■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第96号 ----- 2009/12/21 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  2009年も残り10日を切りました。関東地方でも、すっかり真冬の寒さが 身にしみてくる今日このごろですが、皆さんがお住いの地域はいかがで しょうか。  2009年は7MHz帯の拡大、135kHz帯の新規分配、それらに伴う新バンド プランが施行されました。アマチュア無線界に近年にないビッグなニュ ースと言えるでしょう。  また4月〜7月には、日本人初の国際宇宙ステーション長期滞在の 若田光一宇宙飛行士による、5件のスクールコンタクトも実施され、 若田宇宙飛行士の出身校を含む多くの生徒・児童たちが、若田宇宙 飛行士と日本語による交信をおこないました。  12月21日06:52(JST)には、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地 から、ロシアのソユーズ-FGロケットの打ち上げがおこなわれ、野口聡一宇 宙飛行士が国際宇宙ステーションに向かっています。  ソユーズ宇宙船のドッキングは23日朝に予定されており、野口宇宙飛行士 は約5ヶ月間の国際宇宙ステーション長期滞在業務に就きます。  野口宇宙飛行士によるARISSスクールコンタクトの実施は1月中旬以降と なる模様です。  ARISS運用委員の安田さん(7M3TJZ)によれば、野口宇宙飛行士は国際 宇宙ステーションからのアマチュア無線の運用について、南極昭和基地 の8J1RLとの交信を自ら熱望するなど、若田宇宙飛行士以上に意欲を示し ているそうです。  ARISSスクールコンタクト以外に、一般のアマチュア無線家との交信 の機会もあるかもしれません。大いに期待しましょう。  それでは、2009年最後のメールマガジンをお送りします。 【JARL事務局年末年始の休業のお知らせ】  平成21年12月29日(火)〜平成22年1月4日(月)までをJARL事務局 の年末年始の休業として、新年は1月5日(火)から業務を開始いたし ます。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★コンテスト委員会からのお知らせ ★アワード委員会からのお知らせ ★中国初のアマチュア衛星XW-1(CAS-1、希望1号)、12月15日打ち上げに成功! ★各地の中学生が受信環境クリーン図案コンクールで表彰 ★JA1UE本間忠彦氏、JA1CO菅 宮夫氏がご逝去 ★神奈川県相模原市の政令指定都市移行について ★JARL会員局名録10−11年版発行(2010年1月下旬発行予定)のご案内 ★ふじ3号(FO-29)の現状 ★会員増強キャンペーンを11月1日〜12月末日まで実施中 ★平成22年4月1日から無線従事者免許証の様式が変更に ★前様式のIRC(国際返信切手券)の有効期限は2009年12月31日までです。 ★JARL会費などの継続手続きに、一般のクレジットカードが利用できるよう  になりました【平成21年12月6日以降に会費が満了する方から受付を開始】 ★3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中  (日本アマチュア無線振興協会) ★JARLカードご利用の皆さんへ重要なお知らせ ★不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」  【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ★2009年12月〜2010年1月に運用のJARLの記念局情報 ★青少年に対する助成・申請受付について ★JARL QSL転送サービスのご利用について ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………           コンテスト委員会からのお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  コンテスト委員会は、第507回理事会(2009年2月21日・22日開催)におい て、JARL主催コンテストの7MHz帯のコンテスト周波数の改定について諮問を 受けました。これを受け、委員会では委員会試案を提示するとともに、2009 年7月1日から8月31日まで広くアマチュア無線家の皆様から意見を募集し、 その結果を委員会にて討議を重ね、答申書として提出しました。  今回、第513回理事会(2009年11月28日・29日開催)にて答申書の審議が おこなわれ、これが受理され、2010年のオールJAコンテストから改定された 周波数で実施される運びとなりました。引き続きフィールドデーコンテスト と全市全郡コンテストにも適用されてゆきます。  ここでは改定の内容と理由について説明したいと思います。 1.改定の内容  電信:7,010kHz〜7,030kHz(現行から変更なし)  電話:7,060kHz〜7,140kHz(現行は7,040kHz〜7,080kHz) 2.改定の理由  下記に掲げる理由により、改定をおこないました。 (1)JARL主催コンテスト時における7MHz帯の混雑は、局数に対してバンド  幅が狭いことがおもな原因であり、他バンドと比較して非常に激しい ものがあります。2009年3月30日より、7,100kHzから7,200kHzが新たに 開放されたことに伴い、これを機にコンテスト周波数を拡張することで、 この混雑を緩和するとともに、周波数の有効利用を図ることとしたいと 思います。 (2)過去のコンテストで提出された電子ログデータからの分析では、7M Hz帯のコンテスト周波数は、現行より50%を拡張することで混雑はかな り低減されることが予想されます。また、電話と電信のバンド幅の比率 は、現状の2:1〜3:1程度となることが適当であると思われます。  以上により、電話のバンド幅「60kHz以上」、電信のバンド幅「30kHz 以上」の確保が必要と考えられます。 (3)電信については、現行のバンドプランが7,030kHzまであり、これ以上 の周波数を使用することは電話との混信の問題があり無理があります。 したがって、今回は電信のコンテスト周波数の改正はおこなわないこと とします。 3.意見募集の結果  コンテスト委員会では、次のような試案を提示するとともに、2009年 7月1日から8月31日の期間に、意見の募集をおこないました。  電信:7,010kHz〜7,030kHz、および7,110kHz〜7,130kHz  電話:7,040kHz〜7,080kHz、および7,140kHz〜7,180kHz  この結果、この期間に56名のアマチュア無線家から58件の意見をいた だきました。これらの意見を分類すると次のような結果になりました。 (分類)        (意見件数) (割合) 現行のまま……………………………14 ……………………………24% 電信現行、電話変更…………………3 ……………………………5% 試案支持………………………………8 ……………………………14% 試案+提案……………………………5 ……………………………9% 周波数を連続的に拡張………………22 ……………………………38% 周波数を7,100kHz以上に……………2 ……………………………3% その他…………………………………4 ……………………………7% 合計……………………………………58 ……………………………100%  その他を除いた約75%がコンテスト周波数の拡張を支持しており、試案 で提示した周波数の分離については反対する意見が多く、連続的に拡張し てほしいという意見が全体の38%を占めました。  また、連続的に拡張してほしいという意見の中には、バンドプランのCW 区分を拡張して、併せて電信のコンテスト周波数を拡張してほしいとする 意見が多数ありました。 4.今後の検討課題  上記2(2)の分析結果から、電信のバンド幅「30kHz以上」の確保が必要 であるとしていること、及びバンドプランのCW区分を拡張して、併せて 電信のコンテスト周波数を拡張してほしいとする意見が多数あることから (上記3)、今後、周波数委員会と連携してバンドプラン改正の検討をして ゆきたく思います。 ★……………………………………………………………………………………………           アワード委員会からのお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  東京都の特別区(23区)がJCCにカウントできるようになり、JCC-800アワ ードが新設されます。また、政令指定都市の全区と交信するWAKU(Worked All KU)アワードが誕生します。  アワード委員会では理事会の諮問を受け、政令指定都市の全区と交信する WAKU(Worked All KU)アワード制定の機会に合わせて、会員から要望の強 い東京都の特別区(23区)を「市」と定義換えすることについて審議しました。  この結果、東京都の特別区(23区)は、地方自治体法により一般の政令指定 都市と同等の事務処理権限を有し、ひとつひとつが独立した地方公共団体で あることなどから、「市」と読み替え、JCCアワードなどでカウントできる ようルールを改正をすることを答申しました。  東京都の特別区を「市」としてカウントできるのは平成22年4月1日からと し、同日付でJCC-800アワードとWAKUアワードを新設します。 ●東京23区(市番号1001)の取り扱い  今回の改正により東京都特別区については、平成22年4月1日からのQSOに 対して、23の区をそれぞれ「市」としてカウントできます。これに伴い、東 京都特別区(23の区をひとまとめとした形)の市番号「1001」は、平成22年3 月31日をもって消滅となります。また、東京都特別区の各区の番号(100101 など)は、「市」の取り扱いとなっても継続して使用します。 なお、平成22年3月31日以前のQSOについては、特別区それぞれの区を市と 遡って読み替えることはできませんのでご注意ください。 ●JCC-800アワードの新設  平成22年1月1日時点で市の数は786です。平成22年4月1日から東京都 特別区の23区を市と読み替えることで、その時点で現存する市は800を越え ます。このため、JCCを新たに始める方にも公平に800市との交信達成が可能 となることから、JCC-800アワードを新設します。  なお、申請受付は平成22年4月1日からですが、発行番号は以降の3ヶ月 間で受付した申請の中から抽選で付与します。 ●WAKUアワードの新設  政令指定都市の全区(東京都の特別区は含みません。)との交信(受信)を 対象とした WAKU(Worked All KU)アワードを平成 22年4月1日から発行し ます。WAKUアワードは、最終交信時点で現存するすべての政令指定都市の すべての区の局からQSLカードを得ていることで申請できます。 なお、WAKUアワードは、平成22年4月1日からのQSOが有効となりますので、 平成22年3月31日以前のQSOで得たQSLカードは使用できません。             ★     ★  このほかに、アワード規約の一部および申請者の運用場所の制限について 見直しがおこなわれました。詳細はJARL NEWS 2010年冬号に掲載します。  また、JARL WEBのアワード委員会のコーナーには詳細なQ&A集を掲載しま すので、併せてご覧ください。 ★…………………………………………………………………………………………… 中国初のアマチュア衛星XW-1(CAS-1、希望1号)、12月15日打ち上げに成功! ……………………………………………………………………………………………★  AMSAT-BBによると2009年12月15日02:30(UTC)に、中華人民共和国山西省 太原にある太原宇宙センター(Taiyuan Satellite Launch Center)から、中国 初のアマチュア衛星XW-1(愛称:CAS-1、希望1号)が打ち上げられました。  XW-1は中国の地球観測衛星Yaogen-8に相乗りして打ち上げられたもので、 高度1,200kmの太陽同期軌道(軌道傾斜角105度)に投入され、12月16日現在、 CWビーコンと蓄積伝送型デジタル中継器(パケットBBS)のモードで運用が おこなわれている模様で、AMSAT-BBにはすでに、世界のアマチュア衛星通信 愛好者からの受信レポートが寄せられています。  XW-1はFM、リニア中継器、パケットBBS(蓄積伝送型のデジタル中継器) を搭載したアマチュア衛星で運用周波数は次のとおりです。 ●CWビーコン(200mW)  ・ダウンリンク:435.7900MHz ●FM音声中継器(1W、パイロットトーン:67Hz)  ・アップリンク:145.8250 MHz FM  ・ダウンリンク:435.6750 MHz FM ●リニア中継器(1W、逆ヘテロダイン)  ・アップリンク:145.950MHz±25kHz SSB/CW  ・ダウンリンク:435.740MHz±25kHz ●パケットBBS(1W)  ・アップリンク:145.8250MHz AFSK 1200bps  ・ダウンリンク:435.6750MHz AFSK 1200bps  今後のFM音声中継器やリニア中継器の運用開始が大いに期待されます。 ▽ANS-349 AMSAT News Service Special Bulletin - AMSATChina XW-1 Launched http://www.amsat.org/amsat/archive/amsat-bb/200901/msg07854.html ▽AMSAT-BB「XW-1 was launched successfully」 http://www.amsat.org/amsat/archive/amsat-bb/200901/msg07859.html ▽XW-1の詳細(AMSAT中国のWebサイト) http://www.camsat.cn/index.php?option=com_content&view=article&id=56&Itemid=67 ★……………………………………………………………………………………………     各地の中学生が受信環境クリーン図案コンクールで表彰 ……………………………………………………………………………………………★  総務省、NHK、民放各社、JARLなど、関連団体で構成される、受信環境ク リーン中央協議会は、受信障害の防止を図ることを目的として、毎年10月1 日から 10月31日までの間を「受信環境クリーン月間」と定め、全国各地で 放送電波の受信障害の防止に向けた活動を展開していますが、受信環境ク リーン中央協議会及び各地方受信環境クリーン協議会はこの受信環境クリ ーン月間の開催に併せて、毎年、全国の中学生を対象とした受信環境クリ ーン図案コンクールを実施しています。  第42回目となる平成21年度も全国の377中学校から、4,040点の作品の応募 がありましたが、受信環境クリーン月間に先立って各地の中学生による素晴 らしい作品の中から入賞作品が選考されました。 ▽JARL Webの関連記事 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2009_news-12.htm#1215 ○中央 http://www.clean-kyou.com/06concours/prize21.html ○関東 http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p21/p2109/p210930h.html ○東海http://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/tool/kohosiryo/hodo/21/09/0928-2.htm#SHIRYOU2近畿 http://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/new/2009/090930_03.html ○四国 http://www.soumu.go.jp/soutsu/shikoku/press/2009press/200909/20090928.html ○九州 http://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/press/090930-1-1.html ○沖縄 http://www.soumu.go.jp/soutsu/okinawa/hodo/2009/09_09_30-03.html ○東北 http://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/hodo/h2107-09/0928b1001.html ○北海道 http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2009/0930_2.htm ○北陸 http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/press/2009/pre090930.html ○信越 http://www.soumu.go.jp/soutsu/shinetsu/sbt/hodo/h21/090929-3.html ★……………………………………………………………………………………………        JA1UE本間忠彦氏、JA1CO菅 宮夫氏がご逝去 ……………………………………………………………………………………………★  JARLの事業に多大な貢献をいただいた、2名のOMがご逝去されました。 謹んでご冥福をお祈りします。 ●JA1UE本間忠彦氏(JARL前監事)  JARLの監事を永年務められました、JA1UE本間忠彦氏(89歳)が、平成21 年12月11日にご逝去されました。  原会長は「本間さんに初めてお目にかかったのは戦後、駿河台下のCQ社 ・JARLの事務所でした。JARLに届いたQSLカードを丹念に仕分けしておられ たのを記憶しております。爾来、60年長い間おつきあいいただき、大所高所 からよくご指導を賜り感謝に堪えません。関東地区には個性のあるアマチ ュア大OMが多数おられ、関東支部のミーティングは毎回大荒れでしたが、 支部長としてよくまとめられました。感謝に堪えません。ご冥福をお祈り申 し上げます」と語っています。 ●JA1CO菅 宮夫氏  JA1CO菅 宮夫氏(88歳)が、平成21年12月14日16時22分にご逝去されま した。菅氏は生前、郵政省電波研究所(現在の情報通信研究機構)に在籍、 電離層による電波伝搬の研究を専門分野として数々の研究を続け、その後、 昭和54年以降はJARL技術研究所の技術相談室長、技術課長を歴任されました。  JARL在籍中にはJARLのアマチュア衛星「ふじ」のプロジェクトマネジャー を務め、また、JARL NEWSやCQ ham radio誌の伝搬予測の記事の執筆などを 通じて、アマチュア無線の世界の発展に貢献されました。  原会長は「JA1CO菅様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみを申し上げます。 菅 宮夫さんと言えば、電波伝搬の権威としてアマチュア無線界に名が轟い ておりますが、戦後のアマチュア無線の再開の頃は、奥様のJA1YL菅 邦さ んと高田馬場の戸山ヶ原のハイツの3階にお住まいで、私もよく伺い菅さん も信濃町のわが家によく来られたりで、その当時は自作の送信機が電波を吸 わない、送信機はできたが、どうやってアンテナに電波を乗せたらよいのか の議論をよくしたことを憶えております。また当時はπマッチが流行の走り で、それを3階のアパートでしっかりアースをとるにはどうするか、どうや って電波を飛ばすか、菅さんが苦心しておられるのを目の当たりに見ており ました。  奥様の邦さん(JA1YL)とは「YLのJARLを作りたい。どうすればよいか」と、 ずいぶんお話をしました。JLRS設立の基は戸山ヶ原で、JA1AEQの阿部さんと JA1YL菅さんなどがご苦労され、相談され作られたものと思っています。  いずれにしても、JARL創生期の懐かしい思い出です」と語っています。 ★……………………………………………………………………………………………        神奈川県相模原市の政令指定都市移行について ……………………………………………………………………………………………★  10月23日に開かれた閣議において、神奈川県相模原市の政令指定都市への 移行が決定され、10月28日の官報で「指定都市の指定に関する政令の一部を 改正する政令」が公布されました。  この政令は平成22年4月1日に施行され、同日から相模原市は全国で19番 目の政令指定都市となります。  相模原市には三つの行政区が設置される予定で、それぞれ緑区(みどりく)、 中央区(ちゅうおうく)、南区(みなみく)を区名の名称案としていますが、 平成21年11月17日から開催されている同市の市議会12月定例会(12月21日 終了)において、関係する条例案等が提案され、審議の後、正式決定となる 模様です。  なお相模原市に誕生する三つの行政区のJARL制定区番号については、同市 議会における区名の正式決定後にお知らせします。 ▽相模原市(平成22年4月 政令指定都市 相模原誕生) http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/seirei_shitei/index.html ▽相模原市議会 http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/gikai/011663.html ★……………………………………………………………………………………………   JARL会員局名録10−11年版発行(2010年1月下旬発行予定)のご案内 ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは会員の皆さんが開設しているアマチュア無線局相互のコミュニケ ーションの円滑化を目的として、2010年1月下旬に「JARL会員局名録(2010 −2011年版)」を発行します。 「JARL会員局名録(2010−2011年版)」は、豊富な資料集などもアップデー トして、定価3,400円 送料600円で、2010年1月下旬(予定)に発行します。  なお、2005年4月1日より個人情報保護法が施行されたことにともない、 2010−2011年版も会員の方のみへの販売とし、アマチュア無線機器販売店 でのお取り扱いはございません。 ★……………………………………………………………………………………………             ふじ3号(FO-29)の現状 ……………………………………………………………………………………………★  「ふじ3号」は11月上旬にバッテリーの充電が正常にできていない現象等 が確認されたことから、現在、平常のスケジュール運用を中止しています。  管制運用時テレメトリーから11月8日現在確認している不具合内容は次の とおりです。 1.アナログデータの一部CWテレメトリーデータに不具合   5A バス電圧   5C 構体温度1   5D 構体温度2   6A 構体温度3   6B 構体温度4   6C バッテリ温度  二桁目がFの場合はBに読み替え、Eの場合はAに読み替えることにより対応。 2.コマンド誤動作(散発的に発生) 3.充電電流切り替えスイッチ(トリクル充電は問題なし) 4.電力制御部の誤動作(PCUが勝手に切り替わる)  上記4に関しては、上記1と同様にテレメトリーに問題がある可能性もあ りますが、現時点では切り分けができていません。  現在、衛星管制室では原因の究明や、1月に迎える全日照の期間に向けて 運用に関する詳細な検討をおこなっておりますが、当面のところ平常のスケ ジュール運用は中止させていただきますので、ご理解をいただきますようお 願いいたします。  なお試験運用を含めた、最新の運用情報については、JARL Webの アマチュア衛星「ふじ3号」運用情報 のページでもお知らせします。 ▽JARL Webアマチュア衛星「ふじ3号」運用情報 http://www.jarl.or.jp/Japanese/3_Fuji/new/information.htm ★……………………………………………………………………………………………       会員増強キャンペーンを11月1日〜12月末日まで実施中 ……………………………………………………………………………………………★  平成21年度の会員増強キャンペーンを11月1日〜12月末日まで実施中です。  キャンペーン期間中にJARLに正員・准員として会員期間1年以上で新たに ご入会いただいた方に、もれなくJARL特製グッズをプレゼントいたします。  JARL会員の皆様には、JARL未入会の方に、ぜひ入会をお勧めいただきます ようお願いいたします。  なお、正員・准員として新たに半年間のご入会、または家族会員として 新たにご入会いただいた方にも、JARLグッズをプレゼントいたします。  皆様のご協力をお願いいたします。 ○キャンペーン期間中に会費を納入された方を対象といたします。 ○JARL会員事業課までご連絡をいただければ、入会資料をお送りいたします。 電話03-5395-3109 E-mail:kaiin(アットマーク)jarl.or.jp ※前記、E-mailアドレスはスパムメール防止のため、「@」を(アットマーク) と表記しています。 ★……………………………………………………………………………………………    平成22年4月1日から無線従事者免許証の様式が変更に ……………………………………………………………………………………………★  平成21年10月20日付けの官報で、無線従事者規則の一部を改正する省令 が公布され、平成22年4月1日から施行されることとなりました。  今回の主な改正点は次のとおりです。 ●無線従事者免許証の様式を変更  無線従事者免許証の様式が変更になります。アマチュア無線従事者の 免許証には英文表記が付け加えられます。サイズはクレジットカードサ イズとなり、「自動車運転免許証」や地方自治体が発行している「写真 入りの住民基本台帳カード」のような形状のものになる模様です。 ●無線従事者の氏名を変更した場合も免許証再交付により訂正  結婚や養子縁組等の関係で無線従事者の氏名に変更が生じた場合、現在 は届出による免許証訂正をおこなうこととなっていますが、平成22年4月 1日からは免許証の再交付により訂正をおこなうこととなります。 ●無線従事者全資格で添付写真の様式を統一  無線従事者免許(および免許証再交付)申請の際に添付する写真がすべ ての無線従事者資格において「申請前六月以内に撮影した無帽、正面、 上三分身、無背景の縦30mm、横24mmのもので、裏面に申請に係る資格およ び氏名を記載したもの」に統一されます(現在のアマチュア無線従事者免 許証用と同サイズ)。  また、この変更にともない、無線従事者免許・免許証再交付申請書の 様式が一部変更されます。 ★……………………………………………………………………………………………   前様式のIRC(国際返信切手券)の有効期限は2009年12月31日までです。 ……………………………………………………………………………………………★  前様式のIRC(平成18年9月1日〜平成21年8月31日まで販売されたものは、 2009年12月31日までの引き換え期限の明示があり、今年いっぱいで有効期限 を満了します。前様式のIRCをお持ちの方は、早めに郵便切手等と交換をお こなうようにしてください。  日本郵便は本年9月1日より、新しい有効期限2013年12月31日が明記され た新デザイン様式のIRCの発売を開始しています。 ★……………………………………………………………………………………………          JARL会費などの継続手続きに、     一般のクレジットカードが利用できるようになりました   【平成21年12月6日以降に会費が満了する方から受付を開始】 ……………………………………………………………………………………………★  JARL Webの会員専用ページ(会員情報の照会と変更のページ)から事前 登録をしていただくことにより、お持ちの一般のクレジットカード(VISA、 MASTER、JCB、AMEX)で、会費等を自動継続してお支払いいただくことが 可能となりました(平成21年12月6日以降に会費が満了する方が対象で、 事前登録は会費等が満了する約1か月前までに手続きをお願いします)。  便利なクレジットカードによる自動継続をぜひご利用ください。  なお事前登録の手続きの方法は、JARL Webの会員専用ページの「会員デ ータの照会と変更」のページにログインしていただき、そのページの一番 下の「会費用クレジットカード登録はこちら」のボタンを押し、「クレジ ットカードによるJARL会費の支払い」ページでカード情報などを入力して いただきます。  なお、事前登録の入力には、JARL会員専用ページへのログインするため の情報が必要です。また手続きの際は、お持ちのクレジットカードを手元 にご用意ください。 ※本件についてのお問い合わせは、  JARL事務局会員事業課(電話03-5395-3109)にお願いいたします。 ★……………………………………………………………………………………………     3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中         (日本アマチュア無線振興協会) ……………………………………………………………………………………………★  (財)日本アマチュア無線振興協会(JARD)では、アマチュア無線技士に関 する養成課程講習会を全国各地で開催しています。  JARDがおこなう養成課程講習会には、「第三級短縮コース」および「第四 級標準コース」の2種類があります。  「第四級標準コース」は、2日の講習(法規6時間、無線工学4時間、修了 試験1時間 計11時間、受講料等22,750円)で終了し、無線通信の知識がない 初心者でもOKですのでどなたでも受講できます。  お知り合いの方でアマチュア無線に興味があり、アマチュア無線を始めて みようという方がいましたらぜひアマチュア無線の資格の取得を勧めていた だき、一緒にアマチュア無線を楽しまれてはいかがですか?  また、3アマへのステップアップをご希望の方には、「第三級短縮コース」 があります。「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学 2時間、修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で修了しますので、 第4級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方でしたらこの機会にぜひチャ レンジしてみてください。  3アマでは、モールス電信(CW)を使った交信を楽しむこともできますので、 アマチュア無線の楽しみの幅が広がります。  無線従事者の免許を取得するには、JARD主催の養成課程講習会を受講する のが合格への近道です。  これから受講できる養成課程講習会の日程のご案内や、養成課程講習会の 資料請求は、JARDのホームページにくわしく掲載されていますのでご参照く ださい。 《詳細》  http://www.jard.or.jp  http://www.jard.or.jp/i/(携帯) ★……………………………………………………………………………………………         JARLカードご利用の皆さんへ重要なお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  すでにお知らせのとおり、JARLカードの提携をお願いしている新生カード 株式会社(旧GEコンシューマー・ファイナンス株式会社)では、クレジット カード事業から撤退することとなり、「JARLカード」をご利用の皆様には 大変ご迷惑をおかけいたしますが、今後の状況などはJARL WebやJARL NEWS でお知らせいたします。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/jarl-card.htm  お問い合わせは、次へお願いいたします。  ●JARLカード(クレジットカード)について   新生カードカスタマーセンター(電話03-5949-1152)    ※受付時間 9:30〜17:30 土日祝年末年始は除く  ●JARL会費継続について   JARL会員事業課(電話03-5395-3109) ★……………………………………………………………………………………………    不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」     【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ……………………………………………………………………………………………★  あきらかに業務用と思われる通信をはじめ、音楽を流してレピータを妨害 したり、バンドプランを無視した運用など、アマチュアバンドに不法局が出 没しています。これらの不法局を追い出すための、とても良い方法があります。  それはみんなで「コールサインを言う」という、とても簡単なことなのです。 コールサインの送出は、無線局運用規則で義務付けられています。  あなたはコールサインを言わずに交信していることがありませんか?  もし、そのような交信をしていたら、それを聞いている他の局は、あなた が「正規のアマチュア局」なのか、「免許を受けていない不法無線局」なの か判断できません。  そのような状況は不法無線局にとって、たいへん都合がよく、あなたは不法 無線局が出没しやすい環境をつくっていることになってしまいます。  みんなで、交信のときはコールサインを必ず言うことによって、不法局を追 い出そうではありませんか。 ▽「みんなで不法局を追い出そう!!」  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/callsign.htm ★……………………………………………………………………………………………        2009年12月〜2010年1月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・Project KDES 2008(8J1AXA、H21/04/01〜H22/03/31) ・甲州増穂まつり(8J1YUZU、H21/10/24〜H21/12/27) ・富士山マイクロ波帯・ミリ波帯電波伝搬研究プロジェクト (8J1FUJ、H22/01/01〜H22/12/31) ・平城遷都1300年祭(8J3SENTO、H22/01/01〜H22/12/31) ・土佐・龍馬であい博(8N5RYOMA、H21/12/25〜H22/02/28) ・糸島市誕生記念イベント(8J6ISM、H21/12/19〜H22/01/31) ・第9回西日本ハムフェア(8J6HAM、H21/12/20〜H22/03/07) ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/es-sta_list.htm ★……………………………………………………………………………………………        青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する 全国の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成21年度については、平成21年4月1日の時点で18歳未満の方(平成3年 4月2日以降に生まれた方)を対象としております。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………        JARL QSL転送サービスのご利用について ……………………………………………………………………………………………★    ■円滑に仕分け作業を進めるために…QSLカードのまとめ方■  会員の皆様から、QSLカードをビューローにお送りいただく際のQSLカード のまとめ方(束ね方)についてお問い合わせをいただきます。  まず国内局宛てのQSLカードですが、6枠(8枠)の転送先コールサイン 記入枠のある面を上にして、上から順に、エリアごと、プリフィックスごと の順番にまとめてください。  SWL(准員)あてのカードは、記念局のQSLカードの後に准員番号順に並 べます。  また、外国局あてQSLカードはプリフィックスごとに、アルファべット順 にならべるようにしてください。  スピーディーで円滑な転送作業を進めるために、皆様のご協力をお願い いたします。  なお、詳細については次をご参照ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/qsl-sq.htm ※年末年始、郵便局や宅配会社では年賀郵便物などの増加で大変混み合い  ます。QSLビューローあてのカードのご送付は、事故防止のため年末年始 をさけ、新年1月5日以降にご送付ください。ご協力をお願いいたします。 ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■第4級ハム国試 要点マスター'10(12月15日発売)  CQ ham radio編集部 編 A6判 356ページ  定価1,050円 JAN9784789813846  2008年に出題された第4級アマチュア無線技士の試験問題をすべて網羅し, 各問題の答えおよびその要点をわかりやすく解説した受験参考書です. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13841.html ■第3級ハム国試 要点マスター'10(12月15日発売)  野口 幸雄 著 A6判 296ページ 定価1,050円 JAN9784789813853 「新試験制度」に対応させ,試験問題を分野ごとにまとめて整理し,既出 問題集としての役目をもった部分と,各問題で答えを導き出すための要点 をわかりやすく解説した参考書としての部分をもつ受験対策書です. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13851.html ■エレキジャック No.16(12月16日発売) 特集「HCS08マイコンで作る 実用電子工作」 定価1,470円 JAN4910042080105  http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQZ201001.html ■シリアルATAの基礎とFPGAへの実装(12月16日発売) 菅原 博英 著 B5判 272ページ 定価2,520円 JAN4910016200201  Xilinx社製デバイスVirtex-5を搭載したFPGA評価ボードを使い,実際にシリ アルATAのHDDを接続してセクタを読み書きする事例について詳しく解説します. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIFZ201002.html ■AVRマイコン・プログラミング入門(12月18日発売) 廣田 修一 著 B5変型判 352ページ 定価3,045円 JAN9784789842136 価格が手ごろで入手性のよいAtmel社のAVRマイコンのそれぞれの機能を説明 した後,実際に動く回路とシンプルなプログラムを示しながら,実用的な 電子工作への道しるべを示します. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/42/42131.html ■第4級ハム解説つき問題集 2010/2011年版(12月18日発売) 野口 幸雄 著 A5判 216ページ 受験申請書・模擬テスト付き 定価1,680円 JAN9784789813815 日本無線協会が日本各地で実施している「第4級アマチュア無線技士」の国家 試験に最近出題された無線工学と法規の問題を出題範囲ごとに整理し,その答 と正解を得るために必要な解説をまとめたものです. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13811.html ■第3級ハム解説つき問題集 2010/2011年版(12月18日発売) 野口 幸雄 著 A5判 224ページ 受験申請書,払込取扱票,模擬テスト付き 定価1,680円 JAN9784789813822 2005年10月より,第3級アマチュア無線技士の国家試験から電気通信術(モール ス受信)の試験がなくなり,その代わり法規の問題において,モールス符号の 理解度を確認するという方法に変更になっています.本書は,この新しい試験 制度に対応させた問題集です. http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13821.html ■CQ ham radio 1月号(12月19日発売) 特別号定価950円 JAN4910042070106  特集 サイクル24の電波伝搬と今後のゆくえ 特別付録 ハム手帳2010 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ201001.html 【お求めは,全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co.jp/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■Interfaceo 2月号(12月25日発売) 定価980円 JAN4910016190205  特集 Windows 7時代のデバイス・ドライバ開発 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIF201002.html ※ 発売日は,東京都内発売を基準にしております.地域により,発売が異なる ことがありますので,あらかじめご了承願います. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆紀伊國屋書店 新宿本店 「ベストランキング2009」のご案内◆◆ 紀伊國屋書店 新宿本店の4階 理工学書売場にて,紀伊國屋書店 新宿本店・ CQ出版社コラボ企画「ベストランキング2009」を開催しています. この機会にぜひお立ち寄りください. http://www.cqpub.co.jp/hanbai/syoten/fair_kinokuniya/honten0912.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク) と表記しています。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2010年冬号は、2010年1月1日に発行の予定です。     ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方を   はじめ、JARL 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