April 2010 NEWS TOPICS INFORMATION


関東総合通信局電波監理部(三浦電波監視センター)が新「宇宙電波監視システム」の運用を開始


▲関東総合通信局三浦電波監視センター

▲巨大なタワーに巨大なログペリが2基

 関東総合通信局は、三浦電波監視センター(神奈川県三浦市)に設置された、宇宙電波監視システムを改修して高性能化した、新「宇宙電波監視システム」の運用を4月から開始したと発表しています。
 このたび、新「宇宙電波監視システム」の報道関係者公開がおこなわれましたので、皆様にもご紹介します。

■三浦電波監視センターってどんな施設

 関東総合通信局電波監理部(三浦電波監視センター)は、国際電気通信条約附属無線通信規則や国内電波法に基づく電波監視をおこなう拠点の一つです。

 HF帯アマチュアバンドへの侵入電波等についても、同センターの電波監視により、発信地点を特定し国際電気通信連合(ITU)への報告をおこなうなど、実は私たちアマチュア無線家も、普段気づかないところで大変お世話になっている施設と言えます。

 小高い丘の上にあるセンターの周辺は、見渡すばかりの田園風景。キャベツ畑に囲まれたセンターの中には、大小さまざまなアンテナがどこかしこに設置され、まさにアンテナ屋敷といったころでしょうか。

 巨大なタワーに設置された、ワイヤータイプアンテナや、3基の巨大なログペリ型アンテナが設置されており、その受信能力の高さを否応なしに感じることができます。


▲周回衛星の宇宙電波監視用アンテナ。左はVHF/UHF帯用高域アンテナ(400〜2600MHz)、右はVHF・UHF帯用低域アンテナ(60〜450MHz)です。

▲遠目に見るとさほど大きく見えないが、実際に近くで見るとデカイ!新設された静止衛星用の直径13mパラボラアンテナ(固定監視局2)とこれまた巨大なログペリアンテナ
■宇宙電波監視業務とは?

 さて、三浦電波監視センターの重要な業務には、HF帯の電波監視もさることながら、放送衛星や通信衛星等の電波を監視する「宇宙電波監視」があります。

 三浦電波監視センターの宇宙電波監視は平成10年11月からスタートしたそうです。

 この宇宙電波監視の業務は、ITUの国際間協力に基づくもので、この三浦電波監視センターをはじめ、アメリカ、ドイツ、中国など世界に6局の宇宙電波監視局が開設され、データを共有しながら、静止衛星や周回衛星の位置確認や運用状態などの電波監視をおこなっています。


▲大きなアンテナ群もさることながら、アマチュア衛星通信愛好者のみなさんは、やっぱりVHF・UHF帯用低域アンテナ(60〜450MHz)が一番気になるのではないでしょうか?このアンテナのゲインですが、13〜14dBだそうです。

■宇宙電波監視システムとは?

 三浦電波監視センターの宇宙電波監視システムは、おおざっぱに紹介すると次のような構成となっています。

●静止衛星(L/S/C/Ku/Kaバンド)の電波監視局アンテナ
●周回衛星の(V/UHF帯)電波監視局アンテナ
●受信システムを集中制御するセンター局

▲おいしそうに育ったキャベツ畑をバックに静止衛星用の直径13mパラボラアンテナ(固定監視局1)

▲小さなパラボラアンテナもいっぱい。固定監視局の保守や故障時に活躍するバックアップ用

 従来、静止衛星の電波監視局アンテナには「直径5mのカセグレンアンテナ」(L/Ku/Kaバンド用)と、「直径10mのカセグレンアンテナ」(S/Cバンド用)が使用されていましたが、関東総合通信局は三浦電波監視センターの宇宙電波監視システムを改修して高性能化した新「宇宙電波監視システム」の運用を4月から開始しました。

 今回の新「宇宙電波監視システム」の高性能化の最も大きな点は、この静止衛星用電波監視用のアンテナの入れ替えです。従来のシステムの直径5mと10mのカセグレンアンテナに変わって、2基の直径13mマルチバンド(L/S/C/Ku/Kaバンド用)アンテナが新設されました。

 2基のマルチバンドアンテナは、従来より大幅に受信効率を高めることを意図して、副反射鏡を使用しないフロントフィードのパラボラタイプとなり、受信信号の品質劣化を防ぐため、給電部に近いアンテナ装置内(パラボラ鏡面背部)に「受信装置」と「計測装置」を持つ構成で設計されました。
 このことから、センター局には生の受信信号ではなく、アンテナ装置本体内で解析済みのデータがLANで送られる構成となり、従来のアンテナシステムが流用される周回衛星のシステムを含めて、センター局のソフトウエア・システム全体が大きく改良され、衛星の軌道位置測定性能等の向上がはかられ、混信源を特定する機能の追加もおこなわれたそうです。

 三浦電波監視センターでは「この2基の固定監視局システム」を十分に活用して、宇宙無線通信の維持に貢献していくとしています。

(4月28日)



中華人民共和国西部の青海省チベット族自治州玉樹県で
 4月14日に発生した地震について

 すでにさまざまななメディアでも報じられていますが、4月14日、中華人民共和国西部の青海省チベット族自治州玉樹県を襲ったマグニチュード7.1の大地震で、現地は大きな被害を受けているようです。

 中国の連盟CRSAは、世界のアマチュア無線家に向けて、「アマチュア無線を使用した非常通信が実施される可能性があるので、被災地の救援活動を円滑に進めるために混信や妨害を与えないように協力して欲しい」と要請していますので、日本のアマチュア無線家の皆様にもお知らせいたします。

 非常通信がおこなわれる可能性がある周波数は「7050kHz、7060kHz、および14,270kHz」で、中国の非常通信と思われる信号が聞こえて来ましたら、混信や妨害を与えることのないように十分に注意してください。

(4月16日掲載)
(4月19日更新)



オーストラリアのアマチュア無線連盟が100周年記念アワードを発行

 世界で最も古いアマチュア無線連盟であるオーストラリアのWIA(Wireless Institute of Australia)は、今年創立100周年となることを記念して、WIA100周年記念アワードを発行します。

 アワードの取得には100周年記念局VK100WIAとの交信が必要で、この局は2010年5月1日から10月31日までの間、WIA傘下のクラブの協力を得て、全バンド全モードでオーストラリア各地から運用されます。

【アワードのルール】

 オーストラリア国外のアマチュア局は、2010年5月1日から10月31日までの間に50ポイントの獲得が必要です(オーストラリア国内局は100ポイント)。

  • VK100WIAとの交信:10ポイント(WIA本部及び各クラブによる運用ごとに1回の交信が有効で、少なくとも2回の交信が必要)
  • WIA会員局との交信:5ポイント

 たとえば、VK100WIAの5つのクラブからの運用と交信すると50ポイントになります。
 あるいは、VK100WIAとの2回の交信とWIA会員局6局との交信でも50ポイントになります。

 交信モードは自由で、クロス・モードやクロス・バンドの交信も有効です。衛星経由の交信も有効ですが、地上のレピータ局経由の交信は無効です。

 申請は、交信リストに5オーストラリア・ドルか3IRCを添えて、以下の申請先に送付してください(QSLカードは必要ありません)。

【申請先】
The Award Manager WIA Centenary Award
PO Box 2042, BAYSWATER
VIC 3153 AUSTRALIA

▽WIA創立100周年について
http://www.wia.org.au/newsevents/centenary/about/
▽創立100周年記念アワードの詳細
http://www.wia.org.au/newsevents/centenary/award/
▽創立100周年記念局について
http://www.wia.org.au/newsevents/centenary/qslcard/

(4月12日)

「詳細」


平成22年度の情報通信月間を5月15日〜6月15日実施

 総務省と、情報通信関連団体で構成される「情報通信月間推進協議会」(JARL、JARDも構成団体になっています)は、毎年「電波の日」(6月1日)をはさむ5月15日〜6月15日を「情報通信月間」として、6月1日に各地で開催される「記念式典」をはじめ、情報通信に関する各種のイベントや講演などを開催しています。

 平成22年度の情報通信月間のテーマは、
「夢がひろがる、世界とふれあう、デジタル・ニッポン」

 JARL、JARDも同協議会の一員として、アマチュア無線へのデジタル技術の普及を意図して、6月5日(土)00:00〜13日(日)24:00に「2010デジタルQSOパーティー」を開催します。

 JARLの地方本部では、四国地方本部が情報通信月間特別記念局8N5Tを開設・運用と資料展示、信越地方本部が新潟県見附市周辺で2010ARDF信越地方大会を開催、支部では愛知県支部が情報通信フェアに出展(親子フォックスハンティングほか)、三重県支部が情報通信体験アラカルト(機器の展示体験、電波や情報通信などを体験、災害時における情報通信などの紹介)、新潟県支部が「2010ARDF新潟大会」、長野県支部が「2010ARDF長野大会」の開催を予定しています。

 他のアマチュア無線関連行事では、「秋田県高文連自然科学部会無線部」が、「第13回秋田県高校ARDF大会(アマチュア無線方向探索)」の開催が予定されています。

 また、各地方総合通信局や各地の電波適正利用推進協議会による、親子電波教室や電子工作教室ほか、青少年の電波に関する興味を引き出す行事等の開催も予定されています。

 なお各地で開催の行事の詳細は、情報通信月間のWebサイト(http://www.jtgkn.com/index.htm)でご覧ください。

(4月8日)

「詳細」


国土地理協会が「一目でわかる平成の大合併」地図2010年4月版を発行

 財団法人国土地理協会は、「一目でわかる平成の大合併」地図2010年4月版(地図はB1判4色、付録資料はB5判16ページ)を発行しています。

 この地図は、2006年に同協会が発行したものの最新改訂版で、平成の大合併が一応の終了を迎えた、2010年4月1日現在の情報をもとに改訂されたものです。

 同地図には、郡名の表記はありませんが、市町村合併の貴重な資料として、またJCCアワード、WACAアワード、WAKUアワードのハンティング等の資料などにも有効に活用できるものです。

 同地図の配布を希望の方は、住所・氏名を明記した返信用封筒(A4判)に、返信用切手(1部の場合200円、2部の場合240円) を貼ったものを同封のうえ、下記の「国土地理協会合併地図担当」まで申し込んでください。

 なお、国土地理協会の発表によれば、この地図は数量に限りがあるため配布は一人2部までとしています。

【問い合わせ・申込先】
〒105-0003 東京都港区西新橋3-5-2 財団法人国土地理協会 合併地図担当

 なお、地図の詳細や配布に関する詳細については、国土地理協会の次のページを参照してください。

http://www.kokudo.or.jp/marge/heisei.html

(4月8日)

「詳細」


近畿総合通信局がアマチュア局の電子申請をサポートするイベントを開催

 近畿総合通信局は、アマチュア無線局の免許申請等で利用できる電子申請について、アマチュア無線家の方々に手軽にご利用いただくためのお手伝いをおこなうイベント「チャレンジ!電子申請」を、5月6日(木)、7日(金)、13日(木)、28日(金)の4日間(各開催日の10:00〜12:00、13:00〜15:00)に近畿総合通信局会議室(大阪市中央区大手前1-5-44大阪合同庁舎第1号館階)開催すると平成22年4月6日付けで発表しています。

 総務省では、アマチュア無線家の方々の電子申請の利用を促進することを目的として、2008年開催のハムフェア2008を皮切りに、KANHAM、西日本ハムフェアなど、多数のアマチュア無線家の来場が期待できるアマチュア無線関連イベントにおいて、各地方総合通信局が担当して、アマチュア局の電子申請の解説・相談コーナーを出展しています。

 今回の「チャレンジ!電子申請」はアマチュア無線関連イベントへの参加出展という形ではなく、近畿総合通信局自身が独自に開催をおこなうもので、全国的にも初めてのケースです。

 参加をご希望の方は、近畿総合通信局の報道発表をご覧ください。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/new/2010/0406_01.html

 なお、総務省では2010年も、各地のアマチュア無線関連イベントに、電子申請の解説・相談コーナーの出展を計画している模様です。

(4月6日)

「詳細」


宮城県塩竃市立第二中学校の生徒が国際国際宇宙ステーションの野口聡一宇宙飛行士と交信に成功

 3月25日16:44、宮城県塩竃市立第二中学校の14名の生徒が、ARISSスクールコンタクトで国際宇宙ステーションに長期滞在中の野口聡一宇宙飛行士との交信に成功しました。このスクールコンタクトは国内で43例目、東北地方では4例目、宮城県内では2例目の実施となります。

 同校のスクールコンタクトは、アマチュア無線家で同校の理科の先生である、平拓実先生(JO7UAR)の発案で取り組みが開始されたもので、地元のアマチュア無線クラブ「仙台DXチューニングクラブ(JH7YHS)」ほかの支援を得て実施されたものです。

 なお、これまで国内43例のARISSスクールコンタクトの中で、中学校の「アマチュア無線の資格を持った先生」がキーマンとなって、自校の生徒の交信成功を目標に準備を進め、実施に至ったケースは、2009年7月11日に実施された岐阜県関市立武芸川中学校以来となります。

 今回の成功に至るまでの詳細なレポートを、高平先生にお送りいただきましたのでご紹介いたします。

★           ★

 2008年秋号のJARL NEWSでARISSスクールコンタクトの募集を知りました。当時、本校にはアマチュア無線技士の有資格の教職員が4名いて、塩竈市教育委員会の理解を得られたこと、そしてJH7YES 仙台DXチューニングクラブが支援を快く引き受けてくださったことから、今回の企画が実現しました。

 そして本年3月下旬に実施できそうだと連絡を受けましたが、中学校は年度末の多忙な時期であり、返事をためらいました。
 それでも特別な装置ではなく、アマチュア無線を用いて、宇宙に滞在する野口聡一宇宙飛行士と生徒が交信できるという魅力と教育的な効果を考え、申し込むことにしました。準備期間はほぼ2カ月で、その間に必要な機材を用意し、参加を希望する生徒と一緒に国際宇宙ステーションや無線通信に関する学習を続けました。

 臨時に開設する社団局の開局申請の際にお世話になった東北総合通信局では、記載事項の留意点から実際の運用に関することまで、ていねいに教えていただきました。また、東北総合通信局の担当の方々は、スクールコンタクト当日には、妨害等を受けた場合に備えて、子供たちの活動のようすを見守ってくださいました。
 発給していただいた8J7ISSのコールサインは、きっと子どもたちの記憶に残ることと思います。

 前日までの準備でも当日の運用でも、最も苦労したのはアンテナでした。八木・宇田アンテナ発祥の地である宮城県に生まれた私ですが、勉強不足 と経験不足のため、全長4mを超えるクロス八木アンテナを正確に組み立て、ローテータに確実に取り付ける作業は難儀しました。
 JA7BZU工藤OMとJA7EJO菅井OMのご指導のもと、設計通りにアンテナは完成したのですが、適切な径のブームが見当たらず、屋上にアンテナを設置する工事は交信する当日におこなうことになりました。3月25日は、春の彼岸を過ぎたというのに雪混じりの冷たい雨が降る中でのアンテナ工事となりました。工藤OMと菅井OM、JO7RLF熊谷OMとJO7ALK塩沼OMが寒い屋上で、全身が濡れても手を止めることなく、黙々と作業を続けてくださいました。その姿には、ただただ頭が下がる思いでした。
 子供たちのためを思って、ボランティアで協力してくださったJH7YESの皆様方には、何度御礼の言葉を申し上げても足りません。

 16時47分を過ぎ、屋上でローテータを操作していた私のところにも会場のざわめきが伝わってきました。地上の8J7ISSと北西の地平線から昇ってきたNA1SSが無線でつながった瞬間でした。遮蔽物のない宇宙から届くARISSの電波は強力で、1500km離れていることを感じさせない野口さんの声をハンディー機でも聞くことができました。

 これまでに何度もスクールコンタクトのようすをワッチして、毎回感動していましたが、今回は格別でした。野口さんは、質問する本校の生徒一人一人の名前を呼び、分かりやすく答えていて、我が子のことのようにうれしく感じました。

 交信の途中で地上の声が届かなくなるアクシデントもありましたが、コントロールオペレーターを務めるJA7EHT佐藤OMが落ち着いて対処され、生徒全員が時間内に質問することができました。

 「ちょうど今、宮城県の上を通ってますね」という野口さんの言葉を聞いたとき、私は、360kmまで接近していたはずの、しかし、惜しいことに急速に離れていく国際宇宙ステーションの姿を想像していました。

 交信終了後に、「遠いのに近くに感じた」と感想を述べていた生徒がいましたが、私も同じ気持ちでした。野口さんに直接お会いしたことはないのに、とても親しくなれた気がしました。

「宇宙に行った人でないと分からない答えを聞くことができて納得した」
「実際に交信していることが信じられなかったけれども、とても感動した」

といった感想が寄せられました。

 私は理科教師として、実物に触れることや体感することを重視した授業をできる限りおこなっていますが、ARISSスクールコンタクトは、すばらしい教育プログラムです。
 宇宙に滞在している宇宙飛行士に、自分の疑問に答えてもらえるという夢のような話ですが、本当に実現できることなのです。今回参加できた14名の生徒が、体験して感じたことや考えたことを、周りの生徒たちに伝えてくれることを期待しています。

 交信を終えて、生徒がQSLカードを書き始めたときのことでした。協力をお願いしていたバーテックス・スタンダードの堀口さんから「交信を担当した中学生の皆さん、great job!でした!!!」という野口さんのツイッターが紹介され、教室は再び大きな拍手と歓声に包まれました。天空に浮かぶ駅との9分10秒間の交信は、心地よい興奮と感動の余韻を残し、こうして無事に終了しました。

 スクールコンタクトの実施に向けて準備する中で、特に強く感じたことは、 人と人とのつながりでした。JM7SKE溝口OMから仙台DXチューニングクラブを 紹介されて、アマチュアコードに書いてある通りに協力的で素敵な人たちと 出会い、さまざまな偶然が重なって、夢を実現することができました。

 JA7FEX和泉OMを始めとして、ここに書いていない多くの方々の協力があって、 この企画は成功しました。アマチュア無線のすばらしさも、NASAやJAXAのすば らしさも、再確認することができました。
 今後は、恩返しも兼ねて、国際協力で進められている国際宇宙ステーション の活動のように、エリアを越えてでもスクールコンタクトを支援したいと考え ています。まずは47都道府県のすべてで実施されるように、その次は全市全郡? と夢は広がります。

 一人でも多くの青少年に届け!天からの声!

(レポート:塩竈市立第二中学校・平拓実先生(JO7UAR))
(4月5日)



ポスター

総務省が「平成22年度電波利用環境保護活動用」のCMとPRを発表

 総務省は電波利用ホームページの中で、平成22年度の電波利用環境保護活動のポスターとテレビCMを発表しています。

 今年のデザインは右のとおりで、イメージキャラクターに女優の「本上まなみ」さんを採用したもので、メインキャッチコピーは「みんなが使う電波だから守ろう電波のルール」です。

 またテレビCWも同様に本上まなみさんの出演によるもので「ほんじょのホント!?電波のルール」のタイトルで本上まなみさんが解説をする「免許編」と「技適マーク編」の2本があります。

 総務省では、今回発表したポスターと2本のCMで平成22年度の電波利用環境保護活動を展開していきます。

(4月2日)

「詳細」

   
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