■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第46号 ----- 2007/11/05 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  平成19年もあっという間にすぎて、とうとう11月になってしまいました。  11月1日には、来年の年賀状が販売開始され、町中ではクリスマスの飾り 付けも目にするようになりました。  しかし、例年とは何かが違います…関東地方では最高気温が20度近い日も あります。  先日、「北極の氷が薄くなり、今現在のように北極点に行くことができなく なるのではないか」というニュースも報道されていました。  私たちも地球温暖化の動向を十分に関心を持って、日頃から省エネに協力し ていくことが重要なのかもしれません。  さて、JARLでは11月1日から12月末日まで、会員増強キャンペーンを実施し ています。  キャンペーン期間中に入会していただいた方に特製グッズをプレゼントいた します。  JARL会員の皆様には、現在まだJARLに入会していないアマチュア無線家の 皆様に、ぜひこのチャンスにご入会をお勧めいだたきますようお願いいたし ます。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★会員増強キャンペーンのPRにご協力ください!! ★無線従事者免許申請書が変わります  (現行の申請書の使用は平成20年3月末まで) ★ITU世界無線通信会議(WRC-07)の記念局4U1WRCをITU本部局で運用 ★欧州宇宙機関(ESA)のコロンバス・モジュールにアンテナを設置 ★アマチュア衛星AMSAT ECHO(AO-51)ソフトウエア障害で一時運用停止 ★「地域ICT未来フェスタ in あおもり 2007」にアマチュア無線ブースを出展  多くの子供たちにアマチュア無線の面白さをPR ★D-STARレピータ局・アナログ(FM)レピータ局開設の募集のお知らせ ★モニター画面付きドアホン障害に関するレポートのお願い ★JARL会員局名録08−09年版発行(2008年1月下旬発行予定)のご案内 ★衝動買い!よくある失敗「今はやりのFMトランスミッターは周波数を確かめて」 ★何をいまさら、BSアンテナ+アナログBSチューナー設置体験記 その後… ★DX News ★2007年11月に運用の記念局情報 ★「アマチュア無線と公衆網との接続のための指針」の解説の全面改定 ★News Topics ★JARLの賠償責任保険制度について ★ふじ3号(FO-29)の現状と運用について ★青少年に対する助成・申請受付について ★転送手数料の規定に8J又は8N等の特別な局および社団局の転送手数料について ★QSLビューローからのお願い ★局免の満了日をお知らせください ★CQ出版社よりお知らせ ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………       会員増強キャンペーンのPRにご協力ください!! ……………………………………………………………………………………………★  平成19年11月1日から12月末日までのキャンペーン期間中、JARLに正員・准 員として会員期間1年以上で新たにご入会いただいた方に、もれなくJARL特製 グッズをプレゼントいたします。  JARL会員の皆様には、JARL未入会の方に、ぜひ入会をお勧めいただきます ようお願いいたします。  なお、正員・准員として新たに半年間のご入会、または家族会員として新た にご入会いただいた方にもJARLグッズをプレゼントいたします。  ※キャンペーン期間中に会費を納入された方を対象者といたします。  ※JARL会員事業課(電話03−5395−3109、Eメール kaiin@jarl.or.jp)まで   ご連絡いただければ入会資料をお送りします。  ご協力よろしくお願いします!! ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/2007zokyo/2007zokyo.htm ★…………………………………………………………………………………………… 無線従事者免許申請書が変わります(現行の申請書の使用は平成20年3月末まで) ……………………………………………………………………………………………★  総務省では、平成20年4月1日から無線従事者免許申請書の様式を変更します。  これにより、現行の無線従事者免許申請書は平成20年4月以降、利用できなく なりますのでご注意願います。特に、  ・平成19年度12月期の第1・2級アマチュア無線技士国家試験に合格された方  ・平成19年11月〜平成20年3月開催の第3・4級アマチュア無線技士国家試験に   合格された方  ・平成19年11月〜平成20年3月開催のJARDの養成課程講習会(第3・4級アマチ   ュア無線技士)を受講されて修了試験に合格された方 の場合、無線従事者免許申請書を提出する時期が、申請書様式の切り替え時期と 重なる可能性がありますので、提出時期に合わせて十分に注意して正しい様式の 書類を使用してください。  また、この様式は「新規の無線従事者免許証申請」と「無線従事者免許証の再 交付申請」の共用のものです。無線従事者免許証の再交付申請についても、申請 書の提出時期に合わせて正しい様式の書類を使用するようにしてください。 ▽詳細(電波利用ホームページ)  http://www.tele.soumu.go.jp/j/operator/apchange/henko.htm ★……………………………………………………………………………………………   ITU世界無線通信会議(WRC-07)の記念局4U1WRCをITU本部局で運用中 ……………………………………………………………………………………………★  スイスのジュネーブで10月22日〜11月16日の間開催の「ITU世界無線通信会議」 (WRC-07)に併せて、記念局4U1WRCが10月22日〜11月16日の間運用中です。  この局は、スイス・ジュネーブのITU HQ局4U1ITU局の設備を使用して運用が おこなわれるもので、4U1WRCは10月27〜28日に開催された、CQ WW DXコンテスト (SSB)にも参加しました。現在もHF各バンドでアクティブに運用しています。 ★……………………………………………………………………………………………    欧州宇宙機関(ESA)のコロンバス・モジュールにアンテナを設置 ……………………………………………………………………………………………★  ARISSヨーロッパ(ARISS-EU)は、2007年末〜2008年始めに打ち上げが予定さ れている国際宇宙ステーションの「コロンバス・モジュール」(欧州宇宙機関 (ESA)の国際宇宙ステーションの欧州実験棟、写真はARISS-EUのサイトより) に、ESAの協力を得てアマチュア無線用アンテナの設置を10月9〜10日にかけて おこなったと報じています。  コロンバス・モジュールへのアマチュア無線のアンテナ取り付けは、ARISSヨ ーロッパがプロジェクトの一つとして、ESAに対して2003年から働きかけていた ものです。  今回の取り付けをおこなった、アンテナはポーランドのブロツワフ工科大学で 開発されたARISS-41型とARISS-43型で、Lバンド(1200MHz帯)とSバンド(2400 MHz帯)のパネル形状のアンテナです。  近いうちに、さらにもう一つARISS-42型と呼ばれるアンテナの設置が予定され ている模様です。  ARISSヨーロッパでは、今回、コロンバス・モジュールに設置のアンテナを使 用して、L/Sモード(1200MHz帯アップリンク、 2400MHz帯ダウンリンク)の広帯 域中継器の運用、ARISSスクールコンタクトの際、デジタルATVでの動画送信など を計画している模様です。  運用システムの詳細等は、ARISSから発表になりしだいお知らせします。  なおARISSヨーロッパでは、コロンバス・モジュールへのアンテナ取り付けに は、莫大な費用を要することから、この取り付けに際して世界のアマチュア無線 家に対して寄付を募っていました。  また「コロンバスモジュール」は、何回かに分割して打ち上げが予定されてい る 宇宙航空研究開発機構 (JAXA)の日本実験棟「きぼう」と同時期の、2007年 末から2008年初めにかけて打ち上げられる予定とされており、NASAはSTS-120#06 「ステータスレポート」で、両モジュールの設置完了後、「コロンバス・モジュ ール」と「きぼう」間の結合機能が提供されると発表しています。 ▽詳細   http://www.ariss-eu.org/columbus.htm ★……………………………………………………………………………………………   アマチュア衛星AMSAT ECHO(AO-51)ソフトウエア障害で一時運用停止中 ……………………………………………………………………………………………★  AMSAT(アマチュア衛星通信協会)は、「AMSATのアマチュア衛星AMSAT ECHO (AO-51)のソフトウエアに障害が発生し、10月11日より送信機が停止している。 レピータとBBSの機能は数日間停止となり、現在ソフトウエアのリロードと再起 動の作業を進めている」というAMSAT-NA副会長のKO4MA アンドリューLグラスブ レナー氏のレポートを発表しています。  AMSAT ECHOは28/144/430/1200/2400MHzのFM送受信機をソフトウェアで切り替 えて使用できる構成となっています。Jモード(144MHz帯UP、430MHz帯DOWN) での運用が主体となっていましたが、最近はV/Sモード(144MHz帯UP、2400MHz帯 DOWN)、L/Uモード(1200MHz帯UP、430MHz帯DOWN)への切り替えも定期的にお こなわれています。  最近では、世界初の人工衛星スプートニク(1957年10月4日打ち上げ)生誕 50周年を記念し、AMSATがAMSAT ECHOを活用した記念運用も実施しました。  レポートによれば、「10月20〜21日に管制局ソフトウエアのリロード作業を 実施するので、近日中にサービス再開ができるであろう」としていましたが、 10月2日時点のAO-51の中継器はOFFの状態で、管制チームの発表では11月の 運用スケジュールは、  「To Be Determined....Check back soon.」  (今、決めているところです……もう少しお待ちください)  とされており、定常運用再開までもう少し時間を要する模様です。 ▽詳細  http://www.amsat.org/amsat-new/echo/ControlTeam.php ★……………………………………………………………………………………………  「地域ICT未来フェスタ in あおもり 2007」にアマチュア無線ブースを出展        多くの子供たちにアマチュア無線の面白さをPR ……………………………………………………………………………………………★  地域ICT未来フェスタは、地域情報化の全国的な推進を図るため、毎年総務省 と開催県等が連携して開催する全国規模のイベントです。  今年は、「地域ICT未来フェスタ in あおもり 2007」の名称で、10月12〜14 日の3日間、メイン会場の青森県青森市の「青い森アリーナ」、弘前市・八戸 市にサテライト会場を設けて開催されました。  JARLも情報通信関連の1団体として、青森県支部が中心となって会場にブース を出展。また、9月21日〜10月14日の間、同フェスタの開催を呼びかける記念局 8N7ICTを開設しPR運用おこなってきたほか、会期当日は会場ブース内で8N7ICTの 公開運用をおこないました。  同実行委員会の発表によれば、青い森アリーナのメイン会場のみで、40,000名 以上の来場が達成できたということです。  JE7JGG佐藤 眸青森県支部長によれば「JARLブースでも多数の来場者、とりわ け来場の多数の子供たちにアマチュア無線の入門パンフレットの配布や、アマチ ュア無線のPRをすることができ、たいへん有意義な成果を得ることができました」 とのことです。  なお当日のレポートは、こちらをご覧ください。 ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2007local/ictfesta2007.htm ★……………………………………………………………………………………………    D-STARレピータ局・アナログ(FM)レピータ局開設の募集のお知らせ ……………………………………………………………………………………………★  430MHz帯・1200MHz帯のD-STARレピータ局及び430MHz帯・1200MHz帯のアナロ グ(FM)レピータ局について,開設(増設)の募集を次の要領でおこないます  開設を希望する団体はJARL業務課へ問い合わせてください。  今回の募集地域・周波数帯以外で開設をご希望の場合や,D-STARアシスト局 の開設をご希望の場合は,業務課までご相談ください。  430MHz帯,1200MHz帯ともレピータ装置の空中線電力は10W以下です。 (1)受付期間  平成19年10月19日〜平成19年11月2日(必着) (2)D-STARレピータ局の募集地域  ・430MHz帯 A周波数帯 DVモード   【関西地域】    ※京都府京都市右京区嵯峨天龍寺    ※大阪府大東市北条  ・1200MHz帯 A周波数帯 DVモード   【関東地域】    ※千葉県千葉市稲毛区長沼町   【関西地域】    ※兵庫県神戸市灘区六甲山町南六甲 (3)アナログ(FM)レピータ局の募集地域  ・B周波数帯 (出)439.52〜439.98MHz   【関西地域】    ※大阪府大阪市東成区大今里西  ・B周波数帯 (出)1291.72〜1292.98MHz   【関西地域】    ※大阪府大阪市東成区大今里西 (4)参考 ・A周波数帯:原則として直轄局、計画局、D-STAR(DVモード)、新方式の局に   割り当てられている周波数帯。 ・B周波数帯:原則として団体局に割り当てられている周波数帯。 ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/200710repeater.htm ★……………………………………………………………………………………………     モニター画面付きドアホン障害に関するレポートのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線の電波障害の相談業務をおこなっております。  最近、モニター画面付きドアホンへの障害発生事例が複数件寄せられており、 潜在的に全国で相当数の障害が発生しているものと推定しております。  つきましては、障害の実態をなるべく正確に把握し対策の資料とするため、 モニター画面付きドアホンへの障害の経験をお持ちの方がおられましたら、障害 発生の状況をお知らせいただきたく、レポートの募集を実施することといたしま した。なにとぞご協力くださいますようお願い申し上げます。 ・レポート用紙 次のリンクからここからダウンロードしてください。  【MS-Word型式】  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/doorphone-i.doc  【PDF形式】   http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/doorphone-i.pdf ・レポート募集期間 平成19年10月30日〜12月25日  ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/doorphne-i.htm ★……………………………………………………………………………………………   JARL会員局名録08−09年版発行(2008年1月下旬発行予定)のご案内 ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは会員の皆さんが開設しているアマチュア無線局相互のコミュニケ ーションの円滑化を目的として、2008年1月下旬に「JARL会員局名録(2008 −2009年版)」を発行します。 「JARL会員局名録(2008−2009年版)」は、豊富な資料集などもアップデー トして、定価3,400円 送料600円(予定)で、2008年1月下旬(予定)に発行 します。  会員予約特価は、3,000円(税・送料込み)と格安に設定して、前回よりさ らにお求めやすくしました。  なお、予約特価はJARL NEWS2007年秋号綴じ込みの専用振替用紙をご使用い ただいて、平成19年12月中旬までにお払い込みいただいた会員の方に限らせ ていただきます。  なお、2005年4月1日より個人情報保護法が施行されたことにともない、2008 −2009年版からは会員のみへの販売とし、会員ご自身または登録クラブからの 予約販売を中心におこなうこととしますので、お申し込みは、JARL NEWS2007 年秋号綴じ込みの「払込取扱票」をご利用ください。  また、今回からアマチュア無線機器販売店でのお取り扱いはございません。 ●登録クラブでの一括購入について  お申し込みは別に案内をお送りしますので、登録クラブでJARL会員の購入 分をまとめてお申し込みください。 ★…………………………………………………………………………………………… 衝動買い!よくある失敗「今はやりのFMトランスミッターは周波数を確かめて」 ……………………………………………………………………………………………★  お気に入りのポータブルオーディオプレーヤーの音楽を、カーオーディオで 聞ける便利なアイテムとして、最近、カー用品店ではiPODやポータブルMP3プレ ーヤー用のFMトランスミッターが多数販売されています。  また、ミュージックプレーヤー自身や、プレーヤー機能搭載の携帯電話にま でFMトランスミッター機能搭載モデルが登場しています。  もちろんカーナビやカーテレビ、CD/MDチェンジャーなどにもFMトランスミ ッター機能が搭載されているものもあります。  通勤の友として、日頃からミュージックプレーヤーを利用している立場から すれば、面倒な配線をしなくても、カーオーディオでミュージックプレーヤー の音楽を再生できるFMトランスミッターはたいへん便利です。  つい最近、私もカー用品店で衝動買いしてしまったのですが、実際に使って みると、たいへんな現実に直面してしまいました。  現在市販されている、ポータブルオーディオ用FMトランスミッターや、内蔵 モデルの送信周波数を調べてみると、メーカーや機種によって実にまちまちで す。  おおざっぱに分類すると、 (1) 76〜80MHz付近の電波を送信するタイプ (2) 86〜90MHz付近の電波を送信するタイプ (3) (1)、(2)双方の電波から選択して送信できるタイプ (4) FM放送バンド内全域の周波数を0.1MHzステップで自由に選択できるタイプ  の各タイプに分けられるようです。  また、上記(1)、(2)はそれぞれ、アナログVFO(VXO)式で周波数がバリコン (トリマー)で可変できるタイプと、使用周波数がいくつかプリセットされて いるPLLタイプが混在するようです。  上記(3)、(4)のタイプは、その大半がPLLを使用したタイプのものです。  一般にPLL搭載型の方は、送信周波数の安定度を宣伝文句の一つとしています。  さて実は私がパッケージに表記されていた周波数には目を止めず、価格だけ で衝動買いで購入したモデルは、上記(1)のアナログVFOタイプのものでした。  日頃から車でよく走り回る、東京・埼玉・神奈川・千葉には、中継局やコミ ュニティーFM局を含めて50以上のFM送信所があり、さらに関東平野を見渡す山 梨県南都留郡富士河口湖町の三ッ峠(標高約1,800m)に中継局を構えている 「エフエム富士」も、この1都3県のうち広いエリアをカバーしています。  そして、その半分以上が70MHz台の放送局です。  コミュニティーFM局はカバーエリアが限られていると言っても、幹線道路 が通る人口の多い市街地に開局しています。  ある日、走っていて気が付くとあるコミュニティーFM局が、FMトランスミッ ターの送信電波と混信!?  仕方がないのでトランスミッターの周波数を変更して、さらに走っていると、 また別のコミュニティーFM局が混信!?  そして、信号で止まっていたら、隣の車のFMトランスミッターと混信!?  送信周波数の安定度が気になるほど使い込むこともない短期間でしたが、 上記のようなあまりありがたくない体験を何度かして、結局最後は使うのを 止めてしまいました。  でも、私の生活圏であれば、本当に初歩的な話しではありますが、購入時 に送信周波数を慎重に確かめて、上記(2)、(3)、(4)のタイプを買っていれ ば、少なくともその使用に際して放送局の混信だけは未然に逃れられたわけ で、単なる無駄遣いには終わらなかったはずなのです。 【教訓】  「FMトランスミッター」は値段やデザインだけでの衝動買いにご注意。  生活圏内のFM局に合わせて、送信周波数をちゃんと確かめてから買おう! ★……………………………………………………………………………………………   何をいまさら、BSアンテナ+アナログBSチューナー設置体験記 その後… ……………………………………………………………………………………………★  リサイクル品で構成した、我が家のアナログBS受信システムは快調です。  豪雨の時の、メダカ君はご愛敬としても、楽しみにしていた番組を無事 今後も聴取できそうです。  そして来るべき、BSデジタル、地デジ対応のビデオの導入に向けて計画 を練り始めたのですが………その矢先、大きな悩みを抱えることになりま した。 ●話しは唐突に始まった  昨日、録画した、BS2のお気に入りの番組を見ている時、突然電話がけたた ましく鳴りました。「便りがないのはよい便り」と普段はほとんど連絡をす ることもない実家からです。  「10年近く使ってきたビデオの調子が悪い。新しい物を購入したいのだけ ど…」という相談でした。  実家がある都内のマンションは、古いとはいえ、テレビの共聴システムが 導入済みで、以前からBS対応ビデオでアナログBS放送を聴取していました。  一方で、デジタルデバイドのさらに前の典型的な筋金入りの機械音痴で、 電気製品にはからっきしだめというクチです。  その上、激しすぎる世の中の動きについていけないようです。  相談を受けて、最近のビデオについていろいろ聞いてみると、  「DVD??? 何それ?」「HDD???? 何それ?」  と全く話しが理解できていません。  その上、「VHS? 何それ」と言われたのには仰天しました。  それが実状でした。  でもビデオの調子が悪くなるまでは、アナログBS放送の何本かの番組を録画 して、毎週楽しんでいた模様です。 ●2011年の壁!  少なくとも実家のビデオ買い換えに際して、HDD/DVDレコーダーなど、デジタ ル・レコーディングを理解してもらうのは極めて困難であることが、話しの中 でも十分に理解できました。  とすると、これまで使用していた操作概念を理解してもらえそうな「BS内蔵 VHSビデオレコーダー」に置き換えられるのが理想です。  しかし、そこで「2011年の壁」にブチ当たってしまったのです。  今回の相談もあって、マジで市場調査してみました。  そもそも、今となっては「新品VHS単体ビデオ」そのものが極めて少ない。 「VHS単体激安機」は販売されているものの、アナログ地上波チューナー内蔵の みです。安価な「DVDプレーヤー複合機」についても、アナログ地上波チューナー のみしか内蔵されておらず、さらに本体に貼られた「2011年放送終了」の黄色い シールが虚しく目立つ。  もちろん、デジタルチューナーをつければ2011年以降も実用にはなるのですが、 それは筋金入りの機械音痴には理解が極めて困難のようです。  身内として買い換えの相談された立場としてみれば、2011年以降使えないビデ オを購入することはどうしてもできませんでした(地デジ完全移行後まで長生き して欲しいもんね)。 ●機能も予算もオーバースペック(!?)の最新デジタルレコーダー  現在の実家の用途だけを考えると、これまで慣れ親しんできたテープを普通に 使えて、現在「地上デジタル+BSデジタルが受信できるVHSビデオ」があれば、 問題はアンテナだけで、その移行に関して何の問題もなかったのですが、そんな 製品はやっぱり世の中に存在していませんでした。  悩みに悩みましたが、結論として結局、臨時出費で、地デジ、BSデジ対応HDD/ DVD/VHS複合機を購入することとなり…。  その金額は約80,000円!!…実家に持ち込みました。  実家では新しいビデオの購入予算に30,000円程度を見込んでいたということで すが、超過金額分を強要することはできません。セットアップや最低限使うため に必要な説明後、当初の予算分の金額だけを受け取って帰宅しましたが、初めて 使う最新モデルを自分が理解しながら説明するのに、極めて手こずり、長引き、 自宅に帰り着いたのは23:00過ぎとなりました。  実家に最新機を持ち込んだ結果としては、予想通り「HDD/DVD」に関する説明 はほとんど理解してもらえませんでしたし、正直言いますと操作の説明している 本人も、初めて使う最新モデルで操作や機能を理解できていない部分が多かった。 自分の年代もそろそろデジタル・デバイドの分岐点に近づきつつあるのかななん てね。  おそらく今後、実家のビデオのHDDやDVDは使われることもなく、単なる「地デ ジ/BS用のVHSビデオ」として活用されることでしょう。           ★       ★  ふと、振り返ると前号のメールマガジンで紹介しましたが、つい最近「リサイ クル品」でアナログBSをようやく受信できるようになった我が家………。  次はBS/地上デジタルが目標と考え始めた矢先、  その機能をほとんど使いこなすことができないとわかっていても、予算持ち出 しで購入した「BSデジタル/地デジ内蔵複合機」を実家に設置する事になったの は、何とも複雑な心境です。「でも地デジ、デジタルBSの画像、確かにきれいだ」  2011年の地デジ、デジタルBSへの完全移行に際して、今後、こんなケースが、 いろいろな世帯で、もっともっといっぱい出てくるかもしれません。 ●フルデジタル放送時代への潮流  そして11月に入り、年末のボーナス商戦に向けて、家電メーカー各社が映像 関連機器を発表し始めました。家庭用ホームビデオはフルハイビジョン仕様に なり、業務用ビデオカメラと大差ない性能に追いついています。  大型液晶テレビは各家庭に浸透したとされ、2台目となる小型液晶テレビに家 電各社は目をつけ始めています。あるメーカーでは、テレビの用途だけではなく、 パソコンのモニタとしても利用でき、パソコンの映像を映しつつ小さなテレビ画 面が表示できる2画面表示機能を搭載したモデルや、22インチのフルスペック (水平1,920×垂直1,080 画素)液晶を搭載した高画質なテレビを発表しています。  ビデオデッキについては、まだ高額ではありますが、より大容量で高い耐久性 を持つブルーレイDVDディスク対応のレコーダーも発表されています。  これらの機器は、これからの地デジへの本格移行や、ipv6の普及により、これ からも、なお進化することでしょう。  我が家の地デジ・デジタルBS化は、緊急出費のため当面のところオアズケと なり、チト悔し紛れではありますが「最新のモデルのような高スペックな機能 は必要としない」ので、いよいよ2011年を迎えるまでは、ある意味「現在のシ ステムがちょうどいいのかもしれない」と思うようにしました。 ★……………………………………………………………………………………………                 DX News ……………………………………………………………………………………………★ ----------------------------------------------- 3V8SSの2007年の運用がDXCCに有効 -----------------------------------------------  ARRL DXデスクのBill Moore氏の発表によると、2007年にアフリカ・チュニジア 共和国から3V8SSのコールサインで運用されたものがDXCCに有効になったとして います。もし、この局との交信で得たQSLカードで申請して無効とされた方は、 ARRL DXCCデスクにメールを送ってほしいとアナウンスしています。 ----------------------------------------------- 9U0AとD2DXの2007年の運用がDXCCに有効 -----------------------------------------------  ARRL DXデスクのBill Moore氏の発表によると、2007年にブルンジ共和国から 9U0Aのコールサインで運用されたもの、アンゴラ共和国からD2DXのコールサイン で運用されたものがDXCCに有効との発表をしています。 ----------------------------------------------- タイ王国(HS)で10/18/24MHzなどの運用が許可される -----------------------------------------------  IARUの加盟団体であるタイの連盟(RAST)のIARU担当であるHS0ZDX Tony氏が 10月16日に発表したところによると、タイでいわゆるWARCバンドと呼ばれている 10MHz、18MHz、24MHzでの運用と1.8MHz帯、3.5MHz帯のCW運用が10月11日から許 可されたとのこと。  従来、タイでは10/18/24MHzの周波数帯は、特別な記念局にしか運用を許可さ れていなかった。また、1.8MHz帯と3.5MHz帯のCWの運用が、週末の国際コンテ ストでの運用でしか許可されていませんでしたが、RASTは、タイの担当官庁 National Telecommunications Commission (NTC)に5年間に渡ってこれらの周波 数帯の運用許可への交渉をおこなってきたようです。  今回許可となった周波数は、1.8MHz帯(1.800〜1.825MHz)および3.5MHz帯 (3.500〜3.540 MHz)でのCWの運用、10MHz帯(10.100〜10.150 MHz)、18MHz帯 (18.068〜18.168MHz)、24MHz帯(24.890〜24.990 MHz)です。  なお、50MHz帯と1200MHz帯は相変わらず許可となっていません。また、430MHz 帯は受信だけで送信はできません。その他、現在のクラブ局の条件や資格制度な どについてもRASTの英語のホームページ<http://www.qsl.net/rast/>で報告さ れています。 ★……………………………………………………………………………………………             2007年11月に運用の記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ 【JARL特別局および特別記念局の開設状況】 ・名古屋港開港100周年記念事業(8J2CNP、H19/09/01〜H19/11/30)  http://www.port-authority.minato.nagoya.jp/ ・第27回全国豊かな海づくり大会びわ湖大会(8J3U、H19/09/01〜H19/11/30)  http://www.pref.shiga.jp/g/umizukuri/ ・つくば市市制施行20周年記念事業(8N1420T、H19/11/17〜H19/12/16)  http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/index/ 【JARL以外の団体が開設する主な記念局の開設状況】  JARL以外の団体などの開設による記念局情報も含め記念局のことが詳しく紹介 されているホームページ「8J-station.info」がありますので、ご参照ください。                              (Tks to JJ1WTL)  http://www.motobayashi.net/8j-station/index.html ★……………………………………………………………………………………………  「アマチュア無線と公衆網との接続のための指針」の解説の  全面改定をおこないました。 ……………………………………………………………………………………………★  JARL Webの「法令制度改正情報」のページに掲載している、「アマチュア無 線と公衆網接続のための指針」の解説の全面改訂をおこないました。  今回の解説の改訂は、「アマチュア無線の公衆網接続」(フォーンパッチ) が認められた当時と、現在ではインターネット通信網を初めとした、新たな通信 網の急速な普及発展により、大きく接続事情が異なっていることから、現在の公 衆網の実情に併せて全面的に改定をおこなったものです。 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-2_Regulation/phone-patch/phone-patch.htm ★……………………………………………………………………………………………                 News Topics ……………………………………………………………………………………………★ ◆「アマチュア無線と公衆網との接続のための指針のページを全面改訂」   http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-2_Regulation/phone-patch/phone-patch.htm ◆JARL NEWSダイジェスト(2007年夏号)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-1_Digest/2007/JN07summer.htm ◆JARL Web版地方だより(10月18日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/local-info.htm ◆JARL Web版登録クラブニュース(10月01日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/club-info.htm ◆平成19年度JARLカレンダー(各地の行事予定)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-7_Calendar/2007/Calendar.htm ★……………………………………………………………………………………………            JARLの賠償責任保険制度について ……………………………………………………………………………………………★  2008年のJARL賠償責任保険制度につきましては、JARL会員を対象に加入者を 募集いたします。  募集期間は、2007年10月9日〜2007年12月10日郵便振込分までです。  詳細はJARL NEWS2007年秋号にて専用の振込用紙を綴じ込んでご案内いたし ましたので、ご参照ください。  なお、このお申し込みによる2008年のJARL賠償責任保険の保険期間は2008年 1月1日午後4時から2009年1月1日午後4時までです。 ★……………………………………………………………………………………………          ふじ3号(FO-29)の現状と運用について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、日陰により通常は運用を停止しているアマチュア衛星「ふじ3号」 のより詳細な電力事情や、UVCを含む衛星搭載制御回路の現況確認をおこなうデ ータ取得のため、現在定期的に「ふじ3号」のアナログ系中継器をオンにして います。  アマチュア衛星の受信が可能な方は、テレメトリーの受信にご協力をお願い します。  なお、JAS-2のアナログ中継器をONにするスケジュールに関する情報は、今後、 次のページで逐次ご紹介しています。 ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/3_Fuji/new/information.htm ★……………………………………………………………………………………………          青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国 の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  平成19年度は、平成19年4月1日の時点で18歳未満の方(平成元年4月2日以 降に生まれた方)が対象となります。青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜ ひこの会費の助成について教えてあげてください。  ▽詳細   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………  転送手数料の規定に8J又は8N等の特別な局および社団局の転送手数料について ……………………………………………………………………………………………★  規程第6条の(転送手数料)のうち、これまで定めのなかった、同一社団の 者が開設した社団局および8Jまたは8Nなどの特別な呼出符号の局(JARL開設局 以外の局)の転送手数料が新たに定められました。この改正にともない、平成 19年11月7日から転送手数料の取り扱いが次のように変わります。 (注)転送手数料制度は、会員登録しているコールサイン以外のコールサイン    についても転送を希望する方を対象としたものです。 (1)会員が開設した局  会員登録している呼出符号(准員ナンバーを含む。以下同じ)以外の呼出符 号(外国のコールサインを含む)一つにつき、年額のみの扱いで、個人3,600 円(従来と変わりありません。)、社団5,400円です。なお、外国に在住する 正員又は准員は、4,500円です。 (2)行事等に開設した特別な局  前項にかかわらず、会員登録している同一の社団が行事等に開設した呼出符 号が8J又は8Nのプリフィックスで始まる特別な局については、年額のみの扱い で、10,800円です。 (3) (1)(2)において、個人が社団局を、又は、社団が個人局の、転送手数料 を利用することはできません。 (4) 改正規程は、平成19年6月24日から施行されていますが、平成19年11月6日 までは旧の手数料が適用されています。 ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。このような作業を行いながら、大量のQSLカードを 正確かつ迅速に送るためには会員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上  10cm以下」、「重量2g以上4g以内」、「折り返しのないもの」と規定さ  れていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠 内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードはQSL  カードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順にして  ください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれていたり   するとカードは転送されません。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………            局免の満了日をお知らせください ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、免許満了日の約3カ月前にハガキで再免許手続きの時期が近づい たことをお知らせするサービスを実施しています。  このサービスに関してくれぐれもご注意いただきたいのは、JARLの会員デー タは総合通信局の局免許データとリンクしているものではないため、免許満了 日をあらかじめJARLに知らせていただく必要があります。  現在、JARLに免許満了日をお知らせいただいていない方は、会員事業課まで、 ハガキ、FAXまたはE-mailで連絡をいただくか、JARL Webの会員データ変更ペ ージにて変更をお願いします。 【送付先】 (社)日本アマチュア無線連盟 会員事業課   住所:〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5   FAX :03-5395-3134   E-mail:kaiin@jarl.or.jp  なお、JARL Webの会員専用ページをアクセス可能な方は、「会員データの照 会と変更」のページで、免許満了日をご自身で入力・変更することができます のでご利用ください。  ▽詳細   JARL Webメニューのページから、「会員データの照会・変更」(JARL会員ご  自身のデータの照会・変更/Eメール転送サービス登録・変更・解除)のペー  ジ(JARL会員専用)にお入りください。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/0-1.htm ★……………………………………………………………………………………………              CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■第1級ハム国家試験問題集 2007/2008年版(10月20日発売) 野口 幸雄 著 A5判 336ページ 定価2,520円 昭和63年10月期から、平成19年4月期までに行われた第1級アマチュア無線技士国家 試験の問題を、出題範囲ごとに、かつ系統的にまとめ、解答番号を付けた、国家 試験を受験する方には必携の書です。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/14/14681.htm ■エレキジャック No.4(10月25日発売) B5判 176ページ 基板付き 定価1,470円 特集では、やさしいラジオから実用レベルの高いラジオを作ります。もう一つの特集 は、不思議な音を奏でる電子楽器、スクロールして表示させる電光掲示板,マイクで 話しながら音楽をミキシングするFMステレオ・トランスミッタ、キッチン・タイマなど と,市販のキットをベースに工夫を凝らし、面白い電子工作の事例を解説します。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQZ200711.htm ■CQ ham radio 11月号(10月19日発売) 特集「モールス通信の楽しみ方と運用テクニック」 別冊付録  実用周辺機器の製作集 特別号定価920円(税込) http://www.cqpub.co.jp/cqham/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■アンテナ解析ソフトMMANA(10月31日発売) 大庭 信之 著 B5判 64ページ CD-ROM付き 定価1,260円 本書は、付属のCD-ROMを使ったMMANAのインストールからアンテナ数値の決め方、シミュ レーションの方法をわかりやすく解説しています。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/12/12401.htm ■プリント・パターン作成ツールPCBE(10月31日発売) 能登 尚彦 著 B5判 64ページ CD-ROM付き 定価1,260円 本書では、PCBEをパソコンにインストールして、プリント・パターンを描けるようになる までを解説しています。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/12/12391.htm ※ 発売日は、東京都内発売を基準にしております。地域により、発売が異なること がありますので、あらかじめご了承願います。 CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales@cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2007年秋号は10月1日に発行いたしました。   JARL NEWS2008年冬号は2008年1月1日に発行の予定です。     ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方をはじめ、   JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができますので、   お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を希望される方が、   いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 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