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関西地方本部・北陸地方本部が「電波の日・情報通信月間」表彰を受賞
令和8年度「電波の日・情報通信月間」において、当連盟の関西地方本部および北陸地方本部が、それぞれ総合通信局長表彰を受賞しました。
令和8年6月1日の「電波の日」に開催された、各地方の「電波の日・情報通信月間」記念式典において、JR3QHQ 田中 透 関西地方本部長と、JA9PPC 森田 喜邦 北陸地方本部長に表彰状が授与されました。
■大阪・関西万博での取り組みを評価された関西地方本部
関西地方本部は、「電波の日」近畿総合通信局長表彰を受賞しました。

▲記念式典で表彰状を授与された田中本部長(右)
受賞理由として評価されたのは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)におけるアマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」の運用です。JARLでは、アマチュア無線への理解促進と健全な普及・発展を図るとともに、世界中のアマチュア局との交信を通じて国際親善に寄与し、万博を国内外へ広くPRすることを目的として、会場内に公開運用ブースを開設しました。
この運用は、関西地方本部を中心とする延べ1,000人を超えるボランティアスタッフの協力によって支えられ、万博開催期間中は一日も休むことなく公開運用が行われました。ブースには見学者を含め100を超える国・地域から約20万人が訪れ、特別記念局の総交信数は45,000局を超える成果を挙げました。

▲大阪・関西万博で行われたARISSスクールコンタクト
また、無資格者を対象とした体験運用にも力を注ぎ、国内外から2,500人を超える来場者がアマチュア無線による交信を体験しました。公開運用ブースでは、初めて無線機に触れる人々が世界各地のアマチュア局との交信を楽しみ、アマチュア無線の魅力や国際性を実感する機会となりました。
さらに、万博会場からは18人の青少年が国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士や南極・昭和基地との交信に成功しました。宇宙や科学技術への関心を高める貴重な体験の場となり、次世代を担うワイヤレス人材の育成にも大きく貢献しました。
こうした取り組みは、アマチュア無線の社会的価値を広く発信するとともに、電波利用の普及・発展や国際交流の促進に大きく寄与したものとして高く評価されました。
■長年の地域活動が評価された北陸地方本部
北陸地方本部は、北陸総合通信局長表彰「電波の日功労」を受賞しました。
今回の受賞は、長年にわたりアマチュア無線の普及や適正利用への活動を行うとともに、災害時等の非常通信確保やワイヤレス人材育成の取組を積極的に行うなど、北陸地域の電波利用の普及・発展に多大な貢献をされた功績が認められたものです。

▲記念式典で表彰状を授与された森田本部長(左)
受賞に際し、北陸地方本部の森田本部長は次のようにコメントしています。
「今回の表彰は、長年にわたり北陸地域のアマチュア無線を支えてこられた諸先輩方、並びに地域の会員の皆様の不断のご尽力が評価されたものと受け止めております。
本年、JARLは創立100周年を迎え、また昨年はエリア番号「9」が発給されてから70周年という節目の年でもありました。こうした長い歴史の中で、アマチュア無線の普及や適正利用の推進、非常通信体制の確保、人材育成など、先人の皆様の積み重ねが今日の北陸エリアの活動を支えております。
今回の受賞を励みに、北陸地方本部として引き続き地域に根ざした活動を進め、電波利用の健全な発展に貢献してまいります。」
JARL創立100周年という記念すべき年に、このような栄誉ある表彰を受けたことは大変喜ばしいことです。
(6月5日)
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