■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第128号 ----- 2011/04/20 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  関東地方では、今年も見事に開花していた桜たちもすっかり葉桜に変わ ってしまいました。未曾有の東日本大震災の影響もあってか、平年は春の 人気者の桜たちがちょっと寂しそうにも見えた今日この頃です。  前号でもお知らせした、4月12日のアマチュア衛星ARISSat-1の、国際 宇宙ステーション船上から「ユーリー・ガガーリンの有人宇宙飛行50周年 記念祭」記念運用ですが、Roscosmos(ロシア連邦宇宙局)は、4月12日 の当日付のニュースでも、「KEDR(ARISSat-1)を本日ONにする」と発表 しています。  AMSAT(アマチュア衛星通信協会)も、同様なニュースを報じていました。  しかし、AMSATは翌13日のニュースで「ARISSat-1は12日にONになる予定 だった。しかし、ARISSat-1の信号を受信したというレポートは、地上の 誰からもどこからも届いていない」と報じています。  本件に関するRoscosmosのニュースの発表はありませんが、AMSATはさら にその翌日の14日に、ARISSのWebサイト上で「ユーリー・ガガーリンの 有人宇宙飛行50周年記念祭で、ARISSat-1の電波は発射されなかった」と 発表しています。  当日受信に挑戦された方には、ちょっと残念な結果となりました。  なお、AMSATの発表によれば「ARISSat-1の宇宙への放出予定は2011年 7月のロシアの船外活動で」という従来の発表どおりとなっています。  さて本号は、「第一級・第二級アマチュア無線技士の国家試験から電気 通信術の実技試験(音響受信)が廃止」の話題からスタートです。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★第一級・第二級アマチュア無線技士の国家試験から電気通信術の実技試験  (音響受信)が廃止【平成23年10月1日施行予定】 ★「豊田こども科学探検隊」の子供たちが国際宇宙ステーションと交信に成功 ★非常時における、アマチュア局の運用規制が緩和 ★QSLカード転送時の発送方法等の変更について ★東日本大震災にともなう7エリアのコールサインの方への  QSLカード発送について ★新エンティティー、「PJシリーズ」のDXCCクレジット受付を4月上旬より開始 ★DX NEWS ★イギリスのアマチュア局が「ロイヤルウエディング」記念   特別プリフィックスのコールサインで運用! ★「NHK放送技術研究所」今年の一般公開は5月26日〜29日   〜 あなたに伝えたい、デジタル放送の未来 〜 ★平成23年度JARL主催コンテストは予定通りの開催となります。 ★JARL第53回通常総会「いけだ総会」は5月29日開催 ★ハムフェア2011情報 ★第16回関西アマチュア無線フェスティバル出展団体を募集中 ★東日本大震災に被災地の通信支援にご協力いただける  被災地在住のアマチュア無線家の皆様にお知らせ ★茨城県那珂郡東海村と岩手県一関市にレピータ局2局を臨機の措置で開設 ★東日本大震災にもとなうQSLカード発送の当面の対応について ★レピータ局管理団体へお願い ★2011年4月下旬〜5月に運用のJARLの記念局情報 ★JARD(日本アマチュア無線振興協会)が一般財団法人に移行 ★3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中  (日本アマチュア無線振興協会) ★電波は譲りあって使いましょう ★SSBモードでの運用について ★青少年に対する助成・申請受付について ★JARL QSL転送サービスのご利用について ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………  第一級・第二級アマチュア無線技士の国家試験から電気通信術の実技試験       (音響受信)が廃止【平成23年10月1日施行予定】 ……………………………………………………………………………………………★  総務省は、4月13日付けで、「アマチュア無線技士の国家試験に係る試験 科目(電気通信術(モールス電信))の見直しに係る無線従事者規則の一部 を改正する省令案を電波監理審議会に諮問し、原案を適当とする旨の答申を 受けた」と発表しました。  この省令案は、「第一級及び第二級アマチュア無線技士の国家試験の試験 科目から、モールス電信の試験を廃止し、試験科目の「法規」においてモー ルス符号の理解度を確認する」というものです。総務省は、改正案等につい て、平成23年2月17日〜3月18日の間、意見募集をおこなっていましたが、 39件の意見の提出があり、提出された意見及びそれらに対する総務省の考え 方と併せて公表しています。  総務省では、「電波監理審議会の答申及び意見募集の結果を踏まえ、速や かに関係省令等の改正をおこなう予定(施行日は平成23年10月1日を予定)」 と発表しています。  なお省令案の改正が予定どおりおこなわれますと、日本無線協会が実施 する、平成23年12月期の第一級・第二級アマチュア無線技士国家試験から、 電気通信術の実技試験(音響受信)は廃止となります。 ▽総務省の発表(平成23年4月13日付け) http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_01000027.html ★…………………………………………………………………………………………… 「豊田こども科学探検隊」の子供たちが国際宇宙ステーションと交信に成功 ……………………………………………………………………………………………★  2011年4月18日19:05、豊田市生涯学習センター「保見交流館」(愛知県 豊田市保見町)で活動する「豊田こども科学探検隊」のメンバーの10人子供 たちが、国際宇宙ステーションに長期滞在中のキャサリン・コールマン宇宙 飛行士(KC5ZTH)との交信に成功しました。  今回のスクールコンタクトは、JARL東海地方本部、豊田市、中京大学等 の協力で、日本人宇宙飛行士との日本語による交信を目標として2009年7月 から準備が進められたもので、「豊田こども科学探検隊」の子供たちは、 公募により集まりました。  国際宇宙ステーションとの交信の日を目標に、科学に関するさまざまな 勉強会などさまざまな活動をしてきましたが、日本人宇宙飛行士との日本語 交信は待ち期間が長期間に渡ることから、目標を「外国人宇宙飛行士との 英語による交信」に転換して実施されることとなりました。  「豊田こども科学探検隊」のスクールコンタクトの詳細レポートは、 種村一郎東海地方本部幹事長に依頼中で、近日中にJARL Web等でご紹介 いたします。お楽しみに。 ★……………………………………………………………………………………………     非常時における、アマチュア局の運用規制が緩和 ……………………………………………………………………………………………★  総務省は、非常時における社団であるアマチュア局のより円滑な運用が 可能となるように、関係告示の一部を改正する告示案について、平成22年 11月10日から平成22年12月10日までの間意見を募集し、この意見募集の 結果を踏まえて、平成23年4月15日付けの官報で改正が告示されました。  これまでは「非常時において、アマチュア局の無線設備を操作すること ができる資格を有する者が、他の免許人のアマチュア局を運用する場合は、 当該免許人の立ち会いが必要」でしたが、  改正により、「運用しようとする社団であるアマチュア局の免許人の 承諾を得て、地震、台風、洪水、津波、雪害、火災、暴動その他非常の 事態が発生し、または発生するおそれがある場合において、人命の救助、 災害の救援、交通通信の確保または秩序の維持のために必要な通信をおこ なうときは、社団局の免許人の立ち会いが不要」となります。 ★……………………………………………………………………………………………         QSLカード転送時の発送方法等の変更について ……………………………………………………………………………………………★  いつも円滑なQSL転送サービスへのご理解とご協力いただきありがとう ございます。  さて、平成23年4月のQSLカード転送分より、コスト削減のため発送取扱 会社を「ヤマト運輸株式会社」に変更することといたしました。  この変更にともない、お送りさせていただきますQSLカードの重量が2kg 未満の方はポストイン方式のクロネコメール便に、2kg以上の方はヤマト 運輸の宅急便に変更することといたしました。  なお、クロネコメール便で発送させていただくQSLカードのうち、その重量 が1kgから2kgの方につきましては、2通のクロネコメール便に分けての発送と なりますので、何卒ご了承いただきますようお願いいたします。  今後もより円滑に転送作業をおこなって参りますので、ご理解ご協力いただ きますようお願いいたします。 ★…………………………………………………………………………………………… 東日本大震災にともなう7エリアのコールサインの方へのQSLカード発送について ……………………………………………………………………………………………★  すでにご案内のとおり東日本大震災の影響により、物流・配送関係に大 きな支障をきたしたことから、7エリアのコールサインで会員登録いただ いております会員の方あてのQSLカードの発送を見合わせておりましたが、 一部の地域を除き、物流・配送関係にも改善が見え始めてまいりました ので、発送を見合わせておりましたQSLカードの発送を4月21日ごろから再開 させていただく予定です。  なお、荷物や郵便物等の配達ができない地域につきましては、引き続き 発送を見合わせていただきますので何卒ご理解いただきますようお願いい たします。  7エリアのコールサインで会員登録いただいております皆様の、ご理解に 感謝いたしますと共に、QSLカードのお届けが遅くなりましたことをお詫び いたします。 ★…………………………………………………………………………………………… 新エンティティー、「PJシリーズ」のDXCCクレジット受付を4月上旬より開始 ……………………………………………………………………………………………★  ARRLでは、2010年10月10日に誕生した新しいエンティティーである「PJ シリーズ」のクレジット受付は、2011年1月1日以降としていましたが、 ARRLからの最新の連絡によると、2010年に受理したDXCCの申請を処理して から受け付けるとしていました。  JARLがおこなっているDXCCフィールドチェックでは、正式な受付が開始 されるまで上記エンティティーの受付を保留させていただきましたが、2011 年4月初旬より、ARRLでの受付が開始されたことから、JARLのDXCCフィール ドチェックにおいても受付を開始いたします。  なお、消滅エンティティーとなった2つの「旧PJシリーズ」(2010年10月 9日以前の交信)は、他の消滅エンティティーと同様、DXCCフィールドチェ ックでは受付できませんので、あらかじめご了承ください。 ▽JARLのDXCCフィールドチェックの概要 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-2_Award/dxcc/dxcc.htm ★……………………………………………………………………………………………                 DX NEWS ……………………………………………………………………………………………★ ●DXCC  ARRL DXCCデスクのビル・ムーア氏(NC1L)からの情報によると、次の 運用がDXCCに有効になったとのことです。 ・トリスタンダクーニャ島 & ゴーフ島 ZD9AH(2010年の運用)、ZD9T(2010年〜2011年の運用) ★……………………………………………………………………………………………    イギリスのアマチュア局が「ロイヤルウエディング」記念       特別プリフィックスのコールサインで運用! ……………………………………………………………………………………………★   RSGB(イギリスの連盟)は、「イギリスのウイリアム王子とキャサリン ・ミドルトン嬢の結婚式が4月29日に挙行されることを記念して、4月29日 から5月9日の11日間、イギリスのアマチュア局に特別プリフィックスの 使用が認められた」と報じています。  現在イギリスのアマチュア局には、プリフィックスのトップレターが 「G」「2」「M」のコールサインが付与されていますが、今回の特別 プリフィックスでは、トップレターが「G」の局は「GR」、「2」の 局は「2R」、「M」の局は「MR」としたプリフィックスでの運用が 認められ、同国の記念すべき「ロイヤルウエディング」の喜びを世界に 広く伝えるというものです。  なお、今回の「特別プリフィックスのコールサイン」の運用では、 イギリスの異なるアマチュア局が、同一のコールサインを使用するケース もあります。 【例】 通常 → 特別コールサイン G0ABC → GR0ABC GM0ABC → GR0ABC 2E0ABC → 2R0ABC 2W0ABC → 2R0ABC 2J0ABC → 2R0ABC M1ABC → MR1ABC MI0ABC → MR0ABC MD6ABC → MR6ABC MU3ABC → MR3ABC ▽詳細(RSGBのWebサイト) http://www.rsgb.org/operating/weddingcall/ ★……………………………………………………………………………………………          最先端の放送技術が見学できる   「NHK放送技術研究所」今年の一般公開は5月26日〜29日      〜 あなたに伝えたい、デジタル放送の未来 〜 ……………………………………………………………………………………………★  NHK放送技術研究所(NHK技研)は、放送技術全般に渡る調査・研究・技術 開発をおこなう研究所で、放送に関する最先端システムの技術開発などに 常に携わっています。  同研究所は毎年5月ごろ、研究施設の一般公開を実施していますが、今年 は5月26日(木)〜29日(日)に「あなたに伝えたい、デジタル放送の未来」 のテーマで施設の一般公開を実施します。  興味のある方は見学に出かけてみてはいかがでしょうか。  なお、開催日の一部はJARLの第53回通常総会の日程と重なっています。 NHK放送技術研究所 〒157-8510 東京都世田谷区砧1-10-11 最寄り駅:小田急線祖師谷大蔵(約20分) (JR渋谷駅、東急田園都市線用賀駅・二子玉川駅等からのバス利用も可) ▽詳細 http://www.nhk.or.jp/strl/open2011/index.html ★……………………………………………………………………………………………     平成23年度JARL主催コンテストは予定通りの開催となります。 ……………………………………………………………………………………………★  東日本大震災後の諸事情により、地方本部・支部等が開催のコンテスト 等の一部が中止・延期になっていますが、ALL JAコンテストほかJARL主催の 平成23年度の各コンテスト(QSOパーティー)は、震災後、開催の可否を検討 してまいりましたが、予定どおり開催することとしましたのでお知らせいた します。  なお、夏季などで電力事情がさらに悪化するようなことがあった場合は、 状況に応じて再検討することもございますので、あらかじめご了承ください。 ●4月30日(土)〜5月1日(日)  第53回ALL JAコンテスト(規約はJARL NEWS2011年冬号) ●6月18日(土)〜20日(月)  第52回ALL ASIAN DXコンテスト電信部門(規約は本号) ●7月2日(土)〜3日(日)  第41回6m AND DOWNコンテスト(規約は本号) ●8月6日(土)〜7日(日) 第52回フィールドデーコンテスト(規約はJARL NEWS2011年夏号) ●9月3日(土)〜5日(月)  第52回ALL ASIAN DXコンテスト電話部門(規約は本号) ●10月8日(土)〜9日(日)  第32回全市全郡コンテスト(規約はJARL NEWS2010年秋号) ●平成24年1月2日(月)〜3日(日)  第66回QSOパーティー(規約はJARL NEWS2011年秋号) ★……………………………………………………………………………………………      JARL第53回通常総会「いけだ総会」は5月29日開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS2011年冬号でもお知らせしていますが、JARL第53回通常総会 「いけだ総会」は、大阪府池田市の池田市民文化会館(大阪府池田市天神 1-7-1)で、平成23年5月29日(日)に開催されます。実行委員会では、 総会の成功に向けて総力を上げて準備を進めております。  総会は今後のJARLの事業と運営を決める大切な場所で、特に今回の第53 回通常総会は、全国各地から多くの会員の皆様方を迎えておこなう総会と しては最後の開催となります。  一人でも多くの会員の皆様が参加されますようお願いいたしますとと もに、皆様のご来場を心よりお待ちしています。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-3_soukai/53-osaka/53-osaka.htm -------------------------------------------------------------------- ■総会に欠席の場合は、必ず委任状の提出を!  本年5月29日、池田市の「池田市民文化会館」において、(社)日本アマ チュア無線連盟(JARL)の第53回通常総会が開催されます。  この総会では、連盟の事業を円滑に進めるための重要な議案が審議され ますので、多数のご出席をお願いいたします。  なお、この総会をご欠席の方は、4月上旬に発送の委任状(入場券の裏面 の委任状)に“総会に出席される正員の方の呼出符号(コールサイン)”を記入 してご提出いただきますようお願いいたします。 ★……………………………………………………………………………………………              ハムフェア2011情報 ……………………………………………………………………………………………★ ○出展団体の募集、締切迫る!  ハムフェア2011の出展団体の募集は3月中旬〜4月28日(木)です。  締切が迫っています。出展を予定されている団体の方は、申込忘れ がないようにご注意ください(郵送の場合は当日消印を有効とします)。  2010年の出展団体には、3月上旬に募集要項をお送りしましたが、新た に出展を希望される団体の方は、FAXまたはハガキに「出展資料希望」と 記入し、資料送付先の (1)〒・住所・氏名 (2)団体名 (3)電話番号を 併記してご請求ください。 ●自作品コンテスト作品募集中、絵画コンクール作品募集は5月2日から。  今年もハムフェア2011の開催に合わせて、「自作品コンテスト」「絵画 コンクール」を実施します。  自作品コンテスト応募作品の募集は4月1日(金) 〜5月12日(木)。  今年の規定部門は「災害時対応アマチュア無線機器」です。  高校生以下の子供たちを対象とした、絵画コンクール応募作品の募集は 5月2日(月)〜6月24日です。作品のテーマは「ファミリーで楽しむ アマチュア無線」です。高校生以下のお子様がいらっしゃる方は、この機会 に応募をお勧めください。  自作品コンテスト、絵画コンクールともに、多数のみなさまの応募を心 よりお待ちしています。  なお、自作品コンテストの詳細については、JARL業務課までおたずね ください。 ▽ハムフェア2011開催要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair ▽自作品コンテスト実施要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2011/jisaku2011/jisaku2011.htm ▽絵画コンクール実施要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2011/kaiga2011/kaiga2011.htm ★……………………………………………………………………………………………    第16回関西アマチュア無線フェスティバル出展団体を募集中 ……………………………………………………………………………………………★  関西アマチュア無線フェスティバルは、今年は7月16日(土)、17日(日) に、大阪府池田市の池田市民文化会館(大阪府池田市天神1丁目7−1) および池田市カルチャープラザ、文化会館隣接の豊島野公園で開催されます。  今年で16回目を数えるKANHAMですが、毎年、ユニークな新イベント等が 登場して、来場者を楽しませてくれるKANHAMですから、今年のテーマイベント も大いに期待できそうです。  なお、第16回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2011)の催事に 関する案内は、実行委員会のホームページに決まったものから順次掲載に なる予定ですので、大いに期待しましょう!  なお実行委員会ではKANHAM2011の開催に向けて、平成23年4月1日(金) 〜5月31日(火)の間、出展者の募集をおこなっています。  第16回関西アマチュア無線フェスティバルの出展参加者要項は、実行委員 会の次のWebサイトをご参照ください。 http://www.jarl.gr.jp/kanham/ ★……………………………………………………………………………………………     東日本大震災に被災地の通信支援にご協力いただける       被災地在住のアマチュア無線家の皆様にお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、今回の東日本大震災において、近隣の災害対策本部や避難所の 連絡手段等にご協力いただける、被災地のアマチュア無線家の皆様方に、無線 機をお送りし被災地の通信支援等にご活用いただくことを検討してまいりま した。  輸送の問題や、機材を投入する場所の問題等を含めて、その可能性について 調整をおこなってまいりましたが、検討の結果次の要領で被災地の通信支援用 の無線機の提供を実施することといたしましたのでお知らせいたします。                − 記 − 【提供の条件】  今般の東日本大震災に伴う被災地在住のアマチュア無線家の方々で、被災 地の通信支援等にご協力いただける方。 【申し出方法】 1 コールサイン、住所、氏名 2 必要とするトランシーバーの台数 3 トランシーバーを受け取ることができる災害対策本部名もしくは避難所   名称(所在地)をお伝えください。個人宅にお送りすることはできません。 【注】 ・お申し出いただいた通信支援用無線機の投入地域の重複等により、提供の  お申し出にお応えできない場合がありますので、あらかじめご了解ください。 ・現在、輸送手段も混乱しており、お申し出をいただいても必ずしもお届け  できない場合があるかも知れませんことをご了知おき願います。 【申し出・連絡先】 JARL非常通信センター 電話03-5395-3112、 E-mail:lab-pa(アットマーク)jarl.or.jp ※上記、E-mailアドレスはスパムメール防止のため「@」を、(アットマーク) と表記しています。 ★……………………………………………………………………………………………  茨城県那珂郡東海村と岩手県一関市にレピータ局2局を臨機の措置で開設 ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは被災地の情報伝達に威力を発揮する、広域をカバーする2局の レピータ局を臨機の措置で開設しました。 ●茨城県那珂郡東海村JP1YKF  周波数 439.76MHz、トーン 88.5Hz  カバーエリア:福島原発避難地域周辺等 ●岩手県一関市:JP7YEP  周波数 439.44MHz、トーン 88.5Hz  カバーエリア:岩手県および宮城県の広域  今後現地に赴かれるボランティアの方で、アマチュア無線の運用が可能な 資格を保持する方、ならびに上記周波数での運用が可能な無線機を保有する 方は、ぜひアマチュア無線機等を現地に持参してください。  すでに日本アマチュア無線連盟から、専用のコールサインを受けた数100 台のトランシーバーが被災地に配布されていますが、避難所や診療所、対策 本部の数と比して台数は極めて不足しています。  また日頃から通信に不慣れな人による運用では円滑な情報伝達がスムース でない部分もあり、資格・経験者による通信ボランティア活動・支援が期待 されています。  被災地では一部携帯電話等による通信が可能ですが、各ボランティア相互 ならびに一斉の情報周知・収集においては、アマチュア無線による通信の 有効性が期待できるためです。 ★……………………………………………………………………………………………     東日本大震災にともなうQSLカード発送の当面の対応について ……………………………………………………………………………………………★  3月11日に発生いたしました東日本大震災の影響により、物流・配送 関係に大きな支障をきたしています。QSLカードの発送をおこなっている 宅配業者等も東北地方あては、宅配便など一部のサービス受付が開始して はいますが、未だに配達遅延の発生や受付見合わせなど引き続き影響が 出ております。  前回のメールマガジンでもお知らせさせていただきましたとおり、3月 下旬に発送を予定していました7エリアのコールサインで会員登録いただ いている皆様あてQSLカードにつきましては、物流・配送関係がより一層 安定してお届けできるようになりましたら発送させていただきますので、 しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。  なお、QSLカードの仕分け作業上、7エリアのコールサインで会員登録 されている方で、住所または送付先が東北地方以外の場合でも、申し訳 ございませんが発送を見合わせていただきました。  ご迷惑をおかけし大変恐縮ですが、理解とご協力いただきますようお 願いいたします。 ★……………………………………………………………………………………………           レピータ局管理団体へお願い ……………………………………………………………………………………………★  レピータ局管理団体におかれましては、日々レピータ局の管理運用にご尽力い ただきましてありがとうございます。  毎年4月は、レピータ局管理運用報告書を提出していただく時期です。  管理団体代表者の方は、前年度1年間分を簡潔にまとめた報告書をJARL事務局 業務部業務課へお送りください。  報告書の様式はJARL Webの次のページをご覧ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-1_Repeater/kanri/kanri02.htm  管理団体代表者がこのメールマガジンをご覧になれない場合は、ご覧になった 構成員の方から代表者にお知らせください。  レピータ局管理運用報告書は、全国のレピータ局の運用状況を把握するために 大変重要なものです。  なにとぞ報告書の提出にご協力くださいますようお願い致します。 ★……………………………………………………………………………………………        2011年4月下旬〜5月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・四街道市市制30周年記念事業(8J1YKD、04/01〜12/31) ・QRPデー(8J1VLP、8J2VLP、8J4VLP、8J6VLP、04/28〜06/30) ・第60回水郷潮来あやめ祭り(8J1ITAKO、05/01〜06/26) ・第53回JARL通常総会(8N3START、04/01〜05/29) ・第16回関西アマチュア無線フェスティバル(8J3XVI・8J3A、04/01〜07/17) ・江・浅井三姉妹博覧会(8J3SIMAI、04/01〜12/04) ・ひろしまフラワーフェスティバル(8J4FF、04/01〜05/05) ・第44回福山ばら祭(8J4BARA、04/01〜05/15) ・第66回国民体育大会 おいでませ! 山口国体  第11回全国障害者スポーツ大会 おいでませ! 山口大会  (8J4OIDE、04/01〜10/24) ・愛媛YLハムクラブ開局35周年記念(8J5YXB、04/01〜05/31) ・志国高知 龍馬ふるさと博(8N5TOSA、04/15〜06/30) ・博多どんたく港まつり(8J6DON、04/29〜05/05) ・弘前城築城400年祭(8J7400H、04/01〜08/31) ・デジタルサポ富山支援推進事業(8J9DST、05/26〜07/24) ・松本市平和都市宣言25周年記念事業 第23回国連軍縮会議in松本(8N0UN、04/29〜07/31) ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/es-sta_list.htm ★……………………………………………………………………………………………     JARD(日本アマチュア無線振興協会)が一般財団法人に移行 ……………………………………………………………………………………………★  日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、2008年(平成20年)12月1日付 で施行された公益法人制度改革関連3法に対応するため、2011年(平成23 年)4月1日に一般財団法人へ移行しました。  これに伴いまして、法人名称も次のとおり変更となりました。 <旧法人名>「財団法人日本アマチュア無線振興協会」 <新法人名>「一般財団法人日本アマチュア無線振興協会」 (英文名:The Japan Amateur Radio Development Association.  英字による表記名:JARD)  なお、JARDの事業内容につきましては、これまでどおり変更ありません。 ★……………………………………………………………………………………………               お詫びと訂正 ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS2011年冬号74ページ掲載の「第32回オール茨城コンテスト第1部」 の記事中で、ALL JAコンテストの日付に誤りがありました。  正しくは「4月30日〜5月1日」です。お詫びのうえ訂正いたします。 ★……………………………………………………………………………………………     3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中         (日本アマチュア無線振興協会) ……………………………………………………………………………………………★  一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)では、アマチュア無線 技士に関する養成課程講習会を全国各地で開催しています。  JARDがおこなう養成課程講習会には、「第三級短縮コース」および「第四 級標準コース」の2種類があります。  「第四級標準コース」は、2日の講習(法規6時間、無線工学4時間、修了 試験1時間 計11時間、受講料等22,750円)で修了し、無線通信の知識がない 初心者でもOKですのでどなたでも受講できます。  お知り合いの方でアマチュア無線に興味があり、アマチュア無線を始めて みようという方がいましたらぜひアマチュア無線の資格の取得を勧めていた だき、一緒にアマチュア無線を楽しまれてはいかがですか?  また、3アマへのステップアップをご希望の方には、「第三級短縮コース」 があります。「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学 2時間、修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で修了しますので、 第4級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方でしたらこの機会にぜひチャ レンジしてみてください。  3アマでは、モールス電信(CW)を使った交信を楽しむこともできますので、 アマチュア無線の楽しみの幅が広がります。  無線従事者の免許を取得するには、JARD主催の養成課程講習会を受講する のが合格への近道です。  これから受講できる養成課程講習会の日程のご案内や、養成課程講習会の 資料請求は、JARDのホームページにくわしく掲載されていますのでご参照く ださい。 《詳細》 (パソコン用) http://www.jard.or.jp (携帯用) http://www.jard.or.jp/i/ ★……………………………………………………………………………………………          電波は譲りあって使いましょう ……………………………………………………………………………………………★  一口に、「アマチュア無線」と言っても、さまざまな運用方法があり、 各種の通信技術が用いられて日夜通信がおこなわれています。  電波は、「有限」ですし、アマチュア無線用に割り当てられた周波数も 限られています。  電波を発射する際には、他の無線局が運用をしていないか十二分に 確かめるのは当然として、自分の電波が他の無線通信に妨害を与え ないように気をつけることが求められます。    言わば「譲り合い」の精神でお互いが十二分に注意しながら電波を 有効に活用することが必要なのですが、最近、この「譲り合い」の 精神を忘れ、他の局が運用していることを認識しないまま電波を発射 して妨害を与えているとの事例が散発しています。  弱い電波の局もあれば、自分の受信機では単なる雑音としか聞こえ ない特殊な電波型式で運用している局もあります。  各局にありましては、決して他の局にご迷惑をかけることのない運用 を心掛けていただきますようお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………            SSBモードでの運用について ……………………………………………………………………………………………★    アマチュア無線家の皆様の中には、日頃はハンディートランシーバーや モービルトランシーバーでFMモードによる運用が中心の方々も多いと思い ます。  SSBモードでのアマチュア無線の運用は、全世界的に3.5/3.8/7MHz帯では LSB(下側波帯のSSB)、14MHz帯以上の周波数帯では、USB(上側波帯のSSB) を使用するという長年の国際的な慣習があります(衛星通信ではダウンリン クがLSBになる場合があります)。  特にHF帯で運用される場合、LSB/USBの切り替えを忘れないように十分に ご注意ください。 ★……………………………………………………………………………………………        青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する 全国の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成23年度については、平成22年4月1日の時点で18歳未満の方(平成4年 4月2日以降に生まれた方)を対象としております。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………        JARL QSL転送サービスのご利用について ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。大量のQSLカードを正確かつ迅速に送るためには会 員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」で  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6.QSLカードのまとめは、発行するコールサインごとにお願いします。  複数のコールサインをお持ちの方やご家族でQSLカードを発行する際  には、ご協力をお願いします。 7. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■FPGA/PLD設計スタートアップ 2011/2012年 (4月15日発売) ディジタル・デザイン・テクノロジ編集部 編 B5変型判 208ページ 定価2,310円 JAN4910165560515   FPGAやPLDなどのプログラマブル・デバイスをターゲットにした設計をこ れからはじめる方のための入門書です.  「Quartus II」や「ISE」などのFPGA/PLD開発 ツールの使い方や, 「ModelSim」と「Active-HDL」による論理シミュレーションの方法を, 具体的な手順を示しながら説明しています. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MDD/MDDZ201105.html ■秋月電子のキットで実用電子工作 (4月16日発売) エレキジャック編集部 編 B5変型判 144ページ 定価2,100円 JAN9784789841658  本書は東京・秋葉原の(株)秋月電子通商から販売されている200種類以上 (2011年3月下旬現在)の電子キットの中から,日常生活にも役立つ実用的な キットを厳選,完成までをやさしくアドバイスしています.  本書をきっかけに,さらにご自身のアイデアや追加回路を取り入れた キット製作にチャレンジしてください. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/41/41651.html ■CQ ham radio 2011年5月号 (4月19日発売) 特集 アパマン・ハム スタイル集 特別号定価930円 JAN4910042070519  別冊付録 TH-D72で楽しむAPRSの世界 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ201105.html ■第4級ハム解説つき問題集 2011/2012年版 (4月20日発売) 野口 幸雄 著 A5判 216ページ 定価1,890円 受験申請書・払込取扱票付き JAN9784789813730  本書は,日本無線協会が日本各地で実施している「第4級アマチュア無線技士」 の国家試験に最近出題された無線工学と法規の問題を出題範囲ごとに整理し, その答と正解を導くために必要な解説をまとめたものです. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13731.html ■第3級ハム解説つき問題集 2011/2012年版 (4月20日発売) 野口 幸雄 著 A5判 224ページ 定価1,890円 受験申請書,払込取扱票付き JAN9784789813747  本書は,新しい試験制度に対応させた問題集です.国家試験に出題された 問題と,その答えを出題範囲ごとにまとめ,各問題には解答を得るための 解説も付いています.  実際の試験では,ここに紹介されている問題が繰り返し出題されています から,本書をマスターすれば,容易に合格点を得ることができるでしょう. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13741.html 【お求めは,全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co.jp/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■Smartphone World Volume.1 (4月23日発売予定) A4変型判 128ページ 定価1,300円 JAN4910016200515   本誌では,AndroidやiPhoneなどのプラットホームでのアプリ開発に役立つ 情報を紹介.  期待を集めているMeeGoや,Windows Phone 7といった最新情報もお伝え します. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIFZ201105.html ■地デジ化最終段階 やってみよう自分で地デジ化 (4月25日発売予定) エレキジャック編集部 編 B5判 128ページ 定価1,680円 ペーパークラフト付録 2枚付き JAN4910042080518   地上波テレビがディジタル放送に完全移行する7月24日が迫ってきました.  「まだまだ」と思っているあなた,アナログTV画面に砂あらしが出てから では遅すぎます.  そこで『やってみよう 自分で地デジ化』の各記事を参考に,今日から 自力で地デジ化に取り組みましょう.ペーパー・クラフト付録で地デジ受信 用のアンテナも製作して実験できます. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQZ201105.html ■Interface 2011年6月号 (4月25日発売予定) 特集 万能RXマイコンにアレもコレも全部つなぐ! 特別号定価1,130円 CD-ROM付き JAN4910016190618  http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIF201106.html ■太陽電池活用の基礎と応用 (4月28日発売予定) トランジスタ技術編集部 編 B5変型判 224ページ 定価2,940円 JAN9784789841290  本書は,太陽電池を実際に使用するにあたって必要なノウハウとさま ざまな分野への利用方法を具体的な製作を通して解説しています.これ から太陽電池を利用しようと考えておられる方や,より効率よく太陽電池 を活用しようと考えておられる方には必携の書になるものと思います.  なお本書は,トランジスタ技術誌の2005年9月号と2010年3月号の特集に 掲載された記事を中心に,加筆・修正をしたものです. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/41/41291.html ■作る自然エレクトロニクス (4月28日発売予定) 漆谷 正義 著 B5変型判 256ページ 定価2,940円 JAN9784789841283  エネルギー自給自足のためのノウハウ集です.本書ではエネルギーを電力 に変換するために,太陽電池や自転車用発電機を利用します.  また,発電用デバイスではない模型用モータやステッピング・モータ, CPUの冷却に使われるペルチェ素子などといった電子部品も利用します. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/41/41281.html ※発売日は,東京都内発売を基準にしております.地域により,発売が異なること がありますので,あらかじめご了承願います. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆「CQ出版社フレッシャーズフェア 〜技術向上は基本の一歩から〜」のご案内◆◆  4月30日(土)[予定]まで「CQ出版社フレッシャーズフェア 〜技術向上は 基本の一歩から〜」を開催しています.  ぜひ,ご利用ください.  (ご来店の際は,各書店まで事前に在庫をご確認の上お出かけください.) http://www.cqpub.co.jp/hanbai/syoten/fair/freshers2011.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●●「第13回 組込みシステム開発技術展 ESEC(イーセック)」出展のお知らせ●●  5月12日(水)〜14日(金)の3日間,東京ビックサイトにおいて,「第13回 組込み システム開発技術展 ESEC(イーセック)」が開催されます.  当社では,最新のエレクトロニクス関連図書を中心に書籍と雑誌の展示即売を 行います.ぜひ当社ブースにお立ち寄りください. http://www.cqpub.co.jp/event/ESEC/esec2010.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●●図書目録のお知らせ●●  当社,図書目録 2011/春号を掲載しました.ぜひ,ご覧ください. http://www.cqpub.co.jp/hanbai/book%20catalogue/2011%20haru/Contents/index.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2  TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106  E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp  URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)  と表記しています。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2011年春号は、総会議案掲載の関係で2011年5月上旬に発行、   JARL NEWS2011年夏号は2011年7月1日発行の予定です。  ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方を   はじめ、JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信   しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができま   すので、お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を   希望される方が、いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆本メールマガジンの送信アドレスへの返信はできません。   本メールマガジンは、JARL広報課で作成しています。記事内容について   のお問い合わせは、事務局担当業務各課または広報課までお願いします。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-1_Soshiki/Jimukyoku.htm  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 ..........................................................................  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