■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第166号 ----- 2012/11/20 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  今年の各地からの冬の便りは、例年よりもかなり遅れていたようですが、 いよいよ寒い日射しの日が続く本格的な冬を迎えたようです。  商店街などでは、そろそろ歳末セールのスタートが感じ取れる今日この ごろで、クリスマス・イルミネーションの展示等もチラホラ見かけるように なりましたが、みなさんがお住まいの地域はいかがでしょうか。  今年も残り40日あまり、2012年のアマチュア無線ライフのラストスパート の時期です。冬の寒さにめげず目一杯交信を楽しみましょう。  ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★新市情報  千葉県山武郡大網白里町の単独市制。平成25年1月1日に大網白里市が誕生 ★総務省が周波数割当計画の作成案等に係る意見募集の結果を公表  WRC-12の審議結果に基づくアマチュア無線への  中波帯「472-479kHz」の国内分配ほか ★総務省が「電波有効利用の促進に関する検討会 報告書(案)」に  対する意見募集 ★2012マイクロウエーブミーティング開催される ★アメリカでIRCの販売が終了に! ★一般財団法人日本ITU協会が特別記念局「8J1ITU」のビデオレポートを紹介 ★会員増強キャンペーンのPRにご協力ください!! ★2012年のDXCCフィールドチェック受付は12月18日(火)事務局到着分まで ★JARLのアンテナ第三者賠償責任保険  2013年分の受付は10月5日〜12月12日 ★2012年11月下旬〜12月に運用のJARLの記念局情報 ★3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中  (日本アマチュア無線振興協会) ★電波は譲りあって使いましょう ★SSBモードでの運用について ★野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ★青少年に対する助成・申請受付について ★JARL QSL転送サービスのご利用について ★総合通信局等の所在地とアマチュア無線関連問い合わせ電話番号 (平成24年7月1日現在) ------------------------------------------------------------------------ ★…………………………………………………………………………………………… 新市情報 千葉県山武郡大網白里町の単独市制。平成25年1月1日に大網白里市が誕生 ……………………………………………………………………………………………★  平成24年11月15日付けの官報に、千葉県山武郡(郡番号:12008)大網白里 町の単独市制施行が告示され、平成25年1月1日に大網白里市が誕生します。  大網白里市のJARL制定市番号は「1239」となります。  大網白里市の誕生後にも、山武郡には九十九里町、芝山町、横芝光町の3町 が残るため消滅郡はありません。  なお直近の単独の町による市制施行は、埼玉県の白岡市(平成24年10月1日 市制)がありました。              ★    ★  その後の単独市制を目指して、準備を進めている他の町村としては、岩手県 岩手郡滝沢村が、平成26年4月1日を目標として単独市制の準備を進めていま す。ちなみに滝沢村は現在、全国の町村の中で人口日本一の自治体です。  平成24年9月〜10月に開催の、岩手県議会の9月定例会において、滝沢村が 市制を施行するための障害であった「市制の要件に関する県の条例」の緩和の ための改正案が可決され、滝沢村の市制施行の実現はかなり具体的となってき ています。  実現すれば、単独の「村」による市制の施行は平成14年4月1日に単独市制 を施行した、沖縄県豊見城市(元、沖縄県島尻郡豊見城村(とみぐすくそん)) 以来となります。 ▽千葉県山武郡大網白里町のWebサイト http://www.town.oamishirasato.chiba.jp/ ▽岩手県岩手郡滝沢村のWebサイト http://www.vill.takizawa.iwate.jp/ ▽沖縄県豊見城市のWebサイト http://www.city.tomigusuku.okinawa.jp/ ★…………………………………………………………………………………………… 総務省が周波数割当計画の作成案等に係る意見募集の結果を公表 WRC-12の審議結果に基づくアマチュア無線への 中波帯「472-479kHz」の国内分配ほか ……………………………………………………………………………………………★  総務省は、周波数割当計画の作成案及び電波法施行規則の改正案について、 平成24年10月4日(木)から同年11月2日(金)までの間、意見募集をおこな いましたが、これに対して11件の意見提出があり、各意見に対しての総務省 の考え方とともに公表しています。  今回の意見募集では、周波数割当計画関連でアマチュア無線に関係している のは、「472-479kHz帯におけるアマチュア業務用周波数の分配」があり、WRC -12においてアマチュア無線への国際分配が決定した中波帯「472-479kHz」の 国内分配をおこなうというもので、同作成案について、11月14日付けで電波 監理審議会へ諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けたと発表して います。  総務省では、提出された意見や電波監理審議会への諮問に対する同審議会の 答申を踏まえて、周波数割当計画の作成等をおこなう予定としています。 ▽総務省の報道発表 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000076.html ★…………………………………………………………………………………………… 総務省が「電波有効利用の促進に関する検討会 報告書(案)」に対する意見募集 ……………………………………………………………………………………………★  総務省では、電波の有効利用のための諸課題や具体的方策について検討 するため、「電波有効利用の促進に関する検討会」(座長:土居 範久 中央 大学研究開発機構教授)を開催し検討をおこなってきましたが、検討会に おける報告書(案)について、平成24年11月17日〜12月7日までの間、広く 意見を募集しています。  この報告書案は、平成24 年7月6日〜31日に募集をおこなった「電波有効 利用の促進に関する検討会 中間とりまとめ(案)」に対する多くの意見を元 に、検討会によってさらに検討が加えられ作成されたものです。  この「電波有効利用の促進に関する検討会 報告書(案)」の中で、アマ チュア無線に関する分野に直接関係しているものは次のとおりです。 ・アマチュア無線局の手続きの簡素化 ・技術基準適合自己確認の対象範囲の拡大、および不適合機器の流通防止  に関する検討をする ・無線局の良好な受信環境の保護等 ・電波利用料の使途や金額の見直し等 ▽総務省の報道発表 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02kiban09_03000165.html ★……………………………………………………………………………………………        2012マイクロウエーブミーティング開催される ……………………………………………………………………………………………★  2012年11月18日、東京都港区の芝弥生会館で「2012マイクロウエーブ ミーティング」が開催されました。  2012マイクロウエーブミーティングはJARLの後援、マイクロウエーブ 関連部品の販売店ほか、多くの協賛を得て開催されました。  今年のマイクロウエーブミーティングも、2011年と同様にマイクロ ウエーブ愛好者有志が開催委員会を組織して、準備が進められたもので、 当日は、全国のさまざまエリアから90名のマイクロウェーブ愛好者が 会場に集い、さまざまなワークショップ(講演)、ポスターセッション (自作品に関するパネル展示等)がおこなわれ、参加者の注目を集めて いました。  そして記念撮影やお楽しみ抽選会などもおこなわれ、、参加された 方々はマイクロウエーブに関する有用な情報交換や、マイクロ仲間との アイボールを大いに楽しみ、帰路につかれたようです。 http://www.microwavemeeting.org/ ★……………………………………………………………………………………………         アメリカでIRCの販売が終了に! ……………………………………………………………………………………………★  ARRLによると、アメリカ合衆国郵便公社(USPS)は、IRC(国際返信用切手 券)の取扱いを段階的に廃止しようとしている模様です。  記事には「IRCの国内需要が極めて少ないため、USPSでは2013年1月27日 以降、アメリカ国内でIRCの販売をおこなわない」(要旨)と記されています。  このように、アメリカ国内でのIRCの販売は、2013年早々に終了となり、 アメリカのアマチュア局から、IRCが届くケースは段階的に少なくなって いきそうです。  なお日本をはじめアメリカ国外で販売されたIRCの、アメリカ国内での 切手との交換サービスは、万国郵便連合(UPU)の規則に従って従来通り おこなわれます(エアメールの最低価格の切手に交換)。  現在、発行されているIRCは、2013年12月31日が有効期限のナイロビモデル と呼ばれるものですが、その後のIRCがどうなるのか、ちょっと気になるとこ ろです。 http://www.arrl.org/news/usps-seeks-to-phase-out-ircs ★……………………………………………………………………………………………  一般財団法人日本ITU協会が特別記念局「8J1ITU」のビデオレポートを紹介 ……………………………………………………………………………………………★  一般財団法人日本ITU協会、ITU(国際電気通信連合)等の国際機関の 各種活動への協力、国際機関の諸活動に関する資料の収集および、その 普及・啓発、開発途上国への技術協力および国際協力等をおこなう団体 です。  日本ITU協会では「世界電気通信日」(5月17日)を記念して、5月1日 〜31日の1カ月間、日本ITU友の会アマチュア無線クラブの協力で特別記念 局「8J1ITU」の運用をおこないましたが、このほど。同協会のWebサイトに 「8J1ITU」のビデオレポートが掲載になりました。  このビデオレポートは、約13分にわたって特別記念局8J1ITUの運用、 またアマチュア無線の楽しさについて紹介しているものです。  興味のある方は、ぜひご覧になってみてください。 ▽ビデオレポート「「8J1ITU」アマチュア無線局のご紹介」(日本ITU協会) http://www.ituaj.jp/video/video_report_07.html ★……………………………………………………………………………………………       会員増強キャンペーンのPRにご協力ください!! ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは平成24年11月1日から12月末日まで、平成24年度の2回目の会員 増強キャンペーンを実施しております。キャンペーン期間中にJARL正員・ 社団会員・准員として会員期間1年以上で新たにご入会いただいた方に、 もれなくJARL特製グッズをプレゼントいたします。  JARL会員の皆様は、JARL未入会の方にご入会をお勧めいただきますようお 願いいたします。  また、現在まだJARLの会員ではない皆様も、ぜひご入会をいただきます ようお願いします。  なお、正員・社団会員・准員として新たに半年間のご入会、または家族会員 として新たにご入会いただいた方にも、JARLグッズをプレゼントいたします。  皆様のご協力を心よりお願いいたします。 ※キャンペーン期間中に会費を納入された方を対象といたします。 ※JARL会員事業課(電話03-5395-3109、E-mail:kaiin@jarl.or.jp)まで  ご連絡をいただければ、入会の資料をお送りします。 ★……………………………………………………………………………………………  2012年のDXCCフィールドチェック受付は12月18日(火)事務局到着分まで ……………………………………………………………………………………………★  平素よりJARL事務局でおこなっております、DXCCフィールドチェックの 2012年内の受付は、年末の業務処理の関係から、12月18日(火)事務局到着 分までとさせていただきますので、ご利用の方はご注意ください。  なお、2012年12月19日〜2013年1月7日の間に到着分のカードのチェック は、2013年1月7日以降となりますので、あらかじめご了承ください。 ★……………………………………………………………………………………………         JARLのアンテナ第三者賠償責任保険         2013年分の受付は10月5日〜12月12日 ……………………………………………………………………………………………★  JARLの賠償責任保険制度は、JARL会員の皆様方が心配される無線機器、 アンテナ、タワー等に起因した他人への損害賠償責任リスクを保証する、 JARL会員の皆様方だけがご加入いただける保険制度です。  現在ご加入の皆様も、未加入の皆様も、この機会にぜひご加入ください。  JARLのアンテナ第三者賠償責任保険の詳細や、申し込み方法等はJARL NEWS2012年秋号や、JARL Webの次のページを併せてご参照いただきますよう お願いいたします。  なお、2013年分の受け付けより、保険料の変更、支払限度額・免責金額の 変更、タワー算出(算出基礎数字)の申告方法の変更がおこなわれています。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/hokenseido.htm ※2013年分の募集期間は10月5日〜12月12日、郵便振込分までの年1回募集  で、それ以降のご加入はできませんので、あらかじめご注意ください。 ★……………………………………………………………………………………………      2012年11月下旬〜12月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・銀河連邦建国25周年記念事業(8J1GINGA、04/01〜12/31) ・三郷市市制施行40周年記念事業(8J1MST、04/28〜12/31) ・茂原市制施行60周年記念(8J1MBR、H24/06/01〜H25/03/31) ・八街市市制施行20周年記念(8J1SPY、H24/06/01〜H25/03/31) ・小平市制50周年記念事業(8N1YKR、10/01〜11/30) ・木更津市制施行70周年記念(8J1KS、10/01〜12/31) ・第28回国民文化祭・やまなし2013(愛称「富士の国やまなし国文祭」) (8J1Y、H24/11/01〜H25/11/10) ・日中国交回復40周年(8N1CJ、11/01〜12/31) ・2012全日本ARDF競技大会(8J2ARDF、10/20〜11/25) ・学校法人 名古屋電気学園 愛知工業大学名電高等学校創立100周年記念 (8N2100MD、10/01〜11/30) ・日本国際警察協会創立50周年記念(8J3IPA、04/01〜12/31) ・長浜・戦国大河ふるさと博(8J3NARI、04/22〜12/02) ・岡藩城下町400年祭(8J6OKAJO、06/01〜12/31) ・第12回西日本ハムフェア(8J6HAM、H24/12/10〜H25/03/03) ★……………………………………………………………………………………………     3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中         (日本アマチュア無線振興協会) ……………………………………………………………………………………………★  一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)では、アマチュア無線 技士に関する養成課程講習会を全国各地で開催しています。  JARDがおこなう養成課程講習会には、「第三級短縮コース」および「第四 級標準コース」の2種類があります。  「第四級標準コース」は、2日の講習(法規6時間、無線工学4時間、修了 試験1時間 計11時間、受講料等22,750円)で修了し、無線通信の知識がない 初心者でもOKですのでどなたでも受講できます。  お知り合いの方でアマチュア無線に興味があり、アマチュア無線を始めて みようという方がいましたらぜひアマチュア無線の資格の取得を勧めていた だき、一緒にアマチュア無線を楽しまれてはいかがですか?  また、3アマへのステップアップをご希望の方には、「第三級短縮コース」 があります。「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学 2時間、修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で修了しますので、 第4級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方でしたらこの機会にぜひチャ レンジしてみてください。  3アマでは、モールス電信(CW)を使った交信を楽しむこともできますの で、アマチュア無線の楽しみの幅が広がります。  無線従事者の免許を取得するには、JARD主催の養成課程講習会を受講する のが合格への近道です。  これから受講できる養成課程講習会の日程のご案内や、養成課程講習会の 資料請求は、JARDのホームページにくわしく掲載されていますのでご参照く ださい。 《詳細》 (パソコン用) http://www.jard.or.jp (携帯用) http://www.jard.or.jp/i/ ★……………………………………………………………………………………………          電波は譲りあって使いましょう ……………………………………………………………………………………………★  一口に、「アマチュア無線」と言っても、さまざまな運用方法があり、 各種の通信技術が用いられて日夜通信がおこなわれています。  電波は、「有限」ですし、アマチュア無線用に割り当てられた周波数も 限られています。  電波を発射する際には、他の無線局が運用をしていないか十二分に 確かめるのは当然として、自分の電波が他の無線通信に妨害を与え ないように気をつけることが求められます。    言わば「譲り合い」の精神でお互いが十二分に注意しながら電波を 有効に活用することが必要なのですが、最近、この「譲り合い」の 精神を忘れ、他の局が運用していることを認識しないまま電波を発射 して妨害を与えているとの事例が散発しています。  弱い電波の局もあれば、自分の受信機では単なる雑音としか聞こえ ない特殊な電波型式で運用している局もあります。  各局にありましては、決して他の局にご迷惑をかけることのない運用 を心掛けていただきますようお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………            SSBモードでの運用について ……………………………………………………………………………………………★    アマチュア無線家の皆様の中には、日頃はハンディートランシーバーや モービルトランシーバーでFMモードによる運用が中心の方々も多いと思い ます。  SSBモードでのアマチュア無線の運用は、全世界的に3.5/3.8/7MHz帯では LSB(下側波帯のSSB)、14MHz帯以上の周波数帯では、USB(上側波帯のSSB) を使用するという長年の国際的な慣習があります(衛星通信ではダウンリン クがLSBになる場合があります)。  特にHF帯で運用される場合、LSB/USBの切り替えを忘れないように十分に ご注意ください。 ★……………………………………………………………………………………………        野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ……………………………………………………………………………………………★  移動運用で、野山など公共の場でアマチュア無線を運用する場合は、自然 環境の保全に配慮してください。とりわけアンテナの設置や発電機の騒音発生 にあたっては周辺の人たちに決して迷惑をかけないように気をつけてください。  運用が終了したら撤収後の掃除なども忘れないようにしてください。ゴミ などは必ず持ち帰るようにしてください。来たときよりも綺麗にして帰るぐ らいの気持ちで、自分で出したゴミ以外のゴミでも進んで持って帰るよう にしてください。 ★……………………………………………………………………………………………        青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する 全国の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成24年度については、平成24年4月1日の時点で18歳未満の方(平成6年 4月2日以降に生まれた方)を対象としております。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………        JARL QSL転送サービスのご利用について ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。大量のQSLカードを正確かつ迅速に送るためには会 員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」で  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 外国の局と交信し、QSLマネージャーを経由して送る場合は、QSLカードの  6枠(8枠)の左または左上に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠内にはQSL  マネージャーのコールサインを書いてください。 6.QSLカードのまとめは、発行するコールサインごとにお願いします。  複数のコールサインをお持ちの方やご家族でQSLカードを発行する際  には、ご協力をお願いします。 7. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★…………………………………………………………………………………………… 総合通信局等の所在地とアマチュア無線関連問い合わせ電話番号 (平成24年7月1日現在) ……………………………………………………………………………………………★ 【北海道総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒060-8795 札幌市北区北8条西2-1-1 札幌第1合同庁舎 電話:011-709-2311(内線4655) 【東北総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒980-8795 仙台市青葉区本町3-2-23 仙台第2合同庁舎 電話:022-221-0688 【関東総合通信局無線通信部陸上第三課】 所在地:〒102-8795 東京都千代田区九段南1-2-1 九段第3合同庁舎 電話:03-6238-1937(自動応答・職員対応含む) 24時間FAX・テレフォンサービス、職員対応時間(9:00〜12:00、13:00〜16:30) 【信越総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒380-8795 長野市旭町1108 長野第1合同庁舎 電話:026-234-9988 【北陸総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒920-8795 金沢市広坂2-2-60 金沢広坂合同庁舎 電話:076-233-4481 【東海総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒461-8795 名古屋市東区白壁1-15-1 名古屋合同庁舎第3号館 電話:052-971-9622 【近畿総合通信局無線通信部陸上第三課】 所在地:〒540-8795 大阪市中央区大手前1-5-44 大阪合同庁舎第1号館 電話:06-6942-8564 【中国総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒730-8795 広島市中区東白島町19-36 電話:082-222-3369 【四国総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒790-8795 松山市宮田町8-5 電話:089-936-5034 【九州総合通信局無線通信部陸上課】 所在地:〒860-8795 熊本市西区春日2-10-1 電話:096-326-7865 【沖縄総合通信事務所無線通信課陸上担当】 所在地:〒900-8795 那覇市旭町1-9 カフーナ旭橋B-1街区5階 電話:098-865-2306 ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社からお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■CQ ham radio 2012年12月号 (11月19日発売) 特集 アマチュア無線にカムバック 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JAN4910042081126 定価1,680円  今,日本でも携帯電話がなだれを打ってスマホに買い換えられています. その大半がAndroidというGoogle社のOSを採用しています. 本特集は,Android端末であるスマホやタブレットにUSBケーブルでセンサ 類をつなぎ測定するために,Arduinoを利用する方法を具体的に解説します. Arduinoは従来通りスケッチを書けば,センサからのデータを収集できます. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQZ201211.html ---------------------------------------------------------------------- お求めは,全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co. ━◇好評発売中◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■パドル・トレーナー II CQ ham radio オリジナル・モールス練習機 ダンボール箱入り 価格15,000円  縦振電鍵,バグキー,パドルに対応したメモリ機能付きモールス練習機 です.  キー(電鍵)は別途ご用意ください. ---------------------------------------------------------------------- ■モールス通信用小型電鍵 Vega ダンボール箱入り 価格15,000円 ・小型ながら実用性のある設計. ・移動運用やサブ・キーとしても最適. ---------------------------------------------------------------------- お求めは,直接販売商品の為CQ出版WebShopをご利用ください】 http://shop.cqpub.co. ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ワイヤレス通信用RF電力増幅器の設計 (11月22日発売予定) 高効率とリニアリティを両立するGHz帯増幅技術 Steve C.Cripps 著 草野 忠四郎 訳 末次 正 / 太郎丸 真 監訳  B5判464ページ JAN9784789846387 定価9,240円 CD-ROM、1枚付き  無線通信には送信機があり必ずRF電力増幅器(PA)が使われています.  PA設計の基礎となる原理は,数十mWから100W以上までほぼ同じです.  しかし,LTE,WiFiなど,ディジタル無線通信の革新が進むなかで,従来 とは異なる複雑なトレードオフがもたらされ,旧来のPA設計における概念の 見直しが迫られています.  本書は,線形PAの基礎,ロードプル理論,高効率化,非線形効果とその 対策,その他PAアーキテクチャやPA用電源などを,原理に基づきていねいに 解説しています. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/46/46381.html ---------------------------------------------------------------------- ■お手軽マイコン・ボード Arduinoとセンサで計測&解析 (11月22日発売予定) パソコンに取り込んで波形や周波数成分を分析レポート 大川 善邦 著 B5変型判192ページ JAN9784789840965 定価2,520円 CD-ROM1枚付き  マイコン・ボードArduinoにセンサを繋ぎ,PCやAndroidタブレットと接続 し観測したデータを取り込みます.PCでは,Visual Studio,Processing, VBAを使って開発を行います.各センサから取り込んだ観測データをフーリエ 解析,ウェーブレット解析する手法を解説します. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/40/40961.html ---------------------------------------------------------------------- ■Interface 2013年1月号 (11月24日発売予定) 特集 研究 人間センシング JAN4910016190137 定価980円 ---------------------------------------------------------------------- ※発売日は,東京都内発売を基準にしております.地域により,発売が異なる  ことがありますので,あらかじめご了承願います. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  CQ出版(株) 営業部 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2  TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106  E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp  URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)  と表記しています。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2013年冬号は、2013年1月1日に発行、JARL NEWS2013年  春号は、2013年4月1日発行の予定です。  ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方を   はじめ、JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信   しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができま   すので、お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を   希望される方が、いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆本メールマガジンの送信アドレスへの返信はできません。   本メールマガジンは、JARL広報課で作成しています。記事内容について   のお問い合わせは、事務局担当業務各課または広報課までお願いします。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-1_Soshiki/Jimukyoku.htm  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 ..........................................................................  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