今秋、南極に向けて出発する第67次南極地域観測隊・隊員が、令和7年8月25日にJARL本部を訪れ、JA5SUD 森田耕司JARL会長と面談しました。
南極・昭和基地にはJARL南極局8J1RLが開設され、現地の南極地域観測隊・隊員の方が運用をおこなっていますが、同隊のご協力のもと、毎年5月5日に、とくに日本国内の小・中・高校生のアマチュア無線家と優先して交信をおこなう「こどもの日特別運用」を実施しています。
森田会長から第67次隊員に「多くの子どもたちや大人の皆さん、海外局も南極との交信を楽しみにしており、とくにこどもの日の特別運用に期待しています」との話があり、隊員からも「現地でこの日に向け準備を進めたい」との言葉をいただきました。
(9月10日)