富士山須走口五合目駐車場から

 マイクロウエーブマンが全国各地から一斉にオンエアーする「マイクロ波バンド大移動運用会」(JARL後援)が、10月4日(土)、5日(日)の2日間開催されました。
 この移動運用会はマイクロウエーブの活性化を目的として開催されているもので、2002年秋に第1回、2003年春の第2回を開催。今回が3回目の開催となりました。

 両日は多くのマイクロ波愛好者が全国各地のロケーションが良い山などからオンエアー。マイクロ波帯のさまざまな周波数で交信を楽しんでいました。

 写真上は静岡県駿東郡小山町の富士山須走口五合目駐車場から運用のグループのひとこま、写真左下は濃霧に包まれた静岡県富士宮市の富士山新五合目での運用のようす、写真右下は、山梨県南都留郡鳴沢村の富士スバルライン四合目大沢駐車場での運用のようすですが、現地を訪れる一般観光客の方々も壮観に並ぶパラボラアンテナには興味津々だったようです。
「いったい何の中継ですか?」という素朴な質問に対して、親切にアマチュア無線の説明をしているOMさんの姿が印象的でした。

濃霧の富士宮市・富士山新五合目 南都留郡鳴沢村の富士スバルライン四合目大沢駐車場



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