■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第84号 ----- 2009/06/22 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■    6月9日〜11日、九州、四国、本州の各地で梅雨入りが宣言されました。  関東地方では、雨上がりの明るい日差しの晴れ間の日も、湿度が高い日 が続いており、現在、梅雨のまっただ中であることを実感させられます。  みなさんがお住いの地域はいかがでしょうか。  前号でも紹介した情報通信研究機構(NICT)の宇宙天気情報センターの Eスポの発生を示す各観測地点のインジケーターは相変わらず、赤・黄色 をかなり高い頻度で示しているようで、この週末(6月20日、21日)には、 50MHz帯でヨーロッパが強力に入感しパイルアップになるなど、大いに賑わ いを見せているようです。  そんなことからも、7月4日〜5日に開催の今年の6m AND DOWNコンテスト の50MHz帯は、なかなか面白くなりそうな感じです。  6m AND DOWNコンテストの開催日に、梅雨の雨が重ならないことを願い つつ、参加の計画や作戦などを練ってみてはいかがでしょうか。  さて本号は7月18日・19日に開催される、第14回関西アマチュア無線フェ スティバルの最新情報からスタートです。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★第14回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2009  「つながる・ひろがる電波の世界」 ★電波法抄録の備え付け義務がなくなります ★兵庫県川西市立清和台小学校の児童が国際宇宙ステーションと交信成功 ★金星に向かうアマチュア衛星UNITEC-1について ★国土地理協会が「一目でわかる平成の大合併」地図2009年4月版を発行 ★島根県支部長の選挙について ★7月開催のコンテスト (6m AND DOWN、7MHz帯拡大記念QSOパーティー、IARU HFチャンピオンシップ) ★7MHz帯拡大記念イベント10局の特別記念局(8J140M〜8J040M)が  各エリアで5月16日から運用中!! ★3,150円の真空管ラジオキット発売中! ★独立行政法人情報通信研究機構(NICT)2009年の施設一般公開 ★絵画コンクールの応募作品を募集締切迫る ★お子さんや、お知り合いの子供さんにぜひ受講をおすすめください  独立行政法人 科学技術振興機構(JST)  平成21年度地域の科学舎推進事業「地域活動支援」  「電波を体験!モリゾー&キッコロの親子電子工作教室」(東海地方本部) ★学校など社団局への助成金交付について ★3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中  (日本アマチュア無線振興協会) ★JARLカードご利用の皆さんへ重要なお知らせ ★DX NEWS ★野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ★不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」  【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ★2009年6月下旬〜7月に運用のJARLの記念局情報 ★青少年に対する助成・申請受付について ★QSLビューローからのお願い ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………       第14回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2009          「つながる・ひろがる電波の世界」 ……………………………………………………………………………………………★  JARL関西地方本部は、今年も関西アマチュア無線フェスティバルを、7月 18日(土)・19日(日)の2日間、大阪府池田市の「池田市民文化会館」 (大阪府池田市天神1-7-1)で開催します。今年も、楽しい催事が盛りだく さん!多数のご来場をお待ちしています!             ☆     ☆ 【開催日】平成21年7月18日(土)、19日(日) 【開催地】池田市民文化会館(大阪府池田市天神1-7-1)・池田市立カル      チャープラザ(旧池田市立青年の家)・豊島野公園 【主催】JARL関西地方本部「関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会」 【後援】総務省近畿総合通信局、大阪府、大阪府教育委員会、池田市、池田     市教育委員会、(財)日本無線協会近畿支部、大阪府電波適正利用     推進員協議会、近畿受信環境クリーン協議会、教育システム情報学     会、大阪通信大学(順不同・予定) 【協力】(財)いけだ市民文化振興財団、日本橋ハムショップ店会、大阪ハ     ムメーカー会、でんでんタウン電子工作教室、池田フェスティバル     協会(順不同・予定) 【親子で楽しめるイベントも盛りだくさん!】 (☆印は、池田市カルチャープラザ会場で開催のイベントです) ●楽しいこども科学実験ポイントラリー(18・19日開催)  「楽しいこども科学実験ポイントラリー」を7月18・19日の2日間おこない ます。ラリーの方法は、いくつかの簡単な実験に子供たちが参加し、実験が 成功すればポイントがもらえ、100ポイントになれば、お楽しみ抽選会で豪 華景品(任天堂DSi)が当たります。また作ったものは持ち帰りOKです。  参加費100円。 ●76万kmの旅 EME通信の魅力(JE1BNZ 宮本OM、18日)  EME(月面反射通信)という言葉は聞いたことがあるけど、実際には見た ことがない。そんな多くの方に贈る新しい通信スタイルのご紹介です。今ま でEMEには大規模な設備が必要でしたが、パソコンでできるデジタルモード の登場で簡単にチャレンジできる時代になりました。  また千葉県勝浦市のJAXA勝浦宇宙通信所に設置されている18mグレゴリア ンアンテナを利用した、8J1AXAの設備の解説やジュニアハムの運用レポート など魅力いっぱいの内容です。  当日は、会場からのEME実演が予定されています。運がよければ、リアル タイム(2.5秒遅れの信号)が聞こえるかも!ご期待ください ●ARISSスクールコンタクトの魅力(7M3TJZ安田OM、19日)  子供たちが上空400kmの地球を周回する国際宇宙ステーション(ISS)に 滞在する宇宙飛行士と地上のアマチュア無線を使って交信する!そんな夢 あるイベントがARISSスクールコンタクトです。すでに、国内では34回のコ ンタクトが無事成功し、最近では若田光一さんとの日本語による交信も成功 しました。これからも、日本人宇宙飛行士の長期滞在が予定されていて、今 後も日本語によるスクールコンタクトの開催が予定されております。  そんなARISSスクールコンタクトの魅力やコンタクト成功を支える舞台裏ま でもっと宇宙をあなたに身近に感じさせてくれます。 ●南極イベント2009(あの越冬隊員がKANHAMに、19日)  今年、KANHAM会場と南極昭和基地をテレビ電話会議システムで結んだ「南 極教室」ゲストとして出演していただいた第49次南極地域観測隊員の近藤  巧さん(JG3PLH)、野口徹也さん(JF2ERE)がKANHAM会場に来場します。 第49次越冬隊員として活躍された南極のようす、また8J1RL(昭和基地局) の運用のようすなど、南極の楽しいお話を子供たち向けにしていただきます。 お楽しみに。 ●不法/違法局情報収集システム紹介(19日)  JARL不法局対策委員会が制作した「不法/違法局情報収集システム」とは、 不法・違法局を見つけた場合、電波法第80条の規定による総務大臣への報告 だけでなく、インターネットを利用してアマチュア無線家からの不法/違法 局の情報を独自に収集し、不法/違法局の所在を地図上に表示できるシステ ムです。アマチュア無線局が、アマチュア無線局の手で不法・違法局からバ ンドを守ろうというあらたな取り組み!みなさんの参加をお待ちしております。 【その他開催予定のおもなイベント】 ●記念局運用(8N3KH、8N3HAMほか、18・19日両日) ●DXCC/IOTAフィールドチェック(18・19日両日) ☆ARRL VEC EXAMINATION(18・19日両日) ●各種展示/販売(18・19日両日) ☆日本無線協会・当日受付即日結果発表臨時国家試験 18日4アマ(2回)、19日3アマ(1回) ☆ニューカマーセミナー(18日2回、19日1回) ●JARL技術研究所イベント(18日) ●モールスCW入門(講師JA3LZC加賀谷OM、18日) ●防災イベント(18日) ●作者と語ろう(JE3HHT森OM・JH3GXF安孫子OM) ●笑福亭瓶太さんの落語(19日) ●ジュニアの広場(19日) ☆3・4アマ国試受験対策講習会(7月12日)  「関西アマチュア無線フェスティバル 2009」で開催される「第三級、四級 アマチュア無線技士国家試験」を受験される方向けの「受験対策直前講習会」 を7月12日(日)開催します。  この講習会は、一人でも多くアマチュア無線家の仲間の輪を広げようとKAN HAM実行委員会の手で開催されるもので、受講料は無料です。 開講日 2009年7月12日(日) 受付(10:10〜10:30)  午前の部(10:30〜12:00) : 無線工学の基礎  午後の部(13:00〜17:00) : 無線工学、電波法規 会場 池田市立カルチャープラザ(旧:池田市青年の家) 主催 関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会 講師 武市さん(JH3LLN)、藤原さん(JE3JRK) ★……………………………………………………………………………………………         電波法抄録の備え付け義務がなくなります ……………………………………………………………………………………………★  平成21年6月22日付けの官報に掲載の電波法施行規則の一部を改正する 省令(総務省令第62号)により、電波法施行規則第38条が改正され、平成 21年7月1日から施行されます。  この省令改正によりアマチュア無線局を含むすべての無線局は、平成21年 7月1日からは、法およびこれに基づく命令の収録(電波法令集またはその 抄録)の備え付け義務がなくなることになりました。  なお、アマチュア無線局に対しての、電波法令の周知についてはこれまで どおり重要な要素であることから、JARL編集のアマチュア局用「電波法令録 抄録」については、今後も発行を継続する予定です(平成21年は7月中旬発 行予定、発売はCQ出版社)。 ★……………………………………………………………………………………………  兵庫県川西市立清和台小学校の児童が国際宇宙ステーションと交信成功 ……………………………………………………………………………………………★  6月6日、兵庫県川西市立清和台小学校でスクールコンタクトが実施され 若田宇宙飛行士と同校の23名の児童が交信に成功しました。  このスクールコンタクトは、国内で34例目の成功となります。  清和台小学校のスクールコンタクトは4月9日に組まれ、若田宇宙飛行士 の出身小学校の「大宮市立宮原小学校」に続く、若田宇宙飛行士の2回目の スクールコンタクトとして実施されましたが、この際、何らかのトラブルで コンタクトができず、再スケジュールが組まれることになりました。  再スケジュールの日程は、5月20日に設定されましたが、今度は、新型イ ンフルエンザの影響による学校休校の関係で再度延期となっていたものです。  今回の清和台小学校のサポートをおこなった、「関西ARISSプロジェクト チーム」からいただいた詳細レポートをJARL Webに紹介していますので、 ぜひご覧ください。 ▽詳細レポート http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2009_news-6.htm#0618 ★……………………………………………………………………………………………      金星に向かうアマチュア衛星UNITEC-1について ……………………………………………………………………………………………★  UNISEC(大学宇宙工学コンソーシアム)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA) が2010年に打ち上げを予定している、金星探査機「PLANET-C」の相乗り副衛 星の一つとして、UNITEC-1の打ち上げを計画し製作を進めています。  UNITEC-1は、UNISECに参加している22の大学、高専が共同で開発を進めて おり、5600MHz帯のアマチュアバンド送信機の搭載、「PLANET-C」と同様、 金星向けの軌道上に投入される世界初の深宇宙(地球の重力圏をぬける) に向かうアマチュア衛星となります。  この衛星上では、地球の低軌道よりも放射線などの環境が厳しくなる深宇 宙環境下で、参加大学・高専が開発したオンボードコンピュータ(OBC)の軌 道試験が生き残り試験の形で実施される予定で、試験結果は5600MHz帯の極め て遅いCWビーコン(1bps)で地上に送信されます。  UNISECでは、今回のミッションは「深宇宙からの非常に弱い電波の発見と デコードという観点から、ぜひアマチュア無線家の皆様方と共同で実施した いと考えている」としており、打ち上げに際して、アマチュア無線家への受 信協力を広く求めています。  なお、金星探査機「PLANET-C」の副衛星は、UNITEC-1のほか、3機が相乗 りする予定ですが、このうち、創価大学のNegai☆″とWASEDA-SAT2もアマチュ ア衛星としての打ち上げが決定しており、開発が進められています。 ▽詳細 ・UNITEC-1の詳細は、UNISECのWebサイトの次のページをご参照ください。 http://unitec-1.cc.u-tokai.ac.jp/ja/top_ja ★……………………………………………………………………………………………   国土地理協会が「一目でわかる平成の大合併」地図2009年4月版を発行 ……………………………………………………………………………………………★  財団法人国土地理協会は、「一目でわかる平成の大合併」地図2009年4月 版(地図はB1判4色、付録資料はB5判16ページ)を発行しています。  この地図は、2006年同協会が発行したものの最新改訂版で、2009年4月1日 現在の情報をもとに改訂されたものです。  同地図には、郡名の表記はありませんが、市町村合併の貴重な資料として、 アワードハンティングの資料などにも有効に活用できるものです。  同地図の配布を希望の方は、住所氏名を明記した返信用封筒(A4判)に、 返信用切手(1部の場合200円、2部の場合240円)を貼たものを同封のうえ、 下記の国土地理協会合併地図担当まで申し込んでください。  なお、国土地理協会によれば、この地図は数量に限りがあるため配布は 一人2部までとしています。 【問い合わせ・申込先】 〒105-0003 東京都港区西新橋3−5−2 財団法人国土地理協会 合併地図担当  なお、地図の詳細については、国土地理協会の次のページを参照してください。 http://www.kokudo.or.jp/marge/heisei.html ★……………………………………………………………………………………………            島根県支部長の選挙について ……………………………………………………………………………………………★  島根県支部長の欠員補充選挙について、平成21年6月11日に立候補届出 を締切った結果、下記のとおり立候補者が定数を超えないので、無投票当選 と決定し投票はおこなわないものとします。 当選者  JE4WWK 金子由次 ★…………………………………………………………………………………………… 7月開催のコンテスト (6m AND DOWN、7MHz帯拡大記念QSOパーティー、IARU HFチャンピオンシップ) ……………………………………………………………………………………………★ ●第39回6m AND DOWNコンテスト(7月4日(土)21:00〜5日(日)15:00)  50MHz帯以上の周波数で参加するコンテストです。電波の飛びの性質から、 山岳地や小高い丘のような電波の飛びがよい場所に移動して参加という方も 多いようです。8月開催のフィールドデーコンテストの予行演習を兼ねて移 動で参加してみるのも楽しいかと思います。  このコンテストでは運用する周波数やモードによって、参加局数が極めて 少ないケースがまれに見られることもあり、部門・種目の選択次第では比較 的小得点でも入賞できる可能性がありますので、過去の結果などを研究して 参加部門・種目を選択してみてもよいかもしれません。  なお、平成21年3月25日付けの官報でアマチュア業務に使用する電波の型式 及び周波数の使用区別が告示され、新しいバンドプランが制定され、平成21年 3月30日に施行されましたが、このバンドプランの改正にともない、JARL主催 コンテスト使用周波数のうち 430MHz帯AM/SSB(電話)の区分が、「430.25〜430.70MHz」に変更になってい ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ますので、430MHz帯を使用して参加を予定されている方はご注意ください。 ▽第39回6m AND DOWNコンテスト規約 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/6m/6m_rule.htm ●7MHz帯拡大記念QSOパーティー(7月10日(金)00:00〜20日(月)24:00)  7MHz帯拡大記念イベントの一つとして、JARD(日本アマチュア無線振興協 会)、CQ出版(株)およびJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)の協賛で 開催するもので、この記念QSOパーティーでは、開催期間中に拡大された7,100 〜7,200kHzの周波数を使用し、部門ごとのルールに沿った形で交信を楽しんで いただきます。  なお、記念QSOパーティーに参加して、ログやサマリーを提出いただいた JARL会員の中から抽選で、すばらしい賞品をプレゼントいたします。  みなさんもこの機会にぜひ、拡大となった7,100〜7,200kHzでのアクティブ な運用に挑戦してみてください。 ▽7MHz帯拡大記念QSOパーティーの詳細はこちら http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/7qp/7qp.htm ●IARU HFチャンピオンシップコンテスト  (7月11日(土)21:00〜12日(日)21:00)  これは、JARL主催コンテストではありませんが、JARLはIARU(国際アマチ ュア無線連合)の加盟団体の一つとして、JARLも毎年HQ局を開設し運用をお こなっています。  今年も次の9局のHQを開設し、アクティブに運用をおこなう予定です。 運用バンド・モード  コールサイン(運用場所) 160m(1.8/1.9) CW   8N1HQ(東京都港区) 80m (3.5) CW     8N4HQ(岡山市北区) 80m (3.5/3.8) Ph   8N1HQ(神奈川県南足柄市) 40m (7) CW      8N3HQ(兵庫県神戸市灘区) 40m (7) Ph      8N4HQ(岡山市北区) 20m (14) CW      8N3HQ(兵庫県三木市) 20m (14) Ph      8N8HQ(北海道岩見沢市) 15m (21) CW      8N1HQ(千葉県君津市) 15m (21) Ph      8N3HQ(奈良県奈良市) 10m (28) CW      8N1HQ(東京都港区) 10m (28) Ph      8N2HQ(岐阜県中津川市)  このコンテストではJARLのHQ局と同様、世界のIARU加盟団体のHQ局が 多数オンエアします。  個人で参加する局が送信するコンテストナンバーは、 RS/T+ITUゾーン番号(日本は45) と極めてシンプルですから、ふだん海外交信にあまりなじみのない方も、 世界のHQ局と手軽に交信できますから、チャンスがあればぜひ参加して みてください。  また、IARU HFチャンピオンシップでは、交信局数に応じた世界のHQ局 のランク付けがおこなわれますので、多くのみなさんに、ぜひ日本の9局 のHQ局コールしていただきますようお願いいたします。  なおコンテスト期間中にJARL HQ局と4波以上で交信された局には、JARL ビューロー経由で記念の達成証を送るとともに、その方のコールサインをJARL Web上に掲載してその栄誉を称えます。 ▽詳細はこちら(ARRLのWebサイト、英文) http://www.arrl.org/contests/rules/2009/iaru.html ★……………………………………………………………………………………………  7MHz帯拡大記念イベント10局の特別記念局(8J140M〜8J040M)が  各エリアで5月16日から運用中!! ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは7MHz帯の拡大を記念して、5月16日から7月20日までの間、プ リフィックスが8J、サフィックスが40Mの特別記念局を各地方本部エリアご とに開設し、7MHz帯の拡大を国内外にPRし、7MHz帯とアマチュア無線の活性 化を推進します(8J140M〜8J040M)。  なお、この記念局では各局がそれぞれ異なった記念QSLカードを発行いた します。運用面では各地方本部単位でそれぞれのスケジュールにもとづいて 運用されています。  JARL会員のみなさんは各エリアの記念局との交信を通じて、またこの特別 記念局を運用して、全国のハム仲間と友好親善を深めていただきたいものです。 ※各地方の局の運用情報は「平成21年度JARL特別局および特別記念局の開設 状況」のリンクページでお調べください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/es-sta_list.htm ★……………………………………………………………………………………………         3,150円の真空管ラジオキット発売中! ……………………………………………………………………………………………★  5月26日、学習研究社の「大人の科学マガジン別冊」として「真空管工作」 が発売になり、書店の店頭などに並んでいます。  今回、発売になった「真空管工作」には、バリオメーター式1球真空管ラ ジオキットが付録となっています。  大人の科学製品版として現在も発売されている、「真空管ラジオ(Ver.1、 Ver.2)」はともに、開閉式のバリコンを使用して選局する再生式のラジオ でした。アマチュア無線家のみなさんの中には、発売当時すぐに購入して 製作したという方々も決して少なくないと思います。  今回の「真空管工作」付録の1球ラジオは、バリオメーター式と言って、 同調コイルを動かしてインダクタンス変えることで選局をおこなうもので、 テキストによるとバリコンが普及する以前の、1920年代に使用された方式と いうことです。  周波数の可変範囲が広く取れないこともあり、キットではコンデンサを 抱き合わせて、ハイバンドとローバンドの切替ができるようになっています。  バリオメーター式コイルを使った同調回路には、トリマータイプのバリコ ンが組み合わされていますので、周波数の微調整も可能です。  また受信回路は、レフレックス方式が採用されています。レフレックス方 式は1本の真空管を高周波増幅と低周波増幅の両方に使用する回路方式で、 少ない部品数で比較的高感度なラジオが手軽に作れるというメリットもあり、 往年の入門者用のラジオキットなどによく採用された回路です。  このラジオに採用されている真空管は、1A2という中国製の7極管です。  1A2は先に発売された「真空管ラジオVer.2」にも使用されている真空管 で、「真空管ラジオVer.2」では低周波増幅用として使用されていましたが、 この真空管はもともと中間周波増幅用に使われる、通称「コンバーター管」 と呼ばれるものであり、今回の1球ラジオのような回路により適した真空管 です。  今回の1球ラジオの検波段には真空管は使用されておらず、ゲルマニウム ダイオードを用いた倍電圧検波となっています。  電源としては、A電源(ヒーター電源)に単2乾電池1本(1.5V)、B電源 (プレート電源)として、006P電池を直列で3本(27V)を使用するように なっています。  基板上の部品はすべて実装済みで、製作は巻き枠にリッツ線を巻いて作る コイル部の組み立て、ネジ止めによる配線作業、コイル、真空管などの部品 の取り付けのみで完成できます。  コイル巻きがメインの作業と言ってもいいかもしれません。  手先が器用な方ならば、さほど時間もかからず完成できると思いますが、 外枠コイルと内枠コイルのリード4本を基板にネジ止めする際に、どのリー ドが内枠なのか外枠なのか、間違えないようにしてください。なおキットの 製作説明には「リードの先端近くに、判別するための、マークを付けておく ように」としています。  キットを実際に入手して、製作した事務局女性スタッフからできあがった 感想を聞いてみたところ「説明書の指示を読み違えて、コイルを何回か巻き 直ししなければならなくなって大変でした。でも真空管の工作は初めてだっ たので、できあがったラジオが鳴ったときは超感激でした」とのことでした。  前2作の「真空管ラジオVer.1」「真空管ラジオVer.2」はちょっと高価な キットでしたが、今回の「真空管工作」の1球ラジオは、3,150円でかなり お手ごろ価格です。前2作のように、スピーカーを鳴らすことはできません が、気軽な気分で作って楽しめるラジオです。  また、テキストとなる本には、微弱電波モールス送信機や1球スーパーへ の改造のアドバイスなども紹介されていますので、完成の充実感を味わった 後で、これらの改造に挑戦してみるのもおもしろいかもしれません。 ▽写真入りの記事 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/shinkukan-kosaku.htm ▽学習研究社「大人の科学.net」 http://otonanokagaku.net/ ▽大人の科学マガジン別冊「真空管工作」の紹介 http://otonanokagaku.net/magazine/vtradio/index.html ★……………………………………………………………………………………………     独立行政法人情報通信研究機構(NICT)2009年の施設一般公開 ……………………………………………………………………………………………★  情報通信研究機構(NICT)は、次の4研究施設で今年も施設一般公開を 予定しています。  各研究施設先端の研究に関する興味深い展示などをご覧になることがで きます。  チャンスがあれば見学に出かけてみてはいかがでしょうか。 ●小金井本部 〒184-8795 東京都小金井市貫井北町4-2-1 【公開日】 2009年7月24日〜7月25日 ●神戸研究所 〒651-2492 兵庫県神戸市西区岩岡町岩岡588-2 【公開日】2009年7月25日 ●鹿島宇宙技術センター 〒314-8501 茨城県鹿嶋市平井893-1 【公開日】2009年8月1日 ●沖縄亜熱帯計測技術センター 〒904-0411沖縄県国頭郡恩納村字恩納4484 【公開日】2009年8月23日 ★……………………………………………………………………………………………         絵画コンクールの応募作品を募集締切迫る ……………………………………………………………………………………………★  ハムフェア2009絵画コンクールの作品募集を5月1日〜6月25日まで実施 中です。絵画コンクールは、高校生以下の子供さんでしたら、どなたでも応 募できます。  絵画コンクールにはアマチュア無線の夢・未来を、若い感性で表現した 作品が多数寄せられますが、今年も多くの素晴らしい作品の到着が期待さ れます。ご家族やお知り合いの、子供さんにもぜひ、応募をお勧めください。  応募を予定している、子供さんがいらっしゃるご家庭の方は、締切が迫 っていますのでお早めにご送付ください。  なお、絵画コンクールに関するお問い合わせは、JARL会員事業課「ハム フェア絵画コンクール係」までお願いします。 【応募・問い合わせ先】 〒170-8073東京都豊島区巣鴨1-14-5 電話03-5395-3118 E-mail:hamfair(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と 表記しています。 ▽実施要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2009/kaiga2009/kaiga2009.htm ★…………………………………………………………………………………………… 楽しさいっぱい! お子さんや、お知り合いの子供さんにぜひ受講をおすすめください 独立行政法人 科学技術振興機構(JST) 平成21年度地域の科学舎推進事業「地域活動支援」 「電波を体験!モリゾー&キッコロの親子電子工作教室」(東海地方本部) ……………………………………………………………………………………………★  JARL東海地方本部では東海地方4県で、楽しい工作教室を小学校4年〜6 年の児童を対象として実施します。  この工作教室は、独立行政法人 科学技術振興機構(JST)の平成21年度地 域の科学舎推進事業「地域活動支援」として実施するもので、電子工作の素 材は、2005年に開催された「愛・地球博」の人気キャラクター「モリゾー、 キッコロ」がピカピカ光る可愛いウインカーです。  電子工作が初めての方でも大丈夫。やさしいスタッフが完成までお手伝い してくれます。  電子工作が完成したら、電波を使ったおもしろ科学実験を親子で体験して いただきます。  第1回目は愛知県会場(名古屋市公会堂)で7月12日に、第2回目は岐阜 県会場(岐阜市ハートフルスクエアーG)で8月15日に、第3回目は静岡県 会場(静岡科学館 る・く・る)で10月11日に開催を予定しており、現在 参加希望の子供さんを広く募集しています。  開催会場県外からの参加も可能です。対象年齢の子供さんがいらっしゃる 方やお知り合いの子供さんがいらっしゃる方は、ぜひ楽しい工作教室への 参加をおすすめください。 ■「電波を体験!モリゾー&キッコロの親子電子工作」の参加者を大募集  (静岡県会場の募集を追加) ●愛知県会場 ○日時 7月12日13:00〜16:00(12:30から受付開始) ○会場  名古屋市公会堂(〒466-0064名古屋市昭和区鶴舞1-1-3)4階第7集会室  (JR、地下鉄鶴舞駅から徒歩すぐ) ●岐阜県会場 ○日時 8月15日13:00〜16:00(12:30から受付開始) ○会場 岐阜市生涯学習拠点施設 ハートフルスクエアーG(〒500-8856  岐阜市橋本町1-10-23)2階クラフト室 (JR、名鉄岐阜駅から徒歩すぐ) ●静岡県会場  ○日時 10月11日13:00〜16:00(12:30から受付開始)  ○場所:静岡科学館 る・く・る 創作ルーム(〒422-8067  静岡市駿河区南町14-25)  (JR静岡駅南口徒歩1分「エスパティオ」ビル内8〜10階) ●3会場共通項目  ○参加対象 小学生(4年生〜6年生)とその親・保護者(2人1組)  ○定員 各会場とも25組(50名)   定員に余裕がある場合は、当日受付もおこないますが、できるだけ事前  の参加申込をお願いいたします。   事前申込みで定員を越えた場合には抽選で参加者を決定し通知します。  県外の親子の応募も受け付けます.  ○受講料 1組800円(傷害保険料と工作材料費の一部をご負担いただきます。  当日会場で徴収します)  ○申込先  各会場とも、申込締切日までに「往復はがき」でお申し込みください。 〒470-0391 郵便事業株式会社豊田北支店郵便私書箱第20号  JA2RL「モリコロ電子工作教室」係 (参加したい会場名、郵便番号、住所、電話番号、参加者(児童と 保護者)の氏名・学年を記載してください。返信はがき表面に通知 を受け取りたい住所氏名を記載してください。裏面は参加案内に使 用しますので何も記入しないでください。)  ○締切(それぞれ当日消印有効)   6月26日(愛知県会場)  7月31日(岐阜県会場)   9月25日(静岡県会場)                 ☆  ☆  なお、三重県での開催は12月中旬を予定しています。会場の詳細等は決まり しだい、次のWebサイト等でお知らせします。 ▽詳細 http://8j2ai.jarl.or.jp/ ★……………………………………………………………………………………………         学校など社団局への助成金交付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、助成に関する規程第7条に基づく平成21年度における学校など 社団局への助成の受付を7月1日から8月末日の間おこない、助成金(10,000 円/予定)の交付を10月中旬に行う予定です。  助成に関する規程第7条に該当し、助成金の交付を希望する社団局は連盟 事務局会員事業課あてに返信用封筒に住所・氏名・郵便番号を記入し、80円 相当の切手をはって、申請書類を請求してください。  JARL Webのメニューにある「学校等への社団局助成(申請書)」から 取り出すこともできます。 ★……………………………………………………………………………………………     3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中         (日本アマチュア無線振興協会) ……………………………………………………………………………………………★  (財)日本アマチュア無線振興協会(JARD)では、アマチュア無線技士に関 する養成課程講習会を全国各地で開催しています。  JARDがおこなう養成課程講習会には、「第三級短縮コース」および「第四級 標準コース」の2種類があります。  「第四級標準コース」は、2日の講習(法規6時間、無線工学4時間、修了 試験1時間 計11時間、受講料等22,750円)で終了し、無線通信の知識がない 初心者でもOKですのでどなたでも受講できます。  お知り合いの方でアマチュア無線に興味があり、アマチュア無線を始めて みようという方がいましたらぜひアマチュア無線の資格の取得を勧めていた だき、一緒にアマチュア無線を楽しまれてはいかがですか?  また、3アマへのステップアップをご希望の方には、「第三級短縮コース」 があります。「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学 2時間、修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で終了しますので、 第4級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方でしたらこの機会にぜひチャ レンジしてみてください。  3アマでは、モールス電信(CW)を使った交信を楽しむこともできますので、 アマチュア無線の楽しみの幅が広がります。  無線従事者の免許を取得するには、JARD主催の養成課程講習会を受講する のが合格への近道です。  これから受講できる養成課程講習会の日程のご案内や、養成課程講習会の 資料請求は、JARDのホームページにくわしく掲載されていますのでご参照く ださい。 《詳細》  http://www.jard.or.jp  http://www.jard.or.jp/i/(携帯) ★……………………………………………………………………………………………      JARLカードご利用の皆さんへ重要なお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  すでにお知らせのとおり、JARLカードの提携をお願いしている新生カード 株式会社(旧GEコンシューマー・ファイナンス株式会社)では、クレジット カード事業から撤退することとなり、「JARLカード」をご利用の皆様には 大変ご迷惑をおかけいたしますが、今後の状況などはJARL WebやJARL NEWS でお知らせいたします。 http://www.b-office.jp/jarlcard/ http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/jarl-card.htm  お問い合わせは、次へお願いいたします。  ●JARLカード(クレジットカード)について   新生カードカスタマーセンター(電話03-5949-1152)    ※受付時間 9:30〜17:30 土日祝年末年始は除く  ●JARL会費継続について   JARL会員事業課(電話03-5395-3109) ★……………………………………………………………………………………………                 DX NEWS ……………………………………………………………………………………………★ ●DXCC  ARRL DXCCデスクのビル・ムーア氏(NC1L)からの情報によると、次の運用 がDXCCに有効になったとのことです。 HZ1EA Saudi Arabia ●DXペディション ・3D2(フィジー諸島 Mana Island:OC-121)  JA1NLX吉田さんが昨年に引き続き、フィジー諸島 Mana Island(OC-121) から運用する。運用期間は、6月29日〜7月2日の予定で、80m〜10mの オールバンドですが、運用モードはCWとRTTYのみとアナウンスしています。 運用周波数は、CWが3505/7015/10115/14035/18075/21035/24895/ 28035kHzでQSXアップ1〜3kHz 、RTTYは10140/14085/18110kHzで、QSX アップ1〜5kHzとなります。  QSLカードはJA1NLX吉田さんご自身が発行するそうです。 ★……………………………………………………………………………………………        野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ……………………………………………………………………………………………★  野山など公共の場でアマチュア無線を運用する場合は、自然環境の保全に 配慮してください。とりわけアンテナの設置や発電機の騒音発生にあたって は周辺に迷惑をかけないように気をつけてください。  運用が終了したら撤収後の掃除なども忘れないようにしてください。ゴミ などは必ず持ち帰るようにしてください。来たときよりも綺麗にして帰るぐ らいの意気込みで、自分で出したゴミ以外のゴミでも進んで持って帰るよう にしてください。 ★……………………………………………………………………………………………    不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」     【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ……………………………………………………………………………………………★  あきらかに業務用と思われる通信をはじめ、音楽を流してレピータを妨害 したり、バンドプランを無視した運用など、アマチュアバンドに不法局が出 没しています。これらの不法局を追い出すための、とても良い方法があります。  それはみんなで「コールサインを言う」という、とても簡単なことなのです。 コールサインの送出は、無線局運用規則で義務付けられています。  あなたはコールサインを言わずに交信していることがありませんか?  もし、そのような交信をしていたら、それを聞いている他の局は、あなた が「正規のアマチュア局」なのか、「免許を受けていない不法無線局」なの か判断できません。  そのような状況は不法無線局にとって、たいへん都合がよく、あなたは不法 無線局が出没しやすい環境をつくっていることになってしまいます。  みんなで、交信のときはコールサインを必ず言うことによって、不法局を追 い出そうではありませんか。 ▽「みんなで不法局を追い出そう!!」  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/callsign.htm ★……………………………………………………………………………………………        2009年6月下旬〜7月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・前橋市の中核市移行記念(8J1M、H21/04/01〜07/12) ・横浜開港150周年記念(8N1Y、H21/04/01〜09/27) ・富士山マイクロ波帯・ミリ波帯電波伝搬研究プロジェクト  (8J1FUJ、H21/04/01〜09/30) ・Project KDES 2008(8J1AXA、H21/04/01〜H22/03/31) ・QRPデー(8J1P・8J4P・8J6P、H21/04/26〜06/30) ・7MHz帯拡大記念イベント(8J140M・8J240M・8J340M・8J440M・8J540M・ 8J640M・8J740M・8J840M・8J940M・8J040M、H21/05/16〜07/20) ・2009IARU HF WORLD Championship Contest (8N1HQ、8N2HQ、8N3HQ、8N4HQ、8N8HQ、H21/07/04〜07/12) ・岐阜市制120周年記念事業(8J2GIFU、H21/06/01〜10/31) ・第14回関西アマチュア無線フェスティバル2009  (8N3KH・8N3HAM、H21/04/01〜07/19) ・丹波篠山築城400年祭(8J3TS40O、H21/04/01〜10/31) ・受信環境クリーン月間(8N5CLEAN・8N0CLEAN、H21/07/01〜10/31) ・肥薩線開通100周年記念(SL人吉運行)(8J6SL、H21/05/01〜10/31) ・会津若松市市制110周年記念事業(8J7AIZ、H21/05/10〜07/20) ・第3回北海道・東北ブロックキャンポリー(8J7HTC、H21/07/01〜07/29:中止)  ※世界的な新型インフルエンザ発生に伴い、大会等が中止となったため。 ・函館開港150周年記念事業(8J8150H、H21/06/20〜07/05) ・ボランティア愛ランド北海道オロロンラインinはぼろ  (8J8LOVE、H21/07/01 〜08/02) ・高岡開町400年記念事業(8N9T400Y、H21/04/01〜09/30) ・第64回国民体育大会 2009年トキめき新潟国体・第9回全国障害者スポーツ  大会 トキめき新潟大会(8N0TOKI、H21/04/01〜10/12) ★……………………………………………………………………………………………        青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国 の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成21年度については、平成21年4月1日の時点で18歳未満の方(平成3年 4月2日以降に生まれた方)を対象としております。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。大量のQSLカードを正確かつ迅速に送るためには会 員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」で  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■新・楽しくおぼえる1アマ攻略(6月20日発売) 大泉 早智子/河津 いづみ 共著 A5判 272ページ CD付き 定価2,520円 JAN9784789813877 多くの中学生1アマを誕生させた「ガールスカウト群馬第4団アマチュア無線 クラブ」のテキストをベースに編集された、丸暗記で挑戦する1アマ国家試験 の指南書です。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13871.html ■インドアプレーンで学ぶマイコンのハードとソフト(6月25日発売) 竹内 浩一 著  B5判 240ページ 定価2,520円 JAN9784789813471 8ピンの小さなPICマイコンを使って、10gほどの飛行機を自由にコントロール することのできる組み込みシステムを作ります。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13471.html *「みんなで作ろうインドア・プレーン 」好評発売中!! http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/41/41631.html *「PICマイコンでつくるインドア・プレーン」好評発売中!! http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/34/34471.html ■エレキジャック No.13(6月25日発売) B5判 176ページ 基板付き 定価1,470円 JAN4910042080792 特集 GPSロガーを作ろう! http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQZ200907.html ■CQ ham radio 7月号(6月19日発売) 第1特集 付録基板を使って7MHz CW送信機を作ろう 第2特集 新バンド対応7MHzアンテナの製作と工夫 特別付録 7MHz CW送信機基板 特別号定価980円 JAN4910042070793   http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ200907.html 【お求めは、全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co.jp/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■きれいに地デジを映す本(6月27日発売予定) 高木 誠利/能登 尚彦 共著  A5判 168ページ 定価1,680円  JAN9784789813259 地デジ放送を受信するための知識やアンテナ、TV受信機などについて解説 しています。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13251.html ※ 発売日は、東京都内発売を基準にしております。地域により、発売が異 なることがありますので、あらかじめご了承願います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆KANHAM2009出展のお知らせ◆◆ 7月18日・19日の2日間、池田市民文化会館・豊島野公園・池田市青年の家で、 「関西アマチュア無線フェスティバル KANHAM2009」が開催されます。 ご来場の際はぜひ当社ブースにお立ち寄りください。 http://www.cqpub.co.jp/event/hamfair/kanham2009.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆本の王国 刈谷店“CQ出版社 バックナンバーフェア”のご案内◆◆ 本の王国 刈谷店にて、「CQ出版社 バックナンバーフェア」を開催中です。 「トランジスタ技術」「Interface」「Design Wave Magazine」等の雑誌をはじめ、 弊社の関連書も多数取り揃えております。ぜひお近くの書店へお立ち寄りください。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/syoten/honnooukoku-kariya0905.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記して います。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2009年夏号は、2009年7月1日に発行の予定です。     ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方をはじめ、   JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができますので、   お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を希望される方が、   いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 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