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 無線設備の選び方

「アマチュア無線の楽しみ方」を参考に、あなたに合った無線設備を選んでください。

 アマチュア無線の楽しみ方

1.近くのアマチュア局と交信する。

 アマチュア無線家の間では「ローカル・ラグチュー」と呼ばれています。 ご近所(ローカル)のアマチュア局や友達のアマチュア局とおしゃべり(ラグチュー)の交信を楽しむもの。 ご近所の意外な方とのおしゃべりや、多くの仲間を作ることができます。

2.車からやハイキング先などで交信する。

 車に搭載するものは「モービル機」、ハイキングなどで手に持って使うものは「ハンディ機」と言いますが、 それぞれアマチュア無線で移動しながら交信の楽しさを味わうことができます。 中には、ヨットなどから交信を楽しんでいる方もいます。

3.日本中のアマチュア局と交信する。

 国内のアマチュア局と交信を楽しむもの。北は北海道から南は沖縄まで、 各地の四季おりおりのさまざまな様子やお国自慢が伝わってきます。

4.外国のアマチュア局と交信する。

 「DX(遠距離通信)」と呼ばれ、全世界のアマチュア局と交信するものです。 ある程度の語学力、無線の技術力、通信実技能力、それにチャンスを待つ根気も必要としますが、 ワールドワイドでアマチュア無線の醍醐味が楽しめます。

 無線設備の選び方

楽しみ方 トランシーバーの例 アンテナの例
  • ■近くのアマチュア局と交信する。

  • ■車からやハイキング先などで交信する。
  • ・周波数帯は、50MHz帯、144MHz帯などのVHF帯、430MHz帯などのUHF帯の周波数が一般的です。
  • ・用途に合わせたトランシーバーの形状や重さに注目。自分の部屋に設置したい場合や、自動車に設置する場合は「車載型」、ハイキングなどのアウトドアには小型の「ハンディ機」を選びましょう。
選んだトランシーバーの周波数帯で使えるアンテナを選びます。設置が簡単な「垂直型」が入門者向け。グレードアップするには「八木型」を選びましょう。
  • ■日本中のアマチュア局と交信する。

  • ■外国のアマチュア局と交信する。
  • ・3.5MHzから28MHzのHF帯(短波帯)の電波を使う必要があります。
  • ・HF帯のトランシーバーは、10万円位の入門向けの製品から、100万円を超えるベテラン向けのハイグレードな製品まであります。
  • ・HF帯はいろいろな周波数帯があり、楽しむ目的や季節などによって変わる電波の飛び方にあわせて運用する周波数帯を選びます。

入門向けには「ワイヤーアンテナ」や「垂直型」。本格的に楽しむには、鉄塔を建設して「八木型」を設置します。

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