないます。  また、本月間活動の一環として、広く放送受信障害防止に関する知識の 普及を図るため、総務省・文部科学省・日本無線協会および一般社団法人 日本民間放送連盟の後援のもとに、全国の中学生を対象に「受信環境クリー ン図案コンクール」を実施しました。  なお、平成27年度の図案コンクールの結果は、各総合通信局のWebサイト 上などで順次発表されます。 <協議会事務局> 〒170-8480 東京都豊島区駒込2-3-10 一般財団法人情報通信振興会内 電話:03-3940-3981 http://www.clean-kyou.com/ ★……………………………………………………………………………………………          JARLメールマガジン版「地方だより」 ……………………………………………………………………………………………★ ■岩手県支部大会・ハムのつどい in 宮古市(岩手県支部) ・日時 10月4日(日)  ○県支部大会 10:00〜  ○ハムのつどい 13:00〜15:00 ・場所 宮古市民文化会館中ホール 宮古市磯鶏沖2-22 ・参加対象 JARL会員・非会員問わずアマチュア無線家とその家族,関心を  お持ちの一般市民の皆さん ・参加無料 希望者には昼食(弁当+お茶)を1,000円で予約受付します ・参加申込み 10月1日(木)までに県支部HPの申込みフォーム,またはハガキ  でお申込みください  ○〒027-0092 宮古市愛宕1-1-10 山野目様方         宮古アマチュア無線クラブ「県支部大会」あて ・内容  [10:00]県支部大会開会  ○支部長あいさつ:野田尚紀支部長  ○歓迎の言葉:山本正徳宮古市長(予定)  ○祝辞:山之内俊彦JARL会長(予定)  ○県支部通信コンテスト入賞者表彰  [10:30]記念講演「地震は予知できる〜電磁気異常でわかるその前兆〜」  電気通信大学名誉教授、(株)早川地震電磁気研究所代表取締役  早川正士さん  [11:30]  ○写真撮影  ○県支部大会閉会  ○昼食引き換え  [13:00]ハムのつどい開会  ○電子申請の紹介 東北総合通信局企画調整課  ○その他(順次調整中)   [15:00]ハムのつどい閉会 ・交通案内 ホストの宮古アマチュア無線クラブがクラブ局「JA7YFG」を  用いて145.32MHz付近・FMで運用する予定です ・その他 会場内において宮古港開港400年記念局「8N7PM400」のHF帯運用を  おこなう予定です ■JA1RL運用(関東地方本部)  JARL関東地方本部では、非常通信訓練を実施します。  午後は一般運用をしますので、交信よろしくお願いします。 ・実施日 9月19日(土) ・運用場所 JARL事務局 東京都豊島区南大塚 ・運用時間(予定)  [〜12:00]関東地方本部内の各支部役員との通信訓練  [12:00〜17:00]一般局との通常交信 ・周波数 7/21/50/144/430MHz ・モード FM/SSB/CW ・通信内容 信号強度・QTH・QRA ※通常交信の内容 ★……………………………………………………………………………………………   JARL創立90周年記念QSOパーティ、9月30日(JST)まで実施中 ……………………………………………………………………………………………★  JARL創立90周年を記念して、2015年9月1日〜30日(JST)の1カ月間、記念 QSOパーティを開催しています。今回の記念QSOパーティは、90周年の数字に ちなむ、条件が異なる「90」のアマチュア局(海外局のJA9部門を除く)との、 交(受)信を目指すものです。複数の部門にエントリーが可能で、部門ごとに 異なる楽しみ方ができますのでぜひ挑戦してみてください。  記念QSOパーティに参加して、書類の提出をいただいたJARL会員局と海外局 には「記念参加証」をお送りするほか、書類を提出していただいたJARL会員局 の中から、抽選で記念品を贈呈します。  多くの皆様の参加を心よりお待ちしています。 ▽JARL創立90周年記念QSOパーティ規約 http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/90qp/90thqp.htm 【ワンポイントアドバイス】  JARL創立90周年記念QSOパーティの交信方法は「通常の交信」と「期間中 のコンテストの交信」です。国内局の参加部門は「90部門」「90PX部門」 「90DX部門」の3部門です。  9月5日〜7日に開催された「第56回ALL ASIAN DXコンテスト電話部門」にて 交信された海外局の中で、すべて異なるプリフックスで90局の交信があれば 「90部門」「90PX部門」「90DX部門」のすべての部門に申請いただけます。 JARL創立90周年記念QSOパーティを、ぜひ楽しんでください。 ★……………………………………………………………………………………………          JARL創立90周年特別記念局運用中 ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは各地で7局の、JARL創立90周年特別記念局(8J190Y・8J490Y・ 8J590Y・8J690Y・8J790Y・8J90Y・8J090Y)を開設し、アクティブに運用を おこなっています。  このほど、さらに東海地方(8J290Y)、北海道地方(8J890Y)も運用を 開始することとなりました。  なお、各局の開設運用期間は次のとおりです。 【関東地方】8J190Y:H27/06/12〜12/07   【東海地方】8J290Y:H27/11/09〜H28/03/31(新情報) 【四国地方】8J590Y:H27/09/01〜H28/05/31 【中国・九州・東北・北陸・信越地方】 8J490Y・8J690Y・8J790Y・8J90Y・8J090Y:H27/06/12〜H28/06/30   【北海道地方】8J890Y:H27/10/10〜H28/06/30(新情報)  また、JARL創立90周年特別記念局との交信は、JARL創立90周年記念アワード 90賞では、1交信で9局分として数えることができますので、ぜひ交信に挑戦 してください。  多くの皆さんのコールを心よりお待ちしています。 ▽詳細 http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/News2015/2015_news-6.htm#0612 ★……………………………………………………………………………………………         JARL創立90周年記念アワード発行中 ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは創立90周年を記念して、「JARL創立90周年記念アワード」を発行 しています。「JARL創立90周年記念アワード」各賞(J賞、A賞、R賞、L賞、 90賞)の受付は、6月12日から開始しました。  申請に際して「QSLカードの所持を要しない」という要件もあって、書面に よる申請やインターネットによる申請を含めて多くの申請が届いています。  申請の中には、海外局からの申請も多くいただいています。  異なる特記を希望した複数の申請もみられ、各賞とも「一粒で何度もおいし い」といった感じで、さまざまな特記で楽しむ方も多いようです。  みなさんも、JARL創立90周年記念アワードにぜひ挑戦してみてください。  多くの皆様方からの申請を心よりお待ちしています。 ▽JARL創立90周年記念アワード http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-2_Award/90tha.htm              ☆     ☆ ◆JARL創立90周年記念アワード「全賞達成記念オーナメントを頒布」 JARL創立90周年記念アワード全5賞を得た方を対象に、「全賞達成記念 オーナメント」(ガラス製、H130×W100mm)を、希望者の方に有償頒布 (JARL会員5,000円、JARL会員以外:10,000円)します。  みなさんもJARL創立90周年記念アワード5賞を完成して、「コールサイ ン・氏名プレート」を刻印したオーナメント獲得に挑戦してみてください。  このオーナメントを希望される方は、JARL会員課アワード係までお申し 込みください。  オーナメントのお申し込み方法の詳細は、JARL Webの「アワード」の ページでご確認ください。  なお、オーナメントには、コールサインとお名前を刻印する関係で、 お申し込みをいただいてから発送まで、2カ月前後かかりますので、 あらかじめご了承ください。 ▽詳細(全賞達成記念オーナメントを頒布) http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-2_Award/90plaque.htm ★……………………………………………………………………………………………   JARL創立90周年への提言/モールス符号をユネスコの無形文化遺産へ ……………………………………………………………………………………………★  JARLは創立90周年を迎えるにあたり、モールス符号のユネスコ無形文化遺産登 録を目標に掲げます。 ▽モールス符号をユネスコの無形文化遺産へ http://www.jarl.org/jarl90th/morse_ich.html ★……………………………………………………………………………………………        青少年に対する助成・申請受付について   7月1日から青少年助成対象者への入会金免除キャンペーンを実施 ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する 全国の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成27年度については、平成27年4月1日の時点で18歳未満の方(平成9年 4月2日以降に生まれた方)を対象としております。  なお、平成27年7月1日からの3年間、青少年助成対象者への、入会金 免除キャンペーンを実施いたします。  ぜひ、この機会にJARLへのご入会を検討してください。 ▽詳細 http://www.jarl.org/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………      無線局の再免許申請が、インターネットでカンタンに!        総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite ……………………………………………………………………………………………★ ★総務省 電波利用 電子申請・届出システムLiteとは?★  無線局に関する申請・届出がインターネットでできる、「総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite」。特に再免許申請は、とても簡単なのです! http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/ 上記URLをクリックしたら、次の画面で (1)「再免許申請」をクリックし、 (2)「免許の番号」の入力後、 (3)「申請情報を自動入力」をクリックして、 (4)「ユーザID・パスワード」を入力。 (5) あとは内容を確認して、「送信」するだけ。 「申請情報を自動入力」のボタンを押すと、ご自身の無線局情報が自動で 入力されるので、カンタンに再免許申請のシステム操作を完了できます。 ※ご注意:「総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite」で電子申請 を行おこなうためには、事前に、ホームページからユーザ情報を入力し、 ユーザIDを取得する必要があります。  ユーザIDの取得には、ユーザ情報の登録から1週間程度必要です (ハガキによる通知)。  また、ユーザ情報の登録時に、無線局を「未開設」と設定した場合は、 「申請情報を自動入力」ボタンが使用できません。 ★電子申請なら、申請手数料が約3割オトクに!★  再免許申請であれば、1,950円。書面申請よりも1,100円の節約になります。 ■操作でお困りの際は……■ 電波利用 電子申請・届出システムヘルプデスクまで御問い合わせください。 0120-850-221(平日8:30〜17:00、祝祭日・年末年始除く) ※一部IP電話からはつながりません。 ■詳しい操作方法は……■ 「総務省 電波利用 電子申請・届出システムLiteご利用の手引き」をご参照 ください。(以下URLよりダウンロード可能です。) http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/tebiki/ ★……………………………………………………………………………………………   一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)からのお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ■3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中  一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)では、アマチュア無線 技士に関する養成課程講習会を全国各地で開催しています。JARDがおこなう 養成課程講習会には、「第三級短縮コース」および「第四級標準コース」の 2種類があります。  「第四級標準コース」は、2日の講習(法規6時間、無線工学4時間、修了 試験1時間 計11時間、受講料等22,750円)で修了し、無線通信の知識がない 初心者でもOKですのでどなたでも受講できます。お知り合いの方でアマチュ ア無線に興味があり、アマチュア無線を始めてみようという方がいましたら ぜひアマチュア無線の資格の取得を勧めていただき、一緒にアマチュア無線を 楽しまれてはいかがでしょうか?  また、3アマへのステップアップをご希望の方には、「第三級短縮コース」 があります。「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学 2時間、修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で修了しますので、 第四級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方でしたらこの機会にぜひチャ レンジしてみてください。3アマでは、モールス電信(CW)を使った交信を 楽しむこともできますので、アマチュア無線の楽しみの幅が広がります。  無線従事者の免許を取得するには、JARD主催の養成課程講習会を受講する のが合格への近道です。これから受講できる養成課程講習会の日程のご案内 や、養成課程講習会の資料請求は、JARDのホームページに詳しく掲載されて いますのでご参照ください。 ●第二級アマチュア無線技士養成課程  本年7月1日からインターネットを利用したeラーニングによる第二級アマ チュア無線技士養成課程を開始しています。 ○受講資格 ・第三級(電信級)アマチュア無線技士の従事者免許証の資格を有する方 ・インターネット環境があり,簡単なパソコン操作(webサイト閲覧、メール  の送受信等)が可能な方 ○募集期 毎年度四半期(4月,7月,10月,1月期)に分け,受講生を募集予定 ○受講料(1名) 49,750円(無線従事者免許申請手数料1,750円・消費税含む)  募集要綱等は,別途JARDホームページ等にてお知らせします。 ※詳しくは,eラーニング事業センター([tel]03-3910-7253)まで ■養成課程講習会「第四級標準コース」18歳以下の方の受講料を減額します  18歳以下の皆さんが受講しやすいように、平成26年4月1日以降開講の第四級 標準コースの受講料等が「7,750円※」で受講できます。この料金が適用され る方は、平成27年度中の講習会を受講される場合は、開催日において18歳以下 の方です。 ※受講料の一部(15,000円)は、JARDが負担します。 ■アマチュア局の保証業務について  JARDでは、平成26年11月4日総務大臣から『アマチュア局の保証の業務を行 う者』として公示されたので、11月10日(月)から保証業務を開始しました。 皆様のご利用をお待ちしております。  アマチュア局の保証に関するご相談、お問い合わせは、JARD保証事業 センターもしくはJARDホームページをご覧ください。 (保証料) ・免許申請の場合   4,000円から ・変更申請の場合   3,000円から ・設置場所変更の場合 2,500円 【問い合わせ先】 一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD) 〇養成課程講習会に関するお問い合わせ 養成部 電話:03-3910-7210 〇保証業務に関するお問い合わせ JARD保証事業センター 電話:03−3910−7263、FAX:03−3910−2800 E-mail:hosho@jard.or.jp 【JARDホームページ】 (パソコン用) http://www.jard.or.jp (携帯用) http://www.jard.or.jp/i/ ★……………………………………………………………………………………………       平成27年9月下旬〜10月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・JARL登録クラブ「芙蓉懇談会アマチュア無線クラブ」創立35周年記念局  (8J1FUYO、H27/01/01〜12/31) ・深谷市制10周年記念事業(8J1F、H27/04/01〜11/30) ・行方市合併10周年(8J1NAMEX、H27/04/01〜12/31) ・第39回全国育樹祭(8N2IKUJU、H27/04/25〜11/30) ・第10回IARU第3地域ARDF選手権大会(8N13ARDF、H27/05/01〜09/30) ・2015全日本ARDF競技大会(8N3ARDF、H27/05/01〜11/15) ・愛知万博10周年・第32回全国都市緑化あいちフェア(花と緑の夢あいち)  (8N2AI、H27/05/05〜11/08) ・JARL創立90周年特別記念局(8J190Y、H27/06/12〜12/07) ・JARL創立90周年特別記念局(8J490Y・8J690Y・8J790Y・8J90Y・8J090Y、  H27/06/12〜H28/06/30) ・JARL創立90周年特別記念局(8J590Y、H27/09/01〜H28/05/31) ・JARL創立90周年特別記念局(8J890Y、H27/10/10〜H28/06/30) ・第70回国民体育大会・第15回障害者スポーツ大会(8J3WK、H27/07/01〜10/26) ・受信環境クリーン月間(8N5CLEAN、H27/07/01〜10/31) ・いすみ市制10周年記念(8J1ISMC、H27/07/01〜H28/03/31) ・第35回全国豊かな海づくり大会〜富山大会〜(8N9SEA、H27/07/20〜10/24) ・第65回富士吉田市制祭(8N1F、H27/07/25〜H28/03/31) ・国連創設70周年(8J1UN、H27/08/01〜10/31) ・日米相互運用協定締結30周年記念(8J1JAUS、H27/08/08〜H28/02/29) ・「ふじ」30周年記念事業(8J2JSTY、H27/08/24〜10/25) ・角大師 田んぼアート祭(8J3ART、H27/08/01〜H28/03/31) ・FIAアジア・パシフィックラリー選手権2015第5戦  および全日本ラリー選手権2015第7戦「ラリー北海道」  (8J8RLY、H27/08/22〜09/20) ・受信環境クリーン月間(8N0CL、H27/09/01〜10/31) ・第3回銚子半島ハーフマラソン(さんまマラソン)(8J1CHM、H27/09/01〜11/30) ・全国CW同好会創設40周年記念行事(8N1KCJ、8N2KCJ、8N3KCJ、8N5KCJ、 8N8KCJ、H27/09/20〜H28/09/19) ・東金アマチュア無線クラブ創立40周年記念(8J1YSY、H27/10/01〜H28/03/31) ・受信環境クリーン月間(8J8CLN、H27/10/01〜10/31) ・平成27年度受信環境クリーン月間(8N9C、H27/10/01〜10/31) ・広島学院60周年記念(8J4HSG6O、H27/10/01〜11/03) ・2015佐賀インターナショナルバルーンフェスタ(H27/10/04〜11/04) ▽JARL特別局等の開設状況のページ http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-6_stations/es-sta_list.htm ★……………………………………………………………………………………………          電波は譲りあって使いましょう ……………………………………………………………………………………………★  一口に、「アマチュア無線」と言っても、さまざまな運用方法があり、各種 の通信技術が用いられて日夜通信がおこなわれています。  電波は「有限」ですし、アマチュア無線用に割り当てられた周波数も限られ ています。  電波を発射する際には、他の無線局が運用をしていないか十二分に確かめる のは当然として、自分の電波が他の無線通信に妨害を与えないように気をつけ ることが求められます。    言わば「譲り合い」の精神でお互いが十二分に注意しながら電波を有効に 活用することが必要なのですが、最近、この「譲り合い」の精神を忘れ、他 の局が運用していることを認識しないまま電波を発射して妨害を与えている 事例が散発しています。  弱い電波の局もあれば、自分の受信機では単なる雑音としか聞こえない特殊 な電波型式で運用している局もあります。  各局にありましては、決して他の局にご迷惑をかけることのない運用を心掛 けていただきますようお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………          SSBモードでの運用について ……………………………………………………………………………………………★  アマチュア無線家の皆様の中には、日頃はハンディートランシーバーや モービルトランシーバーでFMモードによる運用が中心の方々も多いと思い ます。  SSBモードでのアマチュア無線の運用は、全世界的に3.5/3.8/7MHz帯では LSB(下側波帯のSSB)、14MHz帯以上の周波数帯では、USB(上側波帯のSSB) を使用するという長年の国際的な慣習があります(衛星通信ではダウンリン クがLSBになる場合があります)。  特にHF帯で運用される場合、LSB/USBの切り替えを忘れないように十分に ご注意ください。 ★……………………………………………………………………………………………        野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ……………………………………………………………………………………………★  移動運用で、野山など公共の場でアマチュア無線を運用する場合は、自然 環境の保全に配慮してください。とりわけアンテナの設置や発電機の騒音発生 にあたっては周辺の人たちに決して迷惑をかけないように気をつけてください。  運用が終了したら撤収後の掃除なども忘れないようにしてください。ゴミ などは必ず持ち帰るようにしてください。来たときよりも綺麗にして帰るぐ らいの気持ちで、自分で出したゴミ以外のゴミでも進んで持って帰るよう にしてください。 ★……………………………………………………………………………………………        JARL QSL転送サービスのご利用について ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。大量のQSLカードを正確かつ迅速に送るためには会 員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように「QSLビューローからのお願い」のページ をご覧いただき、ぜひご協力をお願いします。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.org/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm ●QSLカードの発送方法変更について  QSLカードの発送方法について、ヤマト運輸株式会社のクロネコメール便の 廃止にともない、平成27年9月以降の発送方法変更の準備を進めておりました が、諸般の事情により平成27年5月発送分以降のQSLカードについて、郵便など を利用しての発送に変更いたしました。  何卒ご理解いただきますようお願いいたします。 ★……………………………………………………………………………………………    総合通信局等の所在地とアマチュア無線関連問い合わせ電話番号 ……………………………………………………………………………………………★ 【北海道総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒060-8795 札幌市北区北8条西2-1-1 札幌第1合同庁舎 電話:011-709-2311(内線4655) 【東北総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒980-8795 仙台市青葉区本町3-2-23 仙台第2合同庁舎 電話:022-221-0688 【関東総合通信局無線通信部陸上第三課】 所在地:〒102-8795 東京都千代田区九段南1-2-1 九段第3合同庁舎 電話:03-6238-1937(自動応答・職員対応含む) 24時間FAX・テレフォンサービス、職員対応時間(9:00〜12:00、13:00〜16:30) 【信越総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒380-8795 長野市旭町1108 長野第1合同庁舎 電話:026-234-9988 【北陸総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒920-8795 金沢市広坂2-2-60 金沢広坂合同庁舎 電話:076-233-4481 【東海総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒461-8795 名古屋市東区白壁1-15-1 名古屋合同庁舎第3号館 電話:052-971-9622 【近畿総合通信局無線通信部陸上第三課】 所在地:〒540-8795 大阪市中央区大手前1-5-44 大阪合同庁舎第1号館 電話:06-6942-8564 【中国総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒730-8795 広島市中区東白島町19-36 電話:082-222-3369 【四国総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒790-8795 松山市宮田町8-5 電話:089-936-5034 【九州総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒860-8795 熊本市西区春日2-10-1 電話:096-326-7865 【沖縄総合通信事務所無線通信課陸上担当】 所在地:〒900-8795 那覇市旭町1-9 カフーナ旭橋B-1街区5階 電話:098-865-2306 ★……………………………………………………………………………………………        JARL事務局の所在地とメールアドレスなど ……………………………………………………………………………………………★ 【所在地】 〒170-8073東京都豊島区南大塚3-43-1 大塚HTビル6階 (JR大塚駅南口下車徒歩約5分) 【各部課のEメールアドレス】 ●総務部総務課:soumu@jarl.org ●総務部広報課 (広報全般):pub@jarl.org (地方だより等原稿送付用):jn_genko@jarl.org (販売品):hanbai@jarl.org ●会員部会員課 (会費、QSLカード等):kaiin@jarl.org (アワード):award@jarl.org (コンテスト):contest@jarl.org ●会員部業務課、非常通信センター:oper@jarl.org (ハムフェア):hamfair@jarl.org ●会員部国際課:intl@jarl.org ●会員部技術担当:lab@jarl.org  事務局の各部課の電話番号などは、JARL Webの次のページをご参照ください。 http://www.jarl.org/Japanese/4_jarl/4-1_Soshiki/Jimukyoku.htm ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社からお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◇近日発売予定のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■CQ ham radio 2015年10月号(9月19日発売予定*) 特集 HF通信への招待 別冊付録 真空管&アマチュア無線機の70年 PART2 JAN4910042070953 定価:本体898円+消費税 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ201510.html ※発売日は,東京都内発売を基準にしております.地域により,発売日が異な ることがありますので,あらかじめご了承願います. ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■D-STAR通信がすぐわかる本 (9月2日発売) 藤田 孝司 著 B5変型判 136ページ JAN9784789815840 定価:本体2,400円+消費税 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15841.html  本書は,D-STARをデジタル通信の仕組みから,使いやすくなったD-STAR無線 機の機能や操作,設定方法をハンディ機からモービル機,固定機まですべて 網羅して解説しています.これからD-STARデジタル通信を始める方はもちろん, すでにD-STAR運用をしている方にも,最新の便利な使い方のヒントを満載して, みなさんのD-STAR運用に役立つこと間違いなし.D-STAR通信のバイブルとして, ぜひご活用ください. ---------------------------------------------------------------------- ■WIRESパーフェクト・マニュアル(9月2日発売) JQ1YDA 東京ワイヤーズ・ハムクラブ 編 B5変型判 120ページ JAN9784789815833 定価:本体2,400円+消費税 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15831.html  WIRES(ワイヤーズ)とは,アマチュア無線での通話をインターネットを通じて 伝送するネットワーク・システムです.ハンディ・トランシーバでもアクセス ・ポイント(ノード)まで電波が届けば,さまざま地域と交信でき,日本はもち ろん海外でも多くの局が利用しています.本書は,C4FMデジタルとFMモードに 対応したWIRES-Xの魅力,使い方,ノード構築について解説しています. ---------------------------------------------------------------------- ■パソコンでスッキリ! 電波とアンテナとマッチング(8月24日発売) 大井 克己 著 A5判 160ページ,CD-ROM1枚付き JAN9784789846363 定価:本体2,400円+消費税 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/46/46361.html  アンテナのインピーダンス整合は,アンテナと送信機/受信機を効率良く動作 させるためにとても重要です.筆者が厳選し実際に常用しているRFシミュレータ を使い,スミス・チャートとイミタンス・チャート上で,インピーダンスやアド ミタンスの関係を学びます.さらに筆者作成のRF回路設計支援用の計 算マクロの使い方も解説.本書内で使用したRFシミュレータと計算マクロを付属 CD-ROMに収録. ------------------------------------------------------------------------ ■別冊CQ ham radio QEX Japan No.16 (8月19日発売) 特集 アマチュア無線機器のメインテナンス JAN4910079970950 定価:本体1,800円+消費税 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MBC/MBC201509.html ------------------------------------------------------------------------ お求めは,全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます. http://shop.cqpub.co.jp ━◇好評発売中◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■CQ ham radio オリジナル ロゴ入りグラス(8月25日発売) 価格1,852円+消費税 *直接販売商品 http://shop.cqpub.co.jp/detail/1691  CQ ham radio オリジナル ロゴ入りグラスを限定販売します.フランス製の ロック・グラスにCQ ham radioのロゴと八木アンテナをデザインして,サンド ブラスト彫刻を施しました.数に限りがありますので,お早目にお買い求めく ださい. ----------------------------------------------------------------------- ■アマチュア無線局免許状ホルダー(8月25日発売) 価格2,500円+消費税 *直接販売商品 http://shop.cqpub.co.jp/detail/1690/  無線局免許状は,主たる送信設備のある場所に掲示しておくことが法令によ って定められています.しかしこれまでは,専用の額が見当たらなかったため, 困っていた人も多いでしょう.  そこで,CQ ham radio オリジナル・シリーズの新商品として「アマチュア 無線局免許状ホルダー」の販売を開始しました. ■CQ ham radioオリジナル モールス電鍵 Gemini(ジェミニ) *直接販売商品 価格9,074円+消費税 ・エレキー用コンパクト・パドル http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/I/I000138.html ---------------------------------------------------------------------- ■CQ ham radioオリジナル・モールス・シリーズ  エレキー用パドル Spark(スパーク) *直接販売商品    価格27,593円+消費税 ・丸やかで機能美にあふれた優雅なデザインで,クローム・メッキの美しい  仕上がり. ・接点の間隔調整やバネ圧調整も独自の構造で調整もしやすくなっています. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/I/I000115.html ---------------------------------------------------------------------- *印のお求めは,直接販売商品の為,CQ出版WebShopをご利用ください. http://shop.cqpub.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ CQ出版(株) 営業部 〒112-8619 東京都文京区千石4-29-14 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 e-mail sales@cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ Copyright 2015 CQ Publishing Co.,Ltd. ---------------------------------------------------------------------- -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2015年秋号は、2015年10月1日に発行、JARL NEWS2016年冬号は、   2016年1月1日発行の予定です。  ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方を   はじめ、配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信しております。  ◆本メールマガジンの送信アドレスへの返信はできません。   本メールマガジンは、JARL広報課で作成しています。記事内容について   のお問い合わせは、事務局担当業務各課または広報課までお願いします。   http://www.jarl.org/Japanese/4_jarl/4-1_Soshiki/Jimukyoku.htm  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   https://www.jarl.com/Page/MailMagazine/BeforeMailMagazineEntry.aspx  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.org/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 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