■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第40号 ----- 2007/08/06 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  今年は8月1日に「関東甲信越、東北・北陸地方が梅雨明けしたとみられる」 という発表がなされました。関東甲信越地方では、1951年に観測が始まって以 来4番目に遅い梅雨明けとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?  8月に入って、先に上陸した強力な台風4号に続く、強力な台風5号が西 日本に上陸し一部被害を受けた地域が見られたようです。  被害に遭った地域の皆様にお見舞い申し上げます。  さて今月末はいよいよ待望のハムフェアが開催されます。今年のハムフェア は、今年のハムフェアは「あなたも帰りは、モールス仲間」をキャッチフレー ズに、8月25日(土)・26日(日)、東京都江東区有明の東京ビッグサイト西2ホ ールで、開催され、すでにアマチュア無線を楽しんでいる方はもとより、これ からアマチュア無線を始めようとするみなさんにアマチュア無線の楽しさを広 げ、新しい可能性への挑戦や、世界のアマチュア無線家との交流を大いにおこ なうことを呼びかけます。  ハムフェアは、年に1回のお祭りです!大いに盛り上げましょう!  さて今号は、いよいよ近づいてきたハムフェアの話題、9月1日〜3日開催 されるALL ASIAN DXコンテスト電話部門関連の話題などをお届けします。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2007情報  ・入賞おめでとうございます!自作品コンテスト/絵画コンクール入賞作品  ・会場でJARLに入会して入場券をゲットしよう   ・JARLは青少年会員の会費を助成しています   ・今年もやります! アイボール30アワード  ・モールス電信に関する各種の展示や催事を実施   ・モールス電信技能認定の実技試験を実施  ・毎年人気! 特別記念局8J1A運用  ・DXCCデスクはノーム・フサロ氏(W3IZ)が申請受付を実施  ・親子で楽しめる「電気の散歩道」「工作教室」  ・Project BIG-DISH運用報告  ・ハムフェア2007 イベントコーナー  ・JARLコーナー  ・クラブコーナー   ・ビジネスコーナー/JAIAコーナー  ・アイボールQSOパーティー  ・3・4アマの臨時国家試験  ・ハムフェア2007前売券「チケットぴあ」で発売中!  ・会場までのアクセス ★ALL ASIAN DXコンテスト電話部門(9月1日〜3日)で海外交信を楽しもう! ★総務省が電波利用「電子申請・届出システム」のインターネット申請  アプリケーションおよび環境設定プログラムのバージョンアップを実施 ★新市・消滅郡情報 ★2007全日本ARDF競技大会 今年は10月21日に兵庫県三木市で開催します ★「南極との通信・昭和基地と日本をむすんだ50年」で作間OMが講演 ★大阪・枚方市の「子どもフェア」で電波教室などを開催 ★DX News ★2007年8月に運用のJARL記念局情報 ★News Topics ★青少年に対する助成・申請受付について ★アワード申請書の頒布を終了します ★交信証および受信証の転送取扱規程の見直しについて ★QSLビューローからのお願い ★局免の満了日をお知らせください ★旧様式IRC(引換期限の明示がないもの)の引換は平成19年8月31日まで ★無線従事者免許証用の写真についてご注意を ★CQ出版社よりお知らせ ★【お知らせ】関東総合通信局の電話番号の訂正について ★【お知らせ】千葉県支部:平成19年度非常通信訓練の日時訂正について ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………      アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2007情報 ……………………………………………………………………………………………★  早いもので、アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2007まで、あと、 19日となりました。今号では、間近に迫ったアマチュア無線フェスティバルの 情報をお届けいたします。 ------------------------------------------------------------ ★入賞おめでとうございます!自作品コンテスト/絵画コンクール入賞作品発表★ ------------------------------------------------------------  このたび、ハムフェア2007の自作品コンテスト、絵画コンクールの入賞作品が、 決定しました。  自作品コンテストは、規定部門および自由部門に、個性あふれる25作品の応募 がありました。  また、絵画コンクールには、3歳のお子さんから高校生まで、あわせて128作品 が寄せられました。自作品コンテスト、絵画コンクールともに、応募作品はいずれ 劣らぬ素晴らしい作品ばかりでした。  自作品コンテストでは、規定部門の最優秀賞(総務大臣表彰)に、 JH2ECU沼尻英二郎さんの、 「低消費電力7MHz QRP CWトランシーバー“ECO-7 TRANSCEIVER”」 が、自由部門の最優秀賞(総務大臣表彰)に、 JR8DAG菅野正人さんの、 「6m QRPpポケットトランシーバー(Pocket 6AM)」 が、絵画コンクールの最優秀賞(総務大臣表彰)に、 五月女美由紀さん(高校3年生、栃木県)の「空に飛び出した言葉。」が、 見事に輝きました。  自作品コンテスト、絵画コンクールとも優秀賞ほか各賞が決定しています。  入賞者のみなさん、おめでとうございます。  今回、惜しくも選にもれた方々は、来年はぜひ入選を目指してがんばってく ださい。  なお入賞者のみなさんは、8月25日(土)15:00から、ハムフェア2007イベント コーナーで開催される、表彰式で表彰いたします。 ▽自作品コンテスト入賞作品   http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2007/jisaku2007/jisaku2007-prize.htm ▽絵画コンクール入賞作品   http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2007/kaiga2007/kaiga2007-prize.htm ------------------------------------------------------------ ★ 会場でJARLに入会して入場券をゲットしよう!      ★ ------------------------------------------------------------  ハムフェア2007の開催にあわせて、JARLでは「入会者歓迎キャンペーン」を 実施いたします。8月25日・26日の2日間、ハムフェア2007の入場ゲート前の 「入会受付ブース」で正員・准員として会員期間1年以上ご入会の方々に、も れなく、ハムフェア2007の入場券を贈呈いたします。  ぜひ、ハムフェアにおこしいただき、今回のキャンペーンにご参加ください。  また、ハムフェア会場内のJARLデスクで家族会員入会や継続の手続きをされ た方にも、プレゼントを贈呈しますので、まだJARLに入会されていない、友人 やご家族の方がいらっしゃれば、ぜひお誘い合わせでご来場いただき、ハムフ ェア見学と合わせてJARL入会をお勧めいただきますようお願いいたします。 ▽専用入会申込書をご利用ください(PDF形式)   http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2007/application-form.pdf ------------------------------------------------------------ ★ JARLは青少年会員の会費を助成しています!!       ★ ------------------------------------------------------------  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承してくれ る全国の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  平成19年4月1日の時点で18歳未満の方であれば、1年間の会費7,200円のうち、 3,600円を助成します。お子様やお知り合いの子供たちにぜひお知らせくださ い。多数の青少年のご来場を心よりお待ちしています。  なお、ハムフェア会場の「JARLコーナー」で助成申請を受ける場合は、無線 従事者免許証など生年月日を確認できるものをご持参ください。  ご質問等はJARL会員事業課(電話03-5395-3109)まで。 ------------------------------------------------------------ ★ 今年もやります! アイボール30アワード        ★ ------------------------------------------------------------  ハムフェアの特別催事の一つとして、昨年のハムフェア2006で好評を集めた、 「ハムフェアアイボール30アワード」を今年も発行します。  このアワードは、ハムフェアの会場内で異なる30局とアイボールQSOすること で発行されるものです。  ハムフェア2007ご来場の記念として、今年も多くの方のご参加をお待ちして います。 【ルール】 1. 名称「ハムフェアアイボール30アワード」 2. 申請要件  ハムフェア2007開催期間中に会場内で、異なる30局とアイボールQSOして、 会場内で配布の専用申請書に30局分のコールサインと氏名を書いてもらう。 3. アイボールQSOの有効期間、申請書の配布および申請書の受付時間 2007年8月25日(土)、26日(日)、両日とも10:00〜16:00 ※アイボールQSOは、8月25日と26日の合計30局でもかまいません。また、    8月25日に30局アイボールQSOして、8月26日に申請することもできます。 4. 申請書の受付場所とアワードの発行場所   ハムフェア会場内のJARLコーナー内、「電気の散歩道コーナー内」で、   アワードを申請してください。申請書の裏面が申請書兼30局分のブランク   シートになっていますので、アイボールQSO   した方のコールサインと氏名を書いてもらってください。   申請手数料は無料です。なお、ハムフェア終了間際は混雑が予想されま   すので、なるべくこの時間帯は避けていただきますようお願いいたします。    また、このアワードはハムフェア開催期間中のみの限定発行です。 ------------------------------------------------------------ ★ モールス電信に関する各種の展示や催事を実施      ★ ------------------------------------------------------------  ハムフェア2007では、キャッチフレーズの「あなたも帰りは、モールス仲間」 に合わせて、伝統の通信モードで、現在もアマチュア無線家の間で愛好者の多い 「モールス電信」に関する各種の展示や催事を計画しています。JARLコーナー内 では、印字機によるモールス送信の腕試しができる、モールスコーナーを設け、 モールスの紹介パンフレットなどの配布も予定しています。  なお、このコーナーでは、モールス電信のベテランOMによるアドバイスを受け ることもできますので、CWに挑戦しようという方は、ぜひ相談に訪れてください。  また、ハムフェア2007会場では、次記のとおり、モールス電信技能認定の実技 試験が実施され、後述のとおり日本無線協会が、8月25日(土)に東京ビッグサ イト会議棟で3アマの臨時国家試験を開催しますので、これまでモールスにはあ まり関心がなかった方々も、この機会に伝統の通信モード「モールス電信」に興 味を持ってください。 ------------------------------------------------------------ ★ モールス電信技能認定の実技試験を実施★ ------------------------------------------------------------  8月25日(土)に、東京ビッグサイト西2ホール2F(ハムフェア上層階)で、 「モールス電信技能認定」の実技試験をおこないます。  この技能認定は無線技士国家試験と異なり、JARLがCWの普及を目的に独自に おこなっているものです。  なお、ハムフェア会場で実施の実技試験は段位のみの実施となります。  時間は、13:00〜15:00を予定しています。 * 認定段位(それぞれ初段〜5段)  ・モールス電信総合(欧文・和文の受信)  ・モールス電信欧文(欧文受信のみ)[欧文試験は普通語と暗語] * 申込方法   技能認定申込書に必要事項を記入のうえ、手数料を添え、8月17日(金)【必着】  までに、JARL事務局運用課あて申し込みください。試験は受信速度の遅い段位  から順におこなう予定です。   当日さらに上級へチャレンジされる方のために、できる限り当日受付もする  予定です(満員の場合は当日受付の受験をお断りする場合もあります)。   申込書は80円切手を貼った返信用封筒を同封のうえJARL運用課にご請求いた  だくか、モールス電信技能認定のページでも入手できます。 * 手数料 初段以上:4,000円(JARL会員2,000円) * 試験の一部(科目)免除または全部免除   お持ちの無線従事者資格により、試験の一部(科目)または全部が免除にな  る場合があります。   免除の詳細は、JARL運用課(電話03-5395-3112)までお問い合わせください。 ▽モールス電信技能認定のページ  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-4_Morse/Morse.htm ------------------------------------------------------------ ★ 毎年人気! 特別記念局8J1A運用            ★ ------------------------------------------------------------  ハムフェア2007特別記念局8J1Aの運用を、東京都支部の協力で8月1日より 開始しました。  ハムフェア2007の会期前の8月1日(水)〜23日(木)の運用予定については、 8月1日、18日、19日は東京・巣鴨のJARL事務局資料室で運用をおこない、他 の日は、東京都足立区、稲城市、墨田区、青梅市で移動による運用の予定です。  JARL事務局資料室での8J1A運用を希望される方は、無線従事者免許証と、 JARL会員証(ゲストオペ運用では不要)を持参のうえ、事務局資料室をおたずね ください。 【事務局資料室での運用時間割(予定)】 8月1日(水)10:00〜16:00 HF帯/V・UHF帯 8月18日(土)10:00〜13:00 V・UHF帯        13:00〜16:00 HF帯/V・UHF帯 8月19日(日)10:00〜13:00 HF帯/V・UHF帯        13:00〜16:00 V・UHF帯 ○当日の運用は、コンディション等により、変更する場合があります。  なお、8月24日については、ハムフェア会場への移動日のため昼間の運用は おこないません。  また、8月25〜26日のハムフェア2007会場8J1Aブースでの運用を希望される方 は、会場での事前申込み(ハムフェア当日、開場前は入場ゲートそばで受付。 開場後は記念局ブースで受付)が必要となります。  事務局資料室での運用、ハムフェア会場での運用は、ともに運用希望者多数 もしくは運用周波数の組み合わせ等の都合により、運用の希望や運用周波数の 希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。 ●8J1Aの運用に関するお問い合わせは、JARL運用課までお願いいたします。  電話03-5395-3112、E-mail:oper(あっとまーく)jarl.or.jp ※上記アドレスは、スパムメール防止のため「@」を(あっとまーく)と 表記しています。 ------------------------------------------------------------ ★ DXCCデスクはノーム・フサロ氏(W3IZ)が申請受付を実施 ★ ------------------------------------------------------------  今年はARRL(アメリカのアマチュア無線連盟)からW3IZ、ノーム・フサロ氏 が来日し、DXCC申請の受付をおこないます。  JARLのフィールドチェッカーも補佐をしますが、JARLがおこなっているフィ ールドチェックの際の制限などはありません。  また、できるだけ多くの方々にこのチャンスを利用していただくため、同氏 の協力を得て、ハムフェア前の8月23日(木)と24日(金) 10:00〜12:00、13:00〜 15:00には、東京・巣鴨のJARDハム教室でDXCC申請受付を実施します。 ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-2_Award/dxcc/2007hamfair.htm ----------------------------------------------------------- ★ 親子で楽しめる「電気の散歩道」「工作教室」      ★ ------------------------------------------------------------  「電気の散歩道」は身近な素材で電気の不思議が体験できるコーナーで、毎年、 子供たちや、親子連れに大人気のコーナーです。  「工作教室」は昨年まで、教材の作品難易度が非常に高くなっていたことから、 会場にご来場いただく子供たちに、手軽に楽しんでいただくことが困難になって いました。  このことから、今年は教材を「IC高感度ラジオ」「ICぴかぴかペンダント」 「電波チェッカー」「オリジナルモールス練習機」の4教材に絞って、来場の できるだけ多くの子供たちに楽しんでいただくこととしました。 *オリジナルモールス練習機(会場価格2,500円) *IC高感度ラジオ(会場価格1,800円) *ICぴかぴかペンダント(会場価格1,000円) *電波チェッカー(会場価格1,600円)  ベテランのスタッフが、完成するまで親切にサポートしますので、ハンダごて を初めて握る子供さんでも、安心して製作に挑戦していただくことができます。  子供たちの夏休みの自由研究の素材としても最適です。  ぜひ、親子でご来場いただいて「電気の散歩道」「工作教室」の両コーナーを 親子でお楽しみください。 ▽工作教室のキットの概要(PDF型式)  ◆オリジナルモールス練習機   http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2007/morse-trainer.pdf  ◆IC高感度ラジオ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2007/ic-radio.pdf  ◆ICぴかぴかペンダント(会場価格1,000円)(概要記事近日紹介)  ◆電波チェッカー(会場価格1,600円)(概要記事近日紹介) ------------------------------------------------------------ ★ Project BIG-DISH運用報告               ★ ------------------------------------------------------------  2007年2〜3月、月面反射通信愛好者のグループ「Project BIG-DISH」のメン バーによって、日本の衛星通信発祥の地である「KDDI茨城衛星通信センター」の 32mカセグレン・アンテナを使用した、月面反射通信実験が実施されました。  この通信実験はJARLの特別局8N1EMEを開設し、KDDI(株)の協力のもとで実施 されたもので、無事大成功をおさめることができました。  ハムフェア2007では、この8N1EMEの通信実験の計画から実施までを、イベント コーナーなどで紹介し、プロジェクトメンバーの方による運用報告、そして運用 の成果などの講演の実施も予定しています。 ------------------------------------------------------------ ★ ハムフェア2007 イベントコーナー           ★ ------------------------------------------------------------  今年のイベントコーナーでは、次のような講演などが予定されています。 ◆8月25日(土) 11:00〜11:50  題 名:「がんばってます!我ら平成生まれハム!!」  講演者:平成生まれのハムのみなさん ◆8月25日(土) 12:00〜12:50  題 名:“Project BIG-DISH”アマチュア無線の壮大な夢を追って8N1EME報告  講演者:Project BIG-DISH代表・JH1KRC渡辺美千明氏、      Project BIG-DISH事務局・JM1GSH根本浩次氏 ◆8月25日(土) 13:00〜13:50  題 名:始めよう! モールス通信  講演者:A1クラブ ◆8月25日(土) 14:00〜14:50  題 名:JAIAタイム「無線クイズとじゃんけんぽんゲーム」  講演者: JAIA技術委員会 ◆8月25日(土) 15:00〜15:50  題 名:ALL ASIAN DXコンテスト・自作品コンテスト・絵画コンクール表彰式 ◆8月26日(日) 11:00〜11:50  題 名:D-STARを始めよう  講演者:日本D-STARユーザー会 ◆8月26日(日) 12:00〜12:50  題 名:これまでのARISSスクールコンタクトを振り返って      −更なる飛躍に向けて−  講演者:7M3TJZ安田 聖氏 ◆8月26日(日) 13:00〜13:50  題 名:米国における最近のBPLとLoTW  講演者:ARRL会員部長補佐W3IZノーム・フサロ氏 ◆8月26日(日) 14:00〜14:50  題 名:JAIAタイム「無線クイズとじゃんけんぽんゲームパート2」  講演者:JAIA普及推進委員会 ◆8月26日(日) 15:00〜15:50  題 名:関東UHFコンテスト表彰式 ------------------------------------------------------------ ★ JARLコーナー ★ ------------------------------------------------------------ ○アワードデスク  JARLアワード委員会では、ハムフェア会場内でJARL発行アワードの申請受付 や海外アワードのGCR、アワードハントの相談などをおこないます。  これまでアワードを取得したことのないみなさんも、ハムライフの記念や交 信の目標にぜひアワード獲得に挑戦してみてください。 ○自作品コンテスト・絵画コンクール入賞作品展示  自作品コンテストの規定部門テーマは「QRPモールストランシーバー」。どん なアイデアを盛り込んだ作品が見られるでしょうか。自由部門はアマチュア無線 関連機器。きっとみなさんのハムライフに役に立つヒントが見つかるでしょう。  絵画コンクールは、高校生以下の若者や子供たちによるアマチュア無線をテー マにした作品など入賞作品が展示されます。 ○なんでも相談コーナー  普段のアマチュア局運用での困りごと、JARLへの質問など、お気軽にどうぞ。 ○JARL会員サービス受付  JARL入会、継続会費のお支払い、QSLカードの転送受付などのJARL会員サービス 受付をおこないます。これからJARL QSLビューローへ発送するQSLカードがありま したら、ハムフェア来場のついでにお持ちいただければ、まとめてハムフェア会 場からビューローへ送ります。みなさんもぜひご利用ください。  ほか、多数催事を計画しています。 ------------------------------------------------------------ ★ クラブコーナー                    ★ ------------------------------------------------------------ ・クラブの技術研究発表や活動紹介 ・自作品等の即売ほか ------------------------------------------------------------ ★ ビジネスコーナー/JAIAコーナー            ★ ------------------------------------------------------------  アマチュア無線関連機器、パソコン関連機器、書籍などの展示や販売 ------------------------------------------------------------ ★ アイボールQSOパーティー                ★ ------------------------------------------------------------ 今年もハムフェアの開催にあわせて、恒例のアイボールQSOパーティーを開催 します。  アマチュア無線を楽しむ、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしています。 ●日 時 8月25日(土)17:30から約2時間 ●会 場 東京ビッグサイト西展示棟1階正面「ニュートーキョー」 ●参加費 5,000円 ※入場券は当日、ハムフェア会場内の「来賓プレス受付」などで販売します。 【問い合わせ】JARL庶務課 電話03-5395-3103 ------------------------------------------------------------ ★ 3・4アマの臨時国家試験               ★ ------------------------------------------------------------  日本無線協会が、今年もハムフェアの開催にあわせて、8月25日(土)に、 当日受付即日結果発表の第3級と第4級アマチュア無線技士国家試験を、東京 ビッグサイト会議棟6階605会議室で実施します。  第3級は1回、第4級は2回実施で、定員は各回とも150名です。  なお、26日(日)には試験はおこなわれませんのでご注意ください。  試験の詳細は、日本無線協会本部(電話03-3533-6022)までお問い合わせく ださい。 ※国家試験は、ハムフェア会場外の「会議棟」で実施されます。  国家試験の受験のみで、ハムフェア会場に入らない場合は、入場整理費はか  かりません。 ------------------------------------------------------------ ★ ハムフェア2007前売券「チケットぴあ」で発売中    ★ ------------------------------------------------------------ 「チケットぴあ」で「ハムフェア2007」の前売券を販売しています。前売価格 は1,350円(税込)。購入の際に必要なPコードナンバーは985-185です。 【ご注意】  チケットぴあ購入券は開催期間中、会場入口の「チケットぴあ前売券交換窓 口」で「ハムフェア2007」入場整理券と引き換えていただきます。  JARL NEWS2007年夏号に掲載の「JARL会員特別割引券」との併用はできません。 ------------------------------------------------------------ ★ 会場までのアクセス                  ★ ------------------------------------------------------------ ◆ゆりかもめ:   新橋(JR・東京メトロ・都営地下鉄)、豊洲(東京メトロ)から乗車。   国際展示場正門下車すぐ。 ◆りんかい線(JR埼京線直通):   JR大崎、大井町(JR・東急)、新木場(JR・東京メトロ)、天王洲アイル   (東京モノレール)から乗車、国際展示場駅下車徒歩5分 ◆都営バス:   浜松町(JR・東京モノレール)、門前仲町(東京メトロ・都営地下鉄)、   豊洲(東京メトロ)、東京(JR・東京メトロ)から乗車。 ◆水上バス:   日の出桟橋(JR浜松町から徒歩7分)から乗船。有明客船ターミナル下船   徒歩すぐ。 ※ハムフェア当日は他のイベントでの混雑が予想されております。  ご来場はできるだけ公共交通機関をご利用ください。 ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm  ★…………………………………………………………………………………………… ALL ASIAN DXコンテスト電話部門(9月1日〜3日)で海外交信を楽しもう! ……………………………………………………………………………………………★  9月1日(土)09:00〜9月3日(月)09:00、第48回ALL ASIAN DXコンテスト の電話部門が開催されます。ALL ASIAN DXコンテストは、JARLが主催するDXコン テストで、6月に開催の電信部門は、電信が運用できる3アマ以上の資格をお持 ちの方しか参加できませんが、9月に開催の電話部門は、4アマの方も参加でき ます。  ALL ASIAN DXコンテストでは、世界のアマチュア局がアジア州のアマチュア局 をコールしてきます。  日本を含むアジア州の局の場合、アジア州の局同士の交信もポイントになりま す。  初秋からは、コンディションの上昇を期待できる季節でもあることから、4ア マの10WでもHF帯ハイバンドで、アジア・大洋州地域を中心とした海外交信を楽し める可能性が大いにあります。アジア州以外のアマチュア局との交信はもちろん のこと、アジア州のアマチュア局との交信も大いに楽しんでください。  アジア州のアマチュア局と多数交信して、日本を含むアジア州の30のエンティ ティー(国や地域)のアマチュア局のQSLカードを得ることができれば、JARL発行 のDXアワードである「ADXA」(Asian DX Award)が、アジア州の15のエンティテ ィーのアマチュア局のQSLカードを得ることができれば、「ADXA-HALF」が申請で きますので、コンテストと併せて挑戦してみると、終了後の楽しさも倍増という わけです。  「普段は国内ばかりで、海外交信はやったことがないよ」という方も、ぜひ海 外交信の入門として「ALL ASIAN DXコンテスト」に参加してみてください。  ALL ASIAN DXコンテストの規約はJARL NEWS2007年春号や、JARL Webをご参照 ください。多数のご参加を心よりお待ちしています。 ●アジア州のエンティティーは55あります(カッコ内は代表的なプリフィックス)  アジア州のエンティティーは55あり、IARU(国際アマチュア無線連合)が定め ている、アマチュア無線の大陸州区分は、外務省などが外交上で使用している世 界の地域区分とちょっと違う部分があります。  たとえば、外交上の世界の地域区分ですと、インドネシアや、東ティモール、 フィリピン、ブルネイなどもアジアに区分されますが、アマチュア無線の大陸州 区分では、これらの国や地域はオセアニア州に所属します。  マレーシアも外交上の地域区分ではアジアですが、アマチュア無線の区分では、 マレー半島南部(西マレーシア)のみがアジア州で、同国の国土であるボルネオ 島北部はオセアニア州に所属します。  日本はもちろんアジア州の1国ですが、アマチュア無線の大陸州区分では、南 鳥島のみオセアニア州の所属となっています。  インド洋のモルディブはアジア州とアフリカ州に2分されています。  またアマチュア無線の大陸州区分には「中東」という区分はなく、この中東地 域は、アジア州としています。ただし、トルコはアジア圏トルコとヨーロッパ圏 トルコに2分されています。  またロシアは外交上の地域区分ではヨーロッパの国ですが、アマチュア無線の 大陸州区分ではヨーロッパ圏ロシアとアジア圏ロシアに区分されています。 ------------------------------------------------------------------------- スプラトリー諸島(1S)、ベトナム(3W、XV)、アゼルバイジャン(4J、4K)、 グルジア(4L)、スリランカ(4P-4S)、イスラエル(4X、4Z)、キプロス(5B)、 イエメン(7O)、モルディブのアジアエリア(8Q)、クェート(9K)、 西マレーシア(9M2、4)、ネパール(9N)、シンガポール(9V)、オマーン(A4)、 ブータン(A5)、アラブ首長国連邦(A6)、カタール(A7)、バーレーン(A9)、 パキスタン(AP-AS)、スカボローリーフ(BS7)、台湾(BV)、プラタス諸島(BV9)、 中国(BY、BT)、パレスチナ(E4)、アルメニア(EK)、イラン(EP-EQ)、 キルギスタン(EX)、タジキスタン(EY)、トルクメニスタン(EZ)、韓国(HL、DS)、 タイ(HS)、サウジアラビア(HZ)、日本(JA-JS、7J-7N、8J)、小笠原諸島(JD1)、 モンゴル(JT-JV)、ヨルダン(JY)、レバノン(OD)、北朝鮮(P5)、 バングラディシュ(S2)、アジア圏トルコ(TA-TC、TA1以外)、 アジア圏ロシア(UA-UI8、9、0 RA-RZ)、ウズベキスタン(UJ-UM)、 カザフスタン(UN-UQ)、香港(VR2)、インド(VU)、アンダマン&ニコバル諸島(VU4)、 ラクシャーディープ諸島(VU7)、カンボジア(XU)、ラオス(XW)、マカオ(XX9)、 ミヤンマー(XY-XZ)、アフガニスタン(YA)、イラク(YI)、シリア(YK)、 キプロスイギリス軍基地エリア(ZC4) ------------------------------------------------------------------------- ●過去3回でログの提出があったアジア州のエンティティー  ALL ASIAN DXコンテスト電話部門で交信できる可能性が高いアジア州のエンティ ティーはいくつあるのでしょうか。過去3回分の電話部門コンテスト結果(2004〜 2006年)を調べてみました。  ALL ASAIN DXコンテストの参加局が最も多い、アジア州のエンティティーは、 「日本」ですが、毎年アジア圏ロシアからの参加が多く見られます。  また過去3回で次のエンティティーは、局数そのものは少ないのですが確実に 参加があるようです。 ------------------------------------------------------------------------- 【過去3回で2回以上参加があったエンティティー】 アゼルバイジャン、グルジア、イスラエル、キプロス、シンガポール、オマーン、 アラブ首長国連邦、台湾、中国、韓国、タイ、サウジアラビア、日本、小笠原諸 島、アジア圏トルコ、アジア圏ロシア、ウズベキスタン、カザフスタン、香港、 インド -------------------------------------------------------------------------  20エンティティーあり、コンディションや運用のタイミング、使用する無線 設備にもよりますが、ここでピックアップしたエンティティーのアマチュア局 とは交信できる可能性があることになります。  なお過去3回のうち、1回参加があったエンティティーは次のとおりです。 ------------------------------------------------------------------------- スリランカ、西マレーシア、カタール、トルクメニスタン、モンゴル、マカオ、 イラク -------------------------------------------------------------------------  イラクについては、現在政府により暫定的にアマチュア無線の運用禁止となっ ている模様ですので、今年の運用は見込めません。  ここでピックアップしたエンティティー以外のアジア州のアマチュア局のオン エアーも大いに期待したいところですが、常設局がないなど、今回のコンテスト 時に、全く運用が期待できないエンティティーとしては、スプラトリー諸島、 スカボローリーフ、プラタス諸島、北朝鮮、アンダマン&ニコバル諸島、ラク シャーディープ諸島などがあります。  みなさんも、ぜひ今年のALL ASIAN DXコンテストに参加して、アジア州をはじめ 世界のアマチュア局と交信を楽しんでください。 ★……………………………………………………………………………………………    総務省が電波利用「電子申請・届出システム」のインターネット申請   アプリケーションおよび環境設定プログラムのバージョンアップを実施 ……………………………………………………………………………………………★  総務省は、免許申請ほか各種の電子申請・届出が可能な、電波利用「電子申請・ 届出システム」のインターネット申請アプリケーションおよび環境設定プログラ ムのバージョンアップを、平成19年8月1日の申請書様式の変更にともない、 同日付で実施しました。  今回のバージョンアップは、Internet Explorer 7への対応、および Java 2 Runtime EnvironmentのバージョンのVersion 1.4.2_15への変更も併せて おこなったもので、先に公表されていた、Java 2 Runtime Environmentの下位バ ージョンを使用にともなう、セキュリティーの脆弱性に対しての対策もほどこさ れました。  総務省は「平成19年7月31日以前に申請・届出システムを利用された方は、 8月1日以後はJava 2 Runtime EnvironmentをVersion 1.4.2_15切り替えをおこ なう必要があり、8月1日以後は Version 1.4.2_10では各種申請・届出やその 他の機能が利用できません」と呼びかけています。  また、今回のバージョンアップにより、申請・届出システムをInternet Explorer 7上でも利用可能となりましたが、総務省は引き続き「Windows Vistaに ついては、総務省 電波利用電子申請・届出システムでの動作確認ができておりま せん。正常動作しない可能性がありますので、ご了承くださいますようお願い申 し上げます。 Windows VistaおよびJava 2 Runtime Environment 5.0 (Version1.5.0)への切り替えは、年内の対応を目途に現在準備を進めております」 としています。 ▽詳細  http://www.denpa.soumu.go.jp/public/index.html ★……………………………………………………………………………………………          新市・消滅郡情報 ……………………………………………………………………………………………★  平成19年8月6日付けの官報で、鹿児島県揖宿郡(JCG#46004)頴娃町、川辺郡 (JCG#46007)知覧町・川辺町の3町合併が告示され、平成19年12月1日付けで 南九州市が誕生します。  新たに誕生する南九州市の市ナンバーは、追ってJARL Web等でもお知らせしま すが、この合併にともない、揖宿郡と川辺郡の2郡は消滅郡となります。  また19年8月6日付けの官報では、山口県美祢市(JCC#3313)、美祢郡(JCG#33010) 美東町・秋芳町の1市2町が合併し、平成20年3月21日付けで新たに「美祢市」となる 告示もおこなわれています。  この合併にともない、美祢市の市番号には変更はありませんが、美祢郡は消滅郡 となります。 ★……………………………………………………………………………………………   2007全日本ARDF競技大会 今年は10月21日に兵庫県三木市で開催します ……………………………………………………………………………………………★  2007年全日本ARDF競技大会を、平成19年10月21日(10月20日にエキシビション 競技)に、兵庫県三木市(周辺)で開催します。全日本ARDF競技大会は、どなた でも参加できます。多くの方々の参加を心よりお待ちしています。 ■申込先・問い合わせ先:  〒170-8073   東京都豊島区巣鴨1-14-5 JARL運用課気付   2007全日本ARDF競技大会実行委員会係   TEL:03-5395-3112   mailto:oper(at)jarl.or.jp ←(at) を@に変えて送信してください。 ■申込受付期間:   2007年8月1日(水)〜8月31日(金)(消印有効) ■詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-5_ardf/2007/2007ardf_info.htm ★……………………………………………………………………………………………   「南極との通信・昭和基地と日本をむすんだ50年」で作間OMが講演 ……………………………………………………………………………………………★  「西堀榮三郎記念探検の殿堂」(滋賀県東近江市)では、主として夏休み中の 子どもたちを対象にした企画展「南極との通信・昭和基地と日本をむすんだ50年」 を7月21日〜9月2日の間開催しています。  日本アマチュア無線連盟としても、この行事に協力して各種資料の提供などを おこなっています。  初日7月21日(土)には、第一次越冬隊の通信担当 JA1JG 作間敏夫氏 が来館さ れ、当時の無線機や電鍵を前に、約1時間にわたる講演がおこなわれました。  日本との通信が可能になることが越冬できるかどうかのカギだと西堀越冬隊長 に言われ、その責任の重さを感じた、銚子無線局との間は、和文電信しかなく、 それも常に不安定な空中線状態のなかでの通信だった、燃料節約のため発電機は 夜間止められるので、食事の時間も惜しんで電鍵を叩いたことなどの苦労話をさ れました。  講演への出席は約30名、そのうち半数近くがアマチュア無線家たちでした。 ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2007_news-7.htm#0726 ★……………………………………………………………………………………………      大阪・枚方市の「子どもフェア」で電波教室などを開催 ……………………………………………………………………………………………★  夏休みに入り、全国で子ども向けのイベントが開催されていますが、7月23日、 大阪・枚方市の枚方市教育文化センターでは、「子どもフェア」が開催されました。  この「こどもフェア」のイベントのひとつとして、松下電器のOBで組織する 松愛会(会長:JA3IAS岡田茂美さん)のメンバーによる子供科学教室がおこなわ れました。  午前中は「メカ虫で遊ぼう」と題し電子パーツで作るメカ虫、午後には「実験 で知る電波教室」と題し実験をとおして、楽しく電波の不思議さを理解する講座 が、それぞれ40名の子供たちが参加して開講されました。  午前中の「メカ虫で遊ぼう」では、子供たちのアイデアいっぱいの虫が完成。 電気パーツを持って帰る子供たちもいるほどの盛況でした。  午後の「実験で知る電波教室」は、関西アマチュア無線フェスティバルで「こ な爺の電波教室」としておなじみのJA3CHS小永井さんが講師をつとめ、電波の伝 わりかたや、八木アンテナのしくみなど、電波の不思議を体験。子供たちからた くさんの質問が出るなど大盛況でした。 ▽詳細   http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-A_Youth/2007/070723hirakata.htm ★……………………………………………………………………………………………                 DX News ……………………………………………………………………………………………★ ===ブルンジ(9U0X)、ギニア・ビサウ(J5UAR)がDXCCに有効===================== ARRLのDXCC Manager ビルムーア氏(NC1L)によると、2007年2月23日から3月1日 に運用されたブルンジ共和国(9U0X)と、2007年3月4日〜22日に運用されたギニ ア・ビサウ共和国J5UARがDXCCに有効と発表しています。 ★……………………………………………………………………………………………            2007年8月に運用のJARL記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・アマチュア無線フェスティバル(8J1A、H19/08/01〜H19/08/26)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm  ※ハムフェア開催前の運用予定等については、JARL Webでご確認ください。 ・2007全日本ARDF競技大会(8J3ARDF、H19/08/01〜H19/10/21)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-5_ardf/2007/2007ardf_info.htm ・石見銀山遺跡・世界遺産登録(8J4ISM、H19/07/01〜H19/09/30)  http://www.iwamigin.jp/ohda/minasdeplata/ginzan/index.html# ・秋田わかすぎ国体・秋田わかすぎ大会(8J7AKITA、H19/06/01〜H19/10/15)  http://www.pref.akita.jp/kokutai/index.htm ・横須賀市市制100周年記念事業(8J1OOY、H19/06/01〜H19/08/31)  http://www.suka100.com/ ・松本市市制施行100周年記念事業(8N0M100A、H19/04/29〜H19/10/31)  http://www.jarl-nagano.org/index.php?html_id=00000036 ・第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会(8N3IAAF、H19/04/01〜H19/09/09)  http://www.osaka2007.jp/index_j.html ★……………………………………………………………………………………………               News Topics ……………………………………………………………………………………………★ ◆2007(第60回) QSOパーティー ログ提出局一覧  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/qp/2007/qsop07.htm ◆JARL NEWSダイジェスト(2007年夏号)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-1_Digest/2007/JN07summer.htm ◆JARL Web版地方だより(7月17日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/local-info.htm ◆JARL Web版登録クラブニュース(7月10日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/club-info.htm ◆平成19年度JARLカレンダー(各地の行事予定)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-7_Calendar/2007/Calendar.htm ★……………………………………………………………………………………………         青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国 の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  平成19年度は、平成19年4月1日の時点で18歳未満の方(平成元年4月2日以 降に生まれた方)が対象となります。青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜ ひこの会費の助成について教えてあげてください。  ▽詳細   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………          アワード申請書の頒布を終了します ……………………………………………………………………………………………★  JARLで頒布している「アワード申請書」につきましては、最近はJARL Webから ダウンロードして使っている人が多くなり、また直接運用課にコピーサービスを 依頼してくるかたもいますので、今後は、新たに販売品としてのアワード申請書 の製作はおこなわないこととしました。  このため、まだ若干部数在庫はありますが、アワード申請書類(申請書ならび にQSLカードリスト)が必要な場合は、JARL運用課にSASE(80円切手を貼った返 信用封筒)をご送付いただければコピーサービスをおこなう他、JARL Webから自 由にダウンロードできるようになっていますので、それらをご利用ください。  また、JARL Web上では電子申請もできるようになっています。  なお、AJAアワードの申請書につきましては、現時点でまだ在庫がありますの で、ご利用ください。 ▽JARL Web「アワードのページ」   http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-2_Award/Award_Main.htm ▽JARL発行アワードの電子申請   https://www.jarl.com/cgi-bin/security/award.cgi ★……………………………………………………………………………………………      交信証および受信証の転送取扱規程の見直しについて ……………………………………………………………………………………………★  平成19年6月23・24日開催の、第495回理事会で「交信証および受信証の転送 取扱規程」の一部が改正されました。詳細につきましては、JARLメールマガジン 第38号やJARL Webにてご確認ください。  ▽詳細   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/qsl_buro.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。このような作業を行いながら、大量のQSLカードを 正確かつ迅速に送るためには会員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上  10cm以下」、「重量2g以上4g以内」、「折り返しのないもの」と規定さ  れていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いいたします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠 内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードはQSL  カードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順にして  ください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれていたり   するとカードは転送されません。     ☆               ☆  8月13日(月)から8月17日(金)までは、QSLビューローはお盆休みとさせて いただきます。  QSLカード送付にあたっては、ご面倒をおかけいたしますが、この期間以降に QSLビューローに到着するようにご送付いただきますようお願いいたします。  なお、ハムフェア2007会場(JARL会員ブース)にてQSLカードをお預かりいた します。ハムフェアにお越しの際にはQSLカードをお忘れなく!!  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いいたします。 ★……………………………………………………………………………………………           局免の満了日をお知らせください ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、免許満了日の約3カ月前にハガキで再免許手続きの時期が近づい たことをお知らせするサービスを実施しています。  このサービスに関してくれぐれもご注意いただきたいのは、JARLの会員デー タは総合通信局の局免許データとリンクしているものではないため、免許満了 日をあらかじめJARLに知らせていただく必要があります。  現在、JARLに免許満了日をお知らせいただいていない方は、会員事業課まで、 ハガキ、FAXまたはE-mailでご連絡をいただくか、JARL Webの会員データ変更ペ ージにて変更をお願いします。 【送付先】 (社)日本アマチュア無線連盟 会員事業課   住所:〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5   FAX :03-5395-3134   E-mail:kaiin@jarl.or.jp  なお、JARL Webの会員専用ページをアクセス可能な方は、「会員データの照会 と変更」のページで、免許満了日をご自身で入力・変更することができますので ご利用ください。  ▽詳細   JARL Webメニューのページから、「会員データの照会・変更」(JARL会員ご  自身のデータの照会・変更/Eメール転送サービス登録・変更・解除)のペー  ジ(JARL会員専用)にお入りください。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/0-1.htm ★……………………………………………………………………………………………  旧様式IRC(引換期限の明示がないもの)の引換は平成19年8月31日まで ……………………………………………………………………………………………★  既報のとおり、前様式の引換え期限が明示されたIRCについては、2006年12月 31日までとなっており、同年同日をもって引換期限が満了しております。  平成13年12月31日(月)以前に販売されていた旧様式IRCには、郵便切手等との 引換期限が設けられていませんでしたが、このほど万国郵便連合(UPU)における 国際的な規則の改正されたため、日本郵政公社では、「旧様式のIRCをお持ちの 方は、9月1日以後引換ができなくなるので、平成19年8月31日までに郵便切手 等と交換をおこなって欲しい」と呼びかけておりますのでご注意ください。  ▽詳細   http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2007/topics/reply_coupon.html ★……………………………………………………………………………………………      無線従事者免許証用の写真についてご注意を ……………………………………………………………………………………………★  総務省は電波利用ホームページに、「無線従事者免許証用の写真について (PDF型式)」という詳細な解説として、無線従事者免許証用の「適当な写 真」「不適当な写真」の例を7月2日付けで掲載しました。  免許申請の際にはこの例を参考にして無線従事者免許証用として「適当な 写真」を、申請書と一緒に提出するようにしてください。  ▽無線従事者免許証用の写真について(PDF型式、電波利用ホームページ)   http://www.tele.soumu.go.jp/j/operator/syasin.pdf ★……………………………………………………………………………………………            CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ブレッドボードで始める電子工作(8月8日発売) 橋本 剛 著 B5変型判 146(口絵2p+本文144p)ページ 定価1,890円 ハンダ付けをしないで実験のやり直しが容易にできる画期的なブレッドボードを利用 して、ラジオを中心とした電子工作を体験することを目的に書かれました。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15211.htm ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■簡単 BCL入門(8月20日発売予定) 紺野 敦/工藤 和穂 共著 A5判 160ページ 定価1,680円 中波放送、短波放送の特性とその受信方法、購入できるラジオ、受信機などBCLに 関する基礎的な事柄についてまとめ、電波による放送の受信の仕方を具体的な放送 局名を挙げながら解説しています。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13261.htm ■キミにもできる コミュニティFM(8月20日発売予定) ヒルズ水島 著 A5判 160ページ 定価1,680円 街の小さな放送局「コミュニティFM」局にスポットをあて、放送局の開設から放送 制作現場取材、放送設備の紹介などを通じてコミュニティFM放送局のすべてを紹介 しつつ、放送局のお仕事について誌上体験をできるようになっています。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13271.htm ■ソフトウェア・ラジオの実験(8月22日発売予定) 三浦 一則 著 B5判 32ページ プリント基板付き 定価1,890円 簡単な回路とパソコンにインストールされたソフトウェアを組み合わせて高機能な ソフトウェア・ラジオを初心者が体験できるようにやさしく解説しています。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/12/12601.htm ■短波CW送信機の実験(8月22日発売予定) 高田 継男 著 B5判 32ページ プリント基板付き 定価1,890円 7MHz帯のCW送信機を初心者でも作れるようやさしく解説しています。出力は1Wです。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/12/12591.htm ■マイクロウェーブ実験室(8月25日発売予定) 時藤 勉 著 B5変型判 164ページ 定価2,730円 数式や理論的解説を最小限にし、実験や試作を主眼に、評価用という目標で、マイクロ 波コンポーネントを製作するための解説書をめざしました。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/41/41231.htm ■新ハムログの本(8月30日発売予定) JR1DTN 佐藤 哲/JF1RWZ 岡村 潤一 共著 JG1MOU 監修 B5変型判 112ページ CD-ROM付き 定価2,520円 これまで発売していた「ハムログの本」をリニューアルしたもので、特にこれから ハムログを導入されるアマチュア無線家の皆さんは、この一冊で完全マスターできます。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15051.htm ※ 発売日は、東京都内発売を基準にしております。地域により、発売が異なること がありますので、あらかじめご了承願います。 CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales@cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ ★……………………………………………………………………………………………      【お知らせ】関東総合通信局の電話番号の訂正について ……………………………………………………………………………………………★  関東総合通信局は、5月1日に東京都千代田区丸の内及び東京都港区麻布台の 庁舎から、九段第3合同庁舎(東京都千代田区九段南)に移転しました。  JARLが販売している申請書に貼付したシールの電話番号の表記に一部誤りがあ りました。  今後、関東総合通信局に電話する場合は、下記へお願いします。  アマチュア局申請関係(自動応答サービス):03−6238−1937 ★……………………………………………………………………………………………   【お知らせ】千葉県支部:平成19年度非常通信訓練の日時訂正について ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS 2007年夏号 p.110掲載の記事中,日時を以下のとおり訂正いた します。(千葉県支部) 誤) 9月11日(日) 09:00〜12:00 正) 9月9日(日) 09:00〜12:00  ▽詳細   http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/local-info/0709.htm#0909chiba -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2007年秋号は10月1日に発行の予定です。   あらかじめご了承ください。  ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方をはじめ、   JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信しております。   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