■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第50号 ----- 2008/01/07 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  新年あけましておめでとうございます。  1月2日〜3日開催のQSOパーティーに参加されたみなさん、2008年の 初交信を十分にお楽しまれたでしょうか。期せずして21MHz帯ではEスポも 発生して、遠くの局ともQSOが楽しめたことと思います。  QSOパーティーに参加して20局以上と交信されたかたは、今年の干支の 「ネズミ」の可愛いステッカーをプレゼントしますので、ぜひ、SASEを 同封してログシートとサマリーシートを、JARL運用課までお送りください。  なお書類提出の締切は2月1日です。  さて、アマチュア無線家の間で、今もっとも気になるキーワードとして、 「ソーラーサイクル24」があります。JARL NEWS2008年冬号では、ソーラー サイクル24に向けて、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国立天文台(NAOJ)、 情報通信研究機構(NICT)の太陽の研究者の方々に、「太陽の科学」につ いて紹介していただきました。  「最先端の科学研究の一端」の紹介ということもあり、  「内容が専門的でちょっと難しかったなぁ」  という感想をお持ちの方も少なくないかと思いますが、約11年に1回の ペースでしか体験できない、新たな「ソーラーサイクル」の到来の時期で すから、この機会に併せて、「地球にとって重要な天体である太陽」の 科学により一層の興味をお持ちいただければと思います。 ●新しいソーラーサイクルの特徴を示す太陽黒点群がついに出現!  情報通信研究機構(NICT)の宇宙環境計測グループは、2008年1月1日 付けで、  「新しい太陽周期の始まりか?」  と題して、ソーラーサイクル24に関する記事を発信しています。 http://swnews.nict.go.jp/kiji/special/080101_sun_24/080101_sun_24.html  NICTの宇宙環境計測グループには、 「太陽活動そのものを研究する研究者」のチームと、 「太陽活動に伴う電離圏を研究する研究者」のチームがあります。  今回の記事は、後者の「電離圏を研究する研究者のチーム」による発表 で、前者の「太陽活動の研究者チーム」の研究者の方にお願いした、 「JARL NEWS2008年冬号の特集記事」は、今回の「電離圏の研究者チーム の発表」より少し慎重なスタンスでしたが、「太陽の高緯度地域の太陽黒点 の発生はしていないものの、磁場の動きを見ると、新たなサイクルスタート の兆候は見られるようである」ということで見解は一致していました。  NICT宇宙環境計測グループはさらに、1月5日発表の「宇宙天気ニュー ス」で、「太陽面の北緯30度付近に、新しく第981黒点群が出現した。こ の黒点群は先に出現した、第980黒点群とは逆転した極性を持つもので、 太陽の新しい活動周期に見られる極性の黒点群である」と報じています。 http://swnews.nict.go.jp/2008/swnews_0801051114.html  この第981黒点群は、新しい活動周期(ソーラーサイクル24)の特徴を 持っているものとされます。  今後も、ソーラーサイクル24の動向には目を離せません。  なお、ソーラーサイクル24に関する記事は、NASAやベルギーの太陽デー タ分析センターであるSIDCからも発表されています。 ○SCIENCE@NASA, NASA(2007年12月14日づけ) 「Is a New Solar Cycle Beginning?」 http://science.nasa.gov/headlines/y2007/14dec_excitement.htm ○Solar Influences Data Analysis Center SIDC, Royal Observatory of Belgium(2007年12月13日づけ) 「Welcome to solar cycle 24」 http://sidc.oma.be/news/100/welcome.html ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★防災&ボランティアフォーラム2008に出展(愛知県支部) ★関西ハムシンポジウム2008 in 尼崎を開催 ★第7回西日本ハムフェアを熊本県玉名郡長洲町で開催 ★JARL第50回通常総会「よさこい高知総会」を高知県高知市で開催 ★3月に会費の継続手続きを必要とする正員へのお知らせ ★正員歴30年、40年、50年、60年および70年表彰について ★元KDDI茨城衛星通信センターで「パラボラのまちの星まつり」を開催 ★2月16日にモールス電信技能認定の実技試験を実施 ★ふじ3号(FO-29)の運用予定について ★平成20年度の連盟行事予定 ★DX News ★2008年1月〜2月に運用の記念局情報 ★JARL会員局名録08−09年版発行(2008年1月下旬発行予定)のご案内 ★平成20年4月1日から無線従事者免許申請書が変わります ★ホテル宿泊割引のご利用について ★青少年に対する助成・申請受付について ★QSLビューローからのお願い ★局免の満了日をお知らせください ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………       防災&ボランティアフォーラム2008に出展(愛知県支部) ……………………………………………………………………………………………★  愛知県支部は、2008年1月20日、「オアシス21」(名古屋市東区東桜1-10 -24)地下1階「銀河の広場」およびNHK名古屋放送センタービル1階 「プラザウェーブ21」 (愛知県名古屋市東区東桜1-13-3)で開催される、 「防災&ボランティアフォーラム」 にブースを出展し、来場者に「災害 時のアマチュア無線活躍の可能性」をPRします。  このイベントは、愛知県、名古屋市、名古屋市社会福祉協議会、NHK名 古屋放送局、 防災のための愛知県ボランティア連絡会の主催で開催され るもので、防災に関する数々の展示や催事が予定されています。  愛知県支部は、「防災のための愛知県ボランティア連絡会メンバー」とし ての参加となり、ブースは「オアシス21」地下1階「銀河の広場」に設けら れます。  なお愛知県支部は2000年9月に発生した東海地方豪雨水害時に、愛知県 消防防災課の要請で非常通信に協力した実績があり、実施時のさまざまな 経験に基づく災害時のアマチュア無線の有用性について来場者にPRをおこ なう模様です。 ▽詳細  http://www.nhk.or.jp/nagoya/event/0120bousai.html ▽オアシス21のホームページ  http://www.sakaepark.co.jp/ ▽NHK名古屋放送局のホームページ  http://www.nhk.or.jp/nagoya/ ★……………………………………………………………………………………………       関西ハムシンポジウム2008 in 尼崎を開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARL兵庫県・大阪府支部では、次のように「関西ハムシンポジウム2008」 を開催します。 ・日時 1月27日(日)09:30〜15:30 ・会場 尼崎リサーチ・インキュベーションセンター     (エーリック、兵庫県尼崎市道意町7-1-3) ・内容 (1)ジャンク市、(2)EHアンテナ製作講習会(材料費1,500円、工具は持参して ください)、(3)ハムログ・zLog講座、(4)CW講習会、(5)初心者の衛星通信 入門、(6)移動運用アンテナ設営講座、(7)JA3YRL公開運用、(8)新年アイボ ールミーティング(参加費2,000円、立食)、(9)ビンゴゲーム(豪華景品多 数あり)  詳細については、兵庫県支部・大阪府支部のホームページをご参照ください。 ▽詳細 【兵庫県支部ホームページ】 http://www.jarl.com/hyogo/ 【大阪府支部ホームページ】 http://www.jarl.com/osaka/ ★……………………………………………………………………………………………      第7回西日本ハムフェアを熊本県玉名郡長洲町で開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARL九州地方本部では、第7回西日本ハムフェアを「ユニバーサル造船有明 事業所体育館」(熊本県玉名郡長洲町)で、3月9日(日)に開催します。  西日本ハムフェアのユニバーサル造船有明事業所体育館での開催は、今年で 2回目となります。  昨年は会場の特徴を生かした、造船所見学などの興味深いイベントも開催さ れましたが、今年も同様のイベントほか、趣向を凝らした各種イベントを用意 して準備が進められています。  西日本ハムフェア前日の3月8日には、会場そばの「ホテル有明会館」で前 夜祭も開催されます。多数のご来場を心よりお待ちしています。 【第7回西日本ハムフェア】 ・日時 3月9日(日)10:00〜15:30 ・会場 ユニバーサル造船有明事業所体育館(熊本県玉名郡長洲町大字有明1 番地) ・内容 ○九州地方本部の集い ○ジャンク市 ○アワード展示 ○各種機器展示 ○CQ出版社図書販売 ○電波障害相談 ○QSLカード転送受付 ○JARL会費受付 ○記念局運用(8J6HAM) ○各種公演 ○子供電子工作教室 ○特産品販売 ○クラブ旗大集合 ○造船所見学などを予定。 【前夜祭】 ・日時 3月8日(土)18:00〜 ・会場 ホテル有明会館(熊本県玉名郡長洲町長洲2935) ・会費 5,000円  ※参加申込、宿泊希望などは事務局にお問い合わせください。 ★西日本ハムフェア事務局  〒837-0916福岡県大牟田市田隈5-6 井上 滋(JE6ONQ)  E-mail:je6onq(アットマーク)jarl.com  ※上記メールアドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と  表記しています。 ▽詳細  【九州地方本部のホームページ】  http://www.jarl.com/kyushu/  【ユニバーサル造船有明事業所】(西日本ハムフェア会場)  http://www.u-zosen.co.jp/shipyard/05ariake_map.html ★……………………………………………………………………………………………    JARL第50回通常総会「よさこい高知総会」を高知県高知市で開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARLの第50回通常総会(愛称:よさこい高知総会)は、平成20年5月25日、 高知県高知市の高知市文化プラザ「かるぽーと」(高知市九反田2-1)で開催 されます。  実行委員会は、高知の総力を挙げて総会成功に向けて準備を進めております。  また、総会前日の5月24日には、高知市内の「ウェルサンピア高知」(高知 市高須砂地155番地)で前夜祭の開催も予定しています。  全国各地から、多くの多くの会員の皆様のご出席をお待ちしています。  なお、「よさこい高知総会」の情報は、総会実行委員会のホームページや、 JARL Webでもご案内いたします。 ▽実行委員会のホームページ  http://www.jarl.com/yosakoi/ ▽JARL Web「第50回通常総会のご案内」  http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-3_soukai/50-kochi/50-kochi.htm ★……………………………………………………………………………………………      3月に会費の継続手続きを必要とする正員へのお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  平成20年3月6日でJARL会費が満了する正員の方は、継続会費を3月6日 までに納入しませんと、3月7日以降の正員資格を満たさないため、連盟定 款第40条および規則第17条の定めにより、本年4月に予定されている通常選 挙の投票用紙および、本年5月に開催予定の通常総会の入場券が送付されま せんのでご注意ください。  なお、継続会費を郵便局やコンビニエンスストアから送金される場合は、 到着までに日数がかかりますので、早めに手続きをしていただきますようお 願いいたします。 ★……………………………………………………………………………………………      正員歴30年、40年、50年、60年および70年表彰について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、正員の期間が3月末現在で通算して30年、40年、50年、60年お よび70年以上になられる方を、毎年通常総会の機に表彰させていただいてお ります。  ご都合で一度退会されていた方も、最初に入会されてから途中非会員であ った期間を除いた通算期間が、この年数に達していれば表彰の対象となりま す。  以前に該当する正員歴がありながら表彰を受けていない方は、お手数です が1月末日までに、連盟事務局庶務課にお申し出ください。  表彰につきましては、表彰審査会で審査し、この審査結果を受けて理事会 において決定します。  なお、一時的に非会員であった時期のある方につきましては、JARLでの正 員歴通算期間の確認のため、JARLからの配布物など、会員であった期間を証 明することができるもののご呈示をお願いする場合があります。 【問い合わせ先】JARL事務局庶務課 電話03-5395-3103  E-mail:shomu(アットマーク)jarl.or.jp ※上記メールアドレスはスパムメール防止のため、「@」を(アットマーク) と表記しています。 ★……………………………………………………………………………………………   元KDDI茨城衛星通信センターで「パラボラのまちの星まつり」を開催 ……………………………………………………………………………………………★  日本衛星通信の発祥の地「KDDI茨城衛星通信センター」は、2007年3月に その役割を終えて閉局し、ケネディ暗殺の衝撃を全国のお茶の間に伝えて以 来45年間にわたる歴史に幕を下ろしました。  同センター閉局前の2〜3月には、KDDI(株)の協力を得て、センターの 32mディッシュIBA-4を使用して月面反射通信愛好者によるJARLの特別局8N1EME の月面反射通信実験がおこなわれたのは、アマチュア無線家の間でも記憶に新 しいところです。  「KDDI茨城衛星通信センター跡地利活用に係る連携協議会(国立天文台・ 茨城大学・KDDI株式会社・高萩市・日立市・茨城県)」では、これまでの「日 本衛星通信発祥の地」の偉業を記念するとともに、電波天文台としての再出発 をきっかけとして、「パラボラのまちの星まつり」を開催します。  この星まつりは、メイン会場では宇宙をテーマとした講演やオカリナ奏者 「宗次郎」さんの宇宙をイメージした講演、パラボラアンテナを中心とした同 センター跡地利活用法や地域の活性化を考えるパネルディスカッションがおこ なわれます。  また、サテライト会場では天体観察会も実施されて、夜まで楽しめるイベン トとして開催され、整備中のパラボラアンテナ内部は公開されませんが、天体 観察会はパラボラアンテナの巨大なシルエットを感じつつ宇宙に想いを馳せる ことができるでしょう。  会場の都合上、参加には申込みが必要ですが、入場は無料です。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  なお各イベントの参加については、高萩市、日立市在住の子供たちが優先さ れる場合があります。  イベントについての詳細は、案内ページをご覧ください。 ▽詳細案内  http://www.parabola-no-machi.info/ ▽高萩市の広報  http://www.city.takahagi.ibaraki.jp/event.php?year=2007&month=12&day=26 ★……………………………………………………………………………………………       2月16日にモールス電信技能認定の実技試験を実施 ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは毎年ハムフェア開催にあわせて、「モールス電信技能認定」の実技 試験をおこなっていますが、この実技試験を2008年2月16日(土)に開催を 予定しています。この技能認定は、JARLがCWの普及を目的に独自におこなって いるものです。  欧文・和文ともさまざまなクラスがありますので、みなさんもぜひ腕だめ しに挑戦してみてはいかがでしょうか。多くの方々の参加をお待ちしてい ます。  なお、今回開催の「モールス電信技能認定」の案内や申請書の様式等は、 JARL Webの「モールス電信技能認定のページ」をご参照ください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-4_Morse/Morse.htm ★……………………………………………………………………………………………         ふじ3号(FO-29)の運用予定について ……………………………………………………………………………………………★  周回中のアマチュア衛星「ふじ3号」の電力状況は、2007年12月下旬現在、食率 (太陽光が当たらない率)が32%を超える状況にあり、電力収支が悪化しております。 このことから、食率が低下し電力状況が好転する時期の連続運用を目標として、 当面の間の「ふじ3号」の運用については、「1日最大でも1パス」としますので、あら かじめご了承ください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/3_Fuji/new/information.htm ★……………………………………………………………………………………………         平成20年度の連盟行事予定(訂正版) ……………………………………………………………………………………………★ ※本号で配信しました、平成20年度の行事予定の日程の一部に誤りがあり、  ここでは修正した正しいものを掲載しています。 【20年4月26日(土)】      理事会(連盟事務局) 【20年4月28日(月)〜29日(祝)】 第50回ALL JAコンテスト 【20年5月24日(土)】      理事会、評議員会(高知県) 【20年5月25日(日)】      第50回通常総会(高知県) 【20年6月7日(土)〜15日(日)】 第2回デジタルQSOパーティー 【20年6月21日(土)〜23日(月)】 第48回ALL ASIAN DXコンテスト(電信) 【20年6月28日(土)・29日(日)】 理事会(連盟事務局) 【20年7月5日(土)〜6日(日)】 第38回6m AND DOWNコンテスト 【20年8月2日(土)〜3日(日)】 第51回フィールドデーコンテスト 【20年8月23日(土)・24日(日)】 2008年アマチュア無線フェスティバル(東京都) 【20年9月6日(土)〜8日(月)】 第48回ALL ASIAN DXコンテスト(電話) 【20年9月27日(土)・28日(日)】 理事会(東京都) 【20年9月28日(日)】      支部長連絡会(東京都) 【20年10月11日(土)〜12日(日)】 第29回全市全郡コンテスト 【20年10月26日(日)】      全日本ARDF競技大会(鹿児島県) 【20年11月15日(土)・16日(日)】 理事会・評議員会(東京都) 【21年1月2日(金)〜3日(土)】 第62回QSOパーティー 【21年2月21日(土)・22日(日)】 理事会(連盟事務局) ★……………………………………………………………………………………………               DX NEWS ……………………………………………………………………………………………★ ●ARRL DXCCデスクのビル・ムーア氏(NC1L)によると、次の運用がDXCCに 有効と発表しています。 ・5L2MS(リベリア):2007年の運用 ・D2NX(アンゴラ):2007年の運用 ・S79UU とS79AB (セイシェル):2007年の運用 ●V63KZ・V63MP(ミクロネシア)  前号のメールマガジンでお知らせした、JA0VSH丸山さんと奥様のJG0PBJに よるミクロネシアからの運用ですが、QSLカードはビューロー経由でもOKと ご本人からメールをいただきましたので、お知らせします。 ★……………………………………………………………………………………………        2008年1月〜2月に運用の記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ 【JARL特別局および特別記念局の開設状況】 ・ 東京消防庁開庁60周年記念式 (8J1TFD、H19/12/15〜H20/03/31)   http://ji1yua.orz.ne.jp/ ・ 第7回西日本ハムフェア(8J6HAM、H19/12/20〜H20/03/09)   http://qshu.hp.infoseek.co.jp/7nisihamu.html ・ 第60回さっぽろ雪まつり(8J8SSF、H20/02/01〜H20/02/11) ・ 第63回国民体育大会冬季大会「長野かがやき国体」   (8N0SNOW、H19/12/25〜H20/02/22)   http://www.pref.nagano.jp/kokutai/kokutai_3.htm 【JARL以外の団体が開設する主な記念局の開設状況】  JARL以外の団体などの開設による記念局情報も含め記念局のことが詳しく 紹介されているホームページ「8J-station.info」がありますので、ご参照 ください。                          (Tks to JJ1WTL) http://www.motobayashi.net/8j-station/index.html ★……………………………………………………………………………………………   JARL会員局名録08−09年版発行(2008年1月下旬発行予定)のご案内 ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは会員の皆さんが開設しているアマチュア無線局相互のコミュニケ ーションの円滑化を目的として、2008年1月下旬に「JARL会員局名録(2008 −2009年版)」を発行します。  今回の会員局名録には、2007年11月7日現在の会員を収録しています。 「JARL会員局名録(2008−2009年版)」は、豊富な資料集などもアップデー トして、定価3,400円 送料600円で、2008年1月下旬(予定)に発行します。  なお、2005年4月1日より個人情報保護法が施行されたことにともない、2008 −2009年版からは会員のみへの販売とします。  また、今回からアマチュア無線機器販売店での取り扱いはありません。 ★……………………………………………………………………………………………     今年4月1日から無線従事者免許申請書が変わります ……………………………………………………………………………………………★  総務省では、平成20年4月1日から無線従事者免許申請書の様式を変更し ます。  これにより、現行の無線従事者免許申請書は平成20年4月以降、利用でき なくなりますのでご注意願います。特に、  ・平成19年度12月期の第1・2級アマチュア無線技士国家試験に合格され   た方  ・平成19年11月〜平成20年3月開催の第3・4級アマチュア無線技士国家   試験に合格された方  ・平成19年11月〜平成20年3月開催のJARDの養成課程講習会(第3・4級   アマチュア無線技士)を受講されて修了試験に合格された方  の場合、無線従事者免許申請書を提出する時期が、申請書様式の切り替え 時期と重なる可能性がありますので、提出時期に合わせて十分に注意して正 しい様式の書類を使用してください。  また、この様式は「新規の無線従事者免許証申請」と「無線従事者免許証 の再交付申請」の共用のものです。無線従事者免許証の再交付申請について も、申請書の提出時期に合わせて正しい様式の書類を使用するようにしてく ださい。 ▽詳細(電波利用ホームページ)  http://www.tele.soumu.go.jp/j/operator/apchange/henko.htm ★……………………………………………………………………………………………          ホテル宿泊割引のご利用について ……………………………………………………………………………………………★  現在、JARL会員向けのホテル利用割引きのうち、(株)東急ホテルズの申 込み方法が、平成20年4月1日の宿泊分より「Webコーポレートカスタマー」 に変更になります。  お申込みは、専用のWebサイトからとなり、法人会員番号とパスワードが 必要になります。  詳細は、JARL Webの「会員割引 旅とホテル」(JARL会員専用ページ)を ご参照ください。 ▽「会員割引 旅とホテル」(JARL会員専用ページ)  JARL Webトップページ「会員割引 旅とホテル」のボタンからお入りくだ さい。  http://www.jarl.or.jp/ ★……………………………………………………………………………………………          青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全 国の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成20年3月末日までの間(平成19年度)については、平成19年4月1日の 時点で18歳未満の方(平成元年4月2日以降に生まれ方)を対象としておりま す。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。このような作業を行いながら、大量のQSLカードを 正確かつ迅速に送るためには会員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上  10cm以下」、「重量2g以上4g以内」、「折り返しのないもの」と規定さ  れていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………            局免の満了日をお知らせください ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、免許満了日の約3カ月前にハガキで再免許手続きの時期が近づい たことをお知らせするサービスを実施しています。  このサービスに関してくれぐれもご注意いただきたいのは、JARLの会員デー タは総合通信局の局免許データとリンクしているものではないため、免許満了 日をあらかじめJARLに知らせていただく必要があります。  現在、JARLに免許満了日をお知らせいただいていない方は、会員事業課まで、 ハガキ、FAXまたはE-mailで連絡をいただくか、JARL Webの会員データ変更ペ ージにて変更をお願いします。 【送付先】 (社)日本アマチュア無線連盟 会員事業課   住所:〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5   FAX :03-5395-3134   E-mail:kaiin(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記し ています。  なお、JARL Webの会員専用ページをアクセス可能な方は、「会員データの照 会と変更」のページで、免許満了日をご自身で入力・変更することができます のでご利用ください。  ▽詳細   JARL Webメニューのページから、「会員データの照会・変更」(JARL会員ご  自身のデータの照会・変更/Eメール転送サービス登録・変更・解除)のペー  ジ(JARL会員専用)にお入りください。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/0-1.htm ★……………………………………………………………………………………………       JARL NEWS2008年冬号コンテスト入賞局発表の訂正 ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS 2008年「冬号」26ページ「第37回6m AND DOWNコンテスト」およ び28ページ「第50回フィールドデーコンテスト」の入賞局発表について、次 のとおり訂正してお詫び申し上げます。 ------------------------------------------------------ 【第37回6m AND DOWNコンテスト入賞局発表について】 ■第2表■ ○電話部門  PA シングルオペ オールバンドの全局のマルチプライヤーと総得点、  PN シングルオペ ニューカマー(の関東の2局まで)のマルチプライヤー  と総得点、 ○電信電話部門  XA シングルオペ オールバンドの7L1FFH/1 のマルチプライヤーと総得点  は、JARL Webに掲載しているものが正しく、訂正して深くお詫び申し上げ ます。 ○電信部門  C1200 シングルオペ 1200MHzバンド部門に掲載の (関西) JH3LXM  8 × 5 = 40 の得点は、JARL Webに掲載しているもの が正しく、「3 × 1 = 3」に訂正してお詫びいたします。 ▽JARL Web「第37回6m AND DOWNコンテスト結果発表」  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/6m/2007/index.html ------------------------------------------------------- ------------------------------------------------------- 【第50回フィールドデーコンテスト入賞局発表について】 ■第1表■ ○電信部門  CMA マルチオペ オールバンド の第1位局JA7ZBF/7 の  1200MHz部門の 得点/マルチ 606/195を削除いたします。 ■第2表■ ○電話部門  PA シングルオペ オールバンド部門  入賞局の第5位として JR1WCP/1 421 × 85 ×2= 71,570 を追加します。  これに伴い、第5位 JI7FBM/7(66,744)、第6位 JM1DSC/1(33,488) 以下の順位を繰り下げるとともに、第7位のJA1VGV/1(19,840) が入賞外 局となります。  なお、該当部分については、JARL Webの第50回フィールドデーコンテスト 結果に掲載しているものが正しく、訂正してお詫びいたします。 ○電信電話部門  X35 シングルオペ 3.5MHzバンド部門の1位は JA3CWL/3 が正しく (/3を追加)訂正してお詫びいたします。 ▽JARL Web「第50回フィールドデーコンテスト結果発表」  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/fd/2007/index.html ------------------------------------------------------- ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■第3級ハム国試 要点マスター'08(12月15日発売) 野口 幸雄 著 A6判 292ページ 定価1,050円 「新試験制度」に対応させ、試験問題を分野ごとにまとめて整理し、既出問題 集としての役目をもった部分と、各問題で答えを導き出すための要点をわかり やすく解説した解説集としての部分をもつ受験参考書です。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13971.htm ■第4級ハム国試 要点マスター'08(12月15日発売) A6判 352ページ 定価1,050円 第4級アマチュア無線技士の試験問題をすべて網羅し、各問題の答えおよびそ の要点をわかりやすく解説した受験参考書です。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13961.htm ■現代エレクトロニクスの基礎知識(12月17日発売) 高木 誠利 著 B5変型判 160ページ 定価1,890円 身近に接する機会のある電気や電波、通信、パソコンなどの基礎知識を端的に 説明して、エレクトロニクスに関する知識を深めていただくようにまとめまし た。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15221.htm ■高周波回路設計のためのSパラメータ詳解(12月17日発売) 市川 古都美/市川 裕一 共著 A5判 196ページ 定価2,310円 本書はSパラメータをわかりやすく明快に解説しました。ぜひ本書でSパラメー タの世界へ足を踏み入れてみてください。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/30/30251.htm ■CQ ham radio 1月号(12月19日発売) 巻頭特集「海洋冒険家 堀江謙一さんと交信しよう!」 第1付録 ハム手帳2008 第2付録 CQ壁掛けカレンダー2008 特別号定価980円(税込) http://www.cqpub.co.jp/cqham/ CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記して います。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2008年春号は、第50回通常総会議案掲載の関係で、2008年5月   上旬に発行の予定です。     ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方をはじめ、   JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができますので、   お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を希望される方が、   いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 ..........................................................................  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