2021 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」に参加する
連盟本部局の公募について

(空中線電力の見直しにより、2020年から200W局でも参加していただ
  けるようにいたしましたので、皆様のご参加をお待ちしております)


 IARU主催の「2021 IARU HF チャンピオンシップコンテスト」(7月10日(土) 21時 〜11日(日) 21時JST、全24時間)に参加する連盟本部局を運用していただく団体を公募いたします。
 参加を希望する団体は、「IARU HF World Championship に参加する連盟本部局(HQ局)の運用者(局の開設を含む)の公募および運用等に関する要領」(「HQ局の公募と運用等に関する要領」と略称する)をご覧いただき、参加申込書に必要事項を記載したものを2021年1月1日(金)から3月1日(月)までの間に、JARL事務局会員課宛て“電子メールで”お申し込みください。 (oper (at) jarl.org (at) は@マークに変えてください)


【連盟本部局の条件など】

  • 連盟本部局はバンドとモードごとに異なるコールサインの使用が認められています。
  • 運用可能な周波数帯および運用モードは次のとおりです。
       周波数帯:1.8MHz帯、3.5MHz帯、7MHz帯、14MHz帯、21MHz帯、28MHz帯
       運用モード:CWおよびSSB
  • 空中線電力は1kW(少なくとも200W)でトラブルなく運用できること。
  • コンテスト運用において十分な実績を有する局であること。
  • 運用者には運用に係る必要経費を負担していただきます。(QSLカード作成費ほか若干の連盟補助を除く。)
  • 無線設備は無線局の指定事項変更に伴う落成検査などを行う場合も含み、運用者で準備していただきます。    
  • HQ局は個人局との設備共用での免許を原則とします。なお、設備共用での申請の場合、旧スプリアス規格の機器を使用することができませんのでご注意ください。
  • バンド・モード別に最大12局のエントリーは可能ですが、同一局で複数のバンド・モードでの同時運用可能な局を含み、数局でのエントリーを予定しています。予定を超える応募があった場合や局数や運用バンドなどに調整が必要な場合は、JARL-IARU-HQ-WG(ワーキンググループ)で協議のうえ決定させていただきます。

2020.12.16 UP