■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第78号 ----- 2009/03/05 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  3月を迎えて、すっかり春の陽気になるかと思いきや、関東地方では、冬型の 気圧配置の日などで「冬よりも冬らしい春」の寒い日が見られる今日このごろで すが、皆様がお住いの地域ではいかがでしょうか。  すでに本メールマガジンでもご案内のとおり、3月8日、熊本県玉名郡長洲町 のユニバーサル造船有明事業所体育館で、第8回西日本ハムフェアが開催さ れます。  日本のアマチュア無線界では、関西アマチュア無線フェスティバルに次ぐ規模 のイベントとなりますが、準備もいよいよ大詰めとなりました。  九州地方本部では、恒例の展示や催事をはじめ、さまざまな楽しいイベントの 開催を計画しています。  九州地方の方々はもとより、近隣のエリアの方もぜひご来場ください。  さて、前号でもお知らせしていますが、若田宇宙飛行士による日本人宇宙飛行 士初の国際宇宙ステーション長期滞在が近づいてきています。  若田宇宙飛行士はスペースシャトル「ディスカバリー号」のSTS-119(15A)ミッ ションで、国際宇宙ステーションに向かいますが、NASA(アメリカ航空宇宙局)は 2月に入って、ディスカバリー号の打ち上げ延期を再三にわたり発表しており、 3月5日時点では、打ち上げの目標日を米国時間3月12日と仮設定し作業を進 めています。  NASAの発表によると、この打ち上げの延期はスペースシャトル「ディスカバリー 号」のメインエンジンの水素ガス加圧ライン流量調節弁(Flow Control Valve: FCV)の安全性の確認に時間を要するため」とのことですが、安全に無事到着し た若田宇宙飛行士の、子供たちへのメッセージが、1日も早く宇宙から聞こえて 来て欲しいものです。  本号は、若田宇宙飛行士とのスクールコンタクトの話題からスタートしましょう。             ●      ● ※JARLメールマガジン次号(第79号)は、7MHz拡大等のニュースの編集作業  の都合で、配信日が前後する場合があります。あらかじめご了承ください。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★長期滞在クルー若田光一宇宙飛行士とのスクールコンタクトについて ★簡単にコンテストの電子ログを作って送れるJARL E-LOG MAKER が  公開提供されます。 ★ハムフェア2009出展団体の募集について ★ハムフェア2009自作品コンテスト作品募集は4月1日から開始 ★KANHAM2009、今年のテーマは「つながる・広がる電波の世界」 ★JARLカードご利用の皆さんへ重要なお知らせ ★ALL JAコンテスト開催日が変わりました! ★旧レピータ委員会改称にともなうレピータ関係規程・規約等の改正について ★液晶(プラズマ)テレビ、衣類乾燥機が家電リサイクル対象機器に! ★【総務省からのお知らせ】  確定申告にはインターネットがご利用いただけます  (e-Tax)のご案内 ★JARL第51回通常総会(愛称:たんちょう釧路総会)は5月24日開催 ★DX NEWS ★野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ★不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」  【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ★2009年3月に運用のJARLの記念局情報 ★青少年に対する助成・申請受付について ★QSLビューローからのお願い ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………   長期滞在クルー若田光一宇宙飛行士とのスクールコンタクトについて ……………………………………………………………………………………………★  長期滞在の期間中、若田宇宙飛行士は日本の子供たちとの、日本語によるス クールコンタクトを実施する予定です。当初の長期滞在のスケジュールですと、 3月上旬〜中旬ごろから若田宇宙飛行士のスクールコンタクトがスタートする予定 でしたが、打ち上げミッションが遅れていることから、スクールコンタクトの実施時 期についても、あらためて計画されることとなります。  ARISS Japanにはすでに多くの学校や団体から、スクールコンタクトの申込が届い ていますが、今回の若田宇宙飛行士のスクールコンタクトの実施時期は、ちょうど 子供たちが1学年進級した後の、5月以降になる線が濃厚のようです。  すでに、ARISS JAPANにスクールコンタクトの申込をいただいている、学校や団体 の皆様がたには、ご心配をおかけしますが、無事打ち上げが成功し、スケジュール が組まれるまでしばらくお待ちください。  なお、STS-119ミッションの遅延等で、スクールコンタクトのスケジュールを組み直 す必要がある関係から、現在、お申し込みをいただいている一部の学校や団体等 につきましては、 野口聡一宇宙飛行士(2009年後半から2010年前半の6か月間長期滞在予定)、 古川 聡宇宙飛行士(2011年春ごろから6か月間の長期滞在予定) との交信の順番に入っていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。  またARISS Japanでは引き続き、野口・古川宇宙飛行士とのスクールコンタクトの 実施を希望している、学校や団体の募集を広くおこなっています。  お知り合いの学校や教育施設等で、野口・古川宇宙飛行士との交信に関心を示 している団体がありましたら、ぜひみなさんも積極的に協力をしていただき、子供た ちの交信のサポートをお願いいたします。  なお、ARISSスクールコンタクトの詳細に関するお問い合わせは、 ariss(アットマーク)jarl.or.jp までお願いします。 【URL】http://www.jarl.or.jp/ariss/index.html ※上記メールアドレスは、スパムメール防止のため、「@」を(アットマーク) と表記しています。 ★……………………………………………………………………………………………       簡単にコンテストの電子ログを作って送れる        JARL E-LOG MAKER が公開提供されます。 ……………………………………………………………………………………………★  JARL主催コンテストでは、提出書類の電子ログ受付をおこなっており、この提出 方法を推奨しています。  さらに、電子ログでの提出を促進していく上で、電子ログでの提出が難しいと思わ れている方のために、E-LOG MAKERというソフトウェアを公開提供する運びとなり ました。  本ソフトは、紙ログを使っている方や、電子ログ作成機能を持っていないログソフ トを使っている方が、比較的簡単に提出用の電子ログを作成し、電子メールとして 送信できる機能を持たせたソフトウェアです。  また、ハムログとデータをやりとりする機能やADIFファイルを出力する機能を持た せ、既存ソフトとの互換性もはかられています。  JARLが主催するコンテスト(ALL JA、6m AND DOWN、フィールドデー、全市全郡、 ALL ASIAN DX)及びデジタルQSOパーティーに対応しています。  E-LOG MAKERをご活用いただき、電子ログでの提出にトライアルしてみていただ けましたら幸いです。 入手方法 : 3月下旬以降、JARL Webのコンテストのページからダウンロード         できるようになる予定です。 ★……………………………………………………………………………………………       ハムフェア2009出展団体の募集について ……………………………………………………………………………………………★  アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2009を、今年も8月22日(土)・23日 (日)の2日間、東京都江東区有明の「東京ビッグサイト」西2ホールで開催します。  今年で第33回目の開催となりますハムフェアは 「世界をめぐる楽しさ! アマチュア無線」 をキャッチフレーズに、世界無線通信会議(WRC)でのアマチュアのバンドの拡大と 割り当てがあり、この新しい周波数で楽しみながら新たな可能性に挑戦し、アマチ ュア無線のさらなる発展を目指していくことを呼びかけます。 ●ハムフェア2009の出展団体を募集します。  出展団体の募集は3月10日(火)〜4月30日(木、消印有効)です。2008年の出展 者には募集要項を近日中(3月上旬)にお送りします。  今回新たに出展を希望される方は、FAXまたはハガキに「出展資料希望」と記入 し、資料の送り先の (1)〒・住所・氏名 (2)団体名 (3)電話番号を併記してご請求 ください。 ●問い合わせ先  JARL会員事業課ハムフェア係 〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5 電話 03-5395-3118 FAX 03-5395-3134 E-mail:hamfair(アットマーク)jarl.or.jp ※上記のE-mailアドレスは、スパムメール等の防止のため「@」を(アット マーク)と表記しています。 ▽ハムフェア2009開催要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm ★……………………………………………………………………………………………   ハムフェア2009自作品コンテスト作品募集は4月1日から開始 ……………………………………………………………………………………………★  ハムフェア2009自作品コンテストの応募作品の募集を4月1日から開始します。  今年の自作品コンテスト規定部門のテーマは、バンド幅拡大がいよいよ近づい てきた、7MHz帯用のDC(ダイレクトコンバージョン)受信機です。  多くのみなさんから作品の応募を心よりお待ちしています。  なお応募期間は2009年4月1日(水)〜5月12日(火) です。 【問い合わせ先】 〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5 (社)日本アマチュア無線連盟 技術研究所 技術課 「ハムフェア2009 自作品コンテスト」係 電話03-5395-3122、FAX:03-5395-5006 E-mail:lab(アットマーク)jarl.or.jp ※上記のE-mailアドレスは、スパムメール等の防止のため「@」を(アット  マーク)と表記しています。 ▽ハムフェア2009自作品コンテスト実施要項 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2009/jisaku2009/jisaku2009.htm ★……………………………………………………………………………………………     KANHAM2009、今年のテーマは「つながる・広がる電波の世界」 ……………………………………………………………………………………………★  今年も大阪府池田市の池田市民文化会館で7月18日(土)・19日(日)の両日、 関西アマチュア無線フェスティバル2009(KANHAM2009)の開催が予定されてい ます。  先頃、おこなわれたフェスティバル実行委員会で2009年のテーマが次のように 決まりました。  「つながる・広がる電波の世界」  今年もアマチュア無線家の皆様方はもちろんのこと、子供たちにも大いに楽しん でいただくためのイベントをより一層充実させ、併せてアマチュア無線の魅力を伝 える2日間の多彩なイベントを目指し、実行委員会では準備を進めています。  なお、KANHAM2009の出展団体の募集は、4月1日〜5月31日の予定で、出展 に関する募集要項については、昨年通りで出展料等の変更はありません。 【参考】昨年の関西アマチュア無線フェスティバル 2008(KANHAM 2008)出展  に関するご紹介・注意事項 http://kanham.jpn.org/2008/03/_2008kanham_2008_1.html     またKANHAM2009の開催に併せて、今年も日本無線協会がフェスティバル会 場そばの池田市立青年の家で、当日受付即日結果発表の3・4アマ臨時試験 の開催も予定されています。    7月18日(土曜日)4アマで試験開始時刻は10時30分と13時30分の2回。    7月19日(日曜日)3アマで試験開始時刻は10時30分    受験定員 各回60名  フェスティバル実行委員会では、この臨時国家試験を受験を予定されている 方を対象として、1週間前の7月12日(日、予定)に「3・4アマ対策講習会」 の実施も計画しています。  なお、KANHAM2009の最新情報については、KANHAMホームページでも順に紹介 されます。お楽しみに!   http://kanham.jpn.org/ ★……………………………………………………………………………………………      JARLカードご利用の皆さんへ重要なお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  この度、JARLカードの提携をお願いしているGEコンシューマー・ファイナンス株式 会社から、クレジット事業の撤退について連絡がありました。  このため「JARLカード」をご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、 今後の状況などはJARL WebやJARL NEWS等でお知らせいたします。 http://www.b-office.jp/jarlcard/ http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/jarl-card.htm  お問い合わせは、次へお願いいたします。 ●JARLカード(クレジットカード)について  GEカードカスタマーセンター(電話03-5949-1152) ●JARL会費継続について  JARL会員事業課(電話03-5395-3109) ★……………………………………………………………………………………………        ALL JAコンテスト開催日が変わりました ……………………………………………………………………………………………★  ご存じのとおり、昨年までALL JAコンテストは天皇誕生日(昭和天皇)であった 4月28日から4月29日に開催されてきました。  しかし、参加しやすい土・日曜日に開催してほしいという多くの会員からの要望 がJARLに寄せられ、これにこたえて平成21年からは4月の最終土曜日21時から 翌日の21時まで開催ということになりました。 (平成20年11月に開催の第506回理事会で規程改正)  今年のカレンダーには4月25日から26日にALL JAコンテスト開催と書き込んで おいてください!! ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/allja_test.htm ★…………………………………………………………………………………………… 旧レピータ委員会改称にともなうレピータ関係規程・規約等の改正について ……………………………………………………………………………………………★  第505回理事会(平成20年9月開催)で、(旧)レピータ委員会の名称がワイヤレ スネットワーク委員会へ改称され、当面の間、関係規程、規約等で名称の読み替 えをおこなっていましたが、平成20年12月開催のワイヤレスネットワーク委員会 (委員長:JH1BSJ)で検討され、このたび同委員会から改正案が提案され、2月 21日・22日に開催された第507理事会でこれを審議した結果、関係規程、規約等 の改正案が原案通り承認され、平成21年2月22日付けで、つぎの規程、規約等 が即日施行されました。 ▽ワイヤレスネットワーク委員会規程 http://www.jarl.com/repeater/iinkai.htm ▽レピータ局等の開設の基準及び手続き等に関する規約 http://www.jarl.com/repeater/kaisetsu-m.pdf ▽D-STARガイドライン http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/d-star/guideline.htm ★……………………………………………………………………………………………  液晶(プラズマ)テレビ、衣類乾燥機が家電リサイクル対象機器に! ……………………………………………………………………………………………★  平成13年に施行された、家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)によ り、使用済みとなった家電4品目(ブラウン管テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、 洗濯機)を廃棄する際には、リサイクル料金を支払い、小売店に引き渡すように 定められていますが、平成20年12月5日公布の特定家庭用機器再商品化法施 行令の一部を改正する政令(平成20年政令第367号)により、平成21年4月1日 から、この家電4品目に加えて、液晶テレビ・プラズマテレビ・衣類乾燥機が、家 電リサイクル対象機器に加わることになっています。  当該製品を廃棄、処分されるかたは十分にご注意ください。 ▽特定家庭用機器再商品化法施行規則の一部を改正する省令について  (経済産業省のWebサイト) http://www.meti.go.jp/press/20081219001/20081219001.html ▽家電リサイクル法の解説(経済産業省) http://www.meti.go.jp/policy/kaden_recycle/ekade00j.html ★…………………………………………………………………………………………… 【総務省からのお知らせ】        確定申告にはインターネットがご利用いただけます              (e-Tax)のご案内 ……………………………………………………………………………………………★  平成20年の確定申告の期間は、平成21年2月16日(月)〜3月16日(月)です。  このたび、総務省から確定申告における「e-Tax」(国税電子申告・納税システ ム)の利用の促進について、アマチュア無線家の皆様方へのPRに関する協力 の依頼がありましたので、皆様に広くお知らせします。  下記のご案内のとおり、e-Taxにより確定申告をおこないますと、最高5,000円 の税額控除を受けられるメリットもありますので、みなさんもぜひ利用を検討され てください。 ●公的個人認証の電子証明書を取得すれば、インターネットで確定申告ができます  〜e-Taxを利用して確定申告をおこなうと5,000円の税額控除を受けられます〜  税務署に出向かなくとも、インターネットで確定申告できる方法があることをご存 知でしょうか。  「国税電子申告・納税システム」(e-Tax:イータックス)を使えば、次のようなメリット があります。 1.自宅などから確定申告書の送信が可能です。 2.1日24時間、平日はもちろん、休日・祝日でも申告できます。 (1月19日(月)午前8時30分〜3月16日(月)) 3.領収書など添付書類の提出を省略することができます(ただし、確定申告 の期限から3年間は書類の提出・提示が求められることがありま す) 4.還付申告の処理がスピーディーです。(3週間程度に短縮)  e-Taxを利用するには、主に次のものが必要です。 1.住民基本台帳カード(市区町村窓口で交付) 2.公的個人認証の電子証明書(市区町村窓口で交付) 3.ICカードリーダライタ(家電量販店やインターネット販売で購入可能)  以上を取得するための支援措置として、最高5,000円の税額控除を受けられる 制度(電子証明書等特別控除)があります。  ※この特別控除制度は、個人事業者、年金受給者などのほか、会社、事業所な  どにお勤めで年末調整により申告義務のない一般のサラリーマン、OL、非常 勤職員なども対象です。  なお、関連情報に関するURLは次のとおりです。 【e-Tax】 http://www.e-tax.nta.go.jp/ 【電子証明書】 http://www.jpki.go.jp/ 【総務省】 http://www.soumu.go.jp/c-gyousei/kojinninshou.htm ★……………………………………………………………………………………………    JARL第51回通常総会(愛称:たんちょう釧路総会)は5月24日開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS2009年冬号でもお知らせしていますが、JARL第51回通常総会は、 北海道釧路市の釧路市民文化会館(釧路市治水町12-10)で、平成21年5月24 日に開催されます。  たんちょう釧路総会実行委員会では、主体となる釧路根室支部をはじめとした 北海道内の全支部や釧路アマチュア無線クラブ、根室アマチュア無線クラブ、 道東アワードハンターズグループ、イースト北海道サーモンクラブ、北根室アマチ ュア無線クラブなど地域クラブの協力を得て、総会を成功させるための準備を進 めています。  JARLの事業を円滑に運営するための、重要な議案を決定する場となりますの で多くの会員の皆様のご来場を心よりお待ちしています。 ---------------------------------------------------------------- 【記念局情報】 たんちょう釧路総会記念局  ・呼出符号   :8N8TKS  ・運用期間   :平成21年1月19日10:00〜5月24日23:59(JST)  ・運用周波数帯 :1.9MHz〜1.2GHzの各バンド  ・運用モード  :CW、SSB、FM  ・最大送信出力 :50W  ・当日JARL会員証と無線従事者免許証持参の方のみ運用可能です。   (担当委員に提示して運用) 【たんちょう釧路総会記念アワード】    ・名 称 たんちょう釧路総会記念賞 ・発行者 社団法人日本アマチュア連盟第51回通常総会        たんちょう釧路総会実行委員会 ・アワード ルール 1.たんちょう釧路総会記念局と釧路・根室管内の2局計3局と交信(受信する)  ただし、北海道内の5局で釧路・根室管内1局に代用できる 2.注意事項 ・交信年月日の制限は無いが記念局は平成21年5月24日までの運用である。 ・QSLカード(交信証)の取得は必要としない ・バンド・モード・運用地が異なれば別局とする。 ・発行番号及び特記は付与しない。 ・アワード発行枚数 300枚限定 3.釧路・根室管内市郡  0106 釧路市、0123 根室市、  01001 阿寒郡、01033 標津郡、01003 厚岸郡、01055 野付郡、  01026 川上郡、01069 目梨郡、01027 釧路郡、01038 白糠郡 4.アワード申請について ・申請期間  発行期間2009年1月〜12月31日(当日消印有効)  申請方法:自己誓約申請+500円(無記名定額小為替)  申請先:〒080-0910 北海道釧路市昭和中央2-17-12 山田和博[JF8QOR] --------------------------------------------------------------------- ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-3_soukai/51-kushiro/51-kushiro.htm ▽たんちょう釧路総会実行委員会のWebサイト http://www.jarl.com/tanchou ★……………………………………………………………………………………………                 DX NEWS ……………………………………………………………………………………………★ ●DXCCフィールドチェックに関する各種料金について 【ARRLに支払う料金】 ARRLに支払う「DXCC申請手数料、アワード送料、クレジットスリップ送料」はクレ ジットカードでお願いいたします。VISA、Mastercard、AMEXなどがご利用いただ けます(DXCC Award Applicationにクレジットカード番号と有効期限を記入してく ださい)。  なお、このARRLに支払う料金について、円でのお支払いをご希望の方は、円 建てでも受け付けております。 (為替レート変動のため、2009年1月1日から「US$1=100円」に変更しており ますのでご注意ください) 【JARLに支払う料金】  JARLに支払う「フィールドチェック手数料」は120交信ごとに1,000円です。  その他、ご不明な点などございましたら、JARL運用課までご連絡ください。 電話 03-5395-3112 Eメール oper(アットマーク)@jarl.or.jp ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記 しています。 ★……………………………………………………………………………………………        野外でアマチュア無線を運用する際の注意 ……………………………………………………………………………………………★  野山など公共の場でアマチュア無線を運用する場合は、自然環境の保全に配 慮してください。とりわけアンテナの設置や発電機の騒音発生にあたっては周辺 に迷惑をかけないように気をつけてください。  運用が終了したら撤収後の掃除なども忘れないようにしてください。ゴミなどは 必ず持ち帰るようにしてください。来たときよりも綺麗にして帰るぐらいの意気込 みで、自分で出したゴミ以外のゴミでも進んで持って帰るようにしてください。 ★……………………………………………………………………………………………    不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」     【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ……………………………………………………………………………………………★  あきらかに業務用と思われる通信をはじめ、音楽を流してレピータを妨害した り、バンドプランを無視した運用など、アマチュアバンドに不法局が出没していま す。これらの不法局を追い出すための、とても良い方法があります。  それはみんなで「コールサインを言う」という、とても簡単なことなのです。コー ルサインの送出は、無線局運用規則で義務付けられています。  あなたはコールサインを言わずに交信していることがありませんか?  もし、そのような交信をしていたら、それを聞いている他の局は、あなたが「正 規のアマチュア局」なのか、「免許を受けていない不法無線局」なのか判断でき ません。  そのような状況は不法無線局にとって、たいへん都合がよく、あなたは不法無 線局が出没しやすい環境をつくっていることになってしまいます。  みんなで、交信のときはコールサインを必ず言うことによって、不法局を追い出 そうではありませんか。 ▽「みんなで不法局を追い出そう!!」  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/callsign.htm ★……………………………………………………………………………………………      2009年3月に運用のJARLの記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・オリーブ100年祭(8J5OLIVE、H20/04/01〜H21/03/31) ・Project KDES 2008(8J1AXA、H20/05/01〜H21/03/31) ・第8回西日本ハムフェア(8J6HAM、H20/12/20〜H21/03/08) ・第51回JARL通常総会(8N8TKS、H21/01/17〜H21/05/24) ・第33回古河桃まつり・第16回古河熱気球大会(8N1MOMO、H21/3/1〜H21/4/5) ★……………………………………………………………………………………………          青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国 の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成21年3月末日までの間(平成20年度)については、平成20年4月1日の 時点で18歳未満の方(平成2年4月2日以降に生まれ方)を対象としており ます。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。大量のQSLカードを正確かつ迅速に送るためには会 員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」で  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ダイオード&トランジスタがわかる本(1月21日発売) 中山 昇 著 B5判 128ページ 定価2,100円 本書は、ダイオードと、トランジスタの基本的な動作とその使い方を解説しています。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15251.html ■SH-2マイコンで学ぶ組み込み開発入門(1月24日発売) Interface編集部 編 B5判 232ページ 定価2,310円 組み込みシステム開発を始める第一歩として、ルネサス テクノロジ製SH-2シリーズで 最も使われている32ビットマイコン「SH7144」を取り上げ,SH-2マイコンのしくみから MP3プレーヤなどの製作事例などを解説します。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIFZ200903.html ■CQ ham radio 2月号(1月19日発売) 特集「最新ハンディトランシーバー活用術」 綴じ込み付録 保存版・最新JCC/JCGリスト 定価890円(税込) http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ200902.html ■エレキジャック No.10(1月24日発売) 第1第1特集 太陽電池を使った電子工作 第2特集 音で( ̄ー ̄)ニヤリとさせる四つの方法 基板付き 定価1,470円(税込) http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQZ200902.html ■Interface 3月号(1月24日発売) 特集「はじめてのマイコン活用基礎の基礎 」 定価980円(税込) http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIF200903.html 【お求めは、全国の書店またはCQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co.jp/ ※ 発売日は、東京都内発売を基準にしております。地域により、発売が異なること がありますので、あらかじめご了承願います。 CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記して います。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2009年春号は、第51回通常総会議案掲載の関係で、2009年5月 上旬に発行の予定です。     ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方をはじめ、   JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができますので、   お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を希望される方が、   いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 ..........................................................................  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