■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第138号 ----- 2011/09/21 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  5月17日付けの官報に無線従事者規則等の一部を改正する告示により 「1・2アマの国家試験の電気通信術の実技試験の廃止」が決定し、 平成23年10月1日からいよいよ施行されます。  本文中にもご紹介していますが、平成23年12月期の1・2アマ国家 試験の電気通信術の実技試験廃止後に実施される最初の国家試験とな ります。  平成23年12月期開催の、1・2アマ国家試験の受験申請受付期間は、 10月1日〜20日です。受験を予定されている方は提出忘れのないように ご注意ください。  国際バンドのメインストリート14MHz帯でのオンエア、50Wを超える 無線設備の操作などを含め、1・2アマの資格で広がるアマチュア無線 の世界は魅力たっぷりです。  しかしこれまで、3・4アマの資格を持った方の中には、「学科(法規・ 工学)の試験には自信があるけど、モールス電信の音響受信が苦手!」と いう方も決して少なくなかったのではないか思います。そんな方々もぜひ、 このチャンスを生かして1アマ・2アマの資格取得に挑戦してみませんか?  「でもね、まだ学科の勉強時間が足りない」という方は、あわてることは ありません。今回の12月期で万一合格できなくても、それを足がかりに、 自分が不得意な問題を見つけて克服していくなど、長期的な計画を持って がんばっていきましょう。  「より上級の資格を得る」という目標を持つことは、今後の充実したハム ライフの大きな礎の一つになってくれるかもしれません。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★第32回全市全郡コンテスト  2011年10月8日(土)21:00〜9日(日)21:00開催 ★熊本市の政令指定都市移行について ★「周波数再編アクションプラン」(平成23年9月改定版)の公表 ★総務省が「電波監理業務の業務・システム最適化計画」  の改定案に対する意見を募集 ★レピータ局JP2YCEを臨時移設(東海地方本部) 【紀伊半島水害被災地で活動するボランティア間の連絡等に供するため】 ★臨時社員選挙について ★JARL QSLビューローの住所表示が10月1日から変更になります。 ★アイボールミーティングについて ★平成23年度「受信環境クリーン月間」 ★平成22年度末(平成23年3月末現在)の、各級アマチュア無線従事者免許数 ★電気通信術試験廃止後、初の実施の1・2アマ国家試験  平成23年12月期、受験申請受付は平成23年10月1日〜20日 ★日本アマチュア無線連盟 アンテナ第三者賠償責任保険について ★JARLメールマガジン版「地方だより」 ★野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ★JARL会員局名録2012-2013年版発行のご案内 ★東日本大震災等を被災された会員の方々への特別措置について ★東日本大震災にともなう7エリアのコールサインの方へのQSLカード発送について ★2011年9月下旬〜10月に運用のJARLの記念局情報 ★3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中  (日本アマチュア無線振興協会) ★電波は譲りあって使いましょう ★SSBモードでの運用について ★青少年に対する助成・申請受付について ★JARL QSL転送サービスのご利用について ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………            第32回全市全郡コンテスト      2011年10月8日(土)21:00〜9日(日)21:00開催 ……………………………………………………………………………………………★  2011年10月8日(土)21:00〜9日(日)21:00、2011年開催のJARL 主催コンテストのフィナーレとなる全市全郡コンテストが開催されます。  日本全国の市郡区から、多くのアマチュア無線家がアクティブにオン エアします。 ●10月8日〜9日現在の、現存市郡区数は1360。  これが全部マルチになるのです!  2011年09月25日に岩手県東磐井郡(同郡藤沢町を一関市に編入)、 2011年09月30日に栃木県上都賀郡(同郡西方町を栃木市に編入)と 島根県簸川郡(同郡斐川町を出雲市に編入)があり、2011年10月8日 ・9日現在の現存市郡区数は、809市(東京都の23の特別区を含む)、 381郡、170区(政令指定都市の区)で、総数は1360となります。  また全市全郡コンテスト翌々日の2011年10月11日は、埼玉県鳩ヶ谷市 が川口市に編入合併となる日で、10月8日〜9日開催の全市全郡コン テストの翌々日には鳩ヶ谷市は消滅します。  今年の全市全郡コンテストは、消滅前の鳩ヶ谷市と交信する最後の チャンスの一つです。  そして、全市全郡コンテストのマルチプライヤーは、異なる市郡区 の数です。10月8日〜9日現在で現存する1360の市郡区がすべてマルチ プライヤーとなるのです。  コンテストのヨーイドン!の段階では、交信局数を重ねていけば、 自ずからニューマルチが集まってくるのですが、中盤戦に入ってくると、 なかなか新しいマルチが集まらなくなってくる場合もあるでしょう。  ともあれ、マルチは1360も存在するのですから、ひととおりの局数 稼ぎが一段落したら、気分を転換して、ニューマルチ取りについても 優先考慮した交信を検討してみるのも、特に「日本国内全域との交信で きるHF帯の各バンドで参加される方」や、「V/UHF帯で参加される方でも、 周辺の市郡区を広く見渡せる場所などで参加される場合」は、有効な作戦 の一つかも知れません。  さまざまな作戦を練って、実践しつつコンテストを存分にお楽しみ ください。 ●コンテストナンバーが長い!!!  全市全郡コンテストで交換するコンテストナンバーは、RS(T)符号 による相手局のシグナルレポートと、自局が運用する運用場所を示す 市郡区ナンバー、そして空中線電力を示すアルファベット(H、M、L、 P)です。 ・東京都の23の特別区(市の取扱)や政令指定都市の区の局が送るナンバー 【電信の場合(10文字)】 RST(3文字)+市(区)ナンバー(6文字)+アルファベット(1桁) 【電話の場合(9文字)】 RS(2文字)+市(区)ナンバー(6文字)+アルファベット(1桁) ・郡の局が送るナンバー 【電信の場合(9文字)】 RST(3文字)+郡ナンバー(5文字)+アルファベット(1桁) 【電話の場合(8文字)】 RS(2文字)+郡ナンバー(5文字)+アルファベット(1桁) ・市の局(東京都の23の特別区を除く) 【電信の場合(8文字)】 RST(3文字)+市ナンバー(4文字)+アルファベット(1桁) 【電話の場合(7文字)】 RS(2文字)+市ナンバー(4文字)+アルファベット(1桁)  他のJARL主催国内コンテストでは、2400MHz帯以上の周波数帯を除き 「RS(T)+都府県支庁ナンバー(2文字または3文字)+アルファベット (1文字)」のレポートですので、特に東京都の23の特別区や政令指定 都市の区の方が送るナンバーが他のJARL主催国内コンテストと比べてほぼ 倍の長さで、送る方も大変で、聞き取る方も相手局の信号の入感状況に よってはコンテストナンバーを正確に聞き取るのがちょっと大変な場合も あるかもしれませんが、じっくりと交信に取り組みましょう。              ☆         ☆  多くの市郡区と交信できる全市全郡コンテストをみなさんも、ぜひお楽し みください。多数の方々の参加を心よりお待ちしています。 ▽第32回全市全郡コンテスト規約 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_cg/allcg_rule.htm ★……………………………………………………………………………………………           熊本市の政令指定都市移行について ……………………………………………………………………………………………★  熊本県熊本市は、平成24年4月1日の政令指定都市移行に向けて準備を進 めています。  熊本市の政令指定都市移行後には、5つの行政区が誕生する予定です。  JARLが発行している、「WAKUアワード」は全国の政令指定都市(平成24年 3月31日までは19政令指定都市)の全行政区(平成24年3月31日までは170 行政区)と交信しQSLカードを得ることで、申請できるアワードですが、熊本 市が平成24年4月1日に政令指定都市に移行した場合、「20政令指定都市の 175行政区と交信しQSLカードを得る」というように、申請要件が変わります のであらかじめご了承ください。 ▽熊本市のホームページ http://www.city.kumamoto.kumamoto.jp/ ▽JARL Web「アワードのページ」 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-2_Award/Award_Main.htm ★……………………………………………………………………………………………   「周波数再編アクションプラン」(平成23年9月改定版)の公表 ……………………………………………………………………………………………★  総務省は、周波数の再編を円滑かつ着実に実施するため、「周波数再編 アクションプラン(平成23年9月改定版)」を作成し、平成23年7月30日から 同年8月29日までの間、意見募集をおこないました。  総務省は9月14日付けの報道発表で、提出された意見及び総務省の考え方 を併せて公表しています。  今回の「周波数再編アクションプラン」(平成9月改訂版)の中で、アマ チュア無線に関連するものは、500kHz帯(中波帯)のアマチュア無線に関す るもので、「中波帯のアマチュア無線用周波数については、平成22年度に 実施した周波数共用技術に関する検討の結果及び2012年のITU世界無線通信 会議(WRC-12)の結果を踏まえ、必要に応じて平成24年度中に制度整備を実施 する」とされています。 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02kiban09_03000089.html ★……………………………………………………………………………………………      総務省が「電波監理業務の業務・システム最適化計画」           の改定案に対する意見を募集 ……………………………………………………………………………………………★  総務省では、「電波監理業務の業務・システム最適化計画」の改定案を 作成し、平成23年9月16日(金)から同年10月17日(月)までの間、改定案 に対する意見を広く募集しています。  アマチュア無線に直接関係する部分としては、「電子申請時における免許 状受取手続の合理化」の項目等があり、電子申請により無線局免許申請を おこなった場合の免許状の受け取り方法について、現在の ・行政窓口での受け取り ・返信用封筒送付による受け取り に加えて新たに、 ・送料の受取人払いによる送付  を選択できる機能を平成24年度に導入するというものがあります。 ▽総務省の報道発表 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban11_01000008.html ★…………………………………………………………………………………………… レピータ局JP2YCEを臨時移設(東海地方本部) 【紀伊半島水害被災地で活動するボランティア間の連絡等に供するため】 ……………………………………………………………………………………………★  台風12号の影響による、熊野川支流の相野谷川の氾濫等で、大きな被害 (水害、土砂崩れ等)が発生している三重県南牟婁郡紀宝町は、9月7日、 紀宝町災害ボランィアセンターを設置し、災害の救援のため災害ボラン ティア(泥だし、片付けなど)の募集をおこなっています。  三重県・和歌山県・奈良県の熊野川水系の周辺地域ほかで、洪水による 大きな被害が出ているようです。  JARL東海地方本部では、今回の紀伊半島水害に際して、紀伊半島水害被災 地で活動する(被災地に向かう)ボランティア(アマチュア無線家)間の 連絡等に供するため、9月10日、三重県鈴鹿市白子町官有地鈴鹿高専に開設 していた、レピータ局JP2YCE(439.70MHz)を、被災地の三重県南牟婁郡紀宝 町に臨時に移設して、運用を開始しました。今回のJP2YCEレピータの移設は、 東海総合通信局から被災地の状況の照会を受けた、冨岡 巧三重県支部長 (JR2MHV)が現地の状況を確認して計画したもので、東海総合通信局の非常 時における臨機な対応で免許されたものです。  レピータの移設のため現地に向かった、冨岡 巧三重県支部長(JR2MHV) のレポートをいただきましたので、皆様にご紹介いたします。             ☆           ☆  現地で場所を探しましたが、結局紀宝町役場の屋上にアンテナを仮設し て本体は屋上電源室に入れることができました。当日は、熊野無線クラブ のJA2GJE山崎さん・JE2APW朝尾運営委員・JF2CTT甫本運営委員などにお世 話になり正午には電波を出すことができ、午後には、伝搬調査をおこない ました。  JP2YCEレピータの動作範囲は、ハンディー機では約5km、モービル機で は約15kmと実測しました。現地の地形は起伏の激しい場所です。  開設当日の現地の状況は、 ●熊野市から南地区では部分的に床上浸水している家屋が多かった。  特に、川沿いは軒並み。 ●紀宝町役場がかなりしっかりした建物で、町長の理解も得られて設置  もスムーズに運べた。 ●紀宝町は全家屋断水中で、飲食店などの店舗は全て営業をしていない  ので、少し手前の御浜町まで飲料水を取りに行かなければならない状況  だった。 ●車の使用できない住民は、紀宝町役場駐車場で自衛隊による給水サービ  スを受けられるので自転車で取りにきていた。 ●レピータを設置した近くに3つの災害ボラティアセンターが立ち上がっ  ており、活動を率いているアマチュア局に対してレピータの使用を促  した。 ●レピータから直線で1km以内が新宮市であり、新宮市災害ボランティア  センター内にあるSINGU HF アマチュア無線クラブがボランティアから  の連絡を各地のボラセンに情報として流しているのでレピータが非常に  助かると感謝の意を伝えられた。            ☆        ☆  また今回の、JP2YCEレピータの臨時移設に際して、全体を通じて感じた ことを列挙すると次のとおりです。 ●既設のレピータ(JR2WH、JP2YDV)が隣の熊野市にあるがハンディー  では使用が困難 ●紀宝町の近くに3つのボランティアセンターが設置され、紀宝町では  290名(10日午前中)に各現場に向かって行きました。彼らの中には、  ハンディーを持っている方もいました。 ●御浜町(三重県南牟婁郡)はあまり報道されていないが、新宮市と  共にかなりの被害を受けているようです。 ●天理教ひのきしん災救隊が直接の被害宅で活動しており、その連絡  にもレピータが使用されています。 ●新宮市ボランティアセンターからレピータ局のアンテナまで1km以内  なので、ハンディーで十分届き、センター間の連絡がスムーズになっ  たようです。  なおJP2YCEの移設期間については、被災地の状況がある程度落ち着く 時期を見はからって、元の開設場所に戻す予定です。 ★……………………………………………………………………………………………              臨時社員選挙について ……………………………………………………………………………………………★  8月7日現在において選挙権のある正員の方へ投票をお願いしております、 JARLの臨時社員選挙の投票は9月22日18:00までに、送付先に郵送で到着 した分をもって、締切といたします(JARL事務局または、投票用紙の送付 先へ直接持参されても受付はおこないません)。 ●開票について  開票については、平成23年9月23日(金曜日)10時00分から株式会社 アグレックス(東京都町田市小山ヶ丘2−2−3三井倉庫レコードセン ター内)でおこないます。 ●開票結果の公表方法について  開票作業の集計結果の公表は、以下のとおりおこないます。 (1)開票作業が初日に終了した場合は、終了の時点で集計結果を公表します。 (2)開票作業が翌日に持ち越される場合は、初日の作業終了(中断)時点で 集計結果を中間集計として公表し、翌日の開票作業終了時点で最終集計結果 を公表します。 (3)集計結果の公表は、JARL Webでおこなうこととし、電話ではおこないません。 ●選挙結果の告示について  選挙結果は、開票終了後、連盟事務局に告示され、JARL Webにその写しが 掲載されます。  なお、JARL NEWSへの結果告示の掲載は、締切の関係で2011年秋号には間に 合いませんので、2012年1月1日発行のJARL NEWS2012年冬号への掲載となり ます。 ★……………………………………………………………………………………………   JARL QSLビューローの住所表示が10月1日から変更になります。 ……………………………………………………………………………………………★  平成23年10月1日、島根県簸川郡斐川町が島根県出雲市に編入合併となる ことにともない、JARL QSLビューローの住所表示が、10月1日から次のよう に変更となります。 〒699-0588島根県出雲市斐川町神庭1324-3  変更後当面の間は、旧住所表示でも郵便物等は到着しますが、10月1日以 後、QSLカードを送付いただく場合は、新住所表示によりご送付いただきます ようお願いいたします。 ▽斐川町の合併に伴うお知らせ(住所表示の変更など) http://www.town.hikawa.lg.jp/www/contents/1309498189256/index.html ★……………………………………………………………………………………………           アイボールミーティングについて ……………………………………………………………………………………………★  毎年年末に開催しているJARLアイボールミーティングですが、今年は開催 を取りやめました。  あらかじめご了承ください。 ★……………………………………………………………………………………………         平成23年度「受信環境クリーン月間」 ……………………………………………………………………………………………★  総務省、NHK、民放各社、JARLなど、関連団体で構成される、受信環境 クリーン中央協議会は、受信障害の防止を図ることを目的として、毎年 10月1日から 10月31日までの間を「受信環境クリーン月間」と定め、全国 各地で放送電波の受信障害の防止に向けた活動を展開しています。  本月間中は、受信環境保護に関する幅広い周知・広報活動などが積極的 に実施されます。  また、受信環境クリーン協議会(中央、地方)は平成23年度も全国の中学 生を対象に「受信環境クリーン図案コンクール」を実施しました。  平成23年度の図案コンクールの結果は、各総合通信局のWebサイト上で順次 発表されます。 <協議会事務局> 〒170-8480東京都豊島区駒込2-3-10 一般財団法人情報通信振興会内 TEL:03-3940-3981 http://www.clean-kyou.com/ ★……………………………………………………………………………………………  平成22年度末(平成23年3月末現在)の、各級アマチュア無線従事者免許数 ……………………………………………………………………………………………★  総務省はこのほど、平成22年度末(平成23年3月末現在)の、各級アマ チュア無線従事者免許数を発表しました。  今回の発表によれば、平成22年度末現在で、第一級アマチュア無線技士は 27,418名、第二級アマチュア無線技士は75,600名、第三級アマチュア無線技士 は201,371名、第四級アマチュア無線技士は3,015,320名で、総数は3,319,709 となります。 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/field/denpa04.html ★……………………………………………………………………………………………      電気通信術試験廃止後、初の実施の1・2アマ国家試験      平成23年12月期、受験申請受付は平成23年10月1日〜20日 ……………………………………………………………………………………………★  平成23年12月期実施の1・2アマ国家試験(1アマ:12月10日(土)、 2アマ:12月11日(日)実施)の受験申請受付期間は、平成23年10月1日 (土)から20日(木)です。  この12月期の国家試験は無線従事者規則の一部改正後、第一級および第 二級アマチュア無線技士国家試験の試験科目のうち電気通信術が廃止され て初めて実施される国家試験で、「法規」の試験問題において、モールス 電信の理解度を確認する問題が追加されます。    「法規」の試験問題数は30問、150点満点で合格点は105点、試験時間は 2時間30分となります。「工学」の試験に変更はありません。  受験を予定されている方は、受験申請を忘れないようにご注意ください。 ●受験申請書が1〜4アマ共通の申請書に変更となりました。  (財)日本無線協会では、このほど1・2アマ国家試験の電気通信術試験 廃止にともない、国家試験の受験申請書を1〜4アマの各級共通の申請書に 変更いたしました。  このことからJARLでは、従来の国家試験申請書(1・2アマ用、3アマ用、 4アマ用)の販売を終了し、9月の中旬から日本無線協会発行の各級共通の 新受験申請書の頒布を、日本無線協会と同額でおこなうこととなりました。  国家試験受験申請書の頒布価格は120円(送料80円)です。  なお日本無線協会では、すでにお買い求めになられている従来様式の受験 申請書による申請も当面の間、受け付けてくれるとのことです。この場合は、 「他の資格所有による免除」の項を削除してご利用ください。 http://www.nichimu.or.jp/ ★……………………………………………………………………………………………   日本アマチュア無線連盟 アンテナ第三者賠償責任保険について ……………………………………………………………………………………………★  日本アマチュア無線連盟の賠償責任保険制度は、日本アマチュア無線連盟の 会員の皆様方が心配される無線機器、アンテナ、タワー等に起因した他人への 損害賠償責任リスクを補償する、日本アマチュア無線連盟会員の皆様方だけが ご加入いただける保険制度です。  制度や申込み方法等の詳細はJARL NEWS2011年秋号(10月1日発行)でご案内 いたします。 ★……………………………………………………………………………………………          JARLメールマガジン版「地方だより」 ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS地方だよりに掲載が間に合わなかった行事等をお知 らせします。 ●広島県ハムの集い(広島県支部)  県内外のアクティブハムの皆さんと大いに語り合い、親睦を深めましょう。 ・日時 10月23日(日)10:00〜16:00 ・場所 みよしまちづくりセンタ− 三次市十日市西6-10-45  ※駐車場多数あり ・問合せ先  ○越智良二 Eメール:ja4-jpn(アットマーク)mx41.tiki.ne.jp  ○日高康雄 Eメール:je4swy(アットマーク)jarl.com ●JARL関西地方本部主催「フィールドミーティング」  JARL関西地方本部は、10月16日(日)の 10:00〜15:00に、大阪市の「舞洲 スポーツアイランド・ロッジ舞洲キャンプ場」(大阪府大阪市此花区北港 緑地2)において、毎年恒例の「フィールドミーティング」を開催します。  詳細は、前号メールマガジンやJARL NEWS2011年秋号をご参照ください。 ★……………………………………………………………………………………………        野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ……………………………………………………………………………………………★  移動運用で、野山など公共の場でアマチュア無線を運用する場合は、自然 環境の保全に配慮してください。とりわけアンテナの設置や発電機の騒音発生 にあたっては周辺に迷惑をかけないように気をつけてください。  運用が終了したら撤収後の掃除なども忘れないようにしてください。ゴミ などは必ず持ち帰るようにしてください。来たときよりも綺麗にして帰るぐ らいの気持ちで、自分で出したゴミ以外のゴミでも進んで持って帰るよう にしてください。 ★……………………………………………………………………………………………       JARL会員局名録2012-2013年版発行のご案内 ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは会員の皆さんが開設しているアマチュア無線局相互のコミュニ ケーションの円滑化を目的として、2011年11月7日現在の会員を掲載した、 「JARL会員局名録(2012-2013年版)」を2012年1月下旬に発行します。  会員の皆様方にすでに発送済みのJARL NEWS2011年夏号で「会員局名録 掲載等変更申出書」(ハガキ)を綴じ込み、JARL NEWS2011年秋号(2011 年10月1日発行)で、購入予約専用の「郵便振替用紙」を綴じ込み予定 です。  なお、2005年4月1日より個人情報保護法が施行されたことにともない、 会員ご自身または登録クラブからの予約販売を中心におこなっております ので、お申し込みは、JARL NEWS2011年秋号に綴じ込みの「払込取扱票」 をご利用ください。  また、アマチュア無線機器販売店や書店等でのお取り扱いはございま せん。 ★……………………………………………………………………………………………     東日本大震災等を被災された会員の方々への特別措置について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、平成23年3月11日に発生した東日本大震災および3月12日に 発生した長野県北部地震で被災された会員の方々のための、 ・会費や転送手数料のお支払いを会費や転送手数料の満了日から6ヵ月まで  猶予できる特別措置 ・災害により書類および賞状などを紛失・消失を余儀なくされた被災地の  方々に対しては、申し出により「会員証、アワード、コンテスト」等の  再発行する特別措置 について、4月23日に開催された第523回理事会において審議し、両特別措置 を実施することを決定しました。  両特別措置の詳細は、JARL Webの次のページをご覧ください。 http://www.jarl.or.jp/notice20110427.htm ★…………………………………………………………………………………………… 東日本大震災にともなう7エリアのコールサインの方へのQSLカード発送について ……………………………………………………………………………………………★  東日本大震災の影響により、3月末発送分であった7エリアのコール サインの方へのQSLカードの発送が大変遅くなりましたことをお詫びいた します。  5月末に発送分のQSLカードにつきましては、通常通りの発送を完了して います。  しかし、東北地方の一部には現在もQSLカードをお届けすることが困難 な地域があります。これらの地域を送付先としている会員の方へのQSL カードの発送は、引き続き見合わせていただきますので、何卒ご理解を いただきますようお願いいたします。 ★……………………………………………………………………………………………        2011年9月下旬〜10月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・四街道市市制30周年記念事業(8J1YKD、04/01〜12/31) ・稲城市制施行40周年記念(8J1ING、10/01〜H24/03/31) ・浜松市市制100周年記念(8J2YMK、07/01〜10/31) ・裾野市市制40周年記念(8J2SUN、10/01〜10/31) ・電波学園(名古屋工学院専門学校)設立60周年記念事業 (8J2NDP・8J2NKC、10/01〜H24/09/30) ・江・浅井三姉妹博覧会(8J3SIMAI、04/01〜12/04) ・栗東市市制施行10周年記念(8N3R、09/01〜10/31) ・第66回国民体育大会 おいでませ! 山口国体  第11回全国障害者スポーツ大会 おいでませ! 山口大会  (8J4OIDE、04/01〜10/24) ・第31回全国豊かな海づくり大会(8J4TOTO、09/01〜10/31) ・受信環境クリーン月間(8N5CLEAN、8N0CLEAN、07/01〜10/31) ・2011年全日本ARDF競技大会(8J5ARDF、09/01〜10/31) ・沖縄アマチュア無線50年祭(8N6RL、05/15〜10/31) ・2011佐賀インターナショナルバルーンフェスタ(8J6BAL、10/01〜11/06) ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/es-sta_list.htm ★……………………………………………………………………………………………     3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中         (日本アマチュア無線振興協会) ……………………………………………………………………………………………★  一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)では、アマチュア無線 技士に関する養成課程講習会を全国各地で開催しています。  JARDがおこなう養成課程講習会には、「第三級短縮コース」および「第四 級標準コース」の2種類があります。  「第四級標準コース」は、2日の講習(法規6時間、無線工学4時間、修了 試験1時間 計11時間、受講料等22,750円)で修了し、無線通信の知識がない 初心者でもOKですのでどなたでも受講できます。  お知り合いの方でアマチュア無線に興味があり、アマチュア無線を始めて みようという方がいましたらぜひアマチュア無線の資格の取得を勧めていた だき、一緒にアマチュア無線を楽しまれてはいかがですか?  また、3アマへのステップアップをご希望の方には、「第三級短縮コース」 があります。「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学 2時間、修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で修了しますので、 第4級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方でしたらこの機会にぜひチャ レンジしてみてください。  3アマでは、モールス電信(CW)を使った交信を楽しむこともできますので、 アマチュア無線の楽しみの幅が広がります。  無線従事者の免許を取得するには、JARD主催の養成課程講習会を受講する のが合格への近道です。  これから受講できる養成課程講習会の日程のご案内や、養成課程講習会の 資料請求は、JARDのホームページにくわしく掲載されていますのでご参照く ださい。 《詳細》 (パソコン用) http://www.jard.or.jp (携帯用) http://www.jard.or.jp/i/ ★……………………………………………………………………………………………          電波は譲りあって使いましょう ……………………………………………………………………………………………★  一口に、「アマチュア無線」と言っても、さまざまな運用方法があり、 各種の通信技術が用いられて日夜通信がおこなわれています。  電波は、「有限」ですし、アマチュア無線用に割り当てられた周波数も 限られています。  電波を発射する際には、他の無線局が運用をしていないか十二分に 確かめるのは当然として、自分の電波が他の無線通信に妨害を与え ないように気をつけることが求められます。    言わば「譲り合い」の精神でお互いが十二分に注意しながら電波を 有効に活用することが必要なのですが、最近、この「譲り合い」の 精神を忘れ、他の局が運用していることを認識しないまま電波を発射 して妨害を与えているとの事例が散発しています。  弱い電波の局もあれば、自分の受信機では単なる雑音としか聞こえ ない特殊な電波型式で運用している局もあります。  各局にありましては、決して他の局にご迷惑をかけることのない運用 を心掛けていただきますようお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………            SSBモードでの運用について ……………………………………………………………………………………………★    アマチュア無線家の皆様の中には、日頃はハンディートランシーバーや モービルトランシーバーでFMモードによる運用が中心の方々も多いと思い ます。  SSBモードでのアマチュア無線の運用は、全世界的に3.5/3.8/7MHz帯では LSB(下側波帯のSSB)、14MHz帯以上の周波数帯では、USB(上側波帯のSSB) を使用するという長年の国際的な慣習があります(衛星通信ではダウンリン クがLSBになる場合があります)。  特にHF帯で運用される場合、LSB/USBの切り替えを忘れないように十分に ご注意ください。 ★……………………………………………………………………………………………        青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する 全国の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成23年度については、平成22年4月1日の時点で18歳未満の方(平成4年 4月2日以降に生まれた方)を対象としております。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………        JARL QSL転送サービスのご利用について ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。大量のQSLカードを正確かつ迅速に送るためには会 員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」で  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6.QSLカードのまとめは、発行するコールサインごとにお願いします。  複数のコールサインをお持ちの方やご家族でQSLカードを発行する際  には、ご協力をお願いします。 7. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■CQ ham radio 2011年10月号 (9月17日発売) 特集 WARCバンドへの招待 JAN4910042071011 特別号定価930円 別冊付録 一歩先のハムログ入門 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ201110.html ---------------------------------------------------------------------- ■トランジスタ技術 2011年10月号 (9月10日発売) 特集 インターネット時代の基板づくり JAN4910066631017 特別号定価980円 別冊付録 プリント基板CAD EAGLE 私の使いこなし術付録CD-ROM http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MTR/MTR201110.html ---------------------------------------------------------------------- ■移動運用で楽しむアマチュア無線 (9月1日発売) 無線機と一緒にフィールドへ飛びだそう! CQ ham radio編集部 編 B5変型判 164ページ JAN9784789815925 定価2,310円  人それぞれの移動運用の楽しみ方, アンテナや電源の選び方,便利な 裏技集,QSLカード用の写真撮影,アウトドア・クッキング,救急法など, さまざまなジャンルを網羅して,移動運用の楽しみ方の幅を広げてもらえ ることに努めています. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15921.html ---------------------------------------------------------------------- ■はじめてのモールス通信 (9月1日発売) アナログとデジタルのハーモニー 谷口 敦郎/日高 弘 共著 B5変型判 112ページ JAN9784789815918 定価2,310円  本書は「モールス通信」の楽しさと実践的な練習方法を紹介している入門 書です.モールス通信に興味を持ってもらい,はじめてもらうことを目的と しています.モールスは「モールス・ミュージック」「リズム学習法」など 音声ファイルを実際に聞きながら練習できるので,リズムをとる感覚で覚え られます.「ト」「ツー」の2つの音だけで会話ができるモールス通信, ぜひはじめてみませんか. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15911.html ---------------------------------------------------------------------- ■気象衛星NOAAレシーバの製作 (8月27日発売) 気象衛星の電波を自宅でキャッチ 鈴木 憲次 著 B5判 本文64+口絵4ページ JAN9784789812481 定価3,780円 プリント基板付き  本書は,気象衛星NOAAのレシーバ(受信機)を製作し,Windowsパソコン用 のフリー・ソフトウェアで気象衛星NOAAからの画像を表示することを目的 にしています.気象衛星NOAAが撮影した日本上空のようすを自宅で見ること ができます.本書付属の専用プリント基板を使って,レシーバと,プリアン プ,調整のための簡易信号発生器を作ります.  また,さらに良く受信するためにターン・スタイル・アンテナやJ型アン テナを作ってみます. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/12/12481.html ---------------------------------------------------------------------- 【お求めは,全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co.jp/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■Interface 2011年11月号 (9月24日発売予定) 特集 軽量Androidから組み込みミドルウェアまで JAN4910016191110 定価980円 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIF201111.html ---------------------------------------------------------------------- ■トランジスタ技術SPECIAL for フレッシャーズ (9月29日発売予定) はじめての電源回路設計Q&A集(SP No.116) JAN4910167111012 定価1,890円 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MSP/MSP201110.html ---------------------------------------------------------------------- ※ 発売日は,東京都内発売を基準にしております.地域により,発売が異な ることがありますので,あらかじめご了承願います. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2  TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106  E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp  URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)  と表記しています。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2011年秋号は、2011年10月に発行、JARL NEWS2012年冬号は  2012年1月1日発行の予定です。  ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方を   はじめ、JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信   しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができま   すので、お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を   希望される方が、いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆本メールマガジンの送信アドレスへの返信はできません。   本メールマガジンは、JARL広報課で作成しています。記事内容について   のお問い合わせは、事務局担当業務各課または広報課までお願いします。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-1_Soshiki/Jimukyoku.htm  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 ..........................................................................  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