南極 8J1RL

HOME > 楽しむ > 南極 8J1RL

8J1RL

南極には、日本を含め30ヶ国以上が観測基地を設置しています。日本は1956年(昭和31)11月に「宗谷」が 初めて南極をめざし出発、翌1957年1月にオングル島に上陸したのが、第1次観測隊による「昭和基地」の誕生でした。

その後、JARLは1965年(昭和40)に 8J1RLの免許を取得、第7次観測隊の協力を得て、翌1966年に念願の南極から 8J1RL の電波を発射、以後みずほ基地での 8J1RM と ドームふじでの 8J1RF も開設しながら今日に至っています。

地理的に言うと昭和基地はアフリカのずーっと南に位置しています。 そのため、日本からみると比較的に難易度が高いエリアかもしれませんが、ぜひ皆さん、8J1RLが聞こえていましたらお声がけください!!

QSLカードコレクション

こどもの日特別公開運用

JA1RL局運用委員会から

「こどもの日」特別運用に関するお知らせ

JA1RL局運用委員会では、毎年、5月5日のこどもの日の恒例行事となっておりました南極昭和基地8J1RLの「こどもの日の特別運用」にあわせたJARL中央局JA1RLの特別運用について、新型コロナウィルス感染症の急激な拡大にともない、大変残念ですが、運用を見合わせることとしました。

また別の機会に8J1RL局とJA1RL局の特別運用の機会を設けて小・中・高校生のハムの皆さんから運用希望者の募集を行いたいと考えております。 改めてご案内させていただきます。

南極局8J1RL局と、各地の青少年ハムとの「こどもの日の特別運用」については、新型コロナウイルスの感染拡大により、全国への緊急事態宣言が発令中であり、密閉、密集、密接となる行動の回避、不要不急の外出自粛など、今は、感染拡大の防止、早期の終息に向けて取り組むことを最優先に、こちらについても中止といたします。
南極局8J1RL局には、ゴールデンウイーク期間中、通常の運用にてサービスを お願いしております。

何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

JA1RL局運用委員会
委員長 尾 義則


南極昭和基地に開設されたJARL南極局8J1RLは、毎年5月5日のこどもの日に、日本国内の小・中・高校生を優先して交信をおこなう「こどもの日」の特別運用を実施しています。

2019年の特別公開運用

第61次日本南極地域観測隊、8J1RLの運用を開始!

既設タワー

第61次南極地域観測隊越冬隊より、8J1RLの準備状況や運用状況等について情報をいただきましたので紹介します。

 2020年1月に昭和基地に入り、2月1日から実質的に第60次越冬隊員の里中氏から任務を受け継ぎました。
 1月2月は南極地方の夏期間となり、この時期しか出来ない作業と観測業務の引継ぎなどで休日も無くフル稼働しておりました。
 2月中旬には白夜も終わり日の沈む時間が出来てきたことで徐々に越冬に向けたムードに変わってきました。
 日曜日は休日として休める様になり、業務以外の趣味に取り組む姿も多く見られるようになりました。
 私達も例外ではなくコンディションアップに向けて設備の構築に取り組んでおります。


新設タワー

左の写真の様に3.5/7MHzのワイヤーダイポールと10,18,24MHzの3エレ、14,21,28MHzの4エレを10m以上の高さのタワーを新設しました。
既設アンテナから新設アンテナまですべて日本向けに設置してあります。
新設設備も2月末にケーブルの接続まで終わり、3月中旬から運用開始しました。
夕食後から就寝までの時間を無線シャックで運用に費やしていますが、コンディションが悪く苦戦しています。
第61次南極地域観測隊の運用として現時点までの総数が500局を超えた程度です。
頑張ってCQを出しても応答が無い様な最悪のコンディションですが、出来る限り根気強く運用してまいります。

ブリザードによるアンテナ機器の破損等がありましたが、修繕作業を実施して通常運用が可能な状況になっております。

レポート:第61次日本南極地域観測隊 山本貴士隊員