− ふじ3号最新情報 −

ふじ3号(FO-29)運用予定について(2024年3月13日掲載)

 ふじ3号(FO-29)の運用につきましては、太陽に対して衛星の姿勢が良くない状態が2月末より続いています。
 衛星に太陽光が照らされる日照時でも電力収支が悪い状態で、送信電力の低下やUVCによる送信機等の電源断が続いています。
 なお、まもなく食率は30%を超え長い期間にわたり運用が制限されることとなりますが、衛星の姿勢変化により日照時に運用が可能となる可能性があります。週1回程度、アナログ中継器を動作させて状況を確認し運用の可能性が確認できましたら、計画運用を行いたいと思います。

 ふじ3号の運用について、ご意見をいただくこともありますが、打ち上げから四半世紀を超えて、すでにご報告させていただいておりますとおり、不安定な状況が現在も続いていますので、残念ですがこのような状況でご希望に沿う運用ができないことはご理解いただき、ふじ3号をご活用いただきますようお願いいたします。


ふじ3号(FO-29)運用予定について(2023年8月31日掲載)

 ふじ3号(FO-29)の運用につきましては、日照時はアナログ系中継器稼働、日陰時はアナログ系中継器停止を基本とした運用とします。
 なお、日照時でも電力収支の都合で稼働しない場合もあります事をご了解ください。
 日陰率は現在20%程度ですが、10月初旬には15%程に減少します。その後は徐々に増加し来春には30%を超えます。

 ふじ3号は、打ち上げから四半世紀を超えて、すでにご報告させていただいておりますとおり、不安定な状況が現在も続いています。
 ご利用いただく際にはご理解いただいたうえで、ふじ3号をご活用ください。


ふじ3号(FO-29)運用予定について(2023年7月24日掲載)

 ふじ3号(FO-29)につきましては、全日照の連続運用の期間が終了し、連続運用ができない状況です。
 なお、ふじ3号の最近の状況ですが、引き続き日本で朝の周回でコマンドが掛かりにくい状態ですので、ONになるまでに時間がかかることもありますので、あらかじめご承知ください。

【ふじ3号のアナログ送信機をオンにする予定時刻(UTC)】
■2023年8月
5日 05:12〜 20:00〜
6日 06:00〜
11日 04:55〜 06:40〜
12日 05:45〜 07:35〜 20:30〜
13日 04:50〜 06:35〜
19日 06:20〜
20日 05:25〜 07:17〜
26日 05:10〜 06:55〜 20:00〜
27日 06:00〜 07:50〜

※予定時刻は、コマンドを送信開始する時刻を示しています。衛星の姿勢によるアンテナ指向や電離圏の擾乱、混信、衛星の電力事情などにより中継器がONになるまでに時間を要する事があります事をご承知おきください。
 ふじ3号は、打ち上げから四半世紀を超えて、すでにご報告させていただいておりますとおり、不安定な状況が現在も続いています。
 ご利用いただく際にはご理解いただいたうえで、ふじ3号をご活用ください。


ふじ3号(FO-29)運用予定について(2023年6月21日掲載)

  ふじ3号(FO-29)につきましては、全日照の連続運用の期間が終了し、連続運用ができない状況です。
 なお、ふじ3号の最近の状況ですが、引き続き日本で朝の周回でコマンドが掛かりにくい状態ですので、ONになるまでに時間がかかることもありますので、あらかじめご承知ください。

【ふじ3号のアナログ送信機をオンにする予定時刻(UTC)】
■2023年7月
1日 05:50〜 20:31〜
2日 06:40〜
7日 20:15〜
8日 06:25〜 21:05〜
9日 07:15〜
14日 20:50〜
15日 07:00〜
16日 06:05〜 20:45〜
17日 06:55〜
22日 05:50〜 20:30〜
23日 06:40〜
28日 20:15〜
29日 06:23〜
30日 05:27〜 07:13〜

※予定時刻は、コマンドを送信開始する時刻を示しています。衛星の姿勢によるアンテナ指向や電離圏の擾乱、混信、衛星の電力事情などにより中継器がONになるまでに時間を要する事があります事をご承知おきください。
 ふじ3号は、打ち上げから四半世紀を超えて、すでにご報告させていただいておりますとおり、不安定な状況が現在も続いています。
 ご利用いただく際にはご理解いただいたうえで、ふじ3号をご活用ください。


ふじ3号(FO-29)運用予定について(2023年5月24日掲載)

 ふじ3号(FO-29)につきましては、全日照の連続運用の期間が終了し、連続運用ができない状況です。
 なお、ふじ3号の最近の状況ですが、引き続き日本で朝の周回でコマンドが掛かりにくい状態ですので、ONになるまでに時間がかかることもありますので、あらかじめご承知ください。

【ふじ3号のアナログ送信機をオンにする予定時刻(UTC)】
■2023年6月
3日 05:18〜
4日 07:55〜
9日 19:45〜
10日 05:55〜 20:35〜
11日 06:43〜
16日 20:20〜
17日 06:26〜 21:08〜
18日 07:17〜
23日 20:55〜
24日 07:01〜 20:00〜
25日 07:55〜

※予定時刻は、コマンドを送信開始する時刻を示しています。衛星の姿勢によるアンテナ指向や電離圏の擾乱、混信、衛星の電力事情などにより中継器がONになるまでに時間を要する事があります事をご承知おきください。
 ふじ3号は、打ち上げから四半世紀を超えて、すでにご報告させていただいておりますとおり、不安定な状況が現在も続いています。
 ご利用いただく際にはご理解いただいたうえで、ふじ3号をご活用ください。


ふじ3号(FO-29)運用予定について(2023年5月9日掲載)

 ふじ3号(FO-29)につきましては、全日照の連続運用の期間が終了し、連続運用ができない状況です。
 5月中旬以降については、次の日時にアナログ中継器をオンにしてUVC(下限電圧制御)により停止するまでとします。

 なお、ふじ3号の最近の状況ですが、ニッカド蓄電池の劣化が進んでいます。前回までの日陰の期間ではUVCで送信機がOFFになってもコンピュータ等の電源が落ちることは希でした。最近ではUVCが動作した後に毎回コンピュータ等の電源が落ち、パワーオンリセットが掛かっています。また、日本で朝の周回でコマンドが掛かりにくい状態です。日中のパスは逆に極めて良好な状況です。月末まで早朝のパスで試験を行い、コマンドが掛かりやすくなっていた場合には6月の運用計画に反映したいと考えています。

【ふじ3号のアナログ送信機をオンにする予定時刻(UTC)】
■2023年5月
13日 07:05〜
14日 07:55〜
20日 05:55〜
21日 06:43〜
27日 06:27〜

※予定時刻は、コマンドを送信開始する時刻を示しています。衛星の姿勢によるアンテナ指向や電離圏の擾乱、混信、衛星の電力事情などにより中継器がONになるまでに時間を要する事があります事をご承知おきください。
 ふじ3号は、打ち上げから四半世紀を超えて、すでにご報告させていただいておりますとおり、不安定な状況が現在も続いています。
 ご利用いただく際にはご理解いただいたうえで、ふじ3号をご活用ください。


ふじ3号(FO-29)運用予定について(2023年4月21日掲載)

 ふじ3号(FO-29)につきましては、全日照の連続運用の期間が終了し、連続運用ができない状況です。
 4月下旬から5月上旬については、次の日時にアナログ中継器をオンにしてUVC(下限電圧制御)により停止するまでとします。

【ふじ3号のアナログ送信機をオンにする予定時刻(UTC)】
■2023年4月
22日 07:05〜
23日 06:10〜 20:55〜
29日 05:55〜 20:35〜
30日 06:45〜

■2023年5月
3日 07:30〜
4日 06:35〜
5日 07:25〜
6日 08:15〜
7日 07:20〜

※予定時刻は、コマンドを送信開始する時刻を示しています。衛星の姿勢によるアンテナ指向や電離圏の擾乱、混信、衛星の電力事情などにより中継器がONになるまでに時間を要する事があります事をご承知おきください。
 ふじ3号は、打ち上げから四半世紀を超えて、すでにご報告させていただいておりますとおり、不安定な状況が現在も続いています。
 ご利用いただく際にはご理解いただいたうえで、ふじ3号をご活用ください。


ふじ3号(FO-29)運用予定について(2023年4月14日掲載)

 ふじ3号(FO-29)につきましては、これまで全日照の期間でアナログ中継器の連続運用が可能となっておりましたが、ここ数日、不安定な運用となっていることを確認しています。
 今後につきましては、ふじ3号の状況の把握に努めて作業等を行って参りますので、ご理解いただきますようお願いいたします。


ふじ3号(FO-29)運用予定について(2022年11月2日掲載)

 令和4年10月25日のアナログ送信機の停止について確認作業を行ったところ部分日食による太陽電池発生電力の低下によるものでした。
 令和4年11月1日07時(UTC)のパスでアナログ送信機をONにしました。
 全日照の期間のアナログ中継器の連続運用が可能となります。

 なお、今回のアナログ送信機の停止について、海外の方からも停止直前のテレメトリーなどの情報提供をいただきました。
 ご協力いただきました皆様にお礼申し上げます。


ふじ3号(FO-29)運用予定について(2022年10月28日掲載)

 ふじ3号(FO-29)につきましては、令和4年8月から全日照の期間に入りましたのでアナログ中継器の連続運用になっておりましたが、令和4年10月25日にアナログ送信機の動作が停止しました。
 電力収支の問題と推定していますが、活発化してきた太陽活動の影響も排除できないと考えます。
 つきましては、令和4年11月上旬(予定)までアナログ中継器の運用を停止し、運用再開に向けての作業等を行います。
 ご心配とご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。
 なお、運用再開次第、ご案内させていただきますので、しばらくの間、お待ちいただきますようお願いいたします。


ふじ3号(FO-29)運用予定について(2022年7月21日掲載)

 ふじ3号(FO-29)につきましては、全日照の期間に入りましたのでアナログ中継器の連続運用が可能になりました。今回の全日照は約半年間です。

 食の時間帯が無くなりましたので、太陽電池からの電力供給が停止するは無くなりますが、アルベドの減少や太陽電池パネルの温度上昇による電力の低下によりUVCが動作してアナログ送信機が停止する可能性が考えられます。UVCが動作した場合は、1週間ほど放置した後に復旧作業を行います。


ふじ3号(FO-29)運用予定について(2022年6月22日掲載)

 ふじ3号(FO-29)につきましては、4月末から食に入ったために連続運用ができない状況です。
 8月から来春まで全日照となりますので連続運用が可能となると思われます。

 7月運用については、次の日時にアナログ中継器をオンにしてUVC(下限電圧制御)により停止するまでとします。

【ふじ3号のアナログ送信機をオンにする予定時刻(UTC)】
■2022年7月
1日 22:50〜
2日 09:00〜 21:55〜
8日 21:40〜
9日 09:35〜 22:30〜
15日 22:15〜
16日 08:25〜 23:05〜
17日 09:20〜
22日 22:50〜
23日 09:05〜 21:55〜
24日 09:55〜
29日 21:40〜
30日 09:37〜 22:30〜


※予定時刻は、コマンドを送信開始する時刻を示しています。衛星の姿勢によるアンテナ指向や電離圏の擾乱、混信、衛星の電力事情などにより中継器がONになるまでに時間を要する事があります事をご承知おきください。
 ふじ3号は、打ち上げから四半世紀を超えて、すでにご報告させていただいておりますとおり、不安定な状況が現在も続いています。
 ご利用いただく際にはご理解いただいたうえで、ふじ3号をご活用ください。

※データ取得のためこの運用計画以外にも短時間ですが送信機をオンにする事があります。



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