■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第70号 ----- 2008/11/05 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  朝晩、冬らしい冷え込みが感じられるようになった今日この頃ですが、 いかがお過ごしでしょうか。  JARLでは平成20年11月1日〜12月末日まで、JARL会員増強キャンペーン を実施しています。  キャンペーン期間中にJARLに正員・准員として会員期間1年以上で新た にご入会いただいた方に、もれなくJARL特製グッズをプレゼントいたしま す。正員・准員として新たに半年間のご入会、または家族会員として新 たにご入会いただいた方にもJARLグッズをプレゼントします。  皆様には、JARL未入会の方に、ぜひ入会をお勧めいただきますようお願 いいたします。 【問い合わせ先】JARL会員事業課 電話03-5395-3109 E-mail:kaiin(アットマーク)jarl.or.jp ※スパムメール防止のため、上記アドレスは「@」を(アットマーク)と 表記しています。  本号は、兵庫県神戸市六甲山で運用を開始した、29MHz帯レピータの 話題からスタートします。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★兵庫県神戸市六甲山の29MHz帯FMレピータが10月25日より運用開始 ★2008全日本ARDF競技大会 鹿児島県霧島市で盛大に開催される!! ★国内2例目の全員有資格の子供たちによるスクールコンタクトを実施 ★日本無線協会北陸支部の所在地の住所表記が変更 ★JARLアイボールミーティングを開催 ★アマチュア衛星ふじ3号のレポートにご協力ください ★関根昭英氏(元JARL事務局長)がご逝去 ★電波利用料の引き下げ等について ★【豆知識…ご存じですか?】放送局(放送衛星局)の再免許 ★DX NEWS ★ARISS Japanが第18次長期滞在クルー若田光一宇宙飛行士、  および、第20次長期滞在クルー野口聡一宇宙飛行士との  スクールコンタクト実施団体を募集 ★JARLの賠償責任保険制度について ★野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ★科学技術振興機構(JST) 地域科学技術理解増進活動推進事業  「電波を感じよう!モリゾー&キッコロの親子電子工作教室」  静岡県会場(締切迫る!)・三重県会場参加者募集中 ★不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」キャンペーン  【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ★2008年11月に運用のJARLの記念局情報 ★青少年に対する助成・申請受付について ★QSLビューローからのお願い ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………    兵庫県神戸市六甲山の29MHz帯FMレピータが10月25日より運用開始 ……………………………………………………………………………………………★  兵庫県神戸市灘区六甲山町西谷山に開設の、29MHz帯FMレピータの運用が 平成20年10月25日より開始されました。  このレピータは現地のJARL会員有志により計画されたもので、近畿総合 通信局からJP3YHYのコールサインで免許を受けました。  JP3YHYの出力周波数は29.62MHz(入力周波数は−100kHz、トーン88.5Hz) です。  国内における29MHz帯レピータ局は過去、東京都小笠原村父島、沖縄県 浦添市、北海道斜里郡斜里町に開設されていましたが、3局とも現在は廃止 となっていることから六甲山のJP3YHYレピータは、国内唯一の29MHz帯FM レピータです。 ★……………………………………………………………………………………………    2008全日本ARDF競技大会  鹿児島県霧島市で盛大に開催される!! ……………………………………………………………………………………………★  平成20年10月25〜26日、鹿児島県霧島市の牧園町一帯でJARL主催2008全 日本ARDF競技大会が開催されました。  第1日目はエキシビションとして3.5MHz帯部門の競技が開催され、その後 「鹿児島県立霧島自然ふれあいセンター」で開会式が催されました。  第2日目、いよいよ144MHz帯部門の競技の開催です。この2m競技こそが平 成20年の各クラスのARDF競技の王者を決める大会であり、さらに来年タイ 国で開催される「第8回IARU第3地域ARDF選手権大会」の選抜大会も兼ねて います。    選手は朝食をとった後、バスでスタート地点に移動。5分ごとに9名程が 一組になって合計15組がTXめざしてスタートしました。  地元スタッフをはじめ、関係者、引率者などの応援団が待つゴールでは、 大きな拍手や歓声がわきおこるなか、次々と選手がゴールしました。  14:00過ぎには参加選手全員がゴールし、閉会式がおこなわれました。  入賞選手にはメダルや賞状が贈られ、JG6MNG松木副実行委員長(鹿児島 県支部長)の挨拶で全日本ARDF競技大会の幕がおろされました。  主な結果はJARL Webの次のページでご覧ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-5_ardf/2008/2008ardf_Result.htm ★……………………………………………………………………………………………   国内2例目の全員アマチュア無線の資格を持った子供たちによる          スクールコンタクトを実施 ……………………………………………………………………………………………★  11月15日に、国内2例目の全員アマチュア無線の資格を持った子供たち によるスクールコンタクトの実施が予定されています。  このスクールコンタクトは、2001年11月23日に日本初のARISSスクール コンタクトを実施した「入間市児童センター無線クラブJK1ZAM」のサポー トでおこなわれるもので、交信するのは同クラブにおいて最近アマチュア 無線の資格を取得した子供たちです。  ARISSスクールコンタクトでは「同一の実施団体等による複数回の申込」 は原則としてできないルールがあることから、「新たに免許を取った子供 たち」をメンバーとした「Newcomers Club In Saitama」を任意団体として 立ち上げ、ARISSの承認を受けてスケジュールが組まれたものです。なお、 この組織としては無線設備を持っておらず、また衛星通信等の経験がない ことから、児童センター無線クラブがサポートクラブとして全面的にバック アップすることとして実施することになりました。  このサポートの中には、申請団体が社団局を持っていないことから、児童 センター無線クラブの構成員として社団局JK1ZAMのコールサインを使用する ことも含まれています。  今回の交信は子供たち全員がアマチュア無線の資格持った上での交信であ り、また全員が無線クラブの構成員であることから、無線クラブの社団局 JK1ZAMを使用して実施されます。   なお2001年当時、国際宇宙ステーションと交信した「当時の子供たちの 一部」は、後輩の子供たちのコンタクト実施のサポートスタッフとして協力 する模様です。 ★……………………………………………………………………………………………       日本無線協会北陸支部の所在地の住所表記が変更 ……………………………………………………………………………………………★  日本無線協会北陸支部は、町名変更のため、平成20年11月1日から所在地 の住所表記が変更になりました。  この町名変更は、金沢市が推進している「旧町名復活事業」の一環として おこなわれるもので、北陸支部の事務所の場所や電話番号の変更はありませ んが、所在地の住所表記について次のように変更となります。 ○新住所表記  〒920-0919 金沢市南町4番55号 住友生命金沢ビル  電話番号・FAX番号は変わりません。 ★……………………………………………………………………………………………          JARLアイボールミーティングを開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは会員の皆様の親睦を深めるために、次のとおり平成20年のJARL アイボールミーティングを開催します。 ・日時 12月3日(水)18:30〜 ・場所 青山ダイヤモンドホール(東京都港区北青山3-6-8)  地下鉄銀座線、半蔵門線、千代田線の表参道駅B-5出口直結 ・会費 1人10,000円  会員の皆様のご参加をお待ちしています。  案内をお送りしますので、申込方法等の詳細は、JARL庶務課(03-5395- 3103)までご一報ください。 ★……………………………………………………………………………………………      アマチュア衛星ふじ3号のレポートにご協力ください ……………………………………………………………………………………………★  7月20日より「ふじ3号」は、アナログ中継器の連続運用となっています。  中継器の利用は制限しませんが、CWテレメトリーの一部(温度データ)に 誤動作が生じている模様ですので、ダウンリンク信号等に変化がありました ら、時刻や状況、テレメトリーデータなどのレポートをお送りくださるよう、 お願いします。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/3_Fuji/new/information.htm ★……………………………………………………………………………………………     関根昭英氏(元JARL事務局長)がご逝去 ……………………………………………………………………………………………★  かねてから入院加療中だった関根昭英氏(元JARL事務局長、元7N1GYI) が、平成20年10月26日逝去されました。享年74歳。  関根氏は、郵政省(当時)電気通信研修所管理部長を務めた後、平成3年 6月にJARL入局、平成4年3月〜平成12年8月まで8年半の間、事務局長を 務められ、連盟の事業の発展に多大な貢献をされました。  葬儀は、平成20年10月28日、29日、神奈川県鎌倉市の高橋ファミリー会館 大船斎場でおこなわれました。  謹んでご冥福をお祈りします。 ★……………………………………………………………………………………………         電波利用料の引き下げ等について ……………………………………………………………………………………………★  平成20年10月1日に施行された電波利用料の料額改定により、アマチュア 無線局の料額が500円から300円に改定されました! 【電波利用料を前納されている方へのお知らせ】  電波利用料を前納されている方は、その差額の還付を受けることができます。  総務省によりますと、還付を受けることができる対象となる方には、無線局 免許状の交付を受けた各総合通信局(沖縄総合通信事務所を含む。以下同じ) から、「電波利用料の還付についてのお知らせ」と「還付請求書」および 「還付請求書返信用封筒」が郵送され、対象者は還付請求書に必要事項およ び還付金振込先の取引銀行の口座番号等を記入して返送・提出することで、 指定の銀行口座等に振込で差額が還付されるとのことです。  前納分の差額還付対象者への当該書類等の送付は、10月下旬から順次おこ なわれる模様ですので、対象となる方は書類等の到着を待って手続きをおこな ってください。  なお、詳細は無線局の免許を受けた各総合通信局へお問い合わせください。 ★……………………………………………………………………………………………    【豆知識…ご存じですか?】放送局(放送衛星局)の再免許 ……………………………………………………………………………………………★  総務省は平成20年10月30日付けの報道発表で、「日本放送協会等各放送事 業者から再免許申請があった放送局および放送衛星局について、平成20年11 月1日付けをもって免許を与えることとし、平成20年10月30日付けで各放送 局に免許状を交付した」と発表しています。  放送局や放送衛星局の免許は、アマチュア無線の免許と同様、5年間の 有効期間の免許ですが、アマチュア無線のように無線局ごとに「免許の年月 日」や「免許の有効期間」が異なる形で付与されるわけではありません。  国内の放送局や放送衛星局の免許の「免許の有効期間」は、すべて同一の 年月日までに設定されていて、各事業者からの再免許申請により、再免許は 全局に一斉に付与されるのです。  今回、各局に付与された、平成20年11月1日付けの免許の有効期間は平成 25年10月31日までとなっています。  ただし、標準テレビジョン放送局(アナログテレビジョン)等については、 「放送用周波数使用計画(昭和63年郵政省告示第661号)において周波数の使 用が平成23年7月24日までに限られていることから、アナログテレビジョン 放送用周波数については「この周波数の使用は平成23年7月24日までとする」 という条件が付されています。 ▽詳細 http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/pdf/081030_2.pdf ★……………………………………………………………………………………………                 DX NEWS ……………………………………………………………………………………………★ ○DXCC  ARRL DXCCデスクのビル・ムーア氏(NC1L)によると次の運用がDXCCに 有効だと報じています。 4W6R - Timor-Leste; 2008年の運用 9N7BN - Nepal; 2007年の運用 EP3BN - Iran; 2008年の運用 TN5SN - Republic Of The Congo; 2008年10月の運用 TN5MM - Republic Of The Congo; 2008年10月の運用 YI9PT - Iraq; 2008年の運用 ○DXペディション  11月5日から10日まで、JA2FJP吉田さん、JA2TBS加藤さん、JK2NWW長谷川 さん、JI1NJC飯塚さんがグアム島からQRVします。  使用するコールサインは、W2FJP/KH2(吉田さん)、KH2F(加藤さん)、 KH0TF/KH2(長谷川さん)、AD7QZ/KH2(飯塚さん)です。  また、11月8日16:00(JST)から11月9日22:00(JST)のJIDXコンテストには KH2Fのコールサインで運用するそうです。  QSLカードはそれぞれのホームコールへ送ってくださいとアナウンスして います。 ★…………………………………………………………………………………………… ARISS Japanが第18次長期滞在クルー若田光一宇宙飛行士、 および、第20次長期滞在クルー野口聡一宇宙飛行士とのスクールコンタクト 実施団体を募集 ……………………………………………………………………………………………★  2009年2月から3か月間、国際宇宙ステーションに日本人初の長期滞在 クルー(第18次)として若田光一宇宙飛行士が搭乗します。  今回の長期滞在ミッションは、日本の宇宙実験棟「きぼう」の船外実験設備 組み立て作業を主とするものです。  若田宇宙飛行士は、アマチュア無線を学生時代の趣味の一つとしていた経験が あります。  NASAは若田宇宙飛行士の長期滞在のミッションの中に「日本の各地の学校等と の日本語によるARISSスクールコンタクト」の実施を組み込んでおり、若田宇宙 飛行士と日本の多数の学校等とのARISSスクールコンタクトの実施が期待されて います。  またその後、2009年後半から2010年前半にかけて、第20次長期滞在クルーとし て、6カ月間の長期滞在が予定されている野口聡一宇宙飛行士の滞在期間にも、 同様に日本の各地の学校等とのスクールコンタクトが組み込まれています。  ARISS Japanでは、若田・野口両宇宙飛行士とのスクールコンタクトの実施を 希望している、学校や団体の募集を広くおこなっています。  お知り合いの学校や教育施設等で、若田・野口宇宙飛行士との交信に関心を 示している団体がありましたら、ぜひみなさんも積極的に協力をしていただき、 子供たちの交信のサポートをお願いいたします。  なお、ARISSスクールコンタクトの詳細に関するお問い合わせは、 ariss(アットマーク)jarl.or.jp までお願いします。 【URL】http://www.jarl.or.jp/ariss/index.html ※上記メールアドレスは、スパムメール防止のため、「@」を(アットマーク) と表記しています。 ★……………………………………………………………………………………………        JARLの賠償責任保険制度について ……………………………………………………………………………………………★  2009年JARL賠償責任保険制度について、JARL会員を対象に2008年10月10日 から2008年12月10日まで募集しています。  2009年の賠償責任保険の保険期間は2009年1月1日午後4時から2010年1 月1日午後4時までです。  詳細は、JARL NEWS2008年秋号をご覧ください(専用払込取扱票も綴じ込 んでいます)。  ▽JARL Webはこちら  http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/hokenseido.htm ★……………………………………………………………………………………………        野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ……………………………………………………………………………………………★  野山など公共の場でアマチュア無線を運用する場合は、自然環境の保全に 配慮してください。とりわけアンテナの設置や発電機の騒音発生にあたって は周辺に迷惑をかけないように気をつけてください。  運用が終了したら撤収後の掃除なども忘れないようにしてください。ゴミ などは必ず持ち帰るようにしてください。来たときよりも綺麗にして帰るぐ らいの意気込みで、自分で出したゴミ以外のゴミでも進んで持って帰るよう にしてください。 ★……………………………………………………………………………………………  科学技術振興機構(JST) 地域科学技術理解増進活動推進事業  「電波を感じよう!モリゾー&キッコロの親子電子工作教室」  静岡県会場(締切迫る!)・三重県会場参加者募集中 ……………………………………………………………………………………………★ 【内容】  愛・地球博の人気者「モリゾー&キッコロ」が「ピカッ!」と光る 「モリコロ・ウィンカー」を作ります。  電子工作が初めての方でも大丈夫。スタッフがやさしくお手伝いしてく れます。  電子工作が完成したら、次は地上波デジタルテレビ放送等の電波を使った おもしろ科学実験をみんなで体験します。 【対象】小学生(4年生〜6年生)とその親(2人1組) 【定員】各会場とも20組(40名) (定員を越えた場合には、抽選で参加者を決定し通知します) 【受講料】1組800円 (傷害保険料と工作材料費の一部をご負担いただ きます。当日会場で徴収します) 【会場】 ○静岡県会場(参加者募集中・・・・締切迫る!) ・日時:2008年11月23日(祝)13時〜16時 ・場所:静岡市科学館「る・く・る」     〒422-8067     静岡市駿河区南町14番25号エスパティオ8〜10階     TEL 054-284-6960 ・申込締切:2008年11月7日 ○三重県会場(参加者募集中) ・日時:2008年12月14日(日)13時〜16時 ・場所:三重県多気郡多気町 町民文化会館 第1講座室    〒519-2181 三重県多気郡多気町相可1587−1    (JR紀勢本線「相可(おうか)」駅徒歩約18分、多気町役場すぐ横) 申込締切:11月28日(金)(当日消印有効) ※愛知県会場、岐阜県会場は終了しました。 【申込方法】各会場とも、申込締切日までに「往復はがき」でお申し込みく ださい。 宛先:〒470-0391 豊田北郵便局私書箱20号  JA2RL「モリコロ電子工作教室」係 (参加したい会場名、郵便番号、住所、電話番号、参加者(児童と保護者) の氏名・学年を記載してください。返信はがき表面に通知を受け取りたい 住所氏名を記載してください。裏面は参加案内に使用しますので何も記入し ないでください。) 【実施団体】社団法人 日本アマチュア無線連盟 東海地方本部 http://www.jarl.forums.gr.jp/tokai/ 【実施主担当者】磯 直行(中京大学情報理工学部) 【協力】社団法人 日本アマチュア無線連盟 東海4県支部 【問い合わせ】 ・郵便による問い合わせ 〒470-0391 豊田北郵便局私書箱20号 JA2RL「モリコロ親子電子工作教室」係 (往復はがきか切手を貼った返信用封筒を同封して、問い合わせてください) ・電子メールによる問い合わせ morikoro at jarl.com (「 at 」を「@」に置き換えください) ・FAXによる問い合わせ  0565-46-1299(返信先を記載して、中京大学磯研究室気付「モリコロ親子工 作教室」宛としてください) (電話による問い合わせはできませんので御了承ください)  このイベント(活動)は、独立行政法人科学技術振興機構の平成20年度 地域科学技術理解増進活動推進事業「地域活動支援」により実施します。 ▽独立行政法人科学技術振興機構のWebサイト http://www.jst.go.jp/ ▽地域科学技術理解増進活動推進事業「地域活動支援」  平成20年度採択企画一覧 http://www.jst.go.jp/pr/info/info503/besshi1.html ▽詳細 http://8j2ai.jarl.or.jp/ ★……………………………………………………………………………………………    不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」キャンペーン     【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ……………………………………………………………………………………………★  あきらかに業務用と思われる通信をはじめ、音楽を流してレピータを妨害 したり、バンドプランを無視した運用など、アマチュアバンドに不法局が 出没しています。これらの不法局を追い出すための、とても良い方法があり ます。  それはみんなで「コールサインを言う」という、とても簡単なことなので す。コールサインの送出は、無線局運用規則で義務付けられています。  あなたはコールサインを言わずに交信していることがありませんか?  もし、そのような交信をしていたら、それを聞いている他の局は、あなた が「正規のアマチュア局」なのか、「免許を受けていない不法無線局」なの か判断できません。  そのような状況は不法無線局にとって、たいへん都合がよく、あなたは 不法無線局が出没しやすい環境をつくっていることになってしまいます。  みんなで、交信のときはコールサインを必ず言うことによって、不法局を 追い出そうではありませんか。 ▽「みんなで不法局を追い出そう!!」キャンペーンのページ  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/callsign.htm ★……………………………………………………………………………………………   2008年11月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・オリーブ100年祭(8J5OLIVE、H20/04/01〜H21/03/31) ・Project KDES 2008(8J1AXA、H20/05/01〜H21/03/31) ・名取市市制施行50周年記念事業(8J75φN、H20/05/01〜H20/11/30) ・妙高市合併3周年記念・新潟県支部大会妙高開催(8JφMYOKO、H20/06/01〜H21/01/03) ・第23回国民文化祭・いばらき2008(8J1I、H20/10/01〜H20/11/09) ・草加市市制施行50周年記念事業(8J1SOKA、H20/10/01〜H20/11/30) ・地域ICT未来フェスタ in とくしま(8J5ICT、H20/10/16〜H20/11/09)  ★……………………………………………………………………………………………          青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国 の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成21年3月末日までの間(平成20年度)については、平成20年4月1日の 時点で18歳未満の方(平成2年4月2日以降に生まれ方)を対象としており ます。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。このような作業をおこないながら、大量のQSLカードを 正確かつ迅速に送るためには会員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」、  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ■CQ ham radio 11月号(10月18日発売) 特集「手作りで楽しむ アマチュア無線」 定価870円(税込) http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ200811.html ■エレキジャック No.9(10月25日発売) B5判 176ページ 基板付き 定価1,470円 第1特集 ロボットの指を作ろう! 第2特集 測る・計る・探る 工作集 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQZ200811.html 【お求めは、全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co.jp/ ※発売日は、東京都内発売を基準にしております。地域により、発売が異なること  がありますので、あらかじめご了承願います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆くまざわ書店 八王子店 雑誌バックナンバーフェアのご案内◆◆ 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