■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第65号 ----- 2008/08/20 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  東北地方から関西地方のエリアでは、猛暑の日が続いたと思うと、突然 猛烈な雷と豪雨に見舞われるという不安定な陽気が続いていますが、みな さんはいかがお過ごしでしょうか。  お待たせしました!8月23日(土)、24日(日)、東京都江東区有明の 東京ビッグサイト西2ホールで、ハムフェア2008を開催します。  今年のハムフェアは「電波で遊ぼう アマチュア無線」をキャッチフレー ズに、すでにアマチュア無線を楽しんでいる方はもとより、これからアマチ ュア無線を始めようとするみなさんにアマチュア無線の楽しさを広げ、新し い可能性への挑戦や、世界のアマチュア無線家との交流を大いにおこなうこ とを呼びかけます。  今年は、例年にも増してパワーアップした、興味深い催事を多数用意して、 皆さんのご来場をお待ちしています。  ご家族やご友人とお誘い合わせのうえ、ぜひハムフェア2008にご来場くだ さい。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★ハムフェア2008直前インフォメーション ★第14回ARDF世界選手権大会・韓国で開催 ★市町村合併情報(静岡県庵原郡、志太郡、宮崎県南那珂郡が消滅) ★第49回ALL ASIAN DXコンテスト電話部門を9月6日〜8日開催 ★野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ★科学技術振興機構(JST) 地域科学技術理解増進活動推進事業  「電波を感じよう!モリゾー&キッコロの親子電子工作教室」  東海地方各地でたのしい電子工作教室を実施 ★不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」キャンペーン  【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ★2008全日本ARDF競技大会 平成20年10月26日、鹿児島県霧島市で開催  参加申込受付期間は8月30日まで! ★アマチュア衛星ふじ3号のレポートにご協力ください ★2008年8月後半〜9月に運用の記念局情報 ★学校など社団局への助成金交付について ★青少年に対する助成・申請受付について ★QSLビューローからのお願い ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………          ハムフェア2008直前インフォメーション ……………………………………………………………………………………………★ ●アマチュア衛星フォーラムを開催 【UNISECにおける大学衛星開発と金星ピギーへの相乗りミッション】 8月24日10:30〜12:30、東京ビッグサイト西2ホール上層階商談室6 =================================  アマチュア衛星の最新の動向や最新情報を語り合っていただく「アマチ ュア衛星フォーラム」を開催します。  このフォーラムでは最近誕生したばかりの日本大学SEEDS、東京工業大学 のCUTE1.7+APD Uの運用状況の報告はもとより、現在宇宙を周回中の日の 丸アマチュア衛星の動向、平成20年度に打ち上げが予定されているアマチュ ア衛星開発状況ほか、東京大学、創価大学ほかが開発を進めているアマチュ ア衛星の開発・運用の現状に関する興味深い発表がおこなわれます。  また、平成21年度の打ち上げが発表された、アマチュア衛星としては初め て金星に向かう、大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)のUNITEC-1 (UNIsec Technological Experiment Carrier - 1)のアマチュア無線ミッシ ョンに関する興味深い内容についても発表されます。  これまで、アマチュア衛星通信にあまり関心がなかった方々にも十分に楽 しんでいただけるフォーラムです。多数のご参加を心よりお待ちしています。                記 ●主 催 (社)日本アマチュア無線連盟 技術研究所 ●日 時 平成20年8月24日(日)10:30〜12:30 ●場 所 東京ビッグサイト 西2展示ホール 2F(商談室6) ●プログラム 10:15 開場、受付開始 10:45 シンポジウムの開催にあたって         10:30 東工大超小型人工衛星Cuteシリーズとアマチュア無線     芦田 宏樹(東京工業大学) 10:50 SEEDSの打ち上げ結果と運用状況     荒木 友太(日本大学、アマチュア無線局 JQ1YGV) 11:10 子供の夢 応援衛星「Negai☆″」     黒木 聖司(創価大学教授)、佐藤 哲也 11:30 東京大学における超小型衛星開発について     草川 靖大(東京大学) 11:50 金星への相乗り衛星UNITEC-1とアマチュア無線ミッション     黒木 聖司(創価大学教授)、中須賀 真一(東京大学教授) 12:10 「ふじ3号」の現況とお願い     近藤 俊幸(JARL技術研究所) 12:15 全体に関する質疑応答 12:30 閉会 ※会場の座席数は約30席です。来場者多数の場合には立ち見となる場合や、  入場できない場合もありますので、あらかじめご了承ください。 ●国際宇宙ステーションに長期滞在の若田光一宇宙飛行士(KC5ZTA) から ハムフェア2008来場者のみなさんにスペシャルビデオメッセージ  2009年2月から3か月間、国際宇宙ステーションに日本人初の長期滞在 クルー(第18次)として若田光一宇宙飛行士が搭乗します。  今回の長期滞在ミッションは、日本の宇宙実験棟「きぼう」の船外実験 設備組み立て作業を主とするものです。  若田宇宙飛行士は、アマチュア無線を学生時代の趣味の一つとしていた 経験があります。  NASAは若田宇宙飛行士の長期滞在のミッションの中に「日本の各地の学 校等との日本語によるARISSスクールコンタクト」の実施を組み込んでおり、 若田宇宙飛行士との多数のARISSスクールコンタクトの実施が期待されてい ます。  またその後、2009年後半から2010年前半にかけて、6カ月間の長期滞在が 予定されている野口聡一宇宙飛行士の滞在期間にも、同様に日本の各地の学 校等とのスクールコンタクトが組み込まれています。  ハムフェア2008では、NASA/JAXAの協力で現在NASAで長期滞在の訓練中の 若田宇宙飛行士から、ハムフェア会場にご来場の方々に、スペシャルビデオ メッセージをいただけることになりました。  このスペシャルビデオメッセージには、 ・日本の宇宙実験棟「きぼう」プロジェクトと長期滞在について ・国際宇宙ステーションでの若田宇宙飛行士の仕事に関する紹介 ・長期滞在期間中のARISSスクールコンタクトの実施に関すること をはじめとした、アマチュア無線家の方々に大変興味深い内容が盛り込まれ ています。  若田宇宙飛行士のスペシャルビデオメッセージは、ハムフェア会場内特別 記念局8J1Aブースそばの休憩所で開場時間内終日、ハムフェア2008イベントコ ーナーでは、両日とも16:00頃〜16:30頃に上映の予定です。  ハムフェア2008ご来場の折りには、ぜひ若田宇宙飛行士のビデオメッセージ をご覧になってください。  なおARISS Japanでは、若田・野口宇宙飛行士とのARISSスクールコンタクト の実施を希望する学校や団体を広く募集しています。  募集の詳細は、ARISS Japanまでお問い合わせください。 【ARISS Japanの問い合わせ先】 ariss(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記し ています。 ●ハムフェア2008自作品コンテスト・絵画コンクール入賞作品決まる!  ハムフェア2008自作品コンテストには、規定部門および自由部門に、個性あ ふれる31作品の応募がありました。審査の結果、各部門の受賞が決まりました。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2008/jisaku2008/prize.htm  受賞者のみなさん、おめでとうございます。  入賞作品はハムフェア会場内に展示いたしますので、ぜひ実物をご覧にな ってください。  ハムフェア2008絵画コンクールには、全91作品が寄せられました。応募作品 はいずれ劣らぬ素晴らしい作品ばかりでした。  最優秀賞(総務大臣表彰予定)には、名古屋市立植田中学校の伊藤小麟さん (14歳)の「海を越えた友情」が見事に輝きました。  同時に優秀賞(第一席、第二席各1点、第三席3点)、佳作4点、努力賞9 点が選ばれました。  また多数のご応募いただいた、「ル・ソレイユ子どもアトリエ」「よみうり 文化センター子どもの絵画教室」には、団体奨励賞が贈られます。  入賞者のみなさんおめでとうございます。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2008/kaiga2008/prize.htm  また受賞者の方々は、8月23日(土)、ハムフェア2008イベントコーナーで おこなわれる表彰式で表彰いたします。 ●電波で遊ぼう アマチュア無線「スタンプラリーを楽しもう!」 【クイズとFMラジオでスタンプラリーに挑戦】  今年のハムフェアでは、来場する子供たちに、ハムフェア会場内の見学を楽 しみながら参加してもらうイベントとして、難易度別のスタンプラリーを企画 しています。  スタンプラリーは小学生以下が対象の初級クラス、中学生・高校生を対象 にした上級クラスに分けて開催する予定です。  見事にクリアされた方には記念品をプレゼントします。小・中・高校生の みなさん奮ってご参加ください。  また家族連れでご来場の際には、ぜひお子さんに参加をおすすめください。 【スタンプラリー各クラスの概要】 (1)スタンプラリー初級・クイズ部門(小学生以下対象)  小学生以下のお子様を対象とします。ハムフェアJARLコーナー内のスタン プラリー受付ブースで、参加カード(スタンプ帳)をもらって、カードに 記入されたブースを訪ね、見学した後、ブース内に掲載の(または口頭など で)、アマチュア無線やエレクトロニクスに関係するクイズに答えると、ス タンプを押してもらえます。  出題クイズの難易度は参加者の年齢に合わせて変わりますので、未就学の お子さんも参加していただけます。  全問に正解のスタンプがもらえるとクリアです。 (2)スタンプラリー上級・FM電波を捕まえろ!(中・高校生対象)  中・高校生を対象とします。このクラスはFMラジオを使ったFOXハンティ ングに近い型式で実施予定です。  ハムフェア会場内には、FMトランスミッターを持ち、来場者や出展者に扮 した何人かの秘密のスタッフが、何食わぬ顔をして会場内を見学していたり します。  みなさんには、スタンプラリー受付ブースでお貸しするFMラジオを使って (自己所有のFMラジオを持参しての参加もOKです)、このスタッフを見つけ、 ヒミツの合い言葉を聞き出してもらいます。複数のスタッフは、それぞれ異 なる合い言葉を持っています。  それらの合い言葉を参加カードに記入してください。すべての合い言葉を つなぎ合わせると、目的のメッセージが完成します。  なお、上級クラスに参加の中・高校生の方にお貸しするFMラジオはプレゼ ント賞品ではありませんので、スタンプラリー終了後、必ずスタンプラリー 受付ブースにご返却ください。 【スタンプラリーをクリアしたら】  クリアしたら完成した参加カードを持参のうえ、スタンプラリー受付ブー スにお帰りください。  クリアされた方々には、もれなく記念品をプレゼントいたします。  多くの方々の参加を心よりお待ちしています。 ●イベントコーナー スペシャル講演 「ソーラーサイクル24と宇宙天気について」(8月23日(土)13:00〜13:50)  本年1月、アマチュア無線家待望のソーラーサイクル24の到来が、多くの 太陽活動研究機関からアナウンスされました。  今後、HF帯のコンディションの情報が大いに期待されています。  ハムフェア2008イベントコーナーでは、日頃からWebサイト上で、宇宙天気 の予報や電離圏に関する各種の貴重なデータを提供していただいている、独立 行政法人情報通信研究機構(NICT)宇宙環境計測グループの研究者の方をお迎 えして、「ソーラーサイクル24と宇宙天気について」と題した講演をおこない ます。 ○NICTが太陽活動や電離圏に関する情報を提供しているWebサイト 【SWC宇宙天気情報センター】 http://swc.nict.go.jp/contents/index.php 【太陽地球環境情報サービス】 http://hirweb.nict.go.jp/index-j.html 【電波伝搬障害研究プロジェクト】 http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html 【宇宙天気ニュース】 http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html  太陽の活動と電離圏の解説、宇宙天気予報の歴史、観測システムの紹介、 ソーラーサイクル24が宇宙天気に及ぼす影響、アマチュア無線のための宇宙 天気予報活用のアドバイスなどについてわかりやすく紹介していただく予定 です。  アマチュア無線はもちろん、太陽の活動や宇宙の科学についても、さまざ まな興味深い話が聞けると思います。  なお、ハムフェア2008イベントコーナーでは、この他にも、役立つ楽しい イベントを多数開催予定です。  当日はぜひ、ハムフェア2008イベントコーナーにお集まりください。 ●DXCCデスクはデーブ・パットン氏(NN1N)が申請受付を実施  今年はARRL(アメリカのアマチュア無線連盟)からNN1N、デーブ・パッ トン会員・養成部長が来日し、DXCC申請の受付をおこないます。  パットン会員・養成部長は2001年、2002年のハムフェアに来日されてい て、今回が3度目の来日となります。  JARLのフィールドチェッカーも補佐をしますが、JARLがおこなっている フィールドチェックの際の制限などはありません。  また、できるだけ多くの方々にこのチャンスを利用していただくため、 同氏の協力を得て、ハムフェア前の8月21日(木)と22日(金)10:00〜 12:00、13:00〜15:00には、東京・巣鴨のJARDハム教室でDXCC申請受付 を実施します。 ----------------------------------------------------------------- 【ハムフェア2008 DXCCアワード申請の受付について】  ハムフェア2008のDXCCアワード申請受付には、ARRLから会員・養成部長 デーブ・パットン(NN1N)氏が来日します。このため通常のDXCCフィールド チェックでは申請できない160mバンドと消滅エンティティーの申請も可能 で、JARLのDXCCカードチェッカーもその補佐にあたります。  ハムフェア前の21日(木)、22日(金)にも下記のとおりJARDハム教室で DXCCの申請受付をおこないます。 ■今回のDXCC申請にあたって ※できるだけ多くの方の申請を受け付けられるよう、昨年同様、新規およ  びエンドーズメントともQSO数「120」までを限度とさせていただきます。 ※次のように4日間受付をおこないます。 ・8月21日(木)、22日(金)、10:00〜12:00、13:00〜15:00  (場所:JARDハム教室・豊島区巣鴨3-36-6共同計画ビル 8階・開場・09:30) ・8月23日(土)、24日(日)、10:00〜12:00、13:00〜16:00 (場所:ハムフェア会場内DXCCデスク)  なお、受付状況により待ち時間が長くなることも予想されますので、あら かじめご了承下さい。 ■提出書類などについてのお願い ・申請書、カードリストに記入漏れがないことを確認し、サインを忘れな  いようにしてください。 ・カードリストの記入は、最初にバンド別、次にバンド内はモード別に整  理してください。   1枚のカードに複数のQSOデータが記載され、複数のQSOを申請する場  合は、リストの最後にまとめて記入してください。   カードはリストの記入順にそろえて提出して下さい。カードアルバム  などからは取り出してください。 ・申請用紙は新しい版(MSD-505 February 08)を使用してください。  (申請用紙はARRLのDXCCサイトからダウンロードできます) ・申請料の支払いは、過不足が生じないよう「クレジットカード」のご利  用をお薦めします。現金の場合には円または米ドルでお願いします。  (円建ての場合は1ドル120円です)   なお、ハムフェア会場DXCCデスクでの受付は、例年土曜日の午前中に  申請者が多く、日曜日の午後は比較的少なくなる傾向です。  この件に関するお問い合わせは、JARL運用課 (電話03-5395-3112 または  oper(アットマーク)jarl.or.jp)までお願いします。 ※上記メールアドレスはスパムメール防止のため、「@」を(アットマーク)  と表記しています。 -------------------------------------------------------------------- ●ハムフェア2008特別記念局8J1A運用について  ハムフェア2008特別記念局8J1Aの運用を、東京都支部の協力で8月1日より 開始しています。  なお、8月22日については、ハムフェア会場への移動日のため昼間の 運用はおこないません。  また、8月23〜24日のハムフェア2008会場8J1Aブースでの運用を希望 される方は、会場での事前申込み(ハムフェア当日、開場前は入場ゲート そばで受付。開場後は記念局ブースで受付)が必要となります。  ハムフェア会場での運用は、運用希望者多数もしくは運用周波数の組み 合わせ等の都合により、運用の希望や運用周波数の希望に添えない場合も ありますので、あらかじめご了承ください。  8J1Aの運用に関するお問い合わせは、JARL運用課までお願いいたします。  電話03-5395-3112、E-mail:oper(あっとまーく)jarl.or.jp ※上記アドレスは、スパムメール防止のため「@」を(あっとまーく)と 表記しています。 ●親子で楽しめる「電気の散歩道」「工作教室」  「電気の散歩道」は身近な素材で電気の不思議が体験できるコーナーで、 毎年、子供たちや、親子連れに大人気のコーナーです。  「工作教室」は、今年も教材を「IC高感度ラジオ」「電波チェッカー」 「オリジナルモールス練習機」の3教材に絞って、来場のできるだけ多く の子供たちに楽しんでもらうこととしました。  ベテランのスタッフが、完成するまで親切にサポートしますので、ハンダ ごてを初めて握る子供さんでも、安心して製作に挑戦することができます。  子供たちの夏休みの自由研究の素材としても最適です。  ぜひ、親子でご来場いただいて「電気の散歩道」「工作教室」の両コー ナーをお楽しみください。 ●イベントコーナーでは「こな爺の電波教室」  アマチュア無線 in Big Sightを開催!(8月23日11:00〜11:50)  イベントコーナーではJA3CHS小永井貞夫OMによる「こな爺の電波教 室」が、ハムフェア2008イベントコーナーに初登場します。  小永井OMの電波教室は身近な素材を使った、楽しい実験で電気や電波 の不思議を体験できるもので、関西アマチュア無線フェスティバルでも毎年 開催されて、いつも子供たちに大人気のイベントです。  当日は、青少年の方々に科学への興味を深めていただくために、小永井 OMの出演でJARLとJARDで共同制作した「こな爺とらじお君の電波教室」の DVDの配布も予定しています。 ●モールス電信技能認定の実技試験を実施について  8月23日(土)に、東京ビッグサイト西2ホール2F(ハムフェア上層階)で、 「モールス電信技能認定」の実技試験をおこないます。  この技能認定は無線技士国家試験と異なり、JARLがCWの普及を目的に独自 におこなっているものです。  なお、ハムフェア会場で実施の実技試験は段位のみの実施となります。 * 認定段位(それぞれ初段〜5段)  ・モールス電信総合(欧文・和文の受信)  ・モールス電信欧文(欧文受信のみ)[欧文試験は普通語と暗語] * 申込方法   技能認定申込書に必要事項を記入のうえ、手数料を添え、  8月15日(金)【必着】までに、JARL運用課あて申し込みください。  試験は受信速度の遅い段位から順におこなう予定です。   当日さらに上級へチャレンジされる方のために、できる限り当日受付  もする予定です(満員の場合は当日受付の受験をお断りする場合もあり  ます)。   申込書は80円切手を貼った返信用封筒を同封のうえJARL運用課にご  請求いた だくか、モールス電信技能認定のページでも入手できます。 * 手数料 初段以上:4,000円(JARL会員2,000円) * 試験の一部(科目)免除または全部免除   お持ちの無線従事者資格により、試験の一部(科目)または全部が  免除にな る場合があります。   免除の詳細は、JARL運用課(電話03-5395-3112)までお問い合わせ  ください。 ▽モールス電信技能認定のページ  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-4_Morse/Morse.htm ●恒例のアイボールQSOパーティーを開催  今年もハムフェアの開催にあわせて、恒例のアイボールQSOパーティー を開催します。  アマチュア無線を楽しむ、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしています。 ・日 時 8月23日(土)17:30から約2時間 ・会 場 東京ビッグサイト西展示棟1階正面        「ニュートーキョー」 ・参加費 5,000円(税込み) ※入場券は当日、ハムフェア会場内の「来賓プレス受付」などで販売します。 【問い合わせ】JARL庶務課 電話03-5395-3103 ●日本無線協会が3・4アマの臨時国家試験  日本無線協会が、今年もハムフェアの開催にあわせて、8月23日(土) に、当日受付即日結果発表の第3級と第4級アマチュア無線技士国家試験 を、東京ビッグサイト会議棟6階605会議室で実施します。  第3級は1回、第4級は2回実施で、定員は各回とも150名です。  なお、24日(日)には試験はおこなわれませんのでご注意ください。  試験の詳細は、日本無線協会本部(電話03-3533-6022)までお問い合 わせください。 ▽ハムフェア2008情報(JARL Web) http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm ▽日本無線協会(臨時国家試験関係) http://www.nichimu.or.jp/ ★……………………………………………………………………………………………       第14回ARDF世界選手権大会・韓国で開催 ……………………………………………………………………………………………★  平成20年9月2日〜7日、韓国の華城(ファソン)市で第14回ARDF世界選手 権大会が開催されます。今回の大会は31ヵ国から442名(関係者含む)が参加 して開催されます。  華城は朝鮮時代の城塞遺跡で、1997年には城全体がユネスコ指定世界文化 遺産として登録されたところです。  日本代表選手団(団長:JA8ATG、原 恒夫JARL ADRF委員長)は平成19年 兵庫県三木市で開催された全日本ARDF選手権大会で上位に入賞した選手の中 から26名が選抜され、JF1RPZ出田 洋氏も韓国の連盟KARLから要請を受け、 審判員として参加します。  また、JARL原会長(JA1AN)や日頃からARDF競技大会で競技を競い合う仲間 や選手のご家族等が応援団を組織して、会場に向かいます。JA1HQG有坂芳雄 理事は、IARU第3地域ARDF委員長として大会に出席します。  第14回ARDF世界選手権大会は、IARU第3地域からは日本、韓国、中国、マ レーシア、タイ、オーストラリアの各国、第1地域からは、ロシア、イギリ ス、スウェーデン、オランダ、ブルガリア、マケドニア、キルギスタン、カ ザフスタン、モルドバ、スロベニア、デンマーク、ハンガリー、ポーランド、 チェコ、ノルウェー、エストニア、リトアニア、モンゴル、ウクライナ、フ ランス、スロベニア、クロアチア、ドイツ、ルーマニア、第2地域からはア メリカからの参加があり、第1地域の参加国が多くなっています。  ARDF世界選手権大会の開催記録は次のとおりです。 1980(昭和55)年 ポーランド・セントニエウォ 1982(昭和57)年 ブルガリア(中止) 1984(昭和59)年 ノルウェイ・オスロ 1986(昭和61)年 ユーゴスラビア・サラエボ 1988(昭和63)年 スイス・ベアテンベルク 1990(平成2)年 チェコスロバキア・ポプラッド 1992(平成4)年 ハンガリー・シオフォーク 1994(平成6)年 スウェーデン・セーデルテリエ 1997(平成9)年 ドイツ・サンクトエングルマール 1998(平成10)年 ハンガリー・ニーレジハーザ 2000(平成12)年 中国・南京 2002(平成14)年 スロバキア・タトランスカーマトリ 2004(平成16)年 チェコ・ブルノ 2006(平成18)年 ブルガリア・プリモースコ 2008(平成20)年 韓国・ファソン ★……………………………………………………………………………………………    市町村合併情報(静岡県庵原郡、志太郡、宮崎県南那珂郡が消滅) ……………………………………………………………………………………………★  平成20年8月8日付けの官報で、静岡県庵原郡(いはらぐん、郡番号18003) 富士川町の静岡県富士市(市番号1813)への平成20年11月1日付けでの編入合 併が告示されました。  一方、すでに平成20年4月15日付けの官報で、庵原郡由比町の静岡県静岡市 (市番号1801)への編入合併が告示済みで、平成20年11 月1日から由比町だ ったエリアは、静岡市清水区(区番号180103)の一部となります。  この合併により全2町である庵原郡は、両町の編入合併をもって消滅郡とな ります。  平成20年8月8日付けの官報では、静岡県志太郡(しだぐん、郡番号18007) の2町の編入合併についても告示されています。  この告示では志太郡の大井川町が平成20年11月1日付けで、焼津市(市番号 1812)に編入合併、同郡岡部町が平成21年1月1日付けで、藤枝市(市番号1815) に編入合併されることから、平成20年8月現在では全2町の志太郡は、焼津市 と大井川町の合併の後、2か月間岡部町のみの1郡1町の郡となり、その後、 藤枝市と岡部町の合併をもって消滅郡となります。  このほか8月8日付けの官報では、宮崎県南那珂郡(みなみなかぐん、郡番 号45007)北郷町および南郷町と宮崎県日南市(市番号4504)の、平成21年3 月30日付けでの、合併も告示されており、この合併にともない全2町の南那珂 郡は消滅郡となります。 ★……………………………………………………………………………………………    第49回ALL ASIAN DXコンテスト電話部門を9月6日〜8日開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARL主催の唯一のDXコンテストである、ALL ASIAN DXコンテストの電話部門 が、2008年9月6日(土)09:00〜8日(月)09:00に開催されます。  6月に開催された電信部門への参加は、3アマ以上の方々に限られましたが、 今回開催の電話部門は、4アマの方々を含めたすべてのアマチュア無線家の方が 参加の対象となります。世界のアマチュア局が、アジア州のアマチュア局をコ ールしてきますので、これまで海外交信にあまりなじみのなかった方も、ぜひ 参加してみてください。  なお、JARL NEWS2008年春号およびCQ hamradio誌「FROM JARL」のコーナーに 掲載の規約中で、書類提出の締切日の記載に誤りがありました。  お詫びのうえ訂正いたします。規約の詳細および正しい締切日はJARL Webの 次のページを参照ください。  多数の皆様のご参加をお待ちしています。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_asian/allasian_rule.htm ★……………………………………………………………………………………………        野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ……………………………………………………………………………………………★  野山など公共の場でアマチュア無線を運用する場合は、自然環境の保全に 配慮してください。とりわけアンテナの設置や発電機の騒音発生にあたって は周辺に迷惑をかけないように気をつけてください。  運用が終了したら撤収後の掃除なども忘れないようにしてください。ゴミ などは必ず持ち帰るようにしてください。来たときよりも綺麗にして帰るぐ らいの意気込みで、自分で出したゴミ以外のゴミでも進んで持って帰るよう にしてください。 ★……………………………………………………………………………………………  科学技術振興機構(JST) 地域科学技術理解増進活動推進事業  「電波を感じよう!モリゾー&キッコロの親子電子工作教室」  東海地方各地でたのしい電子工作教室を実施 ……………………………………………………………………………………………★ 【内容】  愛・地球博の人気者「モリゾー&キッコロ」が「ピカッ!」と光る 「モリコロ・ウィンカー」を作ります。  電子工作が初めての方でも大丈夫。やさしいスタッフがお手伝いしてく れます。  電子工作が完成したら、次は地上波デジタルテレビ放送等の電波を使った おもしろ科学実験をみんなで体験します。 【対象】小学生(4年生〜6年生)とその親(2人1組) 【定員】各会場とも20組(40名) (定員を越えた場合には、抽選で参加者を決定し通知します) 【受講料】1組800円 (傷害保険料と工作材料費の一部をご負担いただ きます。当日会場で徴収します) 【会場】東海地方の次の4会場で開催を予定しています。 ○愛知県会場(終了しました) ・日時:2008年7月6日(日)13時〜16時 ・場所: 名古屋市公会堂 4階 第7集会室    〒466-0064 名古屋市昭和区鶴舞一丁目1番3号 ○岐阜県会場(終了しました) ・日時:2008年8月3日(日)13時〜16時 ・場所:可児市帷子(かたびら)公民館 1階 会議室2    〒509-0256 岐阜県可児市東帷子1011番地 ○静岡県会場(参加者募集中) ・日時:2008年11月23日(祝)13時〜16時 ・場所:静岡市科学館「る・く・る」     〒422-8067     静岡市駿河区南町14番25号エスパティオ8〜10階     TEL 054-284-6960 ・申込締切:2008年11月7日 ○三重県会場  決まり次第つぎのWebサイト上で発表します。 http://8j2ai.jarl.or.jp/ 【申込方法】各会場とも、申込締切日までに「往復はがき」でお申し込みく ださい。 宛先:〒470-0391 豊田北郵便局私書箱20号  JA2RL「モリコロ電子工作教室」係 (参加したい会場名、郵便番号、住所、電話番号、参加者(児童と保護者) の氏名・学年を記載してください。返信はがき表面に通知を受け取りたい 住所氏名を記載してください。裏面は参加案内に使用しますので何も記入し ないでください。) 【実施団体】社団法人 日本アマチュア無線連盟 東海地方本部 http://www.jarl.forums.gr.jp/tokai/ 【実施主担当者】磯 直行(中京大学情報理工学部) 【協力】社団法人 日本アマチュア無線連盟 東海4県支部 【問い合わせ】 ・郵便による問い合わせ 〒470-0391 豊田北郵便局私書箱20号 JA2RL「モリコロ親子電子工作教室」係 (往復はがきか切手を貼った返信用封筒を同封して、問い合わせてください) ・電子メールによる問い合わせ morikoro at jarl.com (「 at 」を「@」に置き換えください) ・FAXによる問い合わせ  0565-46-1299(返信先を記載して、中京大学磯研究室気付「モリコロ親子工 作教室」宛としてください) (電話による問い合わせはできませんので御了承ください)  このイベント(活動)は、独立行政法人科学技術振興機構の平成20年度 地域科学技術理解増進活動推進事業「地域活動支援」により実施します。 ▽独立行政法人科学技術振興機構のWebサイト http://www.jst.go.jp/ ▽地域科学技術理解増進活動推進事業「地域活動支援」  平成20年度採択企画一覧 http://www.jst.go.jp/pr/info/info503/besshi1.html ★……………………………………………………………………………………………   不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」キャンペーン     【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ……………………………………………………………………………………………★  あきらかに業務用と思われる通信をはじめ、音楽を流してレピータを妨害 したり、バンドプランを無視した運用など、アマチュアバンドに不法局が 出没しています。これらの不法局を追い出すための、とても良い方法があり ます。  それはみんなで「コールサインを言う」という、とても簡単なことなので す。コールサインの送出は、無線局運用規則で義務付けられています。  あなたはコールサインを言わずに交信していることがありませんか?  もし、そのような交信をしていたら、それを聞いている他の局は、あなた が「正規のアマチュア局」なのか、「免許を受けていない不法無線局」なの か判断できません。  そのような状況は不法無線局にとって、たいへん都合がよく、あなたは 不法無線局が出没しやすい環境をつくっていることになってしまいます。  みんなで、交信のときはコールサインを必ず言うことによって、不法局を 追い出そうではありませんか。 ▽「みんなで不法局を追い出そう!!」キャンペーンのページ  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/callsign.htm ★……………………………………………………………………………………………   2008全日本ARDF競技大会 平成20年10月26日、鹿児島県霧島市で開催           参加申込受付期間は8月30日まで! ……………………………………………………………………………………………★  今年の全日本ARDF競技大会は、鹿児島県霧島市で10月26日(日)開催の 予定です。  例年通り本大会(144MHz帯競技)の前日の土曜日には、3.5MHz帯のエキ シビション競技も開催の予定です。  全日本ARDF競技大会は、どなたでも参加できます。多くの方々の参加を 心よりお待ちしています。  参加申込の受付期間は8月1日〜30日です。参加を希望されている方は、 締切が迫っていますので、お申し込み忘れがないようにご注意ください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-5_ardf/ardf.htm ★……………………………………………………………………………………………      アマチュア衛星ふじ3号のレポートにご協力ください ……………………………………………………………………………………………★  7月20日より「ふじ3号」は、アナログ中継器の連続運用となっています。 原因不明のためテレメトリーの解析をおこなっていますが、日陰時のテレメ トリーデータが必要です。特に、日陰に入ってから15分以降のデータを必要 としていますが、日本国内ではこのデータの取得ができません。  海外のアマチュア衛星通信愛好者の方にお知り合いがいらっしゃいました ら、ぜひ「ふじ3号」現状をお伝えいただき、レポートへの協力をお願いし てください。  なお、管制局では特に「赤道域」から「南半球」のアマチュア局からの、 テレメトリーデータの提供を希望しています。  また運用予定以外のパスでの中継器の利用は制限しませんが、ダウンリン ク信号に変化がありましたら、時刻や状況などのレポートをお送りくださる よう、お願いいたします。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/3_Fuji/new/information.htm ★……………………………………………………………………………………………        2008年8月後半〜9月に運用の記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ 【JARL特別局および特別記念局の開設状況】 ・藤樹先生生誕400年祭(8J3NT、H20/04/01〜H20/09/28) ・オリーブ100年祭(8J5OLIVE、H20/04/01〜H21/03/31) ・尾瀬国立公園記念事業(8J7OZE、H20/04/01〜H20/09/30) ・Project KDES 2008(8J1AXA、H20/05/01〜H21/03/31) ・第63回国民体育大会 チャレンジ!おおいた国体・第8回全国障害者スポーツ  大会 チャレンジ!おおいた国体(8J63OITA、H20/05/01〜H20/10/13) ・名取市市制施行50周年記念事業(8J750N、H20/05/01〜H20/11/30) ・JARL上越クラブ設立50周年記念事業(8J0YMA、H20/06/01〜H20/08/31) ・妙高市合併3周年記念・新潟県支部大会妙高開催  (8J0MYOKO、H20/06/01〜H21/01/03) ・全日本ARDF競技大会(8J6ARDF、H20/07/01〜H20/10/26) ・ハムフェア2008(8J1A、H20/08/01〜H20/08/24) ・第32回全国育樹祭(8J5IKUJU、H20/08/01〜H20/10/26) ・日本対がん協会・宮城県対がん協会創立50周年記念(8N750MCS、H20/08/01〜H20/10/31) ・第21回全国スポーツ・レクリエーション祭(8N3SR、H20/09/01〜H20/10/31) ・ハムフェスタ笠岡2008(8J4HAM、H20/09/01〜H20/10/05) ・JARL香川クラブ結成60周年記念(8J5KA6O、H20/09/01〜H20/10/31)  ・受信環境クリーン月間(8N0CLEAN、H20/09/01〜H20/10/31) 【JARL以外の団体が開設する主な記念局の開設状況】  JARL以外の団体などの開設による記念局情報も含め記念局のことが詳しく 紹介されているホームページ「8J-station.info」がありますので、ご参照 ください。                          (Tks to JJ1WTL) http://www.motobayashi.net/8j-station/index.html ★……………………………………………………………………………………………         学校など社団局への助成金交付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、助成に関する規程第7条に基づく平成20年度における学校など 社団局への助成の受付を7月1日から8月末日の間おこない、助成金(10,000 円/予定)の交付を10月中旬に行う予定です。  助成に関する規程第7条に該当し、助成金の交付を希望する社団局は連盟 事務局会員事業課あてに返信用封筒に住所・氏名・郵便番号を記入し、80円 相当の切手をはって、申請書類を請求してください。  JARL Webのメニューにある「学校等への社団局助成(申請書)」から 取り出すこともできます。 ★……………………………………………………………………………………………          青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国 の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成21年3月末日までの間(平成20年度)については、平成20年4月1日の 時点で18歳未満の方(平成2年4月2日以降に生まれ方)を対象としており ます。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。このような作業をおこないながら、大量のQSLカードを 正確かつ迅速に送るためには会員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」、  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■アマチュア無線をはじめよう(8月23日発売) CQ ham radio編集部 編 丹羽 一夫 監修 B5変型判 168ページ 定価1,890円 アマチュア無線をはじめようとする方にとっての入門書です。アマチュア無線の 楽しみ方はもちろん、開局に必要な免許の取り方や、交信の方法を解説しています。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15241.html ■ビギナー・ハムのためのオペレーション・マニュアル(8月23日発売) CQ ham radio編集部 編 B5変型判 176ページ 定価1,890円 はじめてアマチュア無線の世界を体験する方のために、アマチュア無線の概要、 開局方法、はじめての交信、QSLカードの交換方法、さまざまなジャンルの楽しみ方、 コンピュータとのかかわりなどを紹介しています。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15101.html ■実践 ハムのモールス通信(8月23日発売) 芦川 栄晃 著 B5変型判 224ページ 定価2,520円 運用面を中心にこれらを横断的視点で検討し、新試験制度での最新ハム事情でいかに してCW技量を磨けば、実践的運用を楽しめるか?を中心に紹介しています。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15081.html ■エアバンド受信機の実験(8月23日発売) 鈴木 憲次 著 B5判 64ページ 基板付き 定価2,730円 航空機のパイロットと管制官の通信を聞くことができるエアバンド・ラジオや、海外 放送を聞くことができる短波ラジオ、そして中波ラジオを作ります。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/12/12581.html ■受信用ループ・アンテナの実験(8月23日発売) 影山 敦久 著 B5判 32ページ 基板付き 定価2,310円 BCL(海外の短波放送受信)や短波帯の各種ユーティリティ受信に威力を発揮する受信専用 のアクティブ・アンテナを作ってみます。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/12/12571.html ■基礎からよくわかる無線工学(8月23日発売) 吉川 忠久 著 A5判 248ページ 定価2,100円 理解度を深めるために計算方法の基礎的なことから記述し、国家試験の計算問題を解 くために必要な知識を効率よく学習できるようにまとめました。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/11/11751.html ■CQ ham radio 9月号(8月19日発売) 特集「モールス通信運用テクニック」 別冊付録・保存版 アマチュア局のための電子申請入門 特別号定価920円(税込) http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ200809.html ■別冊CQ ham radio No.5(8月19日発売) 特集「ユニークな実用アンテナ」 定価1,680円(税込) http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MBC/MBC200809.html 【お求めは、全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co.jp/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■改訂新版 手作りアンテナ入門(8月28日発売予定) 田中 宏 著 B5変型判 168ページ 定価2,100円 本書は『手作りアンテナ入門』や『新・手作りアンテナ入門』などの書籍で紹介されて きた製作例をもとに、新たに手作りするアンテナを紹介していきます。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15091.htm ※発売日は、東京都内発売を基準にしております。地域により、発売が異なること  がありますので、あらかじめご了承願います。 CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記して います。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2008年秋号は、2008年10月1日に発行の予定です。     ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方をはじめ、   JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができますので、   お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を希望される方が、   いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   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