September 2024 NEWS TOPICS INFORMATION

「アマチュア無線の魅力を向上するアイディアコンクール」の結果発表

 若い世代に魅力あるアマチュア無線とすることを目指して開催された「アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール」(主催:アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール実行委員会)については、191件のアイディアの応募があり、厳正な評価な結果、各賞が決定しました。
 「ハムフェア2024」の会場において、同コンクール入賞者の表彰式とアイディアの発表会がおこなわれました。(入賞者や表彰式の様子等は次のページでご覧ください)

▽「アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール」結果報告(PDF)
 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)ホームページ
 https://www.jard.or.jp/information/concours2024_result.pdf

(9月12日)




(総務省)陸上無線通信委員会報告(案)に対する意見募集
−「小電力の無線システムの高度化に必要な技術的条件」のうち
「433MHz帯タイヤ空気圧モニタ及びリモートキーレスエントリに係る技術的条件」−

 情報通信審議会 情報通信技術分科会 陸上無線通信委員会(主査:三次 仁 慶應義塾大学 環境情報学部 教授)は、「小電力の無線システムの高度化に必要な技術的条件」のうち「433MHz帯タイヤ空気圧モニタ(以下、「TMPS」という)及びリモートキーレスエントリ(以下、「RKE」という)に係る技術的条件」について、検討をおこなってきており、陸上無線通信委員会報告(案)を取りまとめましたので、令和6年9月7日(土)から令和6年10月7日(月)までの間、意見の募集をおこなっています。

 なお、当連盟の森田会長は同委員会の専門委員を務めており、令和6年9月5日に開催された第87回の同委員会においては、「委員会報告案の共用検討では、アマチュア無線への影響は皆無ではないが、実用上問題ないと判断できる結果が出ている。TPMS・RKEからアマチュア無線への干渉はまったくないとは言えない状況ではあるが、世界的なTPMS・RKEの普及等を考慮し、アマチュア無線連盟として、周波数共用は容認せざるを得ないものと考える。一方で、アマチュア無線からTPMS・RKEへの干渉も懸念されることから、自動車業界にはTPMS・RKEのシステム設計等の工夫やユーザ等への周知を図るなどの取り組みに期待したい。また、RKEの動作不良の原因として、アマチュア無線が社会悪とならないように、関係者には十分にご配慮いただきたい。」との発言をおこなっています。

 また、アマチュア無線との433MHz帯TPMSおよびRKEとの周波数共用についてはJARL電磁環境委員会がこれまでの経緯をとりまとめているのでご覧ください。

詳細につきましては、次のURLを参照してください。

▽総務省の報道発表
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000659.html

▽周波数共用についてのこれまでの経緯(JARL電磁環境委員会)
https://www.jarl.org/Japanese/7_Technical/TPMS_RKE_202409.pdf

(9月11日)



令和6年度受信環境クリーン月間(10月1日〜31日)

 受信環境クリーン中央協議会では、毎年10月1日から31日までの間を「受信環境クリーン月間」と定め、全国各地で放送電波受信障害防止に向けた活動を集中的に展開しています。
 この期間中は、建造物障害対策・家庭用テレビ受信ブースター(増幅器)障害対策・電気雑音障害対策・無線局障害対策を柱として、 セミナー・講習会の開 催、相談所の開設および地方公共団体や建築主への働きかけ等を実施し、幅広い周知・広報活動をおこないます。

<受信環境クリーン協議会>
 http://www.clean-kyou.com/

(9月5日)




   
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