■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第169号 ----- 2013/01/08 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  2013年はこの数年になかった強烈な寒波の年明けとなりました。1月2日 〜3日には、第66回QSOパーティが開催されましたが、みなさんはご参加 いただきましたでしょうか?  JARL事務局には多くのQSOパーティ参加局の方々から、ログシートや サマリーシートが届き始めています。書類提出の締切は1月31日となって いますので、参加された方はぜひ書類の提出をお願いします。QSOパーティ 参加局のリストは4月ごろJARL Webに掲載予定です。  なお提出書類に添えて80円切手を貼った返信用封筒を同封いただいた方に は、今年の干支である「巳」のステッカーをお送りします。ステッカーの 発送は、2月中には完了の予定ですので到着までしばらくお待ちください。  それでは、本年が皆様のアマチュア無線ライフにとって、素晴らしい年と なりますことを祈りつつ、2013年最初のJARLメールマガジンをお送りします。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★「楽しさ見つける 楽しさ見つかる ハムフェア2013」   ハムフェア2013を8月24日(土)・25日(日)東京ビッグサイトで開催 ★関西ハムシンポジウム2013、1月20日に尼崎市で開催 ★コンテスト委員会からのお知らせ ★総務省が放送システム委員会報告(案)に対する意見を募集 ★準天頂衛星システム(QZSS)とアマチュア無線 ★日本無線協会が実施の平成25年度1・2アマ国家試験開催予定 ★平成25年度連盟行事予定/JARL主催コンテスト・QSOパーティー日程 ★モールス電信技能認定のご案内 ★2013年1月に運用のJARLの記念局情報 ★ARDF審判員資格者証の期限切れに注意!! ★3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中  (日本アマチュア無線振興協会) ★電波は譲りあって使いましょう ★SSBモードでの運用について ★野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ★青少年に対する助成・申請受付について ★お詫びと訂正 ★JARL QSL転送サービスのご利用について ★総合通信局等の所在地とアマチュア無線関連問い合わせ電話番号 (平成25年1月1日現在) ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………      「楽しさ見つける 楽しさ見つかる ハムフェア2013」   ハムフェア2013を8月24日(土)・25日(日)東京ビッグサイトで開催 ……………………………………………………………………………………………★  アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2013を、今年も8月24日 (土)・25日(日)の2日間、東京都江東区有明の「東京ビッグサイト」西 2ホールで開催します。  今年で37回目の開催となりますハムフェアは「楽しさ見つける 楽しさ見 つかる ハムフェア2013」をキャッチフレーズに、現役でアマチュア無線を 楽しんでいる仲間とともに、[新たにアマチュア無線を始めたニューカマー の方々」や、「以前アマチュア無線を楽しんでいたカムバックハムの方々」 にも、近年の新たな楽しさを発見していただくことを呼びかけます。  ハムフェア2013の開催要項は、JARL Webの次のページでご覧いただけます。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm ■ハムフェア2013自作品コンテスト 【開催趣旨】アマチュア無線に関する機器などを自作し、アイデアや技術を 競い、その活動を奨励するとともに、ハムフェアにおいて入賞作品を公開し、 アマチュア無線の技術の向上に役立てていただきます。 【応募資格】アマチュア無線を愛好する個人・団体      (ただし、営利を目的とする方を除きます) 【参加部門】 (1)規定部門「無線シャックアイデアグッズ」 (2)自由部門  1 一般の方の応募は「アマチュア無線に関する機器」に限定します。  2 小・中学生が自由部門に応募する場合は「電子工作機器」も対象とし    ます。 【募集期間】4月1日(月)〜5月10日(金)  自作品コンテストの実施要項はJARL Webの次のページをご参照ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2013/jisaku2013/jisaku2013.htm ■ハムフェア2013絵画コンクール 【開催趣旨】アマチュア無線に対する夢や希望を青少年が絵画で表現し、 アマチュア無線への理解と次代のアマチュア無線の健全な発展を願います。 【応募資格】高校生以下(幼児も含む) 【テーマ】「楽しいアマチュア無線」をテーマとした作品。 【募集期間】5月1日(水)〜6月28日(金)  絵画コンクールの実施要項はJARL Webの次のページをご参照ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2013/kaiga2013/kaiga2013.htm ★……………………………………………………………………………………………      関西ハムシンポジウム2013、1月20日に尼崎市で開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARL兵庫県支部・大阪府支部では、毎年恒例の関西ハムシンポジウムを 今年も1月20日に、尼崎リサーチ・インキュベーションセンターで開催し ます。関西ハムシンポジウムは、関西地方本部が毎年夏に大阪府池田市で 開催している、関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)のイベントの エッセンスをギューッと圧縮して詰め込んだようなイベントで、 「冬のKANHAM」「年頭のKANHAM」「ミニKANHAM」 という感じの内容の楽しい催事も盛りだくさんです。  兵庫県支部・大阪府支部の方々はもちろん、他府県の方々の来場も大歓迎。 多くの皆様方のご来場をお待ちしています。 ■日時 1月20日(日)09:30〜15:00 ■会場 尼崎リサーチ・インキュベーションセンター     兵庫県尼崎市道意町7丁目1番3 http://www.aric-ama.co.jp/ ※付近に有料駐車場あり ■内容 【小ホール】 ○「予想される震災とアマチュア無線」 ○「JARLのこれからの歩み」(仮題)  【多目的ホール/会議室】 (1)ジャンク市(出展内容明記・出展無料) (2)HAMLOG講座 (3)初心者の衛星通信入門 (4)ARRL発行のDXCCフィールドチェック (5)はじめてのAPRS(未定) (6)CQコンテストマシーン(フォーン/CW)製作講習会(未定) (7)QSLカード転送受付 (8)共振回路の周波数は? (9)豆つかみコンテスト (10)ARDF競技の楽しみ方 (11)新春パーティー(参加費:3,000円/高校生以下:500円) 【屋外イベント】 ○JA3RL公開運用 ○磁界・釣り竿アンテナ・アンテナチューナーの実力 ○「これが実際のサテライトアンテナだ!」 ○移動運用アンテナ設営講座「噂の軽量インバーター発電機の比較と紹介」 【その他予定】 ○ARRL VE神戸によるFCCライセンスの試験開催 ○メーカー展示 ○抽選会 ※景品受取にはJARL会員証をご提示願います ・ご注意 ○施設からの借用備品、駐車料金などに発生した個別の費用は、参加者各自 でご負担願います ○都合により内容を変更することがあります ○冊子(抽選券・周波数の回答用紙付)は先着順としなくなり次第受付終了 ■参加方法 ○各イベントの参加資格はありません ○上記(1)(6)(11)は事前に、下記Eメールにて、コールサイン、郵便番号、 住所、氏名、電話番号、Eメールアドレス、希望コーナーを明記しお申し込 みください ※参加費用当日徴収 ■締切 1月11日(金) ※先着順とし満席になり次第締切 ■問合せ・申込先 Eメール:jh5jkh@jarl.com 「関西ハムシンポ2013」係 ※時間、費用、会場等の詳細は決まり次第、兵庫県支部・大阪府支部HPにて  ご案内します ▽兵庫県支部ホームページ http://www.jarl.com/hyogo/ ▽大阪府支部ホームページ http://pws.sakura.ne.jp/jarlosaka/ ★……………………………………………………………………………………………          コンテスト委員会からのお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ●コンテストログ提出についてのお知らせ  コンテストのログ提出において、電子ログ提出の推進をおこなっておりま すが、平成26年(2014年)のコンテストから紙によるログ・サマリーの提出 は手書きによるもののみ受け付ける方式に規約が改正されます。  平成26年からはパソコンなどでデータを作成した紙ログについては、受け 付けないことになりますので、ご了承ください。  いろいろな事情で紙に手書きでログを書くことしかできない方に対しては、 従来どおり紙によるログ・サマリーを受け付けます。  現在、電子ログでログ提出していない方は、平成25年中に電子ログ化の 準備を進めていただくようにお願いします。  なお、ニューイヤーパーティーについては、電子ログでの受付をおこなっ ていませんので、ログ・サマリーの提出は紙ベースでもかまいません。 ●コンテスト参加記念楯制度が始まります。  平成24年度でコンテストドナー制度が廃止にともない、新たに「コンテスト 参加記念楯制度」が始まります。  この制度は、JARL Webのコンテスト結果発表等にて確認できる資料により、 入賞や順位にこだわらない楯の申請が可能となります。  たとえば、「ALL JAコンテスト電話部門参加記念」や「フィールドデーコン テスト○年連続入賞」などの申請ができます。  参加局からはもちろん、参加局への贈呈を希望する方からの申請も可能です。  詳細については、JARL Webでご案内しておりますので、ご覧ください。 ▽コンテスト参加記念楯制度について(平成25年4月受付開始) http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/plaque.htm ★……………………………………………………………………………………………    総務省が放送システム委員会報告(案)に対する意見を募集 ……………………………………………………………………………………………★  総務省は、平成24年12月18日〜平成25年1月16日の間、情報通信審議会情報 通信技術分科会放送システム委員会の報告(案)に対する意見の募集をおこ なっています。  今回の意見募集の対象となる、放送システム委員会の報告(案)は、 1.2G Hz帯および2.3GHz帯を使用する放送事業用無線局(FPU)の技術的要件について のものです。  この放送事業用無線局は、周波数共用を前提として1200MHz帯アマチュアバ ンドとオーバーラップする周波数配置で検討がおこなわれています。  なお、日本の周波数割当計画では1240〜1300MHzの周波数範囲は、移動(放送 事業用無線局、小電力業務、一般業務)、無線標定、無線航行衛星、地球探査 衛星、宇宙研究が一次業務となっており、1260〜1300MHzのアマチュア業務は 二次業務としての割り当てです。 ▽総務省の発表 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu08_03000112.html ★……………………………………………………………………………………………      準天頂衛星システム(QZSS)とアマチュア無線 ……………………………………………………………………………………………★  平成22年9月11日に準天頂衛星(QZS=Quasi Zenith Satellite)の初号機 である「みちびき」(QZS-1)がH-IIAロケット18号機で打ち上げられ、現在 試験運用をおこなっています。  準天頂衛星システム(QZSS=Quasi Zenith Satellites System)は、現在 使用している米国のGPS衛星システムの補完機能(測位可能時間の拡大)と 測位精度や信頼性を向上させる補強機能等を有する無線航行衛星システム です。  平成23年9月30日に「実用準天頂衛星システム事業の推進の基本的考え方」 が閣議決定され、その後は内閣府の主導により事業が推進されています(閣議 決定の内容やシステム整備の意義については下記のURLを参照してください)。 ▽「準天頂衛星システムについて」(内閣府) http://www8.cao.go.jp/space/qzs/qzs.html  準天頂衛星「みちびき」の測位信号等は6種類あり、それぞれの送信周波数 は、下表のとおりです。準天頂衛星とアマチュア無線の関わりですが、中心 周波数1278.75MHzのLEX(L6)と呼ばれる補強信号がアマチュア無線の周波数 とオーバーラップしていることです。この信号は42MHzの帯域幅を使用してい て、1200MHz帯のアマチュアバンドの1260〜1300MHzの全帯域と重なってしまい ます。  測位衛星からの送信電力は123W(EIRP)ですが広帯域に拡散していること などから、アマチュア無線業務への実質的な干渉問題は、ほとんど発生しな いと考えられます。  しかし、LEX(L6)信号を使用した地上の測位システムが、アマチュア無線 の電波により影響を受けることが「みちびき」を使用した実証実験で判明して います(下記URLの国土地理院の屋外実証実験報告書を参照)。 ▽高精度測位補正等技術(精密測量向け)の実証実験(国土交通省国土地理院) http://www.gsi.go.jp/eiseisokuchi/qzs_mokuji-okugai.html  測位システムのイミュニティー向上等の技術的な対策も進められているよう ですが、国際的にも無線航行衛星の業務は一次業務であり、1200MHz帯のアマ チュア業務は、二次の業務に位置づけられています。  この周波数帯で運用する際は、優先される一次の業務に有害な影響を与え ないことが前提となっていますので、その動向や関連の情報などに、十分に 注目していく必要があります。 <第1表>準天頂衛星「みちびき」の使用周波数 信号名   中心周波数 L1C/A 1575.42MHz L1C 1575.42MHz L1-SAIF 1575.42MHz LEX(L6) 1278.75MHz L2C 1227.60MHz L5 1176.45MHz ★……………………………………………………………………………………………    日本無線協会が実施の平成25年度1・2アマ国家試験開催予定 ……………………………………………………………………………………………★  (財)日本無線協会は平成25年度に次のとおり、第一級・第二級アマチュア 無線技士の国家試験の開催を予定しています。 ●4月期 ・試験申請書の受付期間  電子申請・書面申請ともに、2月1日〜2月20日 (書面申請は消印有効) ・試験日 第一級:4月6日(土) 第二級:4月7日(日) ●8月期 ・試験申請書の受付期間  電子申請・書面申請ともに、6月1日〜6月20日  (書面申請は消印有効) ・試験日 第一級:8月18日(日) 第二級:8月17日(土) ●12月期 ・試験申請書の受付期間  電子申請10月1日〜20日、書面申請10月1日〜10月21日  (書面申請は消印有効) ・試験日 第一級:12月7日(土) 第二級:12月8日(日)  なお、ここで紹介している日程は予定です。試験会場については未定です。  第一級・第二級および第三級・第四級の国家試験の詳細が決定する1月下旬 ごろ、日本無線協会(本部電話番号:03-3533-6022)におたずねください。 http://www.nichimu.or.jp/index.html ★……………………………………………………………………………………………   平成25年度連盟行事予定/JARL主催コンテスト・QSOパーティー日程 ……………………………………………………………………………………………★ ○連盟行事予定 【平成25年】 5月18日(土)      理事会(連盟事務局) 6月16日(日)      理事会、第2回定時社員総会(東京都) 8月24日(土)・25日(日) 2013アマチュア無線フェスティバル(東京都) 9月28日(土)・29日(日) 理事会(連盟事務局) 10月(日程未定)    全日本ARDF競技大会(エキシビション)(北陸地方本部区域) 11月23日(土)・24日(日) 理事会(連盟事務局) 【平成26年】 2月22日(土)・23日(日) 理事会(連盟事務局) ○JARL主催コンテスト/QSOパーティー 【平成25年】 4月27日(土)〜28日(日) 第55回ALL JAコンテスト 6月15日(土)〜17日(月) 第54回ALL ASIAN DXコンテスト電信部門 7月6日(土)〜7日(日) 第43回6m AND DOWNコンテスト 8月3日(土)〜4日(日) 第56回フィールドデーコンテスト 9月7日(土)〜9日(月) 第54回ALL ASIAN DXコンテスト電話部門 10月12日(土)〜13日(日) 第34回全市全郡コンテスト 【平成26年】 1月2日(木)〜3日(金) 第67回QSOパーティー ★……………………………………………………………………………………………        モールス電信技能認定のご案内について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、2013年2月16日(土)に東京巣鴨のJARL事務局で実施いたし ます。  このモールス電信技能認定は、JARLがCWの普及・発展等を目的に独自に おこなっているものです。  欧文・和文とも、さまざまなクラスがありますので、みなさんも腕試し に挑戦してください。多くの方々のご参加をお待ちしております。  実技試験の詳細や、認定のための申請書の様式などは、JARL Webをご参照 ください。  また、郵送による案内書等の発送を希望される方は、90円切手を貼った返信 用封筒を同封して、JARL業務課まで請求してください。 ▽モールス電信技能認定のページ http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-4_Morse/Morse.htm ★……………………………………………………………………………………………          JARLメールマガジン版「地方だより」 ……………………………………………………………………………………………★  2月に開催予定の、静岡県支部の二つのイベントについて、JARL NEWS2013 年冬号「地方だより」でご案内できなかった展示等の追加がありましたので、 お知らせします。 ●東静岡ハムフェア(2月3日、沼津市愛鷹地区センター)  地方だよりにご案内の展示に加えて、東海総合通信局の「電波監視シス テム DEURAS-M と規正用無線局の一般公開」が加わります。 ●静岡県西部ハムの祭典(2月17日、浜松市卸商センター)  地方だよりにご案内の展示に加えて、東海総合通信局の「電波監視シス テム DEURAS-M と規正用無線局の一般公開」と「無線局の申請・届出等の 手続きが簡単におこなえる「総務省電波利用電子・届出システムの紹介」 が加わります。  その他、各行事の詳細は、JARL NEWS2013年冬号やJARL Web版地方だより をご参照ください。 ▽JARL Web版地方だより http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/lc-main.htm ★……………………………………………………………………………………………         2013年1月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・茂原市制施行60周年記念(8J1MBR、H24/06/01〜H25/03/31) ・八街市市制施行20周年記念(8J1SPY、H24/06/01〜H25/03/31) ・第65回東京消防庁開庁記念式(8N119T、H24/12/23〜H25/03/25) ・第12回西日本ハムフェア(8J6HAM、H24/12/10〜H25/03/03) ★……………………………………………………………………………………………        ARDF審判員資格者証の期限切れに注意!! ……………………………………………………………………………………………★  ARDF審判員資格者証の有効期間は交付の日から5年を経過した年度末(3 月31日)までです。更新を希望する方は、次の書類等をJARL運用課ARDF係 まで送付ください。 1.ARDF審判員資格者証更新申請書  次のサイトからダウンロードしてプリントアウトしてください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-5_ardf/ardf-shinpanshikaku_koshin.pdf 2.ARDF 審判員資格者証の用紙  JARL運用課宛てSASE同封でご請求ください。呼出符号、氏名および生年 月日を記載し、写真を貼付してください。 3.返信用封筒(80円切手を貼付したもの。返信先宛名を明記してください) 4.競技大会従事証明書または研修証明書をお持ちでない方  JARL運用課に「ARDF委員会の知識検証用用紙」をSASE同封でご請求ください。 5.手数料500円(為替または現金)  ご不明な点等のご質問はJARL業務課ARDF係までお問い合わせください。 電話:03-5395-3112 E-mail:oper(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク) と表記しています。 ★……………………………………………………………………………………………     3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中         (日本アマチュア無線振興協会) ……………………………………………………………………………………………★  一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)では、アマチュア無線 技士に関する養成課程講習会を全国各地で開催しています。  JARDがおこなう養成課程講習会には、「第三級短縮コース」および「第四 級標準コース」の2種類があります。  「第四級標準コース」は、2日の講習(法規6時間、無線工学4時間、修了 試験1時間 計11時間、受講料等22,750円)で修了し、無線通信の知識がない 初心者でもOKですのでどなたでも受講できます。  お知り合いの方でアマチュア無線に興味があり、アマチュア無線を始めて みようという方がいましたらぜひアマチュア無線の資格の取得を勧めていた だき、一緒にアマチュア無線を楽しまれてはいかがですか?  また、3アマへのステップアップをご希望の方には、「第三級短縮コース」 があります。「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学 2時間、修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で修了しますので、 第4級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方でしたらこの機会にぜひチャ レンジしてみてください。  3アマでは、モールス電信(CW)を使った交信を楽しむこともできますの で、アマチュア無線の楽しみの幅が広がります。  無線従事者の免許を取得するには、JARD主催の養成課程講習会を受講する のが合格への近道です。  これから受講できる養成課程講習会の日程のご案内や、養成課程講習会の 資料請求は、JARDのホームページにくわしく掲載されていますのでご参照く ださい。 《詳細》 (パソコン用) http://www.jard.or.jp (携帯用) http://www.jard.or.jp/i/ ★……………………………………………………………………………………………          電波は譲りあって使いましょう ……………………………………………………………………………………………★  一口に、「アマチュア無線」と言っても、さまざまな運用方法があり、 各種の通信技術が用いられて日夜通信がおこなわれています。  電波は、「有限」ですし、アマチュア無線用に割り当てられた周波数も 限られています。  電波を発射する際には、他の無線局が運用をしていないか十二分に 確かめるのは当然として、自分の電波が他の無線通信に妨害を与え ないように気をつけることが求められます。    言わば「譲り合い」の精神でお互いが十二分に注意しながら電波を 有効に活用することが必要なのですが、最近、この「譲り合い」の 精神を忘れ、他の局が運用していることを認識しないまま電波を発射 して妨害を与えているとの事例が散発しています。  弱い電波の局もあれば、自分の受信機では単なる雑音としか聞こえ ない特殊な電波型式で運用している局もあります。  各局にありましては、決して他の局にご迷惑をかけることのない運用 を心掛けていただきますようお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………            SSBモードでの運用について ……………………………………………………………………………………………★    アマチュア無線家の皆様の中には、日頃はハンディートランシーバーや モービルトランシーバーでFMモードによる運用が中心の方々も多いと思い ます。  SSBモードでのアマチュア無線の運用は、全世界的に3.5/3.8/7MHz帯では LSB(下側波帯のSSB)、14MHz帯以上の周波数帯では、USB(上側波帯のSSB) を使用するという長年の国際的な慣習があります(衛星通信ではダウンリン クがLSBになる場合があります)。  特にHF帯で運用される場合、LSB/USBの切り替えを忘れないように十分に ご注意ください。 ★……………………………………………………………………………………………        野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ……………………………………………………………………………………………★  移動運用で、野山など公共の場でアマチュア無線を運用する場合は、自然 環境の保全に配慮してください。とりわけアンテナの設置や発電機の騒音発生 にあたっては周辺の人たちに決して迷惑をかけないように気をつけてください。  運用が終了したら撤収後の掃除なども忘れないようにしてください。ゴミ などは必ず持ち帰るようにしてください。来たときよりも綺麗にして帰るぐ らいの気持ちで、自分で出したゴミ以外のゴミでも進んで持って帰るよう にしてください。 ★……………………………………………………………………………………………        青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する 全国の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成24年度については、平成24年4月1日の時点で18歳未満の方(平成6年 4月2日以降に生まれた方)を対象としております。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………               お詫びと訂正 ……………………………………………………………………………………………★ ●「アワード」のページ、新市情報の訂正  JARL NEWS2013年冬号アワードのページの新市情報の記事中で、大網白里 町の市制施行日の記述の一部に誤りがありました。  市制施行日は平成25年1月1日が正しく、お詫びのうえ訂正いたします。 ●JARLコンテスト使用周波数(50MHz帯)の訂正  JARL NEWS2013年冬号63ページに掲載の「JARL主催コンテスト使用周波数帯」 の一覧表中で、50MHz帯のコンテスト使用周波数の表記に誤りがありました。  おわびのうえ、次のように訂正いたします。 50MHz帯電信:50.250〜50.300MHz 50MHz帯電話(AM/SSB):50.300〜51.000MHz 50MHz帯電話(FM):51.000〜52.000MHz ★……………………………………………………………………………………………        JARL QSL転送サービスのご利用について ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。大量のQSLカードを正確かつ迅速に送るためには会 員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」で  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 外国の局と交信し、QSLマネージャーを経由して送る場合は、QSLカードの  6枠(8枠)の左または左上に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠内にはQSL  マネージャーのコールサインを書いてください。 6.QSLカードのまとめは、発行するコールサインごとにお願いします。  複数のコールサインをお持ちの方やご家族でQSLカードを発行する際  には、ご協力をお願いします。 7. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★…………………………………………………………………………………………… 総合通信局等の所在地とアマチュア無線関連問い合わせ電話番号 (平成25年1月1日現在) ……………………………………………………………………………………………★ 【北海道総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒060-8795 札幌市北区北8条西2-1-1 札幌第1合同庁舎 電話:011-709-2311(内線4655) 【東北総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒980-8795 仙台市青葉区本町3-2-23 仙台第2合同庁舎 電話:022-221-0688 【関東総合通信局無線通信部陸上第三課】 所在地:〒102-8795 東京都千代田区九段南1-2-1 九段第3合同庁舎 電話:03-6238-1937(自動応答・職員対応含む) 24時間FAX・テレフォンサービス、職員対応時間(9:00〜12:00、13:00〜16:30) 【信越総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒380-8795 長野市旭町1108 長野第1合同庁舎 電話:026-234-9988 【北陸総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒920-8795 金沢市広坂2-2-60 金沢広坂合同庁舎 電話:076-233-4481 【東海総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒461-8795 名古屋市東区白壁1-15-1 名古屋合同庁舎第3号館 電話:052-971-9622 【近畿総合通信局無線通信部陸上第三課】 所在地:〒540-8795 大阪市中央区大手前1-5-44 大阪合同庁舎第1号館 電話:06-6942-8564 【中国総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒730-8795 広島市中区東白島町19-36 電話:082-222-3369 【四国総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒790-8795 松山市宮田町8-5 電話:089-936-5034 【九州総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒860-8795 熊本市西区春日2-10-1 電話:096-326-7865 【沖縄総合通信事務所無線通信課陸上担当】 所在地:〒900-8795 那覇市旭町1-9 カフーナ旭橋B-1街区5階 電話:098-865-2306 ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社からお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■Interface 2013年2月号 (12月25日発売) 特集 入門!マイコン⇔クラウド JAN4910016190236 定価980円 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIF201302.html ---------------------------------------------------------------------- ■CQ ham radio 2013年1月号 (12月19日発売) JAN4910042070137 特別号定価960円 別冊付録 ハム手帳2013 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ201301.html ---------------------------------------------------------------------- ■第4級ハム国試 要点マスター 2013 (12月15日発売) 2色刷りでポイント解説 CQ ham radio編集部 編 A6判 344ページ JAN9784789813617 定価1,260円  赤色の下敷き(投げ込み式)付き  第4級アマチュア無線技士国家試験の受験対策書です.2012年までに出題 された試験問題をすべて網羅し,各問題の答えおよびその要点をわかりやす く解説しました.  本書は全頁2色刷りです,要点部分を色刷りにすることによって,短時間 で要点をつかみ合格を目指します.さらに,過去の出題頻度も一目でわかる ように工夫してあるほか,試験1時間前の最後の追い込みに活用していただ けるよう,直前勉強のマークも付けています. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13611.html ---------------------------------------------------------------------- ■第3級ハム国試 要点マスター 2013 (12月15日発売) 2色刷りでポイント解説 野口 幸雄 著 A6判 288ページ JAN9784789813624 定価1,260円 赤色の下敷き(投げ込み式)付き  第3級アマチュア無線技士国家試験の受験対策書です.試験問題を分野ごと にまとめて整理し,各問題で答えを導き出すための要点をわかりやすく解説 しました.  本書は全頁2色刷りとしてあり,問題の要点や答えを導き出すためのキー ワード部分を色刷りにすることによって,短時間で要点をつかみ,より簡単 に合格することを目指しています. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13621.html ---------------------------------------------------------------------- ■トランジスタ技術 2013年 1月号(12月10日発売) 特集 ハンダ付けから始めるマイコン開発 JAN4910066630133 定価950円 別冊付録 電気屋に贈る機構図面の描き方 付録2 別冊付録 トラ技ジュニア No.7 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MTR/MTR201301.html ---------------------------------------------------------------------- お求めは,全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co. ━◇好評発売中◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■パドル・トレーナー U CQ ham radio オリジナル・モールス練習機 ダンボール箱入り 価格15,000円 縦振電鍵,バグキー,パドルに対応したメモリ機能付きモールス練習機 です.キー(電鍵)は別途ご用意ください. ---------------------------------------------------------------------- ■モールス通信用小型電鍵 Vega ダンボール箱入り 価格15,000円 ・小型ながら実用性のある設計. ・移動運用やサブ・キーとしても最適. 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