■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第103号 ----- 2010/04/05 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  東京近郊では桜の開花宣言の後も、まるで真冬のような寒さの日が続 きました。開花を始めた桜たちも、さぞかし驚いたことでしょう。  ようやく春の暖かな日差しがちらほら見られるようになってきた今日 この頃ですが、みなさんがお住まいの地域はいかがでしょうか。  平成22年度がスタートし、JARLでは平成22年4月1日から、二つの新 アワード「WAKU(Worked All KU's award)」「JCC-800」の申請受付を 開始しました。多くの方々の申請を心よりお待ちしています。  さて最近のJARL制定市郡区番号の動きですが、本文中でも紹介してい ますとおり、平成22年4月1日から東京都の23の特別区が市と同様の取 り扱いとなり、JARL制定市番号(JCCナンバー)に加わることになりま した。現存の市数は23特別区を含めて809を数えることとなりました。  さらに平成22年4月1日には神奈川県相模原市が政令指定都市に移行 し、3つの行政区が誕生しました。  また、郡についても合併に伴う消滅だけではなく、北海道の幌延町と 幌加内町に関する事務を所管する総合出先機関の変更にともない、北海 道に新郡(雨竜(上川))が誕生するなどの動きも見られました。  平成22年3月31日に旧合併特例法の有効期限が終了し「平成の大合併」 は一応の終了を迎えました。  今後、各自治体の自発的な合併や市制施行による新市の誕生や市郡の 消滅等のケースは極端に少なくなるものと推測され、区の誕生についても、 熊本県熊本市が、平成24年4月1日を目標に、政令指定都市移行の準備を 進めているのみで、今後しばらくの間はJARL制定市郡区番号には、大きな 動きはなくなるものと予想されます。  さて本号は、アワード委員会からのお知らせ(国内のアワード申請者の 運用場所(移動範囲)の制限を、「日本国内の陸上」に統一)からスター トです。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★アワード委員会からのお知らせ(国内のアワード申請者の運用場所  (移動範囲)の制限を、「日本国内の陸上」に統一) ★第52回ALL JAコンテスト(今年は2010年4月24日21:00〜25日21:00)に  参加しよう ★宮城県塩竃市立第二中学校の生徒が野口宇宙飛行士と交信に成功 ★レピータ局管理団体へお願い ★H-IIAロケット17号機の打上げ予定(3機のアマチュア衛星を含む) ★JARL第52回通常総会(愛称:尾張名古屋総会)は5月30日開催 ★JARL第52回通常総会議案(第3・4・6・7号)を掲載(会員専用ページ) ★JARL第52回通常総会(愛称:尾張名古屋総会)記念アワード・記念局情報 ★ハムフェア2010インフォメーション ★平成22年度のJARLカレンダーをJARL Webに掲載 ★第15回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2010最新情報!  今年も初夏(7月17日(土)・18日(日))の開催 ★第51回科学技術週間(4月12日〜18日)  各地の科学関係機関や研究施設でイベントが実施されます ★「NHK放送技術研究所」今年の一般公開は5月27日〜30日  〜 技研 開所 80周年 〜 ★平成22年4月1日から無線従事者免許証の様式が変更に ★JARL会費などの継続手続きに、一般のクレジットカードが利用できます ★3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中  (日本アマチュア無線振興協会) ★不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」  【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ★2010年4月に運用のJARLの記念局情報 ★青少年に対する助成・申請受付について ★JARL QSL転送サービスのご利用について ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………   アワード委員会からのお知らせ(国内のアワード申請者の運用場所     (移動範囲)の制限を、「日本国内の陸上」に統一) ……………………………………………………………………………………………★  従来のアワード規約では、申請者の運用場所(移動範囲)の制限をアワ ードごとに定めていました。この運用場所の制限の違いが申請者の認識を 混乱させ、誤申請や申請機会遺失の原因となっています。一方で、申請者 側の移動場所はQSLカードへの記載を必須としていないため、申請者の運用 場所の審査は実質上困難です。  このような理由で、かねてよりアワード申請者からは運用場所制限の撤廃 要望が多く、アワード委員会ではこの件についての審議を重ねてきました。  この結果、すべてのアワードについて、国内のアワード申請者の運用場所 (移動範囲)の制限を、「日本国内の陸上」に統一することとし、改正した アワード規約が平成22年4月1日から施行されることとなりました。  なお、今回の規約改正に伴ない、これまでの運用場所(移動範囲)の制限 に沿った申請を移動範囲の「特記」として新たに認めることとします。 このため、これまでの「同一都道府県」に加えて、「同一コールエリア」、 「同一スクエア」の特記を追加します。ただし、これらの移動範囲の特記は、 1つのアワードでいずれか1つのみを申請できます。また、これらの特記は 従来の印刷ではなく「特記シール」の形で発行します。 ■平成21年12月31日以降に誕生した市、消滅した郡について  前記の『国内のアワード申請者の運用場所(移動範囲)の制限を、「日本 国内の陸上」に統一』されたことも大きなニュースですが、JARLでは平成22 年4月1日から、新アワードのWAKUアワード、およびJCC-800アワードの申請 受付を開始しました。  多数の方々の申請を心よりお待ちしています。  さて、平成22年4月1日からは、東京都の23の特別区が市と同様の扱いに 変更になるなど、JARL制定の市郡区ナンバーにも大きな動きがありましたが、 ここでは、平成21年12月31日以降の消滅・新設(移行)があった、市郡区 ナンバーについてまとめておきましょう。  なお、文中「*印」は消滅したものを示します。 ●市町村合併にともなうもの *23001 滋賀県伊香郡 (H21/12/31) *23011 滋賀県東浅井郡(H21/12/31) *4028  福岡県前原市 (H21/12/31) *40002 福岡県糸島郡 (H21/12/31)  4036  福岡県糸島市 (H22/01/01) *20016 愛知県宝飯郡 (H22/01/31) *13005 埼玉県北埼玉郡(H22/03/22) *18012 静岡県浜名郡 (H22/03/22) *18013 静岡県富士郡 (H22/03/22)  2039  愛知県あま市 (H22/03/22) *43006 熊本県鹿本郡 (H22/03/22) *45008 宮崎県宮崎郡 (H22/03/22)  4626  鹿児島県姶良市(H22/03/22) *08003 新潟県北魚沼郡(H22/03/30) ●町の単独市制施行にともなうもの  2038  愛知県みよし市(H22/01/04) *20008 愛知県西加茂郡(H22/01/03) ●2010年04月01日、北海道の幌延町と幌加内町に関する事務を所管する総合 出先機関の変更にともなう新郡  01014 北海道雨竜(空知)     (名称に「空知」を追加、郡番号の変更はありません)  01081 北海道雨竜(上川) ●H22/04/01、東京都の23特別区の市リストへの移行  100101 東京都千代田区(市扱い)  100102 東京都中央区 (市扱い)  100103 東京都港区  (市扱い)  100104 東京都新宿区 (市扱い)  100105 東京都文京区 (市扱い)  100106 東京都台東区 (市扱い)  100107 東京都墨田区 (市扱い)  100108 東京都江東区 (市扱い)  100109 東京都品川区 (市扱い)  100110 東京都目黒区 (市扱い)  100111 東京都大田区 (市扱い)  100112 東京都世田谷区(市扱い)  100113 東京都渋谷区 (市扱い)  100114 東京都中野区 (市扱い)  100115 東京都杉並区 (市扱い)  100116 東京都豊島区 (市扱い)  100117 東京都北区  (市扱い)  100118 東京都荒川区 (市扱い)  100119 東京都板橋区 (市扱い)  100120 東京都練馬区 (市扱い)  100121 東京都足立区 (市扱い)  100122 東京都葛飾区 (市扱い)  100123 東京都江戸川区(市扱い) *1001  東京都東京23区(H22/03/31) ●H22/04/01、神奈川県相模原市の政令指定都市への移行にともなう区の設立  111001 相模原市緑区 (H22/04/01)  111002 相模原市中央区(H22/04/01)  111003 相模原市南区 (H22/04/01) ★……………………………………………………………………………………………            第52回ALL JAコンテスト     (今年は2010年4月24日21:00〜25日21:00)に参加しよう ……………………………………………………………………………………………★  2010年4月24日21:00〜25日21:00、第52回ALL JAコンテストが開催され ます。ALL JAコンテストはJARL主催コンテストの中でも、最も参加者の多 いコンテストで、多くの参加者の方々がHF帯〜50MHz帯の各バンドでオペ レートの技術を競います。  ソーラーサイクルの深い谷間を抜けて、HF帯のコンディションも上昇の 兆しが見え隠れしている今日この頃ですが、HF帯のコンディションのチェ ックを兼ねてALL JAコンテストに参加するというのもまた楽しいかもしれ ません。  なお、本年開催のALL JAコンテストから、JARL主催コンテスト周波数の 一部の7MHz帯の電話が「7.060〜7.140MHz」に変更になっています。  7MHz帯を使ってコンテストに参加する方は、十分に注意してください。 【規約の超概要】 ●日時 2008年4月24日(土)21:00〜25日(日)21:00 ●周波数 JARL主催コンテスト周波数のうち、3.5MHz帯〜50MHz帯の周波数      (7MHz帯の電話が変更になっています。ご注意ください) ●呼出  電話:CQコンテスト(またはCQ JAコンテスト)  電信:CQ TEST(またはCQ JA TEST) ●コンテストナンバー  RS(T)符号による相手局のシグナルレポート  自局の運用場所を示すJARL制定の都府県支庁ナンバー  (小笠原、沖ノ鳥島、南鳥島を除く東京都の支庁については10) ●得点およびマルチプライヤー  (1)得点:完全な1交(受)信1点(重複交信を除く)  (2)マルチプライヤー:異なる都府県支庁 ●書類提出締切:2010年5月14日                 ※     ※  第52回ALL JAコンテストの規約は、JARL WebやJARL NEWS 2010年冬号を ご参照ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_ja/all_ja_rule.htm ■ALL JAコンテストの歴史■  JARL主催コンテスの中でも最も古い歴史を持つ、ALL JAコンテストの歴史 をひもとくと、1953年5月に開催の「第1回QSOパーティー」にたどり着く ことになります。  この第1回QSOパーティーは、戦後のアマチュア無線の再開間もない、1953 年5月5日、「日本のお空を賑やかにすること」を目的として開催されたも のです。  当初のQSOパーティーはコンテスト形式で、24時間の間にどれだけ多くの局 と交信できるかという、現在のコンテストのスタイルそのもので実施されて いました。  1954年の第2回〜1958年の第11回までQSOパーティーは、1月と4月の年2 回開催でした。  QSOパーティーの開催年数と回数が合わないのは、実はQSOパーティーがス タートしたころ、複数回開催された年があるからなのです。  そして1959年以後は、新年の1月に開催するものが「QSOパーティー」と なり、春の4月に開催のものが「ALL JAコンテスト」と変わることとなりま した。  その後「ALL JAコンテスト」は文字通り「日本の代表的なコンテスト」の 道を歩むこととなり、QSOパーティーは「新年の挨拶を兼ねてアマチュア無線 家の親睦を図る交信会」のようなスタイルで実施されるように変わっていき、 それぞれが独立して新たな歴史を作っていくことになりました。  みなさんも、ぜひ長い歴史のある「ALL JAコンテスト」を大いに楽しんで ください。 ■電子ログによる書類提出のお願い■  電子ログによる書類提出は、電子メールで提出が完了しますので、紙も 郵送費用も不要です。  受付側においても、書類整理にかかる人手と時間を大幅に軽減でき、また コンピュータでのデータ処理を活用して、集計ミスを減らしたり、チェック が容易にできるというメリットがあります。  このため、できる限り電子ログによる提出をお願いいたします。  電子ログによる書類提出方法などの解説は、JARL Webの次のページをご 参照ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/e-log.htm  なお、JARLコンテスト委員会では、電子ログ・サマリーの作成支援のため のページを設けています。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/summarymaker.htm  またコンテスト委員会製作の「電子ログ作成ツールE-LOG MAKER」の頒布 もおこなっていますので、ぜひ電子ログ提出に便利にご活用ください。 ○電子ログ作成ツールE-LOG MAKERのダウンロード http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/e-logmaker/e-logmaker.htm                 ☆   ☆  それではみなさん、4月24〜25日に開催のALL JAコンテストで、 お空でお会いしましょう。 ★……………………………………………………………………………………………    宮城県塩竃市立第二中学校の生徒が野口宇宙飛行士と交信に成功 ……………………………………………………………………………………………★  3月25日16:44、宮城県塩竃市立第二中学校の生徒が、ARISSスクール コンタクトで国際宇宙ステーションに長期滞在中の野口聡一宇宙飛行士 との交信に成功しました。  このスクールコンタクトは国内で43例目、東北地方では4例目、宮城 県内では2例目の実施となります。  同校のスクールコンタクトは、アマチュア無線家で同校の理科の先生 である、平拓実先生(JO7UAR)の発案で取り組みが開始されたもので、 地元のアマチュア無線クラブ「仙台DXチューニングクラブ(JH7YHS)」の 支援を得て実施されたものです。  なお、これまで国内43例のARISSスクールコンタクトの中で、中学校 のアマチュア無線の資格を持った先生がキーマンとなって、自校の生徒 の交信成功を目標に準備を進め、実施に至ったケースは、2009年7月11日 に実施された岐阜県関市立武芸川中学校以来となります。  今回の成功に至るまでの詳細なレポートを、高平先生にお送りいただ きました。レポートはJARL Webの次のページをご参照ください。 ▽宮城県塩竃市立第二中学校の生徒が国際宇宙ステーションの  野口聡一宇宙飛行士と交信に成功 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/News2010/2010_news-4.htm#0405 ★……………………………………………………………………………………………           レピータ局管理団体へお願い ……………………………………………………………………………………………★  レピータ局管理団体におかれましては、日々レピータ局の管理運用にご尽力い ただきましてありがとうございます。  毎年4月は、レピータ局管理運用報告書を提出していただく時期です。  管理団体代表者の方は、前年度1年間分を簡潔にまとめた報告書をJARL事務局 技術研究所業務課へお送りください。  報告書の様式はJARL Webの次のページをご覧ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-1_Repeater/kanri/kanri02.htm  管理団体代表者がこのメールマガジンをご覧になれない場合は、ご覧になった 構成員の方から代表者にお知らせください。  レピータ局管理運用報告書は、全国のレピータ局の運用状況を把握するために 大変重要なものです。  なにとぞ報告書の提出にご協力くださいますようお願い致します。 ★……………………………………………………………………………………………    H-IIAロケット17号機の打上げ予定(3機のアマチュア衛星を含む) ……………………………………………………………………………………………★  三菱重工業(株)およびJAXA(宇宙航空研究開発機構)の発表によると、 かねてから製作が進んでいた、金星探査機「あかつき」(PLANET-C)を搭 載した、H-IIAロケット17号機の打ち上げ予定日が次のように設定された 模様です。 ・打上げ予定日 : 平成22年5月18日(火) ・打上げ予定時刻 : 6時44分14秒(日本標準時) ・打上げ予備期間 : 平成22年5月19日(水)〜6月3日(木)  ※打上げ時刻は打上げ日毎に設定されます。 ・打上げ場所 : 種子島宇宙センター 大型ロケット発射場  H-IIAロケット17号機には、金星探査衛星「あかつき」のほか、JAXAの 小型ソーラー電力セイル実証機(IKAROS)、大学等が製作した小型副衛星 4機が相乗りしますが、このうち、UNISEC(大学衛星コンソーシアム)の 「UNITEC-1」、創価大学の「Negai☆″」、早稲田大学の「Waseda SAT」 は、アマチュアバンドの送信機を搭載したアマチュア衛星として打ち上 げられます。  各衛星の詳細については、次をご参照ください。 【UNISEC「UNITEC-1」】 http://www.unisec.jp/unitec-1/ 【創価大学「Negai☆″」】 http://kuro.t.soka.ac.jp/main.html 【早稲田大学「Waseda SAT」】 http://www.miyashita.mmech.waseda.ac.jp/Waseda-Sat2/index.htm ★……………………………………………………………………………………………    JARL第52回通常総会(愛称:尾張名古屋総会)は5月30日開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS2010年冬号でもお知らせしていますが、JARL第52回通常総会 は、愛知県名古屋市の名古屋市公会堂(名古屋市昭和区鶴舞1-1-3)で、 平成22年5月30日(日)に開催されます。  尾張名古屋総会実行委員会では、主体となる愛知県支部をはじめ東海地方 4県の全支部の協力を得て、総会を成功させるための準備を進めています。  総会は、JARLの事業を円滑に運営するための、重要な議案を決定する場と なりますので多くの会員の皆様のご来場を心よりお待ちしています。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-3_soukai/52-owarinagoya/52-owarinagoya.htm ▽尾張名古屋総会実行委員会のWebサイト http://www.jarl.com/nagoya -------------------------------------------------------------------- ■総会に欠席の場合は、必ず委任状の提出を!  本年5月30日、名古屋市の「名古屋市公会堂」において、(社)日本アマ チュア無線連盟(JARL)の第52回通常総会が開催されます。  この総会では、わが国の公益法人改革への対応として、連盟の定款や規則 の改正など将来のJARLに向けて重要な議案が審議されますので、多数のご 出席をお願いいたします。  なお、この総会をご欠席の方は、3月末に発送の選挙関連の書類に同封 されている委任状(入場券の裏面の委任状)に“総会に出席される正員の方 の呼出符号(コールサイン)”を記入してご提出いただきますようお願いいた します。 -------------------------------------------------------------------- ★……………………………………………………………………………………………  JARL第52回通常総会議案(第3・4・6・7号)を掲載(会員専用ページ) ……………………………………………………………………………………………★  平成22年5月30日に愛知県名古屋市で開催される、JARL第52回通常総会 「尾張名古屋総会」に上程いたします第3・4・6・7号の議案を、3月 30日付けでJARL Webの会員専用ページに掲載いたしました。 ▽JARL WebトップページHEAD LINEから会員専用ページにお入りください。 http://www.jarl.or.jp/ ★……………………………………………………………………………………………  JARL第52回通常総会(愛称:尾張名古屋総会)記念アワード・記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ■特別記念局8J2A(予定) 第52回JARL通常総会(尾張名古屋総会)の開催を記念して、実行委員会では 特別記念局を運用します。 【コールサイン】8J2A(予定) (総会開催地である愛知(AICHI)の頭文字にちなむコールサインです) 【運用日程】平成22年4月1日〜平成22年5月30日(総会当日) 【運用方法】愛知県内を中心に東海地方4県持ち回り。 【運用周波数帯・モード】1.9MHz帯〜1200MHz帯             (CW、SSB、FM、AM、RTTY、PSK、DV、DD) 【記念QSLカード】交信いただいた会員局に、JARLビューロー経由でお送り します。  運用の詳細については、実行委員会のWebサイトを参照してください。 ■JARL第52回通常総会(尾張名古屋総会)記念アワード 実行委員会では、JARL第52回通常総会(尾張名古屋総会)の開催を記念して、 記念アワードを発行します。 【ルール】JARL尾張名古屋総会特別記念局を含む、東海地方管内(静岡・ 岐阜・愛知・三重)の各県で運用する局と合計10局と交信(受信)をおこ なう。 【交(受)信年月日】 平成22年4月1日00:00(JST)からの交信が有効 【特記事項】シングルバンド(周波数帯)とシングルモード(電波型式) 【申請期間】平成22年4月1日〜平成23年3月31日。    ただし、 発行は500枚限定とする。  申請方法等の詳細は、実行委員会のWebサイトを参照してください。 ▽第52回JARL通常総会(尾張名古屋総会)実行委員会のWebサイト http://www.jarl.com/nagoya/ ★……………………………………………………………………………………………           ハムフェア2010インフォメーション ……………………………………………………………………………………………★ ●ハムフェア2010の出展団体を募集中  出展団体の募集を4月30日(金、消印有効)までの間おこなっています。 2009年の出展者には募集要項をお送りいたしました。  今回新たに出展を希望される方は、FAXまたはハガキに「出展資料希望」と 記入し、資料の送り先の (1)〒・住所・氏名 (2)団体名 (3)電話番号を併記 してご請求ください。 ●問い合わせ先  JARL会員事業課ハムフェア係 〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5 電話 03-5395-3118 FAX 03-5395-3134 E-mail:hamfair(アットマーク)jarl.or.jp ※上記のE-mailアドレスは、スパムメール等の防止のため「@」を(アット マーク)と表記しています。 ▽ハムフェア2010開催要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm ●自作品コンテストの作品募集は4月1日〜5月12日  ハムフェア2010自作品コンテストの応募作品募集が、4月1日から開始 されます。  今年の自作品コンテストの規定部門のテーマは「アウトドア関連機器」 です。  フィールドで楽しむアマチュア無線に便利に活用できる、創意工夫に富 んだ作品による多数の応募を心よりお待ちしています。 【応募資格】アマチュア無線を愛好する個人・団体。ただし、営利を目的       とする方をのぞきます。 【参加部門】 (1)規定部門「アウトドア関連機器」 (2)自由部門  1 一般の方の応募は「アマチュア無線に関する機器」に限定します。  2 小・中学生が自由部門に応募する場合は「電子工作機器」も対象    とします。 【募集期間】4月1日(木)〜5月12日(水) 【応募方法】JARL Webから実施要項を入手のうえ、申込書に記入して、       JARL技術課までお送りください。実施要項の郵送をご希望       の方は、90円切手を貼った返信用封筒を同封のうえ、JARL       技術課まで請求してください。 【応募/問い合わせ先】 JARL技術課「ハムフェア自作品コンテスト」係 〒170-8073東京都豊島区巣鴨1-14-5 電話03-5395-3122 E-mail:lab(アットマーク)jarl.or.jp ※上記E-mailアドレスは、スパムメール防止のため、「@」を (アットマーク)と表記しています。 【発表】 (1)第一次審査結果:5月下旬までに通知します。 (2)第二次審査結果:8月上旬までに通知します。 【返却】展示作品はハムフェア最終日の16:30〜17:00に会場内で返却、 またはハムフェア終了後に返送します。 【賞(予定)】最優秀賞(総務大臣表彰)・優秀賞第1席・同賞第2席 ・同賞第3席各部門1名、JARL会長賞(自由部門応募の小・中学生対象) 1名、特別賞(該当する作品がある場合) 【表彰式】8月21日(土)・ハムフェア会場内 ▽自作品コンテスト実施要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2010/jisaku2010/jisaku2010.htm ▽ハムフェア2010開催要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm ★……………………………………………………………………………………………        平成22年度のJARLカレンダーをJARL Webに掲載 ……………………………………………………………………………………………★  平成22年度(平成22年4月1日〜平成23年3月31日)のJARL(地方本部、 支部)の行事予定をJARL Webに掲載しました。本年度も各地で、楽しい催事 やコンテストをはじめとした、さまざまな行事の開催が予定されています。  みなさんもチャンスを作って、さまざまな行事にぜひご参加ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-7_Calendar/2010/Calendar.htm ★……………………………………………………………………………………………           「ものづくりのおもろさ再発見」    第15回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2010最新情報!       今年も初夏(7月17日(土)・18日(日))の開催 ……………………………………………………………………………………………★  関西アマチュア無線フェスティバルは、今年も初夏の7月17日(土)、 18日(日)に、大阪府池田市の池田市民文化会館および池田市青年の家、 文化会館隣接の豊島野公園で開催されます。    KANHAM2010では、毎年恒例のメーカー展示、クラブ展示・販売、フリー マーケット等はもちろん、数々の催事が計画されています。  また毎年磨きがかかっている、KAMHAMの子供たち向けの科学啓発イベン トは、秀逸で、今年も親子で楽しめるビッグイベントとして、多数の親子 連れの来場が大いに期待できます。  関西アマチュア無線フェスティバルの記念局は次の2局で、4月3日か ら運用開始の予定です。 8N3KHXV(移動しない局、池田市民文化会館、土日祝日中心の運用) 8N3XV(移動する局、関西地方各県支部による持ち回り運用) ▽関西アマチュア無線フェスティバル記念局情報 http://www.jarl.gr.jp/kanham/8n3khxv.html ■テーマイベント  さてKANHAMの今年のテーマ「ものづくりのおもろさ再発見」。  テーマイベントとしては、 関西アマチュア無線フェスティバル 「自作名人 激集合」が開催されます。  アマチュア無線人口が減少の一途をたどる中、機器の自作に関しても 困難な状況にあります。自作の意欲はあっても部品の入手難や加齢による 眼力気力の減退、手の震え等が自作の前に立ちふさがります。  また苦心惨憺して製作した自作機に、誰も関心を寄せないという冷やや かな現実もあります。  自作したものを何とか見せびらかしたい、誰かに誉めて貰いたいという、 ささやかな願いの自作名人衆に、広く救いの手を差し伸べる特別企画です。 ▽関西アマチュア無線フェスティバル 「自作名人 激集合」 http://www.jarl.gr.jp/kanham/geki.html ■15周年を記念してコンテストとQSOパーティーを開催  また、今年で15回目を数える関西アマチュア無線フェスティバル15周年を 盛り上げる特別企画として、 「関西アマチュア無線フェスティバル開催15周年記念QSOパーティー」を 2010年6月13日(日)00:00〜6月19日(土)24:00(JST)、さらに、第1回 (2010)KANHAMコンテストを2010年6月20日(日) 06:00 〜 18:00 (JST)に 開催します。 ▽第1回(2010)KANHAMコンテスト http://www.jarl.gr.jp/kanham/contest.html ▽関西アマチュア無線フェスティバル開催15周年記念QSOパーティー http://www.jarl.gr.jp/kanham/qsoparty.html  また実行委員会では、このほかにもスペシャル企画を計画中とのことです。  毎年、ユニークな新イベント等が登場して、来場者を楽しませてくれる KANHAMですから大いに期待ですね。  なお、第15回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2010)の催事に 関する案内は、実行委員会のホームページに順次掲載になる模様ですので、 大いに期待しましょう! ■大阪府池田市で開催の第三級・第四級アマチュア無線技士臨時国家試験  第15回関西アマチュア無線フェスティバル(池田市)の開催に併せて、 7月17日に第四級、18日に第三級の臨時国家試験が大阪府池田市の池田 市立カルチャープラザ(大阪府池田市天神1-9-3)で実施されます。 ▽関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会のホームページ http://www.jarl.gr.jp/kanham/ ★……………………………………………………………………………………………        発見したいな まだ誰も見つけてないこと        第51回科学技術週間(4月12日〜18日)     各地の科学関係機関や研究施設でイベントが実施されます ……………………………………………………………………………………………★  4月18日は「発明の日」です。「発明の日」は専売特許条例(現在の特許 法)が、明治18年4月18日に公布されたことを記念して制定されたもので「発 明の日」を含む1週間が、昭和35年2月26日の閣議了解により「科学技術週間」 と制定されてから、平成22年度開催で51回目を迎えます。  科学技術週間には、文部科学省の呼びかけにより、全国各地の科学館、 博物館、大学、試験研究所などで、講演会、展覧会、映画会、座談会、 施設公開など科学技術に関する各種の催事が予定されています。  今年の科学技術週間(第51回)は4月12日〜18日、 「発見したいな まだ誰も見つけてないこと」 をスローガンとして実施され、各地の科学技術団体や研究施設などが、さま ざまな催事を実施しますので、興味のあるかたは文部科学省の「第51回科学 技術週間のWebサイト」で、気になる行事や催事等をチェックしてみてくだ さい。 ▽第51回科学技術週間のWebサイト http://stw.mext.go.jp/ ★……………………………………………………………………………………………          最先端の放送技術が見学できる   「NHK放送技術研究所」今年の一般公開は5月27日〜30日          〜 技研 開所 80周年 〜 ……………………………………………………………………………………………★  NHK放送技術研究所(NHK技研)は、放送技術全般に渡る調査・研究・技術 開発をおこなう研究所で、放送に関する最先端システムの技術開発などに 常に携わっています。  同研究所は毎年5月ごろ、研究施設の一般公開を実施していますが、今年 は5月27日(木)〜30日(日)に「技研 開所 80周年」のテーマで施設の 一般公開を実施します。  同研究所では、開所80年周年の 節目にふさわしいテーマや展示項目につ いて検討中の模様で、進化したスーパーハイビジョンや放送・通信連携サー ビス技術など、放送技術研究所の最新の成果をご紹介する予定としています。  なお、開催日の一部はJARLの第52回通常総会の日程と重なっています。 NHK放送技術研究所 〒157-8510 東京都世田谷区砧1-10-11 最寄り駅:小田急線祖師谷大蔵(約20分) (JR渋谷駅、東急田園都市線用賀駅・二子玉川駅等からのバス利用も可) ▽詳細 http://www9.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/kaichou/2009/12/007.pdf ★……………………………………………………………………………………………    平成22年4月1日から無線従事者免許証の様式が変更に ……………………………………………………………………………………………★  平成21年10月20日付けの官報で、無線従事者規則の一部を改正する省令 が公布され、平成22年4月1日から施行されることとなりました。  今回の主な改正点は次のとおりです。 ●無線従事者免許証の様式を変更  無線従事者免許証の様式が変更になります。アマチュア無線従事者の 免許証には英文表記が付け加えられました。サイズはクレジットカードサ イズとなり、「自動車運転免許証」や地方自治体が発行している「写真 入りの住民基本台帳カード」のような形状のものになりました。 ●無線従事者の氏名を変更した場合も免許証再交付により訂正  結婚や養子縁組等の関係で無線従事者の氏名に変更が生じた場合、現在 は届出による免許証訂正をおこなうこととなっていましたが、平成22年 4月1日からは免許証の再交付により訂正をおこなうこととなりました。 ●無線従事者全資格で添付写真の様式を統一  無線従事者免許(および免許証再交付)申請の際に添付する写真がすべ ての無線従事者資格において「申請前6カ月以内に撮影した無帽、正面、 上三分身、無背景の縦30mm、横24mmのもので、裏面に申請に係る資格およ び氏名を記載したもの」に統一されます(このサイズは、現在のアマチュア 無線従事者免許証用と同サイズ)。  また、この変更にともない、無線従事者免許・免許証再交付申請書の 様式が一部変更されました。 ▽平成22年4月1日から無線従事者免許証及び申請書の様式が変わります  (総務省電波利用ホームページに掲載のPDFファイル) http://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/operator/apchange/outline.pdf ★……………………………………………………………………………………………   JARL会費などの継続手続きに、一般のクレジットカードが利用できます ……………………………………………………………………………………………★  JARL Webの会員専用ページ(会員情報の照会と変更のページ)から事前 登録をしていただくことにより、お持ちの一般のクレジットカード(VISA、 MASTER、JCB、AMEX)で、会費等を自動継続してお支払いいただくことが 可能となりました(事前登録は会費等が満了する約1か月前までに手続き をお願いします)。  便利なクレジットカードによる自動継続をぜひご利用ください。  なお事前登録の手続きの方法は、JARL Webの会員専用ページの「会員デ ータの照会と変更」のページにログインし、そのページの一番下の「会費 用クレジットカード登録はこちら」のボタンを押して、「クレジットカード によるJARL会費の支払い」ページでカード情報などを入力してください。  なお、事前登録の入力には、JARL会員専用ページへログインするため の情報が必要です。また手続きの際は、お持ちのクレジットカードを手元 にご用意ください。 ※本件についてのお問い合わせは、  JARL事務局会員事業課(電話03-5395-3109)にお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………     3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中         (日本アマチュア無線振興協会) ……………………………………………………………………………………………★  (財)日本アマチュア無線振興協会(JARD)では、アマチュア無線技士に関 する養成課程講習会を全国各地で開催しています。  JARDがおこなう養成課程講習会には、「第三級短縮コース」および「第四 級標準コース」の2種類があります。  「第四級標準コース」は、2日の講習(法規6時間、無線工学4時間、修了 試験1時間 計11時間、受講料等22,750円)で終了し、無線通信の知識がない 初心者でもOKですのでどなたでも受講できます。  お知り合いの方でアマチュア無線に興味があり、アマチュア無線を始めて みようという方がいましたらぜひアマチュア無線の資格の取得を勧めていた だき、一緒にアマチュア無線を楽しまれてはいかがですか?  また、3アマへのステップアップをご希望の方には、「第三級短縮コース」 があります。「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学 2時間、修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で修了しますので、 第4級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方でしたらこの機会にぜひチャ レンジしてみてください。  3アマでは、モールス電信(CW)を使った交信を楽しむこともできますので、 アマチュア無線の楽しみの幅が広がります。  無線従事者の免許を取得するには、JARD主催の養成課程講習会を受講する のが合格への近道です。  これから受講できる養成課程講習会の日程のご案内や、養成課程講習会の 資料請求は、JARDのホームページにくわしく掲載されていますのでご参照く ださい。 《詳細》  http://www.jard.or.jp  http://www.jard.or.jp/i/(携帯) ★……………………………………………………………………………………………    不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」     【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ……………………………………………………………………………………………★  あきらかに業務用と思われる通信をはじめ、音楽を流してレピータを妨害 したり、バンドプランを無視した運用など、アマチュアバンドに不法局が出 没しています。これらの不法局を追い出すための、とても良い方法があります。  それはみんなで「コールサインを言う」という、とても簡単なことなのです。 コールサインの送出は、無線局運用規則で義務付けられています。  あなたはコールサインを言わずに交信していることがありませんか?  もし、そのような交信をしていたら、それを聞いている他の局は、あなた が「正規のアマチュア局」なのか、「免許を受けていない不法無線局」なの か判断できません。  そのような状況は不法無線局にとって、たいへん都合がよく、あなたは不法 無線局が出没しやすい環境をつくっていることになってしまいます。  みんなで、交信のときはコールサインを必ず言うことによって、不法局を追 い出そうではありませんか。 ▽「みんなで不法局を追い出そう!!」  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/callsign.htm ★……………………………………………………………………………………………      2010年4月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・第34回古河桃まつり・第17回古河熱気球大会(8N1MOMO、H22/03/01〜04/05終了) ・富士山マイクロ波帯・ミリ波帯電波伝搬研究プロジェクト (8J1FUJ、H22/01/01〜12/31) ・相模原市政令指定都市移行記念事業(8N1S、H22/04/01〜09/30) ・ゆめ半島千葉国体 第65回国民体育大会 ゆめ半島千葉大会  第10回全国障害者スポーツ大会(8J1YUME、H22/04/01〜10/25) ・深谷市制5周年記念事業(8J1F、H22/04/01〜05/31) ・QRPデー(8J1P、8J4P、8J6P、H22/04/28〜06/30) ・第52回JARL通常総会(尾張名古屋総会)(8J2A、H22/04/01〜05/30) ・平城遷都1300年祭(8J3SENTO、H22/01/01〜12/31) ・第15回関西アマチュア無線フェスティバル2010  (8N3XV、8N3KHXV、H22/04/01〜07/18) ・2010ひろしまフラワーフェスティバル(8J4FF、H22/04/03〜05/05) ・博多どんたく港まつり(8J6DON、H22/04/29〜H22/05/05) ・平成22年度青少年のアマチュア無線活性化事業  (8J8YFA、H22/04/29〜H22/05/05) ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/es-sta_list.htm ★……………………………………………………………………………………………        青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する 全国の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成21年度については、平成21年4月1日の時点で18歳未満の方(平成3年 4月2日以降に生まれた方)を対象としております。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………        JARL QSL転送サービスのご利用について ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。大量のQSLカードを正確かつ迅速に送るためには会 員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」で  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■トランジスタ技術SPECIAL for フレッシャーズ No.110(3月29日発売) 特集「徹底図解 高周波回路設計 はじめの一歩」 定価1,890円 JAN4910167110404  http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MSP/MSP201004.html ■[改訂] 電磁界シミュレータで学ぶ高周波の世界(3月31日発売) 小暮 裕明/小暮 芳江 共著 A5判 256ページ CD-ROM付き 定価2,940円 JAN9784789830225 先ず電磁界シミュレータを使って高周波の世界を体験しながら理解すること から始めます.そして,回路基板上や筐体内で起こり得るさまざまな現象を 予測し,対策を立て,設計に役立てる方法をシミュレーションを行いながら 学びます. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/30/30221.html ■FPGA活用チュートリアル2010/2011年版(4月10日発売) ディジタル・デザイン・テクノロジ編集部 編 B5変型判 336ページ 定価2,310円 JAN4910165560508 本書では,最近のFPGAに搭載される基本論理ブロックのほかに乗算機やメモ リ,クロック管理などの専用機能の使い方を詳しく解説します. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MDD/MDDZ201005.html ■トランジスタ技術 5月号(4月10日発売) 特集「保存版 エレクトロニクス数式集」 定価780円 JAN4910066630305  http://toragi.cqpub.co.jp/ ■ディジタル・デザイン・テクノロジ No.5(4月10日発売) 特集「マイコン&FPGA開発ツール活用の常識」 DVD-ROM付き 特別号定価2,100円 JAN4910165550509  http://digital-design.cqpub.co.jp/ 【お求めは,全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co.jp/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■電子工作のためのテスタ&オシロスコープ活用(4月19日発売予定) 橋詰 伸一 著 B5変型判 200ページ 定価2,310円 JAN9784789818988 本書は,測定器の実践的な利用方法を電子工作とからめながら解説する 入門書です. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/18/18981.html ■PCI Express設計の基礎と応用(4月28日発売予定) 畑山 仁 編著 B5変型判 336ページ 定価2,625円 JAN9784789846417 本書では,PCI Expressの基礎知識やアドイン・カードのハードウェア設計, 高速シリアル信号の計測技術などについて解説します. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/46/46411.html ■CCD/CMOSイメージ・センサ活用ハンドブック(4月30日発売予定) トランジスタ技術編集部 編 B5変型判 304ページ 定価2,940円 JAN9784789841252 イメージ・センサ周りの要素技術を整理し,その利用方法についてまとめ ました. イメージ・センサを搭載した製品を開発する技術者に必須の一冊です. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/41/41251.html ※発売日は,東京都内発売を基準にしております.地域により,発売が  異なることがありますので,あらかじめご了承願います. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆「CQ出版社基板付きフェア」のご案内◆◆ 4月30日(金)[予定]まで「CQ出版社基板付きフェア」を開催します. ぜひ,ご利用ください. (ご来店の際は,各書店まで事前に在庫をご確認の上お出かけください.) http://www.cqpub.co.jp/hanbai/syoten/fair/freshers2010.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆「エレキジャック・フォーラム in Akihabara」のご案内◆◆ CQ出版では,ホビーストとプロの開発エンジニアが一堂に会する,「電子&工作系ホビー」 推進イベント「エレキジャック・フォーラム in Akihabara」を2010年4月24日(土), UDXカンファレンス [東京・秋葉原] にて開催します. http://it.cqpub.co.jp/tse/201004EF/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2  TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106  E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp  URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)  と表記しています。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2010年春号は、第52回通常総会議案掲載の関係で、2010年   5月上旬に発行となる予定です。あらかじめご了承ください。  ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方を   はじめ、JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信   しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができま   すので、   お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を希望される   方が、いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆本メールマガジンの送信アドレスへの返信はできません。   本メールマガジンは、JARL広報課で作成しています。記事内容について   のお問い合わせは、事務局担当業務各課または広報課までお願いします。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-1_Soshiki/Jimukyoku.htm  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 ..........................................................................  Copyright(C) 2005-2010 JARL ALL Rights reserved. =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-=-=-=