■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■      【JARLメールマガジン】第35号 ----- 2007/05/18 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■  今年は、最高気温、最低気温とも平年並か平年より高い状況が続いており、 地球温暖化について再考させられる日々が続いております。平年ですと、5月 8日(昨年は5月14日)頃には、沖縄地方で梅雨入りが宣言されるのですが、本 年はまだ発表されていないようです。梅雨はうっとうしくあまり好みませんが、 夏期を越すために必要な「水」を蓄えるために必要な時期です。今年もまた、 降雨が少ないのでしょうか?  さて明後日は、JARLの将来を決定する大事な総会「第49回通常総会」が岡山 県倉敷市で開催されます。皆様方のご参加をお願いいたします。  今号は、情報通信月間やJARL主催コンテスト、各種イベントの募集・報告、通 常総会などの話題を中心にお届けいたします。 ---【INDEX】------------------------------------------------------------ ★第49回JARL通常総会(愛称:晴れの国・おかやま総会) 直前情報 ★第12回関西アマチュア無線フェスティバルへGO!! ★アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2007情報  絵画コンクールの応募 お待ちしております! ★北陸アマチュア無線フェスティバル2007を開催 ★南極昭和基地8J1RL「こどもの日特別運用」で25名の子供たちが交信に成功 ★ニッポン放送のラジオ番組でJARL事務局が紹介されました! ★アマチュア局再免許申請書および無線従事者免許申請書の様式が変更、  永住権を有しない外国人が開設するアマチュア局の免許の有効期限、  許可を要しない工事設計の変更に関する改正 ★総務省がスプリアス規定の経過措置の適用期間についての意見を募集 ★「ふじ3号」の現況と運用について ★支部長の欠員補充選挙について ★平成19年度 情報通信月間(5月15日〜6月15日) 実施中 ★「平成19年度 情報通信月間」参加行事 第1回デジタルQSOパーティー規約 ★DX News  ・DXCCアワード  ・DXペディション   (1) ブータン王国(A5)   (2) 東ティモール民主共和国(4W) ★2007年5月に運用のJARL記念局情報 ★News Topics ★青少年に対する助成・申請受付について ★QSLビューローからのお願い ★第三級短縮コースの水曜日コースを開催します! ★局免の満了日をお知らせください ★CQ出版社よりお知らせ ------------------------------------------------------------------------ ★……………………………………………………………………………………………    第49回JARL通常総会(愛称:晴れの国・おかやま総会) 直前情報 ……………………………………………………………………………………………★  第49回JARL通常総会(愛称:晴れの国・おかやま総会)まで、あと2日となりま した。今年のJARL通常総会は、「国産ジーンズ発祥の地」・「瀬戸大橋の町」と して有名な岡山県倉敷市の「児島文化センター」において開催されます。  総会は、これまでの事業と運営に関して総括し、今後の事業やそれらに係る予 算について決定する大切な会議です。一人でも多くの会員の皆様に、ご参加いた だきますよう、心よりお待ち申し上げます。  なお、総会会場では記念局の運用も予定されており、「晴れの国・おかやま総 会」の開催を記念した記念アワードも発行します。 ■ 晴れの国・おかやま総会 ■ * 日時 平成19年5月20日(日) 開場09:00、開会10:00 * 場所 倉敷市児島文化センター     〒711-0913 岡山県倉敷市児島味野2-8-30 ■ 前夜祭 ■ * 日時 平成19年5月19日(土) 開宴18:00、終宴20:00 * 場所 せとうち児島ホテル     〒711-0926 岡山県倉敷市下津井吹上303-53 * 参加費 前売券8,000円 当日券10,000円 前売券の販売は、5月11日にて終了いたしました。 =====前夜祭出席の方にお知らせ=========================================  5月19日、岡山県倉敷市の「晴れの国・おかやま総会」前夜祭会場の「せと うち児島ホテル」は、瀬戸大橋を望む鷲羽山に位置しています。  最寄り駅はJR児島駅ですが、徒歩圏内からは離れた場所に位置していますの で、ホテルへの来場は路線バス、またはタクシーをご利用ください。ホテルま でのタクシーの料金は1,000円前後です。  また前夜祭終了後となるお帰りの時刻には、児島駅までの路線バス便は終了 していますので、ホテルの送迎バスまたはタクシーのご利用をお願いします。  なお、お酒を飲まれる方の、自家用車でのご来場は、くれぐれもお控えいた だきますようお願いいたします。 ======================================================================  ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/4_jarl/4-3_soukai/49-okayama/49-okayama.htm  ▽晴れの国おかやま総会実行委員会のホームページ  http://www.jarl.com/harenokuni ■ 晴れの国 おかやま総会 特別記念局 8J49JARL ■  * 運用予定    4月26日(木)〜5月19日(土)(24日間) 岡山県内           5月20(日)        ( 1日間) 総会会場  * 運用可能範囲  周 波 数: 1.9MHz〜1200MHz帯の、各アマチュアバンド           最大電力: 50W           モ ー ド: SSB、AM、CW、FM、RTTY、SSTV、パケット、                デジタル(D-STAR) ■ 晴れの国 おかやま総会 記念アワード ■  2007年1月1日よりの交信で下記の条件を満たすこと。  * 晴れの国賞    4エリア内(岡山、広島、山口、島根、鳥取)で運用する各県一局と総会    特別記念局の計6局と交信  * 岡山賞    期間内に交信した局のサフィックスのトップ、ミドル、テ−ルのいずれ    かの文字で下記の10文字を綴る。    「H・A・R・E・N・O・K・U・N・I 」  ▽詳細   http://www.jarl.com/harenokuni/kinen.html ■ 各種申し込みについて ■  前夜祭、宿泊等の各種お申し込みについては、すべて締め切らせていただき ました。  ▽詳細   http://www.jarl.com/harenokuni/regi/index.html ■ 総会会場までの交通案内 ■  ●JR利用[最寄り駅]JR瀬戸大橋線・児島駅  (1)JR岡山駅から快速マリンライナーで20〜25分。各駅停車で約35分。  (2)JR高松駅から快速マリンライナーで約30分    ※快速マリンライナーは07:00〜21:00の時間帯では、1時間に2本程度     運行(時間帯によっては1時間に3本)されています。     特急電車を利用する場合は、別途特急料金が必要です。     また帰路、高松方面へ向かう方は、各駅停車や特急電車ですと、途中     駅で乗り換えが必要となりますので、快速マリンライナーのご利用を     お勧めします。  ●空路をご利用の方  [岡山空港]岡山駅行きのリムジンバス(運賃:680円)をご利用いただき、        岡山駅からJR線をご利用ください。  [高松空港]高松駅行きのリムジンバス(運賃:740円)をご利用いただき、        高松駅からJR線をご利用ください。  ●自家用車をご利用の方    瀬戸中央自動車道・児島ICより総会会場付近まで約5分です。    実行委員会では無料指定駐車場を準備する予定でしたが、会場付近に大   量の駐車台数を収容可能な相応のスペースが確保できませんでした。お車   でご来場の皆様にはご不便をおかけしますが、周辺の有料駐車場をご利用   いただきますようお願い致します。    なお前夜祭については、お酒を飲まれる方の自家用車でのご来場は、く   れぐれもお控えいただきますようお願いいたします。   【駐車場情報】   http://www.jarl.com/harenokuni/notice.html#002 ★…………………………………………………………………………………………           情報通信月間参加行事     第12回関西アマチュア無線フェスティバルへGO!! …………………………………………………………………………………………★  今年で12回目となる、関西アマチュア無線フェスティバルが5月26日(土)・27日 (日)の2日間、大阪府池田市の池田市民文化会館で開催されます。  特に関西・中国・四国地方にお住まいの会員のみなさんにとっては、5月20日の 「晴れの国・おかやま総会」に続く、2週連続の近隣地域でのビッグイベントの開催 です。みなさんのご来場を心よりお待ちしています。  今年の関西アマチュア無線フェスティバルは、無線機器メーカー、販売店、クラブ などの出展をはじめ、記念局運用、電子工作教室など毎年恒例のイベントはもちろ ん、毎年、会場で楽しい笑いを集めている、笑福亭瓶太さんの無線落語も上演され ます。  また、今年の特別催事としては南極にスポットをあてて、 「楽しさ再発見アマチュア無線」 〜感動のコンタクト、Again、〜 純白の冒険大陸・南極昭和基地からのメッセージ  をテーマに、南極観測隊OB(小林正幸さん、近藤 巧さん)の方々による講演会 や、南極に関する各種の展示をおこなうほか、5月5日の南極8J1RLこどもの日 特別運用で、国立極地研究所の協力を得て、JA1RLが実施した、アマチュア無線 とインターネットテレビ電話会議システムを使用した、リアルタイム画像を交えた 南極との記念交信も実施されます。  実行委員会では、地元の小・中学校等にもこの南極との交信イベントを広く呼び かけており、例年にも増して多くの小・中学生が来場し、賑やかな中で南極との 交信を見守る模様です。  会場そばの池田市青年の家では、当日受付即日結果発表の第3級・第4級 アマチュア無線技士国家試験も開催されますので、アマチュア無線に興味のあ るご家族やご友人とフェスティバル見学にご来場の折りには、ぜひ受験をお勧め ください。また、現在4アマの方は、3アマを受験して資格のステップアップに挑戦 してみませんか。  それでは5月26日・27日、楽しいイベントが盛りだくさんの、第12回関西アマチュ ア無線フェスティバル会場、池田市民文化会館でお会いしましょう! ▽詳細 http://www.jarl.gr.jp/kanham/ ★…………………………………………………………………………………………       アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2007情報         絵画コンクールの応募 お待ちしております! …………………………………………………………………………………………★  アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2007を、今年も8月25日(土)・26日(日) の2日間、東京都江東区有明の「東京ビッグサイト」西2ホールで開催します。  今年で第31回目となるハムフェアは「あなたも帰りは、モールス仲間」をキャッチ フレーズに、モールス仲間をたくさんつくり、アマチュア無線のそれぞれのジャンル の中で新しい可能性にチャレンジし、新しいアマチュア無線の世界を切り開いてい くことを呼びかけます。 なお、絵画コンクール以外の募集についてはすでに締切となっております。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 皆様からの多くの応募をお待ちしております!!  ◆【ハムフェア2007】絵画コンクールの応募が 5月1日(火)から始まりました。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~   ※応募期間 平成19年(2007年)5月1日(火)〜6月29日(金)   ※応募資格 高校生以下(幼稚園児を含みます)          (応募者のアマチュア無線資格の有無は問いません)   ※テーマ  アマチュア無線をテーマにした作品 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2007/kaiga2007/kaiga2007.htm ☆ ハムフェア2007 出展団体の募集 ----> 5月1日(火)にて締切ました。 ☆ ハムフェア2007 自作品コンテスト --> 5月10日(木)にて締切ました。 ★……………………………………………………………………………………………    北陸アマチュア無線フェスティバル2007を開催 ……………………………………………………………………………………………★  北陸地方本部は6月3日(日)、富山県南砺市井波総合文化センター(南砺市山見 1400)で、北陸アマチュア無線フェスティバル2007を開催します。  今回のフェスティバルは、富山県支部の集いと併催されるもので、次のような催事 が予定されています。 ★講演会「D−STAR」 ★「一日だけの展示会」  ・クラブ、個人製作の自作品及びキット作品の展示  ・電波関係書籍の展示  ・旧型無線機の展示  ・アワード展示  ・QSL展示  ・SSTV ★クラブ展示、ジャンクコーナー、電波障害相談、ラジオ工作教室、JA9RL運用 などイベント多数  みなさん、奮ってご参加ください。 ▽北陸地方本部のホームページ http://www.jarl.com/hokuriku/ ▽フェアの詳細(PDF型式)  http://www.jarl.com/hokuriku/2007hamfest.pdf ★………………………………………………………………………………………… 南極昭和基地8J1RL「こどもの日特別運用」で25名の子供たちが交信に成功 …………………………………………………………………………………………★    5月5日、南極昭和基地に設置された 8J1RL による、「こどもの日特別運用」 が実施されました。  この特別運用は、8J1RLが青少年のオペレートによる局と優先して交信をお こなうもので、前回は2005年5月5日に第46次南極地域観測隊員の方々により 実施されました。  今回の運用では、JARL中央局JA1RL(東京都豊島区)、東北地方本部の地方局 JA7RL(宮城県仙台市)、関西アマチュア無線フェスティバルの記念局8N3HAM(大 阪府池田市)とのスケジュールQSOも組まれ、各局には南極との交信を目指して アマチュア無線の免許を持った子供たちが待機しました。 ●8J1RLこどもの日特別運用を開始!  8J1RLは16:00ごろから特別運用を開始しました。  16:00から30分間の東北地方本部のJA7RLとのスケジュールでは、コンディシ ョンの上昇が見られず、残念ながら交信には至らなかったようです。  16:30から30分間実施された、JARL中央局JA1RLとのスケジュールQSOは、国 立極地研究所の協力でインターネットテレビ電話会議システムを併用して実施 されました。  テレビ電話による交信の終了後、17:00から30分間は、8N3HAMのスケジュール QSOの時間帯です。JA1RLに集まったアマチュア無線の免許を持った子供たちは、 17:30からの8J1RLとの交信を前にして、さまざまな周波数で、楽しそうにJA1RL の公開オペレートをおこなっていました。  このころ8N3HAMでは、南極からの弱いシグナルに苦戦しながらも、3名の子 供たちが南極との交信を成功させた模様です。 ●日本全国の25名の子供たちと交信!  17:30からは、日本全国の子供たちを対象として8J1RLが交信する時間帯です。 JA1RLに待機の子供たちが21MHz帯SSB 10Wで、8J1RLとの交信に挑戦しました。  東京・巣鴨での南極のオープン状況は、一進一退といったところで、なかな かシグナルが上がってきませんでしたが、子供たちは根気よくコールを続けて、 一人ずつ10Wでの交信を成功させていきました。  昭和基地の若生隊員からのレポートによると、今回のこどもの日特別運用で は、JA1RLの8名、8N3HAMの3名に加え、クラブ局5名、個人局9名、全25名の 子供たちとの交信に成功したそうです。 ▽詳細 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2007_news-5.htm#0506 ★……………………………………………………………………………………………     ニッポン放送のラジオ番組でJARL事務局が紹介されました! ……………………………………………………………………………………………★  5月10日、中波民放ラジオ局のラジオネットワークNRNキー局の一つである、 ニッポン放送(JOLF、1242kHz)の、トヨタハッピータウンサーキットという2分 間番組で、東京・巣鴨のJARL事務局やアマチュア無線のことが紹介されました。  この番組は週替わりで地域を代えて、各地域の特徴的なスポットを紹介する2 分間番組です。月〜金曜日は06:40/10:55/16:15ごろ、土曜日は07:30/09:54 /11:25ごろ、日曜日は07:26/08:30ごろに、それぞれオンエアーされています。  5月の第2週は、巣鴨がテーマスポットで、JARL、JARD、JAIA、 CQ出版社など アマチュア無線関係の団体等が数多く見られることに注目した同番組の紹介を受 けたものです。  当日は、月曜〜金曜午前担当のラジオパーソナリティーの徳武樹里さんが東京 巣鴨のJARL事務局を訪れ、10:55ごろの番組枠でアマチュア無線の紹介を交えな がら、JARL事務局の楽しい紹介をしてくださいました。  なお、当日の放送内容は、ニッポン放送のトヨタハッピータウンサーキットの ページに紹介されるそうです。 ▽詳細  http://www.1242.com/happytown/ ★……………………………………………………………………………………………   アマチュア局再免許申請書および無線従事者免許申請書の様式が変更、   永住権を有しない外国人が開設するアマチュア局の免許の有効期限、         許可を要しない工事設計の変更に関する改正 ……………………………………………………………………………………………★  5月7日付けの官報で、電波法施行規則の一部、無線局免許手続規則の一部お よび無線従事者規則の一部を改正する省令が公布され、アマチュア無線局の再免 許申請書および無線従事者免許(免許証訂正、再交付)申請書の様式ほかが改正 されることとなりました。  今回の改正は、総務省が平成19年2月7日〜3月8日まで意見募集をおこなって いた、各規則の改正省令案について寄せられた意見を反映したものです。  まず電波法施行規則のアマチュア無線に関係する改正点はつぎの2点です。 ※永住権を有しない外国人が開設するアマチュア局の免許の有効期間に関するもの   現在は、永住権を有しない外国人が開設するアマチュア無線局の免許の有効  期間は「1年」となっていますが、これが「在留期間に応じて最大5年間」と  なります。 ※許可を要しない工事設計の変更に関するもの   現在は、技術基準適合証明品以外の無線設備を技術基準適合証明を受けたもの  に取り替える場合には許可が必要ですが、これを指定事項や電気的特性に影響の  ない変更の場合には軽微な事項として届出事項とするというものです。  無線局再免許申請書の変更は平成19年8月1日施行で、アマチュア局については 改正後も平成20年2月1日までは、現行様式の申請書の使用も可能です。  また、無線従事者免許(免許証訂正、再交付)申請書の様式変更は、平成20年4月 1日に施行となります。 ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2007_news-5.htm#0507 ★……………………………………………………………………………………………   総務省がスプリアス規定の経過措置の適用期間についての意見を募集 ……………………………………………………………………………………………★  スプリアス(必要周波数帯の外側に発射される不要な電波)の強度の許容値が 世界無線通信会議(WRC)において無線通信規則(RR)が改正されたことに伴い、 平成17年12月に無線設備規則が改正されました。この改正により、新しい スプリアス規定に適合した無線設備に移行するための経過措置として、本年11 月30日までの間、新たな免許申請などをおこなう場合は、旧スプリアス規定が 適用され、本年12月1日からは、新しいスプリアス規定に適用した無線設備以 外は、使用できないこととなっていました。  ところが今般、総務省では、この経過措置の期間の延長について要望が寄せ られたことなどを受け、平成17年に改正された無線設備規則の一部を再度改正 し、本年11月30日以前に製造された無線設備については、その使用期限を平成 29年11月30日までの「10年間」延長する関係省令案を5月16日、電波審議会に 諮問することとし、この件に関しての意見の募集を、6月15日までの間おこなって います。  なお、アマチュア局が該当する無線設備を平成29年12月1日以降も使用する 場合には、保証手続きによる免許申請をおこなうことになります。  また、総務省は同日付で、無線設備規則の一部を改正する省令案に係る電波 監理審議会への諮問及び意見募集(ロケット打上げに係る無線局等の占有周波 数帯幅の許容値について)についても報道発表をしています。  この改正案により、さまざまな占有周波数帯幅の電波を使用することが、可能 となり、占有周波数帯幅の許容値は、電波の型式に冠して表示されるというもの です。 【報道発表】無線設備規則の一部を改正する省令の一部を改正する省令案に係 る電波監理審議会への諮問及び意見募集(スプリアス規定の経過措置の適用期 間延長) http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070516_6.html 【報道発表】無線設備規則の一部を改正する省令案に係る電波監理審議会への 諮問及び意見募集(ロケット打上げに係る無線局等の占有周波数帯幅の許容値 について) http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070516_3.html ★……………………………………………………………………………………………           「ふじ3号」の現況と運用について   (正常動作は確認されましたが、しばらくの間運用を休止します) ……………………………………………………………………………………………★  JARL WEB上でお知らせいたしておりましたとおり、JARLのアマチュア衛星「ふ じ3号」(JAS-2、FO-29、8J1JCS)は、2007年4月21日ごろから、アナログ系中 継器が停止していましたが、その後の現状をお知らせします。  「ふじ3号」は5月3日(木)16:00(UTC)のパスでアナログ系中継器(JTA) を管制局からのコマンドによりON、OFFすることができ、コマンド系には不具合の ないことを確認しました。  5月4日(金)には、アナログ系中継器をONにして電力収支を確認しましたが、 日陰率が25%程度あり電力収支がかなり厳しい状態にあることがわかりました。  これにともない今後、「ふじ3号」の電力収支の確認や、バッテリーリコンデ ィショニングなどの作業をおこないますので、しばらくの間運用を休止すること といたします。利用者の皆様方にはご不便をおかけしますが、ご了承お願いいた します。  なお運用休止期間中、日本の上空で一時的にアナログ系中継器をONにする場合 がありますが、ループテストや交信など中継器のご使用は控えてくださいますよ うお願いいたします。 ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2007_news-4.htm#0423  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2007_news-5.htm#0505 ★……………………………………………………………………………………………             支部長の欠員補充選挙について ……………………………………………………………………………………………★  JARL NEWS 2007年春号で告示していますが、支部長の欠員補充選挙にあたり、 次のようなスケジュールで選挙作業が進められます。 ▽告示された内容(PDF ファイル)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-3_Kokuchi/2007/070522-kokuji.pdf 1.選挙の種類について   (1)東京都支部長の欠員補充選挙   (2)秋田県支部長の欠員補充選挙   (3)富山県支部長の欠員補充選挙 2.立候補締切りと候補者の公表について   立候補は、平成19年6月7日(木曜日)15時00分で受付を締め切り、同日開催  される選挙管理会を経て翌日の6月8日付けで連盟事務局に告示されます。 ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-3_Kokuchi/2007/2007senkyo.htm ★……………………………………………………………………………………………     平成19年度 情報通信月間(5月15日〜6月15日) 実施中! ……………………………………………………………………………………………★  総務省と、情報通信関連団体で構成される「情報通信月間推進協議会」(JARL、 JARDも構成団体になっています)は、毎年「電波の日」(6月1日)をはさむ 5月15日〜6月15日を「情報通信月間」として、6月1日に各地で開催される 「記念式典」を中心に、情報通信に関する各種のイベントや講演など、全国各地 で320件を超える行事が予定されています。  平成19年度の情報通信月間のテーマは、 「ふれあい、ひろがる、ユビキタス・ネットワーク」 ■電波利用保護旬間(6月1日〜10日)  総務省は、毎年6月1日〜10日までを「電波利用保護旬間」として、電波利用に 関する周知・啓発活動を集中的・重点的におこなうとともに、不法無線局の取締り を強化し、不法無線局による被害から正しく無線局を運用している電波利用者を 保護し、良好な電波を効率よく利用できる電波利用環境の整備を推進します。  平成19年度は「守りましょう。電波のルール」「知ってます?不法電波は犯罪 です」のキャッチフレーズで、期間中には電波利用に関する、テレビ・ラジオ放送 ・新聞・雑誌等のメディアを活用した広報等を展開します。 ■情報通信月間参加行事  第12回関西アマチュア無線フェスティバル  (2007年5月26日(土) 10:00〜17:00、5月27日(日) 10:00〜15:00) ■情報通信月間のJARL記念局  北海道(8J8JTG)と四国(8N5SAIT)で情報通信月間の記念局を運用します。 ■情報通信フェアー、フォックスハンティング(愛知県支部) 【フォックスハンティング(キツネ狩り)】 日時  6月10日(日)10:00から受付開始、雨天決行 場所  東谷山(とうごくさん)フルーツパーク(本館前)     名古屋市守山区大字上志段味東谷2110     JR中央線「高蔵寺」駅南東へ徒歩約25分 参加資格  小学生児童と保護者のペアー(2名1組) 定員 50名(当日FMラジオをお渡しします。ゲーム終了後にFMラジオ     はお持ち帰りください) 後援  (財)電気通信振興会、(社)JARL東海地方本部 申し込み方法等の詳細は、愛知県支部のホームページをご参照ください。 ▽詳細 http://www.mirai.ne.jp/~jarl/ ■その他にも、全国各地で情報通信月間にちなんだ行事が開催されます。  詳細は、下記サイトにてご確認ください。  http://www.jtgkn.com/2007_hp/itiran19/01_top.htm ★……………………………………………………………………………………………  「平成19年度 情報通信月間」参加行事 第1回デジタルQSOパーティー規約 ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、昨年までの「テレコム QSOパーティー」に変えて、本年からはアマ チュア無線のデジタル化推進の一環として「デジタルQSOパーティー」を開催し ます。第1回目の開催です。どうぞご参加ください。  主催=JARL・JARD、後援=総務省(予定)、協賛=JAIA(予定) 1. 開催日時   毎年6月の第1土曜日00時00分から第2土曜日の翌日の24時00分まで。   ※今年(平成19年)は6月2日(土)〜6月10日(日)まで 2. 参加資格   日本国内のアマチュア局およびSWL(アマチュア局の電波を受信する個人を   いう。以下同じ) 3. 使用周波数帯   総務省告示「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」   による。 4. 参加部門および必要な交信局数  (1) D-STAR部門:D-STARを利用して異なる10局と交信する。  (2) PSK部門  :PSK31などのPSKモードを利用して異なる20局と交信する。  (3) WSJT部門 :JT65などのJTモードを利用して異なる10局と交信する。  (4) テレコムQSOパーティー部門: 前記(1)〜(3)以外で通常の交信で    異なる20局と交信(受信)する(この部門は規約改正のための経過措置    として向こう4年間のみの設置とする) (注:SWLの場合は、それぞれの局数を受信する) 5. コードナンバー  (1) D-STAR部門:40 (SWLは41)  (2) PSK部門  :50 (SWLは51)  (3) WSJT部門 :60 (SWLは61)  (4) テレコムQSOパーティー部門:70 (SWLは71) 6. 交信方法等  (1) 呼び出し   「CQ デジタルQSOパーティー」あるいは「CQ DQP(Digital QSO Partyの略)」  (2) 交換する情報    通常の交信による交換情報 7. 交信上の禁止事項  (1) 総務省告示「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」    の逸脱  (2) ゲストオペレーターによる運用 8. 書類の提出 全4部門とも、それぞれ部門に応じた数の交信(受信)をおこなったアマチ   ュア局(SWL)は、次の要領で書類を提出することができる。  (1) テレコムQSOパーティー部門以外は電子ログによる申請のみとする。 電子ログによる申請方法は、デジタルQSOパーティーの電子ログ申請につい    てのページを参照してください。  (2) テレコムQSOパーティー部門はJARL制定の「サマリーシート」、「ログシー    ト」またはこれと同形式のものを使用し、所定の事項を記入して提出する    こと。記入例はJARL Web参照。  (3) 書類提出は、各部門につき1通に限る。  (4) 提出締切日:   【テレコムQSOパーティー部門】 6月30日(消印有効)   【その他の部門】 6月30日(メールのタイムスタンプ)  (5) 提出先   【テレコムQSOパーティー部門】 〒170-8073 JARL会員部運用課                          デジタルQSOパーティー係   【その他の部門】デジタルQSOパーティーの電子ログ申請についてのページを           参照してください。 9. 結果発表 結果の発表については、JARL NEWSには開催概要および記念品の抽選結果   を発表しますが、全参加局の掲載等の詳細については、JARL Webでの掲載を   予定しています。 10. 参加記念品など 全書類提出者を対象として抽選をおこない、当選者(各部門5〜10名予定、   部門重複可)にはJARL、JARDおよびJAIAから記念品を贈る。  本デジタルQSOパーティーの前身である「テレコムQSOパーティー」で、希望する 方に発行していた記念ステッカーについては、「テレコムQSOパーティー部門」参 加者で希望する方に向こう4年間に限ってステッカーを発行いたします。なお、専 用の台紙の頒布は昨年で終了いたしておりますのでご了承をお願いいたします。 (封筒とサマリーに「ステッカー希望」と朱書きし、SASE同封でお申し込みください) ▽規約 http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/digital/digitalqso-rule.htm ★……………………………………………………………………………………………               DX News ……………………………………………………………………………………………★ ===== DXCCアワード =====================================================  ビル・ムーア氏(NC1L:ARRL DXCC Branch Manager)によると、先頃おこなわ れたスカボローリーフ(BS7H)2007年DXペディションが、DXCCアワードの申請に 有効になるであろうと報じています。 ===== DXペディション =================================================== (1) ブータン王国(A5)  OPDXニュースによると、アメリカ スティーブさん(W7VOA)が、5月17日〜 22日までブータン王国からA52SWというコールサインで、80m〜6mのCW、SSB、 PSK31とできれば10mのFMで運用すると報じています。QSLカードはK2AUが取り 扱うそうです。なおスティーブさんは、7J1AILの日本の免許も持っているよう です。  また既報のように、ブータン王国からJA8VE 斉藤 邦夫さんが、A52VEのコー ルサインで運用を開始しているほか、JF1OKX 金木 勝美さんが、A52Kのコール サインでアクティブに運用されています。にわかに、ブータン王国からのアク ティビティがアップしそうです。 (2) 東ティモール民主共和国(4W)  OPDXニュースによると、韓国のDXクラブのメンバーである、Kimさん(6K5 YPW)、Leeさん(DS2BGX)、Choiさん(HL5FUA)とYoonさん(6K2AVL)の4人 が、5月30日〜6月4日まで、東ティモール共和国の首都であるディリから、 160m〜10mのCW、SSBとデジタルモードで運用すると報じています。使用され るコールサインは、4W6AAV(もしくは2文字のサフィックス)で、運用周波数 は、次のとおりとアナウンスしています。   CW - 1822/1824, 3515, 7015, 10115, 14015, 18075,      21015, 24895 and 28015 kHz   SSB - 3795, 7095, 14195, 18130, 21295, 24950 and 28460 kHz   Digi - 14082, 21082 and 28100 kHz  QSLカードは、HL5FUAが取り扱うようです。  HL5FUA  Jong-sool CHOI, P.O.Box 5, ULLEUNG ISLAND, 799-800, Republic of KOREA. ★……………………………………………………………………………………………          2007年5月に運用のJARL記念局情報 ……………………………………………………………………………………………★ ・福山ばら祭り(8J4BARA、H19/05/06〜H19/05/20)  http://www.urban.ne.jp/home/matsuri1/ ・2007年四国情報通信月間(8N5SAIT、H19/05/01〜H19/07/31)  http://www.shikoku-bt.go.jp/press/2007press/200704/2007041706.html ・松本市市制施行100周年記念事業(8N0M100A、H19/04/29〜H19/10/31)  http://www.jarl-nagano.org/index.php?html_id=00000036 ・QRPデー(H19/04/24〜H19/06/30)  8J1P:埼玉県鴻巣市 http://www.jaqrp.org/modules/Contents/index.php?id=20  8J3P:兵庫県神戸市 http://homepage3.nifty.com/jg3adq/8j3p.htm  8J4P:岡山県津山市 http://www.geocities.jp/ja4dqx/  8J5P:愛媛県今治市 http://www.geocities.jp/sg_hayashi/8J5P_Schedule.htm  8J6P:宮崎県宮崎市 ・新潟市政令指定都市移行(8N0NGT、H19/04/01〜H19/06/10)  http://www.jarl.com/niigata/rlkyoku/8n0ngt.html ・第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会(8N3IAAF、H19/04/01〜H19/09/09)  http://www.osaka2007.jp/index_j.html ・第12回関西アマチュア無線フェスティバル2007  (8N3HAM、H19/04/01〜H19/05/27)  http://www.jarl.gr.jp/kanham/ ・福島市制100周年記念事業(8J7100F、H19/03/01〜H19/05/31)  http://www.city.fukushima.fukushima.jp/annai/100-kinen/index.html ・第49回JARL通常総会「晴れの国・おかやま総会」  (8J49JARL、H19/01/07〜H19/05/20) ・第10回オール岐阜コンテスト  (8N2G、H19/05/19〜H19/06/10) ★……………………………………………………………………………………………               News Topics ……………………………………………………………………………………………★ ◆第49回通常総会議案(第1号・第2号)(JARL会員専用)   http://www.jarl.or.jp/cgi-bin/security/membchk.cgi?FLNAME=/Japanese/4_jarl/4-3_soukai/49-okayama/49_gian-m.htm ◆各総合通信局による不法無線局の取締り状況(5月14日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/torishimari.htm ◆JARL Web版地方だより(5月16日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/local-info.htm ◆JARL Web版登録クラブニュース(5月10日更新)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/club-info.htm ◆平成19年度JARLカレンダー(各地の行事予定)  http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-7_Calendar/2007/Calendar.htm ★……………………………………………………………………………………………         青少年に対する助成・申請受付について ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、アマチュア無線というすばらしい趣味を次の時代に継承する全国 の少年少女を対象として、会費の助成をおこなっています。  平成19年度は、平成19年4月1日の時点で18歳未満の方(平成元年4月2日以 降に生まれた方)が対象となります。青少年とのQSOやアイボールの際に、ぜ ひこの会費の助成について教えてあげてください。  ▽詳細  http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/Under_18/under_18.htm ★……………………………………………………………………………………………            QSLビューローからのお願い ……………………………………………………………………………………………★  JARLのQSLビューローでは毎月100万枚ほどのQSLカードを相手局へ転送する 業務をおこなっています。このような作業を行いながら、大量のQSLカードを正確 かつ迅速に送るためには会員の皆様のご協力があると大変たすかります。  転送作業がより円滑に進むように次の項目について、ぜひご協力をお願い します。 1. 転送先コールサインは、大文字(活字体)でわかりやすく書いてください。 2. 白紙のカード、自局のコールサインが書かれていないカード、自局か  ら自局へのカードなどは転送できません。また、まだ付与されていない  プリフィックスのコールサインが書かれたカードも転送できません。 3. 事故の原因となりますので、QSLカード以外のものは同封しないでください。  サマリーシート、各種変更申請、写真などを同封される方がいますが、QSL  ビューローが受け取るのは、QSLカードだけです。 4. 事故の原因となりますので、QSLマネージャーを経由して送る場合は、  QSLカードの6枠(8枠)の左に「VIA」とわかりやすく大きく書き、枠  内にはQSLマネージャーのコールサインを書いてください。 5. 国内局宛てはQSLカードの6枠(8枠)の面を上にして、上から順に、  エリアごと、プリフィックスごとにまとめてください。SWLカードはQSL  カードの後、外国局宛てはプリフィックスごとにアルファべット順にして  ください。  ※交信相手が非会員の場合、カードは転送されません。  ※交信してもすぐにカードを出さない人もいます。  ※読みにくい字や存在しない間違ったプリフィックスが書かれていたり   するとカードは転送されません。  ▽詳細:QSLビューローからのお願いのページ  http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/onegai.htm  以上、よろしくご協力をお願いいたします。  ★……………………………………………………………………………………………       <第三級短縮コースの水曜日コースを開催します>     現在4アマをお持ちのみなさんへ・・・全国各地で実施中! ……………………………………………………………………………………………★ (財)日本アマチュア無線振興協会(JARD)の養成課程講習会「第三級短縮コース」で            3アマの資格を取得しよう!  JARDでは、全国各地で養成課程講習会「第三級短縮コース」を開催しています。  このたび、土曜日や日曜日に養成課程講習会を受講できない方のために平日 (9月26日)に開催する「水曜コース」を計画いたしました。お仕事の都合など で「水 曜日なら受講できる」という方は、どうぞお友達を誘ってお申し込みくだ さい。  養成課程講習会「第三級短縮コース」は、1日の講習(法規4時間、無線工学2時間、 修了試験1時間 計7時間、受講料等12,750円)で修了し、現在第4級アマチュア無線 技士の資格をお持ちの方なら、どなたでも受講できます。  3アマの資格を取得すると、空中線電力が50W(430MHz帯まで)までアップできるほ か、4アマの資格では免許されなかった、1.9MHz、18MHz帯の両バンドでの運用も可 能になり、さらにモールス電信(CW)を使った交信を楽しむこともできますので、ア マチュア無線の楽しみの幅がぐーんと広がります。  第4級アマチュア無線技士の資格をお持ちの方は、この機会にぜひ、養成課程講 習会「第三級短縮コース」を受講して、3アマの資格を取得されてはいかがですか。  これから受講できる養成課程講習会に関する日程のご案内や、養成課程講習会 の資料請求は、JARDのホームページにくわしく掲載されていますのでご参照ください。  なお水曜日コースについては、第四級標準コースでも開催しております。 関東では、8月29日・9月5日の2回、JARDハム教室にて実施いたしますので、まだ アマチュア無線技士の資格をお持ちでないお友達のかたを誘っていただきますよう、 お願いします。 《詳細》  http://www.jard.or.jp  http://www.jard.or.jp/i/(携帯) ★……………………………………………………………………………………………           局免の満了日をお知らせください ……………………………………………………………………………………………★  JARLでは、免許満了日の約3カ月前にハガキで再免許手続きの時期が近づい たことをお知らせするサービスを実施しています。  このサービスに関してくれぐれもご注意いただきたいのは、JARLの会員データ は総合通信局の局免許データとリンクしているものではないため、免許満了日を あらかじめJARLに知らせていただく必要があります。  現在、JARLに免許満了日をお知らせいただいていない方は、会員事業課まで、 ハガキ、FAXまたはE-mailでご連絡をいただくか、JARL Webの会員データ変更ペ ージにて変更をお願いします。 【送付先】 (社)日本アマチュア無線連盟 会員事業課   住所:〒170-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5   FAX :03-5395-3134   E-mail:kaiin(アットマーク)jarl.or.jp ※上記アドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記し ています。  なお、JARL Webの会員専用ページをアクセス可能な方は、「会員データの照会 と変更」のページで、免許満了日をご自身で入力・変更することができますので ご利用ください。  ▽詳細   JARL Webメニューのページから、「会員データの照会・変更」(JARL会員ご  自身のデータの照会・変更/Eメール転送サービス登録・変更・解除)のペー  ジ(JARL会員専用)にお入りください。   http://www.jarl.or.jp/Japanese/0-1.htm ★……………………………………………………………………………………………            CQ出版社よりお知らせ ……………………………………………………………………………………………★ ━◆新刊発売のお知らせ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ■局免印刷(4月26日発売) 能登 尚彦 著 B5判 80ページ CD-ROM付き 定価1,260円 開局、変更、再免許など無線局免許申請関連のすべての申請書式を網羅している とても便利なフリーソフトです。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/12/12381.htm ■インターネット・アマチュア無線(5月2日発売) CQ ham radio編集部 編 B5変型判 208ページ 定価2,730円 日本語による「EchoLinkハンドブック」が望まれていました。そこで本書はその ニーズに応えてセッティングから応用までを詳細解説しました。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/14/14991.htm ■CQ ham radio 5月号(4月19日発売) 巻頭特集「お手軽設備で運用してみよう」 別冊付録 WiRESパーフェクト・ガイド 定価870円(税込) http://www.cqpub.co.jp/cqham/ ━◇近刊のお知らせ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■第4級ハム解説つき問題集 2007/2008年版(5月25日発売予定) 野口 幸雄 著 A5判 216ページ 受験申請書・模擬テスト付き 定価1,680円 「第4級アマチュア無線技士」の国家試験に最近出題された無線工学と法規の問題を 出題範囲ごとに整理し、その答と正解を得るために必要な解説をまとめたものです。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/14/14671.htm ※ 発売日は、東京都内発売を基準にしております。地域により、発売が異なること がありますので、あらかじめご了承願います。 CQ出版(株) 販売促進室 〒170-8461 東京都豊島区巣鴨1-14-2 TEL(03)5395-2141 FAX(03)5395-2106 E-mail sales@cqpub.co.jp URL http://www.cqpub.co.jp/ [EOF] -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ◆JARL NEWSの今後の発行予定について    JARL NEWS2007年夏号は7月1日に発行の予定、JARL NEWS2007年秋号は   10月1日に発行の予定です。あらかじめご了承ください。  ◆このメールマガジンは、JARL Eメール転送サービスに登録された方をはじめ、   JARL Webから配信の登録手続きをいただいた会員の方に配信しております。   配信登録のページにはJARL Webのトップページから入ることができますので、   お知り合いのJARL会員の方で、本メールマガジンの配信を希望される方が、   いらっしゃれば、教えてあげてください。 http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/mailmagazine.html  ◆配信解除につきましては、下記よりお願いします。   http://www.jarl.com/mailmagazinejarl/condition/  ◆過去のメールマガジンは下記のページをご覧ください。   http://www.jarl.or.jp/mailmagazine/jarl-mail-magazine.htm  ◆発行・編集 日本アマチュア無線連盟 .........................................................................  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