■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第85号 ----- 2009/07/06 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  全国的に梅雨明け前の不安定な天気が続く今日このごろです。  週末の7月4日〜5日に開催された、6m AND DOWNコンテストに参加された 方も多くいらっしゃると思いますが結果はいかがだったでしょうか。  これから夏に向かって、さまざまなコンテストや数々のビッグイベントが 盛りだくさんの時期に入ります。  7月10日(金)00:00〜20日(祝)24:00には、7MHz帯拡大記念QSOパーティー が開催されます。  7MHz帯拡大記念イベントの一つとして、JARD(日本アマチュア無線振興協 会)、CQ出版(株)およびJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)の協賛で 開催するもので、この記念QSOパーティーでは、開催期間中に拡大された7,100 〜7,200kHzの周波数を使用し、部門ごとのルールに沿った形で、十分に交信を 楽しんでいただこうというものです。  みなさんもこの機会にぜひ、拡大となった7,100〜7,200kHzでのアクティブ な運用に挑戦してみてください。 ▽7MHz帯拡大記念QSOパーティーの詳細はこちら http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/7qp/7qp.htm  また7月18日(土)〜19日(日)には、第14回関西アマチュア無線フェス ティバルKANHAM2009が、今年も大阪府池田市の池田市民文化会館で開催され ます。KANHAM実行委員会では今年も総力をあげて、楽しい企画や催事を準備 しています。関西地方はもちろん他エリアの方々も、チャンスがあればぜひ お出かけください。  「よし!3連休の前半2日だから、どこまで行っても1,000円の高速道路 を走って出かけよう」と計画される方もいらっしゃるかもしれませんが、 会場の池田市民文化会館の駐車場や周辺の有料駐車場は収容台数が限られて いますので注意が必要です。  KANHAM2009への来場には、できるだけ公共の交通機関を使用しておでかけく ださい。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★電波法令抄録の備え付け義務がなくなりました  総務省が電波利用ホームページ内に「総務省電波関係法令集」のページを開設  (法令、省令をはじめ告示についても閲覧が可能) ★第8回IARU第3地域ARDF選手権大会中止のお知らせ ★マイクロ波入門講座のご案内 〜 マイクロ波帯へのお誘い 〜 ★横浜開港150周年特別局8N1Yが「海の日記念イベント」を開催 ★7MHz帯JARLコンテスト使用周波数についての意見募集 ★現行様式のIRC(国際返信切手券)の有効期限は2009年12月31日までです。 ★第14回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2009  「つながる・ひろがる電波の世界」 ★IARU HFチャンピオンシップコンテストで多くのHQ局をコールしよう!  (7月11日(土)21:00〜12日(日)21:00) ★7MHz帯拡大記念イベント10局の特別記念局(8J140M〜8J040M)が  各エリアで5月16日から運用中!! ★メールマガジン版地方だより ★独立行政法人情報通信研究機構(NICT)2009年の施設一般公開 ★お子さんや、お知り合いの子供さんにぜひ受講をおすすめください  独立行政法人 科学技術振興機構(JST)  平成21年度地域の科学舎推進事業「地域活動支援」  「電波を体験!モリゾー&キッコロの親子電子工作教室」(東海地方本部) ★学校など社団局への助成金交付について ★3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中  (日本アマチュア無線振興協会) ★JARLカードご利用の皆さんへ重要なお知らせ ★野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ★不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」  【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ★2009年7月に運用のJARLの記念局情報(運用終了の局を除く) ★青少年に対する助成・申請受付について ★QSLビューローからのお願い ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………        電波法令抄録の備え付け義務がなくなりました 総務省が電波利用ホームページ内に「総務省電波関係法令集」のページを開設       (法令、省令をはじめ告示についても閲覧が可能) ……………………………………………………………………………………………★  平成21年6月22日付けの官報に掲載の電波法施行規則の一部を改正する省令 (総務省令第62号)により、電波法施行規則第38条が改正され、平成21年7月 1日から施行されました。  この省令改正によりアマチュア無線局を含むすべての無線局は、平成21年7 月1日からは、法およびこれに基づく命令の収録(電波法令集またはその抄録) の備え付け義務がなくなりました。  なお改正により、「法およびこれに基づく命令」を簡単に見ることができな くなってしまうことから、総務省はこれまで、法令、省令のみを収録していた 関連法令のページに加えて「総務省電波関係法令集」という新しいページを総 務省電波利用法ホームページ内に設けて、告示等についても併せて閲覧、検索 することが可能となりました。  法令等についてお調べになる場合は、ぜひご利用ください。  また、JARL編集のアマチュア局用「電波法令録抄録」については、今後も 発行を継続する予定です(平成21年は7月中旬発行予定、発売はCQ出版社)。 ★……………………………………………………………………………………………       第8回IARU第3地域ARDF選手権大会中止のお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  本年10月29日から11月3日まで、タイ王国で開催が予定されていた第8回IARU 第3地域ARDF選手権大会について、タイ王国のアマチュア連盟(RAST)から、 「同国内の政情不安の影響のため、第3地域ARDF選手権大会を中止したい」 という旨の書簡がIARU第3地域ARDF委員会(委員長=JA1HQG有坂芳雄氏)宛に 届きました。  IARU第3地域ARDF委員会においてこれを検討した結果、IARU第3地域ARDF委員 会は、本年の第3地域ARDF選手権大会を中止にすることを正式決定しました。  なお今回の大会に派遣予定だった日本選手団の皆様には、別途詳細をお知らせ いたします。 ★……………………………………………………………………………………………   マイクロ波入門講座のご案内 〜 マイクロ波帯へのお誘い 〜 ……………………………………………………………………………………………★  マイクロ波帯は広大な周波数帯幅を持ち、さまざまな通信方式による運用 が期待できる可能性を持ったバンドです。  JARLマイクロ波委員会と電気通信大学先端コミュニケーション研究センター (AWCC)は、マイクロ波帯によるアマチュア無線運用の楽しみ、そして設備と 運用のノウハウなどもやさしく紹介する「第4回マイクロ波入門講座」を開催 します。  これまで、マイクロ波帯にあまりなじみがなかったみなさんにも、多数ご 出席いただき、一人でも多くの方々にマイクロ波帯でアクティブにオンエアー していただきたいと思います。                 記 ●主催  社団法人日本アマチュア無線連盟マイクロ波委員会      /国立大学法人電気通信大学             先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター ●後援  TSS株式会社 ●日時  平成21年8月30日(日)9:50〜16:00 ●場所  電気通信大学 創立80周年記念会館「リサージュ」     (東京都調布市調布ヶ丘1-5-1、電気通信大学キャンパス内) ●おもな内容 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−         【プログラム】(予定、敬称略) 09:30  開場、受付開始 09:50  マイクロ波帯入門講座の開催にあたって      JARLマイクロ波委員会委員長 JA1MTL 明山 哲 10:00  最近のマイクロ波増幅技術      電気通信大学AWCC教授 本城和彦、山尾 泰 11:00  最近の電波伝搬(MIMO技術)      電気通信大学AWCC教授 唐沢好男 12:00……………………………………(昼休み)…………………………………… 13:30  マイクロ波帯を運用するには(マイクロ波最初の一歩)      JARLマイクロ波委員会委員 JH6RTO 福島誠治 14:00  無線局免許申請、変更申請方法      TSS株式会社保証事業部部長 滝本和男 14:30  コネクタとケーブルの接続(講義と実演 M、N、BNC、SMA)      JARLマイクロ波委員会委員 JH1UGF 槇岡寛幸 15:00  マイクロ波帯で使えるプリントアンテナの基礎      JARLマイクロ波委員会委員 JN1KLZ 関 智弘 15:55  閉会の挨拶      電気通信大学理事 三木哲也 16:00  UECコミュニケーションミュージアム見学(通常、日曜日は休館日です)      案内と解説 電気通信大学名誉教授 芳野 赳夫 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●定 員  100名 ●参加申込方法  当日申込も受け付けますが、参加人数の把握のため可能であれば事前のお申し 込みをお願いいたします。事前申込みはE-mailでJARL技術課宛に8月24日(月) までに、コールサイン・氏名を記入してお申し込みください。  会場の収容人数はある程度の余裕を見ておりますが、事前申込みで参加希望者 数が定員に達したときは、当日参加の受付をお断りする場合がありますのであら かじめご了承ください。 ●申込先(JARL技術課) lab(アットマーク)jarl.or.jp ※上記メールアドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク) と表記しています。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  電気通信大学「UECコミュニケーションミュージアム」の見学について  「マイクロ波入門講座」では講座の終了後に「UECコミュニケーションミュ ージアム」の見学会をプログラムの一つとして組みました。  UECコミュニケーションミュージアムは、電気通信大学の創立90周年記念事 業の一つとして、無線通信関係の企業や団体等の寄付、協力などを得て設立 された博物館で、同館の所蔵品は、船舶・航空機をはじめとした往年の業務 無線設備を主体として、往年のアマチュア無線機器なども大切に保管され、 多数展示されています。  マイクロ波帯入門講座の聴講と併せて同館の興味深い数々の展示品の見学 をお楽しみください。 【電気通信大学のWebサイト】 http://www.uec.ac.jp/index.html 【UECコミュニケーションミュージアムのWebサイト】 http://www.museum.uec.ac.jp/index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★……………………………………………………………………………………………     横浜開港150周年特別局8N1Yが「海の日記念イベント」を開催 ……………………………………………………………………………………………★  横浜市では、横浜開港150年周年を記念して開国博Y150を2009年4月28日 〜9月27日の間開催し、市内各地で数々の楽しいイベントなどが繰り広げら れています。  この開国博Y150の開催を記念して、JARLでは特別局8N1Yを開設し、神奈川 県支部のメンバーが中心となって運用をおこなっています。  8N1Yは既報のとおり、市の許可を得て市内の大岡川河口付近(横浜市中区 本町6丁目)の駐車場付近(横浜市の所有地)に大型ワゴン車2台をシャッ クにしつらえた固定局を開設し、アクティブに運用をおこなっています。  開国博Y150の会期もそろそろ折り返し点に近づいてきました。  特別局実行委員会では、特別局8N1Y運用の後半戦に向けて、7月20日の 海の日に「海の日記念イベント」を実施します。  この記念イベントは、誠文堂新光社発行の月刊誌「子供の科学」の読者 メンバーの子供たちが中心となって活動している、「子供の科学」ハムク ラブ(JH1ZNI)の支援で実施するもので、固定局シャックそばのスペースで、 現地に集まる子供たちを対象として、電子工作教室「ピカピカたねまる」、 日本大学のCubeSat SEEDS IIのデジトーカ受信体験、特定小電力トランシー バーを使った交信体験、FOXハンティングなどの楽しいイベントを開催します。  このイベントへの参加に際して、特別局8N1Yの運用を希望される方以外は、 もちろんアマチュア無線の資格不要でどなたでも参加いただけます。  また、参加に当たっての事前申込みも不要ですので、親子連れで、また ご近所やお知り合いのご家族の方々も、多数お誘い合わせのうえ、現地を おたずねいただき、子供さんともどもぜひ数々のイベントをお楽しみください。  多数の親子のご来場を心よりお待ちしています。  8N1Yの海の日記念イベント終了後18:00〜22:00までの時間帯は「開国博Y150」 の入場料が割引時間帯となりますので、ご家族で見学に行かれるのも楽しいか と思います。          【海の日記念イベントの概要】 ■「子供の科学」ハムクラブ支援イベント ●日時 7月20日(祝)海の日 10:00〜15:00雨天決行 ●場所 横浜市中区本町6丁目(弁天橋横)  JR・横浜市営地下鉄桜木町駅、および横浜高速鉄道馬車道駅近く ●内容 ・電子工作教室(ピカピカたねまる)、実費教材費300円はご負担ください。 ・人工衛星CubeSat SEEDSの電波を受信してみよう ・日本大学航空宇宙学科の協力によるSEEDSの展示 ・免許不要の特定小電力トランシーバーによる無線体験 ・電波で遊ぼう!FOXハンティング ・アマチュア無線入門講座および8N1Y運用体験  (運用体験は免許を持った子供たちが対象) ・その他 ●協力 「子供の科学」「CQ ham radio」 ■ハム用品ジャンク交換会(10:00〜17:00、雨天の場合8月1日(土)に延期) ●出品品目 ハムに関するものの交換に限定し、売買はできません。                ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~       交換不成立の場合には必ずお持ち帰りください。       (家庭用品や、PC関係、雑貨などは不可とします) ●出展者の申込は不要です。 ●出展場所は固定局シャックのワゴンの周辺とし、バス駐車場は使用不可です。 ▽詳細 http://cqwires.com/junior/topics/y150/ ★……………………………………………………………………………………………       7MHz帯JARLコンテスト使用周波数についての意見募集            JARLコンテスト委員会 ……………………………………………………………………………………………★  JARLコンテスト委員会(委員長:JS1OYN)では、7MHz帯の周波数拡張に 伴い、JARLコンテスト周波数の改定の答申を理事会におこなうことになり ました。  そこで、コンテスト委員会の試案を以下のとおり提示しますので、この 試案に対して、広く皆様からの意見を募集いたします。 1 意見募集の対象:アマチュア無線家 2 意見募集の期間:2009年7月1日(水)〜8月30日(日) 3 意見のあて先  意見は文書あるいは電子メールでお願いします。  書面の場合は、JARL事務局運用課「7試案意見」宛、電子メールの場合は 7frq(アットマーク)jarl.or.jp宛にお願いします。 (上記メールアドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク) と表記しています) ○コンテスト委員会試案 【現状】CW:7,010〜7,030kHz     SSB:7,040〜7,080kHz 【試案】CW:7,010〜7,030kHzおよび7,110〜7,130kHz     SSB:7,040〜7,080kHzおよび7,140〜7,180kHz ※お寄せいただいたご意見は、答申作成上の参考とさせていただきます。 ★……………………………………………………………………………………………   現行様式のIRC(国際返信切手券)の有効期限は2009年12月31日までです。 ……………………………………………………………………………………………★  現行様式のIRCは、2009年12月31日までの引換え期限の明示があり、今年 いっぱいで有効期限を満了します。  現行様式のIRCをお持ちの方は、早めに郵便切手等と交換をおこなうように してください。  なお、日本郵便によると、2010年以降も使用可能な新有効期限が明記された 新様式のIRCについては、近日中に発売開始日の発表があり、発売開始は9月 ごろになるのではないかとのことです。 ★……………………………………………………………………………………………       第14回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2009          「つながる・ひろがる電波の世界」 ……………………………………………………………………………………………★  JARL関西地方本部は、今年も関西アマチュア無線フェスティバルを、7月 18日(土)・19日(日)の2日間、大阪府池田市の「池田市民文化会館」 (大阪府池田市天神1-7-1)で開催します。今年も、楽しい催事が盛りだく さん!多数のご来場をお待ちしています!             ☆     ☆ 【開催日】平成21年7月18日(土)、19日(日) 【開催地】池田市民文化会館(大阪府池田市天神1-7-1)・池田市立カル      チャープラザ(旧池田市立青年の家)・豊島野公園 【主催】JARL関西地方本部「関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会」 【後援】総務省近畿総合通信局、大阪府、大阪府教育委員会、池田市、池田     市教育委員会、(財)日本無線協会近畿支部、大阪府電波適正利用     推進員協議会、近畿受信環境クリーン協議会、教育システム情報学     会、大阪通信大学(順不同・予定) 【協力】(財)いけだ市民文化振興財団、日本橋ハムショップ店会、大阪ハ     ムメーカー会、でんでんタウン電子工作教室、池田フェスティバル     協会(順不同・予定) 【親子で楽しめるイベントも盛りだくさん!】 (☆印は、池田市カルチャープラザ会場で開催のイベントです) ●楽しいこども科学実験ポイントラリー(18・19日開催)  「楽しいこども科学実験ポイントラリー」を7月18・19日の2日間おこない ます。ラリーの方法は、いくつかの簡単な実験に子供たちが参加し、実験が 成功すればポイントがもらえ、100ポイントになれば、お楽しみ抽選会で豪 華景品(任天堂DSi)が当たります。また作ったものは持ち帰りOKです。  参加費100円。 ●76万kmの旅 EME通信の魅力(JE1BNZ 宮本OM、18日)  EME(月面反射通信)という言葉は聞いたことがあるけど、実際には見た ことがない。そんな多くの方に贈る新しい通信スタイルのご紹介です。今ま でEMEには大規模な設備が必要でしたが、パソコンでできるデジタルモード の登場で簡単にチャレンジできる時代になりました。  また千葉県勝浦市のJAXA勝浦宇宙通信所に設置されている18mグレゴリア ンアンテナを利用した、8J1AXAの設備の解説やジュニアハムの運用レポート など魅力いっぱいの内容です。  当日は、会場からのEME実演が予定されています。運がよければ、リアル タイム(2.5秒遅れの信号)が聞こえるかも!ご期待ください ●ARISSスクールコンタクトの魅力(7M3TJZ安田OM、19日)  子供たちが上空400kmの地球を周回する国際宇宙ステーション(ISS)に 滞在する宇宙飛行士と地上のアマチュア無線を使って交信する!そんな夢 あるイベントがARISSスクールコンタクトです。すでに、国内では34回のコ ンタクトが無事成功し、最近では若田光一さんとの日本語による交信も成功 しました。これからも、日本人宇宙飛行士の長期滞在が予定されていて、今 後も日本語によるスクールコンタクトの開催が予定されております。  そんなARISSスクールコンタクトの魅力やコンタクト成功を支える舞台裏ま でもっと宇宙をあなたに身近に感じさせてくれます。 ●南極イベント2009(あの越冬隊員がKANHAMに、19日)  今年、KANHAM会場と南極昭和基地をテレビ電話会議システムで結んだ「南 極教室」ゲストとして出演していただいた第49次南極地域観測隊員の近藤  巧さん(JG3PLH)、野口徹也さん(JF2ERE)がKANHAM会場に来場します。 第49次越冬隊員として活躍された南極のようす、また8J1RL(昭和基地局) の運用のようすなど、南極の楽しいお話を子供たち向けにしていただきます。 お楽しみに。 ●不法/違法局情報収集システム紹介(19日)  JARL不法局対策委員会が制作した「不法/違法局情報収集システム」とは、 不法・違法局を見つけた場合、電波法第80条の規定による総務大臣への報告 だけでなく、インターネットを利用してアマチュア無線家からの不法/違法 局の情報を独自に収集し、不法/違法局の所在を地図上に表示できるシステ ムです。アマチュア無線局が、アマチュア無線局の手で不法・違法局からバ ンドを守ろうというあらたな取り組み!みなさんの参加をお待ちしております。 【その他開催予定のおもなイベント】 ●記念局運用(8N3KH、8N3HAMほか、18・19日両日) ●DXCC/IOTAフィールドチェック(18・19日両日) ☆ARRL VEC EXAMINATION(18・19日両日) ●各種展示/販売(18・19日両日) ☆日本無線協会・当日受付即日結果発表臨時国家試験 18日4アマ(2回)、19日3アマ(1回) ☆ニューカマーセミナー(18日2回、19日1回) ●JARL技術研究所イベント(18日) ●モールスCW入門(講師JA3LZC加賀谷OM、18日) ●防災イベント(18日) ●作者と語ろう(JE3HHT森OM・JH3GXF安孫子OM) ●笑福亭瓶太さんの落語(19日) ●ジュニアの広場(19日) ☆3・4アマ国試受験対策講習会(7月12日)  「関西アマチュア無線フェスティバル 2009」で開催される「第三級、四級 アマチュア無線技士国家試験」を受験される方向けの「受験対策直前講習会」 を7月12日(日)開催します。  この講習会は、一人でも多くアマチュア無線家の仲間の輪を広げようとKAN HAM実行委員会の手で開催されるもので、受講料は無料です。 開講日 2009年7月12日(日) 受付(10:10〜10:30)  午前の部(10:30〜12:00) : 無線工学の基礎  午後の部(13:00〜17:00) : 無線工学、電波法規 会場 池田市立カルチャープラザ(旧:池田市青年の家) 主催 関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会 講師 武市さん(JH3LLN)、藤原さん(JE3JRK) ▽関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会のWebサイト http://kanham.jpn.org/ ★……………………………………………………………………………………………         IARU HFチャンピオンシップコンテスト         (7月11日(土)21:00〜12日(日)21:00)           多くのHQ局をコールしよう! ……………………………………………………………………………………………★  JARLはIARU(国際アマチュア無線連合)の加盟団体の一つとして、毎年 HQ局を開設し運用をおこなっています。  今年も次の9局のHQを開設し、アクティブに運用をおこなう予定です。 運用バンド・モード  コールサイン(運用場所) 160m(1.8/1.9) CW   8N1HQ(東京都港区) 80m (3.5) CW     8N4HQ(岡山市北区) 80m (3.5/3.8) Ph   8N1HQ(神奈川県南足柄市) 40m (7) CW      8N3HQ(兵庫県神戸市灘区) 40m (7) Ph      8N4HQ(岡山市北区) 20m (14) CW      8N3HQ(兵庫県三木市) 20m (14) Ph      8N8HQ(北海道岩見沢市) 15m (21) CW      8N1HQ(千葉県君津市) 15m (21) Ph      8N3HQ(奈良県奈良市) 10m (28) CW      8N1HQ(東京都港区) 10m (28) Ph      8N2HQ(岐阜県中津川市)  このコンテストではJARLのHQ局と同様、世界のIARU加盟団体のHQ局が 多数オンエアします。  個人で参加する局が送信するコンテストナンバーは、 RS/T+ITUゾーン番号(日本は45) と極めてシンプルですから、ふだん海外交信にあまりなじみのない方も、 世界のHQ局と手軽に交信できますから、チャンスがあればぜひ参加して みてください。  また、IARU HFチャンピオンシップでは、交信局数に応じた世界のHQ局 のランク付けがおこなわれますので、多くのみなさんに、ぜひ日本の9局 のHQ局コールしていただきますようお願いいたします。  なおコンテスト期間中にJARL HQ局と4波以上で交信された局には、JARL ビューロー経由で記念の達成証を送るとともに、その方のコールサインをJARL Web上に掲載してその栄誉を称えます。 ▽詳細はこちら(ARRLのWebサイト、英文) http://www.arrl.org/contests/rules/2009/iaru.html ★……………………………………………………………………………………………  7MHz帯拡大記念イベント10局の特別記念局(8J140M〜8J040M)が  各エリアで5月16日から運用中!! ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは7MHz帯の拡大を記念して、5月16日から7月20日までの間、プ リフィックスが8J、サフィックスが40Mの特別記念局を各地方本部エリアご とに開設し、7MHz帯の拡大を国内外にPRし、7MHz帯とアマチュア無線の活性 化を推進します(8J140M〜8J040M)。  なお、この記念局では各局がそれぞれ異なった記念QSLカードを発行いた します。運用面では各地方本部単位でそれぞれのスケジュールにもとづいて 運用されています。  JARL会員のみなさんは各エリアの記念局との交信を通じて、またこの特別 記念局を運用して、全国のハム仲間と友好親善を深めていただきたいものです。 ※各地方の局の運用情報は「平成21年度JARL特別局および特別記念局の開設 状況」のリンクページでお調べください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/es-sta_list.htm ★……………………………………………………………………………………………             メールマガジン版地方だより ……………………………………………………………………………………………★  原稿締切の関係でJARL NEWS2009年夏号に掲載が間に合わなかった、静岡県 支部、山口県支部の行事案内が届きましたので、取り急ぎご案内いたします。  また、JARL NEWS2009年春号でご案内した、北陸地方本部「マスターズ・ミ ーティング」の、行事開始時刻が変更になりましたので、あらためてご案内 いたします。 【平成21年度静岡県支部大会・ハムの祭典(静岡県支部)】 ●日時 9月6日(日)10:00〜14:30 ●場所 藤枝市茶町一丁目「藤枝市生涯学習センター」  国道1号線岡出山交差点北へ、藤枝市役所を過ぎ旧道の交差点を超えてすぐ ●内容 支部大会 10:30〜  ○平成20年度事業報告および決算報告等  ○平成21年度事業計画および予算案  ○東海QSOコンテスト等表彰  ○祭典・講演  ※講演については、講演者と話し合い中のため、決まりしだい支部のHPに   掲載します  ○各クラブによる展示・販売・実演ジャンク等  ○参加クラブ旗掲示、その他、業者による販売 募集中 ●問合せ TEL:054-281-4186 Eメール:ja2obv(アットマーク)jarl.com ※詳細は静岡県支部HP http://www.jarl.com/sizuokaken/ ※なお、催物は予定ですので変更することもあります ※上記メールアドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク) と表記しています。 【2009静岡県支部ARDF競技大会、兼静岡県高等学校ARDF競技大会(静岡県支部)】 ●日時 9月20日(日) 受付08:30〜09:00 ●場所、集合場所 未定 ※決まり次第、支部HPでお知らせします ●周波数 144MHz帯(電波型式はA2A) ※当日周波数発表します ●参加費 JARL会員:1人2,000円 非会員:1人3,000円  ただし、平成21年12月31日現在で満年齢が19歳以下の方は1人1,000円 ※参加費の返金は原則いたしませんのであらかじめご了承ください ●競技クラス 平成20年2月14日施行のJARLのARDF競技大会規約にもとづく ●競技方法 JARL制定のARDF競技の実施方法による ●申込方法  ○JARL指定の申込書と参加費(無記名定額小為替)および返信用封筒(80円切手を   貼り・宛名記入)を同封し郵送ください。なお、参加申込書は、JARLWebでも   入手できます  ○高等学校等の申込みについては、学校単位で申込みをお願いしますとともに、   問い合わせ先まで一度ご連絡ください ●受付期間 8月1日(土)〜8月31日(月)必着 ●申込先・問合せ先 〒422-8021 静岡市駿河区小鹿1208番地の2           JA2OBV 栗田重信 ja2obv(アットマーク)jarl.com ●その他 探索証明は、SIを使用します ●共催 静岡県高等学校文化連盟 ●後援 静岡県オリエンテーリング協会(予定) ※詳細は次の支部HP http://www.jarl.com/sizuokaken/ へ掲載します ※上記メールアドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と  表記しています。 【2009ハムの集い in 山口県(山口県支部)】 ●日時 9月20日(日) 12:00受付開始 13:00開会 16:00閉会 ●会場 山口県セミナーパーク 大研修室(山口市秋穂蓋島1062) ●内容(予定)  ○第8回オール山口コンテスト入賞者発表  ○お楽しみ抽選会  ○メーカー販売店展示  ○ジャンク交換市 ●問合先 坪井(JA4JCC) TEL:0834-22-6467  Eメール:ja4jcc(アットマーク)jarl.com ※上記メールアドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記 しています。 【第2回CW講習会(福島県支部)】 ●日時 9月6日(日)10:00〜12:00 ●場所 福島市サンスカイ土湯視聴覚室(福島市土湯温泉町字赤坂7-6) ●内容  (1)ビギナーのための無線機のカタログの見方  (2)受信練習(欧文、和文)  (3)質疑応答 ●会費 500円 ●申込み 8月31日(月)までにハガキで  〒960-8251 福島市北沢又字門前4-2 FCWA事務局 堀切洋子 まで ●詳細 http://www.bea.hi-ho.ne.jp/yooln/fcwatop06.htm 【北陸地方本部マスターズ・ミーティング(修正再掲載)】  JARL北陸地方本部では、同好者相互の交流と親睦を図り、活性化を 目指す目的で、北陸の各県において、年長者を中心とした「マスター ズ・ミーティング」を計画しました。  懐かしい仲間との再会や、親しい友達づくり、先輩ハムから知職や 情報を教わる機会でもあります。地域を越えた談話会として、ニュー カマーからOMまで、お気軽に参加してアイボール・コンタクトをたの しんでください。 ●テーマ ラジオ少年時代の懐古懇談会とお宝展示 ●日時 7月12日 (日) 午後1時〜午後4時            ~~~~~~~~~~~~~~~~~変更 ●会場 金沢市民芸術村 里山の家 金沢市大和町1-1   (TEL:076-265-8300) 犀川 大豆田大橋詰右岸 ●アクセス ・JR金沢駅から徒歩15分、タクシー5分、 ・路線バスは北鉄バス「武蔵ヶ辻」発、香林坊経由「西金沢4丁目」行きで  「大豆田」バス停下車 ・マイカーは北陸自動車道「金沢西I.C」から約10分  ・駐車場有(無料) ●その他 構内にレストランあり ★……………………………………………………………………………………………     独立行政法人情報通信研究機構(NICT)2009年の施設一般公開 ……………………………………………………………………………………………★  情報通信研究機構(NICT)は、次の4研究施設で今年も施設一般公開を 予定しています。  各研究施設先端の研究に関する興味深い展示などをご覧になることがで きます。  チャンスがあれば見学に出かけてみてはいかがでしょうか。 ●小金井本部 〒184-8795 東京都小金井市貫井北町4-2-1 【公開日】 2009年7月24日〜7月25日 ●神戸研究所 〒651-2492 兵庫県神戸市西区岩岡町岩岡588-2 【公開日】2009年7月25日 ●鹿島宇宙技術センター 〒314-8501 茨城県鹿嶋市平井893-1 【公開日】2009年8月1日 ●沖縄亜熱帯計測技術センター 〒904-0411沖縄県国頭郡恩納村字恩納4484 【公開日】2009年8月23日 ★…………………………………………………………………………………………… 楽しさいっぱい! お子さんや、お知り合いの子供さんにぜひ受講をおすすめください 独立行政法人 科学技術振興機構(JST) 平成21年度地域の科学舎推進事業「地域活動支援」 「電波を体験!モリゾー&キッコロの親子電子工作教室」(東海地方本部) ……………………………………………………………………………………………★  JARL東海地方本部では東海地方4県で、楽しい工作教室を小学校4年〜6 年の児童を対象として実施します。  この工作教室は、独立行政法人 科学技術振興機構(JST)の平成21年度地 域の科学舎推進事業「地域活動支援」として実施するもので、電子工作の素 材は、2005年に開催された「愛・地球博」の人気キャラクター「モリゾー、 キッコロ」がピカピカ光る可愛いウインカーです。  電子工作が初めての方でも大丈夫。やさしいスタッフが完成までお手伝い してくれます。  電子工作が完成したら、電波を使ったおもしろ科学実験を親子で体験して いただきます。  第1回目は愛知県会場(名古屋市公会堂)で7月12日に、第2回目は岐阜 県会場(岐阜市ハートフルスクエアーG)で8月15日に、第3回目は静岡県 会場(静岡科学館 る・く・る)で10月11日に開催を予定しており、現在 参加希望の子供さんを広く募集しています。  開催会場県外からの参加も可能です。対象年齢の子供さんがいらっしゃる 方やお知り合いの子供さんがいらっしゃる方は、ぜひ楽しい工作教室への 参加をおすすめください。 ■「電波を体験!モリゾー&キッコロの親子電子工作」の参加者を大募集 ●愛知県会場(募集を終了しました) ○日時 7月12日13:00〜16:00(12:30から受付開始) ○会場  名古屋市公会堂(〒466-0064名古屋市昭和区鶴舞1-1-3)4階第7集会室  (JR、地下鉄鶴舞駅から徒歩すぐ) ●岐阜県会場 ○日時 8月15日13:00〜16:00(12:30から受付開始) ○会場 岐阜市生涯学習拠点施設 ハートフルスクエアーG(〒500-8856  岐阜市橋本町1-10-23)2階クラフト室 (JR、名鉄岐阜駅から徒歩すぐ) ●静岡県会場  ○日時 10月11日13:00〜16:00(12:30から受付開始)  ○場所:静岡科学館 る・く・る 創作ルーム(〒422-8067  静岡市駿河区南町14-25)  (JR静岡駅南口徒歩1分「エスパティオ」ビル内8〜10階) ●3会場共通項目  ○参加対象 小学生(4年生〜6年生)とその親・保護者(2人1組)  ○定員 各会場とも25組(50名)   定員に余裕がある場合は、当日受付もおこないますが、できるだけ事前  の参加申込をお願いいたします。   事前申込みで定員を越えた場合には抽選で参加者を決定し通知します。  県外の親子の応募も受け付けます.  ○受講料 1組800円(傷害保険料と工作材料費の一部をご負担いただきます。  当日会場で徴収します)  ○申込先  各会場とも、申込締切日までに「往復はがき」でお申し込みください。 〒470-0391 郵便事業株式会社豊田北支店郵便私書箱第20号  JA2RL「モリコロ電子工作教室」係 (参加したい会場名、郵便番号、住所、電話番号、参加者(児童と 保護者)の氏名・学年を記載してください。返信はがき表面に通知 を受け取りたい住所氏名を記載してください。裏面は参加案内に使 用しますので何も記入しないでください。)  ○締切(それぞれ当日消印有効)  7月31日(岐阜県会場)   9月25日(静岡県会場)                 ☆  ☆  なお、三重県での開催は12月中旬を予定しています。会場の詳細等は決まり しだい、次のWebサイト等でお知らせします。 ▽詳細 http://8j2ai.jarl.or.jp/ ★……………………………………………………………………………………………         学校など社団局への助成金交付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、助成に関する規程第7条に基づく平成21年度における学校など 社団局への助成の受付を7月1日から8月末日の間おこない、助成金(10,000 円/予定)の交付を10月中旬に行う予定です。  助成に関する規程第7条に該当し、助成金の交付を希望する社団局は連盟 事務局会員事業課あてに返信用封筒に住所・氏名・郵便番号を記入し、80円 相当の切手をはって、申請書類を請求してください。  JARL Webのメニューにある「学校等への社団局助成(申請書)」から 取り出すこともできます。 ★……………………………………………………………………………………………     3アマ・4アマの養成課程講習会を全国各地で実施中         (日本アマチュア無線振興協会) ……………………………………………………………………………………………★  (財)日本アマチュア無線振興協会(JARD)では、アマチュア無線技士に関 する養成課程講習会を全国各地で開催しています。  JARDがおこなう養成課程講習会には、「第三級短縮コース」および「第四級 標準コース」の2種類があります。  「第四級標準コース」は、2日の講習(法規6時間、無線工学4時間、修了 試験1時間 計11時間、受講料等22,750円)で終了し、無線通信の知識がない 初心者でもOKですのでどなたでも受講できます。  お知り合いの方でアマチュア無線に興味があり、アマチュア無線を始めて みようという方がいましたらぜひアマチュア無線の資格の取得を勧めていた だき、一緒にアマチュア無線を楽しまれてはいかがですか?  また、3アマへのステップアップをご希望の方には、「第三級短縮コース」 があります。「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学 2時間、修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で終了しますので、 第4級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方でしたらこの機会にぜひチャ レンジしてみてください。  3アマでは、モールス電信(CW)を使った交信を楽しむこともできますので、 アマチュア無線の楽しみの幅が広がります。  無線従事者の免許を取得するには、JARD主催の養成課程講習会を受講する のが合格への近道です。  これから受講できる養成課程講習会の日程のご案内や、養成課程講習会の 資料請求は、JARDのホームページにくわしく掲載されていますのでご参照く ださい。 《詳細》  http://www.jard.or.jp  http://www.jard.or.jp/i/(携帯) ★……………………………………………………………………………………………      JARLカードご利用の皆さんへ重要なお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  すでにお知らせのとおり、JARLカードの提携をお願いしている新生カード 株式会社(旧GEコンシューマー・ファイナンス株式会社)では、クレジット カード事業から撤退することとなり、「JARLカード」をご利用の皆様には 大変ご迷惑をおかけいたしますが、今後の状況などはJARL WebやJARL NEWS でお知らせいたします。 http://www.b-office.jp/jarlcard/ http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/jarl-card.htm  お問い合わせは、次へお願いいたします。  ●JARLカード(クレジットカード)について   新生カードカスタマーセンター(電話03-5949-1152)    ※受付時間 9:30〜17:30 土日祝年末年始は除く  ●JARL会費継続について   JARL会員事業課(電話03-5395-3109) ★……………………………………………………………………………………………        野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ……………………………………………………………………………………………★  野山など公共の場でアマチュア無線を運用する場合は、自然環境の保全に 配慮してください。とりわけアンテナの設置や発電機の騒音発生にあたって は周辺に迷惑をかけないように気をつけてください。  運用が終了したら撤収後の掃除なども忘れないようにしてください。ゴミ などは必ず持ち帰るようにしてください。来たときよりも綺麗にして帰るぐ らいの意気込みで、自分で出したゴミ以外のゴミでも進んで持って帰るよう にしてください。 ★……………………………………………………………………………………………    不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」     【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ……………………………………………………………………………………………★  あきらかに業務用と思われる通信をはじめ、音楽を流してレピータを妨害 したり、バンドプランを無視した運用など、アマチュアバンドに不法局が出 没しています。これらの不法局を追い出すための、とても良い方法があります。  それはみんなで「コールサインを言う」という、とても簡単なことなのです。 コールサインの送出は、無線局運用規則で義務付けられています。  あなたはコールサインを言わずに交信していることがありませんか?  もし、そのような交信をしていたら、それを聞いている他の局は、あなた が「正規のアマチュア局」なのか、「免許を受けていない不法無線局」なの か判断できません。  そのような状況は不法無線局にとって、たいへん都合がよく、あなたは不法 無線局が出没しやすい環境をつくっていることになってしまいます。  みんなで、交信のときはコールサインを必ず言うことによって、不法局を追 い出そうではありませんか。 ▽「みんなで不法局を追い出そう!!」  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/callsign.htm ★……………………………………………………………………………………………    2009年7月に運用のJARLの記念局情報(運用終了の局を除く) ……………………………………………………………………………………………★ ・前橋市の中核市移行記念(8J1M、H21/04/01〜07/12) ・横浜開港150周年記念(8N1Y、H21/04/01〜09/27) ・富士山マイクロ波帯・ミリ波帯電波伝搬研究プロジェクト  (8J1FUJ、H21/04/01〜09/30) ・Project KDES 2008(8J1AXA、H21/04/01〜H22/03/31) ・7MHz帯拡大記念イベント(8J140M・8J240M・8J340M・8J440M・8J540M・ 8J640M・8J740M・8J840M・8J940M・8J040M、H21/05/16〜07/20) ・2009IARU HF WORLD Championship Contest (8N1HQ、8N2HQ、8N3HQ、8N4HQ、8N8HQ、H21/07/04〜07/12) ・岐阜市制120周年記念事業(8J2GIFU、H21/06/01〜10/31) ・第14回関西アマチュア無線フェスティバル2009  (8N3KH・8N3HAM、H21/04/01〜07/19) ・丹波篠山築城400年祭(8J3TS40O、H21/04/01〜10/31) ・受信環境クリーン月間(8N5CLEAN・8N0CLEAN、H21/07/01〜10/31) ・肥薩線開通100周年記念(SL人吉運行)(8J6SL、H21/05/01〜10/31) ・会津若松市市制110周年記念事業(8J7AIZ、H21/05/10〜07/20) ・第3回北海道・東北ブロックキャンポリー(8J7HTC、H21/07/01〜07/29:中止)  ※世界的な新型インフルエンザ発生に伴い、大会等が中止となったため。 ・ボランティア愛ランド北海道オロロンラインinはぼろ  (8J8LOVE、H21/07/01 〜08/02) ・高岡開町400年記念事業(8N9T400Y、H21/04/01〜09/30) ・第64回国民体育大会 2009年トキめき新潟国体・第9回全国障害者スポーツ  大会 トキめき新潟大会(8N0TOKI、H21/04/01〜10/12) ★……………………………………………………………………………………………        青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国 の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成21年度については、平成21年4月1日の時点で18歳未満の方(平成3年 4月2日以降に生まれた方)を対象としております。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。大量のQSLカードを正確かつ迅速に送るためには会 員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」で  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■新・楽しくおぼえる1アマ攻略(6月20日発売) 大泉 早智子/河津 いづみ 共著 A5判 272ページ CD付き 定価2,520円 JAN9784789813877 多くの中学生1アマを誕生させた「ガールスカウト群馬第4団アマチュア無線 クラブ」のテキストをベースに編集された、丸暗記で挑戦する1アマ国家試験 の指南書です。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13871.html ■インドアプレーンで学ぶマイコンのハードとソフト(6月25日発売) 竹内 浩一 著  B5判 240ページ 定価2,520円 JAN9784789813471 8ピンの小さなPICマイコンを使って、10gほどの飛行機を自由にコントロール することのできる組み込みシステムを作ります。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13471.html *「みんなで作ろうインドア・プレーン 」好評発売中!! http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/41/41631.html *「PICマイコンでつくるインドア・プレーン」好評発売中!! http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/34/34471.html ■エレキジャック No.13(6月25日発売) B5判 176ページ 基板付き 定価1,470円 JAN4910042080792 特集 GPSロガーを作ろう! http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQZ200907.html ■CQ ham radio 7月号(6月19日発売) 第1特集 付録基板を使って7MHz CW送信機を作ろう 第2特集 新バンド対応7MHzアンテナの製作と工夫 特別付録 7MHz CW送信機基板 特別号定価980円 JAN4910042070793   http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ200907.html 【お求めは、全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co.jp/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■きれいに地デジを映す本(6月27日発売予定) 高木 誠利/能登 尚彦 共著  A5判 168ページ 定価1,680円  JAN9784789813259 地デジ放送を受信するための知識やアンテナ、TV受信機などについて解説 しています。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13251.html ※ 発売日は、東京都内発売を基準にしております。地域により、発売が異 なることがありますので、あらかじめご了承願います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆KANHAM2009出展のお知らせ◆◆ 7月18日・19日の2日間、池田市民文化会館・豊島野公園・池田市青年の家で、 「関西アマチュア無線フェスティバル KANHAM2009」が開催されます。 ご来場の際はぜひ当社ブースにお立ち寄りください。 http://www.cqpub.co.jp/event/hamfair/kanham2009.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆本の王国 刈谷店“CQ出版社 バックナンバーフェア”のご案内◆◆ 本の王国 刈谷店にて、「CQ出版社 バックナンバーフェア」を開催中です。 「トランジスタ技術」「Interface」「Design Wave Magazine」等の雑誌をはじめ、 弊社の関連書も多数取り揃えております。ぜひお近くの書店へお立ち寄りください。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/syoten/honnooukoku-kariya0905.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記して います。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2009年秋号は、2009年10月1日に発行の予定です。     ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方をはじめ、   JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信しております。   配信登録のページにはJARL 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