September 2025 NEWS TOPICS INFORMATION

台湾で7MHz/14MHz帯で非常通信実施
 (混信を与えないよう注意してください)

 台湾の連盟(CTARL)より、今般の台風(18号)の被害に伴って、7MHz/14MHz帯で非常通信を実施するとの連絡がありました。
 7,060kHzと14,240kHz 付近の周波数が利用されるため、これらの周波数近辺での運用は非常通信に混信を与えないように注意してください。
 非常通信の終了については別途周知します。皆様のご協力をお願いいたします。

(9月30日)



第67次南極地域観測隊・隊員がJARLを訪問

 今秋、南極に向けて出発する第67次南極地域観測隊・隊員が、令和7年8月25日にJARL本部を訪れ、JA5SUD 森田耕司JARL会長と面談しました。
 南極・昭和基地にはJARL南極局8J1RLが開設され、現地の南極地域観測隊・隊員の方が運用をおこなっていますが、同隊のご協力のもと、毎年5月5日に、とくに日本国内の小・中・高校生のアマチュア無線家と優先して交信をおこなう「こどもの日特別運用」を実施しています。
 森田会長から第67次隊員に「多くの子どもたちや大人の皆さん、海外局も南極との交信を楽しみにしており、とくにこどもの日の特別運用に期待しています」との話があり、隊員からも「現地でこの日に向け準備を進めたい」との言葉をいただきました。

(9月10日)




   
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