●2007年8月25日(土)・26日(日)(両日とも10:00〜17:00)
●東京ビッグサイト西2ホールで開催
●入場整理費(税込):一般1,500円/小・中学生、高校生 無料 ※会期中有効

 8月25日(土)、26日(日)、東京都江東区有明の東京ビッグサイト西2ホールで、ハムフェア2007を開催します。
 今年のハムフェアは「あなたも帰りは、モールス仲間」をキャッチフレーズに、すでにアマチュア無線を楽しんでいる方はもとより、これからアマチュア無線を始めようとするみなさんにアマチュア無線の楽しさを広げ、新しい可能性への挑戦や、世界のアマチュア無線家との交流を大いにおこなうことを呼びかけます。
 ご家族やご友人とお誘い合わせのうえ、ぜひハムフェア2007にご来場ください。

★    ★

※ハムフェア2007絵画コンクールの作品募集は6月29日で締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。
【ハムフェア2007絵画コンクール実施要項】
※ハムフェア2007自作品コンテストの作品募集は5月10日で締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。
【ハムフェア2007自作品コンテスト実施要項】
※ハムフェア2007の出展団体の募集は、5月1日で締め切りました。
【ハムフェア2007開催要項】


注目!D-STAR対応機以外の無線機に接続してD-STAR DVモードを 運用できる自作D-STARアダプターを実演展示


入賞おめでとうございます!
自作品コンテスト絵画コンクール入賞作品を掲載。


特別記念局8J1A工作教室の最新情報を掲載しました。(8月7日)


ハムフェア2007出展団体リストはこちら





会場でJARLに入会して
入場券をゲットしよう!
入場ゲート前の入会受付ブースへ

 ハムフェア2007の開催にあわせて、JARLでは「入会者歓迎キャンペーン」を開催します。8月25日・26日の2日間、ハムフェア2007の入場ゲート前の「入会受付ブース」で正員・准員として会員期間1年以上ご入会の方々に、もれなく、ハムフェア2007の入場券を贈呈いたします。
 ぜひ、ハムフェアにおこしいただき、今回のキャンペーンにご参加ください。
 また、ハムフェア会場内のJARLデスクで家族会員入会や継続の手続きをされた方にも、プレゼントを贈呈しますので、まだJARLに入会されていない、友人やご家族の方がいらっしゃれば、ぜひお誘い合わせでご来場いただき、ハムフェア見学と合わせてJARL入会をお勧めいただきますようお願いいたします。

【専用入会申込書をご利用ください(PDF形式)】

JARLは青少年会員の会費を助成しています!!
ハムフェアのJARLコーナーにおこしください

 JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承してくれる全国の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。
 平成19年4月1日の時点で18歳未満の方であれば、1年間の会費7,200円のうち、3,600円を助成します。お子様やお知り合いの子供たちにぜひお知らせください。多数の青少年のご来場を心よりお待ちしています。
 なお、ハムフェア会場の「JARLコーナー」で助成申請を受ける場合は、無線従事者免許証など生年月日を確認できるものをご持参ください。
 ご質問等はJARL会員事業課(電話03-5395-3109)まで。

チケットぴあロゴ ハムフェア2007前売券「チケットぴあ」で発売中!
 「チケットぴあ」で「ハムフェア2007」の前売券を販売しています。前売価格は1,350円(税込)。購入の際に必要なPコードナンバーは985-185です。
【ご注意】
 チケットぴあ購入券は開催期間中、会場入口の「チケットぴあ前売券交換窓口」で「ハムフェア2007」入場整理券と引き換えていただきます。
 JARL NEWS2007年夏号に掲載の「JARL会員特別割引券」との併用はできません。

アイボール30アワード

 ハムフェアの特別催事の一つとして、昨年のハムフェア2006で好評を集めた、「ハムフェアアイボール30アワード」を今年も発行します。
 今年の「アイボール30アワードのデザイン」は、本年2月〜3月にProject BIG-DISHメンバーによって月面反射通信(8N1EME)が実施された、日本の衛星通信発祥の地「KDDI茨城衛星通信センター」の直径32mのカセグレンアンテナ「IBA-4」の写真を使用したものです。

 このアワードは、ハムフェアの会場内で異なる30局とアイボールQSOすることで発行されるものです。

 ハムフェア2007ご来場の記念として、今年も多くの方のご参加をお待ちしています。

【ルール】

  1. 名称
     「ハムフェアアイボール30アワード」
  2. 申請要件
     ハムフェア2007開催期間中に会場内で、異なる30局とアイボールQSOして、会場内で配布の専用申請書に30局分のコールサインと氏名を書いてもらう。
  3. アイボールQSOの有効期間、申請書の配布および申請書の受付時間
    2007年8月25日(土)、26日(日)、両日とも10:00〜16:00
    ※アイボールQSOは、8月25日と26日の合計30局でもかまいません。また、8月25日に30局アイボールQSOして、8月26日に申請することもできます。
  4. 申請書の受付場所とアワードの発行場所
     ハムフェア会場内のJARLコーナー内、「ハムフェア開催第30回記念アワード」(仮称)のコーナーで、アワードを申請してください。申請書の裏面が申請書兼30局分のブランクシートになっていますので、アイボールQSOした方のコールサインと氏名を書いてもらってください。
     申請手数料は無料です。なお、ハムフェア終了間際は混雑が予想されますので、なるべくこの時間帯は避けていただきますようお願いいたします。
     また、このアワードはハムフェア開催期間中のみの限定発行です。

モールス電信に関する
各種の展示や催事を実施

 ハムフェア2007では、キャッチフレーズの「あなたも帰りは、モールス仲間」に合わせて、伝統の通信モードで、現在もアマチュア無線家の間で愛好者の多い「モールス電信」に関する各種の展示や催事を計画しています。JARLコーナー内では、印字機によるモールス送信の腕試しができる、モールスコーナーを設け、モールスの紹介パンフレットなどの配布も予定しています。
 なお、このコーナーでは、モールス電信のベテランOMによるアドバイスを受けることもできますので、CWに挑戦しようという方は、ぜひ相談に訪れてください。
 また、ハムフェア2007会場では、次記のとおり、モールス電信技能認定の実技試験が実施され、後述のとおり日本無線協会が、8月25日(土)に東京ビッグサイト会議棟で3アマの臨時国家試験を開催しますので、これまでモールスにはあまり関心がなかった方々も、この機会に伝統の通信モード「モールス電信」に興味を持ってください。

モールス電信技能認定の
実技試験を実施

 8月25日(土)に、東京ビッグサイト西2ホール2F(ハムフェア上層階)で、「モールス電信技能認定」の実技試験をおこないます。
 この技能認定は無線技士国家試験と異なり、JARLがCWの普及を目的に独自におこなっているものです。
 なお、ハムフェア会場で実施の実技試験は段位のみの実施となります。

  • 認定段位(それぞれ初段〜5段)  モールス電信総合(欧文・和文の受信)
     モールス電信欧文(欧文受信のみ)
     (欧文試験は普通語と暗語)
  • 申込方法  技能認定申込書に必要事項を記入のうえ、手数料を添えて、8月17日(金)【必着】までに、JARL事務局運用課あて申し込みください。試験は受信速度の遅い段位から順におこなう予定です。
     当日さらに上級へチャレンジされる方のために、できる限り当日受付もする予定です(満員の場合は当日受付の受験をお断りする場合もあります)。
     申込書は80円切手を貼った返信用封筒を同封のうえJARL運用課にご請求いただくか、モールス電信技能認定のページでも入手できます。
  • 手数料 初段以上:4,000円(JARL会員2,000円)
  • 試験の一部(科目)免除または全部免除  お持ちの無線従事者資格により、試験の一部(科目)または全部が免除になる場合があります。
     免除の詳細は、JARL運用課(電話03-5395-3112)までお問い合わせください。


注目!D-STAR対応機以外の無線機に接続してD-STAR DVモードを運用できる自作D-STARアダプターを実演展示

 JARLコーナーのD-STARブースでは、D-STAR対応機以外の無線機に接続してD-STARのDVモードを運用できる「自作D-STARアダプター」(写真右)の実演展示をおこないます。

 この「自作D-STARアダプター」は7M3TJZ安田さんが、実験・研究を経て製作に成功したものです。

 安田さんは、さる8月3日には保証による免許申請で、このアダプターを接続した無線設備で、D-STAR DV(F7W)の免許を受けました。

 このアダプターはアイコムのD-STAR対応ハンディー機用オプションユニット「UT-118」を部品として使用し、PICによる制御をおこなうものです。
 D-STAR対応機以外の手持ちの無線機に接続してD-STAR DVにオンエアーできるアダプターは、兼ねてからその登場が待ち望まれていました。

 JARLコーナーD-STARブースでぜひ実物をご覧ください。

 なお、アダプターの自作にはPICマイコンの知識等が必要で、接続する無線機本体の一部改造を要する場合もあるため、ある程度の技術的なスキルを要します。
 ブースでは今回自作D-STARアダプターを製作された、7M3TJZ安田さんから製作に関するアドバイスをいただくこともできるかもしれません。ぜひご期待ください。

特別記念局8J1A運用

 ハムフェア2007特別記念局8J1Aの運用を、東京都支部の協力で8月1日より開始いたします。

 ハムフェア2007の会期前の8月1日(水)〜23日(木)の運用予定については、8月1日、18日、19日は東京・巣鴨のJARL事務局資料室で運用をおこない、他の日は、東京都足立区、稲城市、墨田区、青梅市で移動による運用の予定です。

 JARL事務局資料室での8J1A運用を希望される方は、無線従事者免許証と、JARL会員証(ゲストオペ運用では不要)を持参のうえ、事務局資料室をおたずねください。

【事務局での運用時間割(予定)】

8月1日(水)10:00〜16:00HF帯〜V・UHF帯
8月18日(土)10:00〜13:00V・UHF帯
13:00〜16:00HF帯〜V・UHF帯
8月19日(日)10:00〜13:00HF帯〜V・UHF帯
13:00〜16:00V・UHF帯
○当日の運用は、コンディション等により、変更する場合があります。

 なお、8月24日については、ハムフェア会場への移動日のため昼間の運用はおこないません。

 また、8月25〜26日のハムフェア2007会場8J1Aブースでの運用を希望される方は、 会場での事前申込み(ハムフェア当日、開場前は入場ゲートそばで受付。開場後は記念局ブースで受付)が必要となります。

 事務局資料室での運用、ハムフェア会場での運用は、ともに運用希望者多数もしくは運用周波数の組み合わせ等の都合により、運用の希望や運用周波数の希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

●8J1Aの運用に関するお問い合わせは、JARL運用課までお願いいたします。
 電話03-5395-3112、E-mail:oper(アットマーク)jarl.or.jp
※上記アドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記しています。

DXCCデスクはノーム・フサロ氏(W3IZ)が申請受付を実施

 今年はARRL(アメリカのアマチュア無線連盟)からW3IZ、ノーム・フサロ氏が来日し、DXCC申請の受付をおこないます(写真右、左はNN1N、デビッド・パットン氏。パットン氏もこれまで2回ハムフェアに来日されています)。
 JARLのフィールドチェッカーも補佐をしますが、JARLがおこなっているフィールドチェックの際の制限などはありません。
 また、できるだけ多くの方々にこのチャンスを利用していただくため、同氏の協力を得て、ハムフェア前の8月23日(木)と24日(金)10:00〜12:00、13:00〜15:00には、東京・巣鴨のJARDハム教室でDXCC申請受付を実施します。

親子で楽しめる
「電気の散歩道」「工作教室」

 「電気の散歩道」は身近な素材で電気の不思議が体験できるコーナーで、毎年、子供たちや、親子連れに大人気のコーナーです。

 また「工作教室」は昨年まで、教材の作品難易度が非常に高くなっていたことから、会場にご来場いただく子供たちに、手軽に楽しんでいただくことが困難になっていました。

 このことから、今年は教材を「IC高感度ラジオ」「ICぴかぴかペンダント」「電波チェッカー」「オリジナルモールス練習機」の4教材に絞って、来場のできるだけ多くの子供たちに楽しんでいただくこととしました。

【工作教室のキットの概要(PDF型式)】

 ベテランのスタッフが、完成するまで親切にサポートしますので、ハンダごてを初めて握る子供さんでも、安心して製作に挑戦していただくことができます。

 子供たちの夏休みの自由研究の素材としても最適です。

 ぜひ、親子でご来場いただいて「電気の散歩道」「工作教室」の両コーナーを親子でお楽しみください。



Project BIG-DISH運用報告

 2007年2〜3月、月面反射通信愛好者のグループ「Project BIG-DISH」のメンバーによって、日本の衛星通信発祥の地である「KDDI茨城衛星通信センター」の32mカセグレン・アンテナを使用した、月面反射通信実験が実施されました。

 この通信実験はJARLの特別局8N1EMEを開設し、KDDI(株)の協力のもとで実施されたもので、無事大成功をおさめることができました。

 ハムフェア2007では、この8N1EMEの通信実験の計画から実施までを、イベントコーナーなどで紹介し、プロジェクトメンバーの方による運用報告、そして運用の成果などの講演の実施も予定しています。

イベントコーナー
タイムスケジュール

時間

8月25日(土)

8月26日(日)

11:00〜11:50

「がんばってます!我ら平成生まれハム」


平成生まれのハムのみなさん

「D-STARを始めよう」


日本D-STARユーザー会

12:00〜12:50

“Project BIG-DISH”
アマチュアの壮大な夢を追って
8N1EME報告

Project BIG-DISH代表
JH1KRC渡辺美千明氏
事務局
JM1GSH根本浩次氏

「これまでのARISSスクール
コンタクトを振り返って
−更なる飛躍に向けて−」


7M3TJZ安田 聖氏

13:00〜13:50

「始めよう! モールス通信」

A1クラブ

「アマチュア無線活動とLoTW」
(8月17日付けで講演テーマの変更連絡がありました)

ARRL会員部長補佐
W3IZノーム・フサロ氏

14:00〜14:50

【JAIAタイム】

「無線クイズとじゃんけんぽんゲーム
 パート1」

JAIA技術委員会

【JAIAタイム】

「無線クイズとじゃんけんぽんゲーム
 パート2」

JAIA普及推進委員会

15:00〜15:50

表彰式

  • 自作品コンテスト
  • 絵画コンクール
  • ALL ASIAN DXコンテスト

総務省・JARL

表彰式

関東UHFコンテスト


JARL関東地方本部

その他楽しい展示や
催事が盛りだくさん!

★JARLコーナー

  • アワードデスク
     JARLアワード委員会では、ハムフェア会場内でJARL発行アワードの申請受付や海外アワードのGCR、アワードハントの相談などをおこないます。  これまでアワードを取得したことのないみなさんも、ハムライフの記念や交信の目標にぜひアワード獲得に挑戦してみてください。

  • 自作品コンテスト・絵画コンクール入賞作品展示
     自作品コンテストの規定部門テーマは「QRPモールストランシーバー」。どんなアイデアを盛り込んだ作品が見られるでしょうか。自由部門はアマチュア無線関連機器。きっとみなさんのハムライフに役に立つヒントが見つかるでしょう。  絵画コンクールは、高校生以下の若者や子供たちによるアマチュア無線をテーマにした作品など入賞作品が展示されます。

  • なんでも相談コーナー
     普段のアマチュア局運用での困りごと、JARLへの質問など、お気軽にどうぞ。

  • JARL会員サービス受付
     JARL入会、継続会費のお支払い、QSLカードの転送受付などのJARL会員サービス受付をおこないます。これからJARL QSLビューローへ発送するQSLカードがありましたら、ハムフェア来場のついでにお持ちいただければ、まとめてハムフェア会場からビューローへ送ります。みなさんもぜひご利用ください。

 ほか、多数催事を計画しています。

★クラブコーナー

  • クラブの技術研究発表や活動紹介
  • 自作品等の即売ほか

★ビジネスコーナー/JAIAコーナー

  • アマチュア無線関連機器、パソコン関連機器、書籍などの展示や販売

アイボールQSOパーティー

 今年もハムフェアの開催にあわせて、恒例のアイボールQSOパーティーを開催します。
 アマチュア無線を楽しむ、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしています。
日 時 8月25日(土)17:30から約2時間
会 場 東京ビッグサイト西展示棟1階正面
       「ニュートーキョー」
参加費 5,000円

※入場券は当日、ハムフェア会場内の「来賓プレス受付」などで販売します。

【問い合わせ】JARL庶務課
        電話03-5395-3103


3・4アマの臨時国家試験

 日本無線協会が、今年もハムフェアの開催にあわせて、8月25日(土)に、当日受付即日結果発表の第3級と第4級アマチュア無線技士国家試験を、東京ビッグサイト会議棟6階605会議室で実施します。
 第3級は1回、第4級は2回実施で、定員は各回とも150名です。
 なお、26日(日)には試験はおこなわれませんのでご注意ください。
 試験の詳細は、日本無線協会本部(電話03-3533-6022)までお問い合わせください。

★      ★

※国家試験は、ハムフェア会場外の「会議棟」で実施されます。
 国家試験の受験のみで、ハムフェア会場に入らない場合は、入場整理費はかかりません。


会場までのアクセス

  • ゆりかもめ:新橋(JR・東京メトロ・都営地下鉄)、豊洲(東京メトロ)から乗車。国際展示場正門下車すぐ。
  • りんかい線(JR埼京線直通):JR大崎、大井町(JR・東急)、新木場(JR・東京メトロ)、天王洲アイル(東京モノレール)から乗車、国際展示場駅下車徒歩5分
  • 都営バス:浜松町(JR・東京モノレール)、門前仲町(東京メトロ・都営地下鉄)、豊洲(東京メトロ)、東京(JR・東京メトロ)から乗車。
  • 水上バス:日の出桟橋(JR浜松町から徒歩7分)から乗船。有明客船ターミナル下船徒歩すぐ。
ビッグサイト交通案内地図

※ご来場はできるだけ公共交通機関をご利用ください。


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