■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第79号 ----- 2009/04/06 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  3月30日より、アマチュア無線家待望の7MHz帯が、7000〜7200kHzに拡大 となりました。そして、長波帯の135kHz帯が新規分配され、併せて新バンド プランが施行されました。  今回の改正はアマチュア無線の世界にとって、近年に例がないビッグな ニュースです。JARL会員の皆様をはじめ、アマチュア無線家のみなさまには 「拡大そして新規分配となった周波数帯」を有効に活用し、また「新しいバ ンドプラン」を守りつつ、ぜひアマチュア無線の楽しみの裾野を広げていた だきたいところです。  さて、打ち上げの遅延が続いていたスペースシャトル「ディスカバリー号」 (STS-119)が日本時間3月16日(月)08:43、フロリダ州NASAケネディ宇宙 センター(KSC)から打ち上げられ、若田光一宇宙飛行士による日本人宇宙 飛行士初の国際宇宙ステーション長期滞在がいよいよ開始されました。  若田宇宙飛行士の長期滞在には、NASA(アメリカ航空宇宙局)の教育プロ グラムの一つとして、ARISSスクールコンタクトが組み込まれています。  4月2日、国際宇宙ステーションに長期滞在中の若田宇宙飛行士と、若田 宇宙飛行士の出身校の1校である、さいたま市立宮原小学校の後輩児童たち とのスクールコンタクトが実施されました。  本号はこの、若田宇宙飛行士のスクールコンタクトの話題からスタート しましょう。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★国際宇宙ステーション長期滞在クルーの若田光一宇宙飛行士が  出身小学校の後輩児童と交信に成功 ★JARL主催コンテスト使用周波数帯の一部(430MHz帯)を変更 ★今年のALL JAコンテストは4月25日〜26日に開催 ★簡単にコンテストの電子ログを作って送れる  JARL E-LOG MAKER が公開提供されます。 ★市郡区情報(平成21年12月31日、滋賀県東浅井郡および伊香郡の消滅) ★小型衛星「まいど1号」がアマチュア無線によるデータの送信を開始 ★保証料改定のお知らせ(TSS株式会社保証事業部) ★ハムフェア2009出展団体の募集について ★ハムフェア2009自作品コンテスト作品募集は4月1日から開始 ★KANHAM2009、今年のテーマは「つながる・広がる電波の世界」 ★IARU第1地域で、第8回HST世界選手権、第17回ARDF第1地域選手権大会 ★JARLカードご利用の皆さんへ重要なお知らせ ★JARL第51回通常総会(愛称:たんちょう釧路総会)は5月24日開催 ★レピータ局管理団体へお願い ★液晶(プラズマ)テレビ、衣類乾燥機が家電リサイクル対象機器になりました! ★【無線局おもしろ雑学】コールサインのいろいろ ★DX NEWS ★野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ★不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」  【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ★2009年4月に運用のJARLの記念局情報 ★青少年に対する助成・申請受付について ★QSLビューローからのお願い ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………  国際宇宙ステーション長期滞在クルーの若田光一宇宙飛行士が  出身小学校の後輩児童と交信に成功 ……………………………………………………………………………………………★  4月2日18:14、埼玉県さいたま市の宮原小学校の児童が、ARISSスクール コンタクトで国際宇宙ステーションに滞在の若田光一宇宙飛行士との交信に 成功しました。  国内では31例目のスクールコンタクトとなります。  宮原小学校は若田宇宙飛行士の出身校(1〜4年まで在籍。その後新設さ れた大宮別所小学校に転籍)の1校です。  なお、これに先立ち、3月31日には兵庫県神戸市立桂木小学校の児童とマ イクフィンク宇宙飛行士との国内30例目のスクールコンタクトが成功してい ますが、そのレポートは後日紹介の予定です。  宮原小学校のスクールコンタクトは、3月中旬後半、実施スケジュールが 確定してから極めて短時間に準備が進められました。準備に際してアマチュ ア無線の資格を持つ同校の児童の保護者の協力もあったようです。  当日、会場の宮原小学校体育館には17:00ごろから、400名を超える見学の 児童・保護者でいっぱいになりました。  コントロールオペレーターは、埼玉県狭山市柏原公民館のスクールコンタ クト(国内23例目、2006年12月27日)のとりまとめをおこなったことがある 吉田徹弥さんがつとめました。  多数の児童・保護者が見守る中、18:13ごろから吉田さんが、国際宇宙ス テーションの呼出を開始(臨時に開設した社団局は8J1KW)。  最初は弱い混信があったようですが、ほどなく国際宇宙ステーションの若 田宇宙飛行士から強力なシグナルが、会場内に響き渡り、14名の児童の交信 がスタートしました。  日本語での交信ということもあり、壇上の子供たちも自然体で質問をして いるようすが感じられました。  若田宇宙飛行士は、子供たちの質問に1問1問、親切丁寧にわかりやすく 答えてくれて、交信の終了後、場内は歓喜の渦に包まれました。 ▽JARL Webの写真入りの本記事 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2009_news-4.htm#0403 ●国際宇宙ステーションに長期滞在の日本人宇宙飛行士との  スクールコンタクトについて  若田宇宙飛行士と出身校の一つ、宮原小学校の後輩児童たちとのスクール コンタクトは、このように無事成功しました。  今後の予定ですが、宮原小学校と同様に若田宇宙飛行士が交信を希望して いる出身校の、大宮別所小学校(5〜6年在籍、同校卒業)、宮原中学校を 優先しつつ、現在ARISS Japanにお申し込みをいただいている学校や団体等の 実施スケジュールが順次組み込まれていく予定です。  しかしディスカバリー号の打ち上げミッションが遅れたこともあり、現在、 お申し込みをいただいているすべての学校や団体等の児童・生徒と若田宇宙 飛行士との交信のスケジュールを組むことは、滞在期間的に難しい状況のよ うです。  ARISS Japanでは「現在お申し込みをいただいている学校や団体等について は、野口聡一宇宙飛行士(2009年後半から2010年前半の6か月間長期滞在予 定)、古川 聡宇宙飛行士(2011年春ごろから6か月間の長期滞在予定)と の交信の順番に入っていただく場合がありますので、あらかじめご了承くだ さい」としています。  ARISS Japanでは引き続き、日本人宇宙飛行士とのスクールコンタクトの実 施を希望する、学校や団体の募集を広くおこなっています。  お知り合いの学校や教育施設等で、日本人宇宙飛行士宇宙飛行士との交信に 関心を示している団体がありましたら、ぜひみなさんも積極的に協力をしてい ただき、子供たちの交信のサポートをお願いいたします。  また、日本人宇宙飛行士との交信と同様、アメリカ人宇宙飛行士との英語に よるスクールコンタクトについても、同様に募集をおこなっています。  ARISSスクールコンタクトの詳細に関するお問い合わせは、 ariss(アットマーク)jarl.or.jp までお願いします。 【URL】 http://www.jarl.or.jp/ariss/index.html ※上記メールアドレスは、スパムメール防止のため、「@」を(アットマーク) と表記しています。 ★……………………………………………………………………………………………     JARL主催コンテスト使用周波数帯の一部(430MHz帯)を変更 ……………………………………………………………………………………………★  平成21年3月25日付けの官報でアマチュア業務に使用する電波の型式及び周 波数の使用区別が告示され、新しいバンドプランが制定されました。 (平成21年3月30日施行)  この新バンドプランでは430.70〜431.00MHzまでの周波数帯にVoIPが割り当 てられましたが、従来のJARLコンテスト周波数は430MHz帯のAM/SSB(電話) を430.25〜430.80MHzと定めており、一部(430.70から430.80MHzの100kHz分) がVoIPに含まれます。  このため、JARL主催コンテスト使用周波数帯の430MHz帯AM/SSB(電話)につ いては次のとおり変更いたしました。 ■JARL主催コンテスト使用周波数の430MHz帯AM/SSB(電話) 【旧】430.25〜430.80MHz → 【新】430.25〜430.70MHz ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/Contest.htm#contest-freq ★……………………………………………………………………………………………        今年のALL JAコンテストは4月25日〜26日に開催 ……………………………………………………………………………………………★  ご存じのとおり、昨年までALL JAコンテストは天皇誕生日(昭和天皇)であ った4月28日から4月29日に開催されてきました。  しかし、参加しやすい土・日曜日に開催してほしいという多くの会員から の要望がJARLに寄せられ、これにこたえて平成21年からは4月の最終土曜日 21時から翌日の21時まで開催ということになりました。 (平成20年11月に開催の第506回理事会で規程改正)  今年のカレンダーには4月25日から26日にALL JAコンテスト開催と書き込んで おいてください!! ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/allja_test.htm ★……………………………………………………………………………………………       簡単にコンテストの電子ログを作って送れる        JARL E-LOG MAKER が公開提供されます。 ……………………………………………………………………………………………★  JARL主催コンテストでは、提出書類の電子ログ受付をおこなっており、こ の提出方法を推奨しています。  さらに、電子ログでの提出を促進していく上で、電子ログでの提出が難 しいと思われている方のために、E-LOG MAKERというソフトウェアを公開提供 する運びとなりました。  本ソフトは、紙ログを使っている方や、電子ログ作成機能を持っていない ログソフトを使っている方が、比較的簡単に提出用の電子ログを作成し、電子 メールとして送信できる機能を持たせたソフトウェアです。  また、ハムログとデータをやりとりする機能やADIFファイルを出力する機能 を持たせ、既存ソフトとの互換性もはかられています。  JARLが主催するコンテスト(ALL JA、6m AND DOWN、フィールドデー、全市 全郡、ALL ASIAN DX)及びデジタルQSOパーティーに対応しています。  E-LOG MAKERをご活用いただき、電子ログでの提出にトライアルしてみてい ただけましたら幸いです。  なお、E-LOG MAKERはJARL Webのコンテストのページからダウンロードでき るようになる予定です。 ▽JARL Webコンテストのページ http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/Contest.htm ★……………………………………………………………………………………………   市郡区情報(平成21年12月31日、滋賀県東浅井郡および伊香郡の消滅) ……………………………………………………………………………………………★  平成21年3月30日付けの官報で、「滋賀県長浜市(市番号2303)」への 「東浅井郡(郡番号23011)の全2町」および「伊香郡(郡番号23001)の 全4町」の編入合併が告示され、平成22年1月1日に施行されることとな りました。  この合併にともない、滋賀県東浅井郡と伊香郡は平成21年12月31日をも って消滅郡となります。 ●直近の市郡区番号の動き  直近の合併による郡番号の動きは、平成21年3月30日付けで合併がおこな われた「日南市(市番号4504)」と「南那珂郡(郡番号45007)の全2町」 の合併にともなう南那珂郡の消滅、平成21年月5日に施行される、「群馬県 前橋市(市番号1601)」への「勢多郡(郡番号16008)の全1村」の編入合 併があります。  またこのほかに平成21年4月1日には政令指定都市化にともなう岡山市の 行政区ナンバー誕生があります。  直近に動きが見られる、区番号および郡番号の動きをあらためてまとめま すと次のとおりです。 ・宮崎県南那珂郡(郡番号45007)消滅(平成21年3月29日) ・岡山県岡山市(市番号3101)政令指定都市化にともなう行政区の誕生 (平成21年4月1日)    名称    区番号    北区    310101    中区    310102    東区    310103    南区    310104 ・群馬県勢多郡(郡番号16008)消滅(平成21年5月4日) ★……………………………………………………………………………………………   小型衛星「まいど1号」がアマチュア無線によるデータの送信を開始 ……………………………………………………………………………………………★  「まいど1号」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が平成21年1月23日 12:54(JST)、鹿児島県種子島の種子島宇宙センターからH-IIAロケット15 号機で打ち上げた温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)とともに 打ち上げた、アマチュア無線の送信機を搭載した小型副衛星の1機です。  「まいど1号」の管制をおこなっている大阪府立大学衛星運用管制室の 発表によると、3月16日からアマチュア無線による「まいど1号」の運用 テストを開始し送受信テストに成功。先週末から、アマチュア無線でのデ ータの送信を開始しました。  アマチュア衛星通信愛好者の間では、すでに「まいど1号」の信号をキャ ッチしたという情報が交わされています。  「まいど1号」のアマチュア衛星局のコールサインはJL3YUS、運用周波数 (ダウンリンク)は437.505MHzです。興味のある方は、ぜひ受信に挑戦して みてください。 【大阪府立大学工学部の報道発表】 http://www.osakafu-u.ac.jp/news/001115.html 【東大阪宇宙開発協同組合 SOHLA】 http://www.sohla.com/index.php ★……………………………………………………………………………………………       保証料改定のお知らせ(TSS株式会社保証事業部) ……………………………………………………………………………………………★  アマチュア局の簡易な免許制度としてご利用いただいております保証業務 は、平成13年、総務大臣の公示により、TSS株式会社が実施致しております。  今般、諸般の事情により、平成21年6月1日から保証の料金を、下記のとお り改定させていただくこととなりました。  何卒ご理解を賜りまして、今後ともご利用下さいますよう宜しくお願い申 し上げます。 ・免許(開局)申請の場合 4,800円(旧料金3,700円) ・変更申請の場合     3,000円(旧料金2,000円) TSS株式会社保証事業部 〒112-0011東京都文京区千石4−22−6 電話:03−5976−6411 FAX:03−5976−6412 E-mail:cqinfo@tsscom.co.jp ★……………………………………………………………………………………………       ハムフェア2009出展団体の募集について ……………………………………………………………………………………………★  アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2009を、今年も8月22日(土) ・23日(日)の2日間、東京都江東区有明の「東京ビッグサイト」西2ホール で開催します。  今年で第33回目の開催となりますハムフェアは「世界をめぐる楽しさ! ア マチュア無線」をキャッチフレーズに、世界無線通信会議(WRC)でのアマチ ュアのバンドの拡大と割り当てがあり、この新しい周波数で楽しみながら新た な可能性に挑戦し、アマチュア無線のさらなる発展を目指していくことを呼び かけます。 ●ハムフェア2009の出展団体を募集します。  出展団体の募集は3月10日(火)〜4月30日(木、消印有効)です。2008年の 出展者には募集要項をお送りいたしました。  今回新たに出展を希望される方は、FAXまたはハガキに「出展資料希望」と 記入し、資料の送り先の (1)〒・住所・氏名 (2)団体名 (3)電話番号を併記 してご請求ください。 ●問い合わせ先  JARL会員事業課ハムフェア係 〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5 電話 03-5395-3118 FAX 03-5395-3134 E-mail:hamfair(アットマーク)jarl.or.jp ※上記のE-mailアドレスは、スパムメール等の防止のため「@」を(アット マーク)と表記しています。 ▽ハムフェア2009開催要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm ★……………………………………………………………………………………………   ハムフェア2009自作品コンテスト作品募集は4月1日から開始 ……………………………………………………………………………………………★  ハムフェア2009自作品コンテストの応募作品の募集を4月1日から開始します。  今年の自作品コンテスト規定部門のテーマは、バンド幅拡大がいよいよ近づい てきた、7MHz帯用のDC(ダイレクトコンバージョン)受信機です。  多くのみなさんから作品の応募を心よりお待ちしています。  なお応募期間は2009年4月1日(水)〜5月12日(火) です。 【問い合わせ先】 〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5 (社)日本アマチュア無線連盟 技術研究所 技術課 「ハムフェア2009 自作品コンテスト」係 電話03-5395-3122、FAX:03-5395-5006 E-mail:lab(アットマーク)jarl.or.jp ※上記のE-mailアドレスは、スパムメール等の防止のため「@」を(アット  マーク)と表記しています。 ▽ハムフェア2009自作品コンテスト実施要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2009/jisaku2009/jisaku2009.htm ★……………………………………………………………………………………………     KANHAM2009、今年のテーマは「つながる・広がる電波の世界」 ……………………………………………………………………………………………★  今年も大阪府池田市の池田市民文化会館で7月18日(土)・19日(日)の両日、 関西アマチュア無線フェスティバル2009(KANHAM2009)の開催が予定されてい ます。  先頃、おこなわれたフェスティバル実行委員会で2009年のテーマが次のように 決まりました。  「つながる・広がる電波の世界」  今年もアマチュア無線家の皆様方はもちろんのこと、子供たちにも大いに楽しん でいただくためのイベントをより一層充実させ、併せてアマチュア無線の魅力を伝 える2日間の多彩なイベントを目指し、実行委員会では準備を進めています。  なお、KANHAM2009の出展団体の募集は、4月1日〜5月31日の予定で、出展 に関する募集要項については、昨年通りで出展料等の変更はありません。 【参考】昨年の関西アマチュア無線フェスティバル 2008(KANHAM 2008)出展  に関するご紹介・注意事項 http://kanham.jpn.org/2008/03/_2008kanham_2008_1.html     またKANHAM2009の開催に併せて、今年も日本無線協会がフェスティバル会 場そばの池田市立青年の家で、当日受付即日結果発表の3・4アマ臨時試験 の開催も予定されています。    7月18日(土曜日)4アマで試験開始時刻は10時30分と13時30分の2回。    7月19日(日曜日)3アマで試験開始時刻は10時30分    受験定員 各回60名  フェスティバル実行委員会では、この臨時国家試験を受験を予定されている 方を対象として、1週間前の7月12日(日、予定)に「3・4アマ対策講習会」 の実施も計画しています。  なお、KANHAM2009の最新情報については、KANHAMホームページでも順に紹介 されます。お楽しみに!   http://kanham.jpn.org/ ★……………………………………………………………………………………………  IARU第1地域で、第8回HST世界選手権、第17回ARDF第1地域選手権大会 ……………………………………………………………………………………………★  IARU(国際アマチュア無線連盟)第1地域(ヨーロッパ)から、第8回HST 世界選手権大会および第17回 ARDF第1地域選手権大会の案内が届きました。  第8回HST世界選手権大会は平成21年9月11日〜15日、第17回ARDF第1地域 選手権大会は平成21年9月16日〜21日に開催されます。  会場はともに ブルガリアのオブゾル(Obzor)です。ホスト団体であるブ ルガリアアマチュア無線協会(BFRA)は、広く全世界に参加者を募集してい ます。  両大会の宿泊先は、ともにミラマーホテル(Hotel Miramar)で1泊42ユ ーロです。  今回の両大会へのJARL選手団の派遣の予定はありませんが、BFRAでは日本 からの参加も歓迎するとのことで、個人申込による一般参加も可能ですので、 個人参加をご希望の方は、次のサイトや案内を参照して参加をご検討ください。  なお、ブルガリアにおけるARDF競技は今年ちょうど50年目(1959〜2009年) にあたるそうです。 ▽17th IARU Region 1 Amateur Radio Direction Finding Championshipsの  オフィシャルサイト http://www.ardf2009.eu/ ▽IARU第1地域から届いた第8回HST世界選手権大会の案内(PDF型式) http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/Bulletin-2-HST2009.pdf ★……………………………………………………………………………………………      JARLカードご利用の皆さんへ重要なお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  この度、JARLカードの提携をお願いしている新生カード株式会社(旧GEコ ンシューマー・ファイナンス株式会社)から、クレジットカード事業を撤退 する旨の連絡がありました。  このため「JARLカード」をご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしま すが、今後の状況などはJARL WebやJARL NEWSでお知らせいたします。 http://www.b-office.jp/jarlcard/ http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/jarl-card.htm  お問い合わせは、次へお願いいたします。  ●JARLカード(クレジットカード)について   新生カードカスタマーセンター(電話03-5949-1152)    ※受付時間 9:30〜17:30 土日祝年末年始は除く  ●JARL会費継続について   JARL会員事業課(電話03-5395-3109) ★……………………………………………………………………………………………    JARL第51回通常総会(愛称:たんちょう釧路総会)は5月24日開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS2009年冬号でもお知らせしていますが、JARL第51回通常総会は、 北海道釧路市の釧路市民文化会館(釧路市治水町12-10)で、平成21年5月 24日に開催されます。  たんちょう釧路総会実行委員会では、主体となる釧路根室支部をはじめと した北海道内の全支部や釧路アマチュア無線クラブ、根室アマチュア無線ク ラブ、道東アワードハンターズグループ、イースト北海道サーモンクラブ、 北根室アマチュア無線クラブなど地域クラブの協力を得て、総会を成功させ るための準備を進めています。  JARLの事業を円滑に運営するための、重要な議案を決定する場となります ので多くの会員の皆様のご来場を心よりお待ちしています。 ■第51回通常総会に際してJARLからのお願い (JARL総会に出席できない場合には必ず委任状を提出しましょう)  通常総会での議決は、3月7日現在の会員名簿に記載され、かつ会費を 納入している正員によりおこなわれます。したがって多数の正員の出席が 必要となります。 ○出席する正員は「入場券」を必ず持参して入場してください(入場券、  委任状(兼用)は3月末に発送しました) ○委任状には、できる限り代理人(当日総会に出席する人)を指名して、  その人の呼出符号を代理人欄に記入してください。 ○もし、どうしても適当な代理人が見つからない場合は、代理人の欄は  記入しないで「白紙委任状」としてお出しください。 ○委任状には、本人の住所、呼出符号と氏名を自書し、5月22日(必着)  までに連盟事務局に到着するよう、早めにお出しください。 ---------------------------------------------------------------- 【記念局情報】 たんちょう釧路総会記念局  ・呼出符号   :8N8TKS  ・運用期間   :平成21年1月19日10:00〜5月24日23:59(JST)  ・運用周波数帯 :1.9MHz〜1.2GHzの各バンド  ・運用モード  :CW、SSB、FM  ・最大送信出力 :50W  ・当日JARL会員証と無線従事者免許証持参の方のみ運用可能です。   (担当委員に提示して運用) 【たんちょう釧路総会記念アワード】    ・名 称 たんちょう釧路総会記念賞 ・発行者 社団法人日本アマチュア連盟第51回通常総会        たんちょう釧路総会実行委員会 ・アワード ルール 1.たんちょう釧路総会記念局と釧路・根室管内の2局計3局と交信(受信する)  ただし、北海道内の5局で釧路・根室管内1局に代用できる 2.注意事項 ・交信年月日の制限は無いが記念局は平成21年5月24日までの運用である。 ・QSLカード(交信証)の取得は必要としない ・バンド・モード・運用地が異なれば別局とする。 ・発行番号及び特記は付与しない。 ・アワード発行枚数 300枚限定 3.釧路・根室管内市郡  0106 釧路市、0123 根室市、  01001 阿寒郡、01033 標津郡、01003 厚岸郡、01055 野付郡、  01026 川上郡、01069 目梨郡、01027 釧路郡、01038 白糠郡 4.アワード申請について ・申請期間  発行期間2009年1月〜12月31日(当日消印有効)  申請方法:自己誓約申請+500円(無記名定額小為替)  申請先:〒080-0910 北海道釧路市昭和中央2-17-12 山田和博[JF8QOR] --------------------------------------------------------------------- ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-3_soukai/51-kushiro/51-kushiro.htm ▽たんちょう釧路総会実行委員会のWebサイト http://www.jarl.com/tanchou ★……………………………………………………………………………………………           レピータ局管理団体へお願い ……………………………………………………………………………………………★  レピータ局管理団体におかれましては、日々レピータ局の管理運用にご尽力い ただきましてありがとうございます。  毎年4月は、レピータ局管理運用報告書を提出していただく時期です。  管理団体代表者の方は、前年度1年間分を簡潔にまとめた報告書をJARL事務局 技術研究所業務課へお送りください。  報告書の様式はJARL Webの次のページをご覧ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-1_Repeater/kanri/kanri02.htm  管理団体代表者がこのメールマガジンをご覧になれない場合は、ご覧になった 構成員の方から代表者にお知らせください。  レピータ局管理運用報告書は、全国のレピータ局の運用状況を把握するために 大変重要なものです。  なにとぞ報告書の提出にご協力くださいますようお願い致します ★……………………………………………………………………………………………  液晶(プラズマ)テレビ、衣類乾燥機が家電リサイクル対象機器になりました! ……………………………………………………………………………………………★  平成13年に施行された、家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)によ り、使用済みとなった家電4品目(ブラウン管テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、 洗濯機)を廃棄する際には、リサイクル料金を支払い、小売店に引き渡すように 定められていますが、平成20年12月5日公布の特定家庭用機器再商品化法施 行令の一部を改正する政令(平成20年政令第367号)により、平成21年4月1日 から、この家電4品目に加えて、液晶テレビ・プラズマテレビ・衣類乾燥機が、家 電リサイクル対象機器に加わりました。  当該製品を廃棄、処分されるかたは十分にご注意ください。 ▽特定家庭用機器再商品化法施行規則の一部を改正する省令について  (経済産業省のWebサイト) http://www.meti.go.jp/press/20081219001/20081219001.html ▽家電リサイクル法の解説(経済産業省) http://www.meti.go.jp/policy/kaden_recycle/ekade00j.html ★……………………………………………………………………………………………       (無線局おもしろ雑学)コールサインのいろいろ ……………………………………………………………………………………………★  みなさんが開設されているアマチュア局には必ず、呼出符号としての「コ ールサイン」が指定されています。御承知のとおり、コールサインは、電波 法第61条の規定に基づく無線局運用規則によって通信をする際には、必ずコ ールサインを言わなくてはなりませんし、アマチュア局にあっては、運用規 則の第30条の規定により長時間の送信をする際には10分に1回コールサイン を言わなくてはなりません。  なぜ、このような規定があるかと言いますと、電波を発射している無線局 がどこであるかを明らかにするためです。  さて、このコールサインってどのようにして決められ、日本にどのような コールサインがあるのかご存じですか?  「電波」は、国境に関係なく瞬時に地球上を駆け巡りますので、電波を発 射する無線局がどこであるかを明確にするためには、コールサインは世界に ただ一つでなくてはなりません。  このため、コールサインも一種の資源と言えますので、コールサインは各 国が適当に付ければ良いというものではなく、 ITU(International Telecommunication Union)加盟国が相談の上で決めら れているものです。  日本でどのようなコールサインが使用することができるかは、ITU条約に基 づく無線通信規則付録第42号に次のように決められています。  JAAからJSZまで  7JAから7NZまで  8JAから8NZまで  これを基にアマチュア局には、JA、JH、JR、……、などのコールサインが 指定されているのです。  アマチュア無線のコールサインの構成については、みなさんもよくご存知か と思いますが、アマチュア局以外のコールサインについては、ご存知でない方 もいらっしゃるかもしれません。  ここではアマチュア無線局以外の、代表的な無線局のコールサインの構成に ついてご紹介しましょう。 【放送局のコールサイン】  まずは、放送局のコールサインについて代表的な例を紹介しましょう。 1 総合放送をおこなう中波放送局  JOではじまる、「JO※G、JO※K、JO※P、JO※Q、JO※T」などの組み合わせの 「※」にアルファベットの一文字を入れた4文字。 (例)JOAK(NHK東京第一放送)  なお、放送局のコールサインはこのような「JO※☆」の組み合わせが基本と なります。 2 中波放送またはFM放送をおこなう局と同一地区に設置する総合放送をおこ なうテレビジョン放送局  中波放送局の呼出符号にハイフン及び「TV」の文字を付したもの  (例)JOAK-TV(NHK総合テレビジョン)  また、各テレビ局が実施している音声多重放送や地上デジタル放送には、こ の「-TV」の局とは別なコールサインが付与されていて、音声多重放送のコール サインは「JO※☆-TAM」、地上デジタル放送は「JO※☆-DTV」となっています。 3 中波放送またはテレビジョン放送を行う局と同一地区に設置するFM放送局  中波放送局の呼出符号にハイフン及び「FM」の文字を付したもの (例)JOAK-FM(NHK-FM)  FM放送局の中には、文字多重放送をおこなっている局もありますが、多重放送 にはやはり「-FM」とは別のコールサインが付与されていて、「JO※☆-FCM」と なっています。 4 併設の中波放送局を持たないテレビ局やFM放送局のコールサイン  前記の通り併設の「中波放送局を持たない独立系のテレビ局やFM放送局」の コールサインも、「JO※☆」の基本の4文字の組み合わせに、 それぞれ「-TV」「-DTV」「-FM」などの放送の種別を付けたものとなります。 5 短波放送局  短波放送局のコールサインは、JOA〜JOZの3文字またはこの3文字に1文字 の数字を付したものです。「ラジオNIKKEI」のコールサインは「JOZ」の3 文字です。 6 コミュニティ放送局  「JOZZ※AA〜JOZZ※ZZ」の次に「FM」の文字を付し「※」は 次の表の地方局別の数字を用います。 (例)JOZZ3NA-FM 地方局  数字   北海道   1 東 北   2 関 東   3 信 越   4 北 陸   5 東 海   6 近 畿   7 中 国   8 四 国   9 九州・沖縄 0 7 臨時かつ一時の目的のために開設する放送局  (博覧会会場の期間限定のFM放送など)  「JOYZ※AA〜JOYZ※ZZ」の次に「FM」の文字を付し「※」は前項 のコミュニティー放送局と同様です。 (例) JOYZ3NA-FM 8 固定局  「J※A〜J※Z」であって、「※」に無線局の免許人別によるA、B、 E、F、G、Hなどの文字を用い、その次に2数字を付けたもの。 (例)JJY(標準電波局)、JHM(気象無線模写(気象ファックス)) 9 海岸局  「J※A〜J※Z」であって、「※」に無線局の免許人別によるD、B、 F、H、I、Lなどの文字を用いた三文字、または、三文字の次に1数 字を付けたもの。 10 船舶局  信号符字(船舶に付けられる固有の符号:日本船には「J」から始まる 4文字)を有するものは、その信号符字を呼出符号に用います。  信号符字を用いない船舶の場合には、「JA※Z、JB※Z、JC※Z、JD※Z、 JE※Z、JF※Z、JG※Z、JH※Z、JI※Z、JJ※Z、JL※Z、JM※Z、JN※Z」 であって、「※」にA〜Zが入ります(「JI※Z」は、AからJまで)。  このように、無線局の種類別にたくさんの呼出符号の構成があります。 ★……………………………………………………………………………………………                 DX NEWS ……………………………………………………………………………………………★ ●申請書が変更になっています  DXCCアワードの申請書が2009年2月から変更になっています。従来の様式 の申請書についても、しばらくの間は申請に活用することができますが、新 型式のものをご活用いただきますようお願いします。交信記録を記入する 「Record Sheet」については変更ありません。 ▽ARRL WebのDXCCページ掲載の新様式のDXCC申請書(PDF型式) http://www.arrl.org/awards/dxcc/dxccapp.pdf ★……………………………………………………………………………………………        野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ……………………………………………………………………………………………★  野山など公共の場でアマチュア無線を運用する場合は、自然環境の保全に配 慮してください。とりわけアンテナの設置や発電機の騒音発生にあたっては周辺 に迷惑をかけないように気をつけてください。  運用が終了したら撤収後の掃除なども忘れないようにしてください。ゴミなどは 必ず持ち帰るようにしてください。来たときよりも綺麗にして帰るぐらいの意気込 みで、自分で出したゴミ以外のゴミでも進んで持って帰るようにしてください。 ★……………………………………………………………………………………………    不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」     【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ……………………………………………………………………………………………★  あきらかに業務用と思われる通信をはじめ、音楽を流してレピータを妨害した り、バンドプランを無視した運用など、アマチュアバンドに不法局が出没していま す。これらの不法局を追い出すための、とても良い方法があります。  それはみんなで「コールサインを言う」という、とても簡単なことなのです。 コールサインの送出は、無線局運用規則で義務付けられています。  あなたはコールサインを言わずに交信していることがありませんか?  もし、そのような交信をしていたら、それを聞いている他の局は、あなたが「正 規のアマチュア局」なのか、「免許を受けていない不法無線局」なのか判断でき ません。  そのような状況は不法無線局にとって、たいへん都合がよく、あなたは不法無 線局が出没しやすい環境をつくっていることになってしまいます。  みんなで、交信のときはコールサインを必ず言うことによって、不法局を追い出 そうではありませんか。 ▽「みんなで不法局を追い出そう!!」  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/callsign.htm ★……………………………………………………………………………………………      2009年4月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・前橋市の中核市移行記念(8J1M、H21/04/01〜07/12) ・横浜開港150周年記念(8N1Y、H21/04/01〜09/27) ・富士山マイクロ波帯・ミリ波帯電波伝搬研究プロジェクト  (8J1FUJ、H21/04/01〜09/30) ・Project KDES 2008(8J1AXA、H21/04/01〜H22/03/31) ・QRPデー(8J1P、8J4P、8J6P、H21/04/26〜06/30) ・第14回関西アマチュア無線フェスティバル2009  (8N3KH、8N3HAM、H21/04/01〜07/19) ・丹波篠山築城400年祭(8J3TS40O、H21/04/01〜10/31) ・2009ひろしまフラワーフェスティバル(8J4FF、H21/04/04〜05/05) ・博多どんたく港まつり(8J6DON、H21/04/29〜05/05) ・第51回JARL通常総会(8N8TKS、H21/01/17〜05/24) ・高岡開町400年記念事業(8N9T400Y、H21/04/01〜09/30) ・第64回国民体育大会 2009年トキめき新潟国体・第9回全国障害者スポーツ  大会 トキめき新潟大会(8N0TOKI、H21/04/01〜10/12) ★……………………………………………………………………………………………          青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国 の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成21年度については、平成21年4月1日の時点で18歳未満の方(平成3年 4月2日以降に生まれ方)を対象としております。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。大量のQSLカードを正確かつ迅速に送るためには会 員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」で  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■PIC16トレーナー本体+PICkit2(3月19日発売) 輸入元:株式会社ソリトンウェーブ 直接販売商品 ケース入り 価格10,900円 トランジスタ技術2009年4月号特集記事で登場したPIC16マイコン学習用ボードとPIC用 日本語版Cコンパイラ「ソースブースト」のセット.2009年4月23日に開催する当社エレ クトロニクス・セミナの実習教材です。(ご注意:PICkit2が付属しています) *ご好評につき現在品切れとなります。次回入庫予定は、4月上旬となります。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/I/I000016.htm ■CD-ROM版 Interface 2008(3月25日発売) Interface 編 専用ビニール・ケース(A5判) CD-ROM 価格13,650円 月刊「Interface」2008年1月号〜12月号の本誌掲載記事のほとんどすべてを発行時の 印刷ミスや誤植などを修正したうえで、PDFファイルに変換してCD-ROMに収録した ものです。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/38/38481.html ■CQ ham radio 4月号(3月19日発売) 特集「新しい7MHz帯の楽しみ方」 綴じ込み付録 保存版 ARRL DXCCエンティティー・リスト 特別号定価890円(税込) http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ200904.html ■Interface 5月号(3月25日発売) 特集「付属ARM基板で学ぶ実践マイコン活用入門」 ARM基板付き 特別号定価1,980円(税込) http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIF200905.html 【お求めは、全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co.jp/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■トランジスタ技術SPECIAL for フレッシャーズ No.106(3月28日発売) 特集「徹底図解 Cプログラミング はじめの一歩」 定価1,890円(税込) http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MSP/MSP200904.html ■レトロ・ラジオの製作へ誘う本(3月28日発売予定) こだわり世代の趣味 編集部 編 B5判 104ページ 定価2,310円 外見を重視したレトロ風ゲルマニウム・ラジオの作例紹介しながら、工作のコツを 解説しています。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15121.html ■改訂版 FPGAボードで学ぶ論理回路設計(4月3日発売予定) 山際 伸一 著 基板&DVD-ROM付き B5変型判 120ページ 価格9,975円 本書は、LSI設計の入門書です。しかし単なる書籍ではありません。設計した回路を 動作させてみることができる「FPGAボード」が付属しています。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/31/31501.html ■産業用イーサネット入門(4月8日発売予定) 内藤 辰彦/渡辺 紀 編著 B5変型判 240ページ 定価2,940円 産業用イーサネット(Industrial Ethernet)を包括的に捉え、現在オープン規格化 されている主要な産業用イーサネットの技術解説をしています。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/40/40861.html ■電源回路設計 2009(4月10日発売予定) トランジスタ技術編集部 編 B5判 224ページ 定価2,310円 共振型スイッチング電源、PFC回路技術やDC-DCコンバータなどの最新デバイス活用 技術を、すべて書き下ろし最新技術で紹介します。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MTR/MTRZ200905.html ※ 発売日は、東京都内発売を基準にしております。地域により、発売が異な ることがありますので、あらかじめご了承願います。 CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記して います。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2009年春号は、第51回通常総会議案掲載の関係で、2009年5月 上旬に発行の予定です。     ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方をはじめ、   JARL 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