■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第39号 ----- 2007/07/20 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  亥年の今年は、台風災害や地震と多くの災害が発生しております。関東大震災 や阪神淡路大震災、伊勢湾台風、富士山や三宅島の噴火も亥年に発生したとされ ており、亥年は災害が多い年といわれているようです。  日頃から台風や地震に備えることを考えさせられる今日この頃です。  台風や地震により被災を受けた被災地のみなさんにお見舞い申し上げます。 中越沖地震につきましては、今後もしばらくの間、余震などが続く可能性がある ようです。今後、非常通信などでアマチュア無線が活用される可能性もあります ので、もし、アマチュア無線でそのような通信を傍受したらしっかりワッチして 非常通信を行っている相手の方に協力するように心がけてください。  さて、今号は「夏のイベント」の話題を中心にお届けいたします。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2007情報 ★第24回関東UHFコンテスト結果(2007年2月11日開催) ★無線局免許手続き規則の改正による再免許申請書類の変更について ★総務省が無線設備規則の一部、周波数割当計画の一部変更案等  に対する意見募集の結果を公表 ★電子申請を利用される方にご注意  Java 2 Runtime Environment Version 1.4.2_10及びそれ以前のバージョンの  脆弱性について ★2007全日本ARDF競技大会  今年は10月21日に兵庫県三木市で開催します ★世界でにわかに注目を集めているD-STAR ★第50回 フィールドデーコンテストが8月4日〜5日に開催されます ★ALL ASIAN DXコンテスト(電信部門)及び6m AND DOWNコンテストの  書類提出はお済みですか? ★DX News  ・香港のアマチュア局が特別プリフィックスで運用中(1年間) ★2007年7月〜8月に運用のJARL記念局情報 ★News Topics ★青少年に対する助成・申請受付について ★アワード申請書の頒布を終了します ★交信証および受信証の転送取扱規程の見直しについて ★QSLビューローからのお願い ★局免の満了日をお知らせください ★旧様式IRC(引換期限の明示がないもの)の引換は平成19年8月31日まで ★無線従事者免許証用の写真についてご注意を ★CQ出版社よりお知らせ ★【お知らせ】関東総合通信局の電話番号の訂正について ★【お知らせ】千葉県支部:平成19年度非常通信訓練の日時訂正について ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………      アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2007情報 ……………………………………………………………………………………………★  7月上旬にJARL Webにハムフェア出展者リストを掲載しました。  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2007/2007list.htm  アマチュア無線フェスティバルまで、あと1ヶ月強となり待ち遠しい季節に なりました。JARL事務局でもフェスティバル開催に向け日々準備に追われており ます。ハムフェア2007!ご期待ください! ------------------------------------------------------------ ★その他のアマチュア無線フェスティバル ハムフェア2007情報★ ------------------------------------------------------------ ◆ハムフェア2007前売券「チケットぴあ」で発売中 (第37号で紹介) ◆モールス電信に関する各種の展示や催事を実施 (第37号で紹介) ◆今年のDXCCデスクにはノーム・フサロARRL会員部長補佐(W3IZ)が来日しま  す(第37号で紹介) ◆今年も発行!ハムフェアアイボール30アワード(第38号で紹介) ◆ハムフェア2007 イベントコーナー(第38号で紹介)  ・「がんばってます!我ら平成生まれハム!!」  ・「“Project BIG-DISH”アマチュア無線の壮大な夢を追って8N1EME報告」  ・「始めよう! モールス通信」  ・ JAIAタイム「無線クイズとじゃんけんぽんゲーム」  ・ 自作品コンテスト・絵画コンクール表彰式  ・「D-STARを始めよう」  ・「これまでのARISSスクールコンタクトを振り返って−更なる飛躍に向けて−」  ・「米国における最近のBPLとLoTW」  ・ JAIAタイム「無線クイズとじゃんけんぽんゲームパート2」  ・ 関東UHFコンテスト表彰式 ◆ハムフェア会場でJARLに新規入会すると入場券がもらえます(第38号で紹介) ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm  ★……………………………………………………………………………………………       第24回関東UHFコンテスト結果(2007年2月11日開催) ……………………………………………………………………………………………★  8月26日(日)、ハムフェア2007会場イベントコーナーで表彰式が予定されてい る、第24回関東UHFコンテスト結果の発表ですが、都合によりJARL NEWS2007年夏 号に掲載が間に合いませんでした。ご参加の皆様にお詫びしますとともに、ここ に結果を掲載させていただきます。(関東地方本部)  ▽第24回関東UHFコンテスト結果(2007年2月11日開催、PDF型式)   http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/local-info/24th-kanto-uhf.pdf ★……………………………………………………………………………………………    無線局免許手続き規則の改正による再免許申請書類の変更について ……………………………………………………………………………………………★  平成19年5月7日に、無線局免許手続規則が改正され、平成19年8月1日(水) よりアマチュア局の再免許申請には、これまで必要であった「無線局事項書及び 工事設計書」の添付が不要となり、免許番号、識別信号(コールサイン)などを 記載した「再免許申請書」のみで申請できることになりました。  このため、平成19年8月1日の施行後は申請書の様式が変更になりますが、経 過措置として平成20年2月1日(金)までは、次の1から7の現に免許を受けて いる無線局の事項を別紙(A4判)に記入して添付するか、書類の余白に記載する ことにより旧様式の無線局免許(再免許)申請書を使用することができます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  1. 免許の番号  2. 識別信号  3. 免許の年月日  4. 免許の有効期間満了の期日  5. 希望する免許の有効期間   (5年以下の有効期間を希望する場合に記載する)  6. 備考(アマチュア局の場合は移動する送信機の台数を記載する)  7.無線局事項書及び工事設計書の内容   (該当する場合には、□にレ印を付ける)   ア 欠格事由の有無  □有   □無   イ 免許の有効期間中において無線局事項書及び無線設備の     工事設計の内容に変更があった場合には当該変更の許可     の申請又は届出を行っており、それ以後本申請までの期     間に変更していない。  □   ウ 法第3章に規定する条件に合致する。   □ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− JARLでは平成19年8月以降に無線局再免許申請書の新様式を販売する予定です。 現在発売中の無線局免許申請書は、平成20年2月1日(金)まで使用できます。  また平成19年5月7日には、無線従事者規則の改正による無線従事者免許申 請書の様式の見直しもおこなわれ、平成20年4月1日(水)より新様式に変わ ります。  なお、新様式の申請書の販売等に関するお問い合わせは、JARL事務局会員事 業課までお願いいたします。  ▽詳細   http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070411_1.html ★……………………………………………………………………………………………     総務省が無線設備規則の一部、周波数割当計画の一部変更案等            に対する意見募集の結果を公表 ……………………………………………………………………………………………★ ---------------------------------------------------------------  スプリアス規定の経過措置の適用期間延長、  1.2GHz帯を使用した画像伝送用携帯局の導入、  ロケット打上げに係る無線局等の占有周波数帯幅の許容値について ---------------------------------------------------------------  総務省は、スプリアス規定に係る経過措置の見直しをおこなうため、無線設備 規則の一部を改正する省令の一部を改正する省令案について電波監理審議会に諮 問していましたが、7月11日付けで原案を適当とする旨の答申を受けたと発表し ています。  この諮問と併せて平成19年5月17日〜6月15日の間、同案について意見募集を おこない、21件に意見が寄せられた模様です。  また総務省は、1.2GHz帯を使用した画像伝送用携帯局の導入に係る周波数割当 計画の一部変更案、アマチュア衛星に関連する無線設備規則の一部を改正する省 令案についても、電波監理審議会に諮問していましたが、同7月11日付けで原案 を適当とする旨の答申を受けたとしています。  両改正案に対しても、平成19年6月1日〜7月2日までの間、意見募集おこな っていましたが、周波数割当計画の一部変更案についてのみ21件の意見が寄せら れたとし、意見募集の結果を総務省の考え方と併せて公表しています。  総務省は、3件の答申及び意見募集の結果を踏まえ、原案どおり制定する予定 としています。  ▽スプリアス規定の経過措置の適用期間延長   http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070711_8.html  ▽1.2GHz帯を使用した画像伝送用携帯局の導入】   http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070711_3.html  ▽ロケット打上げに係る無線局等の占有周波数帯幅の許容値について   http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070711_2.html ★……………………………………………………………………………………………            電子申請を利用される方にご注意        Java 2 Runtime Environment Version 1.4.2_10及び           それ以前のバージョンの脆弱性について ……………………………………………………………………………………………★  政府は、インターネットを使用して電子申請や手続きなどを可能とする、電子 政府の総合窓口(e-gov)を開設しています。  この窓口は、関連各省庁などの電子申請関連サイトなどを総合的にリンクして いるサイトですが、政府はe-gov内の各省庁のサイトの電子申請・届出システム 中で、使用されている「サン・マイクロシステムズ社のJava 2 Runtime Environment Version 1.4.2_10」およびそれ以前のバージョンに、セキュリティ 上の脆弱性(セキュリティホール)が公表されたことから、その利用について注 意を呼びかけています。  e-govの一部である、総務省の「電波利用 電子申請・届出システム」について も、Java 2 Runtime Environment Version 1.4.2_10が使用されていますが、総務 省の発表によれば「公表されているセキュリティホールは、電波利用 電子申請・ 届出システムを利用するにあたっては問題ありませんが、このJava 2 Runtime Environment Version 1.4.2_10をインストールしたままの状態で、悪意のあるサ イトにアクセスした際に、セキュリティ侵害を受ける危険性があるので、電子申 請・届出が終了したらJava 2 Runtime Environment Version 1.4.2_10をアンイ ンストールして欲しい」としています。  また、脆弱性に対して対策された最新バージョンは現在提供のための準備 がお こなわれているようです。  また、システムのWindows Vista、Internet Explorer 7への対応については、 7月10日現在も引き続き「動作確認ができていない。正常動作しない可能性があ る」としています。  ▽電子政府の総合窓口(e-gov)   http://www.e-gov.go.jp/  ▽総務省 電波利用 電子申請・届出システム   http://www.denpa.soumu.go.jp/public/index.html  ▽Java 2 Runtime Environment Version 1.4.2_14及びそれ以前のバージョンの   脆弱性について   http://www.denpa.soumu.go.jp/public/news/jre_info_2.html ★……………………………………………………………………………………………             2007全日本ARDF競技大会         今年は10月21日に兵庫県三木市で開催します ……………………………………………………………………………………………★  2007年全日本ARDF競技大会を、平成19年10月21日(10月20日にエキシビション 競技)に、兵庫県三木市(周辺)で開催します。全日本ARDF競技大会は、どなた でも参加できます。多くの方々の参加を心よりお待ちしています。 ■開催日  2007年10月21日(日)   ※エキシビション競技は、10月20日(土)に実施します。 ■参加資格  どなたでも参加できます。ただし、海外からの外国選手の表彰については、  国内に住所を有する方とは別に定めます。 ■ 競技の実施方法  JARL制定の「ARDF競技の実施方法」により、競技部門は「144MHz帯部門」  のみとします(電波型式はA2A)。   ※エキシビション競技:    競技部門は「3.5MHz帯部門」(電波形式はA1A)のみとします。ただし、    初心者向けにARDF競技の実施方法の規定を一部変更して実施しますので、    ARDF未経験の方もぜひご参加ください。 ■参加申込み方法・参加費・宿泊・懇親会 1)参加申込書  参加申込書は80円切手を貼った返信用封筒を同封のうえ、JARL運用課までお申  し込みいただくか、JARL WEBから入手できます。送金は定額小為替(普通為替  でも可)でお願いします。なお、参加費等の返却はできませんのであらかじめ  ご了承ください。  参加申込み後、詳しい案内をお送りしますので、参加申込書をお送りになる際  には、80円切手を貼った案内書送付用封筒も同封してください。 2)競技参加費(傷害保険料を含む)  JARL会員5,000円・非会員10,000円  ただし、2007年12月31日現在、満年齢が19歳以下の方はJARL会員2,000円、  非会員3,000円です。 昼食代は競技参加費には含まれておりません。お弁当  を必要とする方は、参加申込書で事前に予約してください(下記(6)のDを参照)。 3)エキシビション競技の参加費(傷害保険料を含む)  競技大会の前日の20日(土)に、エキシビション競技として「3.5MHz帯部門」を  開催します。エキシビション競技のみの参加も可能です。  参加費1,000円(19歳以下の方は500円) 4)宿泊施設 三木ホースランド エオの森研修センタ−  (部屋は一部屋10人の大部屋です) 5)懇親会 20日(土)18:50〜20:40 三木ホースランド ヒルズ(宿泊施設内)  キャンプ場(車の乗入れは禁止されています)を利用されるかたは、施設に  各自でお問い合わせください。 6)宿泊費・懇親会費等(税込み)  A:懇親会(夕食会)=成年:3,000円 未成年:1,600円   (年齢は当日現在とする)  B:宿泊+朝食=3,500円(夕食なし)  C:宿泊+懇親会(夕食会)+朝食=成年6,500円 未成年5,100円   (年齢は当日現在とする)  D:昼食(弁当):800円 ■申込先・問い合わせ先:  〒170-8073   東京都豊島区巣鴨1-14-5 JARL運用課気付   2007全日本ARDF競技大会実行委員会係   TEL:03-5395-3112   mailto:oper(at)jarl.or.jp ←(at) を@に変えて送信してください。 ■申込受付期間:   2007年8月1日(水)〜8月31日(金)(消印有効) ■詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-5_ardf/2007/2007ardf_info.htm ★……………………………………………………………………………………………          世界でにわかに注目を集めているD-STAR ……………………………………………………………………………………………★  JARLがJAIAの協力で開発した、アマチュア無線のデジタル通信方式D-STARは、 国内各地にレピータ局の開設が進み、各地で運用環境の整備が進みつつあります。  また海外においても、D-STARがにわかに注目を集め始めており、7月上旬、 アメリカ・バージニア州ヘイマーケットのN3UCと、ジョージア州アトランタの AA4RCの間で、アマチュア衛星AO-27(AMRAD-OSCAR-27)を使用した、D-STARの 通信実験がおこなわれ、良好に交信ができた模様です。 ★何とAO-27でD-STARによる交信ができた!  AO-27(AMRAD-OSCAR-27、EYESAT-1)は1993年9月26日、南米ギアナのクール 宇宙基地から打ち上げられたアマチュア衛星で、日照を受ける時のみでONにな るように管制チームによって運用されてきました。  これまでAO-27は主にFM音声を中継する、FM衛星として使用されていました (アップリンク:145.8500MHz FM、ダウンリンク436.7950MHz FM)。  なぜ、FM衛星であるはずのAO-27を介したD-STARの通信実験に成功することが できたのでしょうか?  実はAO-27は、当初デジタル衛星通信の実験用として、AMRAD(Amateur Radio Research and Development Corporation)によって開発された衛星です。  搭載した中継器は本来19200bpsまでのGMSKのデジタルデータが中継可能なよ うに、FM送受信回路にブロードな特性を持たせてあるものです。  AO-27ではこの中継器をFM音声中継用のナローな特性に切り替える設計を付け 加えて、FM中継機能を持たせたものということです。  FM衛星として機能は、AO-27の一つの側面に過ぎず、本来はD-STARのような、、 デジタルモードの通信実験のために生まれたアマチュア衛星だったのです。  ▽詳細(The Home of AO-27 on the Web)   http://www.ao27.org/AO27/index.shtml ★APRS(自動位置情報通報システム)での活用に注目  国内では「ナビトラ」と呼ばれるGPS応用システムが、一時注目を集めたこと がありますが、現在はあまり盛んではありません。  しかし、海外のアマチュア無線家の間では、GPS衛星を使用した世界標準の APRS(自動位置情報通報システム)の運用に取り組むアマチュア無線家が大変 多くいます。  海外のアマチュア無線家の間では、このAPRSを運用しているアマチュア無線 家を中心に、D-STARを活用する事例が増加している模様です。  これはD-STARシステムが持つプロトコルと、インターネットとの親和性が 極めて高いことや、デジタルボイスのデータフレームの中に、音声データ以外 のデータが容易に組み込めることから、APRSなどに極めて使いやすいと評価を 受けているためです。  現在、日本国内で世界標準APRSの運用人口はまだまだ少ないですが、今後 D-STARのより一層の普及により、国内での世界標準のAPRSの運用者が増加し て来るかもしれません。 ★ケンウッドからもD-STAR対応トランシーバーが登場  これまでD-STARに準拠したトランシーバーは、これまでアイコム(株)から 登場しているモデルのみでしたが、このほど(株)ケンウッドから、D-STAR対 応トランシーバーTMW-706(ハイパワータイプは706S)が発売されました。  TMW-706は同社のインターネットショップ「Kenwood ec direct」の通信販売 専用モデルとしての発売となります。  現在国内では各地で、D-STARレピータの開設が進んでおり、さらにトランシ ーバーの販売メーカーが2社目となったことで、これを契機にD-STARのより一 層の普及が期待されます。  ▽詳細(Kenwood TMW-706)   http://www.kenwood.co.jp/newsrelease/2007/20070628.html  ▽詳細(D-STAR)   http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/d-star/d-star-ip.htm ★……………………………………………………………………………………………   第50回 フィールドデーコンテストが8月4日〜5日に開催されます! ……………………………………………………………………………………………★  フィールドデーコンテストが8月4日〜5日に開催されます。コンディション がもっとも良いこの時期に開催されるコンテストで、このコンテストを目的に、 アクティビティの低い市郡に移動運用される方も多く、DXもねらえます!  みなさんもぜひご参加ください!  ▽第50回フィールドデーコンテスト規約   http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/fd/fd_rule.htm ★……………………………………………………………………………………………   ALL ASIAN DXコンテスト(電信部門)及び6m AND DOWNコンテストの              書類提出はお済みですか? ……………………………………………………………………………………………★  6月16日〜18日に開催された 「ALL ASIAN DXコンテスト 電信部門」の書類提 出締切は7月31日(消印有効)となっており、7月7日〜8日に開催された「6m AND DOWNコンテスト」の書類提出締切は7月28日(消印有効)です。  書類提出をお忘れなく!  ▽第48回 ALL ASIAN DXコンテスト(電信部門) 規約    http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_asian/allasian_rule.htm  ▽第37回6m AND DOWNコンテスト規約   http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/6m/6m_rule.htm ★……………………………………………………………………………………………               DX News ……………………………………………………………………………………………★ ===香港のアマチュア局が特別プリフィックスで運用中(1年間)===============  7月1日から香港のアマチュア局が、VR10プリフィックスのコールサインでオ ンエアを開始しています。  香港の連盟HARTSによれば、この特別プリフィックスの使用は、香港の無線通信 監理局(Office of the Telecommunications Authority)が、中国返還10周年を 記念して、2007年7月1日〜2008年6月30日までの間、通常のVR2プリフィックス をVR10に代えた特別コールサインで運用することを許可したものです。  ▽詳細   http://www.harts-web.org/Joomla_1_0_7/ ★……………………………………………………………………………………………          2007年7月〜8月に運用のJARL記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・アマチュア無線フェスティバル(8J1A、H19/08/01〜H19/08/26)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm ※ハムフェア開催前の運用予定等については、後日JARL Webでご案内します。 ・2007全日本ARDF競技大会(8J3ARDF、H19/08/01〜H19/10/21)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-5_ardf/2007/2007ardf_info.htm ・石見銀山遺跡・世界遺産登録(8J4ISM、H19/07/01〜H19/09/30)  http://www.iwamigin.jp/ohda/minasdeplata/ginzan/index.html# ・秋田わかすぎ国体・秋田わかすぎ大会(8J7AKITA、H19/06/01〜H19/10/15)  http://www.pref.akita.jp/kokutai/index.htm ・横須賀市市制100周年記念事業(8J1OOY、H19/06/01〜H19/08/31)  http://www.suka100.com/ ・2007年四国情報通信月間(8N5SAIT、H19/05/01〜H19/07/31)  http://www.shikoku-bt.go.jp/press/2007press/200704/2007041706.html ・松本市市制施行100周年記念事業(8N0M100A、H19/04/29〜H19/10/31)  http://www.jarl-nagano.org/index.php?html_id=00000036 ・第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会(8N3IAAF、H19/04/01〜H19/09/09)  http://www.osaka2007.jp/index_j.html ★……………………………………………………………………………………………               News Topics ……………………………………………………………………………………………★ ◆IARUチャンピオンシップ終了!  台風の中、交信いただきありがとうございました!  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-6_stations/iaru-test2007.htm ◆JARL NEWSダイジェスト(2007年夏号)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-1_Digest/2007/JN07summer.htm ◆JARL Web版地方だより(7月17日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/local-info.htm ◆JARL Web版登録クラブニュース(7月10日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/club-info.htm ◆平成19年度JARLカレンダー(各地の行事予定)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-7_Calendar/2007/Calendar.htm ★……………………………………………………………………………………………         青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国 の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  平成19年度は、平成19年4月1日の時点で18歳未満の方(平成元年4月2日以 降に生まれた方)が対象となります。青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜ ひこの会費の助成について教えてあげてください。  ▽詳細   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………          アワード申請書の頒布を終了します ……………………………………………………………………………………………★  JARLで頒布している「アワード申請書」につきましては、最近はJARL Webから ダウンロードして使っている人が多くなり、また直接運用課にコピーサービスを 依頼してくるかたもいますので、今後は、新たに販売品としてのアワード申請書 の製作はおこなわないこととしました。  このため、まだ若干部数在庫はありますが、アワード申請書類(申請書ならび にQSLカードリスト)が必要な場合は、JARL運用課にSASE(80円切手を貼った返 信用封筒)をご送付いただければコピーサービスをおこなう他、JARL Webから自 由にダウンロードできるようになっていますので、それらをご利用ください。  また、JARL Web上では電子申請もできるようになっています。  なお、AJAアワードの申請書につきましては、現時点でまだ在庫がありますの で、ご利用ください。 ▽JARL Web「アワードのページ」   http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-2_Award/Award_Main.htm ▽JARL発行アワードの電子申請   https://www.jarl.com/cgi-bin/security/award.cgi ★……………………………………………………………………………………………      交信証および受信証の転送取扱規程の見直しについて ……………………………………………………………………………………………★  平成19年6月23・24日開催の、第495回理事会で「交信証および受信証の転送 取扱規程」の一部が改正されました。詳細につきましては、JARLメールマガジン 第38号やJARL Webにてご確認ください。  ▽詳細   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/qsl_buro.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。このような作業を行いながら、大量のQSLカードを 正確かつ迅速に送るためには会員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願いし ます。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2.QSLカードの寸法および重量は、「長辺14cm以上15cm以下、短辺9cm以上 10cm以下」、「重量2g以上4g以内」、「折り返しのないもの」と規定さ れていますのでご注意ください。  最近、コピー用紙のような薄い紙やカレンダーの裏などに印字された薄い 紙を使用した規格外のQSLカードが増えています。これら規程に違反したカー ドは、他の仕分けカードに混入したり、それ自体、破損、紛失、飛散など、 転送作業の妨げになりますので、転送はできませんのでご注意ください。  なお、今後も「QSLカードの規格」の周知は図ってまいりますが、規程の 重量や寸法は厳守していただきますようお願いいたします。 3. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 4. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 5. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 6. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードはQSL  カードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順にして  ください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれていたり   するとカードは転送されません。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ   http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いいたします。  ★……………………………………………………………………………………………           局免の満了日をお知らせください ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、免許満了日の約3カ月前にハガキで再免許手続きの時期が近づい たことをお知らせするサービスを実施しています。  このサービスに関してくれぐれもご注意いただきたいのは、JARLの会員デー タは総合通信局の局免許データとリンクしているものではないため、免許満了 日をあらかじめJARLに知らせていただく必要があります。  現在、JARLに免許満了日をお知らせいただいていない方は、会員事業課まで、 ハガキ、FAXまたはE-mailでご連絡をいただくか、JARL Webの会員データ変更ペ ージにて変更をお願いします。 【送付先】 (社)日本アマチュア無線連盟 会員事業課   住所:〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5   FAX :03-5395-3134   E-mail:kaiin(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記し ています。  なお、JARL Webの会員専用ページをアクセス可能な方は、「会員データの照会 と変更」のページで、免許満了日をご自身で入力・変更することができますので ご利用ください。  ▽詳細   JARL Webメニューのページから、「会員データの照会・変更」(JARL会員ご  自身のデータの照会・変更/Eメール転送サービス登録・変更・解除)のペー  ジ(JARL会員専用)にお入りください。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/0-1.htm ★……………………………………………………………………………………………  旧様式IRC(引換期限の明示がないもの)の引換は平成19年8月31日まで ……………………………………………………………………………………………★  既報のとおり、前様式の引換え期限が明示されたIRCについては、2006年12月 31日までとなっており、同年同日をもって引換期限が満了しております。  平成13年12月31日(月)以前に販売されていた旧様式IRCには、郵便切手等との 引換期限が設けられていませんでしたが、このほど万国郵便連合(UPU)における 国際的な規則の改正されたため、日本郵政公社では、「旧様式のIRCをお持ちの 方は、9月1日以後引換ができなくなるので、平成19年8月31日までに郵便切手 等と交換をおこなって欲しい」と呼びかけておりますのでご注意ください。  ▽詳細   http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2007/topics/reply_coupon.html ★……………………………………………………………………………………………      無線従事者免許証用の写真についてご注意を ……………………………………………………………………………………………★  総務省は電波利用ホームページに、「無線従事者免許証用の写真について (PDF型式)」という詳細な解説として、無線従事者免許証用の「適当な写 真」「不適当な写真」の例を7月2日付けで掲載しました。  免許申請の際にはこの例を参考にして無線従事者免許証用として「適当な 写真」を、申請書と一緒に提出するようにしてください。  ▽無線従事者免許証用の写真について(PDF型式、電波利用ホームページ)   http://www.tele.soumu.go.jp/j/operator/syasin.pdf ★……………………………………………………………………………………………            CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■エレキジャック No.3(7月25日発売) B5判 176ページ 基板付き 定価1,470円 暑い太陽を避けて室内で飛ばすことのできる飛行機と、さんさんと降り注ぐ太陽の エネルギーを活用する特集以外にも夏休みにチャレンジできる製作記事が目白押しです。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQZ200708.htm ■CQ ham radio 8月号(7月19日発売) 巻頭特集「MMシリーズのソフトウェアを作ってみよう!」 別冊付録 やさしいD-STAR入門 特別号定価920円(税込) http://www.cqpub.co.jp/cqham/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ラダー図によるH8マイコン活用入門(7月30日発売予定) 川原 篤生 著 B5変型判 140ページ CD-ROM付き 定価2,730円 ラダー図からマイコンの実行プログラムを生成するラダー・コンパイラ「連枝」を 利用して、マイコン・システムを活用する手法を具体的に解説します。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/42/42091.htm ■ブレッドボードで始める電子工作(8月8日発売予定) 橋本 剛 著 B5変型判 146(口絵2p+本文144p)ページ 定価1,890円 本書は、ハンダ付けをしないで実験のやり直しが容易にできる画期的なブレッド ボードを利用して、ラジオを中心とした電子工作を体験することを目的に書かれました。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15211.htm ※ 発売日は、東京都内発売を基準にしております。地域により、発売が異なること がありますので、あらかじめご了承願います。 CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales(アットマーク)cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ ※上記アドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記し ています。 ★……………………………………………………………………………………………      【お知らせ】関東総合通信局の電話番号の訂正について ……………………………………………………………………………………………★  関東総合通信局は、5月1日に東京都千代田区丸の内及び東京都港区麻布台の 庁舎から、九段第3合同庁舎(東京都千代田区九段南)に移転しました。  JARLが販売している申請書に貼付したシールの電話番号の表記に一部誤りがあ りました。  今後、関東総合通信局に電話する場合は、下記へお願いします。  アマチュア局申請関係(自動応答サービス):03−6238−1937 ★……………………………………………………………………………………………   【お知らせ】千葉県支部:平成19年度非常通信訓練の日時訂正について ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS 2007年夏号 p.110掲載の記事中,日時を以下のとおり訂正いた します。(千葉県支部) 誤) 9月11日(日) 09:00〜12:00 正) 9月9日(日) 09:00〜12:00  ▽詳細   http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/local-info/0709.htm#0909chiba -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について   JARL NEWS2007年秋号は10月1日に発行の予定です。   あらかじめご了承ください。  ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方をはじめ、   JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができますので、   お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を希望される方が、   いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 ..........................................................................  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