■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第122号 ----- 2011/01/20 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  関東地方においては、豪雪の知らせこそなく冬の冷たい青空の日が続いて います。強い日差しの中に冬の寒さがとことん身にしみる毎日です。  そして、北海道地方を始め、日本海沿岸の西日本方面や北日本の地域、 そして関西・東海地方の一部では、つい最近豪雪の報が聞かれました。  近年暖冬の傾向が続いた日本全体ですが、近年ない厳しい冬に直面している 感じで「春」の到来はまだまだ先かと思いますが、厳冬明けの過ごしやすい 春を期待しつつ、2011年2号目のJARLメールマガジンをお送りします。  本号は、本年2月末ごろ国際宇宙ステーションから宇宙空間への放出が予定 されている「ARISSat-1」の話題からスタートです。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★ARISSat-1、本年2月末ごろに宇宙へ! ★【東海地方本部】名古屋大学の青少年向け科学啓発イベント  「おもしろ科学教室」に3年連続のイベント協力 ★昭島市立つつじが丘南小学校の児童がARISSスクールコンタクトで  国際宇宙ステーションと交信に成功 ★JE3HHT森 誠さんがYASMEエクセレンス賞を受賞  (2011年1月4日付けYASME財団発表資料から抜粋して和訳) ★第10回西日本ハムフェアを熊本県玉名郡長洲町  「ユニバーサル造船有明事業所体育館」で開催 ★今年も大いに楽しもう!第16回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2011  初夏(7月16日(土)・17日(日))の開催 ★日本無線協会・4月期の第一級・第二級アマチュア無線技士  受験受付期間は2月1日〜21日(電子申請の場合は20日)です。 ★かわいい卯(ウサギ)のステッカーをもらおう  第64回QSOパーティー書類提出締切は1月31日! ★アマチュア無線フェスティバル「ハムフェア2011」  平成23年8月27日(土)・28日(日)、東京ビッグサイトで開催 ★「2011 IARU HF World Championship」コンテストへの  連盟本部局(HQ局)の参加と公募について ★モールス電信技能認定のご案内について ★ARDF審判員資格者証の期限切れに注意!! ★2011年1月下旬〜3月に運用のJARLの記念局情報 ★3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中  (日本アマチュア無線振興協会) ★不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」  【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ★正員歴30年、40年、50年、60年および70年表彰について ★電波は譲りあって使いましょう ★SSBモードでの運用について ★お詫びと訂正 ★青少年に対する助成・申請受付について ★JARL会費などの継続手続きに、一般のクレジットカードが利用できます ★JARL QSL転送サービスのご利用について ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………          ARISSat-1、本年2月末ごろに宇宙へ! ……………………………………………………………………………………………★  AMSAT(アマチュア衛星通信協会)は、本年2月末ごろに国際宇宙ステー ションからの放出が予定されている、ARISSat-1プロジェクトの1月9日現在 の進捗状況について発表しています。  昨年9月ごろ完成したARISSat-1(フライトモデルとバックアップモデル) は、10月上旬にNASAのジョンソン宇宙センターに送られロシアに転送されま したが、両モデルは12月8日にモスクワに到着。プログレス補給船の製作に 携わっているロシアの宇宙開発企業「RSC Energia社」に12月29日到着し、 年末にかけてバッテリーシステムなどの統合作業がおこなわれたとしています。  ARISSsat-1は本年1月中旬には、バイコヌール宇宙基地へ搬送され、1月 末に打ち上げが予定されているプログレス補給船(41P)に搭載され、国際 宇宙ステーションに搬送される模様です。  国際宇宙ステーションに搬送後のARISSsat-1は、国際宇宙ステーションの ロシアクルーによって、最終的な組み立て作業やテスト等がおこなわれ、 2月末ごろに予定されているロシアの船外活動(EVA)において、国際宇宙 ステーションからの放出が予定されています。  まもなく宇宙に旅立つARISSat-1の活躍に大いに注目したいところです。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/News2011/2011_news-1.htm 【ARISSat-1 Frequency Guide】(AMSATのWebサイト、jpg形式) http://www.amsat.org/amsat-new/images/fck_images/2011_ARISSat-1_Frequency_Chart(1).jpg 【ARISSat-1 Presentation Slides】(AMSATのWebサイト、PDF形式) http://www.amsat.org/amsat-new/images/fck_images/ARISSat-1%20Overview%20Color.pdf ★……………………………………………………………………………………………    【東海地方本部】名古屋大学の青少年向け科学啓発イベント      「おもしろ科学教室」に3年連続のイベント協力 ……………………………………………………………………………………………★  国立大学法人名古屋大学東山キャンパス(名古屋市千種区不老町)内IB 電子情報館で、平成23年1月10日(月・祝)、第3回「おもしろ科学教室」 が開催されました。  このイベントは、青少年の科学への興味を引き出すことを目標とした各種 学会等(応用物理学会東海支部、電気学会東海支部、電子情報通信学会東海 支部、日本アマチュア無線連盟東海地方本部、日本赤外線学会、プラズマ・ 核融合学会、日本弁理士会東海支部、NPO法人アスクネット、名古屋大学、 愛知県の主催、JSTイノベーションプラザ東海の共催、中日新聞社、NHK名古屋 放送局の後援)との連携・合同活動としておこなわれて今年で3回目です。  参加する子供たちの募集は、 地元有力紙の「中日新聞」の12月の折り 込みチラシで、愛知県ほか近隣県の一般家庭を対象におこなわれました (各団体のイベントの子供たちの募集定員は50名、小学生以下は原則保護 者同伴)。  東海地方本部は過去2回と同様、子供たちを対象にFMラジオを使ったFOX ハンティング「電波でおにごっこ、キツネを探せ!」や、特定小電力トラン シーバーを使った「無線交信」を実施するほか、展示コーナーでは「モール ス符号で遊ぼう」と題した展示をおこないました。  当日の東海地方本部の展示コーナーでは、例年と同様「モールスの体験 コーナー」に行列ができ、また事前に申し込みがあった49名の子供たちが 「見えない電波を見てみよう」の解説のあと、「FOXハンティング」「特定 小電力トランシーバーを使用した交信体験」を大いに楽しみました。 ■来年以降の実施内容に関する東海地方本部の検討課題■  「おもしろ科学教室」は参加学会等の展示と科学工作教室などの体験型 参加イベントを主体に構成されています。科学工作のテーマは年々作品数 が増えて来ています。  しかし東海地方本部のイベントは、他の参加学会等のイベントへの配慮 から、第1回から「科学工作の要素」を持たないゲーム形式の「遊びの中 で発見する科学」というイベントスタイルで実施してきました。  「科学工作の要素」を持たない、「イベントの内容が伝わりにくい」と いう半面性もあり、事前の参加者募集において、他学会等の「科学工作イ ベント」に比べると、事前の参加希望者がなかなか集まりにくい傾向が見 られたことも事実であったと言えます。  JA2HDE木村地方本部長によれば、「おもしろ科学教室」の事務局からは、 「来年以降はアマチュア無線のイベントの中にも「科学工作の要素」を 取り込んでみたらどうだろうか」という意向の打診を受け、そのテーマに ついて、「2005年の愛・地球博アマチュア無線ブース」での工作教室や、 平成21年度から科学技術振興機構(JST)の採択を受けて東海地方本部が 実施している「地域の科学舎推進事業の工作教室」の実施実績や実施ノウ ハウをふまえて、東海地方本部ではすでに来年のイベント協力に向けて 検討を開始しているということです。                 ★     ★  「青少年の科学への興味を引き出すことを目標とした各種学会」や「大学」 「自治体」、そしてJARLほかの関連団体の連携・合同計画による「一般青少年 に向けての体験型科学啓発イベント」は、大変貴重な実施の例の一つと位置 づけられ、各地においてもこのような「JARLが催事のお手伝いができる協力 の場」が、ぜひ大きく広がって欲しいものです。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/News2011/2011_news-1.htm ★……………………………………………………………………………………………   昭島市立つつじが丘南小学校の児童がARISSスクールコンタクトで   国際宇宙ステーションと交信に成功 ……………………………………………………………………………………………★  平成23年1月12日17:07、昭島市立つつじが丘南小学校(北條 覚校長) の14名の児童が、ARISSスクールコンタクトで国際宇宙ステーションに長期 滞在中のキャサリン・コールマン宇宙飛行士(KC5ZTH)との交信に成功し ました。  このスクールコンタクトは同小学校のPTAの主催行事としてPTAの役員・ ボランティア・おやじの会が中心となりプロジェクトが組まれ、実施に 当たって学校の全面協力を得て準備が進められたものです。  つつじが丘南小学校のスクールコンタクトは、準備に当たったPTAの コアメンバーの保護者たちの中には、アマチュア無線の有資格者はおらず、 さらに高層住宅群の一角に位置する敷地の小学校の「校庭」を会場とした 実施という、これまで国内で実施されたスクールコンタクトの中でも、 極めて異例の要因が重なった形で実施され、見事に成功をおさめたもの です。  詳細は、JARL Webの次の記事をご参照ください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/News2011/2011_news-1.htm ★……………………………………………………………………………………………        JE3HHT森 誠さんがYASMEエクセレンス賞を受賞      (2011年1月4日付けYASME財団発表資料から抜粋して和訳) ……………………………………………………………………………………………★  アマチュア無線のSSTVおよびデジタル・モード用フリー・ソフトの、著名 な開発者の一人であるJE3HHT 森 誠さんが、2010年YASMEエクセレンス賞を 受賞されました。  YASME財団は、アマチュア無線の普及振興に関する各種のプロジェクトを 古くから国際的な規模で実施している、アメリカの歴史ある非営利法人で、 特にアマチュア無線開発途上国におけるアマチュア無線のDX通信の普及振興 などの分野で数々の実績を持っており、多くのDX通信愛好者の間では著名な アマチュア無線関連団体の一つと言えます。  今回の表彰の事由に関するYASME財団の発表は次のとおりです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  YASMEエクセレンス賞はアマチュア無線に多大な貢献をした個人に授与 されます。技術、運用あるいは組織の3つの分野は、どれもアマチュア無線 の発展と成長に必要ですので、貢献はいずれの分野でもよく、YASME財団は 現在と未来のアマチュア無線家に代わって次の受賞者を表彰します。 ●JE3HHT 森 誠さん  MMTTYソフトウェア・モデムを開発し、ロギング・ソフトに統合できる ようにしたことでRTTYを広く使用されるようにした氏は称賛に値します。  森さんは、さらに、他のデジタル・モードを普及させるMMVARIソフト なども開発しました。MMTTYは偉大な成果で、RTTYがHFデジタル・モード の中で最も速く成長していることからもわかりますように、森さんのアマ チュア精神の発露は巨大な効果をもたらしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  なお、2010年YASMEエクセレンス賞は、以下の方々にも授与されました。 ・Ramon Santoyo V, XE1KK ・Bruce Horn, WA7BNM ・Rick Meuthing, KN6KB ・Mikael Styrefors, SM2O ・Alex Shovkoplyas, VE3NEA ・Pepe Ardid, EA5KB  彼らの功績は次のウェブサイトで見ることができます。 http://www.yasme.org/2011-01-04-PR.html 【YASME財団ホームページ】 http://www.yasme.org/ JE3HHT森さんのフリー・ソフトは次のウェブサイトからダウンロードできます。 http://mmhamsoft.amateur-radio.ca/ ★……………………………………………………………………………………………        第10回西日本ハムフェアを熊本県玉名郡長洲町        「ユニバーサル造船有明事業所体育館」で開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARL九州地方本部は3月6日、熊本県玉名郡長洲町の「ユニバーサル 造船有明事業所体育館」で、「第10回西日本ハムフェア」を開催します。  前号でもお知らせしましたとおり、西日本ハムフェアは、2001年に福岡 県支部が福岡県山門郡瀬高町で開催した「アマチュア無線おもしろフェア」 をルーツに、広く九州全域に拡大しようということからスタートした催事 で、「アマチュア無線に関する広域から多数の来場者を迎えるイベント」 で「地元スタッフのボランティア」で運営しているイベントの規模的には、 関西地方本部の「関西アマチュア無線フェスティバル」に次ぐ規模のイベ ントといえ、今年で記念すべき10回目を迎えることとなりました (昨年の来場者数:約1,400名、主催者発表)。  イベントの詳細などは、決まったものから順次、実行委員会のWebサイト に紹介される予定ですのでぜひ注目してください。 ▽実行委員会のWebサイト http://www.jarl.com/nishiham  西日本ハムフェア実行委員会によれば「記念すべき第10回の開催でもあり、 来場の皆様により一層楽しんでいただくための催事などを多数用意して、 皆様のご来場をお待ちしています」としています。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■第10回西日本ハムフェアの概要■ ・日時 3月6日(日)09:30〜15:00 ・会場 ユニバーサル造船有明事業所体育館(熊本県玉名郡長洲町) ・内容 ○DXCC申請受付 ○FCC試験 ○ジャンク ○アワード展示     ○各種機器展示 ○各種実演 ○図書販売 ○電波障害相談     ○QSLカード転送受付 ○JARL会費受付 ○電子申請方法説明     ○各種講演 ○子供工作教室 ○記念局運用(8J6HAM)     ○パネル展示 ○造船所見学      など、盛りだくさん。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■今年もやります「何でも売りますコーナー」■ 【ブースを出すまでもないが「××を売りたい」「●●を処分したい方」 のためのお手伝いコーナー!?】  アマチュア無線に関係なくてもかまいません。  家庭にある不要品を持ち込んでください。値段は売り主自身でつけてく ださい。そして販売は「人まかせでなく自分自身」でやってください。  昨年までのこのコーナーでは、軽トラックいっぱい持ち込んで完売した 方もおられます。  他のアマチュア無線関連イベント会場ではあまりみられない、おもしろ い催事で毎年好評です。  今年いったいどんな出品物が出てくるかは会場でのお楽しみという ことで………。  買う人は「思いきり安く買う!」ように値切ってみてください。  でも「安物買いの銭失い」にならないように。ご注意。ご注意!!   【ご注意】本コーナーに出品して売れなかった品物については、終了後      出品者の方が必ず責任を持ってお持ち帰りください。      ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■開催予定の講演会■ ●「こな爺の電波教室」(講師 JA3CHS 小永井貞夫OM)  身近な素材を使って、子供たちに電波の不思議をわかりやすくご紹介 する講演です。小永井OMのこの講演は2009年の第8回にも開催され人気 を集めました。今回もぜひ親子でご来場のうえお楽しみください。  またこの講演は「アマチュア無線クラブなどの地元開催イベントへの 出展」の際に「子供たち向けの科学啓発イベント」の実施を考えている アマチュア無線クラブ等の方々にとっても大変役立つ内容で、 「教材の作り方」や「講演内容・進行等」の研究のためにも大変参考に なる講演とも言えます。  ぜひこの講演を参考にされて、地元クラブのイベントなどに生かして ください。 ●超長波によるナビゲーション〜 【〜135kHzのアンテナはどんなアンテナ〜】 (講師 長崎CW愛好会 JA6EIM 冨増清志OM)  2009年に新規配分となった、長波帯135MHz帯のアンテナに関する知識 などを紹介する講演です。135kHz帯へのチャレンジを検討されている方 は、ぜひお聞きになってみてください。 ※タイムスケジュールは、当日で会場でご確認ください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■第10回西日本ハムフェアでのDXCCフィールドチェックについて■  昨年の申請実績は事前申し込み16局、当日5局の合計21局のフィールド チェックがおこなわれました。新規申請者(120QSO)が7名あり、カード チェック総数は約1,400枚でした。  今年は3名のチェッカーが対応しますのでもう少し余裕があります。 ●DXCC申請受付のご案内  当日の申請がスムーズに行くように昨年と同じように申請予約受付を おこないます。ただし時間の予約はできませんのでご了承ください。 ●予約先  「ja6gxp」のjarl.comへメールしてください。件名には「nishiham dxcc」 として、本文に「コールサイン」「新規・エンドーズメント」「チェック 枚数」を記載してください。予約メール受領後に担当者から受領メールを 返信しますので数日お待ちください。  申請に関して、まずは当日の要綱とJARL WebのDXCCフィールドチェック の解説ページをご覧になって不明な点がありましたら、ご遠慮なく同アド レスへご質問ください。 ▽JARL Web DXCCフィールドチェック解説 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-2_Award/dxcc/dxcc.htm ●当日の受付についてのお願い  当日受付もいたしますが、処理は「予約申し込み分を優先」とさせていた だきます。時間切れの場合にはJARL事務局での持ち帰りチェックとなりま すので、あらかじめご了承ください。 ●西ハムでのDXCCフィールド・チェック要綱 ・申請受付日:平成23年3月6日(日) ・場所:西日本ハムフェア会場内ブース ・チェッカー:JA6GXP浅井 渉氏・JA6VQA田上昭雄氏・JARL事務局職員 ・受付時間:10:00〜12:00と13:00〜14:00 ・チェック要領:基本的にJARL事務局でおこなうフィールドチェックに  準じますので必要な書類、手数料などの詳細につきましては、JARL Web  のDXCCフィールドチェックの解説ページをご確認ください。 ●注意点 (1)JARL会員のみ受付け (2)新規・エンドーズメントともに120交信まで受け付けます。 (3)160mと消滅エンティティは、受け付けません。 (4)申請書は、ARRLのWebサイトからダウンロードして必要事項を記入して  ください。 http://www.arrl.org/dxcc-forms (5)持参されましたQSLカードは、チェック後その場でお返しします。 (6)ARRLへの申請料とJARLでのフィールド・チェック手数料が必要となり  ます。 (7)ARRLへの申請料(ドル)は、原則クレジットカードでお願いします。  (日本円での支払いも受けますが、その場合レートは1ドル=100円になる   ことをご了承ください) (8)JARLへのフィールド・チェック手数料(円)は、現金でお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■ 前夜祭 ■ ・日時 3月5日(土)18:00〜 ・会場 ホテル有明会館(熊本県玉名郡長洲町) ・会費 5,000円(当日会場で徴収) ・締切 2月15日(火)までに下記事務局まで ・問い合わせ 西日本ハムフェア事務局:〒837-0916 大牟田市田隈5-6 JE6ONQ井上 滋 ================================= 【公共交通機関での来場を計画されている方へのご案内】  西日本ハムフェア会場の最寄り駅は、JR鹿児島本線「長洲駅」(特急 電車も一部は停車します)です。  駅から徒歩の場合は2km程度離れていますのでご注意ください。  また長洲駅周辺である程度まとまった客室数を持ったホテルは、前夜 祭会場である「ホテル有明会館」(熊本県玉名郡長洲町長洲2935)をは じめ、次のホテルがあります。 (1)ホテル有明会館(玉名郡長洲町長洲2935、電話0968-78-0766)  シングル4,000円、ツイン5,600円(2名利用の場合は、1人3,700円)、  朝食500円 http://www.jalan.net/uw/uwp3000/uww3001.do?yadNo=397140&vos=djaldkat100000000001 (2)ビジネスインうめさき(玉名郡長洲町長洲2878-1、電話0968-78-1394)  シングル4,500円、旅館部屋2,500円〜3,200円、朝食なし http://www.umesaki-kumamoto.com/guide/ (3)ビジネスホテル大石館(玉名郡長洲町長洲2416-1、電話0968-78-6313)  1名3,800円、2名3,500円、朝食500円 http://www.kumashoko.or.jp/kikkatama/shukuhaku/ohishikan.html  遠隔地からJRを利用して泊まりがけで、西日本ハムフェアへの来場を 予定されている方で、会場近隣のホテルに宿泊を希望される方は、早目 に各ホテルに予約を入れてください(西日本ハムフェア事務局では予約 の取り扱いはいたしませんので、各自ご予約を願いします)。  各ホテルとも満室の場合、長洲町近隣では荒尾市内や玉名温泉などに も宿泊施設があります。  長洲町内のホテルが満室で、荒尾や玉名温泉などのホテルの利用を 検討される場合は、西日本ハムフェア事務局にお問い合わせいただけれ ば、予約が取れそうなホテルのご紹介をいたします(予約は各自お願い します)。  なお、長洲町から近い福岡県の大牟田市内等にも、まとまった数の 宿泊施設がありますので、併せて検討してみるとよいでしょう。  それではみなさん、第10回西日本ハムフェア会場でお会いしましょう! 【西日本ハムフェア事務局】 je6onq(アットマーク)jarl.com・井上 滋 ※上記E-mailアドレスはスパムメール防止のため、「@」を  (アットマーク)と表記しています。 ★…………………………………………………………………………………………… 今年も大いに楽しもう!第16回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2011       初夏(7月16日(土)・17日(日))の開催 ……………………………………………………………………………………………★  関西アマチュア無線フェスティバルは、今年も初夏の7月16日(土)、 17日(日)に、大阪府池田市の池田市民文化会館および池田市青年の家、 文化会館隣接の豊島野公園で開催されます。    今年で16回目を数えるKANHAMですが、実行委員会ではKANHAM2011の 開催に向けて、魅力ある催事の実施について検討を開始しています。  KANHAM2011では、毎年恒例のメーカー展示、クラブ展示・販売、 フリーマーケット等はもちろん、数々の催事の開催が計画されています。  また実行委員会ではメインテーマやテーマ催事などは現在検討中ですが、 毎年、ユニークな新イベント等が登場して、来場者を楽しませてくれる KANHAMですから、今年のテーマイベントも大いに期待できそうです。  なお、第16回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2011)の 催事に関する案内は、実行委員会のホームページに決まったものから 順次掲載になる予定ですので、大いに期待しましょう! ▽関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会のホームページ http://www.jarl.gr.jp/kanham/ ★……………………………………………………………………………………………     日本無線協会・4月期の第一級・第二級アマチュア無線技士    受験受付期間は2月1日〜21日(電子申請の場合は20日)です。 ……………………………………………………………………………………………★  財団法人日本無線協会が開催する、第一級・第二級アマチュア無線技士 の4月期の国家試験(試験日:第一級4月9日(土)、第二級4月10日 (日))の受験受付期間は、2月1日〜21日(電子申請の場合は20日締切) です。  4月期の第一級、第二級国家試験の受験を予定されている方は、申請忘れ がないように十分にご注意ください。  なお、受験に関する詳細は、日本無線協会(本部:03-3533-6022)に おたずねください。 ▽日本無線協会のWebサイト http://www.nichimu.or.jp/ ★……………………………………………………………………………………………       かわいい卯(ウサギ)のステッカーをもらおう       第64回QSOパーティー書類提出締切は1月31日! ……………………………………………………………………………………………★  1月2日・3日に開催の第64回QSOパーティー参加局の書類提出締切は 1月31日までです。80円の返信用切手を貼った封筒(SASE)を同封して 書類をお送りいただいた方には、もれなくかわいい卯(ウサギ)の ステッカーをプレゼントします。  QSOパーティーに参加された方は、締切が迫っていますので書類の提出忘れ がないように提出してください。  また今年参加の方々のQSOパーティーの提出書類を拝見しますと、提出書類 の一部に、記入忘れの項目がまれに見られます。  特に記入忘れが多いのはサマリーシートのコードナンバー欄です。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^^^^^^^^^^^^^^^^^^^  アマチュア局部門の場合コードナンバーは30、  SWL部門の場合のコードナンバーは31ですので、 コードナンバーの記入忘れがないように十分に気をつけてください。  なお2011年のQSOパーティーにご参加いただいた方の中には、 「今回で十二支達成!」という方もいらっしゃるかもしれません。  見事に十二支を達成された方は、「QSOパーティー十二支達成記念盾」を 申請することができます。  2011年から発行の記念盾は、デザインが以前とは大きく変更となってい ます。すでに一度記念盾を獲得されている方にとっても、新しいデザインの 記念盾は新鮮に映ることでしょう。  十二支達成者の皆様の申請を心よりお待ちしています。 ▽QSOパーティー十二支達成記念盾の申込み方法 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/qp/qsoptate.htm ★……………………………………………………………………………………………     アマチュア無線フェスティバル「ハムフェア2011」   平成23年8月27日(土)・28日(日)、東京ビッグサイトで開催 ……………………………………………………………………………………………★  アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2011を今年も8月27日(土) ・28日(日)の2日間、東京都江東区有明の「東京ビッグサイト」西2 ホールで開催します。  今年で第35回目の開催となりますハムフェアは「社会につながるアマ チュア無線」をキャッチフレーズに、災害時における非常通信や、青少年 育成など社会と連携しながら、運用において正しい運用・設備・マナーに ついて周知をはかるなど、さらなる可能性に挑戦し、アマチュア無線の さらなる発見を目指していくことを呼びかけます。  またハムフェア2011の開催に合わせて、今年も「自作品コンテスト」 「絵画コンクール」を実施します。多くの皆さんの楽しい作品のご応募を お待ちしています。 ▽ハムフェア2011開催要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair ▽ハムフェア2011自作品コンテスト実施要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2011/jisaku2011/jisaku2011.htm ▽ハムフェア2011絵画コンクール実施要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2011/kaiga2011\kaiga2011.htm ★……………………………………………………………………………………………      「2011 IARU HF World Championship」コンテストへの          連盟本部局(HQ局)の参加と公募について ……………………………………………………………………………………………★  IARU主催の「2011 IARU HF World Championship」コンテストは、2011年 7月9日(土)21:00〜10日(日)21:00に開催が予定されています。  JARLでは、2011年もこのコンテストに連盟本部局として参加しますので、 2011年1月1日〜2月28日までの間、連盟本部局を運用していただく団体 を公募します。  参加を希望する団体は、「IARU HF World Championshipに参加する連盟 本部局(HQ局)の運用者(局の開設を含む)の公募および運用等に関する 要領」(「HQ局の公募と運用等に関する要領」と略称する)をご覧いただ き、団体名、代表者(代表者名と代表者のコールサインは必須)または、 連絡者の住所・氏名・コールサイン・電話番号・E-mailアドレス、運用 予定場所、運用可能バンド・モード、運用希望のバンド・モードについて の自局で達成ができるQSO・マルチ・スコア等を記載して、2011年2月 28日までにJARL事務局運用課あてにE-mailでお申し込みください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/2011/iaru-2011.htm ★……………………………………………………………………………………………        モールス電信技能認定のご案内について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、毎年ハムフェア開催に合わせて、「モールス電信技能認定 (実技試験)」をおこなっていますが、この試験を2011年2月12日(土)に 東京巣鴨のJARL事務局で実施いたします。このモールス電信技能認定は、 JARLがCWの普及・発展等を目的に独自におこなっているものです。  欧文・和文とも、さまざまなクラスがありますので、みなさんも腕試し に挑戦してください。多くの方々のご参加をお待ちしております。  実技試験の詳細や、認定のための申請書の様式などは、JARL Webをご参照 ください。  また、郵送による案内書等の発送を希望される方は、90円切手を貼った返信 用封筒を同封して、JARL運用課まで請求してください。 ▽モールス電信技能認定のページ http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-4_Morse/Morse.htm ★……………………………………………………………………………………………        ARDF審判員資格者証の期限切れに注意!! ……………………………………………………………………………………………★  ARDF審判員資格者証の有効期間は交付の日から5年を経過した年度末(3 月31日)までです。更新を希望する方は、次の書類等をJARL運用課ARDF係 まで送付ください。 1.ARDF審判員資格者証更新申請書  次のサイトからダウンロードしてプリントアウトしてください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-5_ardf/ardf-shinpanshikaku_koshin.pdf 2.ARDF 審判員資格者証の用紙  JARL運用課宛てSASE同封でご請求ください。呼出符号、氏名および生年 月日を記載し、写真を貼付してください。 3.返信用封筒(90円切手を貼付したもの。返信先宛名を明記してください) 4.競技大会従事証明書または研修証明書をお持ちでない方  JARL運用課に「ARDF委員会の知識検証用用紙」をSASE同封でご請求くだ さい。 5.手数料500円(為替または現金)  ご不明な点等のご質問はJARL運用課ARDF係までお問い合わせください。 電話:03-5395-3112 E-mail:oper(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク) と表記しています。 ★……………………………………………………………………………………………      2011年1月下旬〜3月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・第35回古河桃まつり・第18回古河熱気球大会  (8N1MOMO、H23/03/01〜H23/04/04) ・第10回西日本ハムフェア(8J6HAM、H22/12/10〜H23/03/06) ・九州新幹線全線開通記念(8J6S、H23/02/01〜H23/03/31) ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/es-sta_list.htm ★……………………………………………………………………………………………     3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中         (日本アマチュア無線振興協会) ……………………………………………………………………………………………★  (財)日本アマチュア無線振興協会(JARD)では、アマチュア無線技士に関 する養成課程講習会を全国各地で開催しています。  JARDがおこなう養成課程講習会には、「第三級短縮コース」および「第四 級標準コース」の2種類があります。  「第四級標準コース」は、2日の講習(法規6時間、無線工学4時間、修了 試験1時間 計11時間、受講料等22,750円)で修了し、無線通信の知識がない 初心者でもOKですのでどなたでも受講できます。  お知り合いの方でアマチュア無線に興味があり、アマチュア無線を始めて みようという方がいましたらぜひアマチュア無線の資格の取得を勧めていた だき、一緒にアマチュア無線を楽しまれてはいかがですか?  また、3アマへのステップアップをご希望の方には、「第三級短縮コース」 があります。「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学 2時間、修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で修了しますので、 第4級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方でしたらこの機会にぜひチャ レンジしてみてください。  3アマでは、モールス電信(CW)を使った交信を楽しむこともできますので、 アマチュア無線の楽しみの幅が広がります。  無線従事者の免許を取得するには、JARD主催の養成課程講習会を受講する のが合格への近道です。  これから受講できる養成課程講習会の日程のご案内や、養成課程講習会の 資料請求は、JARDのホームページにくわしく掲載されていますのでご参照く ださい。 《詳細》 (パソコン用) http://www.jard.or.jp (携帯用) http://www.jard.or.jp/i/ ★……………………………………………………………………………………………    不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」     【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ……………………………………………………………………………………………★  あきらかに業務用と思われる通信をはじめ、音楽を流してレピータを妨害 したり、バンドプランを無視した運用など、アマチュアバンドに不法局が出 没しています。これらの不法局を追い出すための、とても良い方法があります。  それはみんなで「コールサインを言う」という、とても簡単なことなのです。 コールサインの送出は、無線局運用規則で義務付けられています。  あなたはコールサインを言わずに交信していることがありませんか?  もし、そのような交信をしていたら、それを聞いている他の局は、あなた が「正規のアマチュア局」なのか、「免許を受けていない不法無線局」なの か判断できません。  そのような状況は不法無線局にとって、たいへん都合がよく、あなたは不法 無線局が出没しやすい環境をつくっていることになってしまいます。  みんなで、交信のときはコールサインを必ず言うことによって、不法局を追 い出そうではありませんか。 ▽「みんなで不法局を追い出そう!!」  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/callsign.htm ★……………………………………………………………………………………………      正員歴30年、40年、50年、60年および70年表彰について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、正員の期間が3月末現在で通算して30年、40年、50年、60年 および70年以上になられる方を、毎年通常総会で表彰させていただいて おります。  ご都合で一度退会されていた方も、最初に入会されてから途中非会員で あった期間を除いた通算期間が、この年数に達していれば表彰の対象と なります。  以前に該当する正員歴がありながら表彰を受けていない方は、お手数 ですが1月末日までに連盟事務局庶務課にお申し出ください。  表彰につきましては、表彰審査会で審査し、この審査結果を受けて理事会 において決定します。  なお、一時的に非会員であった期間のある方につきましては、JARLでの 正員歴通算期間確認のため、JARLからの配布物など、会員であった期間を 証明することができるもののご呈示をお願いする場合があります。 【問い合わせ・申し出先】 日本アマチュア無線連盟 電話:03-5395-3103 Eメール:shomu(アットマーク)jarl.or.jp) ※上記Eメールアドレスは、スパムメール防止のため、 「@」を(アットマーク)と表記しています。 ★……………………………………………………………………………………………          電波は譲りあって使いましょう ……………………………………………………………………………………………★  一口に、「アマチュア無線」と言っても、さまざまな運用方法があり、 各種の通信技術が用いられて日夜通信がおこなわれています。  電波は、「有限」ですし、アマチュア無線用に割り当てられた周波数も 限られています。  電波を発射する際には、他の無線局が運用をしていないか十二分に 確かめるのは当然として、自分の電波が他の無線通信に妨害を与え ないように気をつけることが求められます。    言わば「譲り合い」の精神でお互いが十二分に注意しながら電波を 有効に活用することが必要なのですが、最近、この「譲り合い」の 精神を忘れ、他の局が運用していることを認識しないまま電波を発射 して妨害を与えているとの事例が散発しています。  弱い電波の局もあれば、自分の受信機では単なる雑音としか聞こえ ない特殊な電波型式で運用している局もあります。  各局にありましては、決して他の局にご迷惑をかけることのない運用 を心掛けていただきますようお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………            SSBモードでの運用について ……………………………………………………………………………………………★    アマチュア無線家の皆様の中には、日頃はハンディートランシーバーや モービルトランシーバーでFMモードによる運用が中心の方々も多いと思い ます。  SSBモードでのアマチュア無線の運用は、全世界的に3.5/3.8/7MHz帯では LSB(下側波帯のSSB)、14MHz帯以上の周波数帯では、USB(上側波帯のSSB) を使用するという長年の国際的な慣習があります(衛星通信ではダウンリン クがLSBになる場合があります)。  特にHF帯で運用される場合、LSB/USBの切り替えを忘れないように十分に ご注意ください。 ★……………………………………………………………………………………………               お詫びと訂正 ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS2011年冬号47ページ、名古屋市立船方小学校のARISSスクール コンタクトの記事中で、同校のスクールコンタクトについて国内47例目と 紹介していますが、正しくは国内48例目です。お詫びのうえ訂正いたし ます。 ▽参考:これまで日本国内で成功したスクールコンタクト http://www.jarl.or.jp/ariss/Successful-schoolcontact-in-Japan.htm ★……………………………………………………………………………………………        青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する 全国の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成22年度については、平成22年4月1日の時点で18歳未満の方(平成3年 4月2日以降に生まれた方)を対象としております。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………   JARL会費などの継続手続きに、一般のクレジットカードが利用できます ……………………………………………………………………………………………★  JARL Webの会員専用ページ(会員情報の照会と変更のページ)から事前 登録をしていただくことにより、お持ちの一般のクレジットカード(VISA、 MASTER、JCB、AMEX)で、会費等を自動継続してお支払いいただくことが 可能です(事前登録は会費等が満了する約1か月前までに手続きをお願い します)。  便利なクレジットカードによる自動継続をぜひご利用ください。  なお事前登録の手続きの方法は、JARL Webの会員専用ページの「会員デ ータの照会と変更」のページにログインし、そのページの一番下の「会費 用クレジットカード登録はこちら」のボタンを押して、「クレジットカード によるJARL会費の支払い」ページでカード情報などを入力してください。  なお、事前登録の入力には、JARL会員専用ページへログインするため の情報が必要です。また手続きの際は、お持ちのクレジットカードを手元 にご用意ください。 ※本件についてのお問い合わせは、  JARL事務局会員事業課(電話03-5395-3109)にお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………        JARL QSL転送サービスのご利用について ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。大量のQSLカードを正確かつ迅速に送るためには会 員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」で  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■はじめてのH8マイコン(1月20日発売) 島田 義人 著 B5変型判 240ページ 定価2,520円 JAN9784789841641  高専・理工学系大学生の電子工作初心者を対象に,そこそこのメモリを 積んでいて,活用範囲の広いマイコンH8を搭載したライントレース・ ロボットを利用してプログラミングを学んでいきます. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/41/41641.html ■組込みソフトウェア開発技術(1月20日発売) 沢田 篤史/平山 雅之 編著 A5判 352ページ 定価3,360円 JAN9784789845489  組込みシステムのソフトウェア開発において,高品質なソフトウェアを 効率よく開発するために必要となる諸技術について,開発および管理の両面 から解説します. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/45/45481.html ■CQ ham radio 2月号(1月19日発売) 特集「アワードで広がるアマチュア無線」 別冊付録 2011年版 DXCC/JCGリスト 特別号定価930円 JAN4910042070212  http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ201102.html 【お求めは,全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co.jp/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■Interfaceo 3月号(1月25日発売) 定価980円 JAN4910016190311  特集「組み込みで使うVisual C#と .NET Micro Framework」 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIF201103.html ■LilyPad & Arduinoを使ったテクノ・クラフト(マイコンと電子工作 No.4) (1月25日発売予定) B5判 144ページ 定価2,200円 JAN4910042080211  本書の前半では,美術関係,ファッション関連の学部に在籍する女子大生 がマイコンを使って作品を作ることができる基礎的な話から展示会にも出せ るレベルの応用事例を丁寧に解説します.プログラミングの経験,はんだ付 けもやったことがなくても挑戦できます.  後半は,Arduinoのいろいろな電子工作の応用例を掲載しています. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQZ201102.html ※ 発売日は,東京都内発売を基準にしております.地域により,発売が異なること がありますので,あらかじめご了承願います. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆紀伊國屋書店 新宿本店「CQ出版社ベストランキング2010」のご案内◆◆  紀伊國屋書店 新宿本店の4階 理工学書売場にて, 「CQ出版社ベストランキング2010」を開催しています. この機会にぜひお立ち寄りください. http://www.cqpub.co.jp/hanbai/syoten/fair_kinokuniya/honten1012.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●●Webメディア・電子書籍,セミナのスタッフを募集●●  CQ出版社は,Webメディア・サイト 「Tech Village(http://www.kumikomi.net/)」の記事編集や, 電子書籍コンテンツの制作,エレクトロニクス・セミナの運営補助を 手伝っていただける臨時職員/アルバイト・スタッフを募集します. http://www.kumikomi.net/editors/2010/12/recruit.php ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2  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