さまざまな併設催事を実施!

 ハムフェア2005では、8月20日にモールス電信技能認定、8月21日に第3回JARL技術シンポジウムなど、さまざまな併設催事も実施されました。

【第3回JARL技術シンポジウム】

 3回目を迎えた技術シンポジウムですが、今年は2部構成で開催されました。
 第1部として、全国各地にレピータの設置が開始された、D-STARに関するパネルディスカッションと、レピータの利用方法に関する解説。
 第2部は、新たな動きが見られる、電力線搬送通信の国内外の動向に関する解説。
 多数の方々にご出席いただき、たいへん有意義なシンポジウムとなりました。

▲会場のひとこま

▲開会の挨拶をする原会長


▲第1部パネルディスカッションの
テーマは「これから楽しむD-STAR」
 D-STARの楽しみ方や今後の課
題や可能性などをユーザーの視点
でフリートーキング。コーディネーターはJA3VAP水島次世代通信委員会
委員

▲パネリストのみなさん、左から森
JARL技術研究所長、櫻井アイコム
(株)ならやま研究所長、JA3ATJ
坂井さん、JO2MLC村井さん、JS1 CYI吉沢さん、JA1UQN森島さん


▲D-STARレピータの使い方を
解説する、JA1UQN森島さん

▲電力線搬送通信の国内外の動
向について説明をする、JH5ESM
武藤JARL電磁環境委員会委員


 また、CQ hamradio編集部がハムフェア会場内に独自のイベントスペースを設けて、同誌の筆者陣による講演会を実施。
 来場者の注目を集めていたようです。