■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第59号 ----- 2008/05/20 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  5月25日、高知県高知市の高知市文化プラザ「かるぽーと」で、第50回通常 総会「よさこい高知総会」が開催されます。  地元高知県支部をはじめ、四国地方本部のメンバーが中心となって組織され た実行委員会では、全国から多数の会員の皆様をお迎えする準備を進めて来ま したが、いよいよ大詰めを迎えています。  今総会は第50回、JARLの節目の総会でもあり、今後の重要な事業運営につい て議論される重要な総会です。  ぜひとも多くの会員の皆様のご出席をお待ちしています。  総会前日の5月24日(土)には、高知県高知市の「ウェルサンピア高知」で、 総会前夜祭の開催も予定されていますので、こちらも多数のご出席をお待ちして おります。 ▽高知市文化プラザ「かるぽーと」(総会会場) http://www.bunkaplaza.or.jp/index.html ▽ウェルサンピア高知(厚生年金健康福祉センターサンピア高知)(前夜祭会場) http://www.kjp.or.jp/hp_80/ ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★中華人民共和国の四川省大地震に伴う非常災害通信について ★第50回通常総会に際してJARLからのお願い  【JARL総会に出席できない場合は必ず委任状を提出しましょう】 ★日本のD-STARレピータ局とデイトン・ハムベンション会場レピータ局との  接続を実施 (多くのD-STARユーザーがハムベンション会場と交信!) ★科学技術振興機構(JST) 地域科学技術理解増進活動推進事業  「電波を感じよう!モリゾー&キッコロの親子電子工作教室」参加者募集! ★AMSATがオランダのDelfi-C3にDO-64のオスカーナンバーを付与 ★情報通信研究機構が『小金井発!日本標準時』〜 NICT『時の記念日』  特別公開を実施 ★平成20年度の情報通信月間を5月15日〜6月15日実施中 ★2008デジタルQSOパーティーを開催 ★平成20年度8月期1/2アマ国家試験を受験される方へ ★第49回ALL ASIAN DXコンテスト電信部門を6月21日〜23日開催 ★JARL理事(現職)の川口敦巳氏(JA4CX)がサイレントキー ★不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」キャンペーン  【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ★2008全日本ARDF競技大会 平成20年10月26日、鹿児島県霧島市で開催 ★ハムフェア2008インフォメーション ★関西アマチュア無線フェスティバル2008(KANHAM2008)  今年は初夏(7月19・20日)開催 ★アマチュア局の免許(再免許)の電子申請の手数料が値下げ  アマチュア無線局免許申請等のための新電子申請システムを稼働 ★総務省 電波利用 電子申請・届出システムからのサービスに関するお知らせ  メンテナンスに伴うシステム停止(予定)のお知らせ ★ふじ3号(FO-29)の運用予定について ★2008年6月に運用の記念局情報 ★青少年に対する助成・申請受付について ★QSLビューローからのお願い ★【会員サービス】局免の満了日をお知らせください ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………    中華人民共和国の四川省大地震に伴う非常災害通信について ……………………………………………………………………………………………★  中華人民共和国の四川省大地震に伴う、災害復興通信手段確保のため、 同国国内で災害非常通信が14270kHz、7050〜7060kHz付近の周波数などでお こなわれている模様です。すでに各種の報道でも報じられています通り、 四川省近隣地域での公共の通信手段が途絶されている模様です。  日本のアマチュア局にも非常通信に障害を与えないようCRSA(中国のアマ チュア無線連盟)の協力要請がありましたので、皆様のご協力をお願いいた します。 ★……………………………………………………………………………………………        第50回通常総会に際してJARLからのお願い    【JARL総会に出席できない場合は必ず委任状を提出しましょう】 ……………………………………………………………………………………………★  総会では、JARLの事業の円滑な運営をおこなうための重要な議案の審議が おこなわれますので、多数の会員のみなさまのご出席をお待ちしています。  通常総会での議決は、3月7日現在の会員名簿に記載され、かつ3月6日 までに会費を納入している正員によりおこなわれます。 ○出席する正員は「入場券」を必ず持参して入場してください。  やむなく欠席する人は「委任状」を必ず提出してください。 ○委任状には、できる限り代理人(当日総会に出席する人)を指名して、その  人の呼出符号を代理人欄に記入してください。 ○もし、どうしても適当な代理人が見つからない場合は、代理人の欄は記入し  ないで「白紙委任状」としてお出しください。 ○委任状には、本人の住所、呼出符号と氏名を自書し、5月23日(必着)まで  に「連盟事務局」に到着するよう、早めにお出しください。 ○総会における委任状の取り扱いについては、定款に定められているところの  ほか、総会議事運営規程によります。  詳細は、JARL NEWS2008年冬号43ページをご参照ください。 ★……………………………………………………………………………………………  日本のD-STARレピータ局とデイトン・ハムベンション会場レピータ局との  接続を実施 (多くのD-STARユーザーがハムベンション会場と交信!) ……………………………………………………………………………………………★  5月16日から18日(現地時間=JST−13時間)までの間、アメリカのオハイ オ州デイトンで開催のデイトン・ハムベンション会場に、臨時に開設された D-STARレピータ局K5DIT Bと、日本に開設している次のD-STARレピータ局の 接続がおこなわれ、デイトン・ハムベンション会場と日本のアマチュア局と の交信がおこなわれました。 ・デイトン・ハムベンション会場:K5DIT B(アメリカ・オハイオ州デイトン) ・関東地方:JP1YIW(東京都西東京市) ・東海地方:JP2YGI(愛知県名古屋市) ・関西地方:JP3YHJ(大阪府東大阪市)  日本時間では深夜から早朝の時間帯にも関わらず、多くのD-STARユーザーの 方々がデイトン・ハムベンション会場とのQSOに挑戦しました。                  ●     ●  「日本のD-STARレピータ3局とデイトン会場との接続」のアナウンスがなさ れた時、「アメリカのデイトン・ハムベンション会場と交信できると言っても、 早口な英語のCQに答える勇気はないなぁ」というユーザーの方々も少なくなか ったようです。  しかし当日K5DIT Bを使用して、日本のD-STARユーザー各局と交信に挑戦して くださったのは、日本に留学経験のあるYLオペレーターのKD7QDZモーリーンさん。  「モーリーンさんは少し日本語を話すことができる」という事前情報が流れた こともあって、多くの方々が定刻からモーリーンさんのCQを心待ちにして待機し ました。  関東・東海・関西の各エリアのD-STARユーザーがモーリーンさんや、当日デイ トン・ハムベンションに参加されたAD6GZ安田さん(7M3TJZ)ほか、デイトン・ ハムベンション会場のD-STARユーザーとの交信をおこなうことができました。  また会期中、日本の3局のD-STARレピータからは、現地アメリカのアマチュア 無線家のネイティブイングリッシュでのJA向けCQや、CQに答える日本のD-STARユ ーザーの英語の交信も聞くことができました。  なお、現地レポートによるとアメリカでのD-STARへの注目度はかなり高まって いる模様で、デイトン・ハムベンション会場に臨時に開設されたレピータK5DIT B は、現地来場者のアクセス頻度も極めて高かったようです。  このため日本の局との交信中にもK5DIT Bには、現地来場者のアクセスが殺到し、 しばしば交信しにくい状況になることもあったとのことです。  ともあれ、デイトン会場からのCQが聞こえてきた日本の各D-STARレピータでは、 HF帯のDX交信さながらのオペレートやパイルアップで大いに盛り上がり、ユーザー の方々は、これまでになかった、とてもユニークな経験を大いに楽しんでいたよ うです。 ★……………………………………………………………………………………………    科学技術振興機構(JST) 地域科学技術理解増進活動推進事業  「電波を感じよう!モリゾー&キッコロの親子電子工作教室」参加者募集!   東海地方各地(静岡、岐阜、愛知、三重県(予定))で       たのしい電子工作教室を実施します。 ……………………………………………………………………………………………★ 【内容】  愛・地球博の人気もの「モリゾー&キッコロ」が「ピカッ!」と光る 「モリコロ・ウィンカー」を作ります。  電子工作が初めての方でも大丈夫。やさしいスタッフがお手伝いしてく れます。 電子工作が完成したら、次は地上波デジタルテレビ放送等の電波を使った おもしろ科学実験をみんなで体験します。 【対象】小学生(4年生〜6年生)とその親(2人1組) 【定員】各会場とも20組(40名) (定員を越えた場合には抽選で参加者を決定し通知します) 【受講料】1組800円 (傷害保険料と工作材料費の一部をご負担いただ きます。当日会場で徴収します) 【会場】東海地方の4会場で開催を予定しています。 ○愛知県会場 ・日時:2008年7月6日(日)13時〜16時 ・場所: 名古屋市公会堂 4階 第7集会室    〒466-0064 名古屋市昭和区鶴舞一丁目1番3号    (JR中央本線、名古屋市営地下鉄「鶴舞」駅下車1分) ・申込締切:6月20日(金)(当日消印有効) ・案内通知:6月29日(日)ごろに郵送で通知します ○岐阜県、静岡県、三重県会場  決まり次第次のWebサイト上で発表します。 http://8j2ai.jarl.or.jp/ 【申込方法】各会場とも、申込締切日までに「往復はがき」でお申し込みく ださい。 宛先:〒470-0391 豊田北郵便局私書箱20号  JA2RL「モリコロ電子工作教室」係 (参加したい会場名、郵便番号、住所、電話番号、参加者(児童と保護者) の氏名・学年を記載してください。返信はがき表面に通知を受け取りたい 住所氏名を記載してください。裏面は参加案内に使用しますので何も記入し ないでください。) 【実施団体】社団法人 日本アマチュア無線連盟 東海地方本部 http://www.jarl.forums.gr.jp/tokai/ 【実施主担当者】磯 直行(中京大学情報理工学部) 【協力】社団法人 日本アマチュア無線連盟 東海4県支部 【問い合わせ】 ・郵便による問い合わせ 〒470-0391 豊田北郵便局私書箱20号 JA2RL「モリコロ親子電子工作教室」係 (往復はがきか切手を貼った返信用封筒を同封して問い合わせてください) ・電子メールによる問い合わせ morikoro at jarl.com (「 at 」を「@」に置き換えください) ・FAXによる問い合わせ  0565-46-1299(返信先を記載して、中京大学磯研究室気付「モリコロ親子工 作教室」宛としてください) (電話による問い合わせはできませんので御了承ください)  このイベント(活動)は、独立行政法人科学技術振興機構の平成20年度 地域科学技術理解増進活動推進事業「地域活動支援」により実施します。 ▽独立行政法人科学技術振興機構のWebサイト http://www.jst.go.jp/ ▽地域科学技術理解増進活動推進事業「地域活動支援」  平成20年度採択企画一覧 http://www.jst.go.jp/pr/info/info503/besshi1.html ★……………………………………………………………………………………………    AMSATがオランダのDelfi-C3にDO-64のオスカーナンバーを付与 ……………………………………………………………………………………………★  AMSAT(アマチュア衛星通信協会)は、4月28日に打ち上げに成功したオラ ンダ・デルフト工科大学の「Delfi-C3」に、「DO-64」のオスカーナンバーを 付与したと発表しています。  「DO」には、「Delfi-C3 OSCAR」「Dutch OSCAR(オランダのアマチュア衛 星)」の意味が込められているようです。  Delfi-C3はテレメトリー送信のみをおこなう、サイエンスモードとリニ ア中継器として機能する中継器モードが搭載されていて、現在はサイエン スモードでの運用をおこなっています。  サイエンスモードのテレメトリーのデコードは、デルフト工科大学が公開 している「RASCAL」というJAVAアプリでおこなうことが可能です。  同大学ではサイエンスモードでのミッションの終了後、中継器モードへの 切り替えをおこなう予定としています。  なお、Delfi-C3にはバッテリーが搭載されていません。この事から、運用が 可能なのは衛星に太陽光が当たってるパスのみとなります。 【管制管理/サイエンスモード】 テレメトリーダウンリンク: 145.870MHz 1200 Baud BPSK AX.25 400mW テレメトリーダウンリンク(バックアップ): 145.930 MHz 1200 Baud BPSK AX.25 400mW 【リニア中継器モード】 ダウンリンク: 145.880〜145.920MHz (逆ヘテロダイン) 400mW PEP アップリンク: 435.570〜435.530MHz 中継器モードCWビーコン: 145.870MHz CW (中継器より10dB低いPEP) ▽Delfi-C3のWebサイト http://www.delfic3.nl/ ★…………………………………………………………………………………………… 情報通信研究機構が『小金井発!日本標準時』〜 NICT『時の記念日』 特別公開を実施 ……………………………………………………………………………………………★  独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は、6月10日の「時の記念日」にちなんで、 NICTの「日本標準時」関連施設の特別公開と、海洋冒険家の白石康次郎氏を招いた スペシャルトークショーを開催します。 【日時】平成20年6月7日(土)10:00〜17:00 【会場】会場: NICT本部(東京都小金井市貫井北町4-2-1) 【おもな内容】 ★ 「時の記念日」スペシャルトークショー  1年のほとんどを海上で過ごす海洋冒険家の白石 康次郎 氏をゲストに迎え、み なさんと一緒に時間について考えてみます。そして世界1周のヨットレースの長い 航海中、様々な環境の中でどのように“時”を感じ、過ごしてきたのかなど、航海 中の写真などを織りまぜながら臨場感のある楽しいお話を聞かせていただきます  参加は定員制(300名)。要事前登録。  なお、このトークショーの模様を中心に、時に関わりの深い各界の著名人のイン タビューや楽曲を交えた「時の記念日」のスペシャル番組 「TOKYO FM サンデースペシャル」 <− NICTプレゼンツ「時の記念日」特別番組−「Time After Time」>  が、TOKYO FMで6月15日(日)19:00〜19:55の放送予定です。    前記、スペシャルトークショーについては、事前登録が必要ですが、以下のイベ ントについては、事前申込みの必要はありません。 ★日本標準時関連施設の特別公開  日本の時間を作り、発信している現場で、日本標準時がどのようにして正確に守 られ、どのようにしてみなさんに届けられているのかについて紹介。  現在よりもさらに正確で300億年に1秒の誤差も生じない時計など最新の研究内容 の紹介。 ★ 日時計工作  子どもでも簡単に作れる紙製の日時計工作教室を実施。 ★クイズラリー    会場内に答えのヒントが隠されているクイズラリー。全問正解者に記念品を差し上げます。 ★最新時計展示会  国内の大手時計メーカのご協力により、最新の電波時計等を展示します。 【参考:時の記念日】  天智天皇が漏刻(水時計)を使い始めた日(西暦671年6月10日: 旧暦671年4月25日) に由来し、西暦1920年(大正9年)に制定されたものです。 ▽詳細 http://www2.nict.go.jp/pub/whatsnew/press/h20/080513/080513.html ★……………………………………………………………………………………………     平成20年度の情報通信月間を5月15日〜6月15日実施中 ……………………………………………………………………………………………★  総務省と、情報通信関連団体で構成される「情報通信月間推進協議会」 (JARL、JARDも構成団体になっています)は、毎年「電波の日」(6月1日) をはさむ5月15日〜6月15日を「情報通信月間」として、6月1日に各地で 開催される「記念式典」をはじめ、情報通信に関する各種のイベントや講演 などを開催しています。  平成20年度の情報通信月間のテーマは、 「豊かな生活、拡がる信頼、ユビキタスネットワーク」  JARL、JARDも同協議会の一員として、アマチュア無線へのデジタル技術の 普及を意図して、6月7日〜15日(日)24:00開催に「2008デジタルQSOパー ティー」を開催します。  JARLの地方本部では、四国地方本部が情報通信月間特別記念局8N5S開設・ 運用と資料展示、信越地方本部が「2008ARDF信越地方大会」(6月22日)の開催 を予定。支部では愛知県支部が「情報通信フェア出展(親子フォックスハン ティングほか)、「新潟県支部が「2008ARDF新潟大会」(5月25日)、長野県 支部が「2008ARDF長野大会」(6月7日〜8日)の開催を予定しています。  他のアマチュア無線関連行事では、「秋田県高文連自然科学部会無線部」 が、「第11回秋田県高校ARDF大会(アマチュア無線方向探索)」(6月7日) の開催が予定されています。  また、各地方総合通信局や各地の電波適正利用推進協議会により、親子 電波教室ほか、青少年の電波に関する興味を引き出す行事等の開催も予定 されています。 ▽「情報通信月間推進協議会」のサイト http://www.jtgkn.com/ ★……………………………………………………………………………………………       2008デジタルQSOパーティーを開催 ……………………………………………………………………………………………★  6月7日(土)00:00〜15日(日)24:00、「2008デジタルQSOパーティー」 を開催します。  デジタルQSOパーティーは、アマチュア無線のデジタル化推進の一環とし て、JARL・JARDの主催、総務省の後援(予定)、JAIAの協賛で、2007年から 開催しているもので、今年で2回目の開催となります。  多くの皆さん参加を心よりお待ちしています。 ▽デジタルQSOパーティー規約 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/digital/digitalqso-rule.htm ★……………………………………………………………………………………………      平成20年度8月期1/2アマ国家試験を受験される方へ ……………………………………………………………………………………………★  日本無線協会が8月に実施する、1アマ、2アマ国家試験の受験申請書 受付期間は、6月1日〜20日です。受験を予定されている方は、申請書の 提出忘れがないようにご注意ください。  なお、国家試験は、1アマが8月31日(日)、2アマが8月30日(土)に、 それぞれ実施予定です。 ▽日本無線協会のWebサイト http://www.nichimu.or.jp/ ★……………………………………………………………………………………………    第49回ALL ASIAN DXコンテスト電信部門を6月21日〜23日開催 ……………………………………………………………………………………………★  6月21日(土)09:00〜23日(月)09:00、JARL主催のDXコンテストである、 第49回ALL ASIAN DXコンテストの電信部門を開催します。  ALL ASIAN DXコンテストでは、世界のアマチュア局がアジア州のアマチ ュア局をコールしてきますので、ふだん海外局との交信にあまりなじみが ない方もぜひご参加ください。  なお、今回は電信部門ですので、4アマの方は9月6日〜8日に開催の、 電話部門をお待ちください。  多数のご参加をお待ちしています。 ▽第49回ALL ASIAN DXコンテスト規約 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_asian/allasian_rule.htm ★……………………………………………………………………………………………     JARL理事(現職)の川口敦巳氏(JA4CX)がサイレントキー ……………………………………………………………………………………………★  JARL理事(現職)の川口敦巳氏(JA4CX)が5月12日早朝、逝去されまし た。享年73歳。  川口理事は昭和51年から現在まで長年にわたりJARLの理事を勤められ、 JARLの事業の運営に多大な貢献をされました。  葬儀は5月13日・14日に島根県松江市の平安祭典松江会館でおこなわれ ました。  謹んでご冥福をお祈りいたします。 ★……………………………………………………………………………………………   不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」キャンペーン     【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ……………………………………………………………………………………………★  あきらかに業務用と思われる通信をはじめ、音楽を流してレピータを妨害 したり、バンドプランを無視した運用など、アマチュアバンドに不法局が 出没しています。これらの不法局を追い出すための、とても良い方法があり ます。  それはみんなで「コールサインを言う」という、とても簡単なことなので す。コールサインの送出は、無線局運用規則で義務付けられています。  あなたはコールサインを言わずに交信していることがありませんか?  もし、そのような交信をしていたら、それを聞いている他の局は、あなた が「正規のアマチュア局」なのか、「免許を受けていない不法無線局」なの か判断できません。  そのような状況は不法無線局にとって、たいへん都合がよく、あなたは 不法無線局が出没しやすい環境をつくっていることになってしまいます。  みんなで、交信のときはコールサインを必ず言うことによって、不法局を 追い出そうではありませんか。 ▽「みんなで不法局を追い出そう!!」キャンペーンのページ  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/callsign.htm ★……………………………………………………………………………………………             2008全日本ARDF競技大会         平成20年10月26日、鹿児島県霧島市で開催 ……………………………………………………………………………………………★  今年の全日本ARDF競技大会は、鹿児島県霧島市で10月26日開催の予定です。  例年通り本大会(144MHz帯競技)の前日には、3.5MHz帯のエキシビション 競技も開催の予定です。  全日本ARDF競技大会は、どなたでも参加できます。多くの方々の参加を 心よりお待ちしています。  参加申込の受付期間は8月1日〜30日です。  なお、参加の申込方法や競技の詳細等につきましては、JARL NEWS2008年 春号及び夏号、JARL Web等で決定した内容から、順次紹介の予定です。 ★……………………………………………………………………………………………          ハムフェア2008インフォメーション ……………………………………………………………………………………………★ ●絵画コンクールの応募作品を5月1日から募集しています。  ハムフェア2008絵画コンクールの作品募集を5月1日〜6月25日まで実施 しています。絵画コンクールは、高校生以下の子供さんでしたら、どなたで も応募できます。  絵画コンクールにはアマチュア無線の夢・未来を、若い感性で表現した 作品が多数寄せられますが、今年も多くの素晴らしい作品の到着が期待さ れます。ご家族やお知り合いの、子供さんにもぜひ、応募をお勧めください。  なお、絵画コンクールに関するお問い合わせは、JARL会員事業課「ハム フェア絵画コンクール係」までお願いします。 【応募・問い合わせ先】 〒170-8073東京都豊島区巣鴨1-14-5 電話03-5395-3118 E-mail:hamfair(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と 表記しています。 ▽実施要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2008/kaiga2008/kaiga2008.htm ★……………………………………………………………………………………………       関西アマチュア無線フェスティバル2008(KANHAM2008)         今年は初夏(7月19・20日)開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARL関西地方本部は、今年も関西アマチュア無線フェスティバルを、7月 19日(土)・20日(日)の2日間、大阪府池田市の「池田市民文化会館」 (大阪府池田市天神1-7-1)で開催します。 【開催時間】 ・7月19日(土)10:00〜17:00  関西地方本部大会(12:30開会、13:00閉会)、関ハムパーティー(18:00〜) ・7月20日(日)10:00〜16:00  現在、実行委員会により、さまざまなイベント等の企画検討が進められてい ますが、毎年、「あっ!」と驚く「ユニークな楽しい催事」が登場する 「KANHAM」ですから、今年の企画催事も大いに期待できそうです。  詳細は実行委員会のホームページに紹介されるほか、JARL NEWSやJARL Web などにも順次紹介の予定です。お楽しみに! ▽関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会のホームページ http://www.jarl.gr.jp/kanham/ ★……………………………………………………………………………………………    アマチュア局の免許(再免許)の電子申請の手数料が値下げ  アマチュア無線局免許申請等のための新電子申請システムを稼働 ……………………………………………………………………………………………★  平成20年4月1日より電波法関係手数料令の一部が改正され、アマチュア 局の電子申請による免許申請および再免許申請の手数料が値下げになりまし た。  アマチュア局の免許(再免許)の電子申請については、従来も申請書類に よるものより、若干割安な手数料が設定されていましたが、今回の改正では 次のように電子申請の場合の手数料が大幅に値下げとなりました。  なお、申請書類(書面)による免許申請および再免許申請の手数料につい ては従来通りで変更ありません。 【平成20年4月からの電子申請による免許(再免許)申請手数料】 ●免許申請(50W以下)  申請書類によるもの:4,300円(変更なし)  電子申請によるもの:2,900円 ●免許申請(50W超)  申請書類によるもの:8,100円(変更なし)  電子申請によるもの:5,500円 ●再免許申請  申請書類によるもの:3,050円(変更なし)  電子申請によるもの:1,950円 ★アマチュア無線局免許申請等の新電子申請システムを構築  【アマチュア無線局免許申請等の電子申請がより簡素化されました】  総務省の電波利用電子申請・届出システムは、平成15年度に稼働を開始 したものです。  同システムは、住民基本台帳カード(住基カード)の公的個人認証等の 電子証明書を使用した、電子申請・届出の提出(送信)だったため、利用 が大変面倒でした。  今般、総務省では、電子申請の手数料改定に併せて、この電子証明書に 変わる「ID・パスワードによる電子申請届出システム」を構築し、平成20 年4月1日よりアマチュア無線局の電子申請についてサービスを開始しま した。  この新システムの運用開始により、従来の電子申請システムより簡素な 手続きにより、アマチュア無線局の免許・再免許申請等がおこなえるよう になりました。  なお、アマチュア無線局の免許・再免許手続は、電子証明書を利用した システムでも、従来どおりおこなうことができます。 ------------------------------------------------------------------- 【注意!】電子申請をした免許を郵送で受け取る場合、管轄の総合通信局 あてに、宛名を書いて切手等を貼った返信用封筒とともに、電子申請の送 信完了時に表示された「問い合わせ番号」を書いたメモなどを送付する必 要があります。ご注意ください! ------------------------------------------------------------------- ▽ID・パスワードを利用し、電子申請をおこなう場合  「電子申請・届出システムLITE」(新システム) http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/index.html ▽【解説】絵で見る 総務省電波利用「電子申請・届出システムLite」 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-2_Regulation/application/e-application.htm ★……………………………………………………………………………………………  総務省 電波利用 電子申請・届出システムからのサービスに関するお知らせ メンテナンスに伴うシステム停止(予定)のお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  総務省によると、電波利用「電子申請・届出システム」は、下記の日程で システム保守をおこなうため、保守作業の間、閲覧ができません。  あらかじめご了解ください。 停止時間:平成20年 5月24日(土) 20:30〜5月25日(日)12:30(予定) 総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite ホームページURL http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/index.html ★……………………………………………………………………………………………         ふじ3号(FO-29)の運用予定について ……………………………………………………………………………………………★  周回中のアマチュア衛星「ふじ3号」の電力状況は、現在、食率(太陽光が 当たらない率)が30%を超える状況にあり、電力収支が悪化しております。  このことから、食率が低下し電力状況が好転する時期の連続運用を目標と して、当面の間の「ふじ3号」の運用については、「1日最大でも1パス」 としますので、あらかじめご了承ください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/3_Fuji/new/information.htm ★……………………………………………………………………………………………        2008年6月に運用の記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ 【JARL特別局および特別記念局の開設状況】 ・第13回関西アマチュア無線フェスティバル2008  (8N3HAM・8N3KH,H20/04/01〜H20/07/20) ・藤樹先生生誕400年祭(8J3NT,H20/04/01〜H20/09/28) ・オリーブ100年祭(8J5OLIVE,H20/04/01〜H21/03/31) ・尾瀬国立公園記念事業(8J7OZE,H20/04/01〜H20/09/30) ・北海道洞爺湖サミット(8J8HTS,H20/04/01〜H20/07/09) ・QRPデー(8J4P・8J6P,H20/04/27〜H20/06/30) ・第63回国民体育大会 チャレンジ!おおいた国体・第8回全国障害者スポーツ  大会 チャレンジ!おおいた国体(8J63OITA,H20/05/01〜H20/10/13) ・名取市市制施行50周年記念事業(8J750N,H20/05/01〜H20/11/30) ・Project KDES 2008(8J1AXA,H20/05/03〜H21/03/31)  ※「8J1EME」から「8J1AXA」にコールサインが変更となりました。 ・2008年四国情報通信月間(8N5S,H20/05/15〜H20/06/15) ・銚子無線電信局創業100年記念(8N1JCS,H20/05/16〜H20/07/15) ・国立電波天文台開局(8N1E40A,H20/06/01〜H20/08/10) ・第22回湯原温泉6.26「露天風呂の日」(8J4626H,H20/06/01〜H20/06/30) ・JARL上越クラブ設立50周年記念事業(8J0YMA,H20/06/01〜H20/08/31) ・妙高市合併3周年記念・新潟県支部大会妙高開催  (8J0MYOKO,H20/06/01〜H21/01/03) ・北海道洞爺湖サミット(8J8S,H20/06/07〜H20/07/09) 【JARL以外の団体が開設する主な記念局の開設状況】  JARL以外の団体などの開設による記念局情報も含め記念局のことが詳しく 紹介されているホームページ「8J-station.info」がありますので、ご参照 ください。                          (Tks to JJ1WTL) http://www.motobayashi.net/8j-station/index.html ★……………………………………………………………………………………………          青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国 の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成21年3月末日までの間(平成20年度)については、平成20年4月1日の 時点で18歳未満の方(平成2年4月2日以降に生まれ方)を対象としており ます。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。このような作業をおこないながら、大量のQSLカードを 正確かつ迅速に送るためには会員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」、  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★…………………………………………………………………………………………… ■会員サービス■           局免の満了日をお知らせください ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、免許満了日の約3カ月前にハガキで再免許手続きの時期が近づい たことをお知らせするサービスを実施しています。  このサービスに関してくれぐれもご注意いただきたいのは、JARLの会員デー タは総合通信局の局免許データとリンクしているものではないため、免許満了 日をあらかじめJARLに知らせていただく必要があります。  現在、JARLに免許満了日をお知らせいただいていない方は、会員事業課まで、 ハガキ、FAXまたはE-mailで連絡をいただくか、JARL Webの会員データ変更ペ ージにて変更をお願いします。 【送付先】 (社)日本アマチュア無線連盟 会員事業課   住所:〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5   FAX :03-5395-3134   E-mail:kaiin(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記し ています。  なお、JARL Webの会員専用ページをアクセス可能な方は、「会員データの照 会と変更」のページで、免許満了日をご自身で入力・変更することができます のでご利用ください。  ▽詳細   JARL Webメニューのページから、「会員データの照会・変更」(JARL会員ご  自身のデータの照会・変更/Eメール転送サービス登録・変更・解除)のペー  ジ(JARL会員専用)にお入りください。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/0-1.htm ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■解説・無線工学 2008/2009(5月15日発売) 野口 幸雄 著 A5判 500ページ 定価2,940円 第1級および第2級アマチュア無線技士の国家試験に出題された無線工学の 問題を解くにあたって、必要な知識を、系統的に、かつできるだけわかり やすくまとめた、受験参考書です。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13951.html ■CQ ham radio 6月号(5月19日発売) 特集「4チャネル・メモリキーヤーを作ろう」 特別付録 PICキーヤー基板 特別号定価980円(税込) http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ200806.html ■別冊CQ ham radio No.4(5月19日発売) 特集「高周波/低周波フィルタの製作と活用 定価1,680円(税込) http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MBC/MBC200806.html ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■アマチュア局用 電波法令抄録 2008年度版(6月13日発売予定) (社)日本アマチュア無線連盟 編 A5判 200ページ 定価1,050円 本法令集は、アマチュア無線局を運用するのに必要な関係条文のみを収録し た法令集です。毎年6月中旬発行で認定期間は一年です。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/11/11741.htm ※発売日は、東京都内発売を基準にしております。地域により、発売が異なること  がありますので、あらかじめご了承願います。 CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記して います。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2008年夏号は、2008年7月1日に発行の予定です。     ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方をはじめ、   JARL 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