宇宙のウグイスの声受信できたよ!



デジトーカ受信に挑戦!
会場前で、デジトーカ受信実演

JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)

 5月、太陽活動の影響によりアナログ系中継器の動作が一時停止した「ふじ3号」(FO-29)は、その後の運用管制により一過性の障害であることを確認。
 衛星の電力収支も特に問題ないため、JARL衛星管制局では8月21日から26日までデジトーカ運用に切り替えました。
 ハムフェアに出展中のJAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)は、8月23日・24日の両日、ハムフェア会場の東京ビッグサイト会議棟前コンコースで、アマチュア衛星ふじ3号のデジトーカ受信実演をおこないました(両日で3回実施)
 両日のふじ3号のお昼のパスは、比較的受信しやすいパスということもあり、多くの来場者、また、たまたま通りがかった一般の方々も受信実演に参加。
 今回のふじ3号のデジトーカのメッセージは「ウグイスの声」と「JAS-2」の連続メッセージですが、ふじ3号が送ってくる宇宙からのメッセージにみんな興味津々でした。

 ハムフェアに来場のお父さんと一緒に受信に挑戦した子供たちも、最初は不思議な顔をしていましたが、宇宙からの「ウグイスの声」を聞いて大喜びです。一般の方々も「おもしろい実演を見せていただきましてありがとう!」とほほえみながらその会場をあとにしました。


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