■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■       【JARLメールマガジン】第18号 ----- 2006/09/06 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  9月1日は、二百十日。これは立春から数えて二百十日目で、稲の穂が出始 める農事の上で大切な時期であるともに、台風襲来の厄日のひとつとして、 恐れられる日です。またこの日は、大正12年(1923年)に発生した関東大震 災の教訓を忘れないという意味をこめて、「防災の日」とされております。  8月14日は送電線の事故により、東京都内では大規模な停電が発生しました。 JARL事務局近辺では、停電の影響はありませんでしたが、あらためて「備え」 の重要性を思い知らされました。  この機会に、「いざ!」という時の備えをご確認なさってみてはいかがで しょうか?  さて今号は、宇宙関連の話題を中心にお届けいたします。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★平成18年9月1日(金)から新国際返信切手券(IRC)が発売されました ★宇宙服衛星SuitSat-1(AO-54)  送信停止後、半年以上を経過の現在も宇宙空間を飛行中 ★北海道工業大学のCubeSat HITSATが2006年9月23日打ち上げ予定 ★宮城県仙台市立吉成中学校の生徒が国際宇宙ステーションと交信に成功! ★アマチュア局にも無線局免許手続規則第15条の2が適用されます!  (再免許申請を忘れた方へのお知らせ) ★DX NEWS ★東海地方本部が第1回「愛・地球博記念コンテスト」を開催 ★9月に運用のJARL記念局情報 ★NEWS TOPICS ★D-STARレピータ局の周波数 A/B設定の変更のお知らせ  (9月4日より順次変更しておりますので、ご注意ください) ★青少年に対する助成・申請受付について ★局免の満了日をお知らせください ★QSLビューローからのお願い ★再免許申請に電子申請・届け出システムを利用してみよう!  アマチュア無線局の電子申請(その2) ICカードリーダ購入記 ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………  平成18年9月1日(金)、新様式の国際返信切手券(IRC)が販売が開始されました ……………………………………………………………………………………………★  平成18年9月1日(金)から、新様式の国際返信切手券(IRC)のが販売されてい ます。IRCは、アマチュア局の間では、海外局とSASEでQSLカードを交換すると きや、海外のアワードの申請をする時などによくに利用されるものです。  新様式のIRCの価格は、従来通り1枚150円です。  また、平成14年1月1日以降販売されている新様式のIRCには、切手等に引き換え ることができる有効期限が設けられており、有効期限(A echanger jusqu’au 31.12.2006(有効期限が2006年12月31日であるとの意味))の記載がある、前様式の IRCは、有効期限内に切手等と引き換える必要があります。  日本では1枚につき130円に相当する郵便切手、国際郵便葉書又は航空書簡と引 き換えることができます。  日本郵政公社は「有効期限が過ぎてしまったIRCは、切手等に引き換えることが できませんので、ご注意ください」とアナウンスしています。  なお、平成13年12月31日まで販売された国際返信切手券で有効期限が表示されて いないものについては、無期限で引き換えることができます。  詳細については、お近くの郵便局または、下記ホームページにて。 ▽詳細  http://www.int.post.japanpost.jp/index.php?page=news/nn/news_060830 ★……………………………………………………………………………………………           宇宙服衛星SuitSat-1(AO-54)     送信停止後、半年以上を経過の現在も宇宙空間を飛行中 ……………………………………………………………………………………………★  ARRLのニュースによれば、2月3日(UTC)国際宇宙ステーションから放出さ れた宇宙服衛星SuitSat-1(AO-54)は、2月18日に電波の送信を停止して約7カ 月が経過しました。宇宙工学の専門家は「SuitSat-1は120日間は、軌道上の周回 するであろう」と予測していましたが、地球の上空約164マイル(約284km)上空 の軌道を、8月24日現在、周回し続けている模様です。  ARISSとAMSAT(アマチュア衛星通信協会)は、2月19日付けで、SuitSat-1の 送信停止の正式表明とミッションの終了と同時に、2号機SuitSat-2の放出計画が あることを発表しました。  さらにAMSATは、送信を停止したSuitSat-1が大気圏に再突入する期日を予想す る「Chicken Little Contest」というコンテストを、 AMSATのWebサイト 上で 実施していましたが、送信を停止したSuitSat-1が予想を遙かに超えて周回し続け ていることから、同コンテストの結果が出るのはもう少し先となりそうです(コ ンテストの詳細は AMSATのWebサイトをご参照ください)。  そして現在、ARISSとAMSATはロシア連邦宇宙局(Federal Space Agency:FSA) と、SuitSat-2計画について接触をおこなっており、ARISSのアメリカ代表者の一人 であるARRL事務局のロザリー・ホワイト女史(K1STO)を連絡窓口としてチームを 組織したようです。  10月5日〜10日に開催が予定されている、ARISS/AMSATの国際会議では、その 運用寿命を延ばすために、バッテリーに加えて太陽電池パネルを装備したSuitSat-2 の可能性について検討を進めていきます。  なお、8月24日現在で周回を続けている、送信を停止したSuitSat-1が、いつまで 宇宙空間の周回を続けるかは今のところ定かではないそうです。 ★……………………………………………………………………………………………   北海道工業大学のCubeSat HITSATが2006年9月23日打ち上げ予定 ……………………………………………………………………………………………★  先月、日本大学のCubeSatの打ち上げは残念な結果に終わってしまいましたが、 JAXA(宇宙研究開発機構)宇宙科学研究本部によれば、鹿児島県肝属郡肝付町の 内之浦宇宙空間観測所から、 M-Vロケット7号機で、北海道工業大学佐鳥研究室・ 三橋研究室の学生が製作を進めてきた、CubeSat HITSATの打ち上げを9月23日に 予定していると発表がありました。(予備期間は9月24日〜30日)。  M-VロケットでのCubeSatの打ち上げは、M-Vロケット8号機で2006年2月22日に 打ち上げられた、東京工業大学のCute-1.7+APDに続いてとなります。  HITSATは太陽観測衛星SOLAR-Bのサブペイロードの一つとして宇宙に旅立ち、 ロケット打ち上げの約830秒後に分離される模様です。  北海道工業大学のHITSATプロジェクトのWebサイトの発表によると、 HITSATは 8月11日に、予備免許を取得済みでコールサインはJR8YJT。  同大学では、HITSATの打ち上げに当たって、ビーコンやテレメトリーの受信な ど、アマチュア無線家の協力を求めています。 ★……………………………………………………………………………………………   宮城県仙台市立吉成中学校の生徒が国際宇宙ステーションと交信に成功! ……………………………………………………………………………………………★  2006年8月25日17:12,宮城県仙台市吉成中学校の生徒がARISSスクールコン タクトにより国際宇宙ステーションと交信しました。  国内で22例目,東北地方では初と実施となります。  今回のスクールコンタクトのために臨時に開設した,社団局は8J7YJH。  17:12:30には,NA1SSのジフェリー・ウイリアムズ宇宙飛行士(KD5TVQ)から 応答があり,生徒たちの質問にていねいに回答をもらうことができました。  当日のレポートは、届き次第、JARL WebやJARL NEWS誌上で紹介の予定です。 ★……………………………………………………………………………………………    アマチュア局にも無線局免許手続規則第15条の2が適用されます!          (再免許申請を忘れた方へのお知らせ) ……………………………………………………………………………………………★  アマチュア局にも無線局免許手続規則第15条の2が適用されることになり ました。  アマチュア局の再免許申請は、「免許の有効期間満了前1箇月以上1年を 超えない期間」にしなければなりませんが、既に受付期間が終了してしまって から再免許申請を忘失したことを思い出される方がおられるかと思います。  一般的には、この時点で新たな開局申請手続きをおこないますが、今般、 再免申請受付期間を過ぎてしまったが、まだ免許の有効期間が満了してい ない局に限り、無線局免許手続規則第15条の2の規定を適用し、工事設計書 の記載を省略した開局手続きができることとなりました。  詳しいことは、所轄の地方総合通信局にお尋ねください。 ★……………………………………………………………………………………………              DX NEWS ……………………………………………………………………………………………★ ■CQ WPXアワードのマネジャーが変更になりました。  アメリカのCQ Magazine社が発行しているCQ WPXアワードは、世界の異な るプリフィックスのアマチュア局との交信で獲得するDXアワードとして、 日本のアマチュア無線家の間にも、熱心なファンがいるようです。  JARLは、同社が発行しているWAZアワードと同様、このWPXアワードにつ いて、GCRをおこなうチェックポイントの一つとして同社の登録を受けてい ますがCQ Magazine社は先頃、このWPXアワードのマネジャーが、Norm Koch 氏(WN5N)からSteve Bolia氏(N8BJQ)に変更になったとアナウンスしてい ます。  同社によれば、前マネジャーのNorm Koch氏は、1981年から25年にわたり WPXアワードの発行に携わってきたそうです。  新マネジャーのSteve Bolia氏は、1982年から2003年まで同社が主催する DXコンテストの一つ「CQ WPXコンテスト」の委員会委員をつとめ、CQ、SSB、 Mixの各モードでのWAZを所有、さらにCWとMixモードでのDXCCのオーナーロ ールでもあり、5-Band DXCC、RTTY DXCC、160m-DXCCも取得済みです。  ウェーク諸島(KH9)や、セントルシア(J6)や、比較的珍しいといわれ ている、CQゾーン2(カナダ北東)へのDXペディションにも何度も出かけ ているそうです。  今回のCQ WPXアワードマネジャーの変更にともない、申請書の送付先が Steve Bolia氏に変更となりますが、同社は送付先の詳細については、9月 発売のCQ Magazine誌上で案内するとしています。 ▽詳細 http://newsvc.cq-amateur-radio.com/ ★……………………………………………………………………………………………    東海地方本部が第1回「愛・地球博記念コンテスト」を開催 ……………………………………………………………………………………………★ ●第1回「愛・地球博記念コンテスト」(東海地方本部)  2005年3月25日から9月25日までの185日間、2005年日本国際博覧会(愛・ 地球博)が愛知県名古屋東部丘陵で開催されました。  あれからまもなく1年。7月15日には博覧会長久手会場は「愛・地球博記 念公園(愛称モリコロパーク)」として再開園し、特別記念局8J2AIがあった わんパク宝島パビリオンも「愛知県児童総合センター」として再オープンし ています。  そこで、東海地方本部では全国から集まった参加者や多くのボランティア の心の中に愛・地球博の記憶にいつまでもとどめておくために、第1回「愛 ・地球博記念コンテスト」を9月23日(秋分の日)に実施します。  このコンテストは先にJARL Web版地方だよりでご案内のとおり、今年はプ レ・コンテストとして実施し、規約等について意見募集をおこなう予定でし たが、「中日新聞社」の特別なご配慮により、今回からご後援をいただける こととなり、第1回「愛・地球博記念コンテスト」と名称を変更し本番のコ ンテストとしてパワーアップすることとなりました。  なお、書類提出の締切日が10月3日から10月14日に変更となっていますの でご注意ください。  第1回「愛・地球博コンテスト」開催に当たって、ご参加いただいた皆様 からの意見等は、次回以降の規約作成の参考にさせていただきます(次回の 開催は平成19年9月23日の予定です)。  みなさんで作るコンテストとします。ぜひ参加してご意見をお寄せくださ い。  管外局同士の交信も有効な全国型コンテストです。  愛・地球博を思い出しながらコンテスト参加はいかがでしょうか。 ▽規約 http://isotope.iso.sist.chukyo-u.ac.jp/tkitest/regulation/1st-ai.html ★……………………………………………………………………………………………          9月に運用のJARL記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・ハムフェスタ笠岡2006(8J4HAM、9/1〜10/1) ・栗東市市制施行5周年記念事業(8J3R、9/1〜10/31) ・八王子市制90周年記念(8J1H、9/1〜10/10) ・第18回全国生涯学習フェスティバル(8N1I、9/1〜10/9) ・2006全日本ARDF競技大会(8J2ARDF、8/6〜10/15) ・第34回SEANETコンベンション(8J3SEA、07/15〜09/20) ・日本ではじめてのまち歩き博覧会「長崎さるく博'06」(8N6SRQ、04/01〜10/29) ・第61回国民体育大会「のじぎく国体」(8N3K、04/01〜10/10) ・いわき市市制施行40周年記念事業(8J7IWAKI、09/23〜10/22) ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/es-sta_list.htm ★……………………………………………………………………………………………             News Topics ……………………………………………………………………………………………★ ◆電波監理審議会の意見の聴取について  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-7_plc/060823chomonkai.htm ◆「日本のCubeSat衛星」のページを更新(8/28)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/cubesat/cubesat.htm ◆JARL NEWS 2006年夏号の主な記事  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-1_Digest/2006/JN06summer.htm ◆JARL Web版地方だより(8月2日更新)  JARL Web版CLUB NEWS (8月29日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/lc-main.htm ★……………………………………………………………………………………………    D-STARレピータ局の周波数 A/B設定の変更のお知らせ   (9月4日より順次変更しておりますので、ご注意ください) ……………………………………………………………………………………………★  現在運用中のD-STARレピータ局の内、実証実験を兼ねて先行開設した局等 の周波数およびレピータ装置識別のA/B設定を、周波数の有効利用、利便性 の向上を目的に順次変更させていただきますのでお知らせいたします。  今回の変更の対象局及び変更周波数、変更作業日等の詳細は、JARL Webの 次のページをご覧ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/060810d-star.htm  D-STARレピータ局をご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、周波 数の有効利用、利便性の向上のため、ご理解ご協力くださいますようお願い いたします。  なお、次回以降の変更対象局、変更作業日等の詳細については、現在調整 中ですので、決定次第JARL Web等でお知らせいたします。 ★……………………………………………………………………………………………         青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承してく れる全国の少年少女を対象として、平成18年度から会費の助成を開始してい ます。  平成18年度においては、平成18年4月1日の時点で18歳未満の方(昭和63年 4月2日以降に生まれた方)が対象となります。会員の皆様には、青少年と のQSOやアイボールの際に、ぜひこの青少年への助成の措置を教えてあげて ください。  http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………           局免の満了日をお知らせください!! ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、免許満了日の約3カ月前にハガキで再免許手続きの時期が近 づいたことをお知らせするサービスを実施しています。  このサービスに関してくれぐれもご注意いただきたいのは、JARLの会員 データは総合通信局の局免許データとリンクしているわけではないため、 免許満了日をあらかじめJARLに知らせていただく必要があるということです。  現在、JARLに免許満了日をお知らせいただいていない方は、会員事業課ま で、ハガキ、FAX、またはE-mailでご連絡願います。 【送付先】 (社)日本アマチュア無線連盟 会員事業課   住所:〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5   FAX :03-5395-3134   E-mail:kaiin@jarl.or.jp  なお、JARL Webの会員専用ページをアクセス可能な方は、「会員データの 照会と変更」のページで、免許満了日をご自身で入力・変更することができ ますのでご利用ください。 ▽詳細  JARL Webメニューのページから、「会員データの照会・変更」(JARL会員 ご 自身のデータの照会・変更/Eメール転送サービス登録・変更・解除)のペー ジ(JARL会員専用)にお入りください。  http://www.jarl.or.jp/Japanese/0-1.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。このような状況で大量のQSLカードを正確かつ迅速 に送るためには会員の皆様のご協力が不可欠です。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願い いたします。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局から自  局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていないプリフィ  ックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 3. QSLカード以外のものは同封しないでください。サマリーシート、各種変更  申請、写真などを同封される方がいますが、QSLビューローが受け取るのは、  QSLカードだけです。 4. QSLマネージャーを経由して送る場合は、QSLカードの6枠(8枠)の左に  「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠内にはマネージャーのコールサイン  を書いてください。 5. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、エ  リアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは記念局の  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順にし  てください。 ▽詳細(QSLビューローからのお願いのページ)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm ★……………………………………………………………………………………………     再免許申請に電子申請・届け出システムを利用してみよう!    アマチュア無線局の電子申請(2) ICカードリーダー購入記 ……………………………………………………………………………………………★  さて、やっと手にした「住民基本台帳カード」。でも、ICカードリーダー がないと、ただの「カード」なんですよね……。  「住民基本台帳カード(以下、「住基カード」いう)」は、製造されたカ ードの製造メーカーによりいくつかのタイプに分類され、そのタイプごとに ICカードリーダーの対応機種が異なるそうです。  (財)自治体衛星通信機構は、各県ごとに適合性検証済のICカードリーダー の一覧表を作成して、次のページで発表していますので参考にしてください。 http://www.jpki.go.jp/rwinfo/html/rwinfo_top.html  また、ICチップの接点上をインクが皮膜状に覆っている場合、ICカードリ ーダーがICチップの設定と接触しないため、適合が確認がされている接触型 ICカードリーダーを使用しているにもかかわらず、正常に読めない場合もあ るようです。ご注意ください。  私も、(財)自治体衛星通信機構が発表している一覧表を確認し、都内の 量販店でICカードリーダーを探してみました。  ところがICカードリーダーは、近所の家電量販店には在庫がなく、池袋 の大型パソコンショップでようやく見つけることができました。  ところが、居住地の住基カードに対応したものは売り切れていたのです。  注文して、2週間後にやっと購入することができました。  次回はUSB接触型ICカードリーダの接続体験記へと……つづく。 ▽参考資料 公的個人認証サービス対象手続きの導入状況  http://www.jpki.go.jp/services/index.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSは季刊発行です。「2006年秋号」は2006年10月1日に発行、「2007   年冬号」は、2007年1月1日発行の予定です。  ◆このメールは、JARL Eメール転送サービスに登録された方を対象にお送り   しておりますが、近々、Eメール転送サービスを登録していないJARL会員   の方にも、登録手続きをすることで配信できるようになります。   詳細はJARL Web等でご案内します。  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。    http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 ..........................................................................  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