■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第206号 ----- 2014/08/20 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  お待たせしました!今週末8月23日(土)・24日(日)、東京都江東区の 東京ビッグサイト西2ホールで、待望のアマチュア無線フェスティバル 「ハムフェア2014」が開催されます。  今年のハムフェアのキャッチフレーズは「みんなで楽しむハムライフ」  ご来場の皆様は、ぜひ各出展ブースのさまざまな展示や催事の中から、 これまで挑戦する機会が少なかった、新たなサブテーマを発見されてください。  また、思いがけぬ特価品や掘り出し物の散策なども十分にお楽しみください。  ご家族やご友人とお誘い合わせのうえ、ぜひハムフェア2014にご来場いただ きますようお願いいたします。  8月23日・24日の両日、東京ビッグサイトでお会いしましょう。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★ハムフェア2014インフォメーション(最終案内) ★第55回ALL ASIAN DXコンテスト電話部門に参加しよう ★京都府京丹後市立網野北小学校の児童が国際宇宙ステーションと交信に成功 ★平成26年度受信環境クリーン月間 ★NICT鹿島宇宙技術センター施設一般公開(2014年8月30日(土)開催) ★地上系の「双曲線電波航法局」の歴史に幕 ★JARLメールマガジン版地方だより ★2014全日本ARDF競技大会を広島県福山市で開催  参加申し込み期間は、8月1日〜8月31日 ★総務省が、アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の 使用区別を定める告示の一部改正案等に対する意見を募集 (アマチュア局への475.5kHz帯の割当て等) ★JARL販売品の通信販売のご送金には郵便振替をご利用ください ★無線局免許状を紛失、破損等した場合の申請書は? ★一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)養成課程講習会  「第四級標準コース 18歳以下の方の受講料を減額します」 ★3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中  (日本アマチュア無線振興協会) ★平成26年8月下旬〜9月に運用のJARLの記念局情報 ★電波は譲りあって使いましょう ★SSBモードでの運用について ★野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ★青少年に対する助成・申請受付について ★無線局の再免許申請が、インターネットでカンタンに! 総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite ★JARL QSL転送サービスのご利用について ★総合通信局等の所在地とアマチュア無線関連問い合わせ電話番号 ★JARL事務局の所在地 ★JARL事務局のメールアドレスについて ★JARLインターネットサービスのご利用について ★……………………………………………………………………………………………      ハムフェア2014インフォメーション(最終案内) ……………………………………………………………………………………………★ ●総務省が今年もアマチュア局電子申請利用の体験ブースを出展  総務省は今年も「ハムフェア2014」に、「電波利用 電子申請・届出システム Lite」ブースを出展します。このブースでは、アマチュア局を対象とした「総 務省 電波利用 電子申請・届出システムLite」の利用方法・メリットについて 実演を交えて紹介するほか、来場者の皆様に電子申請を体験していただける 「タッチアンドトライ」が実施されます。  タッチアンドトライに参加ご希望の方は、当日会場に次のものご準備・持参 来場ください。 (1)新規ユーザ登録申し込み  Liteシステムの利用に必要なユーザ登録申し込みがその場でできます(新規 に登録される方に限ります)。 【準備するもの】無線従事者免許証、無線局免許状(現在アマチュア局を開設 している方)、E−mailアドレス (2)免許電子申請模擬体験 Liteシステムでの再免許申請入力体験ができます (ユーザ登録をしていなくても体験できます)。 【準備するもの】無線従事者免許証、無線局免許状 (ユーザ登録していない 方は体験用データで体験できます) (3)再免許電子申請の送信 Liteシステムでの再免許申請入力・送信ができます (再免許申請が可能な条件を満たす場合に限ります)。 【準備するもの】無線従事者免許証、無線局免許状、LiteシステムのID・パス ワード  なお、詳細は関東総合通信局の次のページをご参照ください。 ▽http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/info/26/0725kc.html ●ハムフェア2014のDXCC申請受付について ▽詳細はこちら http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2014/2014dxcc.htm ●ハムフェア2014イベントコーナータイムスケジュール http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm#events ●ハムフェア2014出展団体一覧載 http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2014/Ham-Fair2014-list.htm ●ハムフェア2014 臨時D-STARレピータ局を設置します!(インターネット接続) ・コールサイン: JP1YJJ ・周波数  : 439.07MHz(DV)、439.25MHz(DV)、         1291.31MHz(DV)、1270.625MHz(DD) ・ローカルIP: 10.0.0.25 ・運用期間 : 8月23日・24日のハムフェア期間内 ●ハムフェア2014特別記念局8J1A  ハムフェア2014当日の会場8J1Aブースでの運用を希望される方は、会場で の事前申込みが必要です。  ハムフェア当日の開場前は、入場ゲートそばで受付をおこないます。  開場後は記念局ブースで受付をおこないます。  ハムフェア当日に8J1Aブースでの運用を希望される方は、JARL会員証 と無線従事者免許証を忘れずにご持参ください。 ●日本無線協会が3・4アマ臨時国家試験を東京都江東区有明で開催 会場:「東京ファッションタウンビル」(東京ビッグサイトそば)    東館9階研修室907  試験は3アマが1回、4アマが2回開催で、定員は各回とも150名  開催時刻などの詳細は、日本無線協会の「第三級及び第四級アマチュア無線 技士国家試験案内」をご参照ください。 ▽日本無線協会が本部(東京)でおこなう8月の3、4アマ国家試験について http://www.nichimu.or.jp/oshirase/140402.html ★……………………………………………………………………………………………       第55回ALL ASIAN DXコンテスト電話部門に参加しよう ……………………………………………………………………………………………★  6月に開催の電信部門に続いて、2014年9月6日(土)09:00〜8日(月)、 第55回ALL ASIAN DXコンテストが開催されます。  電信部門は、第3級以上の方が対象でしたが、今回の電話部門は全資格の 方が参加の対象となります。  アジア以外の世界のアマチュア局が、アジアの局を狙ってコールしてくる ALL ASIAN DXコンテストをぜひお楽しみください。 ●「どんな国や地域からの参加が多いのだろう」(昨年の結果から)  2013年のALL ASIAN DXコンテスト電話部門の結果から、参加の多い国や 地域などを調べてみました。 【第1位】アジア  まずは大陸州ですが、当然といえるかもしれませんが「アジアの局」が、 最も多く全体の約49%を占めています。うち、最も参加局が多いのは、これ また当然のことでしょうが、日本の局でアジアの局全体の約67%を占めてい ます。  全世界的に見ても、日本の参加局数はダントツで、全世界の参加の約33% という結果です。  ちなみに、アジアの局で日本に続くのは、アジア圏ロシア、そして中国 ですが、お隣の韓国や東南アジア方面の近隣諸国等からの書類提出が思った より少ないのはちょっと不思議です。 【第2位】ヨーロッパ  さて、次に多いのが「ヨーロッパの局」となり、全体の約35%がヨーロ ッパの局になります。ヨーロッパの局の中でも、参加者数の多さが目立つ のは、ヨーロッパ圏ロシアやウクライナなどの旧ソ連圏と、ポーランドや ルーマニアなどの東欧圏です。  一方、西欧圏や北欧圏の国や地域で参加者が多く見られるのは、イタリア、 スペイン、ドイツ、フランス、スウェーデンなどが上げられます。 【第3位】北米  ヨーロッパに続くのが、北米となり世界全体の約7%です。北米大陸州 中で最も多いのは、もちろん世界有数のアマチュア無線大国であるアメリカ (本土)の「USA-3〜5」で、そのトータルの参加局数は全世界的にみますと、 参加局数第2位になります。 【第4位以下】4位以下については、オセアニア、南米、アフリカと続きますが、 オセアニアについてはインドネシアやフィリピン、南米についてはブラジルから の参加が多く見られるようです。  アフリカについてはアマチュア局の絶対数が少ないこともあり、ALL ASIAN DX コンテストにおいても、なかなか交信できるチャンスが少ないようです。 ■参加の多い国や地域世界ベスト20 【1位】日本、【2位】アジア圏ロシア、【3位】ヨーロッパ圏ロシア、 【4位】インドネシア、【5位】ポーランド、【6位】ウクライナ、 【7位】イタリア、【8位】中国、【9位】USA-3、 【10位】スペイン、【11位】ルーマニア、【12位】USA-5、【13位】ドイツ、 【14位】ブラジル、【15位】フランス、【16位】USA-4、 【17位】スウェーデン、【18位】タイ、【19位】チェコ、 【20位】フィリピン、  みなさんも、ぜひ参加されて海外交信の楽しみを満喫してください。 ▽第55回ALL ASIAN DXコンテスト規約 http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_asian/allasian_rule.htm ▽A map of Asian Entities http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-2_Award/asianmap.htm ★…………………………………………………………………………………………… 京都府京丹後市立網野北小学校の児童が国際宇宙ステーションと交信に成功 ……………………………………………………………………………………………★  2014年8月6日、京都府京丹後市立網野北小学校でARISSスクールコンタクト が実施され、同校の23名の児童たちが、国際宇宙ステーションに長期滞在中の グレゴリー・リード・ワイズマン宇宙飛行士と交信に成功しました。  網野北小学校のスクールコンタクトは、地元のアマチュア無線家をはじめと した、多数のサポートメンバーの協力で実施されたものです。  関西ARISSプロジェクトチームのJH3BUM石原正次さん、そして地元ハムとして 実施までの準備に当たったJE3ADW吉岡淳一さんから、準備から実施までの 詳細なレポートをいただき、JARL Webのニュースに掲載していますので、 ぜひお読みください。 http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/News2014/2014_news-8.htm#0819 ★……………………………………………………………………………………………          平成26年度受信環境クリーン月間 ……………………………………………………………………………………………★  総務省、NHK、民放各社、JARLなど、関連団体で構成される、受信環境ク リーン中央協議会は、受信障害の防止を図ることを目的として、毎年10月 1日から 10月31日までの間を「受信環境クリーン月間」と定めて、全国各地 で放送電波の受信障害の防止に向けた活動を展開しています。  本月間中は、建造物障害対策・家庭用テレビ受信ブースター(増幅器) 障害対策・電気雑音障害対策・無線局障害対策を柱に、関係団体等の協力で、 セミナー・講習会を開催、相談所の開設及び地方公共団体や建築主への働き かけ等を実施するとともに、日本放送協会、一般放送事業者各社の協力のもと に広報番組を放送するほか、専門紙等への記事掲載、ポスターの掲示、リーフ レットの配布等幅広い周知・広報活動をおこないます。  また、本月間活動の一環として、広く放送電波受信障害防止に関する知識の 普及を図るため、総務省・文部科学省・日本放送協会および一般社団法人日本 民間放送連盟の後援のもとに、平成26年度も全国の中学生を対象に「受信環境 クリーン図案コンクール」を実施しました。  平成26年度の図案コンクールの結果は、各総合通信局のWebサイト上で順次 発表されます。 <協議会事務局> 〒170-8480東京都豊島区駒込2-3-10 一般財団法人情報通信振興会内 TEL:03-3940-3981 http://www.clean-kyou.com/ ★……………………………………………………………………………………………  NICT鹿島宇宙技術センター施設一般公開(2014年8月30日(土)開催) ……………………………………………………………………………………………★  情報通信研究機構(NICT)鹿島宇宙技術センター(茨城県鹿嶋市)は、 毎年恒例となっている施設一般公開を8月30日(土)に開催します。  NICT鹿島宇宙技術センターは、主に人工衛星を使用した情報通信や宇宙科学 の研究開発をおこなう一つで、開設初期の昭和39年10月には、当時の東京オリ ンピックの国際衛星TV中継に、日本で初めて成功した歴史を持つ研究施設で、 センター内にある34mパラボラアンテナは同センターの業務を象徴する施設の 一つとして有名です。  今年の施設一般公開では、主に次のようなテーマで施設や研究内容の紹介が おこなわれる予定です。 〇超高速インターネット衛星「きずな」で被災地の通信を救出! ・衛星通信で災害を早期に発見せよ!! ・宇宙を観測する34mアンテナにタッチ! ・人工衛星をみつけよう! ・展示館には、実験コーナー準備される予定  当日は、鹿島支所(現鹿島宇宙技術センター)50周年記念として、無線通信 研究アニバーサリーアマチュア無線記念局リレー実行委員会により、アマチュ ア無線局8J10NICTの運用がおこなわれ、総務省(電波適正利用推進員協議会) による電波相談窓口も開設の予定とのことです。 ●開催日時 2014年8月30日(土)10:00〜16:00(受付は15:00まで) ●開催会場 情報通信研究機構 鹿島宇宙技術センター (茨城県鹿嶋市平井893-1) http://ksrc.nict.go.jp/access.html ●参加費 無料 ●参加申し込み 不要             ★       ★  なお、鹿島宇宙技術センター施設一般公開翌日の8月31日、茨城県鹿嶋市の、 鹿嶋勤労文化会館大ホールで、「鹿島宇宙技術センター50周年記念講演会」の 開催も予定されています。  この講演会では、 〇鹿島宇宙技術センター紹介映像放映(約14分) 〇特別講演 (1)題 目:「宇宙測地学の発展と新たな可能性 VLBIからGNSSへ」  講演者:日置 幸介 氏(北海道大学 理学部 地球惑星科学科 教授) (2)題 目:「宇宙への挑戦『はやぶさ』から『はやぶさ2』、そして未来へ」  講演者:吉川 真 氏(JAXAはやぶさ2ミッションマネージャ) といった、興味深い内容の講演も予定されています ●開催日時 2014年8月31日(日)13:30〜16:00 ●開催会場 ●アクセス(URL):鹿嶋勤労文化会館 大ホール(茨城県鹿嶋市宮中325-1) http://cs-kashima.jp/kinbun/pdf/map.pdf             ★        ★  興味のある方はぜひ出かけてみませんか。 ▽施設一般公開の概要 http://ksrc.nict.go.jp/koukai/index.html ▽記念講演会の概要 http://www.nict.go.jp/info/event/2014/08/140831-1.html ★……………………………………………………………………………………………       地上系の「双曲線電波航法局」の歴史に幕 ……………………………………………………………………………………………★  電波を使って位置を調べる技術として、かつて海上交通や航空の世界でよく 使われた技術に双曲線電波航法があります。  中でもオメガ、デッカ、ロランの三つのシステムは、世界的にも広く普及し、 特に洋上航海の測位技術として長い間使用されてきました。  かつて、長崎県の対馬にあった対馬オメガ局は現役当時、地上454.83mの 日本一高い建造物であったことでも有名です。  各システムはそれぞれ方式や特徴は違っていますが、複数の送信地点から の電波の「到来時間差や位相差」から双曲線の性質を利用して測位をおこ なうという点は共通です。  オメガ、デッカは長波帯を使用したシステムです。また、ロランのうち ロランAは、1,750〜1,950kHzの中波帯を使用していました。運用当時のロ ランAの電波は、1.9MHz帯のアマチュアバンド周辺でも強力に入感していた ことから、当時のロランAの存在についてよくご存じだったアマチュア無線 家の方々も多いことでしょう。ロランAは使用範囲が狭かったことや精度面 の弱点などで、その後、長波帯の100kHzを使用した後継のロランCに移行し ました。  さて、海上交通等の世界で使用されてきた各航法システムですが、その後 登場した衛星系の電波航法システムの急速な普及で、一気に終焉への道を歩 むこととなります。1980年代から1990年代に急速に進んだ衛星測位システム GPSなどの普及により、海上交通等の世界でも利用者が激減したのです。  まず広く全世界をカバーするオメガ局の運用が1997年に停止。日本におい ても対馬オメガ局が閉局となりました。  そして2001年には日本国内のデッカ局の運用も停止されるに至りました。  これは余談ですが、現在電波時計に活用されている長波帯標準電波局JJY の二つの送信所(40kHz、大鷹鳥谷山(福島)、羽金山(60kHz、福岡・佐賀 の県境))は、当時廃止になったデッカ局の跡地に建設されたものだそうです。  ロランC局については、その後もしばらく運用が継続されましたが、2009 年12月に南鳥島局(東京都小笠原村)が、2012年2月に十勝太局(北海道浦幌 町)が、2013年2月に新島局(東京都新島村)がそれぞれ廃止されています。  そして海上保安庁は、このほど日本国内に最後に残った「慶佐次ロラン C局(沖縄県国頭郡東村)を、2015年(平成27年)2月1日09:00をもって 廃止する」と発表しました。発表には「これにより、我が国のロランC局は すべて廃止になります」と記されています。  私たちアマチュア無線家も電波に興味を持つ者として、かつて活躍した 地上系の双曲線電波航法局の歴史を最後まで見守りたいところです。 ▽ロランC局の廃止に関する海上保安庁の発表(PDF形式) 〇慶佐次ロランC局の廃止について(平成26年8月1日) http://www.kaiho.mlit.go.jp/11kanku/20140806koutukeikaku%20top%20kesazi.pdf 〇新島局の廃止について(平成25年8月1日) http://www.kaiho.mlit.go.jp/11kanku/06%20oshirase/koutsuukeikakuunyou/niijimaroranhaishi.pdf 〇北西太平洋ロランCチェーンの縮小(十勝太局の廃止)について (平成24年8月1日) http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h24/k20120801/k120801-1.pdf 〇北西太平洋ロランCチェーンの縮小(南鳥島局の廃止)について (平成21年6月1日) http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h21/k20090601/k090601.pdf ★……………………………………………………………………………………………         JARLメールマガジン版地方だより ……………………………………………………………………………………………★ ●「ONE DAY WAC」申請先変更(関西地方本部)  関西地方本部発行の「ONE DAY WAC」の申請先を変更しました。  新申請先:〒583-0864 大阪府羽曳野市羽曳が丘6-9-2 宮本荘一(JA3DBD) ●中国地方ハムの集い(中国地方本部・広島県)  JARL NEWS2014年夏号p.74掲載分から、「前夜祭」について変更があります のでお知らせします。 【前夜祭】 ・10月4日(土)18:00〜20:00 。場所:ホテルセンチュリー21ヒロシマ(広島駅在来線南側徒歩5分) ・料金 1人3,500円 ※都合により、貸切とせず一般客と同様のバイキングコースに変更、宿泊の 斡旋も中止しました ※10月5日の「ハムの集い」は変更ありません ●「高知賞」申請先変更(高知県支部)  高知県支部発行の「高知賞」のアワードマネージャーを変更しました。  申請書送付先 〒781-6401 高知県安芸郡奈半利町甲87-2  田村隆一 JH5RMW(JAG#692) ※詳しくは支部HP(http://www.jarl.com/kochi/)をご参照ください ●北陸地方本部発行アワード申請先変更(北陸地方本部)  平成26年6月15日から、「北陸地方全市町村交信賞」および「99賞」の 申請先が以下に変更になりました。  〒939-8102 富山市昭和新町37-13  JA9BHE 柴田雄司 宛 ※アワードの詳細は,http://www.jarl.com/hokuriku/をご覧ください ★……………………………………………………………………………………………     2014全日本ARDF競技大会を広島県福山市で開催     参加申し込み受付は8月31日!締め切りが迫っています ……………………………………………………………………………………………★  平成26年度のJARL主催全日本ARDF競技大会は、11月15日(土)・16日(日) の両日、広島県福山市で開催されます。現在、地元広島県支部のメンバーを 中心とした中国地方本部のメンバーが中心となって実行委員会を組織して、 全国各地から選手の皆さんをお迎えするための準備を進めています。  今年の全日本ARDF競技大会では、新しい試みとして、11月15日(土)に 開催の144MHz帯競技、11月16日(日)に開催の3.5MHz帯競技ともに、本大会 という位置づけで開催します。  今年の、2014全日本ARDF競技大会の参加申し込み受付期間は8月1日〜 31日。参加申込書は、JARL Webの案内のページや、実行委員会の特設サイト で入手できます。  全日本ARDF競技大会は、健康な方ならばどなたでも参加できます。  多くの皆さんの参加をお待ちしています。 ▽JARL Web(2014全日本ARDF競技大会案内のページ) http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-5_ardf/2014/2014_ardf-info.htm ▽実行委員会の特設サイト(順次、情報が追加になる予定です) http://ardf2014.mydns.jp/ ★…………………………………………………………………………………………… 総務省が、アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の 使用区別を定める告示の一部改正案等に対する意見を募集 (アマチュア局への475.5kHz帯の割当て等) ……………………………………………………………………………………………★  総務省は、アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定 める告示の一部改正案等に対する意見の募集を、平成26年8月1日〜9月1日 の間おこなっています。  この改正案等は、JARLが数年にわたってアマチュア無線家の方々から意見を 募集し、寄せられた意見を元に周波数委員会が改正案等をまとめて、総務省に 改正を要望した内容が反映されたものです。  今回の意見募集がおこなわれている改正案の中には、475.5kHz帯のアマチュ ア無線への新規分配に関する内容等も含まれています。 ▽総務省の報道発表 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000200.html ★……………………………………………………………………………………………          JARL販売係からお知らせ   JARL販売品の通信販売のご送金には郵便振替をご利用ください ……………………………………………………………………………………………★  アマチュア無線関連の申請書などのJARL販売品を、通信販売でお求めの ときは、郵便振替(口座番号00110-2-13956、加入者名:一般社団法人日本 アマチュア無線連盟)により、JARL販売係あてご注文ください(送金手数 料はご負担ください)。 (1)郵便振替用紙(払込取扱票)は、JARL NEWSに綴じ込んだものをご利用いた  だくか、郵便局に備え付けの払込取扱票をご利用ください。   郵便局に備え付けの払込取扱票を使用される場合は、口座番号  (00110-2-13956)の記入と加入者名と通信欄に注文する販売品の品名と  個数、受け取り人のお名前、住所、電話番号の記入をお忘れなくお願い  いたします。   郵便局の窓口をご利用の場合もATMをご利用の場合も、必ず「ご注文  内容」や「送付先の住所等」を記入した、払込取扱票を利用した送金  手続き方法でお願いいたします。 (2)「ゆうちょダイレクト」などのネットバンキングや、ATM利用の「電信  振替」のご利用では、送金先(JARL)にはお客様の「お名前と送金額」  しか届きません。商品の内容や発送先が確認できない等の事故の原因と  なりますので、「ネットバンキング」やATMでの「電信振替」のご利用は  ご遠慮いただきますようお願いします。  郵便振替では、ご送金いただいた注文がJARLに到着するまでに数日かかる 場合がありますので、あらかじめご了承ください。 (3)複数商品の同時注文をいただく際の送料は、あらかじめJARL販売係(電話  03-3988-8752)にお問い合わせいただければ、荷造り送料額をお知らせし  ます。  なお、個々の送料の合計額をお送りいただいた場合は、金額にあまりが出  る場合、郵便切手で精算してお返しします。 ▽JARL Web(JARL販売品のご案内) http://www.jarl.org/Japanese/9_Hanbai/hanbai/menu.htm ★……………………………………………………………………………………………      無線局免許状を紛失、破損等した場合の申請書は? ……………………………………………………………………………………………★  JARL事務局には、ごくまれに「無線局免許状(コールサインや有効期限が 記載された局の免許状)を紛失、破損等をしたから、再発行してもらいたい」 という方から、申請書の入手に関するお問い合わせをいただきます。  JARLでは、アマチュア局の免許状や従事者免許証の申請に関する、各種の 申請書を発行して、通信販売や無線機器販売店を通じて販売しておりますが、 この「無線局免許状の再発行(再交付)」のための申請書については、用紙 の需要量の関係もあり販売品としてのお取り扱いがありませんので、ご注意 ください。  無線局免許状の再交付が必要な場合は、次のURLで入手できる記入見本(PDF 形式)を印刷するか、または必要事項を適宜な用紙に記入、捺印の上、再交付 手数料1,300円分の収入印紙を貼付し、返信封筒を添えて、管轄の当局あてに 提出してください。 ▽無線局免許状の再交付申請書(様式見本) http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-2_Regulation/menkyojo-saikofu-sample.pdf ★……………………………………………………………………………………………   一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)養成課程講習会     「第四級標準コース 18歳以下の方の受講料を減額します」 ……………………………………………………………………………………………★  18歳以下の皆さんが受講しやすいように、平成26年4月1日以降開講の第四級 標準コースの受講料等が「7,750円※」で受講できるようになりました。  この料金が適用される方は、平成26年度中の講習会を受講される場合は、 平成8年4月2日以降に生まれた方です。 ※受講料の一部(15,000円)は、JARDが負担します。 【問い合わせ先】 一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD) 養成部 電話03-3910-7210 【JARDホームページ】 http://www.jard.or.jp/ ★……………………………………………………………………………………………     3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中         (日本アマチュア無線振興協会) ……………………………………………………………………………………………★  一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)では、アマチュア無線 技士に関する養成課程講習会を全国各地で開催しています。  JARDがおこなう養成課程講習会には、「第三級短縮コース」および「第四 級標準コース」の2種類があります。  「第四級標準コース」は、2日の講習(法規6時間、無線工学4時間、修了 試験1時間 計11時間、受講料等22,750円)で修了し、無線通信の知識がない 初心者でもOKですのでどなたでも受講できます。  お知り合いの方でアマチュア無線に興味があり、アマチュア無線を始めて みようという方がいましたらぜひアマチュア無線の資格の取得を勧めていた だき、一緒にアマチュア無線を楽しまれてはいかがでしょうか?  また、3アマへのステップアップをご希望の方には、「第三級短縮コース」 があります。「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学 2時間、修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で修了しますので、 第4級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方でしたらこの機会にぜひチャ レンジしてみてください。  3アマでは、モールス電信(CW)を使った交信を楽しむこともできますの で、アマチュア無線の楽しみの幅が広がります。  無線従事者の免許を取得するには、JARD主催の養成課程講習会を受講する のが合格への近道です。  これから受講できる養成課程講習会の日程のご案内や、養成課程講習会の 資料請求は、JARDのホームページにくわしく掲載されていますのでご参照く ださい。 《詳細》 (パソコン用) http://www.jard.or.jp (携帯用) http://www.jard.or.jp/i/ ★……………………………………………………………………………………………      平成26年8月下旬〜9月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・第63回水郷潮来あやめまつり(8J1AYAME、H26/03/01〜08/31) ・相模原市制施行60周年記念事業(8N1S60A、H26/04/01〜12/31) ・千葉県東金市市制60周年記念(8J1TGN、H26/04/01〜H27/03/31) ・ARRL/VEC NAGOYA VE TEAM20周年記念(8J2VE、H26/04/01〜H27/03/31) ・中部大学開学50周年記念(8J2CU5X、H26/04/01〜H27/03/31) ・矢掛町合併60周年記念イベント(8J460Y、H26/04/01〜08/31) ・結の故郷発祥際(8J9ONO、H26/04/01〜H27/03/31) ・光市新市誕生10周年記念(8J4HKR、H26/05/01〜H27/03/31) ・犬吠埼灯台初点灯140周年記念事業(8J1INUBO、H26/06/01〜12/31) ・蒲郡市制60周年記念事業(8J2GAMA、H26/06/01〜11/30) ・津軽スカイクラブ開局40周年記念行事(8J740YYM、H26/04/01〜08/31) ・草津市市制60周年記念(8J3K60A、H26/06/25〜H27/03/31) ・「海湖と歴史の若狭路」発信事業(8J9WSH、H26/07/01〜11/30) ・第69回国民体育大会・第14回全国障害者スポーツ大会 (大会愛称:長崎がんばらんば国体・長崎がんばらんば大会) (8J6GNB、H26/07/01〜11/03) ・受信環境クリーン月間(8N5CLEAN、H26/07/01〜10/31) ・2014アマチュア無線フェスティバル(8J1A、H26/08/01〜08/24) ・武蔵野クラブ創立60周年記念局(8J1YSW、H26/08/02〜09/23) ・野洲市市制10周年記念(8N3Y、H26/08/01〜H26/11/30) ・郡山市制施行90周年・合併50年記念事業(8J7KOR、H26/08/11〜H27/03/31) ・北陸新幹線富山県開業PR事業(8N9HS、H26/08/01〜H27/03/31) ・ちばアクアラインマラソン2014(8N1AQ、H26/07/12〜10/31) ・2014全日本ARDF競技大会(8N4ARDF、H26/08/08〜11/16) ・2014今治ジャズタウン(8J5JAZZ、H26/08/01〜08/31) ・「富岡製糸場と絹産業遺産群」世界遺産登録記念祭 (8N1KINU、H26/08/01〜H27/03/31) ・受信環境クリーン月間(8N0C、H26/09/01〜10/31) ・FIAアジア・パシフィックラリー選手権2014第5戦およびJAF全日本  ラリー選手権2014第7戦「ラリー北海道」(8J8RALLY、H26/09/01〜9/28) ・愛知県立豊川工業高等学校創立70周年記念事業(8J2TTH、H26/09/01〜11/30) ・東海道新幹線開業50周年(8N2S5X、H26/09/01〜11/30) ・郡山市B-1グランプリ開催記念(8N7B1G、H26/09/01〜10/31) ・青梅アマチュア無線クラブ創立50周年(8J150ZYG、H26/09/13〜12/13) ・黒田官兵衛博覧会(8J3KAN、H26/09/01〜12/28) ・第29回国民文化祭・あきた2014(8J7KBN、H26/09/01〜11/03) ▽JARL特別局等の開設状況のページ http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-6_stations/es-sta_list.htm ★……………………………………………………………………………………………          電波は譲りあって使いましょう ……………………………………………………………………………………………★  一口に、「アマチュア無線」と言っても、さまざまな運用方法があり、 各種の通信技術が用いられて日夜通信がおこなわれています。  電波は「有限」ですし、アマチュア無線用に割り当てられた周波数も 限られています。  電波を発射する際には、他の無線局が運用をしていないか十二分に 確かめるのは当然として、自分の電波が他の無線通信に妨害を与え ないように気をつけることが求められます。    言わば「譲り合い」の精神でお互いが十二分に注意しながら電波を 有効に活用することが必要なのですが、最近、この「譲り合い」の 精神を忘れ、他の局が運用していることを認識しないまま電波を発射 して妨害を与えている事例が散発しています。  弱い電波の局もあれば、自分の受信機では単なる雑音としか聞こえ ない特殊な電波型式で運用している局もあります。  各局にありましては、決して他の局にご迷惑をかけることのない運用 を心掛けていただきますようお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………          SSBモードでの運用について ……………………………………………………………………………………………★  アマチュア無線家の皆様の中には、日頃はハンディートランシーバーや モービルトランシーバーでFMモードによる運用が中心の方々も多いと思い ます。  SSBモードでのアマチュア無線の運用は、全世界的に3.5/3.8/7MHz帯では LSB(下側波帯のSSB)、14MHz帯以上の周波数帯では、USB(上側波帯のSSB) を使用するという長年の国際的な慣習があります(衛星通信ではダウンリン クがLSBになる場合があります)。  特にHF帯で運用される場合、LSB/USBの切り替えを忘れないように十分に ご注意ください。 ★……………………………………………………………………………………………        野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ……………………………………………………………………………………………★  移動運用で、野山など公共の場でアマチュア無線を運用する場合は、自然 環境の保全に配慮してください。とりわけアンテナの設置や発電機の騒音発生 にあたっては周辺の人たちに決して迷惑をかけないように気をつけてください。  運用が終了したら撤収後の掃除なども忘れないようにしてください。ゴミ などは必ず持ち帰るようにしてください。来たときよりも綺麗にして帰るぐ らいの気持ちで、自分で出したゴミ以外のゴミでも進んで持って帰るよう にしてください。 ★……………………………………………………………………………………………        青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する 全国の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成26年度については、平成26年4月1日の時点で18歳未満の方(平成8年 4月2日以降に生まれた方)を対象としております。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.org/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………  無線局の再免許申請が、インターネットでカンタンに!         総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite ……………………………………………………………………………………………★ ■総務省 電波利用 電子申請・届出システムLiteとは 「総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite」は、アマチュア無線局に 関する申請・届出を、インターネットでおこなうことができるシステムです。 特に、再免許申請は、とても簡単です! http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/list/index.html 上記URLをクリックしたら、 (1)「再免許申請」をクリックし、 (2)「免許の番号」の入力後、 (3)「申請情報を自動入力」をクリックして、 (4)「ユーザID・パスワード」を入力。 (5)あとは、内容を確認して、「送信」するだけ! 「申請情報を自動入力」のボタンを押すと、ご自身の無線局情報が自動で入力 されるので、カンタンに再免許申請のシステム操作を完了できます。 ※ご注意:「総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite」で電子申請をお こなうためには、事前に、ホームページからユーザ情報を入力し、ユーザID/ 初期パスワードを取得する必要があります。ユーザID/初期パスワードは、 ユーザ情報の登録から1週間程度後にハガキにてお知らせします。 なお、ユーザ情報の登録時に、無線局を「未開設」と設定した方については、 再免許申請時に「申請情報を自動入力」ボタンが使用できませんのでご注意 ください。 ■電子申請なら、申請手数料が約3割オトクに! 再免許申請であれば、電子申請の場合の申請手数料は1,950円。 書面申請(3,050円)よりも1,100円の節約になります。 ■操作でお困りの際は・・・ 電波利用 電子申請・届出システムヘルプデスクまでお問い合わせください。 0120-850-221(平日8:30〜17:00、祝祭日・年末年始除く) ※一部IP電話からはつながりません。 ■詳しい操作方法は・・・ 「総務省 電波利用 電子申請・届出システムLiteご利用の手引き」をご参照 ください。(以下URLよりダウンロード可能です) http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/tebiki/ ★……………………………………………………………………………………………        JARL QSL転送サービスのご利用について ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。大量のQSLカードを正確かつ迅速に送るためには会 員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」で  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規定の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 外国の局と交信し、QSLマネージャーを経由して送る場合は、QSLカードの  6枠(8枠)の左または左上に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠内にはQSL  マネージャーのコールサインを書いてください。 6.QSLカードのまとめは、発行するコールサインごとにお願いします。  複数のコールサインをお持ちの方やご家族でQSLカードを発行する際  には、ご協力をお願いします。 7. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.org/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………    総合通信局等の所在地とアマチュア無線関連問い合わせ電話番号 ……………………………………………………………………………………………★ 【北海道総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒060-8795 札幌市北区北8条西2-1-1 札幌第1合同庁舎 電話:011-709-2311(内線4655) 【東北総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒980-8795 仙台市青葉区本町3-2-23 仙台第2合同庁舎 電話:022-221-0688 【関東総合通信局無線通信部陸上第三課】 所在地:〒102-8795 東京都千代田区九段南1-2-1 九段第3合同庁舎 電話:03-6238-1937(自動応答・職員対応含む) 24時間FAX・テレフォンサービス、職員対応時間(9:00〜12:00、13:00〜16:30) 【信越総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒380-8795 長野市旭町1108 長野第1合同庁舎 電話:026-234-9988 【北陸総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒920-8795 金沢市広坂2-2-60 金沢広坂合同庁舎 電話:076-233-4481 【東海総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒461-8795 名古屋市東区白壁1-15-1 名古屋合同庁舎第3号館 電話:052-971-9622 【近畿総合通信局無線通信部陸上第三課】 所在地:〒540-8795 大阪市中央区大手前1-5-44 大阪合同庁舎第1号館 電話:06-6942-8564 【中国総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒730-8795 広島市中区東白島町19-36 電話:082-222-3369 【四国総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒790-8795 松山市宮田町8-5 電話:089-936-5034 【九州総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒860-8795 熊本市西区春日2-10-1 電話:096-326-7865 【沖縄総合通信事務所無線通信課陸上担当】 所在地:〒900-8795 那覇市旭町1-9 カフーナ旭橋B-1街区5階 電話:098-865-2306 ★……………………………………………………………………………………………            JARL事務局の所在地 ……………………………………………………………………………………………★ 【所在地】 〒170-8073東京都豊島区南大塚3-43-1 大塚HTビル6階 (JR大塚駅南口下車徒歩約5分)  事務局の各部課の電話番号などは、JARL Webの次のページをご参照ください。 http://www.jarl.org/Japanese/4_jarl/4-1_Soshiki/Jimukyoku.htm ★……………………………………………………………………………………………        JARL事務局のメールアドレスについて ……………………………………………………………………………………………★  JARL事務局のEメールアドレスは、昨年(平成25年)12月に下記のとおり 変更となっています。  特に、ドメイン(@の後ろの部分)が、「jarl.or.jp」から「jarl.org」 に変わっていますのでご注意ください。 【各部課のEメールアドレス】 ●総務部総務課:soumu@jarl.org ●会員部会員課 (会費、QSLカード、保険等):kaiin@jarl.org (アワード):award@jarl.org (コンテスト):contest@jarl.org ●会員部広報課 (広報全般):pub@jarl.org (地方だより等原稿送付用):jn_genko@jarl.org (販売品):hanbai@jarl.org ●会員部業務課、非常通信センター:oper@jarl.org (ハムフェア):hamfair@jarl.org ●会員部国際課:intl@jarl.org ●会員部技術担当:lab@jarl.org ★……………………………………………………………………………………………        JARLインターネットサービスのご利用について ……………………………………………………………………………………………★  JARL Webの会員専用ページをご利用いただく際には、お手数をおかけし ますが、JARL.COMホームページの「JARL会員パスワード登録」からパスワー ドの登録手続きをお願いいたします。 ■パスワード登録(再登録)の方法 パスワードのご登録は、(1)認証ID、(2)コールサイン、(3)生年月日を入力し てから、ご希望のパスワードを登録してください。  パスワードの登録が完了しますと「JARL会員マイページ」から、会員登録 情報(住所やEメール転送サービス等)の変更ができますのでご利用ください。  なお、認証IDがご不明の場合、JARL事務局認証ID係あて(id@jarl.org)、 件名には「認証ID通知希望」とし、コールサイン、お名前、生年月日を記載の うえメールでお問い合わせください。  詳細はJARL.COMのWebサイトをご参照ください。 http://www.jarl.com ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社からお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■CQ ham radio 2014年9月号(8月19日発売) 特集 シャックの構築と整理術   別冊付録 カタログで見るアマチュア無線 名機100選 JAN4910042070946 定価:898円+消費税 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ201409.html ----------------------------------------------------------------------- ■別冊CQ ham radio QEX Japan No.12(8月19日発売) 特集 始めよう 7MHz AM通信 JAN4910079970943 定価:本体1,800円+消費税 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MBC/MBC201409.html ----------------------------------------------------------------------- ■トランジスタ技術 2014年 9月号(8月9日発売) 特集 特集 全開!フルディジタル無線   JAN4910066630942 特別定価:本体833円+消費税 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MTR/MTR201409.html ----------------------------------------------------------------------- お求めは,全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます. http://shop.cqpub.co.jp ━◇好評発売中◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■アンテナ・チューナ・キット Cube Tuner *  ダンボール箱入り   価格:本体22,857円+消費税 ・3.5〜60MHz 最大 150W(SSB)に対応. ・マニュアル・チューナ(電源不要). ・整合点付近で光るLED採用. ・Tuned LED基板の取り付けのみで完成. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/I/I000080.html ----------------------------------------------------------------------- *お求めは,直接販売商品の為CQ出版WebShopをご利用ください. http://shop.cqpub.co.jp ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■Interface 2014年10月号(8月25日発売予定) 特集 世界の英知!ソースおいしいとこどりし放題!    いきなり新機能UP↑UP↑新定番ボードmbed大研究 JAN4910016191042 定価:本体926円+消費税 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIF201410.html ----------------------------------------------------------------------- ■CQ ham radioオリジナル・モールス・シリーズ (ハムフェア先行販売)  エレキー用パドル Spark(スパーク)*    価格27,593円+消費税 ・丸やかで機能美にあふれた優雅なデザインで,クローム・メッキの美しい仕上がり。 ・接点の間隔調整やバネ圧調整も独自の構造で調整もしやすくなっています。 ----------------------------------------------------------------------- ■CQ ham radioオリジナル (ハムフェア先行販売)  HF用エンドフィード アンテナ・キット* 価格13,889円+消費税 CQ ham radioロゴ入りバッグ付き ・給電部のコイルを巻くところから始める本格的なワイヤ・アンテナキットです. ・1/2λフルサイズ,耐入力100W(連続)の本格的なアンテナです. ----------------------------------------------------------------------- ■仕組みと技術を解説 (8月29日発売予定)(ハムフェア先行販売)  アマチュア無線のビーム・アンテナ    小暮 裕明/小暮 芳江 共著 JAN9784789815970 B5判 定価:本体2,400円+消費税 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15971.html ・本書は,ビーム・アンテナの歴史的な経緯を詳しく解説しています. 特にハムならではの最新コンパクト・ビームにも,多くのページを割いています. ------------------------------------------------------------------------------- ■便利な小箱でアマチュア無線の楽しみを広げよう(8月29日発売予定)(ハムフェア先行販売) アンテナ・チューナ活用入門         木下重博/田中 宏 共著 JAN9784789815857 B5判変型 定価:本体2,400円+消費税 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15851.html ・コンパクトな短縮型アンテナを活用したい,そんなときに頼りになる  アンテナ・チューナ,活用方法,組み合わせるアンテナのノウハウが得られる一冊です. ----------------------------------------------------------------------- ※発売日は,東京都内発売を基準にしております.地域により,発売が異なる ことがありますので,あらかじめご了承願います. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ CQ出版(株)営業部 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 e-mail sales@cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ Copyright 2014 CQ Publishing Co.,Ltd. ---------------------------------------------------------------------- -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2014年秋号は、2014年10月1日に発行、JARL NEWS2015年  冬号は、2015年1月1日発行の予定です。  ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方を   はじめ、配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信しております。  ◆本メールマガジンの送信アドレスへの返信はできません。   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