■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第62号 ----- 2008/07/07 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  7月5日、6日に開催された6m AND DOWNコンテストはいかがだった でしょうか。参加されたみなさん、お疲れさまでした。また参加されたか たは書類の提出をお忘れなく。  さて、7月の恒例の次のコンテストは、国際アマチュア無線連合が毎年、 開催している「IARU HFチャンピオンシップコンテスト」です!  JARLでは10局のHQ局を開設して、多くの方々のコールをお待ちしていま す。みなさんJARLのHQ局をたくさんコールしてくださいね。  もちろん、海外のHQ局等もたくさん出てきますから、それらのHQ局も合わ せてコールしてみてください。  交換するナンバーは、コールサインとRS(T)+ITUゾーンナンバー(日本の 場合45)だけでOKですから、海外交信初心者の方も十分に参加できます。  このチャンスに海外交信の楽しさも合わせて味わってください。  梅雨明は、もうしばらく先のようですが、アマチュア無線の世界では、 ビッグイベントの開催が近づいてきました。  ハムフェア2008は現在、イベントの企画などの大詰めに入りつつあります が、「電波で遊ぼう アマチュア無線」のキャッチフレーズに合わせた、企画 催事やイベント、待望のソーラーサイクル24到来に合わせて、情報通信研究 機構(NICT)の研究者の方にお願いしている特別講演など、楽しい、また役立 つ催事の開催も予定されています。  ハムフェア2008開催まで、残り1カ月半ですがさまざまな催事をお楽しみ いただけるよう準備を進めてまいりますのでご期待ください。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★理事(中国地方本部区域選出)の欠員補充選挙について ★平成19年度末(平成20年3月末)のアマチュア無線従事者資格者数 ★IARU HFチャンピオンシップコンテスト7月12〜13日に開催! ★情報通信研究機構(NICT)が平成20年度の施設一般公開 ★ハムフェア2008インフォメーション ★第13回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2008  「世界はいつでもつながっている」 ★電波法令抄録の2008年版発売中 ★青少年育成への地方本部の取り組み   東海地方4県で科学技術振興機構の工作教室を実施 ★DX NEWS ★不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」キャンペーン   【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ★2008全日本ARDF競技大会  平成20年10月26日、鹿児島県霧島市で開催 ★学校など社団局への助成金交付について ★アマチュア局の免許(再免許)の電子申請の手数料が値下げ  アマチュア無線局免許申請等のための新電子申請システム稼働中 ★ふじ3号(FO-29)の運用予定について ★2008年6月に運用の記念局情報 ★青少年に対する助成・申請受付について ★QSLビューローからのお願い ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………    理事(中国地方本部区域選出)の欠員補充選挙について ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS 2008年夏号で告示(7月8日付告示)していますが、理事(中国地方 本部区域選出)の欠員補充選挙が実施されます。  詳細は、次のページをご参照ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-3_Kokuchi/2008/2008senkyo-2.htm ★……………………………………………………………………………………………    平成19年度末(平成20年3月末)のアマチュア無線従事者資格者数 ……………………………………………………………………………………………★  総合通信基盤局電波部電波政策課の統計資料によると、平成19年度末 (平成20年3月末)のアマチュア無線従事者数は次の通りです。 第1級アマチュア無線技士 25,427 第2級アマチュア無線技士 74,462 第3級アマチュア無線技士 180,033 第4級アマチュア無線技士 2,974,569  平成17年10月1日から、アマチュア無線技士国家試験における電気通 信術(モールス信号)の試験方法が変更され、第1級および第2級アマ チュア無線技士の電気通信術は「1分間25字の速度の欧文普通語による 約2分間」の音響受信となり、第3級については電気通信術の試験が廃止 され、試験科目の「法規」において、モールス符号の理解度を確認する 問題が出題となった効果は平成19年度にも根強く残っている模様です。  過去10年分の推移(下表)を見ますと、第1級〜第3級資格取得者の 増加数は、平成18年度に比べますと若干減少が見られ、試験方法の改正 効果による上級資格取得ラッシュは一応通り過ぎたことを示しているも のと推定されますが、試験方法の改正前の平成16年度の増加数を数字と 比べると依然大きく上回っています。  また、平成18年度にプラスに転じた第4級については、平成19年度の 増加数がさらに若干上昇が見られますが、全体の推移から考えますと前年 並みと評価されるもので、今後、平成20年度の以降の推移が大いに注目さ れます。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2008_news-7.htm#0703 ★……………………………………………………………………………………………    IARU HFチャンピオンシップコンテスト7月12〜13日に開催! ……………………………………………………………………………………………★  今年も、国際アマチュア無線連合(IARU)の「IARU HF ワールド チャ ンピオンシップ コンテスト」が7月12日(土)21:00〜13日(日)21:00の 24時間、開催されます。  今年はJARL HQ局が次の10局が参加予定です。  みなさん、ぜひコンタクトお願いします。 8N1HQ(東京都港区) 160m(1.8/1.9) CW、10m (28) Ph 8N2HQ(愛知県知多郡) 80m (3.5) CW 8N2HQ(岐阜県中津川市) 80m(3.5/3.8) Ph 8N3HQ(兵庫県神戸市) 40m (7) CW 8N4HQ(岡山県岡山市) 40m (7) Ph 8N3HQ(兵庫県三木市) 20m (14) CW 8N8HQ(北海道岩見沢市) 20m (14) Ph 8N2HQ(静岡県裾野市) 15m (21) CW 8N1HQ(千葉県君津市) 15m (21) Ph 8N3HQ(奈良県奈良市) 10m (28) CW  日本から参加する場合のルールを簡単に紹介しましょう。 【IARU HF チャンピオンシップコンテストルールの概要】 □開催日時:2008年7月12日(土)21:00〜13日(日)21:00(JST) □使用できるバンド:160m〜10mまでの6バンド(WARCバンドを除く) □電波型式:CWまたはPhone。 □参加部門・種目:  シングルオペ・Phoneのみ (電力別にHigh、Low、QRP種目あり)  シングルオペ・CWのみ  (電力別にHigh、Low、QRP種目あり)  シングルオペ・Mix (電力別にHigh、Low、QRP種目あり)  マルチオペ・シングルTX(Mixのみ。10分間ルールあり)    電力別種目は、High=出力150W超、Low=出力150W以下、QRP=出力5W以下。 □交換ナンバー:RS/T+ITUゾーン番号(日本は45です) □得点:  同一ITUゾーン内の局/HQ局/IARU役員局との1交信1点  同一ITUゾーン内で異なる大陸の局との1交信  同一大陸で異なるITUゾーン内の局との1交信3点  異なる大陸の局との1交信5点  (Mix部門では同一局のCWとPhoneによる交信はそれぞれ得点になります) □マルチプライヤー:  バンドごとの(モードごとではない)、ITUゾーン数+HQ連盟の数。  なお、IARU役員についてはバンドごとに最大4(AC, R1, R2, R3)を加算 できます。  HQ局およびIARU役員局については、ゾーンとしてはカウントできません。 □書類の提出先と締切日:  【書類の提出先】  IARU International Secretariat, Box 310905, Newington, CT 06111-0905 USA  電子申請は IARUHF@iaru.org 【締切】  コンテスト終了後30日以内、今年は2008年8月12日(火)まで。 ▽規約の詳細 http://www.arrl.org/contests/rules/2008/iaru.html             ※       ※  コンテスト開催期間中にJARL HQ局と4波以上で交信された局には、JARL ビューロー経由で記念の達成証を送るとともに、その方のコールサインを JARL Web上に掲載してその栄誉を称えます。皆さん頑張ってください。  なお、2007年の4局達成証は大変遅くなっておりますが、近くビューロー へ送付いたしますので、該当の方々には、暫くお待ちいただくようお願い申 し上げます。  このことにつきましては参加者、支援者に大変ご迷惑をおかけしており、 深くお詫びいたします。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/iaru-test2008.htm ★……………………………………………………………………………………………    情報通信研究機構(NICT)が平成20年度の施設一般公開 ……………………………………………………………………………………………★  情報通信研究機構(NICT)は毎年夏、各地の研究施設の一般公開を実施 しています。  平成20年度も一般公開が予定されており、6月19日現在では次の5施設 について、一般公開の日程が発表されています。 ○小金井本部(7月25日(金)〜26日(土)) 〒184-8795 東京都小金井市貫井北町4-2-1 http://www.nict.go.jp/ ○鹿島宇宙技術センター(7月26日(土)) 〒314-8501 茨城県鹿嶋市平井893-1 http://www2.nict.go.jp/w/w122/ka/index-j.html ○神戸研究所(7月26日(土)) 〒651-2492 兵庫県神戸市西区岩岡町岩岡588-2 http://www2.nict.go.jp/w/w103/index.html ○沖縄亜熱帯計測技術センター(7月27日(日)) 〒904-0411沖縄県国頭郡恩納村字恩納4484 http://www2.nict.go.jp/y/y222/okinawa/index.html ○けいはんな研究所(8月2日(土)) 〒619-0289 京都府相楽郡精華町光台3-5 http://kccc.nict.go.jp/keihanna-lab/  各施設でおこなわれている研究分野に関する興味深い展示等を見学 することができ、各内容に関して研究者の方々に質問することもできます。  なお5つの施設の中で、電波に関する技術展示等が多く見られるのは、 「小金井本部」「鹿島宇宙技術センター」「沖縄亜熱帯計測技術センター」 の3施設です。  ちなみに、「神戸研究所」はバイオ・ナノテクノロジー等、「けいはんな 研究所」は、コンピューター言語処理ほか、ホログラフィーなどの通信・放 送技術等を主体とした研究施設となります。  研究内容等の詳細については、各施設のWebサイトをご参照ください。  みなさんも、チャンスがあれば出かけてみませんか。 http://www2.nict.go.jp/p/p463/event/event-J.html ★……………………………………………………………………………………………          ハムフェア2008インフォメーション ……………………………………………………………………………………………★  8月23日(土)、24日(日)、東京都江東区有明の東京ビッグサイト西2 ホールで、ハムフェア2008を開催します。  今年のハムフェアは「電波で遊ぼう アマチュア無線」をキャッチフレー ズに、すでにアマチュア無線を楽しんでいる方はもとより、これからアマチ ュア無線を始めようとするみなさんにアマチュア無線の楽しさを広げ、新し い可能性への挑戦や、世界のアマチュア無線家との交流を大いにおこなうこ とを呼びかけます。  ご家族やご友人とお誘い合わせのうえ、ぜひハムフェア2008にご来場くだ さい。 ●電波で遊ぼう アマチュア無線「スタンプラリーを楽しもう!」 【クイズとFMラジオでスタンプラリーに挑戦】  今年のハムフェアでは、会場にご来場いただく子供たちに、ハムフェア 会場内の見学を楽しみながら参加していただけるイベントとして、難易度 別のスタンプラリーを企画しています。  スタンプラリーは小学生以下が対象の初級クラス、中学生・高校生を対象 にした上級クラスに分けて開催する予定です。  見事にクリアされた方には記念品をプレゼントします。小・中・高校生の みなさん奮ってご参加ください。  また家族連れでご来場の際には、ぜひお子さんに参加をおすすめください。 【スタンプラリー各クラスの概要】 (1)スタンプラリー初級・クイズ部門(小学生以下対象)  小学生以下のお子様を対象とします。ハムフェアJARLコーナー内のスタン プラリー受付ブースで、参加カード(スタンプ帳)をもらって、カードに 記入されたブースを訪ね、見学した後、ブース内に掲載の(または口頭など で)、アマチュア無線やエレクトロニクスに関係するクイズに答えると、ス タンプを押してもらえます。  出題クイズの難易度は参加者の年齢に合わせて変わりますので、未就学の お子さんも参加していただけます。  全問に正解のスタンプがもらえるとクリアです。 (2)スタンプラリー上級・FM電波を捕まえろ!(中・高校生対象)  中・高校生を対象とします。このクラスはFMラジオを使ったFOXハンティ ングに近い型式で実施予定です。  ハムフェア会場内には、FMトランスミッターを持ち、来場者や出展者に扮 した何人かの秘密のスタッフが、何食わぬ顔をして会場内を見学していたり します。  みなさんには、スタンプラリー受付ブースでお貸しするFMラジオを使って (自己所有のFMラジオを持参しての参加もOKです)、このスタッフを見つけ、 ヒミツの合い言葉を聞き出してもらいます。複数のスタッフは、それぞれ異 なる合い言葉を持っています。  それらの合い言葉を参加カードに記入してください。すべての合い言葉を つなぎ合わせると、目的のメッセージが完成します。  なお、上級クラスに参加の中・高校生の方にお貸しするFMラジオはプレゼ ント賞品ではありませんので、スタンプラリー終了後、必ずスタンプラリー 受付ブースにご返却ください。 【スタンプラリーをクリアしたら】  クリアしたら完成した参加カードを持参のうえ、スタンプラリー受付ブー スにお帰りください。  クリアされた方々には、もれなく記念品をプレゼントいたします。  多くの方々の参加を心よりお待ちしています。 ●イベントコーナー スペシャル講演 「ソーラーサイクル24と宇宙天気について」(8月23日(土)13:00〜13:50)  本年1月、アマチュア無線家待望のソーラーサイクル24の到来が、多くの 太陽活動研究機関からアナウンスされました。  今後、HF帯のコンディションの情報が大いに期待されています。  ハムフェア2008イベントコーナーでは、日頃からWebサイト上で、宇宙天気 の予報や電離圏に関する各種の貴重なデータを提供していただいている、独立 行政法人情報通信研究機構(NICT)宇宙環境計測グループの研究者の方をお迎 えして、「ソーラーサイクル24と宇宙天気について」と題した講演をおこない ます。 ○NICTが太陽活動や電離圏に関する情報を提供しているWebサイト 【SWC宇宙天気情報センター】 http://swc.nict.go.jp/contents/index.php 【太陽地球環境情報サービス】 http://hirweb.nict.go.jp/index-j.html 【電波伝搬障害研究プロジェクト】 http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html 【宇宙天気ニュース】 http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html  太陽の活動と電離圏の解説、宇宙天気予報の歴史、観測システムの紹介、 ソーラーサイクル24が宇宙天気に及ぼす影響、アマチュア無線のための宇宙 天気予報活用のアドバイスなどについてわかりやすく紹介していただく予定 です。  アマチュア無線はもちろん、太陽の活動や宇宙の科学についても、さまざ まな興味深いお話が聞けると思います。  なお、ハムフェア2008イベントコーナーでは、この他にも、役立つ楽しい イベントを多数開催予定です。  当日はぜひ、ハムフェア2008イベントコーナーにお集まりください。 ●DXCCデスクはデーブ・パットン氏(NN1N)が申請受付を実施  今年はARRL(アメリカのアマチュア無線連盟)からNN1N、デーブ・パッ トン会員・養成部長が来日し、DXCC申請の受付をおこないます。  パットン会員・養成部長は2001年、2002年のハムフェアに来日されてい て、今回が3度目の来日となります。  JARLのフィールドチェッカーも補佐をしますが、JARLがおこなっている フィールドチェックの際の制限などはありません。  また、できるだけ多くの方々にこのチャンスを利用していただくため、 同氏の協力を得て、ハムフェア前の8月21日(木)と22日(金)10:00〜 12:00、13:00〜15:00には、東京・巣鴨のJARDハム教室でDXCC申請受付 を実施します。  詳細は決まり次第、JARL Webでご紹介します。 ●親子で楽しめる「電気の散歩道」「工作教室」  イベントコーナーでは「こな爺の電波教室」  アマチュア無線 in Big Sightを開催!(8月23日11:00〜11:50)  「電気の散歩道」は身近な素材で電気の不思議が体験できるコーナーで、 毎年、子供たちや、親子連れに大人気のコーナーです。  「工作教室」は、今年も教材を「IC高感度ラジオ」「電波チェッカー」 「オリジナルモールス練習機」の3教材に絞って、来場のできるだけ多く の子供たちに楽しんでいただくこととしました。  ベテランのスタッフが、完成するまで親切にサポートしますので、ハンダ ごてを初めて握る子供さんでも、安心して製作に挑戦していただくことがで きます。  子供たちの夏休みの自由研究の素材としても最適です。  また、イベントコーナーではJA3CHS小永井貞夫OMによる「こな爺の電波教 室」が、ハムフェア2008イベントコーナーに初登場します。  この電波教室は、関西アマチュア無線フェスティバルでも毎年開催されて、 いつも子供たちに大人気のイベントです。  当日は、青少年の方々に科学への興味を深めていただくために、小永井 OMの出演でJARLが制作した「こな爺とらじお君の電波教室」のDVDの配布も 予定しています。  ぜひ、親子でご来場いただいて「電気の散歩道」「工作教室」の両コー ナーを親子でお楽しみください。 ●日本無線協会が3・4アマの臨時国家試験  日本無線協会が、今年もハムフェアの開催にあわせて、8月23日(土) に、当日受付即日結果発表の第3級と第4級アマチュア無線技士国家試験 を、東京ビッグサイト会議棟6階605会議室で実施します。  第3級は1回、第4級は2回実施で、定員は各回とも150名です。  なお、24日(日)には試験はおこなわれませんのでご注意ください。  試験の詳細は、日本無線協会本部(電話03-3533-6022)までお問い合 わせください。 ▽ハムフェア2008情報(JARL Web) http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm ▽日本無線協会(臨時国家試験関係) http://www.nichimu.or.jp/ ★……………………………………………………………………………………………     第13回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2008        「世界はいつでもつながっている」    (純白の冒険大陸・南極 昭和基地からのメッセージ) ……………………………………………………………………………………………★  JARL関西地方本部は、今年も関西アマチュア無線フェスティバルを、7月 19日(土)・20日(日)の2日間、大阪府池田市の「池田市民文化会館」 (大阪府池田市天神1-7-1)で開催します。  今年も、楽しい催事が盛りだくさん!多数のご来場をお待ちしています!             ☆     ☆ 【開催日】平成20年7月19日(土)、20日(日) 【開催地】池田市民文化会館(大阪府池田市天神1-7-1)・池田市立青年の家     ・豊島野公園 【主催】JARL関西地方本部「関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会」 【後援】総務省近畿総合通信局、大阪府、大阪府教育委員会、池田市、池田市 教育委員会、(財)日本無線協会近畿支部、大阪府電波適正利用推進員協議会、 近畿受信環境クリーン協会、教育システム情報学会、大阪通信大学 (順不同・予定) 【協力】(財)いけだ市民文化振興財団、日本橋ハムショップ店会、大阪ハム メーカー会でんでんタウン電子工作教室、池田フェスティバル協会 (順不同・予定) 【開催予定のおもなイベント】 (1)テープカット:19日:10:00 玄関ホール前 (2)JARL地方本部大会:19日12:30(小ホール) (3)無線落語(笑福亭瓶太さん(JO3KHA)ほか)  19日13:00〜14:00 (4)気になるぞD-STAR(講師:JA3VAP水島氏)  19日14:30〜16:00 (5)モールスCW入門(講師:JA3LZC加賀谷氏)  19日10:30〜14:30(随時参加OK) (6)DXフォーラム「デイトン報告」  19日15:00〜17:00 (7)作者と語ろうハムログ・MMSSTV(ソフト作者:JG1MOU・JE3HHT)  19日15:00〜17:00 (8)DXCC/IOTAフィールドチェック  19日10:00〜17:00、20日10:00〜15:00(随時OK) (9)ARRL VEC EXAMINATION  19日10:00〜17:00、20日10:00〜17:00 (池田市青年の家2F 研修室A/B) (10)各種展示(会場内および豊島野公園)  19日10:00〜17:00、20日10:00〜16:00 (11)記念局運用(8N3KH、8N3HAMほか)  19日10:00〜17:00、20日10:00〜16:00 (12)日本無線協会・当日受付即日結果発表臨時国家試験(池田市青年の家1F) 4アマ(19日):1回目10:30〜、2回目14:00 3アマ(20日):10:30〜 (13)ニューカマーセミナー(池田市青年の家2F会議室)  19日12:00〜、15:30〜、20日12:00〜 (14)衛星通信入門(JAMSAT)  20日10:30〜12:00 【親子で楽しめるイベントも盛りだくさん!】  今年も南極昭和基地とのテレビ電話交信を7月20日(日)14:00から小ホー ルでおこないます。  ゲストに第48次南極地域観測隊員の若生公郎さん(JH7QLR)、第25・46次 南極地域観測隊員の小林正幸さん(JR1FVH)を迎えて、南極の楽しいお話を 子供たち向けにしていただきますので、ご家族やご近所のみなさんと一緒に ご来場ください。 ●楽しいこども科学実験ポイントラリー  「楽しいこども科学実験ポイントラリー」を7月19・20日2日間おこないま す。ラリーの方法は、いくつかの簡単な実験に子供たちが参加し、実験が 成功すればポイントがもらえ、100ポイントになれば、お楽しみ抽選会で豪華 福袋が当たります。また、作ったものは持ち帰りOK。参加費100円。空クジ なしです。 【おもな実験内容】 LEDを光らせる(19日)・ハノイの塔・糸電話で交信・トランシーバーで交信 ・空気砲の実験・こな爺の電波教室・共振実験・会場内を探そうクイズ・ラジ オダクト実験・ペンギンロボット製作(20日)・メカ虫製作など。 ▽関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会のホームページ http://www.jarl.gr.jp/kanham/ ★……………………………………………………………………………………………          電波法令抄録の2008年版発売中 ……………………………………………………………………………………………★  平成20年6月16日の官報に掲載の、総務省告示第344号でJARL編集の 2008年版電波法令抄録が認定を受け、CQ出版社から発売になりました (1,050円、税込)。  この法令集は総務大臣の認定を受けたもので、アマチュア無線局の 備え付け書類として認められます。  「抄録」には、電波法はもちろん、アマチュア無線運用のための 関連条文を網羅。アマチュア無線の運用等に関する重要な内容がまと められています。  なお、2008年度版抄録の認定の有効期限は2009年6月30日までです。  アマチュア局の重要な備え付け書類として、シャックにお備えください。 ★……………………………………………………………………………………………         青少年育成への地方本部の取り組み     東海地方4県で科学技術振興機構の工作教室を実施 ……………………………………………………………………………………………★  東海地方本部は、独立行政法人科学技術振興機構の地域科学技術理解増進 活動推進事業「地域活動支援」に協力して「電波を感じよう!モリゾー&キ ッコロの親子電子工作教室」を東海地方4県で開催します。  7月6日には名古屋市昭和区の名古屋市公会堂で第1回目が開催されました。 ●子供たちに科学への興味を  科学技術振興機構(JST)は、文部科学省所管の独立行政法人で「科学技術 情報の提供」、「科学技術に関する理解増進活動」などの推進を目的として 設立されている法人です。青少年の科学への興味を引き出すJSTのこの事業へ の取り組みは、アマチュア無線の世界においても合致する部分が多く、東海 地方本部ではかねてから同事業への協力について検討を重ね、同事業への 参加を応募していました。  今回、東海地方本部の企画による「電波を感じよう!モリゾー&キッコロ の親子電子工作教室」が、JSTから平成20年度の同事業催事として承認を受 け実施の運びとなりました。 ●3年前のスタッフ経験が生きる!  今回イベントは、前半が「電子工作教室」、後半が「科学実験教室」の2部 立てで構成されています。  東海地方本部は2005年に開催された「愛・地球博のアマチュア無線ブース」 で6カ月の長期にわたり、電子工作教室を実施してきた実績があります。  スタッフは3年前の貴重な経験から、「子供たちの工作のお手伝い」は手慣 れたもので、子供たちは全員無事モリコロ・ウインカーを完成させることがで きました。続いておこなわれた科学実験も十分に楽しみ、子供たちは笑顔で 帰路に着いたようです。  なおこの工作教室は、今後、岐阜会場(8月3日)、静岡会場、三重会場 での実施も計画されています。  木村時政東海地方本部長(JA2HDE)は、『今後も、イベントの企画等のブ ラッシュアップをはかり、「青少年に基礎的な科学への興味を持ってもらう という、JARLと共通のテーマを持つ団体」との連携協力をより一層密にして いきたい。ちょっと遠回りかもしれませんが、このような事業に積極的に協 力することは、子供たちの基礎的な科学への興味を引き出すこと、アマチュ ア無線に興味を持ってもらうための下地作りとして、大変重要な要素である と考えています』と語っています。 ■科学技術振興機構(JST) 地域科学技術理解増進活動推進事業  「電波を感じよう!モリゾー&キッコロの親子電子工作教室」 の概要  東海地方各地(静岡、岐阜、愛知、三重県(予定))で  たのしい電子工作教室を実施します。 【内容】  愛・地球博の人気もの「モリゾー&キッコロ」が「ピカッ!」と光る 「モリコロ・ウィンカー」を作ります。  電子工作が初めての方でも大丈夫。やさしいスタッフがお手伝いしてく れます。 電子工作が完成したら、次は地上波デジタルテレビ放送等の電波を使った おもしろ科学実験をみんなで体験します。 【対象】小学生(4年生〜6年生)とその親(2人1組) 【定員】各会場とも20組(40名) (定員を越えた場合には抽選で参加者を決定し通知します) 【受講料】1組800円 (傷害保険料と工作材料費の一部をご負担いただ きます。当日会場で徴収します) 【会場】東海地方の4会場で開催を予定しています。 ○愛知県会場(終了、前記参照) ・日時:2008年7月6日(日)13時〜16時 ・場所: 名古屋市公会堂 4階 第7集会室    〒466-0064 名古屋市昭和区鶴舞一丁目1番3号 ○岐阜県会場 ・日時:2008年8月3日(日)13時〜16時 ・場所:可児市帷子(かたびら)公民館 1階 会議室2    〒509-0256 岐阜県可児市東帷子1011番地    (名鉄広見線「西可児駅」下車徒歩約10分 , さつきバス西可児     ・姫治線(往路のみ),虹ケ丘・坂戸線「帷子公民館」下車) ・申込締切:7月18日(金)(当日消印有効) ・案内通知:7月27日(日)頃に郵送で通知します ○静岡県、三重県会場  決まり次第つぎのWebサイト上で発表します。 http://8j2ai.jarl.or.jp/ 【申込方法】各会場とも、申込締切日までに「往復はがき」でお申し込みく ださい。 宛先:〒470-0391 豊田北郵便局私書箱20号  JA2RL「モリコロ電子工作教室」係 (参加したい会場名、郵便番号、住所、電話番号、参加者(児童と保護者) の氏名・学年を記載してください。返信はがき表面に通知を受け取りたい 住所氏名を記載してください。裏面は参加案内に使用しますので何も記入し ないでください。) 【実施団体】社団法人 日本アマチュア無線連盟 東海地方本部 http://www.jarl.forums.gr.jp/tokai/ 【実施主担当者】磯 直行(中京大学情報理工学部) 【協力】社団法人 日本アマチュア無線連盟 東海4県支部 【問い合わせ】 ・郵便による問い合わせ 〒470-0391 豊田北郵便局私書箱20号 JA2RL「モリコロ親子電子工作教室」係 (往復はがきか切手を貼った返信用封筒を同封して問い合わせてください) ・電子メールによる問い合わせ morikoro at jarl.com (「 at 」を「@」に置き換えください) ・FAXによる問い合わせ  0565-46-1299(返信先を記載して、中京大学磯研究室気付「モリコロ親子工 作教室」宛としてください) (電話による問い合わせはできませんので御了承ください)  このイベント(活動)は、独立行政法人科学技術振興機構の平成20年度 地域科学技術理解増進活動推進事業「地域活動支援」により実施します。 ▽独立行政法人科学技術振興機構のWebサイト http://www.jst.go.jp/ ▽地域科学技術理解増進活動推進事業「地域活動支援」  平成20年度採択企画一覧 http://www.jst.go.jp/pr/info/info503/besshi1.html ★……………………………………………………………………………………………   不法局対策委員会が「みんなで不法局を追い出そう!!」キャンペーン     【運用の際には必ずコールサインを言いましょう】 ……………………………………………………………………………………………★  あきらかに業務用と思われる通信をはじめ、音楽を流してレピータを妨害 したり、バンドプランを無視した運用など、アマチュアバンドに不法局が 出没しています。これらの不法局を追い出すための、とても良い方法があり ます。  それはみんなで「コールサインを言う」という、とても簡単なことなので す。コールサインの送出は、無線局運用規則で義務付けられています。  あなたはコールサインを言わずに交信していることがありませんか?  もし、そのような交信をしていたら、それを聞いている他の局は、あなた が「正規のアマチュア局」なのか、「免許を受けていない不法無線局」なの か判断できません。  そのような状況は不法無線局にとって、たいへん都合がよく、あなたは 不法無線局が出没しやすい環境をつくっていることになってしまいます。  みんなで、交信のときはコールサインを必ず言うことによって、不法局を 追い出そうではありませんか。 ▽「みんなで不法局を追い出そう!!」キャンペーンのページ  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/callsign.htm ★……………………………………………………………………………………………           2008全日本ARDF競技大会         平成20年10月26日、鹿児島県霧島市で開催 ……………………………………………………………………………………………★  今年の全日本ARDF競技大会は、鹿児島県霧島市で10月26日(日)開催の 予定です。  例年通り本大会(144MHz帯競技)の前日の土曜日には、3.5MHz帯のエキ シビション競技も開催の予定です。  全日本ARDF競技大会は、どなたでも参加できます。多くの方々の参加を 心よりお待ちしています。  参加申込の受付期間は8月1日〜30日です。  なお、参加の申込方法や競技の詳細等につきましては、JARL NEWS2008年 春号及び夏号、JARL Web等で、決定した内容から順次紹介の予定です。 ★……………………………………………………………………………………………         学校など社団局への助成金交付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、助成に関する規程第7条に基づく平成20年度における学校など 社団局への助成の受付を7月1日から8月末日の間おこない、助成金(10,000 円/予定)の交付を10月中旬に行う予定です。  助成に関する規程第7条に該当し、助成金の交付を希望する社団局は連盟 事務局会員事業課あてに返信用封筒に住所・氏名・郵便番号を記入し、80円 相当の切手をはって、申請書類を請求してください。  JARL Webのメニューにある「学校等への社団局助成(申請書)」から 取り出すこともできます。 ★……………………………………………………………………………………………    アマチュア局の免許(再免許)の電子申請の手数料が値下げ  アマチュア無線局免許申請等のための新電子申請システム稼働中 ……………………………………………………………………………………………★  平成20年4月1日より電波法関係手数料令の一部が改正され、アマチュア 局の電子申請による免許申請および再免許申請の手数料が値下げになりまし た。  アマチュア局の免許(再免許)の電子申請については、従来も申請書類に よるものより、若干割安な手数料が設定されていましたが、今回の改正では 次のように電子申請の場合の手数料が大幅に値下げとなりました。  なお、申請書類(書面)による免許申請および再免許申請の手数料につい ては従来通りで変更ありません。 【平成20年4月からの電子申請による免許(再免許)申請手数料】 ●免許申請(50W以下)  申請書類によるもの:4,300円(変更なし)  電子申請によるもの:2,900円 ●免許申請(50W超)  申請書類によるもの:8,100円(変更なし)  電子申請によるもの:5,500円 ●再免許申請  申請書類によるもの:3,050円(変更なし)  電子申請によるもの:1,950円 ★アマチュア無線局免許申請等の新電子申請システムを構築  【アマチュア無線局免許申請等の電子申請がより簡素化されました】  総務省の電波利用電子申請・届出システムは、平成15年度に稼働を開始 したものです。  同システムは、住民基本台帳カード(住基カード)の公的個人認証等の 電子証明書を使用した、電子申請・届出の提出(送信)だったため、利用 手続きが大変でした。  今般、総務省では、電子申請の手数料改定に併せて、この電子証明書に 変わる「ID・パスワードによる電子申請届出システム」を構築し、平成20 年4月1日よりアマチュア無線局の電子申請についてサービスを開始しま した。  この新システムの運用開始により、従来の電子申請システムより簡素な 手続きにより、アマチュア無線局の免許・再免許申請等がおこなえるよう になりました。  なお、アマチュア無線局の免許・再免許手続は、電子証明書を利用した システムでも、従来どおりおこなうことができます。 ------------------------------------------------------------------- 【注意!】電子申請をした免許を郵送で受け取る場合、管轄の総合通信局 あてに、宛名を書いて切手等を貼った返信用封筒とともに、電子申請の送 信完了時に表示された「問い合わせ番号」を書いたメモなどを送付する必 要があります。ご注意ください! ------------------------------------------------------------------- ▽ID・パスワードを利用し、電子申請をおこなう場合  「電子申請・届出システムLITE」(新システム) http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/index.html ▽【解説】絵で見る 総務省電波利用「電子申請・届出システムLite」 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-2_Regulation/application/e-application.htm ▽ご存じですか?総務省 電波利用「電子申請・届出システム」の  マスコットキャラクターのお名前は「電波りようこ」 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/denpa-riyouko.htm ★……………………………………………………………………………………………         ふじ3号(FO-29)の運用予定について ……………………………………………………………………………………………★  周回中のアマチュア衛星「ふじ3号」の電力状況は、現在、食率(太陽光が 当たらない率)が30%を超える状況にあり、電力収支が悪化しております。  このことから、食率が低下し電力状況が好転する時期の連続運用を目標と して、当面の間の「ふじ3号」の運用については、「1日最大でも1パス」 としますので、あらかじめご了承ください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/3_Fuji/new/information.htm ★……………………………………………………………………………………………        2008年6月に運用の記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ 【JARL特別局および特別記念局の開設状況】 ・第13回関西アマチュア無線フェスティバル2008  (8N3HAM・8N3KH、H20/04/01〜H20/07/20) ・藤樹先生生誕400年祭(8J3NT、H20/04/01〜H20/09/28) ・オリーブ100年祭(8J5OLIVE、H20/04/01〜H21/03/31) ・尾瀬国立公園記念事業(8J7OZE、H20/04/01〜H20/09/30) ・北海道洞爺湖サミット(8J8HTS、H20/04/01〜H20/07/09) ・Project KDES 2008(8J1AXA、H20/05/01〜H21/03/31) ・第63回国民体育大会 チャレンジ!おおいた国体・第8回全国障害者スポーツ  大会 チャレンジ!おおいた国体(8J63OITA、H20/05/01〜H20/10/13) ・名取市市制施行50周年記念事業(8J750N、H20/05/01〜H20/11/30) ・銚子無線電信局創業100年記念(8N1JCS、H20/05/16〜H20/07/15) ・国立電波天文台開局(8N1E40A、H20/06/01〜H20/08/10) ・JARL上越クラブ設立50周年記念事業(8J0YMA、H20/06/01〜H20/08/31) ・妙高市合併3周年記念・新潟県支部大会妙高開催  (8J0MYOKO、H20/06/01〜H21/01/03) ・北海道洞爺湖サミット(8J8S、H20/06/07〜H20/07/09) ・第50回いたばし花火大会(8N150IH、H20/07/01〜H20/08/03) ・2008 IARU HFチャンピオンシップコンテスト(8N*HQ、H20/07/05〜H20/07/13) ・全日本ARDF競技大会(8J6ARDF、H20/07/01〜H20/10/26) 【JARL以外の団体が開設する主な記念局の開設状況】  JARL以外の団体などの開設による記念局情報も含め記念局のことが詳しく 紹介されているホームページ「8J-station.info」がありますので、ご参照 ください。                          (Tks to JJ1WTL) http://www.motobayashi.net/8j-station/index.html ★……………………………………………………………………………………………          青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国 の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成21年3月末日までの間(平成20年度)については、平成20年4月1日の 時点で18歳未満の方(平成2年4月2日以降に生まれ方)を対象としており ます。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。このような作業をおこないながら、大量のQSLカードを 正確かつ迅速に送るためには会員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「重量2g以上4g以内」、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」、  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■アマチュア局用 電波法令抄録 2008年度版(6月13日発売) (社)日本アマチュア無線連盟 編 A5判 200ページ 定価1,050円 アマチュア無線局を運用するのに必要な関係条文のみを収録した法令集です。 毎年6月中旬発行で認定期間は一年です。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/11/11741.htm ■CQ ham radio 7月号(6月19日発売) 特集「物づくりの楽しさ体感 アマチュアのアンテナ製作入門」 定価870円(税込) http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ200807.html 【お求めは、CQ出版WebShopをご利用いただけます】 http://shop.cqpub.co.jp/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■玄箱PROと電子工作で遊ぼう(7月2日発売予定) 光永 法明 著 B5変型判 216ページ 定価2,310円 外部にセンサやI/O,液晶ディスプレイやオーディオ・アンプをつなぐことによって、 より遊べる範囲を広げています。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/46/46071.htm ※発売日は、東京都内発売を基準にしております。地域により、発売が異なること  がありますので、あらかじめご了承願います。 CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記して います。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  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