■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 【JARLメールマガジン】第13号 ----- 2006/06/20 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会が始まり、夜遅くまで TV観戦している日々が続いていませんか? TV観戦の合間に、ぜひ、 記念局やDXのQSOも楽しんでくださいね!  夏に向かって、各地では支部大会やARDF競技会、支部主催コンテスト 等が計画されています。また全国各地より、記念局がアクティブに運用され ています。  梅雨のじめじめした季節を乗り越えれば、フィールドでコンテストが楽し みたくなるシーズンの到来です。  梅雨明けまではひと我慢して、シャックでハムライフを楽しみましょう!  6月末は、ハムフェア関連の締切(絵画コンクール:23日(金)まで, 「あつまれ!ヤングハム」スピーチコンテスト:6月30日(金)まで)や、 テレコムQSOパーティの締切(6月30日(金)まで)があります。  忘れずにご応募ください! ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★DX NEWS ★IARU HFワールドチャンピオンシップでHQ局をコールしよう。 ★日本大学のSEEDSを含む13機のアマチュア衛星打ち上げ7月26日に再度延期 ★ハムフェア2006最新情報! ★第36回 6m AND DOWN コンテストを楽しもう! ★KANHAM2006 ご来場ありがとうございました! ★News Topics ★第47回ALL ASIAN DXコンテスト電信部門を開催 ★マイクロ波委員会がマイクロ波入門講座を開催 〜マイクロ波帯へのお誘い〜 ★今年のハムフェアは何かが違う?! 「ハムフェア2006」 情報! ★青少年に対する助成・申請受付について ★局免の満了日をお知らせください!! ★QSLビューローからのお願い ★万国郵便連合が7月1日から発行のIRCのデザインを発表 ★ARRLがDXCCの申請料を改訂 ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………                DX NEWS ……………………………………………………………………………………………★ ■DXCC情報  ARRLのDXCCデスクBill Moore氏(NC1L)によると、次の運用がDXCCにクレジット されたとのことです。 4W6AAB(Timor-Leste)             2006年5月22日以降の運用 6O0M (Somalia)                2006年4月7日〜24日の運用 A6/OD5TX (United Arab Emirates)     2005年10月5日〜11月15日の運用 HN0Z (Iraq)         2004年3月27日〜28日、5月29日〜30日の運用 J5DOT (Guinea-Bissau)           2006年4月25日〜5月5日の運用 S01R (Western Sahara)           2006年4月11日〜21日の運用 TT8WL (Chad)           1996年11月19日〜1997年3月8日の運用 YI9HU (Iraq)               2005年5月18日〜6月5日の運用 YI9NS (Iraq)               2006年1月5日〜3月28日の運用 ZV0F (Fernando de Noronha)        2006年3月30日〜4月4日の運用 T61AA (Afghanistan)             2006年5月23日からの運用 ■ARRLがDXCCルールの一部改正  ARRLは2006年10月1日から、DXCCルールの一部改正をおこなうと発表して います。改正の概要は次のようなものになります。  従来、政治的エンティティ(Political Entities)として認めるのは、 (a)国連に加盟しているか、 (b)ITUからプリフェックスを割り当てられているか  という2項目でしたが、今回のルール改正では、 (c)親エンティティから800km以上離れていて、住民が住んでいて、ローカル ガバメントの行政下にあれば、政治的エンティティとして認める  という項目を追加するもので、この改正により今後いくつかのニュー エンティティが誕生する可能性があります。  改正の詳細は、ARRLのサイトの次のページをご参照ください。 http://www.arrl.org/news/stories/2006/06/14/100/?nc=1 ★……………………………………………………………………………………………    IARU HFワールドチャンピオンシップでHQ局をコールしよう。 ……………………………………………………………………………………………★  IARU(国際アマチュア無線連合)は、7月8日(土)21:00〜9日(日) 21:00(JST)、恒例のHFワールドチャンピオンシップを開催します。  JARLも6局の8NxHQ局が参加しますが、世界の連盟HQ局が多数オンエアし、 世界のアマチュア局と交信します。 ▽JARLのHQ局の詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/iaru-test2006.htm  連盟局同士での順位付けもおこなわれますので、特にJARLの6局とは、 各バンド・モードで多数交信をお願いします。  なお、JARLのHQ局と4波以上で交信した方には、記念の交信証をQSLビュー ロー経由でお送りしますので、ぜひトライしてみてください。  下表は2005年に参加した連盟HQと、その他のマルチになる局の一覧です。  各HQ局とも、2006年は別なコールサインで運用されたり、今年は運用がない という場合、下表にない連盟のHQ局がオンエアする場合もあります。  ぜひ、HFワールドチャンピオンシップに参加して交信を楽しんでください。 国や地域          連盟名   HQ局 ボスニア・ヘルツェゴビナ  ARABiH   T90HQ イタリア          ARI     IUxHQ モルドバ          ARM     ER7HQ アメリカ          ARRL    W1AW ブルガリア         BFRA    LZ7HQ チェコ           CRK     OL4HQ 中国            CRSA    BxHQ 台湾            CTARL    BV0HQ ドイツ           DARC    DA0HQ デンマーク         EDR     OZ1HQ デンマーク         EDR     OY1CT エストニア         ERAU    ES9A ルーマニア         FRR     YR0HQ 香港            HARTS    VR2HK アメリカ          IARU    NU1AW 日本            JARL    8NxHQ クウェート         KARS    9K9HQ ラトビア          LRAL    YL4HQ リトアニア         LRMD    LY0HQ マレーシア         MARTS    9M4SHQ ハンガリー         MRASZ    HG0HQ ノルウェー         NRRL    LN2HQ ニュージーランド      NZART    ZL6A オーストリア        OEVSV    OE50A インドネシア        ORARI    YE0HQ ポーランド         PZK     SN0HQ カナダ           RAC     VE7RAC タイ            RAST    HS0AC コスタリカ         RCCR    TI0HQ ホンデュラス        RCH     HR2HQ ウルグアイ         RCU     CX1AA ヴェネズエラ        RCV     YV5AJ フランス          REF     TM0HQ ポルトガル         REP     XX9ARM ルクセンブルグ       RL     LX0HQ イギリス          RSGB    GB5HQ ユーゴスラビア       RSM     YT0HQ スイス           RSS     HB9A スリランカ         RSSL    4S7RS 南アフリカ         SARL    ZS0HQ シンガポール        SARTS    9V9HQ フィンランド        SRAL    OH2HQ ロシア           SRR     R9HQ スウェーデン        SSA     SK9HQ トリニダッド・トバコ    TTARS    9Y4HQ ウクライナ         UARL    EM7HQ オランダ          VERON    PA6HQ スロベニア         ZRS     S580HQ アメリカ          AC     K1ZZ カナダ           AC     VE6SH ヴェネズエラ        R2     YV5AMH オランダ          R1     PB2T シンガポール        R3     9V1UV ブラジル          R2     PT2ADM ブルガリア         R1     LZ40ARDF ※連盟名欄のIARUはIARU本部局、ACはIARUの管理理事会メンバー局、 R1〜R3は3地域の執行委員会メンバー局 ★……………………………………………………………………………………………    日本大学のSEEDSを含む13機のアマチュア衛星の打ち上げ7月26日に再度延期 ……………………………………………………………………………………………★  既報のとおり、カザフスタン共和国・バイコヌール宇宙基地から、2006年7月 26日、コスモトラス社のDNEPR LVロケットで、日本大学のCubeSat SEEDSの 打ち上げが予定されています。  6月28日の打ち上げが予定されていましたが、「ロケット準備中のトラブル」 により、6月16日の時点で再度延期となりました。  今回の打ち上げでは、ポリテクニック・カリフォルニア州立大学が開発した 「P-POD」と呼ばれる筒状の箱形の衛星分離機構を、DENPR LVロケットに5つ (P-POD-A〜P-POD-E)装置し、宇宙で14機のCubeSatを順番に分離していくという ユニークな方法が採用されます。  相乗りする14機のCubeSatのうち13機がアマチュア衛星です。うち10機は アメリカの大学のCubeSatですが、第3ペイロードP-POD-C に日本大学のSEEDS、 ハンコック航空大学(韓国)のHAUSAT-1、ノルウェーの4大学が共同製作したnCube の3機が収納され分離される予定です。  各大学とも、テレメトリー等の受信を通じて、世界のアマチュア無線家の協力を 求めています。CubeSatの受信に関するアドバイスは、JARL NEWS2006年春号にも 紹介していますので参考にしてください。  なおJARL Webでは、日大のCubeSat SEEDSをはじめ、打ち上げ予定の衛星を 紹介していますので、ご覧ください!  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2006_news-2.htm#0605 ★……………………………………………………………………………………………        「ハムフェア2006」最新情報! ……………………………………………………………………………………………★ ■DXCCデスクにARRLからN7NGウェイン・ミルズさんを迎えDXCC申請受付を実施  ハムフェア2006では、ARRLからウェイン・ミルズさんを迎えて、DXCCの申請 受付をおこないます。JARLのフィールドチェッカーもサポートに当たりますが、 DXCCフィールドチェックの際の制限などはありません。  なお受付方法等の詳細は、決まり次第JARL Webでお知らせします。 ■ハムフェア会場でモールス電信技能認定(8月19日)  8月19日(土)に、ハムフェア会場上層階で、モールス電信技能認定の 実技試験を実施します(今年は、段位のみの実施です)。  モールス電信技能認定の詳細については、次のページをご参照ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-4_Morse/Morse.htm  ハムフェア会場での実施の詳細についてのお問い合わせは、JARL運用課 までお願い致します。 E-mail:oper@jarl.or.jp 電話03-5395-3112 ■イベントコーナー  ハムフェア2006の今年のイベントコーナーでは次のような講演や催事が計画 されています。いずれも興味深いものばかりです。  なおここに紹介する講演以外にも、JAIAタイムで無線機器メーカーによる、 興味深い講演などが予定されています。  みなさんも、ぜひハムフェア2006にご来場いただき、イベントコーナーの 数々の講演等をお楽しみください。 ●ハムフェア開催第30回記念 あつまれヤングハム「スピーチコンテスト」  コンテストに応募いただいた青少年による、スピーチによるコンテストを開催 します。アマチュア無線に関する青少年の楽しいメッセージに、ぜひ耳を傾け てください。  また現在、スピーチコンテストに参加する、小・中・高校生を募集中です。  参加いただいた小・中・高校生の方々には記念品を贈呈いたします。  応募締切(6月30日)が迫っていますので、お子様やお知り合いの子供さん が、いらっしゃればぜひ参加をおすすめください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm#speech ●南極昭和基地からの初めてのアマチュア無線運用  【講演:作間敏夫さん(ex JA1JG)】  今年は、日本が昭和基地を中心に南極観測を開始して以来50年目。  当時の第一次南極観測隊メンバーの一人作間さんは、JA1JGのコールサイン を持つアマチュア無線家として、完成したばかりの昭和基地から、初めて オンエアされました。  その南極でのアマチュア無線運用、50年前の出来事などを振り返り、語って いただきます。 ●アマチュア無線落語  【出演:笑福亭瓶太さん】  今年のハムフェアでは、笑福亭鶴瓶師匠のお弟子さんである、笑福亭瓶太 さんを迎えてアマチュア無線落語を上演します。  瓶太さんは現在、本業の落語のほか、関西地方のケーブルテレビ局のレポー ターなどで活躍しています。  瓶太さんの無線落語は、昨年の関西アマチュア無線フェスティバルで初公開 されました。アマチュア無線の世界を上方落語の小気味よさで風刺した無線落 語は、来場者の大好評を集めました。  瓶太さんは今年の同フェスティバル(6月10日・11日開催)にも出演し、 さらにパワーアップされた無線落語第二弾が公開され昨年にも増した好評を集 めました。  瓶太さんは、このアマチュア無線落語への挑戦をきっかけとして、今年6月 11日に大阪府池田市で開催された、日本無線協会の4アマ臨時国家試験を受験 して、みごと合格!アマチュア無線家の仲間入りを果たしたそうです。  そして、瓶太さんの無線落語がハムフェア2006にも、いよいよ登場すること となりました。  8月19日13:00からのイベントコーナーでは、瓶太さんの小気味のよい上方 流「無線落語」と、来場者方々の笑いの渦が響き渡ります。ご期待ください! ▽笑福亭瓶太さんのプロフィール(上方落語協会のホームページ) http://www.kamigatarakugo.jp/profile/2001/08/post_56.html ●ARDFの楽しみ方  【講演:JR0AIJ新井喜雄さん(JARL ARDF委員)】  近年のARDF競技大会には、高校生たちが大勢全国から参加し、さならが 高校生大会のような様相も呈しています。  この講演では、ARDFの最新事情から、これからARDFを始めようという方の ための競技の解説やテクニックなどをご説明します。 ●八木博士が研究した八木アンテナのしくみ  【講演:八木アンテナ(株)設計部長 坂内功治さん】  八木型アンテナは日本の八木秀次博士と助手の宇田新太郎博士が80年 前に発明した、世界に誇るアンテナ型式です。  この講演では、八木アンテナ(株)のご協力を得て、八木アンテナが世界的 に知られるきっかけとなった、八木秀次博士の論文「Beam transmisssion of ultra short waves」IRE(1928)に掲載されている、八木型アンテナの 性質、仕組みを簡単に解説していただきます。 ●DXCCとLoTWについて  【講演:N7NGウェイン・ミルズさん(ARRL会員サービスマネジャー)】   LoTWは「Logbook of The World」の略称で、アワード申請の際にQSL カード提出をしなくても、交信の記録が確認できようにすることを目的 に始められた、ARRLによる電子ログシステムです。  現在、LoTWはDXCCの申請受付のみに活用されていますが、将来的には ARRL発行の他のアワードでも、活用されるものと推測されます。  この講演ではARRLのウェイン・ミルズさんが、LoTWのシステムと、 現在のDXCC申請への活用状況などについて語ります。 ◆ハムフェア2006のご案内 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm ◆絵画コンクール(募集期間:6月23日(金)まで。急いで投函してください)  作品募集の締切直前です。お子さんやお知り合いの方で、応募を予定して いる方がいらっしゃれば、送り忘れのないようにお伝えください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2006/kaiga2006/kaiga2006.htm ★……………………………………………………………………………………………        第36回 6m AND DOWN コンテストを楽しもう! ……………………………………………………………………………………………★  2006年7月1日(土) 21:00〜2日(日) 15:00 (JST)に、第36回 6m AND DOWN コンテストが開催されます。  6m AND DOWNコンテストは、50MHz帯以上のバンドを使用するコンテストで、 ニューカマーの方々に参加しやすいコンテストの一つです。また、コンディション 次第では、DXも期待できる時期ですので、コンテストアワードの申請も期待 できるでしょう!  6m AND DOWN コンテストに参加して、コンテストアワードをGet'sしよう!  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/6m/6m_rule.htm ★……………………………………………………………………………………………        KANHAM2006 ご来場ありがとうございました! ……………………………………………………………………………………………★  第11回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2006)が、6月10日〜11日に、 大阪府池田市の池田市民文化会館で開催され、開催両日で5500人もの方々に ご来場頂き、大盛況のうちに終了致しました  梅雨入り宣言がなされた後だったため、天気が不安でしたが、雨に降られる こともなく、会場は熱気にあふれるなか、無事終了いたしました。  当日のレポートや写真は、次のページでご覧ください。 ▽JARL Web各地からのフォトレポート http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2006_local-photo.htm#06kanham ▽KANHAM実行委員会のサイト!  http://www.jarl.gr.jp/kanham/ ★……………………………………………………………………………………………    JH1WFK深津義徳さんが関東総合通信局長表彰 ……………………………………………………………………………………………★  東京都千代田区の「パレスホテル」で開催された、平成18年度「電波の日・ 情報通信月間」記念式典で、JH1WFK深津義徳さんが関東総合通信局長表彰を 授与されました。  現在JARL茨城県支部役員もつとめている、深津さんは長年にわたり茨城県 の電波適正利用推進員協議会の電波適正利用推進員をつとめており、今回の 表彰事由は『茨城県電波適正利用推進員協議会の推進員として、電波教室用 に小学生にも理解しやすい教材を自ら作成し活用するとともに、その教材を 他の協議会にも提供し、電波の適正利用に関する周知啓発活動に多大な貢献 をした』というものです。  ▽詳細  http://www.kanto-bt.go.jp/if/press/p18/p1806/p180601.html ★……………………………………………………………………………………………                News Topics ……………………………………………………………………………………………★ ◆総務省発表の平成17年度末のアマチュア無線従事者数  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2006_news-2.htm#0608 ◆第5回高速電力線搬送通信設備小委員会及び第19回CISPR委員会が開催される  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2006_news-2.htm#0606-2 ◆平成18年度JARL特別局および特別記念局の開設状況  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/es-sta_list.htm ◆ドイツの連盟がAward Football World Cup in Germany 2006を発行  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2006_news-2.htm#0523-1 ◆JARL NEWS版地方だより/登録クラブニュース http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/lc-main.htm ★…………………………………………………………………………………………… マイクロ波委員会がマイクロ波入門講座を開催 〜マイクロ波帯へのお誘い〜 ……………………………………………………………………………………………★  既報のとおり、6月25日、東京都西東京市の「スカイタワー西東京」のタワー プラザ会議室において、「マイクロ波帯の楽しみ方」「マイクロ波帯アンテナの 種類と特徴」「D-STARを支えるマイクロ波技術」の3つの講演をおこなう予定です。  参加締切は、6月22日までとなっております。ご希望の方は、JARL技術課 (lab@jarl.or.jp)までお申し込みください。会場の定員(80名)を超える場合、 申込みの先着順とさせていただきます。  ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2006_news-2.htm#0602-2 ★……………………………………………………………………………………………         青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、すばらしい趣味を次の時代に継承してくれる全国の少年少女を 対象として、平成18年度から会費の助成を開始しています。平成18年度にお いては、平成18年4月1日の時点で18歳未満の方(昭和63年4月2日以降に生ま れた方)が対象となります。会員の皆様には、青少年とのQSOやアイボールの 際に、ぜひこの措置を教えてあげてください。  http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………           局免の満了日をお知らせください!! ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、免許満了日の約3カ月前にハガキで再免許手続きの時期が近づい たことをお知らせするサービスを実施しています。  このサービスに関してくれぐれもご注意いただきたいのは、JARLの会員データ は総合通信局の局免許データとリンクしているわけではないため、免許満了日を あらかじめJARLに知らせていただく必要があるということです。  現在、JARLに免許満了日をお知らせいただいていない方は、会員事業課まで、 ハガキ、FAX、またはE-mailでご連絡願います。 【送付先】 (社)日本アマチュア無線連盟 会員事業課 〒170-8073東京都豊島区巣鴨1-14-5 FAX:03-5395-3134 E-mail: kaiin@jarl.or.jp なお、JARL Webの会員専用ページをアクセス可能な方は、「会員データの照会と 変更」のページで、免許満了日をご自身で入力・変更することができますので ご利用ください。 https://www.jarl.or.jp/system/solution/loginupd.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚程度のQSLカードを相手局に転送する業務 をおこなっています。このような状況でQSLカードを正確かつ迅速に送るためには、 会員の皆様のご協力が不可欠です。転送作業がより円滑に進むように、「QSLビュ ーローからのお願い」のページをぜひご一読いただき、ご協力お願いいたします。  ▽QSLビューローからのお願いのページ  http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm ★……………………………………………………………………………………………     万国郵便連合が7月1日から発行のIRCのデザインを発表        (新IRC有効期限は2009年12月31日まで) ……………………………………………………………………………………………★  既報のとおり、万国郵便連合(UPU)は、2006年12月31日で有効期限が切れる 現行の IRCに替えて、7月1日から新しいデザインのIRCを発売します。  新デザインのIRCの有効期限は、2006年7月1日〜2009年12月31日となり、 現行様式は5年でしたが、新IRCでは3年半に短縮となっています。  なおUPUの発表によれば、IRCは1907年10月から発行が開始され、2007年には IRCの誕生100周年を迎えるため、「1907-2007 : 100 years of IRCs!」という 特記が印刷される場合もあるようです。  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2006_news-2.htm#0606 ★……………………………………………………………………………………………          ARRLがDXCCの申請料を改訂 ……………………………………………………………………………………………★  前号でもお知らせいたしましたが、ARRL(アメリカの連盟)は、本年7月1日付 けにて、DXCCのアワード申請や各種のエンドーズメントの申請料が、従来の料金 から値上げを実施すると発表しています。  JARLのDXCCフィールドチェックについても、改訂申請料が適用されますので、 7月1日以後に申請される方はご注意ください。  詳細はARRL Webの次のページをご参照ください。  ▽詳細 http://www.arrl.org/news/stories/2006/05/23/3/fees-06Jul.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSは季刊発行です。「2006年夏号」の発行は2006年7月1日の予定   です。  ◆このメールは、JARL Eメール転送サービスに登録された方を対象にお送り   しております。  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。    http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 ........................................................................  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