■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第56号 ----- 2008/04/05 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  平成20年度最初のメールマガジンをお送りします。  NICTの宇宙天気ニュースによれば、3月から、太陽の活動が少し賑 わいを見せているようです。  3月には小規模な太陽黒点群(第984・985・986黒点群)の発生に続き、 3月後半には、第987・988・989黒点群の3つの黒点群の出現が確認され た模様です。  これらの黒点群は、低緯度地域のソーラーサイクル23の性質を持った ものとのことで、3月26日(JST)には、2007年6月9日以来の中規模 フレアも観測されたようですが、NASA(アメリカ航空宇宙局)は、 「SCIENCE@NASA」のサイトの2008年3月28日付の記事で、 「Old Solar Cycle Returns」(古いソーラーサイクルが戻ってきた!)  という記事を発表し、  「現在、太陽活動は2つのソーラーサイクルの性質を同時に持ってい ます。ソーラーサイクル24はスタートしたのですが、ソーラーサイクル 23はまだ終了していなかった」  「ソーラーサイクル24は始まりましたが、ソーラーサイクル24の性質 を持つ太陽黒点数が、ソーラーサイクル23の性質を持つ太陽黒点数を上 回るまで、太陽活動の最小期は終わらないでしょう」  という、アメリカ宇宙科学技術センター(NSSTC)の太陽物理学者 デビッド・ハサウェイ博士の談話を紹介し、併せて、 「ソーラーサイクル24の最盛期は、2012年頃までは訪れないと思われる」 として記事を結んでいます。 http://science.nasa.gov/headlines/y2008/28mar_oldcycle.htm  しかし最近、Eスポが発生していないにもかかわらず、50MHz帯でVK (オーストラリア)のビーコン局が聞こえてきたという事例もレポート されているようですので、太陽の中では新しいサイクルの太陽活動への 転換は、見えないところで着実に進んでいるのかもしれません。  ソーラーサイクル24!大いに期待しましょう! ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★アマチュア局の免許(再免許)の電子申請の手数料が値下げ  アマチュア無線局免許申請等のための新電子申請システムを稼働 ★JARL中央局JA1RLが、世界アマチュア無線の日(4月18日)記念公開運用 ★京都の18名の子供たちが、国際宇宙ステーションと交信に成功 ★オーストラリアの連盟WIAのアワード申請先が変更 ★D-STAR on a CubeSat ★南極昭和基地8J1RLが子供の日記念運用を実施 ★今年もデイトンハムベンションでJARLアワードの申請受付 ★AMSAT-ZLがニュージーランド初のアマチュア衛星  KiwiSATの製作進捗状況を発表 ★【地方だより号外】  ●KARL釜山交流事業参加者を募集(北海道地方本部)  ●ハムセミナー「アマチュア無線入門」(富山県支部)  ●ハムセミナー「画像通信入門」(石川県支部) ★第50回ALL JAコンテスト4月28〜29日開催! ★ハムフェア2008インフォメーション  ●自作品コンテスト作品募集を4月1日より開始  ●絵画コンクールの応募作品を5月1日から募集します。 ★関西アマチュア無線フェスティバル2008(KANHAM2008)  今年は初夏(7月19・20日)開催 ★4月1日から無線従事者免許申請書が変わりました ★平成20年実施の通常選挙について ★ふじ3号(FO-29)の運用予定について ★DX NEWS ★2008年4月に運用の記念局情報 ★レピータ局管理団体へお願い ★【会員サービス】ホテル宿泊割引のご利用について ★青少年に対する助成・申請受付について ★QSLビューローからのお願い ★【会員サービス】局免の満了日をお知らせください ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………    アマチュア局の免許(再免許)の電子申請の手数料が値下げ  アマチュア無線局免許申請等のための新電子申請システムを稼働 ……………………………………………………………………………………………★  平成20年4月1日より電波法関係手数料令の一部が改正され、アマチュア 局の電子申請による免許申請および再免許申請の手数料が値下げになりまし た。  アマチュア局の免許(再免許)の電子申請については、従来も申請書類に よるものより、若干割安な手数料が設定されていましたが、今回の改正では 次のように電子申請の場合の手数料が大幅に値下げとなりました。  なお、申請書類(書面)による免許申請および再免許申請の手数料につい ては従来通りで変更ありません。 【平成20年4月日からの電子申請による免許(再免許)申請手数料】 ●免許申請(50W以下)  申請書類によるもの:現行4,300円→改正後4,300円(変更なし)  電子申請によるもの:現行4,200円→改正後2,900円 ●免許申請(50W超)  申請書類によるもの:現行8,100円→改正後8,100円(変更なし)  電子申請によるもの:現行7,900円→改正後5,500円 ●再免許申請  申請書類によるもの:現行3,050円→改正後3,050円(変更なし)  電子申請によるもの:現行2,950円→改正後1,950円 ★アマチュア無線局免許申請等の新電子申請システムを構築  【アマチュア無線局免許申請等の電子申請がより簡素化されました】  総務省の電波利用電子申請・届出システムは、平成15年度に稼働を開始 したものです。  同システムは、住民基本台帳カード(住基カード)の公的個人認証等の 電子証明書を使用した、電子申請・届出の提出(送信)でした。  総務省では、電子申請の手数料改定に併せて、この電子証明書に変わる 「ID・パスワードによる電子申請届出システム」を構築し、平成20年4月 1日よりアマチュア無線局の電子申請についてサービスを開始しました。  この新システムの運用開始により、従来の電子申請システムより簡素な 手続きにより、アマチュア無線局の免許・再免許申請等がおこなえるよう になりました。  なお、アマチュア無線局の免許・再免許手続は、電子証明書を利用した システムでも、従来どおりおこなうことができます。  電子申請届出システム(電子証明書方式、ID・パスワード方式)のサイ トは以下のとおりです。 ・ID・パスワードを利用し、電子申請をおこなう場合  「電子申請届出システムLITE」(新システム) http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/index.html ★……………………………………………………………………………………………   JARL中央局JA1RLが、世界アマチュア無線の日(4月18日)記念公開運用 ……………………………………………………………………………………………★  JARL中央局JA1RLは、IARUが定めている「世界アマチュア無線の日」 (4月18日、金曜日)に併せて、JARL事務局資料室(東京都豊島区巣鴨 1-14-5)で、今年も記念公開運用をおこないます。  多数のアマチュア無線家の皆様のコールをお待ちしています。  また、運営は東京都支部のメンバーが中心となっておこないますが、 当日JA1RLのオペレートを希望の方は、無線従事者免許証とJARL会員証 をご持参のうえ、JARL事務局資料室にお越しください。  なお当日、希望者が多数の場合および運用周波数の組み合わせによって は、運用のご希望にお応えできない場合がありますのであらかじめご了承 ください。 ・運用日時:2008年4月18日(金)10:00〜17:00(予定)  ※運用周波数等の詳細は決まり次第JARL Webでお知らせします。 ・運用場所:JARL事務局資料室 ----------------------------------------------------------------- 【参考】世界アマチュア無線の日は、1925年にパリで国際アマチュア無線 連合(IARU)が設立された日を記念してIARUが制定したもので、アマチュア 無線の素晴らしさを広く一般の皆さんに知っていただくための記念日です。  毎年テーマが決められ、今年は 「Amateur Radio: A Foundation of Technical Knowledge.」 (アマチュア無線:技術的知識の礎)とされており、 「アマチュア無線には、さまざまな技術の基礎的な知識が集約している」 という意味合いが込められています。 ----------------------------------------------------------------- ★……………………………………………………………………………………………   京都の18名の子供たちが、国際宇宙ステーションと交信に成功 ……………………………………………………………………………………………★    2008年3月26日、京都リサーチパーク(KRP)内にある京都高度技術研究 所(ASTEM、京都市下京区中堂寺南町134番地)において、18名の子供たち がARISSスクールコンタクトで国際宇宙ステーションの宇宙飛行士との交信 に成功しました。  このスクールコンタクトは日本国内では28例目、関西地方では11例目の 実施となりますが、京都府内での実施は初めてで、交信する子供たちの中 に、小学校1年生を含んだ実施は、 2005年9月2日に「愛・地球博会場内」 アマチュア無線ブースで実施された、スクールコンタクト以来です。  準備から実施まで、今回の実施のとりまとめをおこなった、JH4KHY藤川 昌浩さんによれば、  今回のARISSスクールコンタクトは、特定非営利活動法人子どもサポート プロジェクトが主催し、京都市立七条中学校の生徒16名と小学生2名の計18 名が参加し、実施されました。因みに、最年少は小学1年生(7歳)。  約1年前から準備を開始し、4回の事前授業をおこない、2007年末の交信 を目標としていたそうです。  国際宇宙ステーションの事故等で、2007年度内の実施が危ぶまれたそう ですが、幸いなことに直近まで土井宇宙飛行士が滞在していた、3月26日 に実施される運びとなったそうです。  2008年3月26日19:41 に今回のスクールコンタクトのために臨時に開設し た社団局8N3KRPをオペレートする屋田純喜さん(JL3JRY)が、国際宇宙ステー ションのアマチュア局NA1SSをオペレートする、ギャレット・レイズマン 宇宙飛行士(KE5HAE)へのコールを開始。  コール開始から2分20秒後、ようやく国際宇宙ステーションとのコンタクト ができ、18名の子供たちが無事交信に成功したそうです。                          なお、今回の京都のスクールコンタクトの詳細は、JARL Webの NEWS FLASHや、特定非営利活動法人「子どもサポートプロジェクト」 のサイトに紹介されています。 ▽JARL Web NEWS FLASH http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2008_news-4.htm#0401-2 ▽特定非営利活動法人「子どもサポートプロジェクト」のサイト http://www.kosapo.jp/                             (TNX JH4KHY) ★……………………………………………………………………………………………      オーストラリアの連盟WIAのアワード申請先が変更 ……………………………………………………………………………………………★  オーストラリアの連盟であるWIA(The Wireless Institute of Australia) から、このほど同連盟のアワードマネジャー変更に関するお知らせが、JARL 事務局に届きましたのでお知らせいたしましょう。  WIAは、オーストラリアの全コールエリアと交信をすることで申請できる 「Worked all VK Call Areas-HF」(JARLのAJDに相当するアワード)や 「Glid Square Award」(JARLのWASAに似たアワード) をはじめ、さまざまなアワードを発行しています。  このほどWIAから届いたニュースリリースによりますと、「これまでWIAの アワード申請は、アワードマネジャーのマルコム・ジョンソン氏(VK6LC)が 受付をおこなっていました。  ジョンソン氏は2008年3月で後任のアワードマネジャーのマイケル・ライト 氏(VK5ARD)にその任を譲ることとなり、アワードマネジャーの変更に伴い、 WIA発行のアワードの申請先は次のように変更になりました」としています。 【アワードの新しい申請先】 Awards Manager WIA National Awards PO Box 752 Roxby Downs South Australia 5725 Australia  WIAアワードに関する問い合わせ等を受け付けるE-mailアドレスは、次の 通りで従来と変更ない模様です。  awards(アットマーク)wia.org.au ※上記アドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と 表記しています。  また、WIAが発行しているアワードの詳細は、WIAのWebサイトの次のページ をご参照ください。 http://www.wia.org.au/members/awards/about/ ★……………………………………………………………………………………………           D-STAR on a CubeSat ……………………………………………………………………………………………★  7M3TJZ安田さんの情報によると、ベルギーのリエージュ大学の学生が leodiumというプロジェクト名で製作を進めている、CubeSat「OUFTI-1」 に、D-STARプロトコルの採用が検討されている模様です。  「OUFTI-1」は衛星搭載無線機自身に「D-STARのプロトコル」を採用し、 衛星と地上局の間がD-STARプロトコルで結ばれることになります。  なお「OUFTI-1」は、  「D-STARプロトコルでビーコンの送信を主体とする衛星」となるのか、  「D-STAR中継器の機能を搭載する衛星」となるのか、  「DVとDDのいずれのモードを使用するのか」など、  衛星搭載機能の諸元や通信システムの詳細は現在のところ発表されて いませんが、今後の発表に期待しましょう。  また現在、国内においても、製作中のCubeSatにD-STARプロトコルの 採用を検討している大学が見られるようです。 ▽詳細 http://www.leodium.ulg.ac.be/cmsms/ ★……………………………………………………………………………………………       南極昭和基地8J1RLが子供の日記念運用を実施 ……………………………………………………………………………………………★  南極昭和基地8J1RLは、第49次南極地域観測隊による運用がおこなわれ ています。8J1RLは毎年5月5日のこどもの日に、全国の小学生や中学生 が運用するアマチュア局との交信を優先的におこなう、「子供の日記念 運用」を実施していますが、今年もこの記念運用を実施します。  「子供の日記念運用」に際して、今年もJA1RLは東京・巣鴨のJARL事務局 で公開記念運用を予定しています。  アマチュア無線の資格をお持ちの小・中学生のみなさんはぜひ、当日、 JA1RLをオペレートされて隊員の方に「南極大陸の今」を質問してみてくだ さい(当日のコンディションによっては、交信できない場合もあります)。  当日はご家族やお知り合いの子供さん同伴の見学も大歓迎です。アマチュ ア無線の資格の有無を問わず、多くの小・中学生のみなさんのご来局を心 よりお待ちしています。来局に際して、事前の申込などは不要です。  なお、当日の運用スケジュールなどの詳細は、決まり次第お知らせします。 【8J1RLとJA1RLの公開記念運用に関するお問い合わせ先】  E-mail:oper(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスは、スパムメール防止のため、「@」を(アットマーク)と 表記しています。 ▽昨年JA1RLが実施した、8J1RLとのこどもの日交信のようす  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2007_news-5.htm#0506 ★……………………………………………………………………………………………     今年もデイトンハムベンションでJARLアワードの申請受付 ……………………………………………………………………………………………★  毎年、アメリカオハイオ州デイトンで開催されるデイトンハムベンション は、アマチュア無線関連では世界イベントとして有名です。  デイトンハムベンションは今年は5月16〜18日に開催されますが、  デイトンハムベンション会場内では、「ARRL EXPO」も同時開催されます。  JARLは、今年もデイトンハムベンションに参加する、JA1DM海老沢政良 参与の協力で、ARRL EXPO内にブースを設けて、JARL発行のアワード申請 受付や、日本のアマチュア無線のPRなどをおこなう予定です。 ★……………………………………………………………………………………………       AMSAT-ZLがニュージーランド初のアマチュア衛星          KiwiSATの製作進捗状況を発表 ……………………………………………………………………………………………★  AMSAT-ZL(ニュージーランドアマチュア衛星通信協会)は、同協会の プロジェクトとして、NZART(ニュージーランドの連盟)の協力で、製作が 進んでいる、ニュージーランド発のアマチュア衛星KiwiSATの製作の進捗 状況について、同協会のkiwiSat特設サイトで発表しています。  AMSAT-ZLのKiwiSATについては、昨年JARL WebのNEWS FLASHでも紹介し ましたが、Bモードのアナログ中継器を搭載したアマチュア衛星で、 搭載機器製作にはこれまでアマチュア衛星の打ち上げ実績のある各国の 団体の協力やアドバイスを得ている模様で、発表中で、KiwiSATに搭載 するカメラは、東京大学のCubeSat XI開発チームのアドバイスをもとに 設計が進められたものであるとしています。  3月27日現在では、地上でのリニア中継器のテストが実施され、292km の距離を隔てた実通試験に成功した模様です。  なお打ち上げは、コスモトラス社(ロシア)のドニエプルロケット の予定ですが、当初の計画の「2008年中盤〜後半」から1年遅れの 「2009年中盤〜後半」に変更されています。 ▽JARL Web2008年10月5日付け記事 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2007_news-10.htm#1005 ▽AMSAT-ZL KiwiSAT特設サイト http://www.kiwisat.org/index.html ★……………………………………………………………………………………………            【地方だより号外】 ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS2008年冬号に掲載が間に合わなかった、地方本部や支部の5月の 行事を紹介します。各行事の詳細は、「JARL Web版地方だより」をご参照く ださい。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/lc-main.htm ●KARL釜山交流事業参加者を募集(北海道地方本部)  JARL北海道地方本部では,日韓親善を目的にKARL釜山支部ARDF競技大会に 参加(5月24日(土)〜27日(火) 、韓国釜山市)を計画しております。  競技参加者および応援参加者を募集いたします。  8エリアの会員に限らず,他エリアからの参加も歓迎します。 ●ハムセミナー「アマチュア無線入門」(富山県支部) 日時 5月11日(日)09:00〜12:00 場所 日本赤十字富山県支部 3階会議室(富山赤十字病院横)     富山市牛島本町2-1-38 内容 アマチュア無線の基礎、交信のしかた、アマチュア無線設備見学、    開局申請方法アドバイス など ●ハムセミナー「画像通信入門」(石川県支部)  SSTVによりデジカメと同様の画像が送受できる時代です。  送受信機・パソコンに付加するインタフェースの製作と実際の実演を おこないます。 日時 5月18日(日)10:00〜16:00 場所 白山市村井町441番地「白山市立一木公民館」 ★……………………………………………………………………………………………     第50回ALL JAコンテスト4月28〜29日開催! ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、今年もALL JAコンテストを、昭和の日の前日4月28日21:00〜 昭和の日4月29日21:00の2日間開催します。  今年で50回目を迎えるALL JAコンテストですが、JARL主催のコンテストの 中でも、毎年非常に参加局数の多いコンテストで、HF帯〜50MHz帯の各コン テスト使用周波数内が大いににぎわいます。第50回ALL JAコンテストに向け て、今から、参加計画を練ってみてください。多数の参加をお待ちしています。 ●日時 2008年4月28日(月)21:00〜29日(祝)21:00 ●周波数 JARL主催コンテスト周波数のうち、3.5MHz帯〜50MHz帯の周波数 ●呼出  電話:CQコンテスト(またはCQ JAコンテスト)  電信:CQ TEST(またはCQ JA TEST) ●コンテストナンバー  RST符号による相手局のシグナルレポート  自局の運用場所を示すJARL制定の都府県支庁ナンバー(小笠原、沖ノ鳥島、 南鳥島を除く東京都の支庁については10)                ※     ※  第50回ALL JAコンテストの規約は、JARL WebやJARL NEWS 2008年冬号を ご参照ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_ja/all_ja_rule.htm ○電子ログによる書類提出の推奨について(コンテスト委員会)  JARL主催コンテストにおいては、電子ログによる書類提出受付がおこな われています。この制度もスタートして8年が過ぎ、参加者に定着してき たものと思います。  昨年のALL JAコンテストでは、ログ提出者の半数以上に当たる972局が、 電子ログで書類提出をされました。  電子ログによる書類提出は、電子メールで提出が完了しますので、紙資 源も使わずに済み、郵送料もかかりません。受付側としても、書類整理に 掛かる事務処理コストを大幅に軽減でき、またコンピュータでのデータ処 理を活用して集計ミスを減らすことができるという多くのメリットがあり ます。  以上のような理由から、電子ログによる書類提出を推進するために、 参加者のみなさんには電子ログによる提出をできる限りお願いしたく、 今年度より一定数以上のQSOをされた局や、入賞対象局について、電子 ログによる書類の再提出を要請することにしました。  ご理解とご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………          ハムフェア2008インフォメーション ……………………………………………………………………………………………★ ●自作品コンテスト作品募集を4月1日より開始  JARLでは、ハムフェアの開催に合わせて、今年も自作品コンテストを開催 します。ハムフェア2008自作品コンテストの規定部門のテーマは「無線機に 付加する便利装置」です。ユニークなアイデアに富んだ、素晴らしい実用作 品による、多数の応募を心よりお待ちしています。  ハムフェア2008自作品コンテストの作品募集期間は、4月1日〜5月12日 です。  なお自作品コンテストに関するお問い合わせは、JARL技術課までお願いし ます。 【応募・問い合わせ先】 JARL技術課「ハムフェア自作品コンテスト」係 〒170-8073東京都豊島区巣鴨1-14-5 電話03-5395-3122 E-mail:lab(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と 表記しています。 ▽実施要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2008/jisaku2008/jisaku2008.htm ●絵画コンクールの応募作品を5月1日から募集します。  ハムフェア2008絵画コンクールの作品募集を5月1日〜6月25日まで実施 します。絵画コンクールは、高校生以下の子供さんでしたら、どなたでも応 募できます。  絵画コンクールにはアマチュア無線の夢・未来を、若い感性で表現した 作品が多数寄せられますが、今年も多くの素晴らしい作品の到着が期待さ れます。ご家族やお知り合いの、子供さんにもぜひ、応募をお勧めください。  なお、絵画コンクールに関するお問い合わせは、JARL会員事業課「ハム フェア絵画コンクール係」までお願いします。 【応募・問い合わせ先】 〒170-8073東京都豊島区巣鴨1-14-5 電話03-5395-3118 E-mail:hamfair(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と 表記しています。 ▽実施要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2008/kaiga2008/kaiga2008.htm ★……………………………………………………………………………………………       関西アマチュア無線フェスティバル2008(KANHAM2008)         今年は初夏(7月19・20日)開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARL関西地方本部は、今年も関西アマチュア無線フェスティバルを、7月 19日(土)・20日(日)の2日間、大阪府池田市の「池田市民文化会館」 (大阪府池田市天神1-7-1)で開催します。  今年は当初開催を予定していた、5月24日・25日が「第50回通常総会」 (よさこい高知総会)の日程と重なってしまったことから、日程変更の都合 で初夏の7月の開催となりました。  「関西アマチュア無線フェスティバル2008」(KANHAM 2008)は、下記の要 領で開催される予定です。 【開催時間】 ・7月19日(土)10:00〜17:00  関西地方本部大会(12:30開会、13:00閉会)、関ハムパーティー(18:00〜) ・7月20日(日)10:00〜16:00  現在、実行委員会により、さまざまなイベント等の企画検討が進められてい ますが、毎年、「あっ!」と驚く「ユニークな楽しい催事」が登場する 「KANHAM」ですから、今年の企画催事も大いに期待できそうです。  詳細は実行委員会のホームページに紹介されるほか、JARL NEWSやJARL Web などにも順次紹介の予定です。お楽しみに! ▽関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会のホームページ http://www.jarl.gr.jp/kanham/ ★……………………………………………………………………………………………      4月1日から無線従事者免許申請書が変わりました ……………………………………………………………………………………………★  総務省では、平成20年4月1日から無線従事者免許申請書の様式を変更し ました。平成20年3月以前の申請書は利用できませんのでご注意願います。  特に ・平成19年度12月期の第1・2級アマチュア無線技士国家試験に合格された方 ・平成19年11月〜平成20年3月開催の第3・4級アマチュア無線技士国家試験  に合格された方  が、無線従事者免許申請をおこなう場合、また無線従事者免許証の再交付 申請についても、必ず新様式の書類を使用するようにしてください。 ★……………………………………………………………………………………………          平成20年実施の通常選挙について ……………………………………………………………………………………………★  平成20年通常選挙については、JARL NEWS2008年冬号で案内しています。  告示の内容は、JARL Webの次のページでも確認できます。 【JARL Webの案内ページ】 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-3_Kokuchi/2008/2008senkyo.htm ★……………………………………………………………………………………………         ふじ3号(FO-29)の運用予定について ……………………………………………………………………………………………★  周回中のアマチュア衛星「ふじ3号」の電力状況は、現在、食率(太陽光が 当たらない率)が30%を超える状況にあり、電力収支が悪化しております。  このことから、食率が低下し電力状況が好転する時期の連続運用を目標と して、当面の間の「ふじ3号」の運用については、「1日最大でも1パス」 としますので、あらかじめご了承ください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/3_Fuji/new/information.htm ★……………………………………………………………………………………………          DX NEWS ……………………………………………………………………………………………★ ○DXCC  ARRL DXCCデスクのビル・ムーア氏によると、次の局の運用がDXCCに有効 だと報じています。 ・S50A(Western Sahara):2007年の運用 ・VP6DX(Ducie Island):2008年の運用 ・TX5C(Clipperton Island):2008年の運用 ・G4GIR/KH9(Wake Island):2007年の運用 ○ボスニア・ヘルツェゴビナの新しいプリフィックス  昨年の8月8日にITUは、ボスニア・ヘルツェゴビナのプリフィックスを T9A-T9ZからE7A-E7Zに指定する発表をしていましたが、3月22日からE7の プリフィックスで運用が開始されました。 ○DXペディション  JE2EHP堤さんが、4月18日から21日まで、K1HP/KH2のコールサインで、 グアム島から運用します。HF帯のオールバンドと50MHzのSSB・CWでの運用 で、QSLカードはJE2EHPに送ってくださいとアナウンスしています。 ★……………………………………………………………………………………………        2008年4月に運用の記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ 【JARL特別局および特別記念局の開設状況】 ・ 第32回古河桃まつり・第15回古河熱気球大会(8N1MOMO、H20/03/01〜H20/04/05) ・ 第50回JARL通常総会(8J50JARL、H20/03/01〜H20/05/25)   http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-3_soukai/50-kochi/50-kochi.htm ・ 第13回関西アマチュア無線フェスティバル2008(8N3HAM・8N3KH、H20/04/01〜H20/07/20) http://www.jarl.gr.jp/kanham/ ・ 藤樹先生生誕400年祭(8J3NT、H20/04/01〜H20/09/28) ・ オリーブ100年祭(8J5OLIVE、H20/04/01〜H21/03/31) ・ 北海道洞爺湖サミット(8J8HTS、H20/04/01〜H20/07/09) ・ 尾瀬国立公園記念事業(8J7OZE、H20/04/01〜H20/09/30) ・ 町田市市制50周年記念事業(8J150M、H20/04/04〜H20/04/13) ・ QRPデー(8J4P・8J6P、H20/04/27〜H20/06/30) ・ 博多どんたく港まつり(8J6DON、H20/04/29〜H20/05/05) 【JARL以外の団体が開設する主な記念局の開設状況】  JARL以外の団体などの開設による記念局情報も含め記念局のことが詳しく 紹介されているホームページ「8J-station.info」がありますので、ご参照 ください。                          (Tks to JJ1WTL) http://www.motobayashi.net/8j-station/index.html ★……………………………………………………………………………………………           レピータ局管理団体へお願い ……………………………………………………………………………………………★  レピータ局管理団体におかれましては、日々レピータ局の管理運用にご尽力い ただきましてありがとうございます。  毎年4月は、レピータ局管理運用報告書を提出していただく時期です。  管理団体代表者の方は、前年度1年間分を簡潔にまとめた報告書をJARL事務局 技術研究所業務課へお送りください。  報告書の様式はJARL Webの次のページをご覧ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-1_Repeater/kanri/kanri02.htm  管理団体代表者がこのメールマガジンをご覧になれない場合は、ご覧になった 構成員の方から代表者にお知らせください。  レピータ局管理運用報告書は、全国のレピータ局の運用状況を把握するために 大変重要なものです。  なにとぞ報告書の提出にご協力くださいますようお願い致します。 ★…………………………………………………………………………………………… ■会員サービス■           ホテル宿泊割引のご利用について ……………………………………………………………………………………………★  現在、JARL会員向けのホテル利用割引きのうち、(株)東急ホテルズの申込 み方法が、平成20年4月1日の宿泊分より「Webコーポレートカスタマー」に 変更になります。  お申込みは、専用のWebサイトからとなり、法人会員番号とパスワードが必 要になります。  詳細は、JARL Webの「会員割引 旅とホテル」(JARL会員専用ページ)を ご参照ください。 ▽「会員割引 旅とホテル」(JARL会員専用ページ)  JARL Webトップページ「会員割引 旅とホテル」のボタンからお入りくだ さい。  http://www.jarl.or.jp/ ★……………………………………………………………………………………………          青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国 の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成21年3月末日までの間(平成20年度)については、平成20年4月1日の 時点で18歳未満の方(平成2年4月2日以降に生まれ方)を対象としており ます。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。このような作業をおこないながら、大量のQSLカードを 正確かつ迅速に送るためには会員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」、「重量2g以上4g以内」、  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★…………………………………………………………………………………………… ■会員サービス■           局免の満了日をお知らせください ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、免許満了日の約3カ月前にハガキで再免許手続きの時期が近づい たことをお知らせするサービスを実施しています。  このサービスに関してくれぐれもご注意いただきたいのは、JARLの会員デー タは総合通信局の局免許データとリンクしているものではないため、免許満了 日をあらかじめJARLに知らせていただく必要があります。  現在、JARLに免許満了日をお知らせいただいていない方は、会員事業課まで、 ハガキ、FAXまたはE-mailで連絡をいただくか、JARL Webの会員データ変更ペ ージにて変更をお願いします。 【送付先】 (社)日本アマチュア無線連盟 会員事業課   住所:〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5   FAX :03-5395-3134   E-mail:kaiin(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記し ています。  なお、JARL Webの会員専用ページをアクセス可能な方は、「会員データの照 会と変更」のページで、免許満了日をご自身で入力・変更することができます のでご利用ください。  ▽詳細   JARL Webメニューのページから、「会員データの照会・変更」(JARL会員ご  自身のデータの照会・変更/Eメール転送サービス登録・変更・解除)のペー  ジ(JARL会員専用)にお入りください。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/0-1.htm ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■CQ ham radio 4月号(3月19日発売) 特集「アマチュア無線運用ガイド ハムの実践オペレーション」 別冊付録 ハムのための英会話 特別号定価920円(税込) http://www.cqpub.co.jp/cqham/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■高周波・無線教科書(3月27日発売予定) 根日屋 英之 著 B5判 200ページ 定価2,730円 三角関数から始めて、LC共振回路、CR時定数回路などの高周波技術の基礎 を理解し、その上で成り立つ無線工学の基礎をマスターすることを目指します。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15411.htm ■航空・気象・海上 データ通信表示ソフト(3月28日発売予定) TWL(Team Wideband Listeners) 著 B5判 72ページ CD-ROM付き 定価1,260円 無線で伝送されている航空機データ(ACARS)、気象情報(無線FAX)、海上航行 警報(NAVTEX)のデータ通信を文字、画像で表示させます。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/12/12421.htm ■無線機コントロール・ソフト Ham Radio Deluxe(3月28日発売予定) 大庭 信之 著  B5判 56ページ CD-ROM付き 定価1,260円 初めてHRDを使う方を対象として、付属CD-ROMからのインストール手順、無線機 との接続、使い方をわかりやすく解説しています。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/12/12411.htm ※発売日は、東京都内発売を基準にしております。地域により、発売が異なること  がありますので、あらかじめご了承願います。 CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp URL 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