■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第127号 ----- 2011/04/05 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  新年度(平成23年度)を迎えた4月。東北関東大震災の被災地では、 現在も懸命の復興活動が続いています。  今回の大震災では、最も大きな被害を受けた東北地方にとどまることなく、 茨城県、千葉県においても「津波」「液状化現象」などによる、大きな 被害が次々と報じられ、一方で福島原発事故の影響が根深く続いています。  被災各地の一日も早い災害の終結・復興を心より願いましょう。  さてJARL事務局には今回の大震災を契機に「アマチュア無線を再開局 したい」と言う方からの問い合わせを数多くいただくようになりました。  お問い合わせをいただいた方から、お話を聞いてみますと「今回のよう な大規模災害時の情報伝達手段の一つとして、この機会に普段は使わなく てもアマチュア局の免許を復活しておきたい」という方々が多いようです。  今回の大震災は「アマチュア無線が持ったたいへん重要な役割」を、 私たちアマチュア無線家自身にも、あらためて認識させてくれたのかも 知れません。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★平成23年度JARL主催コンテストは予定通りの開催となります。 ★デジタルQSOパーティーを終了 ★消滅郡情報…島根県八束郡・簸川郡の消滅 ★アマチュア衛星ARISSat-1が国際宇宙ステーション船上から  「ユーリー・ガガーリンの有人宇宙飛行50周年記念祭」記念運用 ★総務省 電波利用 電子申請・届出システムLiteがリニューアル ★総務省 電波利用ホームページ「無線局等情報検索」が機能強化 ★JARL第53回通常総会は5月29日開催 ★ハムフェア2011情報 ★第16回関西アマチュア無線フェスティバル出展団体を募集中 ★東北関東大震災に被災地の通信支援にご協力いただける  被災地在住のアマチュア無線家の皆様にお知らせ ★東北関東大震災にもとなうQSLカード発送の当面の対応について ★JARLメールマガジン版「地方だより」 ★レピータ局管理団体へお願い ★2011年4月に運用のJARLの記念局情報 ★3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中  (日本アマチュア無線振興協会) ★電波は譲りあって使いましょう ★SSBモードでの運用について ★青少年に対する助成・申請受付について ★JARL QSL転送サービスのご利用について ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………     平成23年度JARL主催コンテストは予定通りの開催となります。 ……………………………………………………………………………………………★  東北関東大震災後の諸事情により、地方本部・支部等が開催のコンテスト 等の一部が中止・延期になっていますが、ALL JAコンテストほかJARL主催の 平成23年度の各コンテスト(QSOパーティー)は、震災後、開催の可否を検討 してまいりましたが、予定どおり開催することとしましたのでお知らせいた します。  なお、夏季などで電力事情がさらに悪化するようなことがあった場合は、 状況に応じて再検討することもございますので、あらかじめご了承ください。 ●4月30日(土)〜5月1日(日)  第53回ALL JAコンテスト(規約はJARL NEWS2011年冬号) ●6月18日(土)〜20日(月)  第52回ALL ASIAN DXコンテスト電信部門(規約は本号) ●7月2日(土)〜3日(日)  第41回6m AND DOWNコンテスト(規約は本号) ●8月6日(土)〜7日(日) 第52回フィールドデーコンテスト(規約はJARL NEWS2011年夏号) ●9月3日(土)〜5日(月)  第52回ALL ASIAN DXコンテスト電話部門(規約は本号) ●10月8日(土)〜9日(日)  第32回全市全郡コンテスト(規約はJARL NEWS2010年秋号) ●平成24年1月2日(月)〜3日(日)  第66回QSOパーティー(規約はJARL NEWS2011年秋号) ★……………………………………………………………………………………………          デジタルQSOパーティーを終了 ……………………………………………………………………………………………★  JARL(日本アマチュア無線連盟)、JARD(日本アマチュア無線振興協会) 主催、総務省の後援、JAIA(日本アマチュア無線機器工業会)の協賛で、 アマチュア無線のデジタル化推進の一助とすべく、情報通信月間の参加 行事として昨年まで実施していた「デジタルQSOパーティー」ですが、 アマチュア無線家の方々へのデジタル通信方式への興味の促進という、 開催当初の目的を達成したこと、実施当時は参加局も4,700局ほどありまし たが、昨年の実績では312局に減少しており、今年も予測では、減少率を 当てはめると270件ほどとなることが予想されること、参加数と経費的な バランスから見て、継続している行事ですが、第522回理事会において協議 のうえ、本年からデジタルQSOパーティーの実施を取り止めることとしました。  これまで「デジタルQSOパーティー」およびその前身となった「テレコム QSOパーティー」に、積極的にご参加いただきました皆様方に、厚く御礼申 し上げますとともに、両QSOパーティーの参加経験や交信で得たノウハウ等 を、皆様の今後のハムライフにぜひ有効に生かしていただければ幸いです。  なお、JARLの「情報通信月間参加行事」は、全国各地のJARL地方本部や 支部等により、これまで同様多数開催が予定されております。 ★……………………………………………………………………………………………         消滅郡情報…島根県八束郡・簸川郡の消滅 ……………………………………………………………………………………………★  平成23年3月31日付けの官報に、次の2件の市町村合併が告示されました。  この2件の市町合併にともない島根県の2郡が消滅します。 島根県松江市の合併…八束郡(郡番号:32017)の消滅  島根県八束郡東出雲町が平成23年8月1日付けで島根県松江市(市番号: 3201)に編入合併。  この合併にともない、島根県八束郡(全1町)は消滅郡となります。 島根県出雲市の合併…簸川郡(郡番号32015)の消滅  島根県簸川郡斐川町が平成23年10月1日付けで島根県出雲市(市番号: 3203)に編入合併。  この合併にともない、島根県簸川郡(全1町)は消滅郡となります。  なお、(財)国土地理協会の調査によれば、平成23年度内に合併を目指 している自治体で、まだ告示に至っていないものが、平成22年3月末日 現在で、このほかに数件あるようです。  一方、熊本県熊本市が平成24年4月1日を目標として、政令指定都市へ の移行の準備を進めており、熊本市が政令指定都市に移行の際には市内に 5つの行政区が誕生する模様です。 ▽総務省の報道発表(PDF形式) http://www.soumu.go.jp/main_content/000108834.pdf 【(財)国土地理協会のWebサイト】 http://www.kokudo.or.jp/ 【参考・熊本市のWebサイト】 http://www.city.kumamoto.kumamoto.jp/index.html ★……………………………………………………………………………………………    アマチュア衛星ARISSat-1が国際宇宙ステーション船上から   「ユーリー・ガガーリンの有人宇宙飛行50周年記念祭」記念運用 ……………………………………………………………………………………………★  2月のロシアの船外活動(EVA)での、国際宇宙ステーションからの放出が 延期されたARISSat-1の、国際宇宙ステーション船上での「ユーリー・ ガガーリン有人宇宙飛行50周年記念祭」記念運用が、4月12日に実施 される予定です。  この記念運用は、ARISSat-1に国際宇宙ステーションに設置された外部 アンテナを接続しておこなわれる予定です。  ARISSat-1の送信周波数は、145.95MHz、でコールサインはRS1S。  ARISSat-1はこの運用で国際宇宙ステーションの船上から、世界の24の言語 によるメッセージや、さまざまなSSTV画像(Robot 36形式)などを送信します。  国際宇宙ステーション上で、ARISSat-1がONになる時刻などは発表されて いませんが、3月31日現在のISSの軌道要素で計算した、協定世界時4月12日 の国際宇宙ステーションの日本上空のパスは7回(東京上空で計算)。  日本時間では、12日の21時台、22時台、13日0時台、3時台、3時台、 5時台、6時台とすべて夜半から早朝の時間帯となりますが、皆さんもチャ ンスがあれば、ARISSat-1が宇宙から送ってくるメッセージの受信に挑戦され てください。 【ARISSat-1 Web】 http://www.arissat1.org/v3/ 【ARISSAT-1 tracking system】 http://www.arissat1.com/ 【ARISSat-1 Frequency Guide】(AMSATのWebサイト、jpg形式) http://www.amsat.org/amsat-new/images/fck_images/2011_ARISSat-1_Frequency_Chart(1).jpg 【ARISSat-1 Presentation Slides】(AMSATのWebサイト、PDF形式) http://www.amsat.org/amsat-new/images/fck_images/ARISSat-1%20Overview%20Color.pdf 【JARL Webの関連記事】 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/News2011/2011_news-3.htm#0303 ★……………………………………………………………………………………………    総務省 電波利用 電子申請・届出システムLiteがリニューアル ……………………………………………………………………………………………★  アマチュア局の再免許等の手続きについては、電子申請ですと簡単・お得 に手続きがおこなえますが、この度、ID・パスワード方式の「総務省 電波 利用 電子申請・届出システムLite」がリニューアルされ、さらに簡単・ 便利になりました。  以下、リニューアル後に改善された主な点をご紹介します。 ●トップページ等が再構成されました。  電子申請・届出システムLiteのページまではたどり着いたが、必要な手続 きをどこから始めるのか(どこをクリックすれば良いのか)判りづらいとい う意見があったことから、トップページでは「初めて電子申請を利用する方」 「申請・届出」「照会・ユーザー情報変更」という大分類の構成に変更され ました。  また、「申請・届出」をクリックすると「開局申請」「再免許申請」 「変更申請(届出)・訂正申請」といった、手続き別のメニュー構成とする ことにより、電子申請・届出システムLiteのシステム内で迷うことがない ように工夫されています。 ●電子申請・届出システムLiteで表示される文字サイズが変更できます。  申請者側のパソコンの環境・設定にもよりますが、従来の電子申請・届出 システムLiteで表示される文字サイズが小さく、見づらいという多くの意見 から、システム側で表示する文字サイズが「大」「中」「小」の3段階に変更 できるように改善されました。 ●再免許申請時には、システムが保有する情報を自動入力できます。  再免許申請を行う際、過去の申請ファイルを保存していない場合は、申請 事項を手動入力する必要がありましたが、システム側で保有する情報を自動 的に入力できるようになりました(ただし、一定の条件下で利用できない 場合もあります)。  電子申請を利用されるには、所定のインターネット環境が必要なものの、 申請手数料がお得です(再免許申請の場合、書面申請(3,050円)と比べて 電子申請 (1,950円)なら1,100円お得。平成23年3月現在)。  詳細は「総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite」のサイトにア クセスしてください。  なお、「総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite」のご利用には、 同サイトによりユーザIDの登録手続が必要となります(同サイトによる 電子申請はご本人に限っており、代理申請はできません)。  また、ユーザID登録をおこなってから、ID・パスワードがお手元に届く まで1週間程度かかりますので、再免許の申請期限(無線局免許の有効期間 満了日の1カ月前)が迫っている方はご注意ください。 ▽総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/index.html ★……………………………………………………………………………………………   総務省 電波利用ホームページ「無線局等情報検索」が機能強化 ……………………………………………………………………………………………★  総務省電波利用ホームページの「無線局等情報検索」が、リニューアル され機能強化されました。今回のリニューアルにより、「場所」「目的」 「種類」の別に、アマチュア無線局を含む各種の無線局等の情報検索が よりスピーディーにおこなえるようになっています。 【総務省 電波利用ホームページ】 http://www.tele.soumu.go.jp/ 【無線局等情報検索】 http://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=1 ★……………………………………………………………………………………………         JARL第53回通常総会は5月29日開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS2011年冬号でもお知らせしていますが、JARL第53回通常総会 は、大阪府池田市の池田市民文化会館(大阪府池田市天神1-7-1)で、 平成23年5月29日(日)に開催されます。実行委員会では、総会の成功に 向けて総力を上げて準備を進めております。  総会は今後のJARLの事業と運営を決める大切な場所で、特に今回の第53 回通常総会は、全国各地から多くの会員の皆様方を迎えておこなう総会と しては最後の開催となります。  一人でも多くの会員の皆様が参加されますようお願いいたしますとと もに、皆様のご来場を心よりお待ちしています。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-3_soukai/53-osaka/53-osaka.htm -------------------------------------------------------------------- ■総会に欠席の場合は、必ず委任状の提出を!  本年5月29日、池田市の「池田市民文化会館」において、(社)日本アマ チュア無線連盟(JARL)の第53回通常総会が開催されます。  この総会では、連盟の事業を円滑に進めるための重要な議案が審議され ますので、多数のご出席をお願いいたします。  なお、この総会をご欠席の方は、4月末に発送の委任状(入場券の裏面の 委任状)に“総会に出席される正員の方の呼出符号(コールサイン)”を記入 してご提出いただきますようお願いいたします。 -------------------------------------------------------------------- ★……………………………………………………………………………………………              ハムフェア2011情報 ……………………………………………………………………………………………★ ○出展団体を募集中  ハムフェア2011の出展団体の募集は3月中旬〜4月28日(木)です(郵送 の場合は当日消印を有効とします)。  2010年の出展団体には、3月上旬に募集要項をお送りしましたが、新た に出展を希望される団体の方は、FAXまたはハガキに「出展資料希望」と 記入し、資料送付先の (1)〒・住所・氏名 (2)団体名 (3)電話番号を 併記してご請求ください。 ●自作品コンテスト作品募集中  今年もハムフェア2011の開催に合わせて、「自作品コンテスト」「絵画 コンクール」を実施します。  自作品コンテスト応募作品の募集は4月1日(金) 〜5月12日(木)。  今年の規定部門は「災害時対応アマチュア無線機器」です。  高校生以下の子供たちを対象とした、絵画コンクール応募作品の募集は 5月2日(月)〜6月24日です。作品のテーマは「ファミリーで楽しむ アマチュア無線」です。高校生以下のお子様がいらっしゃる方は、この機会 に応募をお勧めください。  自作品コンテスト、絵画コンクールともに、多数のみなさまの応募を心 よりお待ちしています。  なお、自作品コンテストの詳細については、JARL業務課までおたずね ください。 ▽ハムフェア2011開催要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair ▽自作品コンテスト実施要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2011/jisaku2011/jisaku2011.htm ▽絵画コンクール実施要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2011/kaiga2011/kaiga2011.htm ★……………………………………………………………………………………………    第16回関西アマチュア無線フェスティバル出展団体を募集中 ……………………………………………………………………………………………★  関西アマチュア無線フェスティバルは、今年は7月16日(土)、17日(日) に、大阪府池田市の池田市民文化会館(大阪府池田市天神1丁目7−1) および池田市カルチャープラザ、文化会館隣接の豊島野公園で開催されます。  今年で16回目を数えるKANHAMですが、毎年、ユニークな新イベント等が 登場して、来場者を楽しませてくれるKANHAMですから、今年のテーマイベント も大いに期待できそうです。  なお、第16回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2011)の催事に 関する案内は、実行委員会のホームページに決まったものから順次掲載に なる予定ですので、大いに期待しましょう!  なお実行委員会ではKANHAM2011の開催に向けて、平成23年4月1日(金) 〜5月31日(火)の間、出展者の募集をおこなっています。  第16回関西アマチュア無線フェスティバルの出展参加者要項は、実行委員 会の次のWebサイトをご参照ください。 http://www.jarl.gr.jp/kanham/ ★……………………………………………………………………………………………     東北関東大震災に被災地の通信支援にご協力いただける       被災地在住のアマチュア無線家の皆様にお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、今回の東北関東大震災において、近隣の災害対策本部や避難所の 連絡手段等にご協力いただける、被災地のアマチュア無線家の皆様方に、無線 機をお送りし被災地の通信支援等にご活用いただくことを検討してまいりま した。  輸送の問題や、機材を投入する場所の問題等を含めて、その可能性について 調整をおこなってまいりましたが、検討の結果次の要領で被災地の通信支援用 の無線機の提供を実施することといたしましたのでお知らせいたします。                − 記 − 【提供の条件】  今般の東北関東大震災に伴う被災地在住のアマチュア無線家の方々で、被災 地の通信支援等にご協力いただける方。 【申し出方法】 1 コールサイン、住所、氏名 2 必要とするトランシーバーの台数 3 トランシーバーを受け取ることができる災害対策本部名もしくは避難所   名称(所在地)をお伝えください。個人宅にお送りすることはできません。 【注】 ・お申し出いただいた通信支援用無線機の投入地域の重複等により、提供の  お申し出にお応えできない場合がありますので、あらかじめご了解ください。 ・現在、輸送手段も混乱しており、お申し出をいただいても必ずしもお届け  できない場合があるかも知れませんことをご了知おき願います。 【申し出・連絡先】 JARL非常通信センター 電話03-5395-3112、 E-mail:lab-pa(アットマーク)jarl.or.jp ※上記、E-mailアドレスはスパムメール防止のため「@」を、(アットマーク) と表記しています。 ★……………………………………………………………………………………………  茨城県那珂郡東海村と岩手県一関市にレピータ局2局を臨機の措置で開設 ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは被災地の情報伝達に威力を発揮する、広域をカバーする2局の レピータ局を臨機の措置で開設しました。 ●茨城県那珂郡東海村JP1YKF  周波数 439.76MHz、トーン 88.5Hz  カバーエリア:福島原発避難地域周辺等 ●岩手県一関市:JP7YEP  周波数 439.44MHz、トーン 88.5Hz  カバーエリア:岩手県および宮城県の広域  今後現地に赴かれるボランティアの方で、アマチュア無線の運用が可能な 資格を保持する方、ならびに上記周波数での運用が可能な無線機を保有する 方は、ぜひアマチュア無線機等を現地に持参してください。  すでに日本アマチュア無線連盟から、専用のコールサインを受けた数100 台のトランシーバーが被災地に配布されていますが、避難所や診療所、対策 本部の数と比して台数は極めて不足しています。  また日頃から通信に不慣れな人による運用では円滑な情報伝達がスムース でない部分もあり、資格・経験者による通信ボランティア活動・支援が期待 されています。  被災地では一部携帯電話等による通信が可能ですが、各ボランティア相互 ならびに一斉の情報周知・収集においては、アマチュア無線による通信の 有効性が期待できるためです。 ★……………………………………………………………………………………………     東北関東大震災にもとなうQSLカード発送の当面の対応について ……………………………………………………………………………………………★  3月11日に発生いたしました東北関東大震災の影響により、物流・配送 関係に大きな支障をきたしています。QSLカードの発送をおこなっている 宅配業者等も東北地方あては、宅配便など一部のサービス受付が開始して はいますが、未だに配達遅延の発生や受付見合わせなど引き続き影響が 出ております。  前回のメールマガジンでもお知らせさせていただきましたとおり、3月 下旬に発送を予定していました7エリアのコールサインで会員登録いただ いている皆様あてQSLカードにつきましては、物流・配送関係がより一層 安定してお届けできるようになりましたら発送させていただきますので、 しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。  なお、QSLカードの仕分け作業上、7エリアのコールサインで会員登録 されている方で、住所または送付先が東北地方以外の場合でも、申し訳 ございませんが発送を見合わせていただきました。  ご迷惑をおかけし大変恐縮ですが、理解とご協力いただきますようお 願いいたします。 ★……………………………………………………………………………………………          JARLメールマガジン版「地方だより」 ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS2011年冬号、地方だよりに掲載が間に合わなかった行事や、 開催の中止、延期、訂正等変更があった行事をお知らせします。 ●行事中止・延期のお知らせ  下記の行事が、震災後の諸事情により中止または延期となっております。 (4/5現在) [中止になった行事] ・3月20日「JARL埼玉県支部大会/ハムの集い」(埼玉県支部) ・3月20日「平成22年度栃木県支部ハムの集い」(栃木県支部) ・3月21日「第51回東海QSOコンテスト」(東海地方本部) ・4月2日「2011年長崎県コンテスト」(長崎県支部) ・4月3日「第23回和歌山コンテスト」(和歌山県支部) ・4月16日〜17日「第61回オール東北コンテスト」(東北地方本部) ・4月16日〜17日「第33回岩手県支部通信コンテスト」(岩手県支部) ・4月17日「白樺樹液まつり(JA8RL/8)公開運用」(上川宗谷支部) [延期になった行事] ・「中国地方ARDF競技大会」  (当初予定:3月13日/中国地方本部・岡山県支部) ・「北陸地方ARDF競技大会2011石川」  (当初予定:4月17日/北陸地方本部) ■「かながわアマチュア無線非常通信ネットワーク」ロールコール (神奈川県支部)  恒例となりました「かながわアマチュア無線非常通信ネットワーク」の ロールコールを、以下のとおり実施します。神奈川県内および隣接地域の アマチュア無線局の参加・協力をお願いいたします。 ※JARL NEWS2011年冬号掲載以降、実施日を変更しております ●日時 5月15日(日)10:00〜12:00 ●周波数 432.420MHz付近 ●モード F3E(FM) ●キー局 横浜市、横須賀市、小田原市の各市内より運用 ■ゆめ半島千葉国体記念アワード交信・申請期間延長(千葉県支部)  期間限定発行の「ゆめ半島千葉国体記念アワード」は、東京電力管内での 計画停電実施などの事情から、下記のとおり交信・申請期間を延長します。 ●交信期間 平成23年4月30日までの交信有効(1ヶ月延長) ●申請期間 平成23年5月31日まで(約2カ月延長) ●問合せ先 申請先へメールにて jr1ogw(アットマーク)jarl-chiba.com ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)  と表記しています。 ※アワードの詳細 http://www.jarl-chiba.com/ または、JARL NEWS2010年夏号をご参照ください ■広島フラワーフェスティバル特別局8J4FF公開運用(広島県支部) ●日時 5月3日(月/祝)〜5日(木/祝) ●場所 広島市平和大通り 西平和大橋たもと付近 ●設営 5月1日(日)10:00からアンテナ等設営開始。     ローカル各局の協力よろしくお願いします ●運用周波数 1.9〜430MHz・オールモード ※オペレーターは従事者免許証持参 ※お茶やお菓子で歓迎します ●問合せ先 〒735-0024 広島県安芸郡府中町緑ヶ丘20-16  越智良二(JA4JPN)  Eメール:ja4-jpn(アットマーク)mx41.tiki.ne.jp ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)  と表記しています。 ■「第9回津軽海峡コンテスト」規約一部訂正(渡島・桧山支部、青森県支部)  JARL NEWS2011年冬号に掲載の「第9回津軽海峡コンテスト」(5月14日 〜15日実施)規約の「参加資格」および「交信対象」の項目中、「渡島 ・桧山振興局内」とあるのを、また「得点」の項目中、「渡島・桧山地域 内振興局」とある2か所を、それぞれすべて「渡島・桧山支庁内」に訂正 します。また、今回から表彰規定が変更になっています。 ★……………………………………………………………………………………………           レピータ局管理団体へお願い ……………………………………………………………………………………………★  レピータ局管理団体におかれましては、日々レピータ局の管理運用にご尽力い ただきましてありがとうございます。  毎年4月は、レピータ局管理運用報告書を提出していただく時期です。  管理団体代表者の方は、前年度1年間分を簡潔にまとめた報告書をJARL事務局 業務部業務課へお送りください。  報告書の様式はJARL Webの次のページをご覧ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-1_Repeater/kanri/kanri02.htm  管理団体代表者がこのメールマガジンをご覧になれない場合は、ご覧になった 構成員の方から代表者にお知らせください。  レピータ局管理運用報告書は、全国のレピータ局の運用状況を把握するために 大変重要なものです。  なにとぞ報告書の提出にご協力くださいますようお願い致します。 ★……………………………………………………………………………………………        2011年4月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・四街道市市制30周年記念事業(8J1YKD、04/01〜12/31) ・QRPデー(8J1VLP、8J2VLP、8J4VLP、8J6VLP、04/28〜06/30) ・第53回JARL通常総会(8N3START、04/01〜05/29) ・第16回関西アマチュア無線フェスティバル(8J3XVI・8J3A、04/01〜07/17) ・江・浅井三姉妹博覧会(8J3SIMAI、04/01〜12/04) ・ひろしまフラワーフェスティバル(8J4FF、04/01〜05/05) ・第44回福山ばら祭(8J4BARA、04/01〜05/15) ・第66回国民体育大会 おいでませ! 山口国体  第11回全国障害者スポーツ大会 おいでませ! 山口大会  (8J4OIDE、04/01〜10/24) ・愛媛YLハムクラブ開局35周年記念(8J5YXB、04/01〜05/31) ・志国高知 龍馬ふるさと博(8N5TOSA、04/15〜06/30) ・博多どんたく港まつり(8J6DON、04/29〜05/05) ・弘前城築城400年祭(8J7400H、04/01〜08/31) ・松本市平和都市宣言25周年記念事業 第23回国連軍縮会議in松本(8N0UN、04/29〜07/31) ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/es-sta_list.htm ★……………………………………………………………………………………………     3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中         (日本アマチュア無線振興協会) ……………………………………………………………………………………………★  (財)日本アマチュア無線振興協会(JARD)では、アマチュア無線技士に関 する養成課程講習会を全国各地で開催しています。  JARDがおこなう養成課程講習会には、「第三級短縮コース」および「第四 級標準コース」の2種類があります。  「第四級標準コース」は、2日の講習(法規6時間、無線工学4時間、修了 試験1時間 計11時間、受講料等22,750円)で修了し、無線通信の知識がない 初心者でもOKですのでどなたでも受講できます。  お知り合いの方でアマチュア無線に興味があり、アマチュア無線を始めて みようという方がいましたらぜひアマチュア無線の資格の取得を勧めていた だき、一緒にアマチュア無線を楽しまれてはいかがですか?  また、3アマへのステップアップをご希望の方には、「第三級短縮コース」 があります。「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学 2時間、修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で修了しますので、 第4級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方でしたらこの機会にぜひチャ レンジしてみてください。  3アマでは、モールス電信(CW)を使った交信を楽しむこともできますので、 アマチュア無線の楽しみの幅が広がります。  無線従事者の免許を取得するには、JARD主催の養成課程講習会を受講する のが合格への近道です。  これから受講できる養成課程講習会の日程のご案内や、養成課程講習会の 資料請求は、JARDのホームページにくわしく掲載されていますのでご参照く ださい。 《詳細》 (パソコン用) http://www.jard.or.jp (携帯用) http://www.jard.or.jp/i/ ★……………………………………………………………………………………………          電波は譲りあって使いましょう ……………………………………………………………………………………………★  一口に、「アマチュア無線」と言っても、さまざまな運用方法があり、 各種の通信技術が用いられて日夜通信がおこなわれています。  電波は、「有限」ですし、アマチュア無線用に割り当てられた周波数も 限られています。  電波を発射する際には、他の無線局が運用をしていないか十二分に 確かめるのは当然として、自分の電波が他の無線通信に妨害を与え ないように気をつけることが求められます。    言わば「譲り合い」の精神でお互いが十二分に注意しながら電波を 有効に活用することが必要なのですが、最近、この「譲り合い」の 精神を忘れ、他の局が運用していることを認識しないまま電波を発射 して妨害を与えているとの事例が散発しています。  弱い電波の局もあれば、自分の受信機では単なる雑音としか聞こえ ない特殊な電波型式で運用している局もあります。  各局にありましては、決して他の局にご迷惑をかけることのない運用 を心掛けていただきますようお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………            SSBモードでの運用について ……………………………………………………………………………………………★    アマチュア無線家の皆様の中には、日頃はハンディートランシーバーや モービルトランシーバーでFMモードによる運用が中心の方々も多いと思い ます。  SSBモードでのアマチュア無線の運用は、全世界的に3.5/3.8/7MHz帯では LSB(下側波帯のSSB)、14MHz帯以上の周波数帯では、USB(上側波帯のSSB) を使用するという長年の国際的な慣習があります(衛星通信ではダウンリン クがLSBになる場合があります)。  特にHF帯で運用される場合、LSB/USBの切り替えを忘れないように十分に ご注意ください。 ★……………………………………………………………………………………………        青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する 全国の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成23年度については、平成22年4月1日の時点で18歳未満の方(平成4年 4月2日以降に生まれた方)を対象としております。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………        JARL QSL転送サービスのご利用について ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。大量のQSLカードを正確かつ迅速に送るためには会 員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」で  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6.QSLカードのまとめは、発行するコールサインごとにお願いします。  複数のコールサインをお持ちの方やご家族でQSLカードを発行する際  には、ご協力をお願いします。 7. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■Cによるマイコン・ペリフェラル操縦法 (3月25日発売予定) 森 久直 著 B5判 160ページ 定価2,100円 JAN9784789845991   代表的なマイコンであるdsPICを例にして,マイコン内蔵のペリフェラルの 構造や動作原理,使い方にスポットを当てて,C言語によるプログラム例を示 していきます.ソフトウェア技術者にとってはペリフェラルのハードウェア 的な動作が,またハードウェア技術者にとってはC言語による制御の手順が イメージできるように,図や解説を工夫しました.ハードウェアの動作を イメージしつつプログラムが書けるようになることが本書の目標です. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/45/45991.html ■Arduino工作アイデア集(マイコンと電子工作 No.6) (3月25日発売予定) B5判 128ページ 定価2,100円 JAN4910042080419   手軽で初心者にも敷居の低いと言われているArduinoを使った工作のアイ デアをプログラミングと電子回路の両面から解説しています.記事どおりに 作るだけで,同じような製作物が完成するように配慮されています.  工作例を大きく分けると,PCの入出力インターフェースとして動作させる 使い方と,スタンドアローンで動作させる2種類の使い方を紹介しています. PCの入出力インターフェースとして使う応用例として,JavaScriptやFlash との連携を体験できる製作を試してみます. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQZ201104.html ■CD-ROM版 Interface 2010 (3月25日発売) Interface編集部 編 ケース入り 価格13,650円 CD-ROM(Windows用) JAN9784789838535  「CD-ROM版インターフェース2010」は「Interface」2010年1月号〜12月号 の本誌記事のほとんどすべてを,発行時の印刷ミスや誤植などを修正したうえ でPDFに変換してCD-ROMに収録したものです. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/38/38531.html ■Interface 2011年5月号 (3月25日発売) 特集 RXマイコンで始める組み込みプログラミング 特別号定価2,310円 JAN4910016190519 RX基板付き http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIF201105.html ■すぐにつながる!Ethernetマイコン・モジュール (3月28日発売予定) Interface編集部 編 B5判 96ページ 定価2,940円 基板&CD-ROM付き JAN4910016200416   本書には,インターネットへ手軽に接続できるマイコン基板と,その開発 環境を収録したCDを付属しています.このマイコン基板を使用して,ネット ワーク・プログラミングの初歩から,実際にネットワークへ接続するまでを 体験できます.(付属基板およびCD-ROMは,月刊Interface 2008年9月号と 同等品です.) http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIFZ201104.html ■トランジスタ技術SPECIAL for フレッシャーズ No.114(3月29日発売予定) 特集 LCR&トランス活用 成功のかぎ 定価1,890円 JAN4910167110411  http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MSP/MSP201104.html ■PICマイコンとBASICで広がる電子工作 (4月8日発売予定) 丹羽 一夫 著 B5変型判 176ページ  定価2,310円 JAN9784789841665   本書のねらいは,電子工作マニアの方には定番のPICマイコンを「BASIC 言語で動かしてみよう」というものです.「たくさんのLEDを楽しく光らせ る」,「電子音を楽しく奏でさせる」など電子工作を楽しみたい方,でも 「はんだ付けや工作はある程度できるのだが,マイコンのプログラミング だけはどうも苦手だ,C言語なんてわか らない」,そういう方に最適の入門書です. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/41/41661.html ■第1級ハム国家試験問題集 2011/2012年版 (3月31日発売) 野口 幸雄 著 A5判 276ページ 定価2,520円 JAN9784789813754  本書は昭和63年10月期から,平成22年12月期までに行われた第1級アマ チュア無線技士国家試験の問題を,出題範囲ごとに,かつ系統的にまとめ, 解答番号を付けた,国家試験を受験する方の必携書です. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13751.html 【お求めは,全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co.jp/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■PICマイコンとBASICで広がる電子工作 (4月8日発売予定) 丹羽 一夫 著 B5変型判 176ページ 定価2,310円 JAN9784789841665  本書のねらいは,電子工作マニアの方には定番のPICマイコンを「BASIC 言語で動かしてみよう」というものです.「たくさんのLEDを楽しく光らせ る」,「電子音を楽しく奏でさせる」など電子工作を楽しみたい方,でも 「はんだ付けや工作はある程度できるのだが,マイコンのプログラミング だけはどうも苦手だ,C言語なんてわからない」,そういう方に最適の入門 書です. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/41/41661.html ■ディジタル・デザイン・テクノロジ No.9 (4月9日発売予定) 組み込みシステム開発に挑戦 定価1,890円 JAN4910165550516  http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MDD/MDD201105.html ※ 発売日は,東京都内発売を基準にしております.地域により,発売が異 なることがありますので,あらかじめご了承願います. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆「エレキジャック・フォーラム in Akihabara」のご案内◆◆  CQ出版社は,電子工作&サイエンス系エンタメ・イベント『エレキジャック・ フォーラム in Akihabara 2011』を2011年4月16日(土),東京・秋葉原 AKIBA_SQUARE(秋葉原UDX 南ウィング2F)にて開催いたします.  本イベントは入場無料(要登録)です. http://it.cqpub.co.jp/tse/201104EF/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●●図書目録のお知らせ●● 当社,図書目録 2011/春号を掲載しました.ぜひ,ご覧ください. http://www.cqpub.co.jp/hanbai/book%20catalogue/2011%20haru/Contents/index.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2  TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106  E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp  URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)  と表記しています。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2011年春号は、総会議案掲載の関係で2011年5月上旬に発行、   JARL NEWS2011年夏号は2011年7月1日発行の予定です。  ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方を   はじめ、JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信   しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができま   すので、お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を   希望される方が、いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆本メールマガジンの送信アドレスへの返信はできません。   本メールマガジンは、JARL広報課で作成しています。記事内容について   のお問い合わせは、事務局担当業務各課または広報課までお願いします。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-1_Soshiki/Jimukyoku.htm  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 ..........................................................................  Copyright(C) 2005-2011 JARL ALL Rights reserved. =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-=-=-=