■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第220号 ----- 2015/03/20 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  卒業・新入学そして就職のシーズンを迎え、また過ごしやすい春の到来の 気配が感じられる時期になりました。  JARLの平成26年度もあと10日あまり、4月1日からは新年度のスタートです。  平成27年度のJARLは、来るべき「創立90周年」を迎える1年に向けて、後述 のような各種の創立90周年事業を実施して参ります。  この事業の中でも、最も重要なテーマに位置づけているのは、会員増強に 係る三つのキャンペーンに他なりません。  多くの現会員の皆様方におかれましては、平成27年度の各種の事業への積極 的なご参加、そしてご協力を心よりお願いいたします。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★ハムフェア2015出展団体の募集 ★ハムフェア2015自作品コンテスト作品募集を4月1日から開始 ★第14回西日本ハムフェア盛大に開催される ★東海総合通信局規正局およびJARLアマチュアガイダンス局の連携運用を実施 (愛知県名古屋市熱田区・学校法人電波学園「名古屋工学院専門学校」) ★JARL創立90周年記念について ★短波ラジオの重要性を見直してください ★情報通信研究機構(NICT)の法人名称の変更 ★第56回科学技術週間(4月13日〜19日) ★第4回北海道ハムフェア、9月5日(土)・6日(日)、北海道札幌市で開催 ★アマチュアバンドプランが平成27年1月5日から改正されました ★コンテスト規程・規約の改正について ★無線局の再免許申請が、インターネットでカンタンに!  総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite ★JARL販売品の通信販売のご送金には郵便振替をご利用ください ★無線局免許状を紛失、破損等した場合の申請書は? ★一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)からのお知らせ ★平成27年3月末〜4月に運用のJARLの記念局情報 ★電波は譲りあって使いましょう ★SSBモードでの運用について ★野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ★青少年に対する助成・申請受付について ★JARL QSL転送サービスのご利用について ★総合通信局等の所在地とアマチュア無線関連問い合わせ電話番号 ★JARL事務局の所在地とメールアドレスなど ★……………………………………………………………………………………………           ハムフェア2015出展団体の募集 ……………………………………………………………………………………………★  ハムフェア2015の出展団体の募集は3月中旬〜5月1日(金)です。  郵送の場合は当日消印を有効とします。  2014年の出展者には3月上旬にお送りしましたが、新たに出展を希望され る方は、FAXまたはハガキに「出展資料希望」と記入し、資料の送り先の (1)〒・住所・氏名 (2)団体名 (3)電話番号 を併記してご請求ください。 ※問い合わせ先(資料請求先) JARL会員部業務課ハムフェア係 電話03-3988-8749 E-mail hamfair@jarl.org ★……………………………………………………………………………………………    ハムフェア2015自作品コンテスト作品募集を4月1日から開始 ……………………………………………………………………………………………★  今年もハムフェア2015の開催に合わせて、「自作品コンテスト」を実施し ます。自作品コンテスト応募作品の募集は4月1日(水)〜5月8日(金)。  今年の規定部門は「7MHz AM送信機(トランシーバーを含む)」です。  ご応募の方は、応募用紙の提出忘れがないようにご注意ください。  多数の皆様の応募を心よりお待ちしています。 ▽ハムフェア2015自作品コンテスト実施要項 http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2015/jisaku2015/jisaku2015.htm ★……………………………………………………………………………………………         第14回西日本ハムフェア盛大に開催される ……………………………………………………………………………………………★  平成27年3月8日、福岡県京都郡苅田町の日産自動車九州(株)体育館および ゲストホールに、昨年の約1,500名を大きく上回る約1,750名の来場者を集めて、 第14回西日本ハムフェアが盛大に開催されました。西日本ハムフェアのこの 会場での開催は今年が2回目となり、ピーカンの初春の青空の下での開催で した。  近年の西日本ハムフェアには、九州地方はもちろん近隣エリア等のからの 来場者や出展者も多数迎えています。遠いところでは、北海道からも来場者を 迎えています。たとえば北海道から来場されたのは「北海道ハムフェア実行委 員会」のメンバーの方々です。北海道地方本部は9月に、約24年ぶりに「第4 回北海道ハムフェア」を開催しますが、この企画・運営に関する視察のために、 正村琢磨北海道地方本部長(JH8HLU)ほかのメンバーが来場されています。  出展者についても、西日本ハムフェア事務局のJE6ONQ井上 滋さんによれば、 今年は7・8・φエリアを除く、各エリアからの出展者を迎えていたそうです。  なお、当日のレポートを、JARL WebのNEWS FLASHに紹介しておりますので、 併せてお読みください。 http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/News2015/2015_news-3.htm#0310a ★…………………………………………………………………………………………… 平成27年3月19日(木) 東海総合通信局規正局およびJARLアマチュアガイダンス局の連携運用を実施 (愛知県名古屋市熱田区・学校法人電波学園「名古屋工学院専門学校」) ……………………………………………………………………………………………★  総務省東海総合通信局とJARL東海地方本部による合同(連携)運用は、平成 22年11月静岡県十国峠レストハウス駐車場で第1回を実施してから、今回で18 回目を迎えての実施となりました。  総務省総合通信基盤局による業務視察は、平成25年5月の静岡県・日本平 駐車場における第11回合同(連携)運用が1回目で、2回目として平成25年11 月実施の13回目の愛知県・合同(連携)運用では、総務省 総合通信基盤局 電波部監視管理室の呼びかけで、全国の11の総合通信局(沖縄総合通信事務所 を含む)の監視部署のアマチュア担当の業務視察がおこなわれています。  今回の総務省の業務視察は3回目となりました。今回の業務視察では、総務 省総合通信基盤局電波部監視管理室の第一監視係長と 混信対策係長の2名による ものでした。  東海総合通信局とJARL東海地方本部との相互協力へのご理解をより深めていた だくように、これまでの合同(連携)運用、東海4県各県支部大会への東海総合 通信局の参加など各種相互協力を収録したDVD写真集をご覧いただいて、また 参考資料としておわたししました。  JARL関東地方本部管内の最初の合同(連携)運用に始まって、これまでに東海 地方本部、信越地方本部、北陸地方本部、四国地方本部、九州地方本部管内にお いて合同(連携)運用が実施されてきましたが、今回の本省による業務視察が、 東海総合通信局とJARL東海地方本部による相互協力へのより深いご理解につなが ることを期待して、また今後の合同(連携)運用の全国への展開に結び付くこと を期待したいと考えています。  さて、今回の実施場所となった学校法人電波学園 名古屋工学院専門学校は、 これまでに既に2回の合同(連携)運用の実施許可をいただいており、今回で3回 目の実施となりました。毎回、大変快く運用場所を提供いただいています。  学校が春休み中ではありましたが、東海総合通信局からの要請に応えて、校内 見学の許可もいただきました。  校舎のビルの10階からの眺望は、360度広がっています。違法・不法運用が多 い傾向が見られる愛知県・南東部、南部から西部方面への電波の通りが非常に良 く、JARLガイダンス局と東海総合通信局・規正用無線局の連携運用により、当日 多くの違法運用局が停波し、連携運用実施の顕著な効果を確認することが できました。 (レポート:宇野 孝東海地方本部監査長JA2ANM) ★……………………………………………………………………………………………          JARL創立90周年記念について ……………………………………………………………………………………………★  大正15年(1926年)年6月12日の夜、盟員37名により全世界へ向けてJARL設立 宣言文が打電され、その電文が世界のアマチュア局へとリレーされたこの日、 JARLが誕生しました。 “We have the honor of informing that we amateurs in Japan have organized today the Japanese Amateur Radio League. QST to all stations.”  平成27年(2015年)6月から、JARLは90周年を迎える年に入ります。 会員の皆様とともにこれからもずっとアマチュア無線の活動を続けていくため、 会員増強キャンペーンをはじめ各種キャンペーンを実施しておりますので、皆様 のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。 1.JARL創立90周年記念/会員増強キャンペーン(受付中!) 期 間:平成27年(2015年)4月1日〜同年9月30日 (半年間) 対象者:期間中に入会された正員・社団会員・准員の方、     およびその紹介者(JARL会員) 内 容:A賞 【全員】 USBメモリー(4GB・90周年ロゴ入り)を対象者全員に!     B賞 【抽選】 D-STARハンディー機が当たる!(約150名ごとに1台)     C賞 【抽選】 CQ ham radio誌 1年分が当たる!(10名様) この他に、次のキャンペーンを実施しております。 2.会費「口座自動振替」申込による会員期間優遇キャンペーン 3.会員期間「3年以上継続」による会員期間優遇キャンペーン ▽詳しくはこちらのサイトをご覧ください。 http://www.jarl.org/jarl90th/ ★……………………………………………………………………………………………           海外旅行を計画されている方に        〜短波ラジオの重要性を見直してください〜 ……………………………………………………………………………………………★  外務省は海外安全ホームページの中で、 「短波ラジオの重要性を見直してください」と題する案内を、 重要なお知らせとして掲載しています。  今や、携帯電話やインターネットなどの通信手段により、内外の通信や情報 入手が容易に可能となっていますが、海外の一部の国や地域では、政情不安や 思わぬ自然災害に見舞われる場合も想定され、現在、当たり前のように活用さ れている、このような便利な情報通信機器による通信手段が前触れもなく使用 できなくなる可能性は決して否定できません。  海外からの運用を目的にHF帯のトランシーバーを持って出かけるアマチュア 無線家の方々であれば、万一平常の通信手段が途絶した場合もHF帯トランシー バーが、緊急通信や短波放送受信に活躍することと思いますが、特に運用の 予定がない方も、海外に出かける際には、短波ラジオを携行しておけば、万一 の緊急事態発生時にはNHKの海外向け放送『NHKワールド ラジオ日本』が発信 する、外務省や在外公館等からの最新情報をキャッチすることができます。  海外に出かける予定の方は短波が受信できるラジオの携行を十分に検討しま しょう。  なお、短波ラジオの携行に際して『NHKワールド ラジオ日本』の放送時間 帯や周波数などは、次のホームページで確認しておきましょう。 ▽『NHKワールド ラジオ日本』ホームページ http://www.nhk.or.jp/nhkworld/japanese/ ▽外務省 重要なお知らせ「短波ラジオの重要性を見直してください」 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_tanpa.html ★……………………………………………………………………………………………         情報通信研究機構(NICT)の法人名称の変更 ……………………………………………………………………………………………★  独立行政法人情報通信研究機構(NICT)の発表によると、独立行政法人通則法 などの改正に伴い、平成27年4月1日から「国立研究開発法人情報通信研究機構」 に変わります。 http://www.nict.go.jp/info/topics/2015/03/150302-1.html ★……………………………………………………………………………………………        第56回科学技術週間(4月13日〜19日) ……………………………………………………………………………………………★  4月18日は「発明の日」です。「発明の日」は専売特許条例(現在の特許 法)が、明治18年4月18日に公布されたことを記念して制定されたもので「発 明の日」を含む1週間が、昭和35年2月26日の閣議了解により「科学技術週間」 と制定されてから、平成27年度開催で56回目を迎えます。  科学技術週間には、文部科学省の呼びかけにより、全国各地の科学館、 博物館、大学、試験研究所などで、講演会、展覧会、映画会、座談会、 施設公開など科学技術に関する各種の催事の実施が予定されています。  今年の科学技術週間(第56回)は4月13日〜19日に、 「知りたいが ぼくを変える 世界を変える」を標語として実施され、各地の 科学技術団体や研究施設などにより、さまざまな催事が実施される予定です。 行事や催事等をチェックして、楽しそうな催事を見つけて出かけてみませんか。 ▽科学技術週間のWebサイト http://stw.mext.go.jp/index.html ★……………………………………………………………………………………………      北の大地に楽しいお祭りが約24年ぶりに帰ってくる! 第4回北海道ハムフェア、9月5日(土)・6日(日)、北海道札幌市で開催       出展団体の募集は平成27年2月5日〜5月15日 ……………………………………………………………………………………………★  JARL北海道地方本部は、2015(平成27)年9月5日・6日の両日、北海道 札幌市の札幌総合卸センター(札幌市東区北6条東3丁目)で、第4回北海 道ハムフェアを開催します。  第4回北海道ハムフェアのキャッチフレーズは「再発見、アマチュア無線 の魅力と未来」です。  北海道のアマチュア無線の健全な発展と技術の向上を図るため、各種の 展示や講演、催事をおこなうことによって、アマチュア無線の新たな楽しみ 方の発見やアマチュア無線家相互の交流と情報交換の場とするとともに、広 く一般の方々にアマチュア無線の魅力と社会的有用性について紹介し、フェ アをきっかけに多くの方々にアマチュア無線について興味と関心を持っていた だき、新たな仲間を増やすことを目的に開催されます。 ●「うーん?何で第4回なの?」…約24年ぶりの開催!  さて、近年アマチュア無線を始めたばかりの方の中には、「ん?アレッ?」 と思われる方もいらっしゃるかもしれません。「だってぇ、北海道のハムフェ アって今回が初めてでしょ?何で第4回なの?」と………。  実は歴史をひもとくと、今回の北海道ハムフェアが「第4回」を冠する理由 は、北海道ハムフェアには、遠い昔に過去3回の歴史があったことに由来する からなのです。  過去に3回開催された北海道ハムフェアは、第1回が1988(昭和63)年10月 1日・2日、第2回が1989(平成元)年9月30日・10月1日、第3回が1991 (平成3)年8月10日・11日、「昭和から平成」への元号の切り替わりの時期 に、北海道札幌市白石区のアクセスサッポロを会場として開催されていたのです。  そして第3回が開催されてから、ほぼ四半世紀となる約24年の歳月を経て、 第4回目となる今回の北海道ハムフェア開催の運びとなったのです。  北海道地方本部では地元の北海道地方はもちろん、他の地方からも多数の出展 団体や来場者をお迎えして各種のイベントや催事を開催すべく準備を進めてい ます。  約24年ぶりに北の大地に帰ってくる楽しいお祭りに大いに期待しましょう。 【開催の概要】 ●名称 第4回北海道ハムフェア ●開催場所 協同組合 札幌総合卸センター1Fフロア(札幌市東区北6条東3丁目)  ※JR札幌駅北口より東方向へ徒歩約10分、札幌中央郵便局の東側100m ●開催日 平成27年9月5日(土)〜6日(日) ●開催時刻(両日の開催時刻が異なります) 9月5日:13:00〜17:00、6日:09:00〜16:00 ●おもな催事(予定) ・各種展示・販売ブースの開設 ・社会的・科学的な講演会の開催 ・交流を目的とした懇親会の開催 ・広報を目的とした記念局の運用 ●主催 一般社団法人日本アマチュア無線連盟北海道地方本部 ●後援(予定) 総務省北海道総合通信局・北海道教育委員会・札幌市教育委員会 ・北海道電波適正利用推進員協議会 ●協力(予定) 一般財団法人日本アマチュア無線振興協会、日本アマチュア無線機器工業会、 NPO法人ラジオ少年、報道各社、アマチュア無線機器メーカー、 北海道内アマチュア無線機器販売店 ●運営 第4回北海道ハムフェア実行委員会(JARL北海道地方本部) 〒082-0051北海道河西郡芽室町東1条南7丁目5−8 実行委員長 正村琢磨(JH8HLU) E-mail:jh8hlu@jarl.com ●第4回北海道ハムフェア実行委員会事務局 〒065-0017北海道札幌市東区北17条東17丁目3-12 札幌ラジオ会館内 事務局長 原 恒夫(JA8ATG) E-mail:ja8atg@jarl.com ●第4回北海道ハムフェアの公式サイト http://www.8hamfair.com/ ※最新のイベント情報などを逐次掲載予定です。 ★……………………………………………………………………………………………    アマチュアバンドプランが平成27年1月5日から改正されました ……………………………………………………………………………………………★  平成27年1月5日から、アマチュアバンドプランが改正となりました。  皆さんも、新しいバンドプランを守って、運用するようにしてください。  また、今回の改正等により、中波帯の475kHz帯(472〜479kHz)がアマ チュア無線に新規分配になりました。  なお475kHz帯は、当面のところ保証による免許申請は認められておらず、 免許を受ける場合は、検査を受ける必要があります。  新バンドプランの概要は、JARL Webの次のページをご参照ください。 ▽アマチュアバンドプラン http://www.jarl.org/Japanese/A_Shiryo/A-3_Band_Plan/A-3-0.htm ★……………………………………………………………………………………………          コンテスト規程・規約の改正について ……………………………………………………………………………………………★  これまでJARLコンテスト委員会がおこなった「JARLコンテストに関する 意見募集結果」や平成27年(2015年)1月5日に施行の新バンドプランに 対応すべくコンテスト規程・規約の改正をおこない、平成27年2月21・22日 に開催された第21回理事会で承認されました。  今後、開催されるJARL主催コンテストは新ルールでの開催となります。  ここでは、コンテスト規程・規約の改正点についてご紹介いたしますが、 詳細につきましては、各コンテスト規約またはJARL Webコンテストのページ をご参照いただき、JARL主催コンテストへのご参加をお願いいたします。 1.JARLコンテスト使用周波数の改正  平成27年(2015年)1月5日施行の新バンドプランに対応して、ALL JAコン テスト、フィールドデーコンテスト、全市全郡コンテストの3.5MHz帯および 7MHz帯のコンテスト周波数を下記のように改正します。 ・3.5MHz帯電信:3.510MHz〜3.530MHz(現行3.510MHz〜3.525MHz) ・3.5MHz帯電話:3.535MHz〜3.570MHz(現行3.530MHz〜3.565MHz)  7MHz帯電信:7.010MHz〜7.040MHz(現行7.010MHz〜7.030MHz) 2.都府県・地域等のナンバーリスト(マルチプライヤー)の改正  ALL JA、6m AND DOWN、フィールドデーコンテストでマルチプライヤーと して用いる都府県・地域等のナンバーリスト中の南鳥島(50)と沖ノ鳥島 (49)を小笠原(48)に統合します。 3.コンテスト中の移動局の運用場所の変更  コンテスト中の運用場所の変更はこれまで禁止されていましたが、ALL ASIAN DXコンテストを除く全コンテストで、マルチプライヤーの変わらない 運用場所の変更は、移動局(コンテストに参加している目的で移動している 局またはSWL)かつシングルオペに限り可能とすることにします。  マルチプライヤーは、ALL JAコンテストと6m AND DOWNコンテストでは 都府県・地域等のナンバーとなり、フィールドデーコンテストでは都府県 ・地域等のナンバー(3.5MHz帯〜1200MHz帯)と市、郡または区ナンバー (2400MHz帯以上)となり、全市全郡コンテストでは市、郡または区ナン バーとなります。 4.マルチオペの運用地の設営範囲を規約に明記  コンテスト規約にマルチオペの運用地の設営範囲を「マルチオペの運用 地は一箇所とし、その範囲は直径500mの円内とする」とコンテスト規約に 明記します。 5.セルフスポッティングとスポットを依頼する行為の禁止  Webクラスター、CWスキマー、リバースビーコンネットワーク等のQSO 情報入手手段の使用を認めますが、自局の運用情報をWebクラスターに アップロードする行為、すなわちセルフスポッティングとスポットを依頼 する行為の禁止を規約に明記します。 6.フィールドデーコンテスト  フィールドデーコンテストについて、上記1から5の改正に加えて、 次のとおり規約を改正します。 (1)フィールドデーコンテストの開催日時を、8月第1土曜日の18:00から  翌日12:00までとします(現在は21:00から翌日15:00)。 (2)電信部門及び電信電話部門に8月の第1土曜日の翌日の6:00から12:00  の6時間運用の種目を新たに作ります。部門・種目名は、電信または 電信電話の「シングルオペオールバンドモーニング」とします。 (3)ホームステーション同士の交信を1点とします(現在は0点)。マルチ  も有効とします。 (4)ホームステーションの最大空中線電力を50Wとします(現在は規約に  ない(自局に許された範囲)。電話部門では従来通り10W以下(50〜  430MHzでは20W以下))。 (5)移動しているSWLと移動していないSWLの区分を廃止し、SWLのみとし  ます。これに伴い、得点とマルチプライヤーの与え方をアマチュア局  と同様にし、さらに局種係数を1とします。 7.ALL ASIAN DXコンテスト  ALL ASIAN DXコンテストについて、上記4と5の改正に加えて、次の とおり規約を改正します。 (1)今回の改正でマルチオペの運用地の設営範囲を規約に明記したので、  従来の「規約6.交信上の禁止事項(5)マルチオペの複数地点からの 運用」を削除します。 (2)ログ提出締切日を現行の開催翌月の最終日から、コンテスト終了後1か 月に変更します。 ★……………………………………………………………………………………………      無線局の再免許申請が、インターネットでカンタンに!       総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite ……………………………………………………………………………………………★ ■総務省 電波利用 電子申請・届出システムLiteとは 「総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite」は、アマチュア無線局に 関する申請・届出を、インターネットでおこなうことができるシステムです。  特に、再免許申請は、とても簡単です! http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/list/index.html 上記URLをクリックしたら、 (1)「再免許申請」をクリックし、 (2)「免許の番号」の入力後、 (3)「申請情報を自動入力」をクリックして、 (4)「ユーザID・パスワード」を入力。 (5)あとは、内容を確認して、「送信」するだけ! 「申請情報を自動入力」のボタンを押すと、ご自身の無線局情報が自動で入力 されるので、カンタンに再免許申請のシステム操作を完了できます。 ※ご注意:「総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite」で電子申請をお こなうためには、事前に、ホームページからユーザ情報を入力し、ユーザID/ 初期パスワードを取得する必要があります。ユーザID/初期パスワードは、 ユーザ情報の登録から1週間程度後にハガキにてお知らせします。 なお、ユーザ情報の登録時に、無線局を「未開設」と設定した方については、 再免許申請時に「申請情報を自動入力」ボタンが使用できませんのでご注意 ください。 ■電子申請なら、申請手数料が約3割オトクに! 再免許申請であれば、電子申請の場合の申請手数料は1,950円。 書面申請(3,050円)よりも1,100円の節約になります。 ■操作でお困りの際は……… 電波利用 電子申請・届出システムヘルプデスクまでお問い合わせください。 0120-850-221(平日8:30〜17:00、祝祭日・年末年始除く) ※一部IP電話からはつながりません。 ■詳しい操作方法は……… 「総務省 電波利用 電子申請・届出システムLiteご利用の手引き」をご参照 ください。(以下URLよりダウンロード可能です) http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/tebiki/ ★……………………………………………………………………………………………          JARL販売係からお知らせ   JARL販売品の通信販売のご送金には郵便振替をご利用ください ……………………………………………………………………………………………★  アマチュア無線関連の申請書などのJARL販売品を、通信販売でお求めの ときは、郵便振替(口座番号00110-2-13956、加入者名:一般社団法人日本 アマチュア無線連盟)により、JARL販売係あてご注文ください(送金手数 料はご負担ください)。 (1)郵便振替用紙(払込取扱票)は、JARL NEWSに綴じ込んだものをご利用いた  だくか、郵便局に備え付けの払込取扱票をご利用ください。   郵便局に備え付けの払込取扱票を使用される場合は、口座番号  (00110-2-13956)の記入と加入者名と通信欄に注文する販売品の品名  個数、受け取り人のお名前、住所、電話番号の記入をお忘れなくお願い  いたします。   郵便局の窓口をご利用の場合もATMをご利用の場合も、必ず「ご注文  内容」や「送付先の住所等」を記入した、払込取扱票を利用した送金  手続き方法でお願いいたします。 (2)「ゆうちょダイレクト」などのネットバンキングや、ATM利用の「電信  振替」のご利用では、送金先(JARL)にはお客様の「お名前と送金額」  しか届きません。商品の内容や発送先が確認できない等の事故の原因と  なりますので、「ネットバンキング」やATMでの「電信振替」のご利用は  ご遠慮いただきますようお願いします。  郵便振替では、ご送金いただいた注文がJARLに到着するまでに数日かかる 場合がありますので、あらかじめご了承ください。 (3)複数商品の同時注文をいただく際の送料は、あらかじめJARL販売係(電話  03-3988-8752)にお問い合わせいただければ、荷造り送料額をお知らせし  ます。  なお、個々の送料の合計額をお送りいただいた場合は、金額にあまりが出  る場合、郵便切手で精算してお返しします。 ▽JARL Web(JARL販売品のご案内) http://www.jarl.org/Japanese/9_Hanbai/hanbai/menu.htm ★……………………………………………………………………………………………      無線局免許状を紛失、破損等した場合の申請書は? ……………………………………………………………………………………………★  JARL事務局には、ごくまれに「無線局免許状(コールサインや有効期限が 記載された局の免許状)を紛失、破損等をしたから、再発行してもらいたい」 という方から、申請書の入手に関するお問い合わせをいただきます。  JARLでは、アマチュア局の免許状や従事者免許証の申請に関する、各種の 申請書を発行して、通信販売や無線機器販売店を通じて販売しておりますが、 この「無線局免許状の再発行(再交付)」のための申請書については、用紙 の需要量の関係もあり販売品としてのお取り扱いがありませんので、ご注意 ください。  無線局免許状の再交付が必要な場合は、次のURLで入手できる記入見本(PDF 形式)を印刷するか、または必要事項を適宜な用紙に記入、捺印の上、再交付 手数料1,300円分の収入印紙を貼付し、返信封筒を添えて、管轄の当局あてに 提出してください。 ▽無線局免許状の再交付申請書(様式見本) http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-2_Regulation/menkyojo-saikofu-sample.pdf ★……………………………………………………………………………………………   一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)からのお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ■3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中  一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)では、アマチュア無線 技士に関する養成課程講習会を全国各地で開催しています。JARDがおこなう 養成課程講習会には、「第三級短縮コース」および「第四級標準コース」の 2種類があります。  「第四級標準コース」は、2日の講習(法規6時間、無線工学4時間、修了 試験1時間 計11時間、受講料等22,750円)で修了し、無線通信の知識がない 初心者でもOKですのでどなたでも受講できます。お知り合いの方でアマチュ ア無線に興味があり、アマチュア無線を始めてみようという方がいましたら ぜひアマチュア無線の資格の取得を勧めていただき、一緒にアマチュア無線を 楽しまれてはいかがでしょうか?  また、3アマへのステップアップをご希望の方には、「第三級短縮コース」 があります。「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学 2時間、修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で修了しますので、 第四級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方でしたらこの機会にぜひチャ レンジしてみてください。3アマでは、モールス電信(CW)を使った交信を 楽しむこともできますので、アマチュア無線の楽しみの幅が広がります。  無線従事者の免許を取得するには、JARD主催の養成課程講習会を受講する のが合格への近道です。これから受講できる養成課程講習会の日程のご案内 や、養成課程講習会の資料請求は、JARDのホームページに詳しく掲載されて いますのでご参照ください。 《詳細》 (パソコン用) http://www.jard.or.jp (携帯用) http://www.jard.or.jp/i/ ■養成課程講習会「第四級標準コース」18歳以下の方の受講料を減額します  18歳以下の皆さんが受講しやすいように、平成26年4月1日以降開講の第四級 標準コースの受講料等が「7,750円※」で受講できます。この料金が適用され る方は、平成26年度中の講習会を受講される場合は、平成8年4月2日以降に生 まれた方です。 ※受講料の一部(15,000円)は、JARDが負担します。 ■アマチュア局の保証業務について  JARDでは、平成26年11月4日総務大臣から『アマチュア局の保証の業務を行 う者』として公示されたので、11月10日(月)から保証業務を開始しました。 皆様のご利用をお待ちしております。  なお、現在、JARLが発行している開局・変更申請用紙には、JARDの保証を 受けるために必要な保証願書及び払込用紙等の申込書類が封入されておりま せん。JARLでは改訂版の発行を予定しておりますが、流通在庫等との関係で 入手可能となるのは平成27年3月頃となります。  保証が不要な手続きの場合や、JARD以外で保証を受ける場合は、従来の 申請書類がそのまま使えます。  つきましては、JARDの保証に関する申込書類をご希望の方には、JARDから 無料にてご送付させていただきますので、お手数ではございますが、JARD 保証事業センターまでご連絡ください。  また、先にご案内のとおり、JARDホームページでは必要書類のダウンロー ドが可能ですので、ご利用ください。  JARDの保証をご希望の方には、大変ご不便をお掛けしますが、何卒よろし くお願い申し上げます。  アマチュア局の保証に関するご相談、お問い合わせは、JARD保証事業 センターもしくはJARDホームページをご覧ください。 (保証料) ・免許申請の場合   4,000円から ・変更申請の場合   3,000円から ・設置場所変更の場合 2,500円 【問い合わせ先】 一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD) 〇養成課程講習会に関するお問い合わせ 養成部 電話:03-3910-7210 〇保証業務に関するお問い合わせ JARD保証事業センター 電話:03−3910−7263、FAX:03−3910−2800 E-mail:hosho@jard.or.jp 【JARDホームページ】 (パソコン用) http://www.jard.or.jp (携帯用) http://www.jard.or.jp/i/ ★……………………………………………………………………………………………       平成27年3月末〜4月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・JARL登録クラブ「芙蓉懇談会アマチュア無線クラブ」創立35周年記念局(8J1FUYO、H27/01/01〜H27/12/31) ・第39回古河桃まつり(8N1MOMO、H27/03/01〜H27/04/06) ・鶴ヶ城天守閣再建50周年記念事業(8N7T5X、H27/03/21〜H27/07/31) ・中核市八王子誕生記念アマチュア無線特別局(8J1H、H27/03/01〜H27/05/31) ・世界遺産姫路城グランドオープン記念行事(8N3HC、H27/03/01〜H27/05/31) ・第32回砥部焼まつり(8J5TOBE、H27/04/01〜H27/04/19) ・第25回静岡コンテスト(8N2S、H27/04/01〜H27/05/04) ・ひろしまフラワーフェスティバル(8J4FF、H27/04/01〜H27/05/05) ・福山ばら祭2015(8J4ROSE、H27/04/01〜H27/05/17) ・行方市合併10周年(8J1NAMEX、H27/04/01〜H27/12/31) ・CQ津軽ハムクラブ開局30周年記念行事(8J730ZYM、H27/04/01〜H27/08/31) ・第64回水郷潮来あやめまつり(8J1AYAME、H27/04/01〜H27/06/30) ・QRPデー(8J4VLP、H27/04/25〜H27/06/30) ・QRPデー(8J1VLP・8J6VLP・8J8VLP、H27/04/26〜H27/06/30) ・第39回全国育樹祭(8N2IKUJU、H27/04/25〜H27/11/30) ・第20回関西アマチュア無線フェスティバル(8J3XX・8N3AA、H27/04/01〜H27/07/19) ・第66回全国植樹祭いしかわ2015(8N9G、H27/04/01〜H27/05/17) ・千葉県東金市市制60周年記念(8J1TGN、H26/04/01〜H27/03/31) ・ARRL/VEC NAGOYA VE TEAM20周年記念(8J2VE、H26/04/01〜H27/03/31) ・中部大学開学50周年記念(8J2CU5X、H26/04/01〜H27/03/31) ・結の故郷発祥祭(8J9ONO、H26/04/01〜H27/03/31) ・光市新市誕生10周年記念(8J4HKR、H26/05/01〜H27/03/31) ・草津市市制60周年記念(8J3K60A、H26/06/25〜H27/03/31) ・郡山市制施行90周年・合併50年周記念事業(8J7KOR、H26/08/11〜H27/03/31) ・北陸新幹線富山県開業PR事業(8N9HS、H26/08/01〜H27/03/31) ・「富岡製糸場と絹産業遺産群」世界遺産登録記念祭 (8N1KINU、H26/08/01〜H27/03/31) ・柏市制施行60周年記念 (8J160KSW、H26/10/01〜H27/03/31) ・第3回国連防災世界会議仙台(8J7DRS、H26/12/01〜H27/03/31) ・北陸新幹線長野−金沢間開業(8N0E7K、H27/01/01〜H27/03/31) ▽JARL特別局等の開設状況のページ http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-6_stations/es-sta_list.htm ★……………………………………………………………………………………………          電波は譲りあって使いましょう ……………………………………………………………………………………………★  一口に、「アマチュア無線」と言っても、さまざまな運用方法があり、各種 の通信技術が用いられて日夜通信がおこなわれています。  電波は「有限」ですし、アマチュア無線用に割り当てられた周波数も限られ ています。  電波を発射する際には、他の無線局が運用をしていないか十二分に確かめる のは当然として、自分の電波が他の無線通信に妨害を与えないように気をつけ ることが求められます。    言わば「譲り合い」の精神でお互いが十二分に注意しながら電波を有効に 活用することが必要なのですが、最近、この「譲り合い」の精神を忘れ、他 の局が運用していることを認識しないまま電波を発射して妨害を与えている 事例が散発しています。  弱い電波の局もあれば、自分の受信機では単なる雑音としか聞こえない特殊 な電波型式で運用している局もあります。  各局にありましては、決して他の局にご迷惑をかけることのない運用を心掛 けていただきますようお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………          SSBモードでの運用について ……………………………………………………………………………………………★  アマチュア無線家の皆様の中には、日頃はハンディートランシーバーや モービルトランシーバーでFMモードによる運用が中心の方々も多いと思い ます。  SSBモードでのアマチュア無線の運用は、全世界的に3.5/3.8/7MHz帯では LSB(下側波帯のSSB)、14MHz帯以上の周波数帯では、USB(上側波帯のSSB) を使用するという長年の国際的な慣習があります(衛星通信ではダウンリン クがLSBになる場合があります)。  特にHF帯で運用される場合、LSB/USBの切り替えを忘れないように十分に ご注意ください。 ★……………………………………………………………………………………………        野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ……………………………………………………………………………………………★  移動運用で、野山など公共の場でアマチュア無線を運用する場合は、自然 環境の保全に配慮してください。とりわけアンテナの設置や発電機の騒音発生 にあたっては周辺の人たちに決して迷惑をかけないように気をつけてください。  運用が終了したら撤収後の掃除なども忘れないようにしてください。ゴミ などは必ず持ち帰るようにしてください。来たときよりも綺麗にして帰るぐ らいの気持ちで、自分で出したゴミ以外のゴミでも進んで持って帰るよう にしてください。 ★……………………………………………………………………………………………        青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する 全国の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成26年度については、平成26年4月1日の時点で18歳未満の方(平成8年 4月2日以降に生まれた方)を対象としております。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.org/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………        JARL QSL転送サービスのご利用について ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。大量のQSLカードを正確かつ迅速に送るためには会 員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」で  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規定の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 外国の局と交信し、QSLマネージャーを経由して送る場合は、QSLカードの  6枠(8枠)の左または左上に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠内にはQSL  マネージャーのコールサインを書いてください。 6.QSLカードのまとめは、発行するコールサインごとにお願いします。  複数のコールサインをお持ちの方やご家族でQSLカードを発行する際  には、ご協力をお願いします。 7. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.org/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………    総合通信局等の所在地とアマチュア無線関連問い合わせ電話番号 ……………………………………………………………………………………………★ 【北海道総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒060-8795 札幌市北区北8条西2-1-1 札幌第1合同庁舎 電話:011-709-2311(内線4655) 【東北総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒980-8795 仙台市青葉区本町3-2-23 仙台第2合同庁舎 電話:022-221-0688 【関東総合通信局無線通信部陸上第三課】 所在地:〒102-8795 東京都千代田区九段南1-2-1 九段第3合同庁舎 電話:03-6238-1937(自動応答・職員対応含む) 24時間FAX・テレフォンサービス、職員対応時間(9:00〜12:00、13:00〜16:30) 【信越総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒380-8795 長野市旭町1108 長野第1合同庁舎 電話:026-234-9988 【北陸総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒920-8795 金沢市広坂2-2-60 金沢広坂合同庁舎 電話:076-233-4481 【東海総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒461-8795 名古屋市東区白壁1-15-1 名古屋合同庁舎第3号館 電話:052-971-9622 【近畿総合通信局無線通信部陸上第三課】 所在地:〒540-8795 大阪市中央区大手前1-5-44 大阪合同庁舎第1号館 電話:06-6942-8564 【中国総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒730-8795 広島市中区東白島町19-36 電話:082-222-3369 【四国総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒790-8795 松山市宮田町8-5 電話:089-936-5034 【九州総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒860-8795 熊本市西区春日2-10-1 電話:096-326-7865 【沖縄総合通信事務所無線通信課陸上担当】 所在地:〒900-8795 那覇市旭町1-9 カフーナ旭橋B-1街区5階 電話:098-865-2306 ★……………………………………………………………………………………………        JARL事務局の所在地とメールアドレスなど ……………………………………………………………………………………………★ 【所在地】 〒170-8073東京都豊島区南大塚3-43-1 大塚HTビル6階 (JR大塚駅南口下車徒歩約5分) 【各部課のEメールアドレス】 ●総務部総務課:soumu@jarl.org ●総務部広報課 (広報全般):pub@jarl.org (地方だより等原稿送付用):jn_genko@jarl.org (販売品):hanbai@jarl.org ●会員部会員課 (会費、QSLカード等):kaiin@jarl.org (アワード):award@jarl.org (コンテスト):contest@jarl.org ●会員部業務課、非常通信センター:oper@jarl.org (ハムフェア):hamfair@jarl.org ●会員部国際課:intl@jarl.org ●会員部技術担当:lab@jarl.org  事務局の各部課の電話番号などは、JARL Webの次のページをご参照ください。 http://www.jarl.org/Japanese/4_jarl/4-1_Soshiki/Jimukyoku.htm ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社からお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■CQ ham radio 2015年4月号(3月19日発売) 特集 アパマン・ハムの設備構築と運用   別冊付録 RTTYスタート・ガイド JAN4910042070458 定価:本体898円+消費税 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ201504.html ------------------------------------------------------------------------ ■トランジスタ技術 2015年4月号(3月10日発売) 特集 新三種の神器!USBオシロ/スペアナ/ネットアナ 別冊付録 [保存版]オシロスコープ・プローブの正しい使い方  JAN4910066630454 特別号定価:本体907円+消費税 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MTR/MTR201504.html ------------------------------------------------------------------------ ■アマチュア局用 電波法令抄録 2015/2016年版 (2月27日発売)  一般社団法人 日本アマチュア無線連盟 編  A5判 208ページ JAN9784789819879 定価:本体1,200+消費税  アマチュア局を運用するために必要な法令だけを,過不足なくまとめています. また,法令の前後の関係もよくわかるので,アマチュア無線技士国家試験を受験 される方の参考書としても,必携の書といえるでしょう. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/19/19871.html ------------------------------------------------------------------------ ■第3級ハム国試 要点マスター 2015(2月27日発売) 野口 幸雄 著 A6判 284ページ JAN9784789819862 定価:本体1,200円+消費税  第3級アマチュア無線技士国家試験の受験対策書です.2014年までに出題され た試験問題を網羅した問題集と,各問題の要点をわかりやすく解説した参考書の 二部構成となっています.  また,問題の要点,答えを導き出すためのキーワードなど、短時間でポイント をつかめるように工夫しています. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/19/19861.html ------------------------------------------------------------------------ ■別冊CQ ham radio QEX Japan No.14(2月19日発売) 特集 C4FMを遊ぶ・使いこなす JAN4910079970356 定価:本体1,800円+消費税 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MBC/MBC201503.html ------------------------------------------------------------------------ ■改訂新版 ハムのための英会話【オンデマンド版】  ENGLISH FOR HAM QSO    米田 治雄 著 A5判 216ページ JAN9784789852234 定価:本体2,000円+消費税  本書は,1969年6月に発行された「ENGLISH FOR HAM QSO」を改訂したものです.  これからアマチュア無線を始めようと考えている方には非常に有益なアドバイ スが盛り込まれていますし,  英語による海外との交信のやりかたが中心とはいえ,気持ちよく交信をする ための気配りや状況判断については参考になることが多いでしょう.  2015年2月オンデマンド版で販売開始となりました。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/52/52231.html ------------------------------------------------------------------------ *お求めは,全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます. http://shop.cqpub.co.jp ━◇好評発売中◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■仕組みと技術を解説  アマチュア無線のビーム・アンテナ    小暮 裕明/小暮 芳江 共著 JAN9784789815970 B5判 定価:本体2,400円+消費税 ・本書は,ビーム・アンテナの歴史的な経緯を詳しく解説しています. 特にハムならではの最新コンパクト・ビームにも,多くのページを割いています. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15971.html ------------------------------------------------------------------------ ■便利な小箱でアマチュア無線の楽しみを広げよう アンテナ・チューナ活用入門         木下重博/田中 宏 共著 JAN9784789815857 B5判変型 定価:本体2,400円+消費税 ・コンパクトな短縮型アンテナを活用したい,そんなときに頼りになるアンテ  ナ・チューナ,活用方法,組み合わせるアンテナのノウハウが得られる一冊  です. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15851.html ------------------------------------------------------------------------ ■CQ ham radioオリジナル・モールス・シリーズ   エレキー用パドル Spark(スパーク)*    価格27,593円+消費税 ・丸やかで機能美にあふれた優雅なデザインで,クローム・メッキの美しい仕上  がり。 ・接点の間隔調整やバネ圧調整も独自の構造で調整もしやすくなっています。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/I/I000115.html ------------------------------------------------------------------------ ■CQ ham radioオリジナル   HF用エンドフィード アンテナ・キット* 価格13,889円+消費税 CQ ham radioロゴ入りバッグ付き ・給電部のコイルを巻くところから始める本格的なワイヤ・アンテナキットです. ・1/2λフルサイズ,耐入力100W(連続)の本格的なアンテナです. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/I/I000116.html ----------------------------------------------------------------------- *印のお求めは,直接販売商品の為CQ出版WebShopをご利用ください. http://shop.cqpub.co.jp ━◇近日発売予定のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■Interface 2015年5月号(3月25日発売) 特集 モニタ/ディスプレイ/プロジェクション・マッピング…画像処理で映し放題! ぴったり!ラズベリー・パイ×モバイル時代プロジェクタ    JAN4910016190557 定価:本体926円+消費税 ------------------------------------------------------------------------ ■CQ ham radioオリジナル  モールス電鍵 Gemini*(4月10日発売予定) 価格9,074円+消費税 ・エレキー用コンパクト・パドル ----------------------------------------------------------------------- ※発売日は,東京都内発売を基準にしております.地域により,発売が異なる ことがありますので,あらかじめご了承願います. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ CQ出版(株)営業部 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 e-mail sales@cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ Copyright 2015 CQ Publishing Co.,Ltd. ---------------------------------------------------------------------- -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2015年春号は、2015年4月1日に発行、JARL NEWS2015年  夏号は、2015年7月1日発行の予定です。  ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方を   はじめ、配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信しております。  ◆本メールマガジンの送信アドレスへの返信はできません。   本メールマガジンは、JARL広報課で作成しています。記事内容について   のお問い合わせは、事務局担当業務各課または広報課までお願いします。   http://www.jarl.org/Japanese/4_jarl/4-1_Soshiki/Jimukyoku.htm  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   https://www.jarl.com/Page/MailMagazine/BeforeMailMagazineEntry.aspx  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.org/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 一般社団法人日本アマチュア無線連盟 ..........................................................................  Copyright(C) 2005-2015 JARL ALL Rights reserved. =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-=-=-=