■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第44号 ----- 2007/10/05 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  「気が付けばあっという間に秋が押し寄せてきた感じ」とでも言うのでしょう か。関東地方では最高気温が30度以下の過ごしやすい日が続いています。  放送の世界では2011年、テレビ放送の地上デジタル放送への完全移行、本年 9月30日のBSアナログハイビジョン放送終了、本年12月1日のBSデジタルハイ ビジョンの放送開始、放送コンテンツのネットワーク配信への動きなどが、特 にこのところ大変に活発です。  アマチュア無線の世界でも、「D-STAR」や「PSK31」、「WSJT」などのデジタ ル通信方式、インターネットの通信ネットワークを活用した、Vo-IPシステムな どが大いに注目を集めています。  業務通信や放送の世界とは異なり、電波を使った趣味であるアマチュア無線で は、現在、広く普及しているFMやSSB、AMなどのアナログ通信方式 そして通信の 原点であるCWなどが、完全にデジタル通信方式に移行するということはあり得ま せんが、みなさんも新しい楽しみの分野の一つとして、デジタル通信方式等に挑 戦してみてください。  明日10月6日は、夜の9時から「全市全郡コンテスト」が開催されます。  たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★会員増強キャンペーンのPRにご協力ください!! ★第28回全市全郡コンテストに参加しよう! ★コンテストから始める海外交信入門  CQ World Wide DXコンテストに参加してみませんか ★「地域ICT未来フェスタ in あおもり」(10月12〜14日)開催 ★受信環境クリーン月間(10月1日〜30日)  第40回「受信環境クリーン図案コンクール」入賞作品を発表 ★JARL発行アワードのサテライト特記が急増の傾向 ★情報通信研究機構が「第3回電離圏の利用と影響に関するシンポジウム」を開 催 ★学習研究社大人の科学シリーズ「真空管アンプ」の詳細が判明 ★再免許申請書の販売を9月20日より開始 ★JARL会員局名録08−09年版発行(2008年1月下旬発行予定)のご案内 ★総会議事録を希望者に有料頒布 ★DX News  CQ World Wide DXコンテストPhone部門 ★2007年10月に運用の記念局情報 ★News Topics ★JARLの賠償責任保険制度について ★ふじ3号(FO-29)の現状と運用について ★青少年に対する助成・申請受付について ★QSLビューローからのお願い ★局免の満了日をお知らせください ★事務局休業のお知らせ ★JARLカードセンター(クレジットカード)の電話番号が変更になりました ★CQ出版社よりお知らせ ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………       会員増強キャンペーンのPRにご協力ください!! ……………………………………………………………………………………………★  平成19年11月1日から12月末日までのキャンペーン期間中にJARLに正員・准員と して、会員期間1年以上で新たにご入会いただいた方に、もれなくJARL特製グッズ をプレゼントいたします。  JARL会員の皆様には、JARL未入会の方に、ぜひ入会をお勧めいただきますよう お願いいたします。  なお、正員・准員として新たに半年間のご入会、または家族会員として新たに ご入会いただいた方にもJARLグッズをプレゼントいたします。 ※キャンペーン期間中に会費を納入された方を対象者といたします。 ※JARL会員事業課(電話03−5395−3109、Eメール kaiin@jarl.or.jp)までご連 絡いただければ入会資料をお送りいたします。  ご協力よろしくお願いいたします!! ★……………………………………………………………………………………………         第28回全市全郡コンテストに参加しよう! ……………………………………………………………………………………………★  10月6日〜7日の土日には、全市全郡コンテストが開催されます。全市全郡 コンテストは、交信した相手局の市郡区ナンバーをマルチプライヤーとするコ ンテストです。  みなさまのご参加を心よりお待ちしております!  開催日時:2007年10月6日(土)21時00分(JST)から            7日(日)21時00分(JST)まで    ▽コンテスト規約の詳細は、ホームページをご確認ください    http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_cg/allcg_rule.htm ▽コンテストアワード制度  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/award.htm ★…………………………………………………………………………………………… コンテストから始める海外交信入門 CQ World Wide DXコンテストに参加してみませんか ……………………………………………………………………………………………★  アメリカのCQマガジン社が開催している、CQ World Wide DXコンテスト (CQ WW DX)は数ある海外コンテストでも最大規模のコンテストと言えます。  世界のアマチュア無線家がこのCQ WW DXに参加し、また本号のDX NEWSにも 紹介していますが、このコンテストのために、海外の珍しい国や地域に出か けて運用がおこなわれます。  CQ WW DXコンテストは、毎年10月に電話部門、11月に電信部門が開催され ています。  今年は、10月27日00:00〜28日24:00(UTC、JSTは10月27日09:00〜10月29日 09:00)に電話部門が、11月24日00:00〜25日24:00(UTC、JSTは11月24日09: 00〜11月26日09:00)に電信部門が開催されます。  日本国内のアマチュア局が参加する場合、送るのは自分のコールサインと、 コンテストナンバーはRS(T)+25(日本のCQゾーンナンバー)だけでよく、 相手局から聞き取る必要がありますが、同様に相手局のコールサインとコン テストナンバーのみでOKですから、普段は「英会話が不得意だからなぁ?」 と、まだ海外との交信に不慣れな方も、手軽に海外局と交信できます。  また、アジア州のアマチュア局の中では、断然局数が多く、全世界のDXer の間では要求度が低い日本のアマチュア局ですが、このコンテストの時は、 アジア州内の近隣諸国のアマチュア局はもちろんのこと、アジア州以外のア マチュア局にとっては「貴重な3点の局」ですから、日頃の要求度の高低は 関係なく一生懸命呼んでくれます。  そういう意味でも、CQ WW DXコンテストは、海外交信の入門の格好の足が かりになります。  これまで海外交信に縁遠かった方も、今年のCQ World Wide DXコンテスト から海外交信に挑戦してみませんか。 【CW WW DXコンテストのルール(概要)】  1.9MHz帯〜28MHz帯(WARCバンドを除きます)で開催され、いくつかの部門 種目に分かれています。 A.シングルオペDXクラスター等使用不可部門  DXクラスター等を使用せずに1名のオペレーターにより参加する部門です。  この部門は、参加者が使用する送信機の出力により三つの種目に区分され ています。 (1)ハイパワー種目(100W以上も可) (2)ローパワー種目(100Wを超えない) (3)QRP種目(5Wを超えない) B.シングルオペDXクラスター等使用可能部門  1名のオペレーターにより参加する部門で、パワーによる区分はなくDXク ラスター等の併用が可能です。 C.マルチオペレーター部門  複数のオペレータで参加する部門で、次の三つの種目に区分されています。 各種目には運用方法についての細かな取り決めがあります。 (1)1送信機種目 (2)2送信機種目 (3)送信機台数制限なし種目 ■交換するナンバー  RS(T)によるシグナルレポート+運用地点のCQゾーンナンバー ■マルチプライヤー  CQ WW DXコンテストでは次の二つのマルチプライヤーを使用します。 (1)CQマガジン社がゾーンマップで定めている異なるCQゾーンナンバー数  WAZアワードなどでも使用されている、40のゾーンナンバーです。  前記のとおり日本国内で運用するアマチュア局の場合は「25」となります。 (2)ARRLがDXCCリストで定めている異なるエンティティーの数 ※航海上の運用局の場合、ゾーンナンバーのみしかカウントできません。 ■交信の得点  交信した相手局の運用場所によって交信のポイントは次のようになります。 (1)異なる大陸州の局との交信3点 (2)同一大陸州の異なるエンティティーの局との交信1点 (3)それ以外0点 ■総得点の計算方法  交信得点の総合計×(異なるCQゾーンの数+異なるエンティティーの数) ================================================================== 【知っておこう:大陸州、ゾーン、エンティティーを知るには】  コンテスト中に交換するナンバーでゾーンナンバーを知ることができますが、 得点やマルチを計算するには相手局の大陸州やエンティティーを知る必要があ ります。  交信相手局のエンティティーや運用する大陸州の関係を知ることができるリ ストとしては、ARRLの「DXCC List」やCQ WW DXコンテストサイトで提供して いる、「THE OFFICIAL CQ COUNTRIES AND ZONE LIST」の活用が便利です。  ARRLのDXCC Listは、製品版の小冊子として入手が可能なほか、ARRL Webの DXCCのページで参照することができ、同ページで、テキストデータの形で入手 することも可能です。 http://www.arrl.org/awards/dxcc/  一方、CQ WW DXコンテスト公式サイトのリストは、テキストデータ形式の ほか、MS-WORD型式、MS-EXCEL型式での入手もできますので、PCでのデータ 活用により便利です。 http://dxmarathon.com/countrieslist/countrieslist.htm =================================================================== ■提出書類  書類は、所定の様式の、サマリーシートとログシートに記入して提出します。  定型の書類はCQマガジン社の次のURLからPDF型式のものが入手できます。 http://www.cq-amateur-radio.com/World-Wide%20DX%20Contest902.pdf ■提出先 CQ Magazine, 25 Newbridge Road, Suite 309, Hicksville, NY 11801, USA  封筒には「SSBまたはCWと記入しておくこと」 ■提出締切 【電話部門】2007年12月1日、【電信部門】2008年1月15日  なお現在CQマガジン社では、Cabrillo型式の電子ログファイルによる、 ログ・サマリーのE-mail提出を推奨しています。  E-mail提出の方法などは、CQマガジン社の規約を参照してください。 http://www.cq-amateur-radio.com/cqwwhome.html ★……………………………………………………………………………………………      「地域ICT未来フェスタ in あおもり」(10月12〜14日)開催 ……………………………………………………………………………………………★  地域ICT未来フェスタは、地域情報化の全国的な推進を図るため、毎年総務 省と開催県等が連携して開催する全国規模のイベントで、1988年から開催され 今年で20回目を迎えます。  今年は、青森県青森市の「新青森県総合運動公園」をメイン会場として、 県内の数カ所にサテライト会場を設けて、10月12日(金)〜14日(日)に開催 されます。  地域ICT未来フェスタは、 ・ICTが支える安全・安心の今・未来 ・ICTの未来を拓く人づくり ・ICTを活用した地域と産業の活性化  の3つメインテーマのもとに、情報通信分野に関する基調講演や、セミナー、 ワークショップをおこなうほか、最新の情報通信機器等を展示する予定です。 また、子どもたちに科学にふれて楽しんでもらうためのイベントも実施され ます。  メイン会場にはJARLも地元青森県支部のメンバーが中心となって、ブース を出展し、記念局8N7ICTの運用をおこなうほか、会場に来場する方々にアマ チュア無線に関するPRをおこないます。 ★……………………………………………………………………………………………         受信環境クリーン月間(10月1日〜30日)    第40回「受信環境クリーン図案コンクール」入賞作品を発表 ……………………………………………………………………………………………★  総務省、NHK、民放各社、JARLなど、関連団体で構成される、受信環境 クリーン中央協議会は、受信障害の防止を図ることを目的として、毎年 10月1日から10 月31日までの間を「受信環境クリーン月間」と定め、全国 各地で放送電波の受信障害の防止に向けた活動を展開しています。  本月間中は、幅広い周知・広報活動のほか、全国の中学生を対象に「受信 環境クリーン図案コンクール」を実施しています。  本年度開催の、第40回「受信環境クリーン図案コンクール」の結果が、 次の各総合通信局から報道発表になっています。  どれも優れた作品ばかりです。興味のある方はぜひご覧ください。。 ●北海道総合通信局  http://www.hokkaido-bt.go.jp/2007/0928a.htm ●東北総合通信局  http://www.ttb.go.jp/hodo/h1907-09/0927e1001.html ●信越総合通信局  http://www.shinetsu-bt.go.jp/sbt/hodo/h19/070927-01.html ●北陸総合通信局  http://www.hokuriku-bt.go.jp/press/2007/pre070927-1.html  http://www.hokuriku-bt.go.jp/press/2007/pre070927-2.html ●近畿総合通信局  http://www.ktab.go.jp/new/2007/0920_06.html ●中国総合通信局  http://www.cbt.go.jp/hodo/2007ho091-1.html  http://www.cbt.go.jp/hodo/2007ho084-1.html ●四国総合通信局  http://www.shikoku-bt.go.jp/press/2007press/200709/20070918.html ●九州総合通信局  http://www.kbt.go.jp/press/070927-1-1.html ●沖縄総合通信事務所  http://www.okinawa-bt.soumu.go.jp/hodo/2007/07_09_28-01.html       ★       ★ ▽受信環境クリーン協議会  http://www.clean-kyou.com/index.html ★……………………………………………………………………………………………        JARL発行アワードのサテライト特記が急増の傾向 ……………………………………………………………………………………………★  2007年もいよいよ終盤となりますが、このところJARL発行アワードのサテラ イト特記による申請が急激に増加の傾向を示しています。  2004年10月1日?2007年9月26日の、サテライト特記によるアワード申請の 総数は69件です。サテライト特記自身これまでそれほど件数が多くはなく、 2004年10?12月は2件、2005年は通年で5件の申請に留まっていました。  しかし、2006年の中盤からサテライト特記による申請件数が増加しています。 サテライト特記による申請が急激に増えているのは、JCCアワードを目指す市郡 ハンターの方々が「JARLのふじ3号」や「AO-51」などの、アマチュア衛星に 積極的にオンエアーしている傾向があるためと見られます。  特に、2006年9月以前までは特記順位が4位だった「JCC-300」は、2007年1月 に特記順位が10位に到達。2006年まではサテライト特記による申請がなかった 「JCC-400」は2007年6月末には10位に。「JCC-500」についても、2007年2月に 初の特記申請があって以来、7月には10位に到達しています。「JCC-600」は、 2007年5月に初のサテライト特記申請の後、2007年9月には9位。「JCC-700」も 2007年8月に初のサテライト特記申請で2位となっています。  このほか、2006年後半?2007年9月現在までにJCC-100とJCG-100とJCG-200が それぞれ2件、JCC-200に1件の申請がありました。  なお、2004年10月1日?2007年9月26日の間にサテライト特記による申請が あったJCC/JCG以外のアワードは次のとおりです。 WAJA…7件、AJD…6件、WAC(代行申請)…4件、WASA-VU…1件、 HAJA…1件、ADXA…1件 ★…………………………………………………………………………………………… 情報通信研究機構が「第3回電離圏の利用と影響に関するシンポジウム」を開催 ……………………………………………………………………………………………★  独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は、名古屋大学太陽地球環境研究所と 共催で2007年11月14日?15日17:00(予定)、東京都小金井市のNICT本部国際会 議室で、「第3回電離圏の利用と影響に関するシンポジウム」を開催します。  このシンポジウムは、広く一般(通信・放送・測位利用期間、民間企業、アマ チュア無線家など)の聴講者を対象として実施されるもので、電離圏が電波利用 システムに与える影響や緒現象に関する、次のようなテーマなどについて、研究 者の方々により最近の研究成果などを発表、討論するものです。 * 全電子数(TEC)変動の観測およびGPS測位などへの影響 * 不規則構造とVHF-UHF帯衛星電波伝搬への影響 * スポラディックE諸現象の観測とVHF帯電波異常伝搬 * 電離圏嵐のメカニズムと予測 * HF通信への影響 * その他  シンポジウムの聴講は無料で、聴講に際しての申込みは不要です。  興味のある方は聴講されてみてはいかがでしょうか。 【問合せ先】  〒184-8795 東京都小金井市貫井北町4-2-1        独立行政法人情報通信研究機構        電磁波計測研究センター 宇宙環境計測グループ    電話:042-327-7540 FAX:042-327-6163 ▽詳細  http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html ★……………………………………………………………………………………………    学習研究社大人の科学シリーズ「真空管アンプ」の詳細が判明 ……………………………………………………………………………………………★  前号でもお知らせしましたが、学習研究社の大人の科学シリーズに11月30日、 「真空管アンプ」(12,390円、税込み)が加わります。  その詳細が判明しましたので、お知らせしましょう。  ●使用真空管(直熱型電池管)   ・1B2………2本 入力段の電圧増幅に使用します。   ・1B2………2本 出力段の電力増幅に使用します。         ※回路は5極管接続を採用しています。  ●出力 100mW/ch  ●入力端子 RCA  ●入力感度/入力インピーダンス 1Vp-p/100kΩ  ●出力インピーダンス 8Ω〜16Ω  ●周波数特性 100〜10kHz(+0、-6dB)  ●歪率 5%以下(1kHz)  ●電池 単一型アルカリ乾電池×2本  (前号では、006P×5+単二×1と紹介しましたが、上記が正しい仕様です)  ●寸法/重量 W205×D140×H70mm/約700g  ●付属品   ・マルチセルラホーンスピーカー(250mW8Ω、フルレンジ)×2  ●特徴   ・コア材を吟味したEIコアトランスを独自開発   ・40mmφのマイラーコーン、ネオジム級磁石を使ったフルレンジスピーカー    (250mW8Ω)×2付属。マルチセルラホーンを採用   ・オーディオケーブル(RCAピンプラグ×2〜ステレオミニプラグ)付属  なお、学習研究社では「真空管アンプ」の予約を開始しています。  詳細は、同社の大人の科学ホームページをご参照ください。 ▽詳細  http://otonanokagaku.net/ ★……………………………………………………………………………………………          再免許申請書の販売を9月20日より開始 ……………………………………………………………………………………………★  先に無線局免許手続き規則が改正され、平成19年8月1日よりアマチュア局の 再免許申請には、これまで必要であった「無線局事項書及び工事設計書」添付が 不要となり、免許番号、識別信号(コールサイン)などを記載した新様式の「再 免許申請書」のみで申請ができることになりました。  JARLではこの、新様式の「再免許申請書」の発売を9月20日より開始いたしま したので、ご利用ください。  新様式の「再免許申請書」の価格は380円(税込み)、送料は140円です。  お求めは、JARL会員事業課販売係まで。  なお、インターネット通販や書店での取り寄せ(CQ出版社取扱)でも入手が可 能です。 ▽詳細(CQ出版社)  http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/60/60441.htm 【JARL NEWS2007年秋号掲載の販売品の案内ページの訂正】  JARL NEWS2007秋号のJARL販売品のご案内のページに、一部誤りがありました。  次のとおり訂正の上、お詫びいたします。 ・「アマチュア局再免許申請用紙」は、様式が変更になり、前記のとおり定価380  円(送料140円)です。 ・「NEWコールサインステッカー」は、販売を終了いたしております。 ・「JARLアワード申請書」は、販売を終了いたしております。 ★……………………………………………………………………………………………   JARL会員局名録08−09年版発行(2008年1月下旬発行予定)のご案内 ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは会員の皆さんが開設しているアマチュア無線局相互のコミュニケーシ ョンの円滑化を目的として、2008年1月下旬に「JARL会員局名録(2008−2009年 版)」を発行します。 「JARL会員局名録(2008−2009年版)」は、豊富な資料集などもアップデートし て、定価3,400円 送料600円(予定)で、2008年1月下旬(予定)に発行いたし ます。  会員予約特価は、3,000円(税・送料込み)と格安に設定して前回よりさらに お求めいただきやすくいたしました。  なお、予約特価はJARL NEWS2007年秋号綴じ込みの専用振替用紙をご使用いた だいて、平成19年12月中旬までにお払い込みいただいた会員に限らせていただ きます。  なお、2005年4月1日より個人情報保護法が施行されたことにともない、2008 −2009年版からは会員のみへの販売とし、会員ご自身または登録クラブからの 予約販売を中心におこなうこととしますので、お申し込みは、JARL NEWS2007 年秋号綴じ込みの「払込取扱票」をご利用ください。  また、今回からアマチュア無線機器販売店でのお取り扱いもございません。 ●登録クラブでの一括購入について  お申し込みは別にご案内をお送りいたしますので、登録クラブでJARL会員の 購入分をまとめてお申し込みください。 ★……………………………………………………………………………………………            総会議事録を希望者に有料頒布 ……………………………………………………………………………………………★  第49回通常総会議事録を希望する会員の方に次の要領で有料頒布します。   ○頒布価格 500円(送料含む)   ○申込期限 10月末日   ○申込方法 住所・氏名・コールサインを記入して「第49回通常総会議事録 」    と明記して、「現金書留」または「『販売品』の郵便振替用紙    (東京00110-2-13956)」でお申し込みください。  なお、JARLカードで支払いを希望される方は、住所・氏名・コールサインのほ か、カード番号、カードの有効期限、電話番号を記入してお申し込みください。 ○申込先 〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5 (社)日本アマチュア無線連盟 庶務課 ★……………………………………………………………………………………………                 DX News ……………………………………………………………………………………………★ ======CQ World Wide DXコンテストPhone部門============================  CQ World Wide DXコンテストのPhone部門が、10月27日(土)09:00JST〜29日 (月)09:00JSTに開催されます。 このコンテストには、たくさんのDX局が参加しますので、今までDX局とのQSOを したことがないという人にも海外の局との交信が楽しめるチャンスです。 交換するコンテストナンバーは、シグナルレポート+CQゾーン番号です。日本の CQゾーン番号は「25」ですから、相手局のシグナルレポートが59であれば 「5925(Five-Nine Twenty-five)」となります。詳しいルールは下記をご 覧ください。 http://www.cq-amateur-radio.com/CQWWDXContestRules8407.pdf  また、このコンテストに合わせて、世界中で珍しいエンティティから運用する 局がいます。参加予定の主なペディション局などは次の表のとおりです。 コールサイン 国名     CQ Zone No.  QSL   備考 1A3A     マルタ騎士団 15      IZ4DPV コンテスト前にも運用 3DA0WW    スワジランド 38      ZS6DXB 6W1RY     セネガル   35      F5VHU C50C     ガンビア   35      OM2FY C6APR     バハマ    08      K3IXD Crooked Is (NA-113) CN3A     モロッコ   33      IK2QEI E51NOU    SouthCookIs. 32      N7OU FS/N3DXX   セントマーティン 08    KN5H FS5UQのシャックから運用 HI3C     ドミニカ共和国 08    ON4IQ HI3T     ドミニカ共和国 08    ON4IQ IG9R     African Italy 33    IK8HCG IR9K     シシリー島 15    IW9HLM IR9P     シシリー島 15    IW9HMQ IT9RBW/IG9  African Italy 33    IT9RBW Lampedusa Is J3A      グレナダ   08      WA1S JW5E     スバルバード 40      JW5NM LP2/AH8DX   Virgin Is.  08      AH8DX P40A     アルーバ   09      WD9DZV P40PA     アルーバ   09      W4PA P40W     アルーバ   09      N2MM PJ4E     Netherland Antilles 09   LotW SV5/G0RIF   Dodecanese  20      G0RIF V4/NE1RD   St Kitts & Nevis 08    NE1RD V31FB     Belize    07      W5JON VP5T     Turks & Caicos 08     LotW ZD7X     St Helena   36      W0MM ★……………………………………………………………………………………………            2007年10月に運用の記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ 【JARL特別局および特別記念局の開設状況】 ・世界ラリー選手権(WRC)第14戦「ラリー・ジャパン2007」 (8J8WRC、H19/09/29〜H19/10/28)  http://www.rallyjapan.jp/j/00topics/2007.html ・地域ICT未来フェスタ2007 in あおもり(8N7ICT、H19/09/21〜H19/10/14)  http://www.pref.aomori.lg.jp/ict2007/ ・第30回日本スリーデーマーチ(8J1WALK、H19/10/28〜H19/11/04)  http://www.npo-net.jp/3day/index.html ・つくば市市制施行20周年記念事業(8N1420T、H19/11/17〜H19/12/16)  http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/index/ ・2007全日本ARDF競技大会(8J3ARDF、H19/08/01〜H19/10/21)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-5_ardf/2007/2007ardf_info.htm ・名古屋港開港100周年記念事業(8J2CNP、H19/09/01〜H19/11/30)  http://www.port-authority.minato.nagoya.jp/ ・第27回全国豊かな海づくり大会びわ湖大会(8J3U、H19/09/01〜H19/11/30)  http://www.pref.shiga.jp/g/umizukuri/ ・第22回国民文化祭・とくしま2007「おどる国文祭」 (8J5A、H19/09/01〜H19/10/31)  http://www.odoru-kokubunsai.jp/index.php ・受信環境クリーン月間(8N0CLEAN、H19/09/01〜H19/10/31)  http://www.clean-kyou.com/ ・秋田わかすぎ国体・秋田わかすぎ大会(8J7AKITA、H19/06/01〜H19/10/15)  http://wakasugi.pref.akita.jp/index.htm ・松本市市制施行100周年記念事業(8N0M100A、H19/04/29〜H19/10/31)  http://www.jarl-nagano.org/index.php?html_id=00000036 ・第9回全国和牛能力共進会(8J4MOO、H19/09/15〜H19/10/14)  http://www.torizenkyo.com/ 【JARL以外の団体が開設する主な記念局の開設状況】  JARL以外の団体などの開設による記念局情報も含め記念局のことが詳しく紹介 されているホームページ「8J-station.info」がありますので、ご参照ください。 (Tks to JJ1WTL)  http://www.motobayashi.net/8j-station/index.html ・世界スカウト運動創始100周年(8J1S,8J100S、H18/03/01〜H20/03/31)  http://jo3tnd.seesaa.net/article/40632361.html ・枚方市市制60周年・楠葉宮建都1500年(8N3HK、H19/01/01〜H19/12/31)  http://www.jk3zik.com/8n3hk_2.htm ・横須賀リサーチパーク(YRP)設立10周年(8J10YRP、H19/03/07〜H19/12/31)  http://www.qsl.net/jn1yrp/8j10yrp/8j10yrp.htm ・東北大学創立100周年(8N7TU、H19/04/01〜H19/12/31)  http://www.ja7yaa.org.tohoku.ac.jp/8n7tu/ ・大阪市/サンフランシスコ市 姉妹提携 50周年 (8J3SF,8N3OSA、H19/04/15〜H19/12/31) ・政令指定都市新潟(8J0801SN、H19/05/23〜H19/09/30) ・つくば市市制20周年(8J1T20A、H19/06/01〜H19/11/30) ・日本工業大学 学園創立100周年(8N100NIT、2007/10/06〜2008/03/31)  http://8n100nit.ja1yye.org/ ★……………………………………………………………………………………………               News Topics ……………………………………………………………………………………………★ ◆「第497回理事会報告」JARL会員専用(10/02掲載)  会員専用ページです。トップページのヘッドラインからお入りください。  http://www.jarl.or.jp/ ◆各総合通信局による不法無線局の取締り状況  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/torishimari.htm ◆JARL NEWSダイジェスト(2007年夏号)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-1_Digest/2007/JN07summer.htm ◆JARL Web版地方だより(10月01日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/local-info.htm ◆JARL Web版登録クラブニュース(10月01日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/club-info.htm ◆平成19年度JARLカレンダー(各地の行事予定)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-7_Calendar/2007/Calendar.htm ★……………………………………………………………………………………………            JARLの賠償責任保険制度について ……………………………………………………………………………………………★  2008年のJARL賠償責任保険制度につきましては、JARL会員を対象に加入者を 募集いたします。  募集期間は、2007年10月9日〜2007年12月10日郵便振込分までです。  詳細はJARL NEWS2007年秋号にて専用の振込用紙を綴じ込んでご案内いたし ております。  なお、このお申し込みによる2008年のJARL賠償責任保険の保険期間は2008年 1月1日午後4時から2009年1月1日午後4時までです。 ★……………………………………………………………………………………………        ふじ3号(FO-29)の現状と運用について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、日陰により通常は運用を停止しているアマチュア衛星「ふじ3号」 のより詳細な電力事情や、UVCを含む衛星搭載制御回路の現況確認をおこなうデ ータ取得のため、現在定期的に「ふじ3号」のアナログ系中継器をオンにして います。  アマチュア衛星の受信が可能な方は、テレメトリーの受信にご協力をお願い します。  なお、JAS-2のアナログ中継器をONにするスケジュールに関する情報は、今後、 次のページで逐次ご紹介しています。 ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/3_Fuji/new/information.htm ★……………………………………………………………………………………………         青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国 の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  平成19年度は、平成19年4月1日の時点で18歳未満の方(平成元年4月2日以 降に生まれた方)が対象となります。青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜ ひこの会費の助成について教えてあげてください。  ▽詳細   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。このような作業を行いながら、大量のQSLカードを 正確かつ迅速に送るためには会員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上  10cm以下」、「重量2g以上4g以内」、「折り返しのないもの」と規定さ  れていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠 内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードはQSL  カードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順にして  ください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれていたり   するとカードは転送されません。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………           局免の満了日をお知らせください ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、免許満了日の約3カ月前にハガキで再免許手続きの時期が近づい たことをお知らせするサービスを実施しています。  このサービスに関してくれぐれもご注意いただきたいのは、JARLの会員デー タは総合通信局の局免許データとリンクしているものではないため、免許満了 日をあらかじめJARLに知らせていただく必要があります。  現在、JARLに免許満了日をお知らせいただいていない方は、会員事業課まで、 ハガキ、FAXまたはE-mailで連絡をいただくか、JARL Webの会員データ変更ペ ージにて変更をお願いします。 【送付先】 (社)日本アマチュア無線連盟 会員事業課   住所:〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5   FAX :03-5395-3134   E-mail:kaiin@jarl.or.jp  なお、JARL Webの会員専用ページをアクセス可能な方は、「会員データの照 会と変更」のページで、免許満了日をご自身で入力・変更することができます のでご利用ください。  ▽詳細   JARL Webメニューのページから、「会員データの照会・変更」(JARL会員ご  自身のデータの照会・変更/Eメール転送サービス登録・変更・解除)のペー  ジ(JARL会員専用)にお入りください。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/0-1.htm ★……………………………………………………………………………………………               事務局休業のお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  10月12日(金)は、事務局毎年恒例のレクリエーションのため、事務局業務を 休業しますので、あらかじめご了承ください。 ★……………………………………………………………………………………………  JARLカードセンター(クレジットカード)の電話番号が変更になりました ……………………………………………………………………………………………★  9月10日より、JARLカードセンターの電話番号とJARLカードのホームページの URLが次のように変更になりました。   電話:03-5771-3825   http://www.b-office.jp/jarlcard/ ★……………………………………………………………………………………………            CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■CQ ham radio 10月号(9月19日発売) 特集「本誌主催ハムフェア特別セミナー2007」 別冊付録 最新版JCC/JCGチェック・ノート 定価920円(税込) http://www.cqpub.co.jp/cqham/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■LEDで遊ぼう!電子工作とマイコン入門(9月27日発売予定) 後田 敏 著 B5変型判 160ページ 基板付き 定価2,520円 数十個という大量のLEDをドライブすることをメインに解説しました。また、 試作実験をしやすいように、プリント基板を付けたので、ダウンロードできる サンプル・プログラムを使って、試してみてください。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/46/46031.htm ※ 発売日は、東京都内発売を基準にしております。地域により、発売が異なる  ことがありますので、あらかじめご了承願います。 CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales@cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2007年秋号は10月1日に発行いたしました。   到着までいましばらくお待ちください。  ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方をはじめ 、   JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができますので 、   お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を希望される方が、   いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   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