■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第55号 ----- 2008/03/19 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  平成19年度ラストのメールマガジンをお送りします。  平成19年度は、アマチュア無線の世界ではいくつかの大きな動きが見られました。  最も大きな出来事は、なんと言っても「3.8MHz帯、3.5MHz帯」が拡大されることが 正式に決定したことにつきるでしょう。  拡大が予定されている周波数は、不連続でちょっと使いにくい部分はありますが、 運用できる周波数が広がるのは大いに喜ばしいことです。  両バンドとも、都市部のアマチュア無線家の方々には、長いアンテナを要する 関係で、なかなか取り組みにくい周波数ではありますが、ぜひチャレンジしてみて ください。  これまでオンエアしたことがなかったみなさんも、野山のフィールドなどで運用の チャンスを作ってオンエアしてみませんか。  一方、WRC-03での7MHz帯アマチュアバンド拡大の決定に続き、昨年開催の WRC-07では、アマチュア無線への長波帯135kHzの分配も決定されました。  ともに、日本国内での開放時期の詳細は決定していませんが、特に7MHz帯の 開放については、ぜひ早期に実現して欲しいものです。  そしてもう一つ、アマチュア無線家にとっての注目の出来事として、ソーラー サイクル24のスタートが上げられます。  1月にソーラーサイクル24の始まりが報じられて以来、2月は長い無黒点の日 が続いた太陽ですが、NICTの宇宙天気ニュースによれば、3月に入って、小規模 な太陽黒点群(第984・985・986黒点群)の発生が報じられています。ただし、各黒 点群は低緯度地域の発生ということです。  太陽の動向には今後も大いに注目しましょう。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★総務省が、周波数割当計画の一部を変更する告示案(3.8MHz帯等における  アマチュア業務用の周波数の拡大について)の意見募集の結果を公表 ★アマチュア衛星AO-16(PacSAT)の現状について(AMSATの発表) ★第7回西日本ハムフェアを3月9日、ユニバーサル造船有明事業所  体育館(熊本県玉名郡長洲町)で開催。1280名が来場! ★第50回通常総会に際してJARLからのお願い ★第50回通常総会記念「よさこい高知総会記念賞」を発行 ★第50回通常総会「よさこい・高知総会」ご来場の皆様へ交通案内 ★第50回ALL JAコンテスト4月28〜29日開催! ★第49回科学技術週間(4月14日〜22日)  各地の科学関係機関や研究施設でイベントが実施されます ★最先端の放送技術が見学できる  「NHK放送技術研究所」今年の一般公開は5月24日〜27日 ★長野県支部のWebサイトのURLが変わりました ★第36回オール群馬コンテスト実施要項の訂正(JARL NEWS2008年号) ★ハムフェア2008自作品コンテスト作品募集を4月1日より開始 ★関西アマチュア無線フェスティバル2008(KANHAM2008)  今年は初夏(7月19・20日)開催 ★平成20年実施の通常選挙について ★レピータ局管理団体へお願い ★QSOパーティー十二支達成記念盾を頒布…申込締切は3月31日! ★ふじ3号(FO-29)の運用予定について ★DX NEWS ★JARL販売品QSLカードケース価格改定のお知らせ ★2008年3月に運用の記念局情報 ★今年4月1日から無線従事者免許申請書が変わります ★電波法関係手数料令の一部改正(平成20年4月1日施行)  【アマチュア局の免許(再免許)の電子申請の手数料が値下げ】 ★【会員サービス】ホテル宿泊割引のご利用について ★青少年に対する助成・申請受付について ★QSLビューローからのお願い ★【会員サービス】局免の満了日をお知らせください ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………  総務省が、周波数割当計画の一部を変更する告示案(3.8MHz帯等における  アマチュア業務用の周波数の拡大について)の意見募集の結果を公表 ……………………………………………………………………………………………★  総務省は、3.8MHz帯等におけるアマチュア業務用周波数帯域を拡大することを 内容とした周波数割当計画(平成12年郵政省告示第746号)の一部を変更する告示 案作成し、平成20年3月12日に電波監理審議会に諮問したところ、同日、当審議 会から原案を適当とする旨の答申を受けたと発表しています。  総務省では本案に関する意見の募集を、平成20年2月6日から同年3月7日まで の間おこなっていましたが、これに対して91件の意見が寄せられ、総務省のWeb サイト上で、寄せられた意見と、総務省の考え方と併せて公表しています。  なお、総務省では提出された意見及び電波監理審議会からの答申を踏まえて、 同告示を原案のとおり速やかに公布・施行する予定としています。 【詳細】 http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/080312_12.html ★……………………………………………………………………………………………    アマチュア衛星AO-16(PacSAT)の現状について(AMSATの発表) ……………………………………………………………………………………………★  AMSAT(アマチュア衛星通信協会)は、先頃アナログ音声中継衛星として蘇った、 アマチュア衛星AO-16(PacSAT、AMSAT)の運用状況について次のように発表し ています。              ※      ※  AO-16は、現在設定している音声中継器のモードで良好に動作しています。  AO-16は音声中継器として現在使用可能です。 ・アップリンク:145.9200MHz FM ・ダウンリンク:437.0260 MHz DSB(ダウンリンクは、両側波帯です)  AO-16の運用については当面のところ、現在の音声中継器としての運用を継続し ます。  AO-16は、この数か月間全日照の状態が続きましたが、この状態は3月後半から 変わってきます。太陽光が当たらない食の時間が、3月末〜7月前半にかけて確実 に増加します。食の時間が増加するため、打ち上げから長期間を経過したこの衛星 のバッテリーの状態について配慮をはかる必要があります。430MHz帯の送信機の出 力を低減する必要があるかもしれません。  しかし、現在のAO-16ではこの電力管理をおこなう、ソフトウェアを実行させる ことができませんので、すべて手動で管理をおこなわなければなりません。  AO-16の現在の送信電力は高めの設定となっていますので、送信電力を少し低減 するとしても、利用者からアップリンクの影響も小さくしなければなりません。 4月/5月/6月/7月の間の、利用者の皆様からのレポートは管制スタッフにとって 大変役立つものとなります。  またこの期間中、衛星からのテレメトリーを収集するために、AO-16を一時的に デジタルモードに切り替える必要がありますが、デジタルモードに切り替える時間 は短時間ですので、音声中継器として活用される方への影響は少ないでしょう。  Sバンドのビーコンが現在動作していませんので、Sバンド送信機の状態はわか りませんが「動作するか疑わしい」または「動作する場合もあるかもしれない」と いう状態と思われます。打ち上げから18年以上も経っていますので、Sバンド送信 機については、現状のままにしておかなければならないでしょう。 【運用レポートの送付先メールアドレス】ao16(アットマーク)amsat.org ※上記メールアドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と  表記しています。 ▽AMSAT(アマチュア衛星通信協会)のWebサイト http://www.amsat.org ★……………………………………………………………………………………………  第7回西日本ハムフェアを3月9日、ユニバーサル造船有明事業所  体育館(熊本県玉名郡長洲町)で開催。1280名が来場! ……………………………………………………………………………………………★  3月9日、熊本県玉名郡長洲町の「ユニバーサル造船有明事業所」体育館で、第 7回西日本ハムフェアが開催されました。  前日の3月8日には、フェア会場そばの「有明会館」で前夜祭も開催されました。 【昨年を越える1280名が来場!】  ユニバーサル造船有明事業所のご厚意で会場を提供していただいて開催の西日本 ハムフェアは昨年に続き2回目となります。当日の九州地方の天候はあいにくの雨 でしたが、九州地方本部管内を含めた近隣の各エリアから、1280名のアマチュア無 線家が来場し、さまざまな展示や催事を楽しみました。  レポートは、JARL WebのNEWS FLASHのページに紹介しています。 ▽西日本ハムフェアレポート http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2008_news-3.htm#0312 ★……………………………………………………………………………………………    第50回通常総会に際してJARLからのお願い ……………………………………………………………………………………………★ 【JARL総会に出席できない場合は必ず委任状を提出しましょう】  JARL第50回通常総会(愛称:よさこい高知総会)が、平成20年5月25日、 高知県高知市の高知市文化プラザ「かるぽーと」で開催されます。  総会では、JARLの事業の円滑な運営をおこなうための重要な議案の審議 をおこなわれますので、多数の会員のみなさまのご出席をお待ちしています。  通常総会での議決は、3月7日現在の会員名簿に記載され、かつ会費を 納入している正員によりおこなわれます。 ○出席する正員は「入場券」を必ず持参して入場してください。やむなく  欠席する人は「委任状」を必ず提出してください(入場券、委任状(兼用)  は3月末に発送します) ○委任状のハガキは、なるべく選挙投票用の封筒に投票用紙と一緒に入れて  出してください。 ○委任状には、できる限り代理人(当日総会に出席する人)を指名して、そ  の人の呼出符号を代理人欄に記入してください。 ○もし、どうしても適当な代理人が見つからない場合は、代理人の欄は記入  しないで「白紙委任状」としてお出しください。 ○委任状には、本人の住所、呼出符号と氏名を自書し、5月23日(必着)ま  でに「連盟事務局」に到着するよう、早めにお出しください。 ○総会における委任状の取り扱いについては、定款に定められているところ  のほか、総会議事運営規程によります。  詳細は、JARL NEWS2008年冬号43ページをご参照ください。 ★……………………………………………………………………………………………    第50回通常総会記念「よさこい高知総会記念賞」を発行 ……………………………………………………………………………………………★  JARL第50回通常総会「よさこい高知総会」実行委員会では、総会の開催を 記念して、記念アワードを発行します。  このアワードは、「JARL50 YOSAKOI KOCHI」の文字をアマチュア局のQSL のサフィックスのいずれかの1文字で綴るというものです。、  みなさんも、ぜひ挑戦してみてください。              ☆      ☆ 発行者 : (社)日本アマチュア無線連盟第50回通常総会記念         [よさこい高知総会実行委員会] ルール : 「JARL50 YOSAKOI KOCHI」の文字をアマチュア局のQSLのサフィ ックスのいずれかの1文字で綴る。ただし、「50」はプリフィクスのエリア ナンバーとする。    申請方法 : 自己誓約申請書 + 500円(無記名定額小為替) 申 請 先 : 〒780-8086 高知県高知市針木東町4-14  山川 徹 JF5BVE 備  考 : 1. 8J50JARL(総会特別記念局のQSL)は1枚でJARL50として代用できる。 2. 50の0はサフィックスのいずれか1文字かアルファベットのOで代用できる。 3. 交信年月日の制限無し。 4. アワードは限定300枚。 ただし発行ナンバーは付与しない。 5. 規定枚数に達する場合は事前に実行委員会ホームページ等でお知らせし    ます。 6. 平成20年5月1日より平成20年12月31日まで発行する。 7. 一般特記あり。 8. レピーターによる交信不可。 9. 記念局との交信はQSL未着でも可その旨備考欄へ未着と朱書のこと。 10. 申請書等に不備があったときの連絡用に、申請書にE-mailアドレスを記載   するか官製ハガキを同封してください。 【記念アワードの案内(実行委員会のWebサイト)】  http://www.jarl.com/yosakoi/kinen_info.html ★……………………………………………………………………………………………   第50回通常総会「よさこい・高知総会」ご来場の皆様へ交通案内 ……………………………………………………………………………………………★  中国地方・関西地方の一部からは、新幹線岡山経由で岡山から特急南風号 (約2時間半)を利用するのが最も標準的なコースになるでしょう。  四国地方内や、中国地方・関西地方の一部を除き、全国各地から「よさ こい・高知総会」へのご来場には、ぜひ空路を利用をすることをオススメ します。高知龍馬空港から市内へは連絡バスで約40分です。  高知龍馬空港への空路は、次の空港の就航便があります。 ・東京国際空港(羽田)(JAL、ANA、8便発・8便着) ・名古屋空港(小牧)(JAL、2便発・2便着) ・大阪(伊丹)空港(JAL、ANA、12便発・12便着) ・関西国際空港(ANA、2便発・2便着) ・福岡空港(JAL、3便発・3便着) ・那覇空港(JTA、1便発・1便着)  なお、「高知龍馬空港」への直行便のない地域から乗り継ぎを利用する場合 は、発着便数の多い大阪空港または、東京国際空港経由が有利です。  航空会社では乗り継ぎ旅割りなどの、乗り継ぎに関する割引料金を設定して いる場合もありますので、実際に予約をする前に航空会社に訊ねてみるとよい と思います。  これは余談ですが、日本国内の民航便が就航する空港名で、人名を配した 名称は現在「高知龍馬空港」のみです。 ■豆知識:ちょっと回り道でもしてみようかな■ ■…寄り道が好きな方のための他のルートは?■  時刻表や道路地図を見ながら、さまざまな旅のプランを考えるのは、 大変楽しいものです。  「せっかく高知に行くなら、ついでに四国をぐるーっと一回りしようか なぁ」とか、旅程に時間(日数)の取れる旅好きの方は、四国各県の他の 空港に降りて、総会の前後にドライブや鉄道の旅を洒落込んでもおもしろ いかもしれません。 ●就航便が多いのは松山空港  四国地方4県にある空港のうち、各地から最も就航便が多いのは、愛媛の 松山空港ですが、鉄道便ですと残念ながら松山空港から高知市内に直接アク セスするルートがなく、連絡バスで松山駅に出てJRを併用の場合、予讃線で 一度香川県を経由して、四国の山越えをする土讃線に乗り継いで高知方面に 向かいます。  愛媛から高知に向かう鉄路は、宇和島を経由してJR予土線→土佐くろしお 鉄道(第三セクター)→JR土讃線を乗り継ぐコースもあります。  JR予土線はJR四国の宇和島方面から清流「四万十川」上流沿いに進む線 (地方交通線)です。  清流「四万十川」を眺めながらローカル線の旅が楽しめますが、宇和島 経由のこのルートはかなり遠回りであり、予土線自身の本数が少ないため このコースを利用する場合は、時間にかなりの余裕を見ておかなければい けません。  レンタカーでドライブの場合、最短距離は ・四国の中心を貫く山越えルート  となりますが、高速松山道から高知道に抜けるルートが一般的です。  足摺岬や清流「四万十川」方面の観光を兼ねる、四国の西海岸線方面の ルートも考えられます、これはかなり時間がかかります。 ●鉄道ルートは四国の山越えルート「土讃線」利用が必須!  また高松空港または徳島空港から連絡バスで高松・徳島の各駅からJRを利用 するルートも考えられます。両空港とも就航便数が高知龍馬空港よりも少なく、 ともに、高知駅まではその後3時間半から4時間半の鉄道の乗車が必要となり ます。  高松方面からは、予讃線から土讃線に乗り継ぐルートで、昨年の総会開催地 だった岡山方面から、高知に向かうコースとほぼ共通のルートとなります。  徳島方面からは、徳島線から土讃線に乗り継ぐことになります。  レンタカードライブの場合は、共に高速道を乗り継ぐルートが一般的かと 思いますが、一般道の利用ですと、 ・山越えルート、 ・室戸岬方面の海岸線付近を走る大回りルート  なども考えられます。 【四国各地の観光ガイドを見ることができるWebサイト(順不同)】 ●高知の観光ガイド「よさこいネット」 (高知県観光コンベンション協会) http://www.attaka.or.jp/ ●「いよ観ネット」 (愛媛県観光協会) http://www.pref.ehime.jp/izanai/kankou.html ●「エンジョイ香川」 (香川県観光協会・香川県観光交流局・わがかがわ観光推進協議会 ・香川県物産協会) http://www.21kagawa.com/ ●徳島県観光情報サイト「阿波ナビ」 (徳島県観光協会) http://www.awanavi.jp/ ●「四国旅辞典」(四国観光立県推進協議会) http://www.shikoku.gr.jp/ ■  (参考)体力に自信のある人向き(!?)ローコストプラン  ■ ■高速バスを利用する「総会出席のためのホテル0泊弾丸ツアー!」■  関東方面(東京)からは、JRバス関東・JRバス四国が共同運行する、 「ドリーム徳島・高知号」をはじめとして、さまざまなツアー会社が、 東京〜高知間の夜行高速バス(予約制)を運行しています。  たとえば、ドリーム徳島・高知号を例にとりますと、  ●ドリーム徳島・高知1号  東京駅八重洲南口20:30発→高知駅翌日7:50到着  深夜高速バスです。明石海峡大橋を未明に渡るルートで徳島経由で高知  に向かいます。  ●ドリーム徳島・高知2号  高知駅19:40発→東京駅日本橋口7:00到着  上記の逆ルートです。  というように、予約が取れれば、総会前日の5月24日(土)20:30に 東京駅を出発し、総会当日の5月25日(日)朝、07:50ごろ高知駅に到着 します。  朝食を取って、総会会場に向かうとちょうどいい時間です。  帰りは総会終了後、高知駅19:40発で深夜の高速を走り、翌朝07:00に 東京駅に到着というものです。  料金は他の交通機関よりかなり割安な設定になっており、宿泊の必要も なく大変経済的ではありますが、ホテル0泊(バス車内泊2泊)という 弾丸ツアーとなるため、連日に渡る往復の利用はよほど体力がある方以外 はあまりおすすめできません。あくまでも参考とお考えください。m(--)m ※その他のツアー会社が企画している夜行バス便は、各ツアー会社におた ずねください。 ★……………………………………………………………………………………………      第50回ALL JAコンテスト4月28〜29日開催! ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、今年もALL JAコンテストを、昭和の日の前日4月28日21:00 〜昭和の日4月29日21:00の2日間開催します。  今年で50回目を迎えるALL JAコンテストですが、JARL主催のコンテスト の中でも、毎年非常に参加局数の多いコンテストで、HF帯〜50MHz帯の各 コンテスト使用周波数内が大いににぎわいます。  コンテストまでは1カ月少々ありますが、4月28〜29日の第50回ALL JA コンテストに向けて、今から、参加計画を練ってみてください。 多数の参加をお待ちしています。 ●日時 2008年4月28日(月)21:00〜29日(祝)21:00 ●周波数 JARL主催コンテスト周波数のうち、3.5MHz帯〜50MHz帯の周波数 ●呼出 電話:CQコンテスト(またはCQ JAコンテスト) 電信:CQ TEST(またはCQ JA TEST) ●コンテストナンバー  RST符号による相手局のシグナルレポート  自局の運用場所を示すJARL制定の都府県支庁ナンバー  (小笠原、沖ノ鳥島、南鳥島を除く東京都の支庁については10)  規約の詳細は、JARL Webの次のページをご参照ください。 【第50回ALL JAコンテスト規約】 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_ja/all_ja_rule.htm ■電子ログによる書類提出の推奨について(コンテスト委員会)■  JARL主催コンテストにおいては、電子ログによる書類提出受付がおこな われています。  この制度もスタートして8年が過ぎ、参加者に定着してきたものと思い ます。  昨年のALL JAコンテストでは、ログ提出者の半数以上に当たる972局が、 電子ログで書類提出をされました。  電子ログによる書類提出は、電子メールで提出が完了しますので、紙 資源も使わずに済み、郵送料もかかりません。受付側としても、書類整 理に掛かる事務処理コストを大幅に軽減でき、またコンピュータでのデ ータ処理を活用して集計ミスを減らすことができるという多くのメリッ トがあります。  以上のような理由から、電子ログによる書類提出を推進するために、 参加者のみなさんには電子ログによる提出をできる限りお願いしたく、 今年度より一定数以上のQSOをされた局や、入賞対象局について、電子 ログによる書類の再提出を要請することにしました。  ご理解とご協力をお願いします。 【JARL主催コンテストの電子ログ受付について】 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/e-log.htm ★……………………………………………………………………………………………      第49回科学技術週間(4月14日〜22日)  各地の科学関係機関や研究施設でイベントが実施されます ……………………………………………………………………………………………★  4月18日は「発明の日」です。「発明の日」は専売特許条例(現在の特許 法)が、明治18年4月18日に公布されたことを記念して制定されたもので「発 明の日」を含む1週間が「科学技術週間」と定められ、文部科学省の呼びか けにより、全国各地の科学館、博物館、大学、試験研究所などで、講演会、 展覧会、映画会、座談会、施設公開など科学技術に関する各種の催事が実施 が予定されています。  今年の科学技術週間(第49回)は4月14日〜22日、 「描こうよ 科学の力で 未来地図」 をスローガンとして実施され、各地の科学技術団体や研究施設などが、さま ざまな催事を実施しますので、興味のあるかたは文部科学省の「第49回科学 技術週間のWebサイト」で、気になる行事や催事等をチェックしてみてくだ さい。 ▽第49回科学技術週間のWebサイト http://stw.mext.go.jp/ ★……………………………………………………………………………………………          最先端の放送技術が見学できる   「NHK放送技術研究所」今年の一般公開は5月24日〜27日 ……………………………………………………………………………………………★  NHK放送技術研究所(NHK技研)は、放送技術全般に渡る調査・研究・技術 開発をおこなう研究所で、放送に関する最先端システムの技術開発などに 常に携わっています。  同研究所は毎年5月ごろ、研究施設の一般公開を実施していますが、今年 は5月22日(木)〜27日(日)に、「未来を探る・未来を創る」のテーマで 施設の一般公開を実施します。  次のように最先端の放送技術等に関する展示などがおこなわれる予定です。 【主な展示項目】 ・3300万画素カラー撮像実験、広ダイナミックレンジプロジェクター ・有機撮像デバイス(新しい原理の単板カラー撮像素子。プリズムや色フィ  ルターが不要で、小型・高精細をめざす) ・未来のスーパーハイビジョン家庭視聴イメージ ・高度BSデジタル放送伝送システム ・緊急警報放送および緊急地震速報によるワンセグ端末自動起動 ・音声認識による生放送字幕制作システム ・高度スタジオ番組制作技術(複数で協調動作するロボットカメラと、自由  な照明が可能な映像合成技術) 【講演会】  海外の放送関係の機関から講師を招き、講演会の開催を予定しています。  開催日はJARLの第50回通常総会の日程と重なります。  ご都合で通常総会を欠席される方(委任状の提出をお忘れなく!)で、 最先端の放送技術に興味のある方は見学にでかけてみませんか。 NHK放送技術研究所 〒157-8510 東京都世田谷区砧1-10-11 最寄り駅:小田急線祖師谷大蔵 (JR渋谷駅、東急田園都市線用賀駅・二子玉川駅等からのバス利用も可) ▽詳細 http://www.nhk.or.jp/strl/open2008.html ★……………………………………………………………………………………………      長野県支部のWebサイトのURLが変わりました ……………………………………………………………………………………………★  JARL長野県支部によると、同支部の情報を発信する支部WebサイトのURLが変更 になりました。 新しいURLは次のとおりです。 【JARL長野県支部Webサイト】 http://jarl-nn.asama.net/index.php なお、 http://www.jarl.com/nagano/ からもリンクしています。 ★……………………………………………………………………………………………   第36回オール群馬コンテスト実施要項の訂正(JARL NEWS2008年冬号) ……………………………………………………………………………………………★  群馬県支部では、平成20年5月17日(土)20:00〜24:00、5月18日(日) 6:00〜 12:00に、第36回オール群馬コンテストを開催します。  なお、JARLNEWS「冬号」84・85ページに掲載いたしました、実施要項の一部 に誤りがありました。お詫びのうえ、次のように訂正いたします。 ※QRP局の送信出力 28MHz以下:5W以下 50・144・430MHz:1W以下(50MHzの出力1W以下が抜けていました)                              (群馬県支部) 【群馬県支部のWebサイト】  http://www.jarl.com/gunma/ ★……………………………………………………………………………………………     ハムフェア2008自作品コンテスト作品募集を4月1日より開始 ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、ハムフェアの開催に合わせて、今年も自作品コンテストを開催 します。 ○ハムフェア2008自作品コンテストの規定部門のテーマは 「無線機に付加する便利装置」です。  ユニークなアイデアに飛んだ、素晴らしい実用作品による、多数の応募を 心よりお待ちしています。  ハムフェア2008自作品コンテストの作品募集期間は、4月1日〜5月12日 です。  なお自作品コンテストに関するお問い合わせは、JARL技術課までお願いし ます。 【応募・問い合わせ先】 JARL技術課「ハムフェア自作品コンテスト」係 〒170-8073東京都豊島区巣鴨1-14-5 電話03-5395-3122 E-mail:lab(アットマーク)jarl.or.jp ※上記E-mailアドレスはスパムメール防止のため、「@」を(アットマーク) と表記しています。 【ハムフェア2008開催要項】  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm 【自作品コンテスト実施要項】   http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2008/jisaku2008/jisaku2008.htm ★……………………………………………………………………………………………       関西アマチュア無線フェスティバル2008(KANHAM2008)         今年は初夏(7月19・20日)開催 ……………………………………………………………………………………………★  JARL関西地方本部は、今年も関西アマチュア無線フェスティバルを、7月19日 (土)・20日(日)の2日間、大阪府池田市の「池田市民文化会館」(大阪府 池田市天神1-7-1)で開催します。  今年は当初開催を予定していた、5月24日・25日が「第50回通常総会」(よさ こい高知総会)の日程と重なってしまったことから、日程変更の都合で初夏の7 月の開催となりました。  「関西アマチュア無線フェスティバル2008」(KANHAM 2008)は、下記の要領で 開催される予定です。 【開催時間】 ・7月19日(土)10:00〜17:00   関西地方本部大会(12:30開会、13:00閉会)、関ハムパーティー(18:00〜) ・7月20日(日)10:00〜16:00  現在、実行委員会により、さまざまなイベント等の企画検討が進められていま すが、毎年、「あっ!」と驚く「ユニークな楽しい催事」が登場する「KANHAM」 ですから、今年の企画催事も大いに期待できそうです。  詳細は実行委員会のホームページに紹介されるほか、JARL NEWSやJARL Webな どにも順次紹介の予定です。お楽しみに! ▽関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会のホームページ http://www.jarl.gr.jp/kanham/ ▽昨年の「関西アマチュア無線フェスティバル2007」のようすはこちら http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2007local/kanham2007.htm ★……………………………………………………………………………………………          平成20年実施の通常選挙について ……………………………………………………………………………………………★  平成20年通常選挙については、JARL NEWS2008年冬号で案内しています が、平成20年2月4日付けで告示されましたので、お知らせします。  告示の内容は、JARL Webの次のページでも確認できます。 【JARL Webの案内ページ】 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-3_Kokuchi/2008/2008senkyo.htm ★……………………………………………………………………………………………           レピータ局管理団体へお願い ……………………………………………………………………………………………★  レピータ局管理団体におかれましては、日々レピータ局の管理運用にご尽力い ただきましてありがとうございます。  毎年4月は、レピータ局管理運用報告書を提出していただく時期です。  管理団体代表者の方は、前年度1年間分を簡潔にまとめた報告書をJARL事務局 技術研究所業務課へお送りください。  報告書の様式はJARL Webの次のページをご覧ください。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-1_Repeater/kanri/kanri02.htm  管理団体代表者がこのメールマガジンをご覧になれない場合は、ご覧になった 構成員の方から代表者にお知らせください。  レピータ局管理運用報告書は、全国のレピータ局の運用状況を把握するために 大変重要なものです。  なにとぞ報告書の提出にご協力くださいますようお願い致します。 ★……………………………………………………………………………………………    QSOパーティー十二支達成記念盾を頒布…申込締切は3月31日! ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは十二支を達成された方に、記念盾を有償(3,000円、送料共)で 頒布しています。  この盾は十二支のステッカーの貼りつけが完成した台紙をアレンジした もの(賞状の部分はメタルで、その他はアクリル製:22×17cm)で、十二 支達成者のコールサインなどが台座に刻印されます。  2008年のQSOパーティーに参加し、十二支を達成された方は、送付先およ びコールサインを明記して、3月31日までにお申し込みください。  申込方法の詳細はJARL Webの次のページをご参照ください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/qp/qsoptate.htm ★……………………………………………………………………………………………         ふじ3号(FO-29)の運用予定について ……………………………………………………………………………………………★  周回中のアマチュア衛星「ふじ3号」の電力状況は、現在、食率(太陽光が 当たらない率)が30%を超える状況にあり、電力収支が悪化しております。  このことから、食率が低下し電力状況が好転する時期の連続運用を目標と して、当面の間の「ふじ3号」の運用については、「1日最大でも1パス」 としますので、あらかじめご了承ください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/3_Fuji/new/information.htm ★……………………………………………………………………………………………          DX NEWS ……………………………………………………………………………………………★ ○DXペディション T8(パラオ共和国)、V6(ミクロネシア連邦)  大和アマチュア無線クラブのメンバーである中山さん(JA1KJW)、松井さん (JA1JQY)、斉藤さん(JA8VE)がパラオ共和国およびミクロネシア連邦から HF帯の各バンドでSSB,CWとRTTYで運用します。  日程とそれぞれのコールサインは次のとおりです。 ・パラオ共和国(4月9日〜16日):IOTA(OC-012)  V63JQ(JA1KJW)、V63JY(JA1JQY)、V63VW(JA8VE) ・ミクロネシア連邦(4月16日〜19日):IOTA(OC-009)     T88KJ(JA1KJW)、T88JY(JA1JQY)、T88VE(JA8VE)  QSLカードはそれぞれのホームコールにSASEもしくはビューロー経由で送 ってください。 ○DXCC  DXCCデスクのビル・ムーア氏(NC1L)によると、次の局との交信がDXCCに 有効と発表しています。  ・3C7Y(赤道ギニア共和国):2007年の運用  ・ZL1GO/8(ケルマディック諸島):2007年の運用 ★……………………………………………………………………………………………       JARL販売品QSLカードケース価格改定のお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  JARL販売品として、人気を集めているQSLカードケース(1000枚収容)は 先頃在庫が払底し、製造会社に再発注をおこないましたが、原油価格高騰 による原材料の値上がりの関係で、旧価格を維持することが困難となった ため、次のように価格を改定させていただきました。あらかじめご了承く ださい。 価格2,856円(本体2,720円+税5%)、荷造り送料700円  http://www.jarl.or.jp/Japanese/9_Hanbai/9-4.htm ★……………………………………………………………………………………………        2008年3月に運用の記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ 【JARL特別局および特別記念局の開設状況】 ・ 東京消防庁開庁60周年記念式 (8J1TFD、H19/12/15〜H20/03/31)   http://ji1yua.orz.ne.jp/ ・ 第7回西日本ハムフェア(8J6HAM、H19/12/20〜H20/03/09)   http://qshu.hp.infoseek.co.jp/7nisihamu.html ・ 第32回古河桃まつり・第15回古河熱気球大会(8N1MOMO、H20/03/01〜H20/04/05) ・ 第50回JARL通常総会(8J50JARL、H20/03/01〜H20/05/25)   http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-3_soukai/50-kochi/50-kochi.htm 【JARL以外の団体が開設する主な記念局の開設状況】  JARL以外の団体などの開設による記念局情報も含め記念局のことが詳しく 紹介されているホームページ「8J-station.info」がありますので、ご参照 ください。                          (Tks to JJ1WTL) http://www.motobayashi.net/8j-station/index.html ★……………………………………………………………………………………………     今年4月1日から無線従事者免許申請書が変わります ……………………………………………………………………………………………★  総務省では、平成20年4月1日から無線従事者免許申請書の様式を変更し ます。  これにより、現行の無線従事者免許申請書は平成20年4月以降、利用でき なくなりますのでご注意願います。特に、  ・平成19年度12月期の第1・2級アマチュア無線技士国家試験に合格され   た方  ・平成19年11月〜平成20年3月開催の第3・4級アマチュア無線技士国家   試験に合格された方  の場合、無線従事者免許申請書を提出する時期が、申請書様式の切り替え 時期と重なる可能性がありますので、提出時期に合わせて十分に注意して正 しい様式の書類を使用してください。  また、この様式は「新規の無線従事者免許証申請」と「無線従事者免許証 の再交付申請」の共用のものです。無線従事者免許証の再交付申請につい ても、申請書の提出時期に合わせて正しい様式の書類を使用するようにして ください。 ▽詳細(総務省の電波利用ホームページ)  http://www.tele.soumu.go.jp/j/operator/apchange/henko.htm ★……………………………………………………………………………………………    電波法関係手数料令の一部改正(平成20年4月1日施行)   【アマチュア局の免許(再免許)の電子申請の手数料が値下げ】 ……………………………………………………………………………………………★  平成20年1月25日付けの官報に、電波法関係手数料令の一部を改正する政令 が公布され、平成20年4月1日より施行されます。  今回の改正でアマチュア無線に関係するものとしては、電子申請による免許 申請および再免許申請の手数料の変更があります。  アマチュア局の免許(再免許)の電子申請については、これまでも申請書類 によるものより、若干割安な手数料が設定されていましたが、今回の改正では 次のように電子申請の場合の手数料が大幅に値下げとなります。  なお、申請書類(書面)による免許申請および再免許申請の手数料について は従来通りで変更ありません。 【平成20年4月日からの電子申請による免許(再免許)申請手数料】 ●免許申請(50W以下) 申請書類によるもの: 現行4,300円→改正後4,300円(変更なし) 電子申請によるもの: 現行4,200円→改正後2,900円 ●免許申請(50W超) 申請書類によるもの: 現行8,100円→改正後8,100円(変更なし) 電子申請によるもの: 現行7,900円→改正後5,500円 ●再免許申請 申請書類によるもの: 現行3,050円→改正後3,050円(変更なし) 電子申請によるもの: 現行2,950円→改正後1,950円 ★…………………………………………………………………………………………… ■会員サービス■           ホテル宿泊割引のご利用について ……………………………………………………………………………………………★  現在、JARL会員向けのホテル利用割引きのうち、(株)東急ホテルズの申込 み方法が、平成20年4月1日の宿泊分より「Webコーポレートカスタマー」に 変更になります。  お申込みは、専用のWebサイトからとなり、法人会員番号とパスワードが必 要になります。  詳細は、JARL Webの「会員割引 旅とホテル」(JARL会員専用ページ)を ご参照ください。 ▽「会員割引 旅とホテル」(JARL会員専用ページ)  JARL Webトップページ「会員割引 旅とホテル」のボタンからお入りくだ さい。  http://www.jarl.or.jp/ ★……………………………………………………………………………………………          青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国 の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  「助成の対象となる方」は年度ごとに変わりますが、なるべく多くの方が 助成を受けられるように、ご入会(継続)の時期に誕生日が過ぎて、すでに 18歳になっていても、その年度の4月1日現在にさかのぼって、年齢が18歳 未満であれば助成を受けられます。  平成20年3月末日までの間(平成19年度)については、平成19年4月1日の 時点で18歳未満の方(平成元年4月2日以降に生まれ方)を対象としており ます。  青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜひこの会費の助成について教えてあ げてください。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。このような作業をおこないながら、大量のQSLカードを 正確かつ迅速に送るためには会員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、  「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上10cm以下」、「重量2g以上4g以内」、  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  「折り返しのないもの」と規定されていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードは  QSLカードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順  にしてください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれてい   たりするとカードは転送されません。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★…………………………………………………………………………………………… ■会員サービス■           局免の満了日をお知らせください ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、免許満了日の約3カ月前にハガキで再免許手続きの時期が近づい たことをお知らせするサービスを実施しています。  このサービスに関してくれぐれもご注意いただきたいのは、JARLの会員デー タは総合通信局の局免許データとリンクしているものではないため、免許満了 日をあらかじめJARLに知らせていただく必要があります。  現在、JARLに免許満了日をお知らせいただいていない方は、会員事業課まで、 ハガキ、FAXまたはE-mailで連絡をいただくか、JARL Webの会員データ変更ペ ージにて変更をお願いします。 【送付先】 (社)日本アマチュア無線連盟 会員事業課   住所:〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5   FAX :03-5395-3134   E-mail:kaiin(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記し ています。  なお、JARL Webの会員専用ページをアクセス可能な方は、「会員データの照 会と変更」のページで、免許満了日をご自身で入力・変更することができます のでご利用ください。  ▽詳細   JARL Webメニューのページから、「会員データの照会・変更」(JARL会員ご  自身のデータの照会・変更/Eメール転送サービス登録・変更・解除)のペー  ジ(JARL会員専用)にお入りください。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/0-1.htm ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■CQ ham radio 4月号(3月19日発売) 特集「アマチュア無線運用ガイド ハムの実践オペレーション」 別冊付録 ハムのための英会話 特別号定価920円(税込) http://www.cqpub.co.jp/cqham/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■高周波・無線教科書(3月27日発売予定) 根日屋 英之 著 B5変型判 200ページ 定価2,730円 三角関数から始めて、LC共振回路、CR時定数回路などの高周波技術の基礎を理解し、 その上で成り立つ無線工学の基礎をマスターすることを目指します。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15411.htm ■航空・気象・海上 データ通信表示ソフト(3月28日発売予定) TWL(Team Wideband Listeners) 著 B5判 72ページ CD-ROM付き 定価1,260円 無線で伝送されている航空機データ(ACARS)、気象情報(無線FAX)、海上航行警報 (NAVTEX)のデータ通信を文字、画像で表示させます。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/12/12421.htm ■無線機コントロール・ソフト Ham Radio Deluxe(3月28日発売予定) 大庭 信之 著 B5判 56ページ CD-ROM付き 定価1,260円 初めてHRDを使う方を対象として、付属CD-ROMからのインストール手順、無線機 との接続、使い方をわかりやすく解説しています。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/12/12411.htm ■センサと計測で学ぶPICマイコン講座(3月29日発売予定) 秦 明宏 著 B5変型判 148ページ 定価2,310円 入門編は、PICマイコンの開発に必要な要素について必要最小限の範囲に絞って解 説し、応用編では、簡易抵抗計/異常温度アラーム/回転計の製作をすることで、 実際に動くものをどのように作っていくかを体験できるようにしています。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13501.htm ■光と音の電子工作で学ぶPICマイコン講座(3月29日発売予定) 秦 明宏 著 B5変型判 152ページ 定価2,310円 入門編は、PICマイコンの開発に必要な要素について必要最小限の範囲に絞って解 説し、応用編では、バーサライタ/フルカラーLED調光器/スロットマシンの製作を することで、実際に動くものをどのように作っていくかを体験できるようにしています。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13491.htm ※ 発売日は、東京都内発売を基準にしております。地域により、発売が異なること がありますので、あらかじめご了承願います。 CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスはスパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記して います。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2008年春号は、第50回通常総会議案掲載の関係で、2008年5月   上旬に発行の予定です。     ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方をはじめ、   JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができますので、   お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を希望される方が、   いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 ..........................................................................  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