■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第102号 ----- 2010/03/19 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  関東地方では、初夏のような暖かさの日もあれば、とことん冷え込む 日もあり、「いいかげんどっちかにしてよ」と言いたくもなる今日この 頃ですが、お天気の神様はそう簡単に言うことを聞いてくれそうもあり ません。みなさんがお住まいの地域はいかがでしょうか。  さて、3月も後半に入りいよいよ進入学・就職のシーズンです。2月 ごろから商店街の街頭やホームセンターなどの飾られていた「新生活 セール」のノボリや看板も、いよいよ4月が近づき、徐々に見かけるこ とが少なくなってきました。  通勤時間帯の公共交通機関が、こころなしか空いている感じがするの も、もちろん春の進入学、就職シーズンのこの時期に、単純に学生が少 ないからでしょう。4月になるとまた通勤・通学ラッシュが戻ってきます。  春、3月〜4月は季節の変わり目でもあり、年度の変わり目でもあ ります。  4月からスタートするJARLの平成22年度の事業の中には、公益法人 改革に関する組織改正を筆頭に、極めて重要なものも多々あります。  また、すでにお知らせしておりますとおり、5月30日には平成22年度の JARLの重要な事業を審議する「第52回通常総会」が愛知県名古屋市で開催 されますが、通常総会にはできるだけ多くの出席者の方が必要です。  もし、ご都合で総会に出席できない方は、今月末に選挙関連の書類と ともに届きます「委任状」(総会入場券と兼用)に、当日出席される方 のコールサインを明記してご提出いただきますようお願いします。  さて本号は、国際宇宙ステーションに長期滞在の野口聡一宇宙飛行士と、 出身小中学校の子供たちとのスクールコンタクトの話題からスタートです。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★野口聡一宇宙飛行士が出身小学校・中学校の  後輩の児童・生徒たちとの交信に成功 ★チリ共和国大地震にともなう非常通信が終了 ★西日本ハムフェア(熊本県玉名郡長洲町)盛大に開催される ★H-IIAロケット17号機の打上げ予定(3機のアマチュア衛星を含む) ★Science@nasa「加速される太陽の炎の流れ」 ★総務省 電波利用 電子申請・届出システムLiteの  メンテナンスに伴うシステム停止(予定)のお知らせ ★2010年4月1日からスタート!! 2つの新しいアワードにチャレンジしよう! ★JARL第52回通常総会(愛称:尾張名古屋総会)は5月30日開催 ★JARL第52回通常総会(愛称:尾張名古屋総会)記念アワード・記念局情報 ★「ものづくりのおもろさ再発見」  第15回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2010最新情報! ★ハムフェア2010インフォメーション ★第51回科学技術週間(4月12日〜18日)  各地の科学関係機関や研究施設でイベントが実施されます ★「NHK放送技術研究所」今年の一般公開は5月27日〜30日  〜 技研 開所 80周年 〜 ★平成22年4月1日から無線従事者免許証の様式が変更に ★JARL会費などの継続手続きに、一般のクレジットカードが利用できます ★3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中 ★JARLカードについて重要なお知らせ ★不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」  【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ★ARDF審判員資格者証の期限切れに注意!! ★2010年3月下旬〜4月に運用のJARLの記念局情報 ★青少年に対する助成・申請受付について ★JARL QSL転送サービスのご利用について ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………       野口聡一宇宙飛行士が出身小学校・中学校の         後輩の児童・生徒たちとの交信に成功 ……………………………………………………………………………………………★  3月4日19:09、神奈川県茅ヶ崎市立浜須賀中学校の15名の生徒が、 ARISSスクールコンタクトで国際宇宙ステーションに長期滞在中の野口聡一 宇宙飛行士との交信に成功しました。  このスクールコンタクトは国内で41例目、関東地方では11例目ですが、 神奈川県内での実施は初めてとなります。  また3月9日、兵庫県太子町「斑鳩小学校」の子供たち15名が、野口聡一 宇宙飛行士とARISSスクールコンタクトに成功しました。  このスクールコンタクトは日本国内では42例目、関西では14例目の成功 となります。  両校は野口聡一宇宙飛行士の出身校で、野口聡一宇宙飛行士の希望により 交信スケジュールが組まれたもので、一般マスコミなどでも大きく報道され 大いに話題を集めました。  両校のスクールコンタクトの詳細なレポートは、JARL WebのNEWS FLASHの ページをご参照ください。 【茅ヶ崎市立浜須賀中学校のスクールコンタクト】 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/News2010/2010_news-3.htm#0305 【太子町立斑鳩小学校のスクールコンタクト】 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/News2010/2010_news-3.htm#0315 ★……………………………………………………………………………………………        チリ共和国大地震にともなう非常通信が終了 ……………………………………………………………………………………………★  IARU Region 2(北中南米地域)の非常通信コーディネーターのセザール ピオ・サントス博士(HR2P)から「チリ共和国大地震にともなう、同国内 でのアマチュアバンドを使用した非常通信が終了した旨の報告を、同国の チリ無線クラブ会長のベソミ・ディノ博士(CE3PG)より受けた」という 連絡メールが届きましたので、日本のアマチュア無線家の皆様にもお知らせ します。  なお、この連絡メールは「チリのアマチュア無線家の活動について、非常 通信周波数をクリアにしてくださった、世界のアマチュア無線家の皆様に 大変感謝いたします」と、世界のアマチュア無線家に対するお礼の言葉で 結ばれています。 ★……………………………………………………………………………………………     西日本ハムフェア(熊本県玉名郡長洲町)盛大に開催される ……………………………………………………………………………………………★  3月7日、熊本県玉名郡長洲町のユニバーサル造船有明事業所体育館で、 第9回西日本ハムフェアが開催されました。同会場での西日本ハムフェア は、今年が4回目となります。当日は1,400名の来場があり、さまざまな 展示や催事を楽しみました。  オープン後の場内は大変な人混みが続きました。実行委員会では11時時点 で来場者700名突破を場内にアナウンスしています。  この人混みは13:00過ぎまで絶えることなく、来場者は各種の展示や催事、 お買い物を十分に楽しみ、会場を後にされたようです。  なお、詳細なレポートは、JARL WebのNEWS FLASHに紹介していますので、 併せてご覧ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/News2010/2010_news-3.htm#0308 ★……………………………………………………………………………………………    H-IIAロケット17号機の打上げ予定(3機のアマチュア衛星を含む) ……………………………………………………………………………………………★  三菱重工業(株)およびJAXA(宇宙航空研究開発機構)の発表によると、 かねてから製作が進んでいた、金星探査機「あかつき」(PLANET-C)を搭 載した、H-IIAロケット17号機の打ち上げ予定日が次のように設定された 模様です。 ・打上げ予定日 : 平成22年5月18日(火) ・打上げ予定時刻 : 6時44分14秒(日本標準時) ・打上げ予備期間 : 平成22年5月19日(水)〜6月3日(木)  ※打上げ時刻は打上げ日毎に設定されます。 ・打上げ場所 : 種子島宇宙センター 大型ロケット発射場  H-IIAロケット17号機には、金星探査衛星「あかつき」のほか、JAXAの 小型ソーラー電力セイル実証機(IKAROS)、大学等が製作した小型副衛星 4機が相乗りしますが、このうち、UNISEC(大学衛星コンソーシアム)の 「UNITEC-1」、創価大学の「Negai☆″」、早稲田大学の「Waseda SAT」 は、アマチュアバンドの送信機を搭載したアマチュア衛星として打ち上 げられます。  各衛星の詳細については、次をご参照ください。 【UNISEC「UNITEC-1」】 http://www.unisec.jp/unitec-1/ 【創価大学「Negai☆″」】 http://kuro.t.soka.ac.jp/main.html 【早稲田大学「Waseda SAT」】 http://www.miyashita.mmech.waseda.ac.jp/Waseda-Sat2/index.htm ★……………………………………………………………………………………………        Science@nasa「加速される太陽の炎の流れ」 ……………………………………………………………………………………………★  Science@nasaは2010年3月12日付けで、NASAの太陽物理学者トニー・ フィリップス博士のソーラーサイクルの研究に関する、たいへん興味深い 記事「Solar 'Current of Fire' Speeds Up(加速される太陽の炎の流れ)」 を掲載しています。  この記事は、同日付でアメリカの「サイエンス」誌に掲載されたデビッド ・ハザウェイ博士(NASAマーシャル宇宙飛行センター)と、リサ・ライト マイヤ氏(アメリカテネシー州メンフィス大学)の「Variations in the Sun's Meridional Flow over a Solar Cycle(太陽活動周期の間の太陽の 子午面流の変化)」と題する論文発表について解説をしているものです。  記事は「Great Conveyor Belt(太陽の中の炎(高温プラズマ)の大規模 な環流)の表面が過去5年間において記録的に高い速度で走っている現象が 見られた」「その現象がおよそ100年間中の最も深い太陽活動極小期と同時 に起こった」と事実の相関に関する考察や、その考察にたどり着くまでの 経緯、今後の太陽周期活動に関する新たな発想による、今後の研究の方向 性や手法などについて、ハザウェイ博士の談話を元に細かく紹介しています。  そして記事は「太陽の研究者が本当に必要とするのは、太陽の内部をしっ かり観察すること。このほどNASAが打ち上げた、Solar Dynamics Observatory は、日震学と呼ばれている技術を使用して太陽の内部を図式化することが できる。これまでのSOHO衛星でも同じようなことができるが、Great Conveyor Beltの全容を観測するには力不足だった。SDOの先進のセンサーにより、 太陽の内部活動の全容が究明されるかもしれない」としており、最後にデビッ ド・ハザウェイ博士の次の言葉で結んでいます。 「Great Conveyor Beltの全容の解明は、太陽の周期活動を予測するのに 必要な、未発見の駒かなのもしれない」              ☆      ☆  この記事には極めて難しい学術的な内容が含まれているため、太陽物理学 の専門研究者等以外の方にとっては、内容を完全に理解するのにかなり手強い 記事と思われますが、興味をお持ちの方はぜひお読みになってみてください。 ▽Solar 'Current of Fire' Speeds Up(Science@nasa) http://science.nasa.gov/headlines/y2010/12mar_conveyorbelt.htm ★……………………………………………………………………………………………        総務省 電波利用 電子申請・届出システムLiteの      メンテナンスに伴うシステム停止(予定)のお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  総務省は下記の日程でシステム保守をおこなうため、保守作業の間、 「電波利用 電子申請・届出システムLite」を下記の時間帯に停止する 予定と発表しています。  総務省では「利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、停止時間 終了後再度お越しいただきますよう、ご理解及びご協力をお願いします」 としています。 停止時間:平成22年3月20日(土) 17:00〜平成22年3月21日(日) 08:30 停止時間:平成22年3月21日(日) 19:00〜平成22年3月22日(月・祝)08:30 停止時間:平成22年3月22日(月・祝) 19:00〜平成22年3月23日(火)08:30 停止時間:平成22年3月27日(土) 19:00〜平成22年3月28日(日)08:30 停止時間:平成22年3月28日(日) 19:00〜平成22年3月29日(月)08:30 停止時間:平成22年3月30日(火) 19:00〜平成22年3月31日(水)08:30 停止時間:平成22年3月31日(水) 19:00〜平成22年4月1日(木)08:30 ▽総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite ホームページURL http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/index.html ★……………………………………………………………………………………………  2010年4月1日からスタート!! 2つの新しいアワードにチャレンジしよう!               JARLアワード委員会 ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、政令指定都市の「区」とのQSOによって得たQSLカードを用いて 申請できる新たなアワード「WAKU」(Worked all KU Award)を発行します。  このアワードはWACA(Worked all City Award)、WAGA(Worked all Gun Award)と類似していますが、申請者の運用場所に係る制限がないことが異 なります。このため、他のエリアの移動運用によって得たQSLカードも利用 できます。  また、2010年4月1日以降のQSOが有効ですので、「ヨーイドン」方式のス タートとなります。  みなさんのいろいろな工夫によって、この新しいアワードを取得するため の交信や受信を楽しんでください。  こだわりのモード特記やバンド特記も申請が可能です。  なおWAKUでは、東京特別区はカウントできませんのでご注意ください。 ------------------------------------------------------------------ 【WAKU(Worked All KU)制定時の政令指定都市と区数】 横浜市=18区、名古屋市=16区、京都市=11区、大阪市=24区、神戸市=9区、 北九州市=7区、札幌市=10区、川崎市=7区、福岡市=7区、広島市=8区、 仙台市=5区、千葉市=6区、さいたま市=10区、静岡市=3区、堺市=7区、 新潟市=8区、浜松市=7区、岡山市=4区、相模原市=3区 合計=170区 ※WAKUの申請には170すべての区のQSLカードが必要です。 ------------------------------------------------------------------- ■WAKU(Worked All KU)/SWL-WAKU ●申請要件  日本国内の政令指定都市の全区のアマチュア局と交信(SWLは受信)し、 QSLカードをそれぞれの区のアマチュア局から各1枚得る。 ●交信(受信)有効期間  2010年4月1日00:00JSTからの交信(受信)を有効とする。 ●QSLカードの条件  申請に必要なQSLカードは、最終の交信または受信がおこなわれた日に おいて現存する政令指定都市の全区のアマチュア局から得たものとする。  なお、東京都の23の特別区は含まない。 ●運用場所の条件および移動範囲  自局の運用場所および移動範囲には、特に制限を設けない。 ●申請方法等  アワードを申請する場合は、次の書類に以下の手数料を添えて、連盟事務 局会員部運用課へ提出する。 (1)JARL制定のアワード申請書 1通 (2)JARL制定のQSLカードリスト 1通 (3)QSLカードの所持証明は不要とする。 (4)申請手数料は、1,000円(会員の場合は500円)またはIRC8枚(国外の局に  限る)とする。 ●申請受付期間  2010年4月1日から申請受付を開始する。 ●その他 (1)特記事項は、最大3つまで希望することができる。  (周波数帯/電波型式/QRP・QRPp/サテライト/移動範囲) (2)アワードの発行番号は付さないものとする。 (3)本規約に規定するもののほか、JARL制定のアワード規程およびアワード  規約の規定を準用する。 ■JCC-800アワードの新設  「平成の市町村大合併」により、市の追加や市名の変更により、多くの皆 さんが800市以上のQSLカードを取得され、「JCC-800」アワードの新設のご 要望が強くありました。  しかし、現存する市数が800に満たないことから、誰もが取得できる可能性 を持てるというアワードの公平性を確保するため、「JCC-800」アワードは 新設できない状況でした。  JARLでは、2010年4月1日以降のQSOから、東京特別区(23区)のアワードで の取り扱いを、「区」から「市」に変更することとし、JCCおよびWACAの申請 に使用できることとしました。  東京特別区を新たに市と同等としてカウントすることになるため、 「“23市(特別区)”−“1市(従来の東京1001)”=22」  で22の市が単純増となります。  これにより現存の市数は800を超え、「JCC-800」アワードを新設できる運び となりました。  「JCC-800」の新設により、JCCシリーズのアワードはさらに魅力を増します。  JCC-800アワードの申請要件は、JCC-100〜700と同様ですが、東京特別区との QSLカードをJCCに「市」としてカウントできるのは、2010年4月1日以降のQSOに よって得たQSLカードが有効となります。  JCCでは消滅市もカウントできますが、今回は実際には区域や区名の変更など は発生せず、規程上の定義の変更ですから、たとえば東京都千代田区(100101) などの区を市としてカウントした場合、東京(1001)を同時にカウント(加算) することはできませんのでご注意ください。  東京特別区の都市番号は、既存の「東京都千代田区100101」〜「東京都江戸 川区100123」を使用することとします。  「東京1001」は、2010年3月31日をもって消滅市番号となります。  東京特別区の解釈の移行日と「JCC-800」アワードの制定日は、2010年4月1日 となります。JCCに「市」としてカウントできるのは、同日以降のQSOによって 得たQSLカードが有効となります。  また、WACAの最終市との交信日がこの日を過ぎた場合、特別区(23区)のQSL カードを新たに揃える必要がありますのでご注意ください。  なお、AJAはもともと区数もカウントするため、この規定変更によってカウン ト数に変更は生じません。 ▽JARL Web「アワード」のページ http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-2_Award/Award_Main.htm ★……………………………………………………………………………………………    JARL第52回通常総会(愛称:尾張名古屋総会)は5月30日開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS2010年冬号でもお知らせしていますが、JARL第52回通常総会 は、愛知県名古屋市の名古屋市公会堂(名古屋市昭和区鶴舞1-1-3)で、 平成22年5月30日(日)に開催されます。  尾張名古屋総会実行委員会では、主体となる愛知県支部をはじめ東海地方 4県の全支部の協力を得て、総会を成功させるための準備を進めています。  総会は、JARLの事業を円滑に運営するための、重要な議案を決定する場と なりますので多くの会員の皆様のご来場を心よりお待ちしています。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-3_soukai/52-owarinagoya/52-owarinagoya.htm ▽尾張名古屋総会実行委員会のWebサイト http://www.jarl.com/nagoya -------------------------------------------------------------------- ■総会に欠席の場合は、必ず委任状の提出を!  本年5月30日、名古屋市の「名古屋市公会堂」において、(社)日本アマ チュア無線連盟(JARL)の第52回通常総会が開催されます。  この総会では、わが国の公益法人改革への対応として、連盟の定款や規則 の改正など将来のJARLに向けて重要な議案が審議されますので、多数のご 出席をお願いいたします。  なお、この総会をご欠席の方は、3月末に発送する選挙関連の書類に同封 されている委任状(入場券の裏面の委任状)に“総会に出席される正員の方 の呼出符号(コールサイン)”を記入してご提出いただきますようお願いいた します。 -------------------------------------------------------------------- ★……………………………………………………………………………………………  JARL第52回通常総会(愛称:尾張名古屋総会)記念アワード・記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ■特別記念局8J2A(予定) 第52回JARL通常総会(尾張名古屋総会)の開催を記念して、実行委員会では 特別記念局を運用します。 【コールサイン】8J2A(予定) (総会開催地である愛知(AICHI)の頭文字にちなむコールサインです) 【運用日程】平成22年4月1日〜平成22年5月30日(総会当日) 【運用方法】愛知県内を中心に東海地方4県持ち回り。 【運用周波数帯・モード】1.9MHz帯〜1200MHz帯             (CW、SSB、FM、AM、RTTY、PSK、DV、DD) 【記念QSLカード】交信いただいた会員局に、JARLビューロー経由でお送り します。  運用の詳細については、実行委員会のWebサイトを参照してください。 ■第52回JARL通常総会(尾張名古屋総会)記念アワード 実行委員会では、第52回JARL通常総会(尾張名古屋総会)の開催を記念して、 記念アワードを発行します。 【ルール】JARL尾張名古屋総会特別記念局を含む、東海地方管内(静岡・ 岐阜・愛知・三重)の各県で運用する局と合計10局と交信(受信)をおこ なう。 【交(受)信年月日】 平成22年4月1日00:00(JST)からの交信が有効 【特記事項】シングルバンド(周波数帯)とシングルモード(電波型式) 【申請期間】平成22年4月1日〜平成23年3月31日。    ただし、 発行は500枚限定とする。  申請方法等の詳細は、実行委員会のWebサイトを参照してください。 ▽第52回JARL通常総会(尾張名古屋総会)実行委員会のWebサイト http://www.jarl.com/nagoya/ ★……………………………………………………………………………………………           「ものづくりのおもろさ再発見」    第15回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2010最新情報!       今年も初夏(7月17日(土)・18日(日))の開催 ……………………………………………………………………………………………★  関西アマチュア無線フェスティバルは、今年も初夏の7月17日(土)、 18日(日)に、大阪府池田市の池田市民文化会館および池田市青年の家、 文化会館隣接の豊島野公園で開催されます。    KANHAM2010では、毎年恒例のメーカー展示、クラブ展示・販売、フリー マーケット等はもちろん、数々の催事が計画されています。  また毎年磨きがかかっている、KAMHAMの子供たち向けの科学啓発イベン トは、秀逸で、今年も親子で楽しめるビッグイベントとして、多数の親子 連れの来場が大いに期待できます。  関西アマチュア無線フェスティバルの記念局は次の2局で、4月3日か ら運用開始の予定です。 8N3KHXV(移動しない局、池田市民文化会館、土日祝日中心の運用) 8N3XV(移動する局、関西地方各県支部による持ち回り運用)  さてKANHAMの今年のテーマ「ものづくりのおもろさ再発見」。  テーマイベントとしては、 関西アマチュア無線フェスティバル 「自作名人 激集合」が開催されます。  アマチュア無線人口が減少の一途をたどる中、機器の自作に関しても 困難な状況にあります。自作の意欲はあっても部品の入手難や加齢による 眼力気力の減退、手の震え等が自作の前に立ちふさがります。  また苦心惨憺して製作した自作機に、誰も関心を寄せないという冷やや かな現実もあります。  自作したものを何とか見せびらかしたい、誰かに誉めて貰いたいという、 ささやかな願いの自作名人衆に、広く救いの手を差し伸べる特別企画です。 ------------------------------------------------------------------ ■関西アマチュア無線フェスティバル 「自作名人 激集合」へのお誘い 【出品要領】 (1)見せびらかすのはアマチュア無線関連だけでなく電子機器ならなんでも 可、キットも含めて何らかの形で自作した物とします(アマチュア無線を 支援するソフトなども含みます)。 (2)当日会場で実際に動作し、その機能や特徴が見える(聞こえる)ものを 推奨します。要は触れてさわって楽しめるもの。また研究熱心な他の名人 衆用として、簡単な配布資料はご用意ください。 (3)何らかのI/Oやアダプターに関しても、上記(2)に準じますが、本体より も周辺の準備が大変な物はこの限りではありません。その場合は機能特徴 を分かりやすく説明できる資料をご用意ください。 (4)基本的に「百聞は一見にしかず」、の精神で「おもろいものなら何で もあり」です。 【開催要領】 (1)開催日時(予定)2010年7月18日(日)12時15分集合 搬入設営    13時〜16時まで (2)開催場所 池田市民文化会館 中会議室(予定)    阪急宝塚線 石橋駅下車徒歩10分 (3)参加費 無料 (4)参加申し込み  参加ご希望の方は、機器のタイトルと分かりやすい機能・特徴等を電子 メールでJR3QHQ宛にお寄せください。  JR3QHQ(電子メール):jr3qhq(アットマーク)jarl.com ※上記メールアドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク) と表記しています。  タイトルに「自作名人」とお入れください。応募いただいた方には、 確認のメールを入れます。 (5)応募の受付開始は2010年6月1日から、締め切りは2010年6月30日と させていただきます。  なお、期間内でも定員に達した場合は、応募を締め切らせていただきます。 -------------------------------------------------------------------  また、今年で15回目を数える関西アマチュア無線フェスティバル15周年を 盛り上げる特別企画として、 「関西アマチュア無線フェスティバル開催15周年記念QSOパーティー」を 2010年6月13日(日)00:00〜6月19日(土)24:00(JST)、さらに、第1回 (2010)KANHAMコンテストを2010年6月20日(日) 06:00 〜 18:00 (JST)に 開催します。  両規約は、近日中に最新情報が掲載される予定の「関西アマチュア無線 フェスティバル実行委員会のWebサイト」で紹介されますので、お楽しみに。  また実行委員会では、このほかにもスペシャル企画を計画中とのことです。  毎年、ユニークな新イベント等が登場して、来場者を楽しませてくれる KANHAMですから大いに期待ですね。  なお、第15回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2010)の催事に 関する案内は、実行委員会のホームページに決まったものから順次掲載に なる模様ですので、大いに期待しましょう! ■大阪府池田市で開催の第三級・第四級アマチュア無線技士臨時国家試験  第15回関西アマチュア無線フェスティバル(池田市)の開催に併せて、 7月17日に第四級、18日に第三級の臨時国家試験が大阪府池田市の池田 市立カルチャープラザ(大阪府池田市天神1-9-3)で実施されます。 ▽関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会のホームページ http://www.jarl.gr.jp/kanham/ ★……………………………………………………………………………………………           ハムフェア2010インフォメーション ……………………………………………………………………………………………★ ●自作品コンテストの作品募集は4月1日〜5月12日  ハムフェア2010自作品コンテストの応募作品募集が、4月1日から開始 されます。  今年の自作品コンテストの規定部門のテーマは「アウトドア関連機器」 です。  フィールドで楽しむアマチュア無線に便利に活用できる、創意工夫に富 んだ作品による多数の応募を心よりお待ちしています。 【応募資格】アマチュア無線を愛好する個人・団体。ただし、営利を目的       とする方をのぞきます。 【参加部門】 (1)規定部門「アウトドア関連機器」 (2)自由部門  1 一般の方の応募は「アマチュア無線に関する機器」に限定します。  2 小・中学生が自由部門に応募する場合は「電子工作機器」も対象    とします。 【募集期間】4月1日(木)〜5月12日(水) 【応募方法】JARL Webから実施要項を入手のうえ、申込書に記入して、       JARL技術課までお送りください。実施要項の郵送をご希望       の方は、90円切手を貼った返信用封筒を同封のうえ、JARL       技術課まで請求してください。 【応募/問い合わせ先】 JARL技術課「ハムフェア自作品コンテスト」係 〒170-8073東京都豊島区巣鴨1-14-5 電話03-5395-3122 E-mail:lab(アットマーク)jarl.or.jp ※上記E-mailアドレスは、スパムメール防止のため、「@」を (アットマーク)と表記しています。 【発表】 (1)第一次審査結果:5月下旬までに通知します。 (2)第二次審査結果:8月上旬までに通知します。 【返却】展示作品はハムフェア最終日の16:30〜17:00に会場内で返却、 またはハムフェア終了後に返送します。 【賞(予定)】最優秀賞(総務大臣表彰)・優秀賞第1席・同賞第2席 ・同賞第3席各部門1名、JARL会長賞(自由部門応募の小・中学生対象) 1名、特別賞(該当する作品がある場合) 【表彰式】8月21日(土)・ハムフェア会場内 ▽自作品コンテスト実施要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2010/jisaku2010/jisaku2010.htm ▽ハムフェア2010開催要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm ★……………………………………………………………………………………………        発見したいな まだ誰も見つけてないこと        第51回科学技術週間(4月12日〜18日)     各地の科学関係機関や研究施設でイベントが実施されます ……………………………………………………………………………………………★  4月18日は「発明の日」です。「発明の日」は専売特許条例(現在の特許 法)が、明治18年4月18日に公布されたことを記念して制定されたもので「発 明の日」を含む1週間が、昭和35年2月26日の閣議了解により「科学技術週間」 と制定されてから、平成22年度開催で51回目を迎えます。  科学技術週間には、文部科学省の呼びかけにより、全国各地の科学館、 博物館、大学、試験研究所などで、講演会、展覧会、映画会、座談会、 施設公開など科学技術に関する各種の催事が予定されています。  今年の科学技術週間(第51回)は4月12日〜18日、 「発見したいな まだ誰も見つけてないこと」 をスローガンとして実施され、各地の科学技術団体や研究施設などが、さま ざまな催事を実施しますので、興味のあるかたは文部科学省の「第51回科学 技術週間のWebサイト」で、気になる行事や催事等をチェックしてみてくだ さい。 ▽第51回科学技術週間のWebサイト http://stw.mext.go.jp/ ★……………………………………………………………………………………………          最先端の放送技術が見学できる   「NHK放送技術研究所」今年の一般公開は5月27日〜30日          〜 技研 開所 80周年 〜 ……………………………………………………………………………………………★  NHK放送技術研究所(NHK技研)は、放送技術全般に渡る調査・研究・技術 開発をおこなう研究所で、放送に関する最先端システムの技術開発などに 常に携わっています。  同研究所は毎年5月ごろ、研究施設の一般公開を実施していますが、今年 は5月27日(木)〜30日(日)に「技研 開所 80周年」のテーマで施設の 一般公開を実施します。  同研究所では、開所80年周年の 節目にふさわしいテーマや展示項目につ いて検討中の模様で、進化したスーパーハイビジョンや放送・通信連携サー ビス技術など、放送技術研究所の最新の成果をご紹介する予定としています。  なお、開催日の一部はJARLの第52回通常総会の日程と重なっています。 NHK放送技術研究所 〒157-8510 東京都世田谷区砧1-10-11 最寄り駅:小田急線祖師谷大蔵(約20分) (JR渋谷駅、東急田園都市線用賀駅・二子玉川駅等からのバス利用も可) ▽詳細 http://www9.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/kaichou/2009/12/007.pdf ★……………………………………………………………………………………………    平成22年4月1日から無線従事者免許証の様式が変更に ……………………………………………………………………………………………★  平成21年10月20日付けの官報で、無線従事者規則の一部を改正する省令 が公布され、平成22年4月1日から施行されることとなりました。  今回の主な改正点は次のとおりです。 ●無線従事者免許証の様式を変更  無線従事者免許証の様式が変更になります。アマチュア無線従事者の 免許証には英文表記が付け加えられます。サイズはクレジットカードサ イズとなり、「自動車運転免許証」や地方自治体が発行している「写真 入りの住民基本台帳カード」のような形状のものになります。 ●無線従事者の氏名を変更した場合も免許証再交付により訂正  結婚や養子縁組等の関係で無線従事者の氏名に変更が生じた場合、現在 は届出による免許証訂正をおこなうこととなっていますが、平成22年4月 1日からは免許証の再交付により訂正をおこないます。 ●無線従事者全資格で添付写真の様式を統一  無線従事者免許(および免許証再交付)申請の際に添付する写真がすべ ての無線従事者資格において「申請前6カ月以内に撮影した無帽、正面、 上三分身、無背景の縦30mm、横24mmのもので、裏面に申請に係る資格およ び氏名を記載したもの」に統一されます(このサイズは、現在のアマチュア 無線従事者免許証用と同サイズ)。  また、この変更にともない、無線従事者免許・免許証再交付申請書の 様式が一部変更されます。 ▽平成22年4月1日から無線従事者免許証及び申請書の様式が変わります  (総務省電波利用ホームページに掲載のPDFファイル) http://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/operator/apchange/outline.pdf ★……………………………………………………………………………………………   JARL会費などの継続手続きに、一般のクレジットカードが利用できます ……………………………………………………………………………………………★  JARL Webの会員専用ページ(会員情報の照会と変更のページ)から事前 登録をしていただくことにより、お持ちの一般のクレジットカード(VISA、 MASTER、JCB、AMEX)で、会費等を自動継続してお支払いいただくことが 可能となりました(事前登録は会費等が満了する約1か月前までに手続き をお願いします)。  便利なクレジットカードによる自動継続をぜひご利用ください。  なお事前登録の手続きの方法は、JARL Webの会員専用ページの「会員デ ータの照会と変更」のページにログインし、そのページの一番下の「会費 用クレジットカード登録はこちら」のボタンを押して、「クレジットカード によるJARL会費の支払い」ページでカード情報などを入力してください。  なお、事前登録の入力には、JARL会員専用ページへログインするため の情報が必要です。また手続きの際は、お持ちのクレジットカードを手元 にご用意ください。 ※本件についてのお問い合わせは、  JARL事務局会員事業課(電話03-5395-3109)にお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………     3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中         (日本アマチュア無線振興協会) ……………………………………………………………………………………………★  (財)日本アマチュア無線振興協会(JARD)では、アマチュア無線技士に関 する養成課程講習会を全国各地で開催しています。  JARDがおこなう養成課程講習会には、「第三級短縮コース」および「第四 級標準コース」の2種類があります。  「第四級標準コース」は、2日の講習(法規6時間、無線工学4時間、修了 試験1時間 計11時間、受講料等22,750円)で終了し、無線通信の知識がない 初心者でもOKですのでどなたでも受講できます。  お知り合いの方でアマチュア無線に興味があり、アマチュア無線を始めて みようという方がいましたらぜひアマチュア無線の資格の取得を勧めていた だき、一緒にアマチュア無線を楽しまれてはいかがですか?  また、3アマへのステップアップをご希望の方には、「第三級短縮コース」 があります。「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学 2時間、修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で修了しますので、 第4級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方でしたらこの機会にぜひチャ レンジしてみてください。  3アマでは、モールス電信(CW)を使った交信を楽しむこともできますので、 アマチュア無線の楽しみの幅が広がります。  無線従事者の免許を取得するには、JARD主催の養成課程講習会を受講する のが合格への近道です。  これから受講できる養成課程講習会の日程のご案内や、養成課程講習会の 資料請求は、JARDのホームページにくわしく掲載されていますのでご参照く ださい。 《詳細》  http://www.jard.or.jp  http://www.jard.or.jp/i/(携帯) ★……………………………………………………………………………………………          JARLカードについて重要なお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  すでにお知らせのとおり、JARLカードの提携をお願いしていた新生カード 株式会社は、平成22年(2010年)2月28日をもってクレジットカード事業か ら撤退し、同日をもって「JARLカード」の利用は停止となりました。  これまで、「JARLカード」をご利用いただきました皆様には大変ご迷惑を おかけいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。  お問い合わせは、次へお願いいたします。  ●JARLカード(クレジットカード)について   新生カードカスタマーセンター(電話03-5949-1152)    ※受付時間 9:30〜17:30 土日祝は除く  ●JARL会費継続について   JARL会員事業課(電話03-5395-3109) ★……………………………………………………………………………………………    不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」     【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ……………………………………………………………………………………………★  あきらかに業務用と思われる通信をはじめ、音楽を流してレピータを妨害 したり、バンドプランを無視した運用など、アマチュアバンドに不法局が出 没しています。これらの不法局を追い出すための、とても良い方法があります。  それはみんなで「コールサインを言う」という、とても簡単なことなのです。 コールサインの送出は、無線局運用規則で義務付けられています。  あなたはコールサインを言わずに交信していることがありませんか?  もし、そのような交信をしていたら、それを聞いている他の局は、あなた が「正規のアマチュア局」なのか、「免許を受けていない不法無線局」なの か判断できません。  そのような状況は不法無線局にとって、たいへん都合がよく、あなたは不法 無線局が出没しやすい環境をつくっていることになってしまいます。  みんなで、交信のときはコールサインを必ず言うことによって、不法局を追 い出そうではありませんか。 ▽「みんなで不法局を追い出そう!!」  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/callsign.htm ★……………………………………………………………………………………………        ARDF審判員資格者証の期限切れに注意!! ……………………………………………………………………………………………★  ARDF審判員資格者証の有効期間は交付の日から5年を経過した年度末(3 月31日)までです。更新を希望する方は、次の書類等をJARL運用課ARDF係 まで送付ください。 1.ARDF審判員資格者証更新申請書  次のサイトからダウンロードしてプリントアウトしてください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-5_ardf/ardf-shinpanshikaku_koshin.pdf 2.ARDF 審判員資格者証の用紙  JARL運用課宛てSASE同封でご請求ください。呼出符号、氏名および生年 月日を記載し、写真を貼付してください。 3.返信用封筒(80円切手を貼付したもの。返信先宛名を明記してください) 4.競技大会従事証明書または研修証明書をお持ちでない方  JARL運用課に「ARDF委員会の知識検証用用紙」をSASE同封でご請求くだ さい。 5.手数料500円(為替または現金)  ご不明な点等のご質問はJARL運用課ARDF係までお問い合わせください。 電話:03-5395-3112 E-mail:oper(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク) と表記しています。 ★……………………………………………………………………………………………      2010年3月下旬〜4月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・Project KDES 2008(8J1AXA、H21/04/01〜H22/03/31) ・第34回古河桃まつり・第17回古河熱気球大会(8N1MOMO、H22/03/01〜04/05) ・富士山マイクロ波帯・ミリ波帯電波伝搬研究プロジェクト (8J1FUJ、H22/01/01〜12/31) ・なめがたスカイスタジオ アラウンド 茨城空港 (8J1IBR、H22/03/10〜03/31) ・相模原市政令指定都市移行記念事業 (8N1S、H22/04/01〜09/30) ・QRPデー(8J1P、8J4P、8J6P、H22/04/28〜H22/06/30) ・ゆめ半島千葉国体 第65回国民体育大会 ゆめ半島千葉大会  第10回全国障害者スポーツ大会(8J1YUME、H22/04/01〜H22/10/25) ・深谷市制5周年記念事業(8J1F、H22/04/01〜H22/05/31) ・第52回JARL通常総会(尾張名古屋総会)(8J2A、H22/04/01〜H22/05/30) ・平城遷都1300年祭(8J3SENTO、H22/01/01〜H22/12/31) ・第15回関西アマチュア無線フェスティバル2010  (8N3XV、8N3KHXV、H22/04/01〜H22/07/18) ・2010ひろしまフラワーフェスティバル(8J4FF、H22/04/03〜H22/05/05) ・2010国際ツバキ会議久留米大会(8J6CK、H22/02/01〜H22/03/31) ・博多どんたく港まつり(8J6DON、H22/04/29〜H22/05/05) ・平成22年度青少年のアマチュア無線活性化事業  (8J8YFA、H22/04/29〜H22/05/05) ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/es-sta_list.htm ★……………………………………………………………………………………………        青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する 全国の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成21年度については、平成21年4月1日の時点で18歳未満の方(平成3年 4月2日以降に生まれた方)を対象としております。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………        JARL QSL転送サービスのご利用について ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。大量のQSLカードを正確かつ迅速に送るためには会 員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」で  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■PICを使ったデータ・ロガーの製作(3月13日発売) 稲崎 弘次 著 基板付き 定価3,150円 JAN9784789812511 手軽に入手できるPICマイコンを使い,温度,湿度,照度,紫外線,赤外線, 騒音,電圧,電力,それぞれのデータ・ロガーを作ってみます. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/12/12511.html ■CQ ham radio 4月号(3月19日発売) 特別号定価930円 JAN4910042070403  特集 今日から使えるアマチュア無線の運用ノウハウ 別冊付録 WiRES-Uパーフェクト・ガイド2nd http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ201004.html ■Interfaceo 5月号(3月25日発売) 特別号定価1,080円 JAN4910016190502  特集 リアルタイムOSを使おう!ビルドで学ぶソフト開発 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIF201005.html 【お求めは,全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co.jp/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■CD-ROM版 Interface 2009(3月25日発売予定) Interface編集部 編 ケース入り CD-ROM(Windows用) 価格13,650円 JAN9784789838511 月刊「Interface」2009年1月号〜12月号の本誌掲載記事のほとんどす べてを,PDF(Portable Document Format)ファイルに変換してCD-ROMに 収録したものです. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/38/38511.html ■グリーンエレクトロニクス No.1(3月25日発売予定) トランジスタ技術SPECIAL編集部 編 B5判 136ページ 定価1,890円 JAN4910167120403  特集 高効率・低雑音の電源回路設計 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MSP/MSPZ201004.html ※ 発売日は,東京都内発売を基準にしております.地域により,発売  が異なることがありますので,あらかじめご了承願います. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆「エレキジャック・フォーラム in Akihabara」のご案内◆◆ CQ出版では,ホビーストとプロの開発エンジニアが一堂に会する, 「電子&工作系ホビー」推進イベント「エレキジャック・フォーラム in Akihabara」を2010年4月24日(土), UDXカンファレンス [東京・ 秋葉原] にて開催します. http://it.cqpub.co.jp/tse/201004EF/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2  TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106  E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp  URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク) と表記しています。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2010年春号は、第52回通常総会議案掲載の関係で、2010年   5月上旬に発行となる予定です。あらかじめご了承ください。  ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方を   はじめ、JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信   しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができま   すので、   お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を希望される   方が、いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆本メールマガジンの送信アドレスへの返信はできません。   本メールマガジンは、JARL広報課で作成しています。記事内容について   のお問い合わせは、事務局担当業務各課または広報課までお願いします。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-1_Soshiki/Jimukyoku.htm  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 ..........................................................................  Copyright(C) 2005-2010 JARL ALL Rights reserved. =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-=-=-=