■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第45号 ----- 2007/10/22 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  気が付けばすっかり秋の陽気となり、特に夜半や早朝は「寒いっ!」と 感じる時すらある今日この頃です。  「短い秋の後、このまま冬に突入してしまう」のか、また「秋の陽気が長 く続いて、 暖冬の傾向を示す」のか、ちょっと予想できない部分もあります が、みなさんも季節の変わり目に体調などを崩さないように、秋の夜長のア マチュア無線ライフを楽しんでください。  さて、平成19年10月21日(日)、兵庫県三木市の「三木ホースランドパー ク」周辺で、2007全日本ARDF競技大会が開催されました。  大会の運営は、地元兵庫県支部を中心とした、関西地方本部のメンバーに よって組織された実行委員会により、滞りなくおこなわれました。  前日の10月20日(土)には、3.5MHz帯のエキシビション競技も開催されま した。  本大会には、日本全国や韓国から集まった約180名の選手が、TXを探し求 めて秋のフィールドを駆けめぐりました。  2007全日本ARDF競技大会のレポートは、近日中にJARL Web等で紹介の予定 です。  また、創刊からまもなく2年が経過しますので、本号からメールマガジン の記事のバリエーションを広げて、より楽しんでいただくために、アマチュ ア無線には直接の関係はない話題でも、楽しい情報や読み物の記事を盛り込 んで、幅広い内容を展開していく予定です。  皆様のより一層のご愛読を心よりお願いします。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★会員増強キャンペーンのPRにご協力ください!! ★ITU世界無線通信会議(WRC-07)がスイスジュネーブで開催 ★学習研究社「大人の科学シリーズ」真空管アンプの全貌 ★東京モーターショー2007(2007年10月27日(土)〜11月11日(日))  千葉県千葉市「幕張メッセ」で開催 ★ニュージーランド初のアマチュア衛星KiwiSAT、2008年に打ち上げ予定 ★石川県鳳珠郡穴水町の14名の児童・生徒が  国際宇宙ステーションと交信に成功 ★サイクル23の極小期、サイクル24の動向についてNICTが発表 ★平成19年度東京都赤十字大会でJARLに感謝状 ★再免許申請書の販売を9月20日より開始 ★JARL会員局名録08−09年版発行(2008年1月下旬発行予定)のご案内 ★何をいまさら(!?)総予算5,000円で「BSアンテナ+BSチューナー」を  取り付けてみました。 ★DX News ★2007年10月〜11月に運用の記念局情報 ★米田治雄OM(元J2NG、元JA1ANG)がサイレントキー ★News Topics ★JARLの賠償責任保険制度について ★ふじ3号(FO-29)の現状と運用について ★青少年に対する助成・申請受付について ★QSLビューローからのお願い ★局免の満了日をお知らせください ★CQ出版社よりお知らせ ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………       会員増強キャンペーンのPRにご協力ください!! ……………………………………………………………………………………………★  平成19年11月1日から12月末日までのキャンペーン期間中にJARLに正員・准 員として、会員期間1年以上で新たにご入会いただいた方に、もれなくJARL特 製グッズをプレゼントいたします。  JARL会員の皆様には、JARL未入会の方に、ぜひ入会をお勧めいただきます ようお願いいたします。  なお、正員・准員として新たに半年間のご入会、または家族会員として新た にご入会いただいた方にもJARLグッズをプレゼントいたします。  ※キャンペーン期間中に会費を納入された方を対象者といたします。  ※JARL会員事業課(電話03−5395−3109、Eメール kaiin@jarl.or.jp)まで   ご連絡いただければ入会資料をお送りいたします。  ご協力よろしくお願いいたします!! ★……………………………………………………………………………………………     ITU世界無線通信会議(WRC-07)がスイスジュネーブで開催 ……………………………………………………………………………………………★   国際電気通信連合(ITU)は、平成19年10月22日(月)から世界無線通信会議 (WRC)をスイス(ジュネーブ)で開催します。  WRCは 周波数分配を始めとする国際的な電波秩序を規律する無線通信規則 (RR:Radio Regulations)の改正をおこなうための会議で、通常3〜4年に1度、 開催されています。本年開催のWRC-07にも、日本から総務省、総務省、通信事業 者、メーカ、JARLをはじめ関係団体等から計76名が日本代表団員として参加する 予定です。  なお今回のWRC-07における、アマチュア無線関連の議題は、「議題1.13 短波帯 の分配の見直し」、「議題1.15 135.7-137.8kHz帯のアマチュア業務のニ次分配」 などがあります。 ▽詳細 http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/071019_4.html ★……………………………………………………………………………………………      学習研究社「大人の科学シリーズ」真空管アンプの全貌 ……………………………………………………………………………………………★  先にもお知らせしていますが、学習研究社が発売している、「大人の科学 シリーズ」の電子工作キットのラインナップに11月30日、真空管アンプが加 わります。同シリーズは、往年の人気電子教材「電子ブロック」や「マイキ ット」を復刻させ、真空管ラジオ(Ver.1、Ver.2)をラインナップに加える など、アマチュア無線家の間でも注目を集めています。  そして今回、熱心なファンの多い「真空管アンプ」(12,390円、税込)が そのラインナップに加わることとなりました。 ▽図面写真入りの詳細記事  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/gakken-tube-amp/gakken-tube-amp.htm ■真空管アンプキット誕生まで■  「真空管アンプ」の回路図をJARL Web内の上記記事で紹介しています。 部品の定数などは入っていませんが、今回学習研究社のご厚意で、発売前に 公開していただくことができました。  L・Rの各チャンネルに、2本の真空管(1B2、2P3)を採用。計4本の真空 管を使用しています。ともに30年以上前に中国で生産され倉庫に眠っていた ものですが、実はこの真空管は、前2作の真空管ラジオキット(Ver.1および Ver.2)の一部に使用されていた球なのです。 ●真空管ラジオVer.1とVer.2の違いを振り返る  1B2は真空管ラジオVer.1の電圧増幅段に、2P3は真空管ラジオVer.2の電力 増幅段に使用されていました。  真空管キットの第1弾の「真空管ラジオ」(Ver.1)の回路は、フロントの 再生検波段に高周波増幅用の1K2を使用。また電圧増幅段に低周波増幅用の 1B2、スピーカーを駆動する電力増幅用に低周波増幅用の2P2(または3S4)を 使用し、いわばセオリー通りの部品の組み合わせで構成されていました。  しかしその後、発売された、「真空管ラジオVer.2」では再生検波段の1K2 は共通でしたが、電圧増幅段に1A2、電力増幅段に2P3という前作とは異なる 真空管による回路構成が採用されたのです。  そのうち電力増幅段の2P3については低周波増幅用の真空管ですが、前段の 電圧増幅段に使用されたのは、1A2というコンバーター管(周波数変換用)で、 厳密に言えば高周波用の真空管でした。  学習研究社の担当の方によれば、「真空管ラジオ(Ver.1)の好評を受けて 真空管ラジオVer.2の発売が検討された際、電圧増幅段にVer.1で使った1B2の ような低周波増幅用の真空管がどうしても見つかりませんでした。  そこで、真空管ラジオVer.2では、スペック的には少し無理があるのですが、 そのとき入手が可能だった1A2というコンバーター管を電圧増幅段に採用した 経緯があります」とのことです。  「真空管ラジオ」(Ver.1)の好評を受けて始まった、「真空管ラジオVer.2」 の製品化には、実はこのような紆余曲折があったのです。 ●新たに見つかった大量の低周波増幅用真空管  さて、「真空管ラジオVer.2」の誕生後、同社には真空管の入手に関する 新たな情報がもたらされたそうです。  中国国内で、新たに「1B2」や「2P3」の大量の在庫が発見されたのです。  学習研究社ではこの真空管を使って、以前から企画を温めていた「真空管 アンプ」キットの製作をおこなうことにしたそうです。  本キットのアンプとしての回路は極めてオーソドックスなものです。電圧 増幅段に1B2を配し、電力増幅段に2P3を配した回路が、左右2チャンネル分 組まれて構成されています。  出力トランスには、真空管の増幅性能を引き出すために、コア材を吟味し た、変則EEコアトランスを独自開発しています。  また2P3を使った電力増幅回路は5極接続を採用していますが、真空管回 路に詳しくハンダごてを活用できる上級者のために、3極接続に改造実験 ができるような基板パターンも用意してある模様です。 ●単一電池2本動作のヒミツ  真空管アンプキットの電源は、1.5V電池(単一型)を並列に2本です。  つまり、この真空管アンプはナント1.5Vで動作するということになります。  1B2と2P3は電池管とはいうものの、1.5Vの電源ではA電源(ヒータ電源)を 供給するのがせいぜいで、真空管回路に大切なB電源(プレートやグリッド用 の直流電源)を供給できません。  真空管ラジオキットVer.1およびVer.2では、45VのB電源を006P電池×5本 で供給していました。ところが、今回の真空管アンプでは、B電源用の電池は なく「電源回路」と記されたブロックがポイントなのです。  電子回路に詳しい方ならおわかりかと思いますが、電源回路のブロックに は、実はDC-DCコンバーターが組まれており、1.5Vの直流電源から50V近くの 電圧を発生させています。  学習研究社の担当者の方によれば「今回の真空管アンプには本当はAC電源 を使いたいと考えたこともあります。しかし当社の大人の科学シリーズは、 技術にはそれほど詳しくない方にも組み立てられることをコンセプトとして いますし、AC電源の採用は電気にあまり詳しくない方にとって、感電等の危 険を伴う場合もあります。  そこで、乾電池による長時間動作を目標として、A電源には電流容量の大 きい単一電池を並列にして1.5Vを供給し、電流が流れないB電源にはDC-DC コンバーターを採用することにしました。  コンバーターの発振周波数は約20kHzですので、人間の耳には発振音は聞こ えてきませんが、ノイズの発生源となる可能性があるブロックですし、50Vの 高電圧が発生することもありますから、ノイズの防止面と安全面を考えて基板 上では完全なシールドケースに組み込まれたモジュールとして、ブラックボッ クス化しています。  1日2時間使用で約20日間の電池寿命を確保でき、さらに乾電池動作にこ だわったことで、ハム音のないアンプにすることができました。  電子回路に詳しい方の中にはAC駆動に改造したいと考える方もいらっしゃ るかもしれませんが、単一電池ボックスのスペースを十分に取ってあります から、リップルの少ない1.5Vの定電圧電源回路をこのスペースに組み込んで みてもおもしろいかもしれません」とのことです。 ■キットは半完成品■  今回の真空管アンプは前2作の真空管ラジオと同様、基板上のほとんどの パーツは実装済みで、構造物の組み立て、真空管や電池ボックス、機構部品 等の取り付け、端子ピンを使用したワイヤリングが中心の半完成品です。  真空管ラジオでは、ループアンテナ部の巻き線や開閉式バリコンの組み立 てなど時間を要する作業が必要でしたが、この真空管アンプでは組み立てに 作業時間がかかる要素が少ないことから、手際よく組み立てれば約30分程度 で完成できるとのことです。  なお本キットの奏でるサウンドは、高いクオリティーを極めた高級真空管 アンプにはとても及びませんが、真空管ならではのレトロな味わいの音が再 現されるそうです。 【真空管アンプの仕様】 出力             100mW/ch 使用真空管          直熱タイプ電池管                電圧増幅:1B2×2                電力増幅:2P3×2 入力端子           RCAピンジャック 入力感度           1Vp-p 入力インピーダンス      100kΩ 負荷(出力)インピーダンス  8〜16Ω 周波数特性          100〜10kHz(+0、6dB) 歪率             5%以下(1kHz) 電源             単一アルカリ乾電池×2 電池寿命           1日に1時間使用で約20日間 付属品  マルチセルラホーンスピーカー:250mW8Ωフルレンジ方式×2  オーディオケーブル:RCAピンプラグ×2〜3.5mmφステレオミニプラグ 【問い合わせ先】   学習研究社(〒145-8502東京都大田区上池台4-40-5)  ●販売に関しては出版営業部 電話03-5434-1816  ●キットの内容についてのお問い合わせは、   科学ソフト開発部大人の科学編集部電話03-3726-6823まで。  ●キットの詳細は、大人の科学ホームページにも紹介されています。   (http://otonanokagaku.net/) ★……………………………………………………………………………………………     東京モーターショー2007(2007年10月27日(土)〜11月11日(日))           千葉県千葉市「幕張メッセ」で開催 ……………………………………………………………………………………………★  「東京モーターショー」は自動車業界で最大のイベントとして、2年に1 回開催され、毎回、注目のコンセプトモデルや新型車が多数展示され、多く の来場者を集めています。日頃からアマチュア無線を楽しんでいる方々も、 この「モーターショーは毎回必ず見に行っている!」という方が多いことと 思います。  今年の「第40回東京モーターショー2007」は、2007年10月27日(土)〜11月 11日(日)、千葉県千葉市の「幕張メッセ」全館を使って開催されます。  興味を持たれる車種や車両はそれぞれかと思いますが、憧れの最新モデル や車関係の最新の技術の一端などを体験できるイベントとして、今年のモー ターショーも大いに注目しましょう。 ▽詳細  http://www.tokyo-motorshow.com/ ★……………………………………………………………………………………………   ニュージーランド初のアマチュア衛星KiwiSAT、2008年に打ち上げ予定 ……………………………………………………………………………………………★  AMSAT-ZL(ニュージーランドのアマチュア衛星通信協会)は、ニュージー ランドとしては初のアマチュア衛星KiwiSATの打ち上げを目指して、開発を続 けています。  AMSAT-ZLでは、2008年中盤〜後半にコスモトラス社(ロシア)のドニエプル ロケットで、打ち上げることを目指して、本年8月ごろから「KiwiSAT」の製 作は最終段階に入っていると報じています。  KiwiSatは、GPSレシーバー、姿勢センサー、太陽センサー、カメラ、マグ ネトロンセンサーを搭載し、CubeSat衛星と比べると大柄な立方体形状の衛星 です。  KiwiSATの最終的な通信システムは、現在宇宙を周回中のAMSAT Echo(AO-51) のデータの提供をAMSAT-NAから受けて、その技術を生かしたものとなる模様で、 次のような通信システムが搭載される予定です。 * モードV テレメトリービーコン:145.8500MHz CW * モードU/V(B):FM音声レピータ/データ中継 アップリンク:145.8650MHz FM ダウンリンク:435.2450MHz FM * モードU/V(B):リニア中継器(逆ヘテロダイン型) アップリンク:435.2600〜435.2300MHz SSB/CW ダウンリンク:145.8500〜145.8800MHz SSB/CW * モードL/V:FM音声レピータ/データ中継 アンプリンク:1268.8650MHz FM ダウンリンク:145.8650MHz FM * モードL/V:リニア中継器(逆ヘテロダイン型) アップリンク:1268.8800〜1268.8500MHz SSB/CW ダウンリンク:145.8500〜145.8800MHz SSB/CW  このように現在、運用中のアマチュア衛星の中では数少ないリニア中継器を 搭載したアマチュア衛星となる模様です。  なおKiwiSATの詳細は今後状況が進展し次第、AMSAT-ZLのサイトや、KiwiSAT のサイトに紹介されていくものと予想されます。 ▽AMSAT-ZLのKiwiSATのページ  http://homepages.ihug.co.nz/~jpsl/KiwiSAT_index.htm ▽KiwiSATのWebサイト  http://www.kiwisat.org/index.html ★……………………………………………………………………………………………         石川県鳳珠郡穴水町の14名の児童・生徒が         国際宇宙ステーションと交信に成功!! ……………………………………………………………………………………………★  10月6日、石川県鳳珠郡穴水町の石川職業能力開発短大で、同町の児童・ 生徒14名が、ARISSスクールコンタクトで国際宇宙ステーションとの交信に 成功しました。  国内では27例目、北陸地方では2例目となる今回のスクールコンタクトは、 同短大の松田多賀志先生(JA9BIP)をはじめ、同町の教育委員会や同町内の 小・中学校校長ほかで構成した「穴水町ARISS実行委員会」によって準備が進 められもので、自治体の教育委員会組織構成メンバーを実行委員会組織の一部 に迎えて実施された初めてのケースです。  今回のスクールコンタクトのために、臨時に開設した社団局は8J9ISS。  当日はコントロールオペレーターを務めた、松田先生の呼びかけに、クレイ トン・アンダーソン宇宙飛行士から応答が得られ、その後、14名の児童生徒が 次々交信に成功しました。  なお、穴水町のスクールコンタクトの詳細なレポートは、現地から届き次第 JARL Web等でご紹介します。 ★……………………………………………………………………………………………    サイクル23の極小期、サイクル24の動向についてNICTが発表 ……………………………………………………………………………………………★    情報通信研究機構(NICT)は、SWC宇宙天気情報センターのサイトの 10月 16日付で発表で、現在のサイクル23の極小期の太陽活動と、今後迎えるサイ クル24に関する次のような内容を発表しています。  発表では「太陽活動は約11年の周期で極大と極小を繰り返しています。  2007年は太陽活動の極小期にあたり、太陽に黒点がない日が長く続いたり しています。次のサイクル24の極大がいつでどれくらいの大きさになるかの 予測についての国際会議が2007年4月に米国で開催されましたが、結論は二つ にわかれました。  ひとつは次の極大は2011年ごろで極大のときの黒点数は140前後でけっこう 活発になるというもの、  もうひとつは次の極大は2012年ごろで極大のときの黒点数は90前後とそれほ ど活発にはならないというものです。  どちらが正しいか4〜5年後の極大が楽しみです。  また、現在のサイクル23の極小がいつになるかというのも興味深い問題です」 としています。  このように現在太陽物理専門研究者の会合の、予測でも大きく意見が二分し ているサイクル24の動向には、アマチュア無線家としても、大いに注目したい ところです。 ▽詳細  http://swc.nict.go.jp/news/topics.php?id=20071016201653 ★……………………………………………………………………………………………         平成19年度東京都赤十字大会でJARLに感謝状 ……………………………………………………………………………………………★  平成19年10月16日、明治神宮会館において日本赤十字社東京都支部創立120 周年記念式典が開催されました。  JARLは国際地球観測年観測計画(IGY)に協力するために過去JA1RL、JA1IGY を東京都港区の日本赤十字社に設置したほか、過去においても赤十字社との 連携した活動の機会が多くあり、また、阪神・淡路大震災における、災害復 興への協力連携活動や、全国の地方本部・支部における「防災訓練等の、同 社と共同活動の実績」などの功績に対して、日本赤十字社の社長感謝状が授 与されたものです。 ★……………………………………………………………………………………………          再免許申請書の販売を9月20日より開始 ……………………………………………………………………………………………★  先に無線局免許手続き規則が改正され、平成19年8月1日よりアマチュア 局の再免許申請には、これまで必要であった「無線局事項書及び工事設計書」 添付が不要となり、免許番号、識別信号(コールサイン)などを記載した新 様式の「再免許申請書」のみで申請ができることになりました。  JARLではこの、新様式の「再免許申請書」の発売を9月20日より開始いた しましたので、ご利用ください。  新様式の「再免許申請書」の価格は380円(税込み)、送料は140円です。  お求めは、JARL会員事業課販売係まで。  なお、インターネット通販や書店での取り寄せ(CQ出版社取扱)でも入手 が可能です。 ▽詳細(CQ出版社)  http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/60/60441.htm 【JARL NEWS2007年秋号掲載の販売品の案内ページの訂正】  JARL NEWS2007秋号のJARL販売品のご案内のページに、一部誤りがありました。  次のとおり訂正の上、お詫びいたします。 ・「アマチュア局再免許申請用紙」は、様式が変更になり、前記のとおり定価  380円(送料140円)です。 ・「NEWコールサインステッカー」は、販売を終了しております。 ・「JARLアワード申請書」は、販売を終了しております。 ★……………………………………………………………………………………………   JARL会員局名録08−09年版発行(2008年1月下旬発行予定)のご案内 ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは会員の皆さんが開設しているアマチュア無線局相互のコミュニケ ーションの円滑化を目的として、2008年1月下旬に「JARL会員局名録(2008 −2009年版)」を発行します。 「JARL会員局名録(2008−2009年版)」は、豊富な資料集などもアップデー トして、定価3,400円 送料600円(予定)で、2008年1月下旬(予定)に発行 します。  会員予約特価は、3,000円(税・送料込み)と格安に設定して、前回よりさ らにお求めやすくしました。  なお、予約特価はJARL NEWS2007年秋号綴じ込みの専用振替用紙をご使用い ただいて、平成19年12月中旬までにお払い込みいただいた会員の方に限らせ ていただきます。  なお、2005年4月1日より個人情報保護法が施行されたことにともない、2008 −2009年版からは会員のみへの販売とし、会員ご自身または登録クラブからの 予約販売を中心におこなうこととしますので、お申し込みは、JARL NEWS2007 年秋号綴じ込みの「払込取扱票」をご利用ください。  また、今回からアマチュア無線機器販売店でのお取り扱いはございません。 ●登録クラブでの一括購入について  お申し込みは別に案内をお送りしますので、登録クラブでJARL会員の購入 分をまとめてお申し込みください。 ★……………………………………………………………………………………………        体当たりチャレンジ!何をいまさら……(!?)  総予算5,000円で「BSアンテナ+BSチューナー」を取り付けてみました。 ……………………………………………………………………………………………★  最近NHKのBS2で、どうしても見たい番組が放送されるアナウンスがあった ので、今さらながら、これまで付けたことがなかった「BSアンテナ」を取り 付けることになりました。  実は急勾配の屋根に登らない限り、自宅の南西方向の上空を見上げる空き が見あたらなかったので、これまで取り付けに至らなかったのです。  「でもやっぱりあの番組を見たい!」と、休みの日のたびに、お昼2時ご ろの太陽の方向を観察し続けたところ、2階のバルコニーに1カ所だけ、塩 ビの雨よけ越しで「南西方向の空が見渡せるポイントがあること」に、つい 最近気が付いたのです。  しかし、BSの電波がこの塩ビの雨よけを通り抜けてくれる保証はなく、付 けてみないとわからないというのが実情でした。  「でもやっぱりあの番組を見たい!」という願望を押し殺すことはできず、 思い切って取り付けにチャレンジすることになりました。  まずは、市場調査を兼ねて近所の家電量販店やDIY店に出かけてみました。 新品BSアンテナの市販品は、現在BS/CS共用のオフセット型以外、現行製品 はなく、単品チューナーについても、現行品はBS/CSデジタル両用型で、ア ンテナ・チューナーをセットで購入すると実に「30,000円以上の出費」とな るのは必至です。    慢性のフトコロ財政難(!?)ということもあって、今回のチャレンジの総 予算は5,000円程度。できるだけお金をかけたくなかったことから、アンテ ナ、チューナーともに、リサイクルショップを当たってみることにしました。  リサイクルショップを何軒か回ってみましたが、単品のアナログBSチュー ナーは、2011年までにアナログ地上波と同様に、アナログBS放送が終了に なることからか、リサイクルショップでも(在庫があれば)投げ売りの状態 でした。  販売価格は500〜2,000円とピンキリですが、今回は松下電器製のアナログ BSチューナーを525円でゲット。BSアンテナについても、屋外設置されてサビ が浮いているもの、サビなどがない大変程度のよいものなど、これまたピン キリですが、これも在庫があればBS/CS両用タイプに比べると安く500〜3,000 円程度のものが多いようです。  このときリサイクルショップで見かけたもの中から、極めて程度のよかった TDKのセンターフィード型35cmφのもので、取り付け用のアームなどもセット になったものを3,150円也で入手し、帰り道に窓枠をすり抜ける「隙間ケーブ ル」を2,000円で購入して家路を急ぎました。  同軸ケーブルは伝送損失の少ない4CFBをとも考えたのですが、隙間ケーブル の購入代金がありましたし、そんなに長く引き回すわけではないので、ひとま ず物置に眠っていた3C2Vのケーブルを使うことにしました。  BSアンテナを組み立てて、チューナー、テレビを接続し受信実験です。  アンテナを固定する前に、まず当たりを付けたポイントで、BS衛星の方向 に向けてアンテナを細かく振ってみました。すると「バサバサッ!」と信号 が入感しているポイントがすぐに見つかり、テレビには念願のBS2の画像が映 りました。BSの電波は雨よけの塩ビ屋根を通り抜けてくれているようです。  「何だ、カンタンじゃないか」と一瞬拍子抜けした気分になりましたが、 問題はその後。BSアンテナの取り付けを予定していた雨よけの支柱にアンテナ を取り付けると、一向に受信できなくなってしまうのです。  「なぜだ!どうしてだ」としばし悩みましたが、原因はほどなくわかりまし た。支柱に取り付けると雨よけを支えている1本の金属アームがBS衛星の方向 を遮っていたのです。  「BSの電波は塩ビは抜けるけど、金属アームがあるとだめなのねん」とあら ためて実感。1時間程度取り付け位置の調整をしなおして、ようやくアンテナ は定位置につきました。  今回は同軸をケチったこともありますし、数日後、外は雨。「BSは雨が降る とメダカが泳ぐ」現象を実感し、損失の少ない同軸への交換、雨天時のアンテ ナの方向の微調整、2011年以降に向けてBSデジタルチューナーの導入などが今 後のテーマになりました。  でも、5,000円程度で結構おもしろい体験ができるものだと思った今日この 頃です。もし、読者の皆さんの中にこれまでBSやCSアンテナを付けた事のない 方がいらしゃったら、遊び感覚で取り付けにチャレンジしてみてはいかがでし ょうか。  なお、BS放送やCS放送の聴取には、個別契約が必要となります。お忘れなく。  また、NHKのBSアナログ・ハイビジョン放送(9ch)については、本年9月30 日にすでに終了しており、12月1日から新規参入3社によるBSデジタル放送が 開始される予定になっています。 ★……………………………………………………………………………………………                 DX News ……………………………………………………………………………………………★ =====DXペディション===================================================== ◆CHATHAM  ISLAND(ZL7)  太平洋ツアー中のUlliさん(DL2AH)が10月16日か17日から10月30日まで、 ZL7/DL2AHのコールサインで、ニュージーランドのCHATHAM島から運用する 予定。運用周波数は、40mから10mのSSBのみで、FT-897とループアンテナを 使用するとのこと。  Ulliさんの最終目的地は、オーストラリアのノーフォーク島とのことで、 11月1日から11月15日の間、VK9ANHのコールサインで運用する予定となって います。QSLカードは、Ulliさん本人が発行する。 ◆GUAM(KH2)  JL3RDC北村さんが10月27日09:00〜29日09:00(日本時間)に開催されるCQ World Wide DX SSB コンテストにグアム島から運用する。QSLカードは本人 のJL3RDCが発行する。 ★……………………………………………………………………………………………         2007年10月〜11月に運用の記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ 【JARL特別局および特別記念局の開設状況】 ・世界ラリー選手権(WRC)第14戦「ラリー・ジャパン2007」 (8J8WRC、H19/09/29〜H19/10/28)  http://www.rallyjapan.jp/j/00topics/2007.html ・名古屋港開港100周年記念事業(8J2CNP、H19/09/01〜H19/11/30)  http://www.port-authority.minato.nagoya.jp/ ・第27回全国豊かな海づくり大会びわ湖大会(8J3U、H19/09/01〜H19/11/30)  http://www.pref.shiga.jp/g/umizukuri/ ・第22回国民文化祭・とくしま2007「おどる国文祭」 (8J5A、H19/09/01〜H19/10/31)  http://www.odoru-kokubunsai.jp/index.php ・受信環境クリーン月間(8N0CLEAN、H19/09/01〜H19/10/31)  http://www.clean-kyou.com/ ・第30回日本スリーデーマーチ(8J1WALK、H19/10/28〜H19/11/04)  http://www.npo-net.jp/3day/index.html ・つくば市市制施行20周年記念事業(8N1420T、H19/11/17〜H19/12/16)  http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/index/ ・2007全日本ARDF競技大会(8J3ARDF、H19/08/01〜H19/10/21)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-5_ardf/2007/2007ardf_info.htm ・松本市市制施行100周年記念事業(8N0M100A、H19/04/29〜H19/10/31)  http://www.jarl-nagano.org/index.php?html_id=00000036 【JARL以外の団体が開設する主な記念局の開設状況】  JARL以外の団体などの開設による記念局情報も含め記念局のことが詳しく紹介 されているホームページ「8J-station.info」がありますので、ご参照ください。 (Tks to JJ1WTL)  http://www.motobayashi.net/8j-station/index.html ★……………………………………………………………………………………………       米田治雄OM(元J2NG、元JA1ANG)がサイレントキー ……………………………………………………………………………………………★  かねてから病気療養中だった米田治雄OM(元J2NG、元JA1ANG)が、平成19 年10月8日、肺炎のため逝去されました。享年88歳。  米田OMは大正8(1919)年生まれ。J2NGのコールサインで戦前から活躍さ れ、戦後のアマチュア無線の再開に参画され、戦後のJARL再結成、日本のア マチュア無線再開の当時は、JARLの常任理事として日本のアマチュア無線再 開活動にご尽力をいただきました。  また自らのアマチュア無線活動において、日本のアマチュア無線再開後の、 SSBモード普及の先駆者として活躍する一方、昭和37(1962)年にスイス・ジ ュネーブのITU(国際電気通信連合)に開設された4U1ITUで、同年7月17日に 日本人最初のオペレーターを務め、昭和49(1974)年にはAMSAT(アマチュア 衛星通信協会)の日本支部(日本アマチュア衛星通信クラブ=現在のJAMSAT) を森本重武OM(故人、元JA1NET)と共に設立し、AMSATのアマチュア衛星搭載 機器の研究や開発、製作への協力、アマチュア衛星通信普及の原動力として 多大な尽力をされました。  米田OMのご冥福を謹んでお祈りします。  なお告別式は10月10日(水)に執り行われました。 ★……………………………………………………………………………………………               News Topics ……………………………………………………………………………………………★ ◆ 「平成19年度支部長連絡会報告」(JARL会員専用)を掲載  会員専用ページです。トップページのヘッドラインからお入りください。  http://www.jarl.or.jp/ ◆JARL NEWSダイジェスト(2007年夏号)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-1_Digest/2007/JN07summer.htm ◆JARL Web版地方だより(10月18日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/local-info.htm ◆JARL Web版登録クラブニュース(10月01日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/club-info.htm ◆平成19年度JARLカレンダー(各地の行事予定)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-7_Calendar/2007/Calendar.htm ★……………………………………………………………………………………………            JARLの賠償責任保険制度について ……………………………………………………………………………………………★  2008年のJARL賠償責任保険制度につきましては、JARL会員を対象に加入者を 募集いたします。  募集期間は、2007年10月9日〜2007年12月10日郵便振込分までです。  詳細はJARL NEWS2007年秋号にて専用の振込用紙を綴じ込んでご案内いたし ましたので、ご参照ください。  なお、このお申し込みによる2008年のJARL賠償責任保険の保険期間は2008年 1月1日午後4時から2009年1月1日午後4時までです。 ★……………………………………………………………………………………………        ふじ3号(FO-29)の現状と運用について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、日陰により通常は運用を停止しているアマチュア衛星「ふじ3号」 のより詳細な電力事情や、UVCを含む衛星搭載制御回路の現況確認をおこなうデ ータ取得のため、現在定期的に「ふじ3号」のアナログ系中継器をオンにして います。  アマチュア衛星の受信が可能な方は、テレメトリーの受信にご協力をお願い します。  なお、JAS-2のアナログ中継器をONにするスケジュールに関する情報は、今後、 次のページで逐次ご紹介しています。 ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/3_Fuji/new/information.htm ★……………………………………………………………………………………………         青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国 の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  平成19年度は、平成19年4月1日の時点で18歳未満の方(平成元年4月2日以 降に生まれた方)が対象となります。青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜ ひこの会費の助成について教えてあげてください。  ▽詳細   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。このような作業を行いながら、大量のQSLカードを 正確かつ迅速に送るためには会員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上  10cm以下」、「重量2g以上4g以内」、「折り返しのないもの」と規定さ  れていますのでご注意ください。   最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い  紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー  ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、  転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。   なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の  重量や寸法は厳守していただきますようお願いします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠 内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードはQSL  カードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順にして  ください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれていたり   するとカードは転送されません。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いします。 ★……………………………………………………………………………………………           局免の満了日をお知らせください ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、免許満了日の約3カ月前にハガキで再免許手続きの時期が近づい たことをお知らせするサービスを実施しています。  このサービスに関してくれぐれもご注意いただきたいのは、JARLの会員デー タは総合通信局の局免許データとリンクしているものではないため、免許満了 日をあらかじめJARLに知らせていただく必要があります。  現在、JARLに免許満了日をお知らせいただいていない方は、会員事業課まで、 ハガキ、FAXまたはE-mailで連絡をいただくか、JARL Webの会員データ変更ペ ージにて変更をお願いします。 【送付先】 (社)日本アマチュア無線連盟 会員事業課   住所:〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5   FAX :03-5395-3134   E-mail:kaiin@jarl.or.jp  なお、JARL Webの会員専用ページをアクセス可能な方は、「会員データの照 会と変更」のページで、免許満了日をご自身で入力・変更することができます のでご利用ください。  ▽詳細   JARL Webメニューのページから、「会員データの照会・変更」(JARL会員ご  自身のデータの照会・変更/Eメール転送サービス登録・変更・解除)のペー  ジ(JARL会員専用)にお入りください。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/0-1.htm ★……………………………………………………………………………………………            CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■第1級ハム国家試験問題集 2007/2008年版(10月20日発売) 野口 幸雄 著 A5判 336ページ 定価2,520円 昭和63年10月期から、平成19年4月期までに行われた第1級アマチュア無線技士国家 試験の問題を、出題範囲ごとに、かつ系統的にまとめ、解答番号を付けた、国家 試験を受験する方には必携の書です。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/14/14681.htm ■エレキジャック No.4(10月25日発売) B5判 176ページ 基板付き 定価1,470円 特集では、やさしいラジオから実用レベルの高いラジオを作ります。もう一つの特集 は、不思議な音を奏でる電子楽器、スクロールして表示させる電光掲示板,マイクで 話しながら音楽をミキシングするFMステレオ・トランスミッタ、キッチン・タイマなど と,市販のキットをベースに工夫を凝らし、面白い電子工作の事例を解説します。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQZ200711.htm ■CQ ham radio 11月号(10月19日発売) 特集「モールス通信の楽しみ方と運用テクニック」 別冊付録  実用周辺機器の製作集 特別号定価920円(税込) http://www.cqpub.co.jp/cqham/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■アンテナ解析ソフトMMANA(10月31日発売予定) 大庭 信之 著 B5判 64ページ CD-ROM付き 定価1,260円 本書は、付属のCD-ROMを使ったMMANAのインストールからアンテナ数値の決め方、シミュ レーションの方法をわかりやすく解説しています。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/12/12401.htm ■プリント・パターン作成ツールPCBE(10月31日発売予定) 能登 尚彦 著 B5判 64ページ CD-ROM付き 定価1,260円 本書では、PCBEをパソコンにインストールして、プリント・パターンを描けるようになる までを解説しています。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/12/12391.htm ※ 発売日は、東京都内発売を基準にしております。地域により、発売が異なること がありますので、あらかじめご了承願います。 CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales@cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2007年秋号は10月1日に発行いたしました。   JARL NEWS2008年冬号は2008年1月1日に発行の予定です。     ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方をはじめ、   JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができますので、   お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を希望される方が、   いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 ...............................................................................  Copyright(C) 2005-2007 JARL ALL Rights reserved. =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-=-=-=-=