■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第151号 ----- 2012/04/05 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)の平成24年度がスタート しました。  JARLの各地の地方本部や支部では、平成24年度もさまざまな催事の実施 が計画されています。  地方本部や支部開催の催事は、地元のアマチュア無線家間の交流を深め る格好のチャンスといえます。  JARLの地方本部や支部が開催している行事は、たいへん多岐にわたります。 「関西アマチュア無線フェスティバル」や「西日本ハムフェア」といった比 較的大規模なものから、支部大会に併設した「ハムの集い」「ハムの祭典」 的な性格を持つ催事、技術講習会や上級ハム国家試験対策講習会、モールス 勉強会といった役立つ講習会などなど、さまざまな催事が盛りだくさんです。  催事によっては、所属の地方本部や支部以外の方の参加や、JARLの会員 ・非会員を問わず参加大歓迎とされているものも数多くあります。  地方本部や支部の行事に参加してみると、きっと「気の合うハム仲間との 交流をより一層深めて行きたい」と感じることでしょう。  地方本部や支部開催の行事を、ぜひ皆さんの充実したハムライフに生かし てください。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★「アマチュアバンドプラン」についてご意見をお寄せください ★東海総合通信局の規正用無線局とJARLのガイダンス局の連携運用 ★平成24年度のJARLカレンダーをJARL Webに掲載 ★コンテスト委員会からのお知らせ(JARL主催コンテスト規約の改正等) ★レピータ局管理団体へお願い ★東海地方本部が、今年も東海総合通信局電波監視(DEURAS)システム・オペ レーションセンター見学会を実施 ★「電力線搬送通信設備」(PLC)の動向 ★ハムフェア2012 出展団体を募集中 ★【ハムフェア2012】自作品コンテストの応募をお待ちしています ★【ハムフェア2012】絵画コンクールの応募をお待ちしています ★第53回科学技術週間(4月16日〜22日)  各地の科学関係機関や研究施設でイベントが実施されます ★「わくわくが、あふれだす。」NHK技研公開2012は5月24日〜27日 ★関西アマチュア無線フェスティバル7月14日(土)・15日(日)開催 ★理事候補者の選挙について ★JARLメールマガジン版「地方だより」 ★2012年4月に運用のJARLの記念局情報 ★3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中  (日本アマチュア無線振興協会) ★電波は譲りあって使いましょう ★SSBモードでの運用について ★野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ★青少年に対する助成・申請受付について ★お詫びと訂正 ★JARL QSL転送サービスのご利用について ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………     「アマチュアバンドプラン」についてご意見をお寄せください ……………………………………………………………………………………………★  JARL周波数委員会では、新しい通信方式の普及状況や、新規に分配された 周波数の有効利用を図るため、より多くのアマチュア無線家の皆様からのご 意見をいただきながら周波数使用区別(アマチュアバンドプラン)の改正案 をとりまとめる作業を進めていく予定です。  現行のアマチュアバンドプランに関して、ご意見や検討を要する事項等が ありましたら、平成24年5月31日までに書面またはE-mailで「周波数委員会」 までご意見等をお寄せください。  周波数委員会では、お寄せいただいたご意見等をもとに検討をおこない、 再度ご意見をお聞きして、総務省に提出するための「周波数使用区別改正要望 案」をまとめる予定でおりますので、ご協力をいただきますようお願いいたし ます。  今回の意見募集の詳細はJARL NEWS2012年春号36ページやJARL Webの次の ページをご参照ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/The_opinion_of_the_band_plan_2012.htm ★……………………………………………………………………………………………   東海総合通信局の規正用無線局とJARLのガイダンス局の連携運用 ……………………………………………………………………………………………★  平成24年3月6日、岐阜県海津市南濃町羽沢で、東海総合通信局とJARL 岐阜県支部監査指導委員会の相互協力により「規正用無線局」と「ガイダ ンス局」の連携運用が実施されました。  東海地方での規正用無線局と支部監査指導委員会によるガイダンス局の 連携運用は今回が5回目で、今回の岐阜県での実施により、東海地方本部 管内の全4県支部の監査指導委員会が、東海総合通信局との連携運用を実施 したこととなります。  東海総合通信局の発表では、「平成24年度もJARL各県監査指導委員会との 連携運用を実施する予定です」としています。 ▽東海総合通信局広報「マイメディア東海」(3月22日付け)発表 http://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/tool/kohosiryo/mymedia/23/mymedia23.html ★……………………………………………………………………………………………        平成24年度のJARLカレンダーをJARL Webに掲載 ……………………………………………………………………………………………★  平成24年度(平成24年4月1日〜平成25年3月31日)のJARL(地方本部、 支部)の行事予定をJARL Webに掲載しました。本年度も各地で、楽しい催事 やコンテストをはじめとした、さまざまな行事の開催が予定されています。  みなさんもチャンスを作って、さまざまな行事にぜひご参加ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-7_Calendar/2012/Calendar.htm ★……………………………………………………………………………………………   コンテスト委員会からのお知らせ(JARL主催コンテスト規約の改正等) ……………………………………………………………………………………………★    コンテスト委員会(委員長=JS1OYN高橋 勝)では、JARL主催コンテスト についての要望ならびに見直しすべき事項等について審議をおこない、コン テスト規約の改正についての答申を平成24年2月25日・26日に開催された 第3回理事会に提出し、承認されました。  これらの規約の改正日および施行日は同日からとなり、平成24年4月の ALL JAコンテストから適用となります。  改正の概要等については、JARL Webのコンテストページをご参照ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/Contest.htm ★……………………………………………………………………………………………           レピータ局管理団体へお願い ……………………………………………………………………………………………★  レピータ局管理団体におかれましては、日々レピータ局の管理運用にご 尽力いただきましてありがとうございます。  毎年4月は、レピータ局管理運用報告書を提出していただく時期です。  管理団体代表者の方は、前年度1年間分を簡潔にまとめた報告書をJARL 事務局業務部業務課へお送りください。  報告書の様式はJARL Webの次のページをご覧ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-1_Repeater/kanri/kanri02.htm  管理団体代表者がこのメールマガジンをご覧になれない場合は、ご覧に なった構成員の方から代表者にお知らせください。  レピータ局管理運用報告書は、全国のレピータ局の運用状況を把握する ために大変重要なものです。  なにとぞ報告書の提出にご協力くださいますようお願い致します。 ★…………………………………………………………………………………………… 東海地方本部が、今年も 東海総合通信局電波監視(DEURAS)システム・オペレーションセンター 見学会を実施 ……………………………………………………………………………………………★  JARL東海地方本部監査指導委員会では、東海総合通信局(電波監理部)と の相互協力のもと、今年も電波監視(DEURAS)システム・オペレーション センターの見学会を、昨年一昨年に続いて実施することとなりました。  見学をご希望の方は、以下の要領に従い第一班または第二班を明記のうえ 期日までにご応募ください。JARL非会員の方や東海地方本部管外の方もご 参加いただけます。ぜひこの機会に見学に参加されてください。  第一班、第二班とも各15名を予定しており、人数に制限があります。  先着順に受付け、人数になり次第締切りますのであらかじめご了承くだ さい。              ○日時 平成24年6月22日(金)  第一班 集合09:45、見学時間10:00〜11:30  第二班 集合13:45、見学時間14:00〜15:30 ○募集人員 第一班、第二班とも各15名  応募が第一班または第二班に片寄る場合は、あらかじめご連絡のうえ調整 させていただくことがありますのでご承知置きください。 ○集合場所 東海総合通信局(名古屋市東区白壁一丁目15番1)       1階エレベーター前ホール 【駐車場】東海総合通信局があります第3合同庁舎の駐車場は狭く、いつも  満車状態ですので、公共交通機関をご利用ください。 ○見学内容 東海総合通信局 電波監視(DEURAS:Detect Unlicensed Radio   Stations)システム・オペレーショセンターの見学 (1)周知啓発ビデオ(ストップ・ザ・不法電波)の上映(約20分) (2)電波利用環境保護を説明したパネル及び不法無線機器の展示・説明 (3)電波監視(DEURAS)システムの見学(概要の説明及び実演) (4)見学参加者、東海総合通信局、JARL見学会スタッフによる意見交換会 ○見学料 無料。ただし、現地までの諸費用は各自ご負担をお願いします。 ○申込方法 往復ハガキまたはEメールで、 (1)氏名、(2)コールサイン、(3)連絡先電話番号またはメールアドレス、 (4)第一班または第二班 を明記の上、申込期限までに下記申込先へお申込みください。  なお東海総合通信局における不可避業務の発生により実施が延期される、 ご参加班の調整連絡などがありますので連絡先((1)〜(4))は必ずご記入 ください。 ○申込期限 平成24年6月8日(必着) ○申込先 〒465-0014 名古屋市名東区上菅一丁目1012番地  JARL東海地方本部監査指導委員会・宇野 孝(JA2ANM)  E-mail:ja2anm <@> jarl.com( <>を除いてアドレスを入力してください) ★……………………………………………………………………………………………       「電力線搬送通信設備」(PLC)の動向 ……………………………………………………………………………………………★  既報のとおり行政刷新会議(内閣府)から平成22年6月に「スマートメ ーターの普及促進に向けた屋外通信(PLC通信)規制の緩和」について検討 をおこなうよう総務省に指示があり、「情報通信審議会 情報通信技術分科 会 電波利用環境委員会」の下に「高速電力線搬送通信設備作業班」が設置 されて、2MHzから30MHz帯の周波数でのPLCの屋外利用について、事業者から の具体的な提案等を確認のうえ、無線システムへの影響等の検証・検討をお こなっています。  作業班はこれまで8回開催されていますが、3月27日に実施された第8回 作業班の議事は、 ・さまざまな配線のコモンモード電流と漏洩電磁界について ・屋外広帯域PLC設備の許容値と 関連事項の提案 ・答申、報告書(案)  で、「電波利用環境委員会」に提出する答申、報告書(案)を決定したいと の内容でしたが、JARLをはじめ、PLCの屋外利用に対して懸念を抱いている 出席者からの強い意見により、平成23年度中には結論が得られず、年度が 変わる次回の会合に持ち込む事となりました。  今後の作業班の進め方については、作業班事務局で調整するとの事です。  JARLは作業班構成委員として、今後ともPLCの屋外利用に関して強く反対 していきます。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-7_plc/powerline-communication.htm ★……………………………………………………………………………………………          ハムフェア2012 出展団体を募集中 ……………………………………………………………………………………………★  アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2012を、今年も8月25日(土) ・26日(日) の2日間、東京都江東区有明の「東京ビッグサイト」西2ホー ルで開催します。  ◆ハムフェア2012 出展団体の募集は3月中旬〜5月1日(火)です。   ※郵送の場合は当日消印を有効とします。   ※2011年の出展者には募集要項を3月上旬発送いたしました。 ※まだお手元に募集要項が届いていない2011年の出展団体の方や、    新たに出展を希望される方は、FAXまたはハガキに「出展資料希望」    と記入し、資料の送り先の (1)〒・住所・氏名 (2)団体名 (3)電    話番号を併記してご請求ください。 ※問い合わせ先(資料請求先) 〒170-8073 JARL業務課ハムフェア係     (郵便番号のみで住所の記載は不要です) ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm ★……………………………………………………………………………………………   【ハムフェア2012】自作品コンテストの応募をお待ちしています ……………………………………………………………………………………………★ 【応募期間】2012年4月2日(月)〜5月10日(木)       (郵送の場合は消印有効) 【応募資格】アマチュア無線を愛好する個人・団体       (営利を目的とする方を除きます) 【参加部門】  (1)規定部門「アマチュア無線の便利グッズ」  (2)自由部門(小・中学生の応募は次の2になります)    1. 一般の方の応募は「アマチュア無線に関する機器など」とします。    2. 小・中学生が自由部門に応募する場合は「電子工作機器」を対象     とします。 ▽詳細   http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2012/jisaku2012/jisaku2012.htm ★……………………………………………………………………………………………   【ハムフェア2012】絵画コンクールの応募をお待ちしています ……………………………………………………………………………………………★ 【応募期間】2012年5月1日(火)〜6月29日(金) 【応募資格】高校生以下(幼稚園児を含みます)        ※応募者のアマチュア無線資格の有無は問いません。 【テーマ】「未来のアマチュア無線」をテーマにした作品 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2012/kaiga2012/kaiga2012.htm ★……………………………………………………………………………………………        輝いている 科学するときの あなたの目        第53回科学技術週間(4月16日〜22日)     各地の科学関係機関や研究施設でイベントが実施されます ……………………………………………………………………………………………★  4月18日は「発明の日」です。「発明の日」は専売特許条例(現在の特許 法)が、明治18年4月18日に公布されたことを記念して制定されたもので「発 明の日」を含む1週間が、昭和35年2月26日の閣議了解により「科学技術週間」 と制定されてから、平成23年度開催で53回目を迎えます。  科学技術週間には、文部科学省の呼びかけにより、全国各地の科学館、 博物館、大学、試験研究所などで、講演会、展覧会、映画会、座談会、 施設公開など科学技術に関する各種の催事の実施が予定されています。  今年の科学技術週間(第53回)は4月16日〜22日、 「わぁ ぼく こんなに みつけたよ かがくのたね」を標語として実施され、 各地の科学技術団体や研究施設などにより、さまざまな催事が実施される 予定です。行事や催事等をチェックして、楽しそうな催事を見つけてみま しょう。 ▽第53回科学技術週間のWebサイト http://stw.mext.go.jp/ ★……………………………………………………………………………………………            「わくわくが、あふれだす。」           NHK技研公開2012は5月24日〜27日 ……………………………………………………………………………………………★  NHK放送技術研究所(NHK技研)は、放送技術全般にわたる調査・研究・ 技術開発をおこなう研究所で、放送に関する最先端システムの技術開発など に常に携わっています。  同研究所は毎年5月ごろ、研究施設の一般公開を実施していますが、今年 は5月24日(木)〜27日(日)に施設の一般公開を実施すると、同研究所の Webサイト上で発表しています。  今年のテーマは「わくわくが、あふれだす。」で、このほど「技研公開2012」 のページが開設されました。さまざまな展示の内容やイベントについては、 毎年の例によれば、近日中に同ページ上で発表になると予想されますので、 興味をお持ちの方は、機会を見つけてチェックしてみてください。 NHK放送技術研究所 〒157-8510 東京都世田谷区砧1-10-11 最寄り駅:小田急線祖師谷大蔵(約20分) (JR渋谷駅、東急田園都市線用賀駅・二子玉川駅等からのバス利用も可) ▽詳細(技研公開2012のホームページ) http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/index.html ★……………………………………………………………………………………………   関西アマチュア無線フェスティバル7月14日(土)・15日(日)開催 ……………………………………………………………………………………………★  関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2012は、今年は7月14日(土)、 15日(日)に、大阪府池田市の池田市民文化会館および池田市カルチャー プラザ、文化会館隣接の豊島野公園で開催されます。実行委員会ではKANHAM 2012の開催に向けて、魅力ある催事の実施について検討を開始しています。  KANHAM2012では、毎年恒例のメーカー展示、クラブ展示・販売、フリー マーケット等はもちろん、数々の催事の開催が計画されています。実行委 員会ではメインテーマやテーマ催事などは現在検討中ですが、毎年、ユニ ークな新イベント等が登場して、来場者を楽しませてくれるKANHAMですか ら、今年のテーマイベントも大いに期待できそうです。  なお、第17回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2012)の催事に 関する案内は、実行委員会のホームページに決まったものから順次掲載され る予定ですので、大いに期待しましょう! ▽実行委員会のホームページ http://www.jarl.gr.jp/kanham/ ★……………………………………………………………………………………………            理事候補者の選挙について ……………………………………………………………………………………………★  現在実施中の理事候補者の選挙についてお知らせします。  投票用紙は、3月7日現在の会員台帳に登録され、かつ、会費を納入されて いる正員の方々に(3月28日に投函して)お送りいたしました。  今回の理事候補者選挙は、昨年11月の連盟の一般社団法人への移行にとも なう定款変更によりまして、移行前におこなわれた選挙や、H23年9月の臨時 社員選挙と異なり、社団会員の選挙権はありません。  また、投票の締切りは、平成24年4月20日(金)の18:00(必着)となって いますので、期日までに到着するよう、余裕をもってお送りください。 ※選挙の投票は、専用封筒を使用した郵送のみの受付となります。 【JARL Web「平成24年実施の理事候補者の選挙について】 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-3_Kokuchi/2012/2012senkyo.htm 【参考】  ・選挙告示、選挙運動についてのご注意  (JN2012年冬号・12ページ、JN2012年春号・10ページ)  ・理事候補者選挙のお知らせ(JN2012年冬号・13ページ) ★……………………………………………………………………………………………          JARLメールマガジン版「地方だより」 ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS2012年春号、地方だよりに掲載が間に合わなかった行事等をお知 らせします。 ■空知留萌支部の行事■ ●JARL空知留萌支部アクティブコンテスト(空知留萌支部) ・目的 空知留萌支部管内局のアクティビティーを高め、通信技術の向上  を図る ・日時 5月19日(土)00:00〜5月27日(日)23:59 ・参加資格 ○管内局:空知留萌支部内の市町村に常置場所または設置場所  を有するJARL会員局 ○管外局:上記以外の国内のアマチュア局、SWL ・使用周波数 1.9/3.5(3.8含む)/7/10/14/18/21/24/28/50/144/430/1,200MHz ・参加部門 ○電信 ○電信電話(電話のみも含む) ・種目 ○管内局:個人局シングルバンド、個人局マルチバンド、社団局マルチバンド、SWL ○管外局:個人局マルチバンド、社団局マルチバンド、SWL ※個人局:免許人本人のみが運用する局(いわゆるゲストオペ局は社団局扱い) ※詳細は、 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/local-info/1205.htm を参照 ■JARL NEWS2012年春号地方だより訂正■ ●p.91「2012年長崎県コンテスト」  JARL NEWS掲載記事のコンテストの開始時間に誤りがありました。 お詫びのうえ訂正いたします。 [誤]4月7日(土)21:00〜24:00 8日(日)06:00〜12:00 [正]4月7日(土)20:00〜24:00 8日(日)06:00〜12:00        ~~~~~ ※支部HPもご参照ください。http://www.jarl.com/nagasaki/2012ntst.html ●p.98「2012年度石狩後志支部コンテスト」 「問合せ先」の項の見出しは、「提出先・問合せ先」が正しいものです。 お詫びのうえ、訂正いたします。 ★……………………………………………………………………………………………         2012年4月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・第36回古河桃まつり・第19回古河熱気球大会(8N1MOMO、03/01〜04/05) ・井の頭動物園開園70周年記念(8J1IZ、04/01〜06/30) ・銀河連邦建国25周年記念事業(8J1GINGA、04/01〜12/31) ・三郷市市制施行40周年記念事業(8J1MST、04/28〜12/31) ・電波学園(名古屋工学院専門学校)設立60周年記念事業 (8J2NDP・8J2NKC、H23/10/01〜H24/09/30) ・第67回国民体育大会(ぎふ清流国体)(8J2GF、04/01〜10/15) ・第17回関西アマチュア無線フェスティバル (8J3XVII・8J3A、04/01〜07/15) ・日本国際警察協会創立50周年記念(8J3IPA、04/01〜12/31) ・第36回ひろしまフラワーフェスティバル(8J4FF、04/01〜05/05) ・第45回福山ばら祭(8J4BARA、04/01〜05/20) ・第63回全国植樹祭(8J4MORI、04/01〜05/27) ・QRPデー(8J4VLP・8J6VLP、04/28〜06/30) ・熊本市政令指定都市移行記念(8J6K、04/01〜04/30) ・博多どんたく港まつり(8J6DON、04/29〜05/05) ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/lc-main.htm ★……………………………………………………………………………………………     3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中         (日本アマチュア無線振興協会) ……………………………………………………………………………………………★  一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)では、アマチュア無線 技士に関する養成課程講習会を全国各地で開催しています。  JARDがおこなう養成課程講習会には、「第三級短縮コース」および「第四 級標準コース」の2種類があります。  「第四級標準コース」は、2日の講習(法規6時間、無線工学4時間、修了 試験1時間 計11時間、受講料等22,750円)で修了し、無線通信の知識がない 初心者でもOKですのでどなたでも受講できます。  お知り合いの方でアマチュア無線に興味があり、アマチュア無線を始めて みようという方がいましたらぜひアマチュア無線の資格の取得を勧めていた だき、一緒にアマチュア無線を楽しまれてはいかがですか?  また、3アマへのステップアップをご希望の方には、「第三級短縮コース」 があります。「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学 2時間、修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で修了しますので、 第4級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方でしたらこの機会にぜひチャ レンジしてみてください。  3アマでは、モールス電信(CW)を使った交信を楽しむこともできますの で、アマチュア無線の楽しみの幅が広がります。  無線従事者の免許を取得するには、JARD主催の養成課程講習会を受講する のが合格への近道です。  これから受講できる養成課程講習会の日程のご案内や、養成課程講習会の 資料請求は、JARDのホームページにくわしく掲載されていますのでご参照く ださい。 《詳細》 (パソコン用) http://www.jard.or.jp (携帯用) http://www.jard.or.jp/i/ ★……………………………………………………………………………………………          電波は譲りあって使いましょう ……………………………………………………………………………………………★  一口に、「アマチュア無線」と言っても、さまざまな運用方法があり、 各種の通信技術が用いられて日夜通信がおこなわれています。  電波は、「有限」ですし、アマチュア無線用に割り当てられた周波数も 限られています。  電波を発射する際には、他の無線局が運用をしていないか十二分に 確かめるのは当然として、自分の電波が他の無線通信に妨害を与え ないように気をつけることが求められます。    言わば「譲り合い」の精神でお互いが十二分に注意しながら電波を 有効に活用することが必要なのですが、最近、この「譲り合い」の 精神を忘れ、他の局が運用していることを認識しないまま電波を発射 して妨害を与えているとの事例が散発しています。  弱い電波の局もあれば、自分の受信機では単なる雑音としか聞こえ ない特殊な電波型式で運用している局もあります。  各局にありましては、決して他の局にご迷惑をかけることのない運用 を心掛けていただきますようお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………            SSBモードでの運用について ……………………………………………………………………………………………★    アマチュア無線家の皆様の中には、日頃はハンディートランシーバーや モービルトランシーバーでFMモードによる運用が中心の方々も多いと思い ます。  SSBモードでのアマチュア無線の運用は、全世界的に3.5/3.8/7MHz帯では LSB(下側波帯のSSB)、14MHz帯以上の周波数帯では、USB(上側波帯のSSB) を使用するという長年の国際的な慣習があります(衛星通信ではダウンリン クがLSBになる場合があります)。  特にHF帯で運用される場合、LSB/USBの切り替えを忘れないように十分に ご注意ください。 ★……………………………………………………………………………………………        野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ……………………………………………………………………………………………★  移動運用で、野山など公共の場でアマチュア無線を運用する場合は、自然 環境の保全に配慮してください。とりわけアンテナの設置や発電機の騒音発生 にあたっては周辺に迷惑をかけないように気をつけてください。  運用が終了したら撤収後の掃除なども忘れないようにしてください。ゴミ などは必ず持ち帰るようにしてください。来たときよりも綺麗にして帰るぐ らいの気持ちで、自分で出したゴミ以外のゴミでも進んで持って帰るよう にしてください。 ★……………………………………………………………………………………………        青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する 全国の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成24年度については、平成24年4月1日の時点で18歳未満の方(平成6年 4月2日以降に生まれた方)を対象としております。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………               お詫びと訂正 ……………………………………………………………………………………………★ ●JARL NEWS2012年春号69ページ、VHF/UHF-1000シリーズアワードの解説の 一部に誤りがありました。  文中「交信するバンドやモードが異なれば、同一局との交信も異なる局と みなされます」とありますが、「交信するバンドが異なれば、同一局との 交信も異なる局とみなされます」が正しく、お詫びのうえ訂正いたします。 ▽アワード規約(PDF形式) http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-2_Award/Award-kiyaku-new.pdf ▽アワードに関するQ&A (JARLアワード委員会) http://www.jarl.com/award/Q%26A/Q%26A.htm ●JARL NEWS2012年春号21ページ、ALL JAコンテスト規約中で、 4.参加部門および種目の(注8)に誤りがありました。 (注8)につきましては、「ジュニアは、年齢が18歳以下のオペレータの 運用とする。」が正しく、お詫びのうえ訂正いたします。 ▽第54回ALL JAコンテスト規約 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_ja/all_ja_rule.htm ★……………………………………………………………………………………………        JARL QSL転送サービスのご利用について ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。大量のQSLカードを正確かつ迅速に送るためには会 員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」で  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6.QSLカードのまとめは、発行するコールサインごとにお願いします。  複数のコールサインをお持ちの方やご家族でQSLカードを発行する際  には、ご協力をお願いします。 7. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社からお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■第四級アマチュア無線教科書(4月2日発売) 第四級アマチュア無線技士用 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会編  A5判 136ページ JAN9784789813686   日本アマチュア無線振興協会が全国各地で実施している,養成課程講習会 で使用される第4級アマチュア無線技士用の教科書で,2012年4月1日以降の 講習会では,本書が教材として受講者に配布されます. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13681.html ---------------------------------------------------------------------- ■第4級ハム解説つき問題集 2012/2013年版(3月28日発売) アマチュア無線技士国家試験用 野口 幸雄 著 A5判 216ページ JAN9784789813648 「第4級アマチュア無線技士」の国家試験に最近出題された無線工学と法規の 問題を出題範囲ごとに整理し,その答と正解を導くために必要な解説をまと めたものです. ---------------------------------------------------------------------- ■Interface 2012年5月号 (3月24日発売) 特集 ARM,RX,SH-2をシミュレータで再現!最新実機レス開発 JAN4910016190526 定価980円 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIF201205.html ---------------------------------------------------------------------- ■CQ ham radio 2012年3月号 (3月19日発売) 特集 V/UHFで楽しむアマチュア無線 JAN4910042070427 定価940円 別冊付録 3ヶ国語ラバースタンプQSO集 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ201204.html ---------------------------------------------------------------------- 【お求めは,全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co.jp/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■トランジスタ技術 2012年5月号 (4月10日発売予定) 特集 ホントに使える 電子回路教科書 JAN4910066630522 定価880円 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MTR/MTR201205.html ---------------------------------------------------------------------- ■専用プリント基板と付属ICで作るエフェクタ (4月12日発売予定)  エレキギターに歪系の定番ファズとコーラスをDIY 猫田 湾 著  B5判 100ページ JAN9784789812467 定価6,510円  付属の専用プリント基板を使って,エレキギターなどの楽器で使うエフェ クタを自作します. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/12/12461.html ---------------------------------------------------------------------- ■第3級ハム解説つき問題集 2012/2013年版(4月14日発売予定) アマチュア無線技士国家試験用 野口 幸雄 著 A5判 224ページ JAN9784789813655 定価1,890円  2005年10月以降に出題された,モールス符号の理解度を確認するための 新問題も掲載しているほか,5回分の模擬テストも付いていて,受験直前の 実力チェックにも対応しています. --http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13651.html ---------------------------------------------------------------------- ■エレキジャック No.21(4月14日発売予定) 特集 学園祭で盛り上がろう JAN4910042080525 定価1,890円 ---------------------------------------------------------------------- ※発売日は,東京都内発売を基準にしております.地域により,発売が異なる  ことがありますので,あらかじめご了承願います. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2  TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106  E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp  URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)  と表記しています。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2012年夏号は、2012年7月1日に発行、JARL NEWS2012年  秋号は、2012年10月1日発行の予定です。  ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方を   はじめ、JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信   しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができま   すので、お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を   希望される方が、いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆本メールマガジンの送信アドレスへの返信はできません。   本メールマガジンは、JARL広報課で作成しています。記事内容について   のお問い合わせは、事務局担当業務各課または広報課までお願いします。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-1_Soshiki/Jimukyoku.htm  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 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